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ブルーピリオド(1)
ブルーピリオド(1)
山口つばさ/講談社
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総合評価

111件)
4.4
48
36
9
0
0
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    アニメから入って最新刊まで読みました。大場先生の「諦めたらそこで完成よ」が刺さる。何らかの創作している人はスランプに陥りそうになったら読むと良いかも?

    1
    投稿日: 2025.05.22
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    文科系の青春漫画で、ストーリーは適度に笑える部分もあって面白いです。描き方など絵画の情報が上手に織り込まれていたのも良かったです。

    0
    投稿日: 2025.05.11
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    朝の渋谷から目覚めてしまって、絵の世界に入ってしまうけど、出会いってのは突然なのかもしれない。 追加 3秒後にはアラを探し出したってのが人間らしくていい。 けど、その後のユカちゃんの悔しいと思うならまだ戦えるねってかっこいい

    0
    投稿日: 2025.03.01
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    目標に向かって諦めないこと。努力すること。何度も何度も行い積み重ねること。他人の作品を見て落ち込むのではなく燃えること。 主人公の美大合格に向けた努力に感動する。

    0
    投稿日: 2025.01.14
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    https://note.com/turedurethink/n/nd69dec12b502 最新:18巻(11/22)

    0
    投稿日: 2024.11.09
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    15巻まで読了。自分は大好きな作品だが、美大界隈で賛否が分かれる理由も分かる。表現者やそれを目指す人にとって耳の痛い話やコンプレックスを刺激される描写が多く、作者が藝大油画現役合格というのもそれに拍車をかける。しかしそれは勝手にこちらが傷ついているだけなので全く気にしなくても良いし、そういった描写が今作の最大の良さでもある。傷つきたい人も素直に漫画を楽しみたい人も読める最高の漫画であると思う。

    0
    投稿日: 2024.10.14
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    他人の努力の結果て酒飲むなよ これは俺の感動じゃない 美術は自分に素直な人程強い_文字じゃない言語だから 好きな事に人生の一番大きなウエイトを置くのって普通の事じゃないでしょうか? 今は描いた枚数豊島区上手くなった分だけが俺の自信だ 理論は感性の後ろに出来る道だ

    0
    投稿日: 2024.10.10
  • 打ち込めることを見つけることの貴重さ

    才能のあるなし以前に、自分の好きな道に進もうと思えることの貴重さを感じさせてくれる作品。理性的にこれでいい、こうするべきという人生の選択がいい場合もあるだろうが、自分の心の向くほうに進むことのパワーは素晴らしい。美術大学についての説明など、美術を目指したい人のガイドにもなる。

    0
    投稿日: 2024.09.28
  • 自己との対話

    ある日突然美術に目覚めた高校生が美大を目指す話です 主人公が言語化能力にたけているのでいかに自己と向き合い 対話し目的地に近づいていくかが克明に描かれております

    0
    投稿日: 2024.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『ブルーピリオド』を読んで、心を動かされました。 このマンガがマンガ大賞2020を受賞していることを知りました。 主人公の八虎が、初めて挑戦する絵画スタイルに情熱を注ぎ込む姿は、本当に美しかったです。 彼の一生懸命さが、ページを通してひしひしと伝わってきて、何とも言えず刺激を受けました。 私自身、学生の頃にはこんなに夢中になれるものがなかったので、八虎の姿がうらやましくもあり、彼から大いに元気をもらった感じがします。 私も今からでも遅くない、自分だけの情熱を見つけて、八虎のように一生懸命になれる何かを見つけたいと思います。 『ブルーピリオド』は、ただのマンガを超えた何かを私に与えてくれました。それは一生懸命になれる何かを見つけることの大切さを教えてくれる物語でした。 この作品に出会えて、本当に良かったです。これから私も、自分の「ブルーピリオド」を見つけて、充実した日々を送っていけたらいいなと思います。

    0
    投稿日: 2024.04.18
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    空虚な焦燥感を感じて生きる高校生が一枚の絵に心奪われ、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。「好きなこと」があるって最強だ。おもろい。

    2
    投稿日: 2024.04.14
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    何かで紹介されていた時からずっと気になっていた漫画で、読み始めたら……コレは好きかも。私自身、美術館に行くのは好き。だけど描きたいと思ったことは……う〜ん。でも子供の頃、母から聞いていた話だと絵を習わせようとしていたらしい。その頃は市内の絵画教室が家から遠くて免許を持っていない母は送っていけないという理由で諦めたと聞いている。絵画教室に通っていたら人生変わっていたかなぁ?なんて読了後に色々と考えました。

    1
    投稿日: 2024.02.28
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    シリーズ、第一弾。 成績優秀だが、日々虚しさを感じていた矢口 八虎。 ある日、美術に目覚める事に。 しかし、そこは想像も出来ない世界であった。 東大合格より難しいと言われる唯一の国立大学の東京藝術大学。 果たして、矢口は何を目指すのか?

    14
    投稿日: 2024.01.07
  • ボーイミーツアート

    実は絵でしかコミュニケーションをとれない青年のお話 有名な画家もそういう人たくさんいそうですよね

    0
    投稿日: 2023.12.08
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    図書館で見かけてなんとなく開いたらもう止まらなくなった。 その時開いたのは途中の巻だけど、もうお話の中にぐいぐい引き込まれる。 朝の空気が青いの、分かる。 実際朝はブルーライトが多く届いているから空気が青く見えるのは当然なんだけど、その感覚?を共有出来たのが初めてで嬉しくなった。 “「好きなことは趣味でいい」 これは大人の発想だと思いますよ 誰に教わったのか知りませんが 頑張れない子は好きなことがない子でしたよ 好きなことに人生の一番大きなウエイトを置くのって 普通の事じゃないでしょうか?” いつの間にか好きなことで食べていけない、だから好きなことだけしていたらダメだ、生きるためにはきちんとした大人にならなければいけない、そんな価値観に固定されていた。 優等生で、ゲーム感覚で結果を出せる主人公っていうのが、いいなあ。 私も好きなことしたい。でも止まらなくなるほど惹かれることは思い当たらない。 ピアノ、絵、本読み、散歩、掃除、お菓子作り、組紐組み、ショーツ縫い、趣味と言われることは多くあっても、八虎みたいに気持ちが止められなくなるほどではないからなぁ。これも思い込み?

