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嗤う淑女
嗤う淑女
中山七里/実業之日本社
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総合評価

164件)
3.9
32
72
48
3
0
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    テンポよく読み進められる なんとなく想像つきながらも、ラストの方に一回、え!!… あぁ、やっぱり。 でも、そうでなくちゃね。って状態でニヤけられる ラストあたりの整形繰り返し部分は ん〜って思わなくもないが… 美人になら騙されてもいいと言う言葉をたまに聞くが … やはり騙されたくないなぁ…笑

    3
    投稿日: 2022.02.10
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    こっわ。 だけど読んでしまうのはそれだけ面白いということか。 ピカレスク小説かと思いきや、れっきとした連作ミステリーだった。 しかも凶悪な。 蒲生美智瑠という人間には絶対に関わりたくない。 そう思っていても、魅力的なキャラクターだなと感じてしまう。 女神のような彼女が見せる悪魔の一面に、震え上がって欲しい。

    2
    投稿日: 2022.01.31
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    怖いのに一気読みしてしまった。 本当はもっと爽やかな本が読みたいのに、なぜか先が気になってどんどん読んじゃう。 こわっ。

    3
    投稿日: 2022.01.24
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    弱っている時、上手くいっていない時に言葉巧みに誘導されると、誰もが衝動的に犯罪行為をしてしまうんだなと感じた。 私自身も、過去精神的に参っていた時期があり、そんな時に美智瑠に出会っていたら犯罪を犯していたと思う。 言葉の力の恐ろしさを感じた作品でした。

    2
    投稿日: 2022.01.14
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    序盤を読んでいる時は、東野圭吾作品の「白夜行」と似ているなと感じる箇所が多かった。 貧困家庭の美少女が、父親(母親)を殺害し、その共犯者と共に暗躍し、自らの手は汚さずに成功を収めていくところがよく似ていた。その共犯者も最後は切り捨てる(見捨てる)ところも共通していた。 しかし、白夜行と比べると共犯者の魅力が薄かったし、悪女である美智留の暗躍ぶりも小さく感じられた。 最後は、中山七里さん得意のどんでん返しが法廷で繰り広げられるという終わり方は、御子柴シリーズに近い作品だなと感じられた。

    4
    投稿日: 2022.01.09
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    誰もが振り返るほど美しく聡明でまわりから教祖のように慕われる美智留。自分からは決して手を出さず、まわりを操り犯罪をおこしてうまい汁だけをかっさらい痕跡を残さず消えていく生粋の悪女、美智留の話。 美智留、恐ろしい。本人も悲しく凄絶な過去を背負っているけれど、それ以上にまわりを手玉にとって操っていく。そこまで美しい容姿ってどんなんだろう。いさぎよいくらい悪い美智留、暗いけど面白くて一気読み。最後に少しどんでん返しも。

    1
    投稿日: 2021.12.24
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    人物の描写の仕方や雰囲気がそれぞれの個性を伝わりやすくしており予想もつかない展開が続くので結末への期待があり面白かった。

    1
    投稿日: 2021.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろかった! 最後までちゃんと悪が勝って、後味悪くて、でも楽しくて、読みたかったのこういうやつー!続編もあるって今知って、楽しみ!

    1
    投稿日: 2021.12.17
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    読んでて胸くそ悪くなる本。最後の章があったから、我慢できたけど。あー、心が熱くなる良い人の本が読みたい。でも、面白いんだよね、中山七里。 お母さん呼んでくれば審議ひっくり返せたのでは?

