
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった!! 美貌、知性、カリスマ性 これぞ女ヴィラン。 美智留さんカッコいいとすら思えてしまう。 皆さんの感想を見ていたら、カエル男の最終巻に繋がるんだとか… しかも映像化されてたなんて知らなかった! 続きも読みたいし、映画も見観たいし 他に読みたい積読もあるし!! 忙しい、けどワクワク 幸せー^ ^
29投稿日: 2025.10.10
powered by ブクログ面白かったです。一気読み。 証言のどこまでが真実なのでしょうか。蒲生 美智留(がもう みちる)の本性が怖すぎて震えます。続きも読みたいです。
1投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログどれだけ悪い女が出てくるんだろうと読む前から覚悟していたけど、期待通りに悪かった! 美しくて悪い女にはみんな騙されるんだなあ。 続編も読んでみる。
10投稿日: 2025.10.07
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おもしろかった! みちるのおでこの傷がなんか引っかかっていて、最後伏線回収でスッキリ。途中辛いシーンもあったけど、気になってあっという間に読み終わった。
0投稿日: 2025.10.02
powered by ブクログカエル男シリーズの最終話読むには、このシリーズの、嗤う淑女二人まで読んでおけとのことで、 そこまで積極的な動機ではなく開始。 やー、読ませる力はすごい。 読んでて世界観にすぐに入り込めて、 すらすら読める。 そしてすらすら読み終わる。 あと2作か… 読んでる時間は面白いんですよ。 とりあえず今作は以上。
5投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログ序盤、二人の少女が受けるいじめや虐待の描写で一気に引き込まれた。従姉妹の蒲生美智留は、美貌も知性もカリスマ性も兼ね備えた存在で、怖いを通り越して美しいとさえ思えてしまう。 人の弱さを突き、教唆されていることに気づかず甘い蜜に群がる人々の姿は、人間の未熟さそのもの。途中には少し中弛みも感じたけれど、終盤の裁判での攻防とどんでん返しはさすがで、こちらの予想を軽々と飛び越えてきた。 こんな悪女とは絶対に関わりたくないと思いながらも、彼女の恐ろしさには妙な魅力があった。結局、人生を変えるのは他人じゃなくて自分自身なんだと突きつけられる物語だった。
20投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログ途中、胸くそが悪くなるシーンで読みたくないと思ったところもあるが、結果的に一気読みしたので面白かった
0投稿日: 2025.09.11
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整形ってそこまで万能かなぁ?と思ったがエンタメとしては面白かったです。 誰もが持つ不安や悩みを利用して思い通りに人を操る美智留の行動が気になりつつ、『絶対目をつけられたくない!!!!!!!!!!』と思いながら怖いもの見たさでスラスラ読めました~。続きをすぐ買ってしまった~。
0投稿日: 2025.09.10
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怖! トントン拍子で沼にハマっていく依頼人 どこにでもありそうな弱さ 先が気になってどんどん読んでしまった 顔を変えてまた戻して、のくだりは現実的でない気はしたけどテンポの良さと読後感の良さで5 「人はね、なりたいものになれるの。、なれなかった人はどこかでそれを拒否してしまった人よ」 人を思うように動かすためのシーンででてきた言葉だけど、しっかり私も動かされてしまった。
0投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログ流れるようにサラサラと読める感じでした。最後のトリックはなかなかに面白く読ませていただきました。カエル男とどうやらつながりがあるようなので続編を読んでいきたいと思います。
12投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログなんて恐ろしい女がいるものだ。野々宮恭子の章から頭角を表し、狡猾に動いては相手の心の弱さにつけ込み、それを利用して操る。ハメられている奴らの気持ちにも共感できるからこそ、この美智留のヤバさが浮き彫りになる。美しくて頭が回る人間が悪事をすればみんながひれ伏す。ラストはちょっと無理ある気もするが、女王君臨って感じで良かった。
4投稿日: 2025.08.07
powered by ブクログ整形ってそんなに簡単にできるものなのかという少し腑に落ちない部分はあるものの見事に最終盤で2度ひっくり返されてまんまと嵌った。どんでん返し好きとしては満足のどんでん返しと爽快な伏線回収だった。 このシリーズの残り2作品も読破したい。
2投稿日: 2025.08.02
powered by ブクログ主人公は悪魔。美しくて、賢くて、人を思いやる気持ちに長けてる悪魔 そんな悪魔に目を付けられ、ちょっと背中を押され、谷底へ落ちていく人たち。悲しいかな、人はいとも簡単に他人の命を奪う犯罪者となってしまう。闇バイトと一緒
10投稿日: 2025.07.31
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読みやすいし、面白かった。 人が美智留に操られていくところが上手く行き過ぎな感じもするが、実際に追い詰められている人間はそうなってしまうのかもしれないから、気をつけたい。 途中まで他の人視点だったのが最後にやっと美智留視点になって、一気に美智留の解像度が上がったのがよかった。
1投稿日: 2025.07.18
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次々と信者を増やして破滅させていく美智留の手口と最後の最後まで掌で踊らされる周りの人たちが面白かったです。次作にも期待。
0投稿日: 2025.07.16
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カエル男に関連するシリーズということで、カエル男の後に読むべき。まさかシリーズの続編を読む前に別シリーズを読むべきだとは…笑 サイコパスが出てくるサスペンス。 自らは手を下さず、主にマインドコントロールで人に人を殺させる、それをエンターテインメントとして楽しんでいるようなサイコパス。 新鮮でした。 幼なじみかつ従姉妹を殺す展開、しかも小さな頃の描写もある弟が殺す。怖い。時系列を辿って読んだものだから非常に怖かった。
2投稿日: 2025.07.14