    0
    投稿日: 2023.11.10
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    最高に情熱的で面白い。 自分の大学受験を思い出す。そして、この漫画からの影響を生かし、自分の作品作り(=論文作り)を頑張ろうと思った。 論文図表描きもまた、アート作品である。

    0
    投稿日: 2023.10.12
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    分野は全然違うけど、主人公にすごい共感して感情が揺さぶられた。まっすぐに挫折を乗り越える過程が、とても気持ちいい。美術館にも行きたくなったなあ。

    0
    投稿日: 2023.10.07
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    高校生の頃もっと将来について悩んでおけばよかったなと思った。世渡り上手なふりをして経済系の学部に進学したことすごく後悔しているわけじゃないけどつまらないことをしたなってずっと思っている。 君にとって価値のあるものが知りたいって言葉が好きです。

    0
    投稿日: 2023.06.16
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    八虎と周囲の人たちの生き様が色鮮やかに表現されている。悩んで突き進んでいく姿がとても眩しく、美しい。困難にぶつかった時に、さらりと背中を押してくれる一冊。

    0
    投稿日: 2023.02.18
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    表紙が印象的で気になってました。 絵を描きたいけれどまさに特別な選ばれた人にしかできないんだろうと思ってました。 でも確かに技術はあって練習をたくさんしているんだな、って思いました。 本当に絵を描きたくなりました。

    0
    投稿日: 2022.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    好きなものを好きだと言う どうやって言うのか 言葉で表現できない気持ちがあるからこそ 言葉以外の表現方法と 不意に出会ってしまって 何故だか目標が、人生が変わってしまう 何を目標にするのか、 本当に目標にして良いのか 目指したいと思えることの怖さ 伝えてはいけない 自分の進んでいきたい道なのに 自分だけではない 周りがいて 見てくれる人がいて 守ってくれる人がいて その中で日々を積み上げていく そのままではいられないからこそ 何もできなかった中で 少しずつできることが増えてきたけど まだまだ足りないことに気づく この道を進んでいく限り 多分永遠に足りないことに気づきながら 少しずつ埋めていく毎日なんだろうな

    0
    投稿日: 2022.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

     以前一話だけ読んだことがあって、かねてより気になっていたけれど、ようやく一巻を読むことができた。創作、というより生死に関わらないことで血道を上げる話が好きなので、題材はかなり好み。  一話で琴線に触れたのは、なんとなく色んなことをそつなくこなしていたキャラクターが、夢中になれそうなものを見つける、というストーリーの骨組みもさることながら、一見不良っぽい友人たちが、その様を嘲笑するでもなく、あまつさえちょっと共感してくれる、みたいな人間性の描き方だった。改めて一話を読むと、やはりそこは良かったし、今巻収録の他の話でも、友人を筆頭に、基本的に「できた」キャラクターが多いのは、個人的な感性と合致するから好きだ。  一方で、お母さんが(まだ本当にどうなるかは分からないけど)案外するっと芸大への進学を認めてしまうような感じがしたり、他者を尊重するキャラクターが多いがゆえに、トントン拍子で話が進んでいきすぎているような感じは少ししたかもしれない。  以下、幾つか気になったこと、思ったこと。  全然タッチの違う油絵だったり、デッサンでも書き始めの人のテイストを出すのは一体どうやってるんだろう、と思ったら、巻末(及びコマの端)にちゃんと答えがあった。めちゃくちゃコストのかかった漫画だなあ。  絵を描くようになって、景色の見え方が変わってきた、というような話があったと思うけれど、そこにはちょっとハッとさせられた。知識が増えると接する出来事への解像度が高くなる、というのが持論だけれど、景色に対しては見え方(受け取り方)の技法を知ることで、そこに付随してくる情報量が、きっとぐんと増加するんだろうな。  キャラクターに関して言えば、一話ではいかにもサブキャラクター的な(漫画によってはヒロインとすら言えそうな)描かれ方をしていたように思えるユカは、一巻ではあんまり掘り下げがなかったのが少しびっくり。てっきり、一番近い目標点とか、ライバルとか案内役くらいの立ち位置で描かれるのかな、と思っていたから。他のキャラクターについても、森先輩が少しあるくらいで、まだあんまり主軸になっていないようにも思うし、キャラクター主体の物語ではないのかも知れない。或いは、あえて言及を減らすことで、目標以外は見えないくらいに絵画にのめり込んでいく様を、メタ的なやり方で表現していたりするのかな。  細かなところだと、天才と張り合おうとするところで、主人公の気骨が垣間見える、みたいなエピソードは結構好きかも。現時点では、物凄く斬新な話運びではないけれど、上に記した以外にも細かいところ(今普通に煙草吸ったり飲酒する高校生描いて良いんだとか)で、驚きがあった。  次も楽しみ。

    0
    投稿日: 2022.11.13
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    ある意味、「哲学書」という感じがしました。奥深い。 先が気になるのでさっと読みましたが、後でじっくり読みなおしたいです。 アートだけでなく、スポーツ、音楽などあらゆる分野にも通じると思います。

    0
    投稿日: 2022.09.25
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    『これは俺の感動じゃない』 周りに合わせて努力して、何でも器用にこなせるが、どこかで虚しさも感じていた、高二の主人公が、涙ぐむくらいの好きなものに出会うことで、初めて生きていることの喜びを実感する、青春もの。 『好きなものを好きっていうのって、怖いんだな』 青春ものだが、甘くはない、現実的な視点で、尚且つ、美術の楽しさも教えてくれる、こんなに面白く読める漫画だとは思わず、今まで読まず嫌いでいたのが、恥ずかしい。 これは、読み続けてみたい。

    22
    投稿日: 2022.09.20
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    面白かった! 高校生ぐらいの時に身近な大人の人がくれるアドバイスって進路を変えたりする。ちょっと高校生の時の自分が重なる。あの時、てっちゃん(美術の先生)の一言がなかったら、美大(短大だけど)を受験しようなんて思わなかっただろうな。それまで超やる気なくて暗黒時代だったけど、ちょっと1回ぐらいがんばってみようかな?という気になった。夏休みに静岡に夏期講習に行って打ちのめされたり…。 いまだに何者にもなれていないけれど、60歳を目前に自分が好きな事って何なのかを見つめ直してみたいと思う、今日この頃。 「作った本人が好きで楽しんで情熱を込めて作ったものってね それを見た人も楽しくなっちゃうものなんですよ」 そんな事したいな。てっちゃん、元気かな?

    0
    投稿日: 2022.08.17
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    「あなたが青く見えるのなら、りんごもウサギの体も青くていいんだよ」 この言葉に強く心を揺さぶられました。 私が見て、感じたそのままを受け入れていいんだと、人と同じじゃなくてもいいと言ってくれているようで。まず、自分がワクワクすることこれが仕事でも日常でも大切なんだと思います。

    1
    投稿日: 2022.05.24
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    好きなことをする努力家は最強!に尽きる。 一枚の絵に魅せられ、芸術の道へ行くことを決意し、東京藝大合格という目標に向って一歩踏み出した八虎。 自分の好きなことに向き合い努力し続けられる、それこそが才能。それに早朝の渋谷の景色を“静かで青い”と感じるような、豊かな感性。 すごいなぁと思う人の背景にあるもの。想像を遥かに超える努力とそこに至るまでに費やしてきた膨大な時間。芸術だけに限らず、才能があるとかないとか、そんなのは努力しきった人だけが言えることだったんだね。 個性豊かなキャラクターに、芸術の魅力もいっぱい。これは最後まで見届けねば! お勧めしてくれた まつとおびさんに感謝。 なんだか一気に読むのがもったいないと思うくらいに良かったです。 …でもでも続きが気になるのでやっぱり読みます! 追記。~11巻読了。 1~6巻が藝大合格まで、7巻~が藝大入学後の話。 合格を目指す頃は八虎の成長も目覚しく勢いがあり読んでいて楽しかった。入学後はまた違った試練が待ち受けており、常識的な八虎がより身近に感じられた。 悩みもより具体的になっていく。だけど根本的なものは変わらない。自分と向き合い続けていく。何をどう芸術として表現するのか。 幼い頃から、もっと自分と向き合うこと、意見を持つこと述べることに慣れていけたらいいのにな。日本の学校って、よい会社員を作るための教育みたいだから…ってなんだか話が逸れちゃった。 社会に出てからが始まり。スタートラインに立つために八虎は藝大で学んでいる。今後はどんな展開が待っているのか、とても楽しみ。