    3
    投稿日: 2021.12.17
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    何か、もう信仰宗教の教祖みたいやな。 人に一目置かれるような美人で賢く、自分に対して理解くれるんやったら、心酔するわな。 ほぼ、マインドコントロールされてるし。 こいつは、神か悪魔か…紙一重って感じ。悪魔なんやけどね。 何か警察も弁護士も何もかも、掌の中やん(−_−;) 自身の美貌と知恵と行動力、加えて自由がある。自身のええとこ完全に理解してて、みんなを動かして… ある意味すごいわ!怖いけど… 稀代の悪女なんやけど、ここまで行くと、何かスッキリするわ。 あくまで、他人事やからやろね。 もし、自分なら、絶対に騙されない!!! 凄い美人でも…何か自信が…グラグラ〜_| ̄|○ …多分、掌コロコロかも…(⌒-⌒; ) あとがき漫画もなかなか(^-^)v

    33
    投稿日: 2021.12.06
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    次々と周囲を心酔させる人物像 ストーリー背景や設定はきちんと作り込まれているとら感じつつ、個人的にやはりこういう事件系小説がさほど好きではなきのかもしれない

    1
    投稿日: 2021.11.23
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    嗤う淑女 中山七里さん。 その名前は蒲生美智留。 史上最強の悪女ミステリー 次は、 ②ふたたび嗤う淑女 ③嗤う淑女二人 読まなければ!!

    1
    投稿日: 2021.11.20
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    再読。 やっぱり面白かった~~ みちる最高 みんなとにかくみちるに翻弄されていくんだけど 最後の大どんでん返しがとにかくすごい 後半くらいに、なんとなくオチを思い出してしまったんだけど… 脳内リセットして、また再読したいくらい!

    2
    投稿日: 2021.11.15
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    なんとも魅惑的なみっちゃん。怖すぎる。騙されてもいいや、なんて思っちゃうんだろうな、ほんとに。面白い流れでサクサク読めました。

    0
    投稿日: 2021.11.05
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    中山七里『嗤う淑女』実業之日本社文庫。 シリーズ第1弾。第2弾の『ふたたび嗤う淑女』が文庫化されたのと、最近読んだ『護られなかった者たちへ』が非常に面白かったので本作を読んでみることにした。 最凶最悪の美貌の悪女、蒲生美智瑠を主人公にしたミステリー小説。美智瑠と関わる全ての人に不幸な末路が待ち受ける。単純に美智瑠の犯罪が描かれるだけでなく、ミステリーとしての仕掛けもあり、なかなか面白い。 松田洋子のあとがき漫画『散る散る美智瑠』が余りにも酷過ぎて倒れた。掲載する必要があるかね。 中学生時代に陰湿な虐めと難病に苦しんでいた野々宮恭子は、同じ中学校に転校して来た従姉妹の蒲生美智瑠に虐めからも救われ、命をも救われる。完璧な美貌と明晰な頭脳を兼ね備えた美智瑠に憧れを抱いた恭子は美智瑠を助けるためにある犯罪に手を染める。 しかし、それはほんの序章に過ぎなかった。次々と不幸を生み出す美智瑠だったが、これまで積み重ねて来た犯罪が遂に露呈し、最大の危機を迎えるが…… 定価763円 ★★★★★

    19
    投稿日: 2021.11.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    相手から自分がどう見えているかを知り尽くす。 食物連鎖をイメージした。 生きていれば腹が減る。 弱いものを食べて、養分にする。それだけ。 真っすぐに悪。 悪は醜いのではなく、美しいのだから感動する。 怖いとか悪いとかいう感情は感動だと思う。

    0
    投稿日: 2021.10.08
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    徹夜確実にひかれて、読み始めました 最恐悪女の名の通り、自分では手を汚す事なく多額の金を手にするある意味すごいと思いつつ読了 次回作も楽しみ

    1
    投稿日: 2021.10.04
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    関わる人の欲望を手玉に取るという点で、史上最恐の女、この代名詞がぴったり当てはまる。 完全犯罪として成立するのか、登場人物を思い描きながら読み進めた。それぞれの女性を中心に生い立ちや取り巻く環境を表現しつつ、あたかも平凡な日常の中に誰もが持ちそうな弱みにつけ込む様が上手く表現されている。 最後にすべての伏線が回収される。題名にある「嗤う」を当てたのも、「哂う」でないことも、最後まで読むと納得できた。