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中山七里Kindle Unlimited祭り開催に伴い慌てて再読+積読消化を行っております。 中山七里による“最恐悪女ミステリー” 中山七里版「雪穂」かなと思ったけど、老若男女問わず篭絡しちゃうあたりはこっちの方がタチが悪いかも。 美貌と策略で周囲を翻弄するその姿は、美しくも恐ろしく、最後まで頁を離せなかった一冊でした。 “救い”に見えた行為が恐怖に変わる構成が秀逸。 まさに「最恐の悪女」が鮮烈に記憶に残る作品。 ただどんでん返しのどんでん返しがちょっと雑な感じで残念。 うん、だって恭子がこんなに上手くやり切れるわけないって思ってたもん。笑 麻生刑事もご活躍で嬉しい! 久しぶりに中山七里ワールドに浸りまくります(*^^*)
1投稿日: 2025.07.11
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「カエル男」、「嗤う淑女二人」に登場した、蒲生満智留はこんなキャラだったのか。 全く想像していなかった犯罪の手口に戦慄した。 本書を読まないと、「嗤う淑女ふたり」で狙われた面々に対する伏線が十分に理解できない。 それにしても、世界観が複数のシリーズで綾成していて、なかなか難しくもあり、面白くもある。 最後にこの作家ならではの展開が用意されていて、期待を裏切らない内容だった。
7投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログカエル男の完結編を読む前にと思って、一応なかたちで読み始めてみたもののカエル男より好きかも!となりました。 みちる、怖いほどに賢すぎる。
1投稿日: 2025.07.06
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カエル男から。 完結編に行く前に淑女シリーズを読むべきとのことで読了。 今のところカエル男との関連らしきものは感じられないが、これはこれで面白かった。 言葉巧みに人を操り自分は大して手も下さずに相手を破滅に追い込むーーそんな美智留に、畏怖と共にある種の憧憬の念を抱いてしまうのも無理ないかなぁと感じる… 悪い美人って何か惹かれるものがあるよね笑
1投稿日: 2025.06.23
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うわーやられたー、と思わず唸る。 全く予想のできないトリックではないんだけど、周りをきちんと固めているのでまさかないだろうと思ったらそのまさかでした。 湿度を感じる描写もあって、私はそういうの苦手なので、サクサクと一気読みしてしまったとはならなかったけど。。。 読み終わった後一息ついてしまうほど緊迫感を持ってページをめくりました。 これは先入観なく読んだ方がいいね。 蛇足だけど、中山七里さんの別の本でもすり替わりトリックあったような、、 もう何年も昔に読んだやつだけど。 その時の本はタイトルが爽やかだったのでたまたま展開が残酷な青春ミステリの印象だったけど、今回のようなドロドロしたグロテスクな雰囲気の方だったんだなとちょっと驚き。 て思ってちょっと調べたらこの人あの有名なカエル男の方ね。(まだ読んでないけどすごいらしいよね) 中山さんはバリバリにその畑の方なのね。 まだ全然開拓できてないので、続編含め他のも読みたくなってしまいました。
0投稿日: 2025.06.16
powered by ブクログ最初からすごい引き込まれた!時間経過で場面がコロコロ変わっても違和感なく続きが気になってサクサク読めて、、なのに最後オオぉ、なんであんな終わり方、⭐️-1、
1投稿日: 2025.06.11
powered by ブクログ人は縋るものが目の前に来ると弱いものだ。 どうして人はこんなにも弱い生き物なのだろうか。だからこそ、稀に生まれてくる強者が世界を引率するのだろう。
21投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログカエル男の最終巻を読む前にまずはこちらから。 恭子と、美智留の悪女ぶりに翻弄させられまくった。 どんでん返しの上をいくどんでん返し。まんまとしてやられた。 こんなに簡単に人は操られてしまうのだろうか。美貌に騙され、日々の生活にストレスを抱える人に取り入る様がこわすぎる。続編も心を凍りつかせながら読むことになるのだろう。
6投稿日: 2025.06.04
powered by ブクログ人の心を虜にして、思いのままに操り、相手を破滅させてしまう悪女の話。 蒲生美智留の相手を信じ込ませる話術は、どの相手のストーリーでも見事なものだった。 人の心って弱い。お金がない、定職につけない、夫が働かない、ありふれているけど、他人には相談しづらい悩みは大なり小なり誰しもか持っていると思う。その悩みを自然な形で語らせつつ、言葉巧みに罪悪感や嫉妬、虚栄心を刺激して、相手の感情を揺さぶって、操っていくところが凄すぎる。 裁判の成り行きには、えっ!って驚いて、いやいやそんなはずないって疑って、結末に唸ったわ。
2投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログ職業作家中山七里の作品。 YouTube Ch『有隣堂しか知らない世界』のゲストとして作者が出演していたが、仕事量が尋常じゃなかった。 語彙が豊富かつ読みやすい。日本語がきれい。 先の展開を読めそうで読めない。そういう意味でもおもしろい本。 話が短編で進んでいくため、飽き性でも読み進めやすい。そして読み終わったら話が全て繋がっていることがわかる。短編を読むように長編を読めるのが素晴らしい。
2投稿日: 2025.05.19
powered by ブクログ希代の悪人が主人公という、珍しい本。 ただ、本の内容、特にサブテーマはえげつない。 この本の中身、無垢な人には勧められない。 主人公が美人というのだけが取り柄。 あとは気分悪くなる。 でも、中山七里先生の本はこれからも追いかけていきたい。
2投稿日: 2025.05.19
powered by ブクログ私はわかってしまった。「ねぇ、先生。わたし、まだ警察に言いそびれた事があるんです」美智留はこんな風に切り出した。弘樹が姉の恭子を殺す時、顔が全面白塗りとなっていた事を思い出したからだ。そうだ殺されたのは恭子で無く美智留だったんだと... しかし私の勘はハズレた。最後の最後に“込み上げてくる歓びを堪えきれず、美智留は高らかに嗤い始めた”弁護士も検察も裁判官も皆んな皆んな騙されたのだ。とんでもないどんでん返しだった。 あとがき漫画散る散る美智留は最高だった。漫画のストリートでも不気味な感じが出てました(;o;)
6投稿日: 2025.04.11
powered by ブクログ史上最悪女シリーズ第一弾! 先にドラマ観て、これは原作読まないと!!と思って購入。 ドラマとは少し違う所もあるのだけど、もう人を操る悪女は恐ろしすぎるヾ(・ω・`;))ノ 各章ごとに出てくる罪を犯す登場人物は、おかしな人ばかりではあるけど、同情出来る所もあって、展開も早くてあっという間に読了。 こんな美人な悪女、怖すぎ! だけど次も期待大!