    9
    投稿日: 2022.05.20
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     表紙を見て「苦手かな?」、ページを開いて「こりゃ、アカン!」、この年になると、まあ、そういう印象で手がとまるのですが、我慢して読みすすめていくと、これがなんとはまっちゃいました。  なんだか入試情報マンガみたいなんですが、「東京藝大なんて知らんし!」とか思いながら「ふーん、それで?」とページを繰り始めると、これがおもしろいんですよね。  入試情報の次は、「絵の描き方」の基本の解説、その次には・・・、顧問の先生が、なかなか素敵で、パーターンといえばパターンですが、師と弟子の世界が、年寄りにはうれしいのかもしれませんね。  ブログにもうだうだ書きました。覗いてみてくださいね。  https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202204180000/

    10
    投稿日: 2022.04.25
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    1巻を読み終えてから作者が藝大卒ということを知って、更に続きが楽しみになった。藝大がテーマの作品は、自分の全く知らない面白い世界が垣間見えるということもあって、惹かれる。 作中に実際の藝大生のデッサンが出てきたのが新鮮だった。

    1
    投稿日: 2022.02.09
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    (1巻まで読んだ評価) 面白い( ゚д゚) まず美術をテーマにしている作品はおそらく初めて読んだので、全て新鮮。 登場人物間のやりとりも上手。 人気な理由も納得! 2巻間違いなく買います(`・ω・´)ゞ

    0
    投稿日: 2022.02.07
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    大学受験の時にこれを読んでおけば良かった。 本当に苦しくなるくらい「夢」を追いかけたくなる。私にはもう手も伸ばせないけど、これを読んで心がジーンとあたたかくなって、新しいこと、好きなこと、やりたいこと、なにかに挑戦したくなった。

    0
    投稿日: 2022.01.23
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    芸術 作者が藝大卒なだけあってリアルな展開 この漫画の特徴は何よりも「表情」にあると思う 特に"苦笑い"の表現はとても凄い 影の使い方も上手で迫力を演出しているため、 吸い込まれる様に読める 陽キャの主人公が天才と陰キャに挟まれる話

    0
    投稿日: 2022.01.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何かを好きになること、好きなものを好きだという勇気について考えることができました 「美大って俺入れると思います…?」「分かりません!でも好きなことをする努力家はね 最強なんですよ!」 で本当、感動した…。

    1
    投稿日: 2022.01.07
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    面白かった! 美術の知識も得られるし、主人公の八虎も魅力的! 現実世界に沿った青春もの好きにとっては、たまらない作品になりそうな予感しかない。

    0
    投稿日: 2021.12.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    舞台化し、推しが主演ということで予習のために買ってみた。いや、何も知らずに観に行くという手もあるけど、予習したいタイプなので……。 友だちの言っていた通り、萌えはないけど普通に面白かった。この先どうなるのか、気になる。ただ、これをステージで表現するってどうやるの? というのは気になった。ドラマや映画ならわかりやすいけど、舞台という場だからなぁ。そこが入り口だから、それが一番気になったかも。

    0
    投稿日: 2021.11.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    きっかけは、朝の情報番組のダンスコーナーで流れていたYOASOBIの群青にタイアップのアニメがあると知り、SNSでも漫画広告をよく見かけていたから。 無料で読めるならとコロナワクチンの副反応で横になりながら、手を伸ばしてみた。 群青を聞いていた時から耳に残るフレーズがあった「好きなものを好きだという 怖くて仕方ないけど」 読み始めるとわかった、確かにこの気持ちわかるなぁ…。 読み進めてるとたくさん心に刺さる言葉が出てくる。

    1
    投稿日: 2021.11.18
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    美術のこと、今までなんも知らなかったんだなって、世界を広げてくれた作品。アニメも良いですが、キャラクターの心情がよくわかるコミックはとてもオススメです。

    0
    投稿日: 2021.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    美術のことは全く分からないけれど、それは主人公も同じなので同じ驚き感動を味わってる気になれる!そして矢口くんが思っているより両親も友達も温かい。あと主人公が器用貧乏タイプではなく勉強も絵も努力してるのがかっこいいなぁ…すっごく面白かった!

    4
    投稿日: 2021.10.14
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    ブルーピリオド(1)(アフタヌーンKC) 著作者:山口つばさ 発行者:講談社 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 MBS/TBS系全国局ネットスーパーアニメイズム:25時25分〜 放送開始日:2021年10月1日 金曜日放送スタート 公式サイト:https://blue-period.jp/ Twitter:https://twitter.com/blueperiod_PR

    0
    投稿日: 2021.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本格的。 ちゃらい友達も矢口のこと、よく見ていた。 見開きのページは鳥肌が立つ。 いよいよ羽ばたくのか。

    0
    投稿日: 2021.10.09
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    美術おくぶかっ!! そりゃあ、そうに決まってるけど、表層面を見ただけでも溺れそうになるわ。 漫画的要素と美術のウンチクがよいぐらいのバランス。 最強伝説黒沢でもあったけど、サッカーの試合を見て、「これは俺の感動じゃない」ってシーンは、 響くなぁ。でも、引き合いにだされるのがサッカーが多いのはなぜだろう? 他にも好きなことに努力できる人は最強 デッサン(基本)をやってない人はそれに変わる別の事に力を入れてるだけ といった心に残るセリフやシーンが良かったー。 「悔しいと思うならまだ、戦えるね」も 何度も聞いたセリフだが、やはり熱い!!

    0
    投稿日: 2021.10.02
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    元東京藝術大学生の女性漫画家である山口つばささんが描く、不良が東京藝術大学入学を目指す漫画シリーズです。つまり、私が何を言いたいかおわかりでしょう。そう、これはフィクションでありノンフィクションなのです。絵を描くという楽しさに触れた主人公たちが直面する自己表現の難しさは、どれも辛く悶々とさせられるものばかりです。好きな物を好きだと言うことの辛さは美術に限らず芸術すべてのジャンルに共通して言えると思います。この青くて熱い芸術マンガは必読です!