    3
    投稿日: 2021.09.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。 確実に急所を刺す毒針をもつ女。 標的になった人たちは、甘い密だと疑わず。 甘い甘い毒。 甘い毒は、堕ちてもなお、気がつかない。 弱っている人間には、普通、ありきたりな言葉さえも、すがりつきたくなる言葉に変わる。 正常な判断ができる人には、井戸端会議、ブラックジョーク(悪い冗談)、例え話をされても本気にしないが、欲しいものを与えてくれると思い込んでいる人には神の言葉に聞こえてしまう危うさ。

    1
    投稿日: 2021.09.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【蒲生美智留は危険だ。影のような悪。】もう悪魔過ぎてすべての頁が【危険】で満ちてる!今も、どこかで、誰かに。蒲生美智留の悪の囁きが、魔の手が忍び寄ってる、あー、怖い。再読。

    3
    投稿日: 2021.09.15
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    結構いいキャラクターです。麻生さんとかが出てきてるから、犬養さんのシリーズとかにも出してくれないかな… とりあえず、9月に出る新作を早く読みたいです。

    0
    投稿日: 2021.08.29
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    悪女。 悪い女の話は大好物です。面白い! 最後の整形のところは、ちょっと無理がある気がするけど。。。 でも続編が楽しみ〜。

    0
    投稿日: 2021.08.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    復讐劇、スカッとしました。 ただ、エディプスコンプレックス等の時折登場する心理学用語に関して、少々使い方が適切でないか、説明の不十分な部分があるように感じました。 多分文中には明示されていませんでしたが、主人公が人を操るのは天性のセンスやその聡明さによるもの、加えて、社会人以降心理学用語がその口から出るというのは、おそらくどこかのタイミングで心理学を学んだのだろうと思います。 しかし前述したように、たまに登場する用語の説明の口ぶりを見ると、学部レベルの私でさえ彼女が専門的知識を熟知しているとは到底思えませんでした。 作者はちゃんと理解していて、主人公が都合のいい部分だけ掻い摘んで話しているという設定なのでしょうか? けれども、人を操るのは、やはり主人公の生まれ持った才能によるものと考える方がよいでしょう。 そもそも心理学を学んだくらいで人を操ることはできませんし、知識の理解があやふやなら尚更です。 専門性の高い用語で使用の誤りがあるのは、使い勝手の良いように掻い摘んで使ってしまうのは、気づいていないだけで、誰もがそうなのかもしれません。 中山七里さんの著作はどれも楽しく読んでいるので星4にしました。

    0
    投稿日: 2021.06.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    父から借りたもの。 中学時代、いじめと病に絶望した野々宮恭子は従姉妹の蒲生美智留に命を救われた。美貌と明晰な頭脳を持つ彼女へ強烈な憧れを抱いてしまう恭子だが、それが地獄の始まりだった――。 表紙怖すぎ…。 いや~いいイヤミスだった! 美智留はカリスマ性はすごい。アドバイスを信用させる力もある。 騙された方は、気づいてないばかりか感謝すらしている。 弁護士まで操って、自分が望む方へ導いていく…。 美智留が恭子として生きていく続編も絶対読む!

    1
    投稿日: 2021.05.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    だれでもひとつは持っている相手の弱みにつけこみながらどんな時もひとつ上手をいく悪女の生きる様。最後に追い詰めたかと思いきややっぱり想像の上をいく彼女のストーリーは、普通に面白かった。

    1
    投稿日: 2021.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1人の女を軸にした短編のものがたり。 東野圭吾の白夜行を彷彿とさせる。 でも、ほんとに頭のよい人なら、自分の本名こんな晒していくのかな。逆にそれによって完全犯罪を成し遂げることができてるのか…(整形→整形により)。

    0
    投稿日: 2021.02.12
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    5章で構成された連作短編集。 近親相姦、虐待、横領、殺人等 、これでもかと言うくらいハードな内容でそして登場人物の一人として共感出来る人物もいないのに先が気になって一気読みでした。 美智留と言う怪物を生んだ背景には同情する面が多々ありましたがそれをもってしても恐ろしい、帯にある様に本当の悪女小説です。 最後のどんでん返しまで目が離せなく、至る所に張られていた伏線もラストにはパズルのピースが全て収まる場所にきっちり収まり読後感は決して良くないけれど面白く読みました。