20投稿日: 2025.03.30
powered by ブクログ大人気シリーズ第1弾、新装カバー登場!徹夜確実! 女神なのか、悪魔なのか――最恐悪女度no.1小説、待望の文庫化。 中学時代、いじめと病に絶望した野々宮恭子は 従姉妹の蒲生美智留に命を救われた。 美貌と明晰な頭脳を持つ彼女へ強烈な憧れを抱いてしまう恭子だが、 それが地獄の始まりだった――。 名誉、金、性的衝動…絶世の美女に成長した美智留は 老若男女の欲望を残酷に操り、運命を次々に狂わせる。 連続する悲劇の先に待つものは? 史上最恐の悪女ミステリー。
2投稿日: 2025.03.21
powered by ブクログ歴代最高の悪女、美智留。彼女は金のためなら自分を信頼していた友達も裏切ることができる。人を操り、言葉巧みに殺人へと導く。誰もが羨む美貌と知恵を持っており、それを引き立たせてくれるのが美智留の過去である。実の父親から虐待され、恭子につけ込んで一緒に殺害した。中学生2人で大人1人を殺す様子は秘密めいたものがあり、上手く言えないが、神秘的なような気もする。自分の生活に不満を感じる者ほど、美智留に惹かれ、どん底にいる自分を救ってくれる女神様のように見えたと思う。こんなにも美しく、才媛な女性が自分に向き合ってくれていると思うと、嬉しくて服従してしまうのも分からなくもない。美智留を弁護する弁護士や医者まで美智留に騙されてしまった。彼女は孤高の存在であり、実際にこのような女性がいたら、女神か悪魔か分からなくなり、その実態のなさがまた彼女を美しく蠱惑的な存在にしている。
22投稿日: 2025.02.25
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女って怖いねえ なんだけど、よく使う女って怖いね〜じゃないんだよな ぶっ飛んでる女って怖いね〜だな でもその中に美しい女性っていう要素がしっかりだった 周りもぶっ飛んでるけどね
1投稿日: 2025.02.15
powered by ブクログ美智留は艶然と笑っていた P20 美智留の艶やかな仕草 美しい見た目が 文字から伝わり 最悪最高の悪女ではあるけれど 会ってみたくなる。
1投稿日: 2025.02.05
powered by ブクログ「嗤う淑女 二人 」を先に読んでしまったので 1作目を読む。 蒲生美智留について詳しく書いてあったので やはりこちらから読むべきだったと思った。 面白かった。 よく芸能人の占い師の洗脳とか聞くけど こんな感じなのかな〜と思った。
8投稿日: 2025.02.04
powered by ブクログ悪女もの作品は多々あるが、今まである作品の悪女とはちょっと違う気がして、それが新鮮だった。自分の手を汚さず、巧みに人を操る様子は稀代の悪女そのものだった。ラストもまさかの展開で最後まで面白く読めた。
7投稿日: 2025.01.31
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男性作家なのに、女性の心理描写がすごく上手だと思った。 外見が醜く蔑まれて生きてきた恭子が、美人で凛とした美智留に激しく依存する姿が、苦しすぎて見ていられない。 結末への導き方が多少強引かな、と感じたが、犯行時の物語などは読んでいてとても楽しかった。
1投稿日: 2025.01.24
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すごく面白かった 聞いていて恥ずかしくなるくらいの絵空事を吐かしてた夫を豪快に車ごと落として殺めるシーンは痛快だった
1投稿日: 2025.01.21
powered by ブクログ他人の心を巧みに操り、次々と人生を狂わせていく悪女を描いたミステリー。 人には承認欲求があり、それを満たすために時に何かに縋ることがある。特に自分のことを認めてくれる言葉をかけられた時などは、その人が心の救いになったりもする。人の心を操る人は、そうした感覚が優れているのだと思う。誰がどんな言葉を欲しているか、そういった状況把握が抜群に感じる。悪い言い方をすれば「人の弱みにつけ込む」ということなのだろうけど、本作では悪女の暗躍の裏に、そうした人の心の弱さが描かれている。 ある意味で、現代への警鐘を鳴らす作品かもしれない。
1投稿日: 2025.01.17
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イッキ読み必至 殺人鬼カエル男シリーズを読んだので こっちのシリーズに手を出してしまいました(笑) 弁護士が御子柴じゃないのは残念。 そんな意図も簡単に唆されますかね。 多額の横領、実姉の殺害(実父は巻き添え) 夫の殺害 横領は百歩譲ったとしても(譲るなw) 姉、父、夫を亡き者にするには いくら切羽詰まったものがあってもね。 え?お前はお気楽に生きているからだ? ふむ。 確かに。 それにしても大どんでん返しもいいところ え?! うそ?! は?!と声出してしまった、家でよかった(笑)
1投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログあとがきが漫画になっているのは初の経験でした。クスリとするまとめ方をされていて高揚した嫌悪感が和らいだ気がしました。 冒頭のイジメの連鎖は読欲を煽るには十分過ぎる過激さでした。重病と絶望と奇跡を一気に撹拌してその先の話が保つのかと余計な心配はさ即座に霧散した。DVかと思ったらもっと酷い家庭環境が暴露され、初犯の準備をする過程とも思える展開。そして一線を越える。 血液分与を機にビジネスパートナーに据え悪事のチーム形成と思っていたら惨殺の餌食にされる。それだけでは済まずに家族にも矛先を向けるとは一線をはるかに超えた悪事だ。 追っ手の方も鋭い気付きからの連携、確たる根拠に行き着いたところまでは優れた捜査だった。しかし、"そこ"を操るとは想定できず。その時からの計画性だとしたら悪人ながら見事だ。嗤う裏にはどこまでの計画性があったのだろうか。時々ワイドショーで難解な事件を説明するときに使う体系図を考えるとなかなか複雑だ。それだけ視聴する側も複雑な心境になる。
19投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログ洗脳されて犯罪を犯してしまう人達の話が名前ごとにストーリーが展開されるので読みやすかった。面白くて吹き出してしまう話もあった。
2投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログ容姿端麗な稀代の悪女が容姿と話術を用いて、他人に悪事を唆すストーリー。一章毎にターゲットが異なり、そんな上手くいくかなとは思いつつも、精神的に追い詰められた人々は一筋の希望に思うのか。ちょうど映像化もされているようなので見てみたい。
1投稿日: 2024.11.16
powered by ブクログ相変わらずの大どんでん返し。 伏線はそう繋がるのか〜と、毎度ながら感心しました。 私を含めて、この著者の作品を読まれている方々(のほとんど)は、著者の作品に出てくる暗い環境で生活している人ではないだろうと偏見を持っていますが、そんな人からも「こういう家庭実はあって、こんな不幸を感じてる人って多分いるんだよね」と思わせる描写のリアルさが凄い。