    1
    投稿日: 2021.09.29
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    自分は絵は趣味でと割り切ってました、学生時代から。大人の発想ですみません。 それはともかく描くのは好きだったので成績は良かったけど、それを突き詰めていきたいというほど情熱もなく美術部に入ったこともない。そんな自分がこの漫画を読んで再度、ああ絵を描くってこんなに素敵なんだよねワクワクするよねっていう気持ちが蘇った、ということはなく。あーはい、イマドキの受けそうなキャラが美大目指す話なんだなーオワリ、、少なくとも一巻はこんな感想しか持てなかった。 なんというか、読み手をグイグイ引っ張る熱量がないなあと。今のとこただ絵が描きたい上手くなりたい美大行きたい……だけなので。これからもっと引き込まれる展開が待ってるのかなあ? 美術の豆知識(?)も特になく……もっと美術あるあるとかなんでもいいから勉強になることが描かれていたらよかったな。 ド素人君とはいえ、高校まできたらさすがにデッサンのいろはも知らないの微妙。遠近法なんて美術の教科書に載ってるし、部じゃなくても授業で習ったよ……? そもそも好きなことって誰でも頑張れるもんなんで、そこをフィーチャーしても仕方ない。 それよりこの主人公はモチベーションを下げずに興味のないモノでも描けるという才能があるんだから、そこはもっと大きく取り上げて“恐ろしい子…!”みたいに大胆にやってくれたらオオ!ってなったかも。 すごく不自然な女装キャラが出てくるのに、そこスルーされてるのが読者的にモヤモヤするし、主人公の友達が多すぎてそんなに尺とってる場合かな、不良ってほど不良でもない、とか気が散る要因も多かった。

    1
    投稿日: 2021.09.22
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    全巻読了済。 もう自分が高校の時に聞きたかった言葉の オンパレードで しかも、自分も美大進学を考えていたので序盤は 本当に心に刺さって違う意味で途中で読めなくなったりした漫画。 でも、話が進むにつれて 絵とは、好きとは、自分とはって言う感じで 絵という切り口から色んな生き方や好きなことに向き合う心理描写がすごく丁寧に描かれていて 途中から大好きな漫画になった。 読んでいくにつれてキャラへの見方が良い意味で変わっていく。 特に10巻のよたすけと八虎の回はかなり好き。 好きという感情はこんなにも簡単なのに こんなにも難しい。続けているうちに絶対出会う葛藤の表現がとても丁寧で、軽くなくて、すごく大切に表現されていて読んでる途中に何度か泣きそうになった。 今後キャラがどう変わっていくのか、楽しみ。

    1
    投稿日: 2021.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1〜10巻一気読み 漫画の絵がめちゃくちゃ好き!! そして、先生良い事言うなぁ 好きな事で食べていく事の漠然とした不安が上手に書かれてて、感情移入せずにはいられなかった 高校生、受験生、あの時に抱えてた将来への不安とか、期待とか思い出された ●あなたが青く見えるなら、りんごもウサギの体も青くて良いんだよ ●好きな事をする努力家は最強なんですよ ●好きな事に人生の1番大きなウエイトを置くのって普通の事じゃないでしょうか

    0
    投稿日: 2021.08.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    そつなく物事をこなしてきた主人公。 でもそれは器用貧乏なだけで、初めて打ち込みたいと思えることに出会う。 サッカーの試合を見て勝利を喜びつつも 「他人の努力の結果で酒飲むなよ」 というのが響く。 本当なら自分が出した結果で心底喜びたい。 友人で芸大を受けた人がいるから多少大変さは分かる。 だからこそ今までまともに描いたことがないのに 受験にチャレンジするのは滅茶苦茶大変だと思うが 美術部の先生が否定しないでくれることと、 反対してくるのかと思っていた母親が、努力の跡を見て あっさり応援してあげなきゃと言ってくれて安心した。 好きなことは趣味にとどめておくべきかどうかなんて 自分が決めることだ。 好きなことをする努力家は最強など先生の名言が多い。 今からの美大受験準備は現実的には厳しいと思わざるを得ないが 夏休みの課題や予備校など適切で実用的なアドバイスをくれる師に出会えたことがプラスになるだろう。

    0
    投稿日: 2021.08.22
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    1-9巻を一気読み。 美大生、美術の世界に初めて触れた。 この漫画が全てでは無いしても 美術という世界をしるきっかけになった本。 11巻が楽しみ!

    0
    投稿日: 2021.08.22
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    芸術の世界ってあまり知らなかったけど、説明も含めてわかりやすくておもしろい。 あの時期の将来への葛藤とかすごいわかるなあ。

    0
    投稿日: 2021.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・人は神と戦えないんだから、嫉妬したり悔しいって思うのは勝てる見込みもあるってこと!悔しいのはやる気がある証拠だし、その物事を大切に思ってる証拠だよね。 ・楽しく描くと見た人にも楽しさが伝わるって事実だと思う。自分が楽しく作ったものほど周りの評価も高い。 ・天才にはなれない、やった分しかうまくならないなら天才と見分けがつかなくなるくらいやればいい。知ってたけど、やれなそう…って諦めてたけど、やればいいって笑えるくらいの気持ちが持てたら楽しそうだ。 ・頑張れないのは好きなことがないから。なら、好きになれる部分を見つけられれば頑張れるかも。好きなことに人生のウェイトを重く置くことを肯定されたのは嬉しかった。 青春熱血系かと思ったらけっこうガチのお絵かき講座だった。勉強になった。 誰もが悩むような話を取り上げているけど何話もかけて悩みすぎることなくどんどん行動で越えていく感じに好感。 読んでて体力使うけど背中を押されている気持ちになる。

    0
    投稿日: 2021.08.18
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    あんまり多くの漫画を知らないのですが、この『ブルーピリオド』以上に「絵」が上手な漫画を私は知りません。絵画で使われる手法や構図、人が人を魅せるためだったり人に伝えるためだったり…そんな先人たちの研究の積み重ねを、まさか漫画に凝縮してしまうなんて思いませんでした。作者さんの才能や努力に“がつん”と直に触れられるような、魅力的な作品です。

    1
    投稿日: 2021.07.22
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    1〜10巻、読破。 感想まとめてこちらへ。 漫画はあまり読まないけれど、ひさびさに一気読み。おもしろい。知らない世界がいっぱい。 絵画の世界は、妙に恐くて、そして、こんな風に描けたらきっと、その人しかしらない世界が広がっているんだろうな。 ********** 4巻。八虎がやりたいことやってて、自分もやってみたいと思っちまったんだよなあ…っ って、ラーメン屋で泣くところ。 もらい泣きしそう。店主がもらい泣いてるの、良い笑 タバコ吸ったり、お酒飲んだり、やってることヤンキーなのに、なんでこんなみんな素直なんだよ泣笑

    3
    投稿日: 2021.07.22
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    美術好きで、趣味で絵を描くこともある。 言葉では伝えられないものを伝えてくれる絵画の素晴らしさ。 一つのことに直向きに取り組むことで元気になる主人公。 東大受験よりもある意味で難しいことにチャレンジするというのが燃える。 絵の技術的なところにも触れていて、芸大受験生だけではなく、絵を上手く描きたい人にも多くのヒントをくれる。 でも、すごいのは絵を描く人だけはなく、何かを目指す人にとっても励みになる言葉がたくさん見つかること。 キャラクターも個性的で魅力的。 しかもなんだかセクシーです。

    0
    投稿日: 2021.07.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ここ一年くらい?テレビCMで見るので読んでみることに 王道な感じでよいですね 頑張り始めるまでが長くて段取り臭いけどちゃんとやるんだなあ、と思って読んでいたが、毒親っぽかった母親はすんなりクリアしちゃった模様 また一悶着やってほしいですけどね アフタヌーン掲載?だが、どちらかというとマガジンっぽい作風ですね 主人公が飲酒たばこのDQNっていうキャラ付けはいるのだろうか? 少年誌の読者がそういう背伸び感に憧れるから描写するのはわかるが、昨今だと映像化の際のハードルになるような まあそんなチンケなことは置いておくかな