    0
    投稿日: 2021.02.07
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    怖い女性の話といえば、真梨さんとか桐野さんとか五十嵐さんのリカとかが思い浮かぶ。 この中山さんの怖い女(美智留)は、美貌と優れた知能で様々な人達を奈落の底へ突き落とす。 ただ、全ての人が奈落の底へというわけではなく、生き残っている人は皆が美智留に助けられたという。 表の顔と裏の顔を持つ悪女。 ただ、最後はちょっと展開読めちゃったかなぁ。 2020.10.29

    1
    投稿日: 2020.10.30
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    めちゃくちゃいいとかはないけど 普通におもしろかった 宣伝通りの悪女ミステリー 美人が他人の人生を巻き込んで生きていく感じ

    1
    投稿日: 2020.08.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    その人が信じたいことを信じさせてくれる、優しく知的な美女・蒲生美智留。 不安や罪悪感を正当化してやることで人の心を捉え依存させてから奈落の底へ落とす。怖い怖いw 気持ちに寄り添いまるっと肯定してもらえると嬉しいもんね。目の付け所が凄くてイヤミス好きな私にはたまらん作品。「笑う」じゃなく「嗤う」も厭らしさがよくわかって良き。 帯にある通り面白くてページをめくる手が止まりません! 徹夜確実ってあるけど連作短編なので区切りでやめれば夜は寝られます。時間が空けば読みたくてうずうずします。 イヤミス大好きなので面白かった! 男性が書く女のイヤミスって初めて。 しかも中山七里さん、何作か読んだけど作風が全く違うのが興味深い。

    2
    投稿日: 2020.05.31
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    どんでん返しとしては、中山作品共通の見事さがあるが、ちょっと切なすぎる感じがする。ピカレスク小説としては、御子柴シリーズのほうが後味が断然よい。

    1
    投稿日: 2020.05.21
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    『総理にされた男』とは全然違う中山七里ワールド?! ファム・ファタール。 人心を操るに長けた超絶美女が、人の心の隙間に入り込み、殺人を唆す。 現実には到底お目にかかれない美しい悪の教祖を痛快な気持ちで楽しめた。 兎にも角にも人生は「嗤う」より「笑」いたい。

    4
    投稿日: 2020.04.28
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    グイグイぐいと読んだ! 極悪なんだけど、なんか痛快 もちろん騙す方が悪い! なんかスカッとするものがある。 期待してふたたび嗤うを読んだが やはり、 一作目がいい。 なかなか二匹目のドジョウというのは難しい。

    2
    投稿日: 2020.04.06
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    笑うじゃなくて、嗤うというのが凄い。スーパーモデル級のスタイルの超美人にして、稀代の悪女の連作短編。最後に決着がつく。中山七里なので一筋縄ではいかない。 骨髄移植が最後にそう生きてくるとは、なるほどねえ。蒲生美智留が、どうして偽名を使わないのかと思って読んでいたが、これにも意味があったんだねえ。ただ、作者の都合でそうだったのか、それともちゃんと最初から美智留に計画があったということなのか。 まあ、後味はあんまりよくはない。

    29
    投稿日: 2020.02.27
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    教唆というよりも、まさに唆すという感じ。ゲスなお話なんだけどなぜか引き込まれて一気に読んでしまった。強烈なキャラです。

    4
    投稿日: 2020.02.11
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    文章がすごく読みやすくサクサク読めた。 結末はイヤミスっぽく、あまりスッキリするものではないが面白かった。続編も読みたい。