1投稿日: 2024.11.14
powered by ブクログ落ち着いたハスキーボイス 菩薩のような微笑み 滑らかで透き通るような白い肌 嫌味のない圧倒的な美貌 一瞬で心酔させてしまう巧みな話術 どこを切りとっても 悪魔的な魅力を放つ蒲生美智留_ 史上最恐の悪女に 私も釘付けになってしまった!! どこか東野圭吾さんの『白夜行』の 雪穂を彷彿とさせる… 老若男女の欲望を残酷に操り おのおのの人生を狂わせていく… 悲劇の連続の先には中山七里さんお得意の どんでん返しのたたみ掛け! 蒲生美智留の悪女っぷりに ぞぞぞ…と震えあがりました!!
4投稿日: 2024.10.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
芥川賞2作連続からの読みだったので、評価甘めかも 流れるように読みやすい(内容が薄いかも)ので、楽しめました
3投稿日: 2024.10.20
powered by ブクログ美智留の壮絶な人生に同情するものの、共感は出来ない。裏で人を操る悪女という展開は好きだけど、描写がなかなかにグロい…。
1投稿日: 2024.10.14
powered by ブクログこれは、なかなか設定が面白い。 最後にどんでん返しが来たかと驚いていたが、最後の最後にまた… しかしこれはちょっと無理がある。 辣腕弁護士をなんで雇わなかったのか?読んでいて御子柴を登場させて欲しいと願ったが、ダメダメ弁護士を雇うにも理由があったとは。
1投稿日: 2024.10.06
powered by ブクログ完全無欠の悪女ミステリー。人の奥底に潜む恨み、妬み、欲望を操り、悪事を働く蒲生美智留。見事に騙され、人生を駆け落ちいく様はある意味痛快。何事にも上手い話は無いということですね。
5投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログ未智留の圧倒的存在感を、文章でこんなにも表現できるのがすごい。実際に未智留のような人がいたらと思うと、言い表せない胸糞悪さはあり、とても怖いけど…。物語としては面白かった。読後感はスッキリしないので、終始、うわ〜人って怖い…という感じ。
0投稿日: 2024.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白いですよ、面白い。だけど、これまでに読んだ中山七里作品の中で最低最悪の読み心地。R-18+指定かと思うようなエロシーンが不愉快で、序盤に投げ出そうかと思ったほど。とはいうものの、途中で止められずにあっちゅうまに読めてしまうところが憎らしい。 映像化されていることを知らず、さっきキャストを眺めてみたら、黒田大輔とか絶妙の配置ではないですか。美智留と恭子は死が二人を分かつまで一緒にいるものだと思っていたため、途中でひょえー。と思ったらその遙か斜め上を行く展開に。いや~、それはなんぼなんでも無理やと思うけど、次も読んでしまうやん。
0投稿日: 2024.09.17
powered by ブクログ美智留という名の悪女が主人公の物語。 これほどまで、自分の手を汚さずに、言葉巧みに他人を陥れる小説があっただろうか。 そんな美智留に翻弄される人々。それは時に読者である我々をも翻弄する。 少々出来すぎた物語のような気もするが、ページを捲る手が止まらない。 人はどうして一度弱みを打ち明けた相手には、なんでも話せてしまうのだろうか。それまで我慢していたものが防波堤を越えるように一気に流れていく。救いの手はいつどんな時でも救いの手になるとは限らない。だけれども、弱った時には悪意ある救いでも近寄ってしまうのが人間の性なんだよなあ
0投稿日: 2024.09.15
powered by ブクログイヤミスというジャンル、でしょうか あっという間に読み終えたので面白くはあったけれど、残酷な死に方が続くだけ、という感じでした。
2投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログドラマ化していると言う事で、手に取り一気に読みました。 完全無欠で最恐の悪女ミステリーでして、期待を裏切らない凄まじい作品でした。 中山七里先生の作品のラストには、毎回凄く驚かされますが、今回も圧巻でした。 続編も楽しみです。
0投稿日: 2024.08.21
powered by ブクログ美しく 理知的な 蒲生美智留が不満を持つ人たちの人生を言説により操っていくミステリー どんでん返しの中山七里の名にたがわず 最後は驚いた。 捕まった人がすべて自分が悪いと証言するかというのは疑問があるが面白かった
0投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログ読み終わって痛感したことは、「悪女が主役の小説が大好きだ!」ということ。 他者を虐げて生き抜くことには嫌悪感があるけれど、ただただ他者を魅了できる術を持っていることについては、憧れるし、単純に面白いなぁと思った。
7投稿日: 2024.07.21マインドコントロール
ドラマが始まるそうなので、観る前に読まなきゃと思い、購読。 ドラマ観ちゃうと小説読む気なくなるので。 主人公の悪女が、容姿、言葉、態度で被害者を巧みにマインドコントロールしていく話に惹き込まれて、最後にどんでん返し! 作者らしく読者の期待を裏切らない。
0投稿日: 2024.06.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
オーディブルにて。 途中までは白夜行のような、嫌な過去を持つが強く賢い美女が周りを騙しながら生きていく話かと思ったら、最後にびっくり。 個人的には憧れの末、そのまま恭子が成り変わった話でも面白いけど、この知性や振る舞いは確かに成り代われる物ではないのかもしれない。 シリーズ物なので、逆にここからどう続くかも楽しみ。 中山七里さんの本は安定して面白いので、安心して読める。
1投稿日: 2024.06.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
旧Twitterで読書垢を行っていた頃、フォロワーの多くが読み、面白かったとのツィートを読んできたので期待感がありました。 思っていた以上に面白く、そんなに二転暗転とせず、スッキリとした流れで良かった。 数々の悪行の被害者のうち、鷺沼さんが一番酷い…と思っていた…が、一番最初の女子高校生への暴行示唆が一番身近に感じた。あんなことされたら登校拒否になるに決まっている。 面白かったです。
1投稿日: 2024.06.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
★3.5くらいかな?相変わらず上手い展開だし、章毎にメインキャストの名前があるのが良い。 シリーズ化しているようなので次作も読んでみたい。
1投稿日: 2024.05.12
powered by ブクログさすが中山先生のどんでん返しは驚きましたが、少しやり過ぎですかね。悪女振りは見事です、惹き込まれました!