    0
    投稿日: 2021.05.30
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    ブルーピリオド、とても面白い。 美術の知識が入るのがとても良い、そして展開が面白い、 読んでる最中、中学の頃美術部に入ってた時を思い出した。私もこんな感じに描いてたな、とか、あの絵で賞貰ったんだよな、とか色々思い出してまた絵を描きたくなった、 絵を描くってだけで楽しい、そんな風に思ってたんだよな、また切実に描きたい、 高校になって絵はもういいかな〜ってだけで美術部には入らなくて絵とは無縁の生活を送ってきたけど今思えば入れば良かったって後悔してる、あー描きたい、中学の美術室で部活の友達と描いてた、戻りたい、、 今度久しぶりにデッサンする

    0
    投稿日: 2021.05.22
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    学生時代、美術部に入りたかったんだよなー。勉強になる、こんな美術の参考書とかありそう。まったく知らないわけじゃ無いんだけど、遠近法とかはもちろん知ってるし、けど、やはり奥が深い。そう、センスだけじゃない、絵を描くためには技術が必要。センスも磨けるけど。美術は、文字じゃ無い言語。もともと文字は絵が起源なんでしょ?

    1
    投稿日: 2021.05.15
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    6巻までの受験編、おもしろかったー。 絵は描くより見るほうだけど、現代絵画ってちょっと謎だったのでへ~って思うこともあり、普通に漫画としておもしろい。 絵の感じも好き。 ついでにこの人のデビュー作?、告白の時間ってのが抜群に好き。 芸大編も読み始めて最新刊まで。 これは面白い。アニメも楽しみ。

    0
    投稿日: 2021.05.03
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    美大ミリしら人間です でも、なんなんだろう そんな私でも目頭が熱くなって心がぐっと掴まれる。 絵についてわからない、自分の中で言語化理論化できていない。でもなんだか目が奪われて心が揺れる絵はある。 それが何故なのか、この漫画で気づいていけたらいいな。

    0
    投稿日: 2021.04.24
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    この漫画の特徴として「美大についてよくわかる」「絵画芸術が身近に感じられる」という事が語られがちですが、実はとってもヒューマンドラマ。 矢口くんの絵の上達ぶりに、嘘だろ?!漫画か?!と思ってしまいそうになる事もあるのですが、それについては1巻でたっぷり説得力を見せつけられていて「まあそりゃあそうだよな」と思わせてくれる丁寧さがニクい。 矢口くんを含め登場人物達はそれぞれ他人が解決してくれない自分だけの苦悩を抱えていて、でもだからこそ各々他人が見たら羨慕でしか語れない引力も持っていて、もどかしいし切ないけど「この子達ならきっと乗り越えられるだろう」と信頼もできる逞しさが魅力的。 人の才能と欠点は表裏一体であり、劣等感と努力は因果であり、畏怖と親睦は同列なのかあ!と納得したくなるけど、それはこの登場人物達が皆素晴らしく頑張り屋さんで心が美しいからですね。安易な意地悪の登場しない、高尚な世界というのは読んでいて素直な気持ちで物語に集中出来て大好きです。 作中の登場人物達の描く作品に、実際の美大の生徒さん達の絵を使用しているところも堪らない。この漫画に血が通わす大事な血液の役を担っていながら、現役の生徒さん達にとっても「自分の作品が自分の名前と共に漫画に掲載されてコミックスにもなる」というのは素敵な経験だと思います。しかしあれ漫画の欄外に名前載せないで巻末とかじゃダメかね、気が散るんだが…とも少し思いますが。 あと実際のテクニックの話もちょこちょこ出てきて、ほーんこんな風に描いたらいいのね〜、なるほど美術作品てそう楽しめばいいのね〜という事も確かにタメになります。なるんかい。

    0
    投稿日: 2021.04.22
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    1~9巻まで読了。 勉強や人間関係を要領よくこなすことに長けている主人公、矢口 八虎。そんな主人公が絵を褒められたことがきっかけで、徐々に絵画の世界ににのめり込んでいく作品。 絵を描いていく過程で周りの人間・環境や自分自身を見つめなおすことが多いのが印象的。美術の世界ということで登場人物も個性的な人が多く、そんな人たちとかかわっていく物語は非常に新鮮に感じる。 今後も続きが楽しみです。

    0
    投稿日: 2021.04.18
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    久々にすっっっごくおもしろいと思える漫画を読んだ。 うわーなんだこれ1巻読んだだけでこんなに面白いの?って声に出ちゃうくらい面白い。 何かが物足りない、好きなことがないという主人公が初めてやりたいと思うことができた。もうこれだけで感動してしまう。 ユカちゃんみたいな人が同じ学校にいたら絶対恋に落ちてたし、海野さんみたいな人は絶対どの学校にもいたと思う。(自分も含めて) 登場人物みんな好きだ… 自分も学生時代にやりたいことを見つけたかったな…きっかけをくれたり心に刺さる言葉をくれる、こんな素敵な先生に出会いたかったな…と寂しい気持ちにはなるが、好きなことを本気でやり続ける気持ちは今からでも遅くないのかなとも思った。 「美術は文字じゃない言語」って表現が素晴らしい。伝わり方は人それぞれだしその時々で全く変わるよね…絵を描きたくなる。 絵を描くことが好きな人は是非読んでほしい漫画。続き全部買います。

    0
    投稿日: 2021.04.07
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    「好きなことをする努力家は最強」 主人公の、将来の見通しがはっきりしない進路には行かないっていう保守的な発想が自分と似ていた。 美術予備校で多くのライバルと出会う。

    2
    投稿日: 2021.03.21
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    美術部、美術専攻してる娘にすすめられて 1巻~最新巻の9巻まで読みました 芸術がテーマの漫画ですが 絵の描きかた等の話だけではなく、生き方、自分が観てる世界観…見方も変わりますね…思ってた以上に深い内容でした 絵画に興味なくても、絶対面白いです 自分の視野が広がりました

    23
    投稿日: 2021.03.08
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    3巻から面白い印象 「1日くらいゆっくり寝たい」とか、受験あるあるも多くあり懐かしい気持ちになる 受験前の葛藤もすごく面白かったが、受験後もだれることなく面白いのが良い

    0
    投稿日: 2021.02.16
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    音楽やスポーツもそうだけど、高みを目指していく物語は見ていてとても勇気づけられ、自分もそうありたかったと願ってしまう。 才能も熱意もどちらも必要。八虎がこれからどう覚醒していくのかが楽しみ。

    0
    投稿日: 2021.02.15
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    上手く明文化できないけどいい。 絵は言語だと言われるとちょっと描いてみたくなりますね。 そして、世田介くん最初っから、キレッキレ。

    1
    投稿日: 2021.02.05
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    初めて美術部面白そうだなって思った。 私も絵心ある人は生まれながらにして感覚が違うと思ってた節あったから、なんか衝撃走ったな。 やっぱり努力型の不良キャラ大好き。 自分ごとだけど、少中高の時、全然勉強してないのに頭いいよな〜って言われること多かったから、裏で努力してるタイプの主人公や三年の先輩にめっちゃ共感できた。やり方に違いはあるかもしれないけれど、ちゃんとやってたんだよ。