    0
    投稿日: 2020.01.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    法廷でのどんでん返しは、流石にトリックのための トリックと感じられる(いや、でもそんな選択肢 思いもしなかった)。 が、男女問わず惹きつけて自分の思うままに操り、 食い物にし、屠り切り捨てる美少女~美女が、 自らの手を汚さずに悪事を重ね人を世を欺き続ける物語は 読者が踏み越えられないラインを美貌と知恵とで 飛び越え切り開く、艶やかでしなやかかつ 爛れて熟れた甘美な悪徳の痺れる花道。 一番の驚きは、まさかの『薫の秘話』 本人は悲劇のヒロイン(?)になりたかったであろうけど いつの間にか屠られていた、だれもそれに気づかない、 気にしない、悲しまない、物語にする価値もない そんな中年男が語っちゃう、あとがきを含めた エンターテインメント。

    1
    投稿日: 2019.11.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中山七里作品の中でもまた新たなシリーズ。 自らは手を汚さずに人を意のままに操って殺害させるという事件はたまに見るけど、自分も操られてるような気分になって一気読み。 まぁ、最後のオチは読めてしまったので他の中山七里作品に比べるとどんでん返し度はやや低め。 続編もあるみたいなので期待。今度は麻生班長だけじゃなくて犬養さんとかも巻き込まれたらおもしろそうw

    0
    投稿日: 2019.10.04
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    操られる方も被害者もダメダメなので、読後に嫌な感じはしない。ただ、最終章の動機となる事件が雑で、主人公のキャラクターに合っていないような。

    0
    投稿日: 2019.09.30
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    中学時代いじめにあい、その上病にも侵され絶望のどん底にあった野々宮恭子を救ったのは、従姉妹の蒲生美智留だった。 類稀な美貌、明晰な頭脳を持つ彼女へ恭子は憧憬の念を抱く。 その後蒲生美智留の近辺では数々の事件が起こるが、真相は!? 中山七里先生っぽくない!?と思ってしまった(^◇^;) 凄く読みやすいし、あっという間に終わってしまう。 中山先生の文章はレベルが高いから、いつもんんん????と悩むのに、今回はそれもなく、私のような頭が弱い人間にも読みやすい話だった。 どことなく、イヤミス的な雰囲気も醸し出す今回の作品。 あー!そうなのか!!! いや、こっちかー!!! の最後の畳み掛けはさすがの中山先生! サクサク楽しく読ませて頂きました!(*^^*)

    18
    投稿日: 2019.07.08
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    She is a beautiful and strong woman. Why is she fooling others, stealing money or killing? I think she can live without being polluted. It is very disappointing.

    0
    投稿日: 2019.06.28
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    続編の「ふたたび・・・」から読んでしまったので改めて第1作を読んだ。殺人が起こっているから痛快と言ってはいけないのだろうが、騙し方が小気味良いねえ今までになかったピカレスクロマンと言ったところだろうか。まだまだ続編が期待できる、そうなると中山七里スター軍団との対決が見られるかもしれない。文庫版で読んだがあとがき漫画がしゃれている。

    2
    投稿日: 2019.04.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    美貌を誇る稀代の悪女 世知にも人心を操る話術にも長け、この世を嘲笑いながら歩いていく… 非情なのか利己的なのか、殆ど人物像が掴めないけど、籠絡されていく被害者達にも全く同情できないのである意味爽快 宝来弁護士に依頼するという素敵な落ちまで

    0
    投稿日: 2018.12.09
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    悪女の物語は大抵の場合、美貌を誇るものであるが、本作も多分に漏れず、美しい女が主人公だ。 その女、美智留の姿、言葉は悩める人々を救い、狂わせていく。 1章の恭子は「極限ブス」といじめられ、自身の体調不良をも抱えている。 しかし美智留によって救われたことで、彼女を崇め、はべる。 彼女に命を救われたことに感謝し、自分も、美智留の苦しみを取り除くのだった。 月日が経ち、紗代はある生活プランナーと出会うことになる。 そのプランナーに勧められるままに、横領に手を染める。 さらに月日が経ち、弘樹はある女性と出会うことで、くすぶる不満に火をつけられる。 きっかけは、どちらも、美智留。 物語はここで終わらない。 あまりに不審な状況になることで、美智留は法の裁きを受けることになる。 弁護人は「宝来兼人」。 あれ、この人......? そう、御子柴にコテンパンにやられた債務整理専門弁護士だ。 こんなところで別シリーズの登場人物と出会うなんて。 もしかしたら、悪女VS御子柴を期待してしまうのは私だけだろうか? 特にトリッキーな物語ではないが、人の心の隙をつく怖さを感じられる。