4投稿日: 2024.01.24
powered by ブクログ最初から内容が重くなかなか読み進められないと感じていたが、話しが進むうちにいつのまにか 主人公の蒲生美智瑠にはまりこんでいる自分がいた。。。 そして最後の最後には思いもしなかった結末で 後半からは一気に読み進めてしまった。
2投稿日: 2024.01.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中学生の時に両親の離婚と父親からの虐待を経験した美女・蒲生美智留。従姉妹の野々宮恭子と共謀して父親を殺害。その後、ファイナンシャルプランナーとなってからも悪事をはたらく。銀行員・鷺沼紗代に横領を唆し、最後は殺害。野々宮恭子の弟を唆し、恭子とその父親を殺害させる。主婦・古巻佳恵に保険金殺人をさせる。逮捕されるが、裁判で無罪を勝ち取る。続編も読んでみよう。
23投稿日: 2024.01.04
powered by ブクログ中山七里さん作品は2冊め。 充分に悪い女かもしれないが、 もっともっと悪く、もっともっと胸糞悪い犯罪を期待してしまう。 続編、続々編に大きな期待!
27投稿日: 2023.12.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
美貌と知能を持ち合わせた蒲生美智留という女性に焦点を当てた悪女ミステリー小説。 自ら手を下さずに人を操り、殺人事件を起こさせる。 実際にそれが可能なのかはともかく、彼女の話術や行動一つ一つに人を操るテクニックが散見され、面白いと思う。 ただ、実父殺人と恭子の殺人については動機は納得できるが、横領と生命保険の殺人についてはあまり動機には納得できていない。お金? そこについては続編が出ているみたいなのでそちらに期待。
8投稿日: 2023.11.25
powered by ブクログいやー、面白いね! 2時間サスペンスを見ているようだった。 最後のオチが余りにも嘘臭かったけど、それまでの流れはかなり面白い! 他の作品も読んでみたい
2投稿日: 2023.11.22
powered by ブクログ'23年10月28日、読了。Kindle unlimitedで。久しぶりの、中山七里さん。 うーん…期待し過ぎた、かな? トリックも、どこかで読んだような┐(´ー`)┌ でもまあ、楽しんで(具合も悪くなりながら)読み終えました。 酷い人達の、酷いお話し…楽しんでイイのかな?トホホಥ‿ಥ
7投稿日: 2023.10.28
powered by ブクログ蒲生美智留が人々の人生を狂わせていく連作短編。どこから計算なの?全部?怖い!!って震えながら読んでた。 どれも陰惨な事件なのに、被害者、加害者側にも落ち度や考え方の甘さなんかがあってそちらに完全に感情移入もできないうえ、美智留が魅力的なのでどこか痛快さも感じる不思議な読後感。 宝来兼人のくだりは不覚にも笑ってしまった。宝来弁護士結構好きです。
3投稿日: 2023.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった。嗤うというタイトルがとても当てはまります。でも結局蒲生美智留の目的は何なのだろう。人助けや正義のためと思ったがそうでもなく、結局お金?恭子とお互いを頼りにするのかと思いきや早い段階で消されてしまうし、悪女シリーズとしては面白いが、心の底にある目的が知りたい。
2投稿日: 2023.10.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うっかり監視カメラに映ったと言ってたが、乗っ取りがゴールだとしたら、骨髄移植からのうっかり監視カメラに映るまでが計算でよくない? この淑女ほぼ未来視なのに、そこだけとってつけた様なうっかりしちゃったよ。 表紙も相まってのチープさがコンビニに売ってる分厚いマンガ読んでる気分。あとがきも漫画だった。 面白かったので続編もいつか読みます。 それにしても、お金がない男の人が毎日する事って同じなんだってね、というセリフはくる。
3投稿日: 2023.09.12
powered by ブクログ悪女&完全犯罪。 どの話の被害者もしょーもない奴ばかりなので、書き方によっては痛快な作品になったかもしれない。しかしそこは中山七里。陰湿な内容にすることによって単なる悪女ではなく本当に魂の底からの悪人を描いた。「本当の悪」を描いた作品としては宮部みゆきの「模倣犯」が最高傑作だと思うが、本作も十分に本物の悪女ぶりが発揮されている。 とは言いながら読後に嫌な感じが残るイヤミスというほどでもなく、続編を読んでみようという気にさせるのがまた上手い。
13投稿日: 2023.09.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
カリスマ的オーラを放つ美女、蒲生美智留の中学生時代から30代後半までを「被害者」の視点から描いた小説。 赤ちゃんの頃から美少女だった美智留。 中学生になる頃には、妖艶な魅力も持ち合わせた美女に。 でもその妖艶さと、何をされても意に介さない大人っぽさは父親からの虐待によるものだった。 母親は失踪したとのことだったけど、美智留が虐待される前は母親がされていたのかもしれない。 母親は美智留がもしかしたら虐待を受けるかもしれないとわかっていて置いていったのか。 母親がいる時から虐待されていて、生贄にしたのか。 まさか娘にするとは思わなかったのか。 どれにしても地獄。 だからといって、人を操って邪魔者を消すようなことをしてはいけないのはもちろんなんだけど、「被害者」たちは誰も美智留が悪いとは思っていない。 被害者感情もなく、操られたことにも気づいていない。 むしろ操られたいと思っていたかもしれない。 一つ不思議なのは、美智留が直接手を下したこと。 「防犯カメラに写っていて焦った」といってたけど用意周到な美智留がそんなヘマをするのかなとそこだけ違和感があった。 ラストのどんでん返しからのどんでん返し?は、恭子がそんなことをできるとは到底思えない…と思っていたので、結局美智留でしたというオチに納得。 でも従姉妹だとはいえ美しさの次元の異なる恭子に美容整形で似せた後自分の顔に戻るなんてファンタジーすぎて冷めた。 短期間でそんな大改造に次ぐ大改造できると思えないし、顔に違和感あるでしょ…。 そこのトリック?が微妙だったのでマイナス1。 それ以外はスイスイ読み進められたし面白かった。 続編も読んでみたい。