    0
    投稿日: 2021.02.01
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    おおおおお好き! 好きなことみつけて、一生懸命になれるのって素敵 ずっとそのこと考えて生きていけるなんてどんなに幸せだろうか 八虎の絵をみて応援しないとって思ったお母さんが素敵

    2
    投稿日: 2021.01.22
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    今まで読まなかったことを後悔するくらい良い作品。 自分の好きなものは何か、好きだけで頑張れるのか、 ただの努力漫画じゃなくて色々考えさせられる。

    2
    投稿日: 2021.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1~8巻 従姉妹に勧められ。 作中の絵を実際に色んな絵描きさんや現役美大生が描いてたり貸してるっていう解説で鳥肌がぞわぞわと…面白いな〜。 主人公取り巻く環境がすぐ変わるのでキャラの移り変わりも激しい。城田ちゃんが好きだったのに…; ; 八虎始め八雲に橋田に男キャラがエロい。八虎はスペック高くて舐めプしてるのによわよわで泣き虫なとことか性格も含めてエロい。私は腐女子じゃないのにこんなの絶対受けやん。と思ってしまった。ガチ腐女子の従姉妹がハマってる事と因果関係がないことはないだろうなと…( ˙-˙ ) 漫画としては確かにスポ根に近い、専門的な話もつらつらで勉強になる反面興味ない人は目が滑るかも。私は美術が好きなので楽しめたし美大目指してーと安易に思った…

    0
    投稿日: 2021.01.11
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    面白い。ヒリヒリする緊張感と、目標に向かって進んでいく熱さがある青春漫画。 題材となっている絵画について、丁寧に解説があるので、全く門外漢の私でも、解説で勉強しながら読みすすめることができたし、作中に出てくる絵画の数々が美しく、目を奪われる。 好きなもの、熱くなれるものを見つけられた主人公が、藝大を目指し進んでいく熱さと、そして緊張感とが濃密に絡み合った、読み応えのある青春漫画で、読み進めるうちにどんどんと作品にのめり込んでいた。

    3
    投稿日: 2020.12.31
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    わくわくする。 そして焦る。 こんな風に過ごせる可能性があるのに、自分は今の生活を続けていいのか?と。 本気で芸術に打ち込んでいる、 自分ではありえない人生に惹き込まれる。 篭った日常に穴を開けてくれるような漫画 最高です

    2
    投稿日: 2020.12.28
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    まとめて感想。 東京藝大受験ってこんな感じなんだね。 面白かった。 予備校でそんなに色々教えてもらえるとは!

    0
    投稿日: 2020.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんでもこなせて、周りのことをよくみて円滑に物事を進めることができるが、特にこれといって打ち込めることがない主人公。ある日渋谷の朝の情景に心を打たれ、美術の授業で書いたところ友人と本当の意味での会話ができたと感じる。 そこから主人公がどのような方向に進むのか・・・! 漫画に出てくる絵はきちんと書いた人がいるし、遠近法や基本的な絵を書く手法についても細かく説明があり、あまり知識のない自分にとって勉強になる本。 絵は結局才あるものが勝つ世界なのか?はたまた努力した人が勝つ世界なのか?それともその両方なのか?主人公が美術学校に進む中で様々な人と出会い経験していく中で多くの人のドラマがありそうで、続巻が気になる展開になっている。

    0
    投稿日: 2020.12.19
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    ずっと読みたかった!作者の人のTwitterかな?で見た試し読みで泣いてしまってからずっと読みたかった!やっぱり最高!絵は描けないけど情熱に心が打たれる。いつかちゃんと全部買おうと思う。

    2
    投稿日: 2020.12.15
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    スポ根のアート版。 藝大に限らず、美大•芸大を目指す高校生がリアルに描かれている。懐かしくもあり、自分はここまで頑張っていたか??と自問し、少しへこむ。 漫画としては、題材が新鮮で面白い。

    0
    投稿日: 2020.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    絵を描くのが好きだったけど 周りの人と比べてだんだんとはなれていってしまったり、 絵を描くのが好きだったけど 突き詰めることができなかった人にとっては、 主人公の描きあげる力とか追い求める力とか そういうものにとても憧れてしまうんだろうなあとふと思います。 天才ではないから、自信がないから努力するという主人公に 共感する部分もあれば、 極限まで努力できる才能を羨ましく思う部分もあって。 芸術とか音楽とか、 自分を信じなければ続けられないものを 信じ続けられていたらどうなっていたかな、と ついつい想像してしまうような作品です。

    2
    投稿日: 2020.12.05
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    それなりに生きてきた高校二年生の男性が絵に目覚め、東京藝大を目指す物語。 一巻は絵に目覚めて美術部に入学、夏期講習まで。 主人公が絵にのめり込んでいく様が勢いがあり、良かったです。アートを作る側の視点に立つことができるのが、興味深いなと思いました。 続きが気になります。

    1
    投稿日: 2020.11.26
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    もう鉛筆どうやって削ってたかうろ覚えだなぁ でも懐かしい そして当時の先生よりわかりやすい笑 周りにいた美大出の人たちのすごさが改めてわかった これからに期待が持てる漫画です

    0
    投稿日: 2020.10.28
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    無料クーポンで借りた漫画。少し気にはなっていたけど、手を出せずにいた。美術部の先生がとても好きになりました。あと、3年生の森先輩と。デッサンの説明のところも、おーなるほどと。形と質感と、なんだったかな。

    0
    投稿日: 2020.10.05
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    高2まで絵も描いたことの無い主人公が 美大、それも芸大に挑むお話し。 私は画家では無いけど多少なりとも美術系の仕事をしているので とても共感を持って引き込まれました 改めて絵を描くことって何か?を突きつけられました 絵は苦しいものじゃない、楽しいものなんです でも、産みの苦しみは創作には絶対付いてくる。 主人公とその仲間たちの苦悩が痛いくらいわかる… もう受験は嫌だけど(笑) 絵の勉強はちゃんとしたくなりました そして、好きな事を好きと堂々と言える人生を送りたくなりました。 1〜6巻までが受験編です。

    1
    投稿日: 2020.09.12
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    美大受験版・ハイキューとか、美大受験版・バクマンって感じ! 全く絵を描いてこなかった主人公が、絵にのめり込んでいく姿が読んでいて気持ちいい! 藝大受験までだけでなく、大学入学後、その後の進路まで見ることができそうでワクワクする 好きなことをやってみようって勇気をもらう ユカちゃんかわいすぎ

    0
    投稿日: 2020.09.07
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    東京芸大の美大生になるのを目指す物語。元々、印象派の画家が好きだったので画家は絵を書くときにどんなことを考えてたのかがわかるような気がして楽しい。続きも読もう!