    0
    投稿日: 2018.11.23
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    面白かった。妖艶さだけでなく会話というか人心掌握術だな。これは。ひとつひとつの事件の目的がしっかりしてるのも良い。

    0
    投稿日: 2018.09.11
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    4人もの人を殺める稀代の犯罪者でありながら逮捕できる罪も与えるべき罰も見当たらない。他人を操り人形のように扱い、自分はその進行を背後で嗤いながら眺める。横からスルリと収穫を掻っ攫った後は、素早く人形を放置して行方を晦ましてしまう。加えて犯罪を教唆された側には全くその自覚がない。圧倒的な存在感があるというのに手触りもなく実体を確かめることもできない。何より恐ろしいのが実体のない影には何らの憎悪の念も抱きようがないところ。これがとてつもなく怖い。得体の知れない恐怖に☆5つ。

    4
    投稿日: 2018.08.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    車内吊りで史上最恐の悪女ミステリーとあったので。 面白かった。 史上最恐というのは大げさだし、 確かに人を殺しているし、だましているし、人の弱さに付け込んではいるが悪女というのか、 美女ではあるみたいだが、淑女もちょっと違うし、 思っていたのとは違うが、面白かった。 主人公の「悪」よりも、 周りの人間の弱さが「悪い」ような気がだんだんしてくるのは、 悪女の思うつぼなのだろうか。

    0
    投稿日: 2018.08.14
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    美貌と賢さを兼ね備えた美智留は不幸な境遇で育っていたが、その境遇を跳ね返す狡猾さを持っている。従姉妹の恭子やその周りの人を巻き込み、また利用し、自己の利益を確保し、巧妙に殺人を行っていく。美智留のような人が身近にいそうな恐怖を感じさせる。

    0
    投稿日: 2018.06.27
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    ミステリというか...何だろう(^ ^; 不審な自殺や殺人などが起きた側に、 ある一人の女の名前が上がってくる。 不審に思った警官が任意の取調べから逮捕し、 裁判になったところで....「そう来るか」という 予想のナナメ上を行く展開に(^ ^; ということは、あれもこれも壮大な伏線だったか... とびっくりして読み進むと、さらなるどんでん返しが(^ ^; 予想外の展開にびっくりして読んだが、 冷静に考えると、大きな疑問が残る。 なので、実際には起こりえないだろうな(^ ^; これ以上はネタバレになるので(^ ^;

    0
    投稿日: 2018.06.04
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    稀代の美貌を持つ悪女の物語。 美智留に言葉巧みに誘導された関係者が、最後まで誘導された自覚もないままに犯罪を犯すのですが、その内容が極端すぎる印象です。また、赤の他人すらここまで酷く利用する動機がよく分からないので、彼女の今後が想像できず、読み終わった後に余韻を感じることもできなかった。 中山氏の作品としては期待値に届かず、かなり序盤から仕込んでいた最後のどんでん返しが本書の目玉でした。

    0
    投稿日: 2018.06.01
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    社会的テーマはさておき,どんでん返しの一試行的作品.ある種の教本だろうか.テーゼなどは置いておいて,どんでん返しという趣向のためのエンターテインメント.

    0
    投稿日: 2018.05.29
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    章ごとに違う人物の視点から描かれており、面白く一気読みしてしまった。美知留の境遇には同情するが、美しく生まれついたのだかが、それを武器に正しい道で勝負すていけばよかったのにと思った。

    0
    投稿日: 2018.05.13
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    帯に書かれていたのが「最恐悪女度No.1」「徹夜確実」 睡眠時間を削って読みました。 え、なんでここまで書けるの?と思うくらい非人間的です。 途中で気持ち悪くなりました。 でも、気になって読んでしまう。そんな力があります。 人間の奥底にあるけど、封印しているもの、それをこれでもか!を引き出されてしまうのでしょうか?