6投稿日: 2023.07.11
powered by ブクログ3.5 読むほどに怖さを感じる女性で、どんどん読み進められた。最後は正体が二転三転して、あー結局そうなんだという結末。一瞬、恭子かなと思ったけどそうじゃないみたいな。おもしろかったです。
6投稿日: 2023.05.28
powered by ブクログいやぁ…面白すぎ。徹夜確実…まさに。 昼に読み始めてそのままぶっ通しでラストまで一気読みしてしまった。 悪女、誰もが目を奪われる妖艶な美しさ巧みな話術、蒲生美智留。 これはシリーズ三部全て読まないと、いけないね。 淑女がどうなるのか、きちんと見届けないとならない。 (4時間20分)
7投稿日: 2023.05.25
powered by ブクログ普通めちゃくちゃ美人に産まれたら、こんな捻くれた人間にはならない。序盤の性描写苦手でした。中里七里が書いてるっていうのでうってなったけど、そこは七里は悪くない。
6投稿日: 2023.05.18
powered by ブクログ確かに徹夜確実、だんだんと追い詰められていく淑女の結末は!?ということで面白く読めました。最後は流石に無理過ぎね!?と思う無理やりどんでん返しでしたが、まぁエンタメってことでヨシ! 20230328追記: 期せずして10年ぶり以上に再読した我孫子武丸の名作『殺戮にいたる病』の主人公が蒲生稔でした。本作の主人公は蒲生美智留、オマージュなのかなー。自分的にものすごい偶然のタイミングにちょっと上がりました。実際のところ蒲生稔の方は本気の変態猟奇殺人鬼なので、理と利で動く蒲生美智留とは同じ悪でも大分違う感じです。
6投稿日: 2023.03.24
powered by ブクログ中山七里さんの『嗤う淑女シリーズ』一作目読了 初めましてのキャラだーッ(O_O)! 〝ダークヒロイン蒲生美智留、降臨” 天賦の美貌にスタイル抜群の容姿 頭脳明晰、地獄で仏に会ったような出会いを目論み、菩薩のような笑みを浮かべ、的確なアドバイス、押しつけがましくなく巧みな話術と誘導、邪魔な人間は排除して行く そして逃げ足は速い 悪女というか悪魔って感じ ターゲットにされた人間は、美智留の巧みな言葉に翻弄され実行犯となり、美智留を崇拝するばかりで自分の単独犯だと主張する まるで教祖に讃える信者の様だ(*_*) そして今回も最後に想像つかなかったドンデン返しが待っていた ちょっとイヤミス的な。。。 確かにタイトル通り、初めから最後まで『笑う』ではなくて『嗤う』(嘲笑する)があっている蒲生美智留であった 次、シリーズで読み続けるなら『ふたたび嗤う淑女』だよね 『岬洋介シリーズ』と『御子柴礼司シリーズ』はお気に入りだけど、『蒲生美智留』を応援したくなれるかどうかは別で、全く違うキャラ登場で次回も楽しませてもらうつもりデス(^O^)
25投稿日: 2023.02.25
powered by ブクログあらま、またすごい人出てきちゃいましたね まさに最凶のヴィラン登場です・・・ 七里作品の様々なエッセンスが散りばめられていて読む手が止まりませんでした。 にしても、まさか・・・そういうことかよ!! ってぐらい、最凶のドンデン返しで、開いた口が塞がりません 続きをいますぐにでも読みたいと、脳が渇望しております。 しかし、あのあとがきは・・・
4投稿日: 2023.01.29
powered by ブクログ1番最初のお話しは気分が悪いお話しだったなぁ〜それからはおもしろくてすらすら読めました。 最後はえ?!えぇえ?!って感じで騙されてしまった!! 蒲生美智留、美しくて恐ろしい:(;゙゚'ω゚'):
8投稿日: 2022.12.18
powered by ブクログ初めての中山七里。作家についても作品についても情報ゼロでタイトル買いした本。 エログロ描写はあるし作品全体陰惨な雰囲気が漂ってはいるけど、内容としては軽めのエンタメ。 物語の筋ありきで登場人物が駒になっている感が強い。「いやそうはならないだろ」という展開が散見されて、”淑女”を最強キャラでいさせるためのストーリー運びに映った。結末も含めてちょっと予定調和すぎる印象。登場人物がどれも「二次元のキャラクター」なので、かなり陰惨な事件が起きてるにも関わらず特に感慨もなくするする読めてしまった。それまでの描き方からして終盤からの展開も予想がついていたので特に驚きもなく。それなりに面白かったけど読後は特に何も残らなかった。「あの登場人物むかつく」とかさえも。 結局彼女自身の考えは?と思わなくはないけど、それもこれ以上はなさそう。人は何か事件が起こるとその犯人の心理に納得できる理由を求めるけど、それは自分の安心のためなんだよね。「自分と犯人は違う」というための。そう考えると彼女の「もっと深い心理」はそもそもないのかもしれない。 続編もあるみたいだけどとりあえず読まなくていいかな。
3投稿日: 2022.10.31