    0
    投稿日: 2020.08.24
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    熱い美術系青春ドラマ 美大受験を扱った青春ドラマ(多分受験だけじゃなく、美大に入学してからも続くのだろう) 主人公の八虎は成績優秀・ルックスも人付き合いも良くいわゆるリア充高校生である。(彼女は、まだいないようだが) 悪友とつるんで楽しく学校生活を送り、何の問題もないように見えたが何か心の底に漠然とした物足りなさ、自分が本当に感動できる何かを見つけたいという思いを抱えていた。 ある時、美術部部長の森先輩の描いた作品に出合い、心に何かが芽生えた。 その森先輩から「あなたが青く見えるのなら、りんごもウサギの体も青くていいんだよ」というアドバイスをもらい、自分の感性を信じ絵画の道を目指す覚悟を決める。 彼が目指すのは日本の大学の中でも難関中の難関といわれる東京藝術大学であった。 面白いマンガだと思う。 扱っている美術の世界が、理系の私にはすごく新鮮で興味深かった。 登場するキャラクター達も非常に魅力的に描かれている。 八虎の悪友である歌島・恋ヶ窪・純田。 女装男子の鮎川ことユカちゃん(上が学ランで下がセーラー服という服装は衝撃的だった) ちょっとお年を召しているが、カッコいい東京藝大出身の美術の先生。 そして八虎が予備校で出会った、卓越した才能を持つ高橋世田介君。 まだ、マンガ作品としての描写力とかには多少問題が残るが、多分どんどん面白くなるという期待感が多かった。

    0
    投稿日: 2020.04.24
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    キャラ設定が全体的に青年誌らしいわかりやすいあざとさでどうかなぁとおもったけど美大受験マンガとして面白い。出来過ぎ感はある笑。

    0
    投稿日: 2020.04.17
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    今までの人生、読み初めたとたん一番腹が立った漫画です。 私は漫画界のプロではありません。趣味程度ですが漫画やイラストを描き、美術部にも入っていましたので技法も少しは解りますけど(だけど下手)。 まず最初、優等生で隠れヤンキーでもやる気なしな主人公にめちゃめちゃ好感が持てず、むしろ殴ってやりたくなりました。 美術の先生や周りの人は実はいい人そうだったりするので、そのコントラストで更に主人公の嫌味が際立ちます。 陰キャな私にとっては苛立ちしか湧きませんでしたし、もっと言わせてもらうと、楽しい絵画の道にも進んでほしくなかったです。 まあ、1話のラスト近くは少しワクワクし、「ほら、絵描きって楽しいでしょー?」という感じにはなりましたが。 2話目からはなんとびっくり、これから熱くなりそうなストーリー中に芸大パンフ並みの簡素な図解が出てくるので、もう読み進めるの辞めました。 突拍子もない図解のゲリラ登場は、広告ばかりのWebサイトを見てる気分になりました。 最新話まで読んでないのでまだ何とも言えませんが、もう我慢の限界。読む気が起きません。 イラストは普通にキレイなのにもったいない。 絵の技法書も世に腐る程出回っているのに、これではリア充達への絵画技法書・芸大進路相談用パンフですね。 少ししか読んでないですが、本当に話題になる程面白いですか?これ?

    0
    投稿日: 2020.03.26
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    藝大入試を目指した高校生たちの受験もの漫画。 娘が今年(2020年度入学)美大受験生だったので、かみさんが買ってきたものを1巻から6巻まで一気読み。美大の受験ってこういうことをしていたのか、と知らない世界がそこにはあった(いや、知ってろよと)。娘が受験準備をしているときに読んでいればよかった。 こういうのを読むと漫画コンテンツの表現力というものは本当に侮れないと思う。 娘はこの春から美大生(無事合格。藝大生ではない)として充実した時間を過ごしてほしい。

    7
    投稿日: 2020.03.20
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    手にとったきっかけは受賞ですが、読んでよかったです。専門知識をが網羅されていて、知的好奇心刺激されました。かつて美術分野の仕事していたこともあり、アーティストビギニング的な視点からも興味深く読めました。芸大卒のマンガ家さんなんですね。絵が素晴らしく美しいです。八虎は本当に絵を描くのが好きなのかな。だったらいいけど。難しい壁を見つけて越える努力しようとするだけなら、この先辛そうです。

    0
    投稿日: 2020.03.17
  • 何かが

    始まる気がする! ただの遊び好き高校生が偶然にも自分が本当に好きな事を見付けて、それに向かって突き進む青春根性的な本作。無料のお試しで1巻 読んだだけですが、完全に引き込まれました。

    0
    投稿日: 2020.03.17
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    マンガ大賞2020受賞! 美術のノウハウ満載、美大を目指して青春を燃やす!八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す。

    0
    投稿日: 2020.03.16
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    努力家のヤンキー風高校生が美術に目覚め芸大を目指すお話。 美術の知識も散りばめられていて、内容とともに楽しめて更に勉強にもなります。 八雲の成長が楽しみ!

    0
    投稿日: 2020.02.17
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    胸がぶわわーってなった。  面白い!! “作った本人が好きで楽しんで 情熱を込めて作ったものってね それを見た人も楽しくなっちゃうものなんですよ” 作中の言葉を借りるならまさにこれ。 主人公・八虎くんが楽しそうに絵を描くから すきなことをやる喜びに満ちた表情をするから、見ているこっち(読者)も楽しくなってくる。 そして八虎くんのもう一つグッとくるところはちゃんと望むもののために着実に手足を動かすことできるところだ。 作中でものべられているように、すごいやつって要はそういうちゃんとした「積み重ね」をしてる(有り体に言うなら「努力」というやつ)。そのすごさを「才能」で片付けるのは簡単だけど、たいていの「すごいやつ」はそれ相応の対価(時間、お金、物事への意識の向け方)を払っているのだ。 そしてその対価を払えるものが欲しいものを手に入れられる。 しかし、美術部の先生、「こんな教え方美術のしてくれる美術の先生がいたらなー!」と思わずにはいられない。 絵を描くこと、何かを表現すること、見えている世界の切り取り方が変わっただろうに。 あと個人的にガツンときたのは八虎くんの以下のモノローグ。 “他人の努力の結果で酒飲むなよ お前のことじゃないだろ” そうなんだよな。わたしの場合の日常の物足りなさもこれに由来している気がして、この言葉はなんだかすーっと胸の中に落ちてきたというか、自分の言葉のように感じてすごく響いた。 私はスポーツにもハマれないし、アイドルに熱を入れて応援することもない。そうすることが自分の日常の満たされなさを代わりに他人に埋めてもらおうとしているように感じて違和感を感じてしまうというか。自分を他人に投影して自己実現することが嫌なんだと思う。自分で自己実現したいんだと思う。 そういう意味で美術、芸術、ものづくりってすごく憧れがあるんだよな。 やりたいけど働いてると時間ないし、データ作り面倒だし…と着手してなかった曲作り、ちゃんとやってみようかな。 いろんな感情が湧き上がる第1巻だった。