    0
    投稿日: 2018.04.17
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    美しい悪女が、周りを巻き込みながら歪んだ怒りや憎しみを発散させていくイメージです。 自分の中にある、他人が恨めしい、羨ましいという感情を、彼女に利用されたらと思うとゾッとします。 狂いと悪の連鎖が広がって、巨大化した悪が野に解き放たれた世界はどうなるんだろうか、と薄ら寒い気持ちになりました。

    0
    投稿日: 2018.04.12
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    名誉、金、性的衝動…絶世の美女に成長した美智留は老若男女の欲望を残酷に操り、運命を次々に狂わせる。連続する悲劇の先に待つものは? 史上最恐の悪女ミステリー。

    0
    投稿日: 2018.04.09
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    なるほど。最後はそうなるのか。 単にお金が欲しいわけでも、目立って脚光を浴びたいわけでもなく、徹底して人を弄び、自分の計画を遂行する。 悪女なんだけど、ある意味気持ちがいい。 テンポも良くて一気に読めた。

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    投稿日: 2018.04.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    書店でポップに惹かれて購入。マインドコントロールによって人を操り、詐欺と殺人を繰り返す美女の物語。どこかで読んだような設定だけれど、章ごとに違った事件が起きるので飽きずに読めた。結末も二転三転するので、最後まで楽しめた。ミステリーとしては軽めだけど、面白く読めた。

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    投稿日: 2018.03.21
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    素朴な疑問として、現在の整形で誰かになりすましたりできるのだろうか。 話としては二転三転、面白かった。

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    投稿日: 2018.02.26
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    作者らしい作品で自分もどちらかと言うと好きな部類だ。 ある程度先が読めてはしまうが、それでも期待して読み進めてしまう。 ただ最後の章「蒲生美智留」の所は些か無理がある様なきがする。ここは変化球で閉めて欲しかった。

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    投稿日: 2018.02.24
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    結構面白かった。どんでん返しのどんでん返しといった所か。実際、整形でここまで人を騙せるのかは不明だけど、すっかり騙された笑。 犯罪っていうのは頭が良くないとできないね。人を信じる心を逆手に取った美智留のやり方は許し難いが、ここまで鮮やかに騙されると見事としか言いようがない。

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    投稿日: 2018.02.10
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    一 野々宮恭子/二 鷺沼紗代/三 野々宮弘樹/四 古巻佳恵/五 蒲生美智留 怖かった。言葉巧みに他人の方向付けをする彼女はもちろん、その言葉に縋りついてしまう人々も。

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    投稿日: 2018.01.04
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    ただの計算高い悪女だと思ってたら…古巻佳恵の利用は鮮やかだった。オチが少し弱い気もするけどサクサク気軽に読めて、その割には面白かった。

    4
    投稿日: 2017.12.28
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    次々と人を籠絡してゆく美智留の鮮やかな手口にただただ感心。ここまで自分の心理と行動を読まれて騙されたら、もうぐうの音も出ないし怒りを通り越して笑いしか出てこないなぁ。 実際どこまで顔が変われるのか美容整形の限界が気になるところ。 恭子のままで終わっても、第一章からのブスの消えない怨念のしつこさが伝わって十分などんでん返しだったと思うが、自分は自分でないと立証することだけが佳恵を巻き込んだ真の目的という一文に美智留の周到さと冷酷さを感じて改めてゾッとした。悪女の顔を隠した淑女はいったいどこへ向かうのだろうか。

    0
    投稿日: 2017.12.24
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    筋書き的にはなんとなくありがちな美人が現れて・・というものですが、時系列で章ごとに出来事(事件)が分かれていて、読みやすいつくりでした。 ただ、残念ながら個人的にはどの登場人物にも気持ちが入り込めませんでした。最終的にどうなったか知りたいから読んだという感じです。

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    投稿日: 2017.12.18