powered by ブクログ悪女が主人公のピカレスク小説。 4つのエピソードから構成され、ヒロインのミチルが、様々な形で、自分の目論見を果たすために他人を操り、殺害し、騙していく。 ただ、構成が基本的には同じなので、毎回、犠牲者(獲物)の生活が長々と描かれて冗長に感じる。 ヒロインのキャラはしっかりできているし、確かに悪女ではあるが、一方で犠牲者にも(道徳的、法的に)非があるので、意外とヒロインに感情出来る。 ここらのバランス感覚はうまい。 そして、最終章のひねりはうまい。
2投稿日: 2022.10.22
powered by ブクログ悪女がいかにして誕生したか、その末路はどうなるか、を ご堪能ください。 この作品はこんな作品ですってのがネタバレにつながる そんな作品で、ちょっとだけ言わせてもらうと、 連作短編の最初だけは、我慢して読んでください。 好きな人もいるでしょうけど、1話目だけは苦手な人が 多いかと思います。 連続殺人鬼カエル男の嵯峨島ナツオという人物を 知っている人は、そういうことです。これ以上は言えません。 結末を予想してもなかなかたどり着けなかったです。 それくらいな結末ですが、 あくまで最後の5話の途中で気づく人は気が付くかなって感じですね。 1話目をクリアできれば、グロシーンはほかにもありますが、 面白い作品でした。
1投稿日: 2022.10.11
powered by ブクログAudibleで読了 流石七里先生。最後やられました。 ミチルの教唆で犯罪を犯した誰もが、ミチルを恨んではいない。ミチルはなぜ、ここまでして金を集める必要があったんだろうか。続編あるので、そこで明らかになるのかな。
2投稿日: 2022.10.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
崇拝と言っていいほど信じ込ませる魅力も、直接的な言葉を使わず思い通りに操る能力もずば抜けててすごい なのに紗代だけ自分で突き飛ばしてるのが納得いかない 恭子なら美智留の変わりにやりそうな気もするけど、父親殺し以外の借りを作りたくなかったのか、カメラのミスがなかったら殺すつもりはなかったのか...? 恭子は詐欺のことは知ってても美智留がそれ以上のことをするとは思ってない、もしくは知らないって事なのか 色々妄想してしまうな それにしても『嗤う淑女』っていうタイトルもいい 【淑女─ 品位のある、しとやかな女性】 美智留にぴったりだなと思った そして恭子がいった「燃え上がる炎のような人」っていうのもすごく頷ける 罪に問えなくても危険な女性というのは理解できるけど、なんとなく美智留に味方してしまう 『御子柴弁護士シリーズ』にも登場する宝来弁護士が相変わらずだけど大活躍(?)で笑った
4投稿日: 2022.09.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初めての中山七里さん。 悪女が出てくる小説大好物です。 「蒲生美智留」恐るべしです。しいて言うなら自分の手を汚さないを貫いてほしかったなぁ〜。少し残念。 でも悪女を見届けたいので全作読む!
31投稿日: 2022.09.23
powered by ブクログ中山七里さんは、爽やかでどちらかと言うと健全な青少年、少女寄りのミステリと言うイメージ(個人的に)だったが、こんなテイストもあるのかと。 ただ、とんでもなく後味が悪く胸糞悪いというよりも、やはり爽快感が強い魔性の女の話。
2投稿日: 2022.09.07
powered by ブクログ世の中には何をやらせても、いつでもどんな時も冷静で、かつ様になっている奴っているものだ。 直接手を下すわけではなく、周囲を操って世の中を動かすこの主人公の目的は何だったのか、自分自身以外は誰も信じられずに苦しくなかったのか。 エンディングのどんでん返しはなかなかのものだった。
1投稿日: 2022.08.27
powered by ブクログ嗤うって、あざ笑うって事ですね。見下した感じ。 中学時代、イジメにあっていた少女のクラスに、彼女を救うかの様に従姉妹の美智留が転校してくる。頭脳明晰、羨む美貌の美智留は、邪気に満ちた淑女だった。彼女との出会いは、怪しく危うい人生の入口となった。 大人になった二人は、生活に行き詰まった人達を破滅へと誘導する。 悪くてお強い女性の悪事を読ませます。遂に捕まってしまうか、というところで、過払金の宝来弁護士登場。美智留は御子柴先生を選びません。騙せないですからねえ。 ちょっと無理したラストです。まあ、淑女が嗤って何処かに再登場ですね。
48投稿日: 2022.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
悪女。 中山七里の描く悪女。 なるほど〜。 全て、自分は手を下さないスタンスの方が 凄みが増すので、 自らホームで突き飛ばしてた、ってのは残念。 あと、シートパックの描写でなんとなく わかってしまったなぁ。 悪女の話なのはタイトル、帯などで わかりきってるので、 悪行日記な感じでした。 うーん。 時系列逆でもおもしろかったのかもね。
3投稿日: 2022.07.18