    0
    投稿日: 2020.02.06
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    面白かった。今まで芸術とは無縁の世界で生きてきたため美術部に入部する前の八虎のように芸術に対する偏見があった。天性の才能をもった人、他の人とは全く違う価値観を持つ異端児、藝大一家のサラブレッド...そんな一握りの人しか生き抜けない世界だと。凡人が努力したところで一生手の届かない場所であると。 でもこれはきっと半分正解で半分間違いだ。事実そういった特異な人は一定数いるだろう。ただ勘違いしてはいけないのは、凡人でも努力次第では天才の領域にも近づけることだ。そしてその時雲の上の存在だった天才たちも、あらゆる技法、工夫を凝らして作品を創っていたことに気づく。数学で多くの公式を知っていればそれだけ様々な問題を解けるように、芸術においても表現するための手段が多いほど他人の作品が理解できるようになるし、自身の作品の幅や深みも増していく。 でも、ここからなんだなあと思った。当たり前だけど学問と芸術の大きな違いの一つは一般的な正解の有無だ。どれだけ努力してあらゆる技術を手に入れたとしても、最終的な作品に正解はない。これは本気であればある程きっとすごく辛いことだ。でもきっと同時に、芸術が終わりのない学問である所以だ。雪一つにしても、北国の人が見れば故郷を思い出したり、子供の頃よく遊んだ雪合戦の思い出が蘇ったり、南国の人なら珍しく思ったり、触ってみたいと思ったり、白くて綺麗だなと思ったり...きっと凡人を10人集めたとしても、全く同じ感想を持つ人はいないと思う。つまり、実は凡人でも芸術においては唯一無二になり得る。そんな可能性を秘めているのも芸術だ。 6巻まで一気読みして熱っぽいので意味がわからないことを書いてしまいましたが、とにかく色んなことを考えさせられました。八虎は圧倒的な努力の天才だけど、彼の悩みや葛藤は共感できるものがすごく多くて驚きました。そして彼の姿に元気づけられました。 要は何が言いたいのかと言うと、芸術ってめちゃくちゃかっこいいと思ったってことです。本気でやるってめちゃくちゃかっこいいと思ったってことです。もう語彙力の限界なのでここまでですが僕はすごくこの漫画好きです。

    0
    投稿日: 2020.01.21
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    めっちゃおもろい!絵を描いてる人にとって学べることがたくさん!生き生きしてくるやとら君見てるのも楽しい。新たな発見がたくさんあるし「こうあるもの」って固定概念が崩されてくのも楽しい。そして「好きなことしてるからって毎日楽しいわけじゃない」ってのもすげーわかる。好きだからこそ苦しいことのが多いんだよなぁ。

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    投稿日: 2020.01.15
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    主人公にやりたい事、熱中できることがなく、何となく良い子で生きている。 放課後、学校に忘れ物を取りに行く。 バクマンを思い出した。 やっぱ熱中している人って羨ましいよね。

    0
    投稿日: 2020.01.09
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    ハイスペック主人公が東京芸大を目指すヒューマンドラマ漫画です。 一般的な受験と異なり入試科目に芸術の実技がある大学の受験漫画なので一般的な受験漫画とは違った楽しみ方ができると思います。友人とぶつかり合いながら才能を開花させていく主人公の姿に感動させられています。 美術に興味のない方でも楽しむことのできる作品だと思います。

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    投稿日: 2019.12.16
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    ■読み始めたきっかけ ・Twitterの宣伝ツイートで1話だけ読んで面白かったから。続きが気になったから。 ・絵が割と好みだったから。 ■読了後の内容まとめ ・不良(作中ではDQNと呼ばれる)だけど勉強もそつなくこなす器用系タイプの高校生男子「矢口八虎」くんが主人公。友達と徹夜でサッカー観戦したり、勉強もそこそこできて無難な毎日。そんな毎日にモヤモヤ。 ・ある日美術室に忘れ物を取りに行ったのがきっかけで美術部の顧問、美術部の同級生(なんと男の娘)、美術部で油絵を描く先輩と出会いだんだんと美術に興味を持っていく。そして選択美術の授業で描いた絵に思わぬ反応を得たことで本格的に美術の世界にハマっていく。 ・美術部への入部、憧れの先輩の入試、藝大受験に向けた予備校への入学。そしてこの予備校で後にライバルになるっぽい天才少年と出会う。 ■感想 ・絵や美術の解説が面白い。 作者の方が美大出身なのか、所々にイラストの技法の解説(デッサンとは、絵の描き方など)が入っていて面白い。私自身も趣味程度にイラストを描くので読んでいて「へぇ、こんな風に描くんだなぁ」と感じることが多く楽しかった。 ・美術を通していろいろなモノに向き合う構成が面白い。 不良男子高校生が美大に受かるためのサクセスストーリーかと思いきや、絵を描くことで人と対話する・目の前のものに向き合う・自分の言いたいことを伝えるために試行錯誤する…と言った「絵を描く以外の部分」を見せてくれるのがすごく面白い。 絵って描けば良いのではなく、誰かと何かとつながるツールなんですね。 ・キャラクターが魅力的 主人公の八虎くんはもちろん、 人情に厚い友人達、ミステリアスな美術部顧問、男の娘やってるユカちゃん、おっとり系な先輩、みんな魅力的。 私は顧問の先生とユカちゃんが気になります。 ユカちゃんが男の娘やってる理由はどこかに出てくるんだろうか…? ・テンポが少し速めかも。 もう少しじっくりストーリーが進んでもいいかなとも思った。 特に夏休みの課題のあたりとか。八虎くんがどんな気持ちで夏休みの課題に取り組むのか気になってたんですが…うーん。 だらだらやってもダレちゃうし、1巻は八虎くんが美術に目覚めるところだから駆け足なんでしょうか。このあとゆっくりペースになったり…する? ■まとめ 個人的にはとても面白い。 ちょっと展開早いのが合わないけれども、八虎くんと一緒に絵に向き合うことが出来るお話。 絵を描いてる人は一度読んでみてほしいかも。 そして八虎くんの行く末とユカちゃんが気になって2巻を買いました。読み終わったのでそのうち感想書きます。 展開が早いのが気になったので星4にしておきます。

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    投稿日: 2019.12.11
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    遊び回ってても成績優秀、影ではしっかり努力もするし、 親にも友人にも気づかいはするが、外に見せる姿は ちゃらんぽらん。世渡り上手のリア充。 でもどこか空虚さを感じずにはいられない日々を 送っていた高校生が、ある日突然「絵」に目覚めた…。 情熱を傾ける場所のなかった主人公が、ふとしたことから どんどん絵に惹かれていく展開が熱いです。 マンガやアニメではなく「美術」というところがまた…。 ドラマはしっかりと流れで「見せ」、必要な美術の知識は がっつりと「説い」て、組み上げられていくドラマ。 先生の、友人の、さりげなく発することばが 主人公と一緒に読者をも揺さぶります。 どう考えても楽には進めない道。緊張の幕開けです。 読んでいるうちに、自分も絵を描きたくなりました。

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    投稿日: 2019.12.06
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    成績優秀、世渡り上手でリア充な男子高校生・矢口八虎が、ある日一枚の絵に心奪われたことから美術の世界へと身を投じていく青春美術マンガ。美術は才能の世界?趣味でいい?敷居が高い?そんな、美術に接するときに感じがちな疑問を八虎も感じて、新しい世界を発見して、描いて、のめり込んでいき、美大受験を目指します。ノウハウやうんちくもあり。ハマります!

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    投稿日: 2019.10.16
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    すごく良かった! 八虎が青い渋谷の絵を描いて、それが友人にただしく伝わったシーンに胸がじんわりした。

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    投稿日: 2019.10.12
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    アトロクに作者さんが出演されて話しているのを聞いて衝動的に購入、読了。 面白かった。 「好きなことは趣味でいい」この発想で選ばなかった道があるとしたら、とか、考えてしまう。

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    投稿日: 2019.05.17