powered by ブクログ以前『嗤う淑女二人』を先に読んじゃったけど、時系列に沿って読むのであれば、 ①嗤う淑女 ②ふたたび嗤う淑女 ③嗤う淑女二人 の順番で読むのが正しい。 わたし③→①→②の順で読んだのだが、特に問題はなかった。 ただし①の前に②を読むのはおすすめしない。②には①のネタバレがあるからだ。 蒲生美智留には壮絶な過去がある。その経験が彼女をこのような人間に作り上げたのか、それとも元々そういう素質を持って生まれたのか、それは分からない。 彼女は幼い頃から、誰をも魅了する圧倒的に美しい容姿をもっていた。同じ中学に通う従姉妹の野々宮恭子は、そんな彼女とは正反対の冴えない見た目の上に、極度の貧血で学校を休みがちになり、とうとうクラスメイトからいじめの対象になってしまった。 美智留は自分が標的になることで恭子をいじめから救い、更に不治の病にかかってしまった恭子の命をも助けた。 恭子は美智留に傾倒してゆく。 美智留が本当はどんな人間なのか、知ろうともせずに。 美智留のことを知ろうとしても、それは所詮無理な話なのだろうけど。 美智留は大学卒業後、保険会社に就職。在職中にファイナンシャルプランナー1級の資格を取り、その後ライフアドバイザーとして独立開業した。従姉妹で彼女を崇拝している恭子は、その右腕となって献身的に働いている。 そして美智留からの温かいアドバイスという名の恐ろしい罠を仕掛けられ、何人かが命を落とし、何人かが罪を犯して人生を狂わせ、その度に蒲生美智留は嗤う。きっと大きな口を開けて、美しい顔が歪むほどに、心の底から嗤うんだろう。 最後のトリックは極めて非現実的で不自然ではあるが、ちゃんと「あ、あれがそうだったのね」と思わせてくれる構成は素晴らしい。この著者の他の作品とは違い、ただただ面白い読み物として堪能できる。 弱っている人の中には、孤独で、お金も頼る人もなく、つけ入れられるとガラガラと崩れてしまう人は多いのかもしれない。 美貌は生まれつきのものだけど、蒲生美智留はおそらく懸命に勉強して知識を得て、色々研究して人たらしのやり方を身につけたのだろう。 そこまでしての目的は一体なんなのか、わたしには理解できない。 でもお金は貯めておこうと思う。そしてうま過ぎる話にはホイホイと引っかからないように気をつけなきゃと思う。
2投稿日: 2022.07.15
powered by ブクログ悪女ミステリー ダークヒロインの物語 次々に主人公美知留の魅力・魅惑に嵌って犯罪に落ちていく周りの人たち..そして、美知留は?という展開です。 しかし、そんなにうまくい人をコントロールできるものかな(笑) 途中まで人間の欲望をブラックに語っている女性版の「笑うセールスマン」かと思っていました。 あまりに、変な人たちだもの。 鷺沼紗代、野々宮弘樹、古巻佳恵 美知留にコントロールされすぎ(笑) しかし、違っていました。美知留のブラックな思惑がしっかりあったのですね。 後半、追い詰められる美知留。 そこからの大逆転。 そして、明らかになるその本性 ということですが、大逆転にはちょっと無理がある(笑) 都合よい展開と言えば展開ですが、エンターテイメントとして楽しめました。
27投稿日: 2022.07.09
powered by ブクログこんな人間、この世に本当にいるだろうか? いるかもしれないな いや、いるだろう 別に、どっちでもいいや この世には理屈の通らないことだらけなんだから
1投稿日: 2022.07.04
powered by ブクログやっと読みました1作目。 こ、こわ・・・。 実際あったら自分もころころと騙されるだろうなあと思いました。
1投稿日: 2022.05.26
powered by ブクログ蒲生美智留という悪女の話。4つの事件を起こし最後の章でドンデン返しがあるが、案の定最後にまたそのドンデン返しがある。次の続編も楽しみ。
1投稿日: 2022.05.16
powered by ブクログ小説だからと言ってしまえばそれまでだが、そんなに簡単にひっくり返るのか。筆跡を見れば一発だと思うが、そこには触れられず!
3投稿日: 2022.05.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いや〜上手く出来てるなぁ〜。 でも何かイマイチなんだよなぁ〜。 好みの問題なんだろうけどね。 稀代の悪女美智留。 類な稀な美貌で人を操る女。 自分の手は全く汚さず。 結論から言うと、一度捕まるのだけど整形して美智留になっただけで本当は恭子なんです。 だから無罪でしょ?って言って無罪を勝ち取る。 でも本当は美智留だったってオチ。 この小説のピークは最初の美智留が父親に性的虐待をされててそれを中学生だった美智留と恭子が殺すって所だよね。だから後はダラダラ長かったなぁー。
7投稿日: 2022.03.25
powered by ブクログよくある悪女もので飽きるかなと思ったけれど、この悪女っぷりが逆に応援したくなってきた。 周りの騙される人が単純すぎ?単純だから、狙われたのかな?
1投稿日: 2022.03.19
powered by ブクログ直近に読んだ誉田氏の「ヒトリシズカ」に内容が似ていて既読感があった。あちらは悪女の主人公が最後にひっそりと死んだが、こちらは相変わらずのドンデン返しで死からの復活。自殺に見せかけたホームからの転落死の証拠映像を、あんな方法で切り抜けるとは何でも有りになって来たかも知れない。続編、続々編と出ているようですが、あまりの悪女振りに読むのが悩ましい。
30投稿日: 2022.03.16
powered by ブクログ各章ごとに主人公の犯行が綴られる連作短編(個人的な思いかも)の方式より、長編で続けて構成した方が、より悪女振りがが際だったように感じるが。 やはり、「どんでん返しの帝王」の異名通り、最後にこんな仕掛けがあったとは。
5投稿日: 2022.03.09
powered by ブクログこれはほんとに恐ろしい 他人の弱い心を操り破滅させてしまう 最強の悪女ではなく最高の悪魔に 洗脳される怖い話
1投稿日: 2022.03.07
powered by ブクログドラマ化したら、菜々緒か沢尻エリカあたりがどうだろう? 弱ってる人間に手を差し伸べるかのように近づいて、最後は地獄へ突き落とす。こわーい!!絶対に関わりたくない。 弁護士が宝来ではなく、御子柴だったらどうなってたのかな~なんて。
12投稿日: 2022.02.17
