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世界最強の後衛 ~迷宮国の新人探索者~
世界最強の後衛 ~迷宮国の新人探索者~
とーわ、風花風花/KADOKAWA
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総合評価

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  • オススメできない

    最新刊から3年音沙汰無し。 めちゃくちゃ面白くはあるのだけど、続きがでないかぎりオススメできない。

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    投稿日: 2025.01.17
  • ひーこにゃんのアイコン
    ひーこにゃん
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    社畜のアリヒトが死んで、転生したのは迷宮を攻略する探検者になる第二の人生を歩み出す。 適性を考えずに買いた謎の職業である『後衛』になってしまったアリヒトは自分の能力を知るためにも色々試してみることに。 それは未知の職業でとても他では見つからないような能力ばかりだった。 鬼の上司だったキョウカ、亜人になってしまった元探検者のテレジア、ベテラン騎士のエリーティア、巫女のスズナ、ギャンブラーのミサキ…。というバラエティ豊かで見事に女の子だらけのパーティで葛藤と理性を常に試されるアリヒト。 夜のパーティの話はもうなんとも…。 私はコミカライズから入ったので結構印象が違います。 しかも、場面の演出や展開やセリフも違うので最初は戸惑いましたが、RPGらしいタテ書きが面白いです。 でもやっぱり、コミカライズ版で好きだったシーンが原作にも無いとはびっくりしました。 個人的に好きなミサキが思ったより奔放だったのと、テレジアが目立ってて嬉しかったけど少し大人っぽかった印象でした。 でも女の子たちは全員可愛いです。 でもこの世界最強の後衛にハマったのは主人公アリヒトの人と柄だったんですよね。社畜サラリーマンである姿形と落ち着いた言動とか行動とか全部好きです。原作のアリヒトは少し若い感じのお兄さんでした。 原作ももちろんだけど、コミカライズ版もお勧めなので併せて読むのもいいと思います。 原作→コミカライズ版、の人から見た感想も知りたいですね。

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    投稿日: 2024.05.22
  • ちょっとストレス感じる読み味

    2巻まで買って読んでいますが、合う/合わないがあるとしたら、私には合わないかな、と感じました。 ・世界観(転生先の世界の設定)が微妙。 現代で死んだ人が問答無用に舞台となる異世界に行く。そこは探索者だけの世界て、、っていう世界観が微妙というか、説明不足に感じました。読んでいて「謎」と思うのですが、主人公達はそれを謎と感じずに受け入れているというか、なんというか。この後明らかになっていくんですかね、きっと。 ・キャラ設定が薄い キャラ設定が薄いというか、、好みによると思うんですけどね。 ・スピード感がない。メリハリがない。 戦闘シーンで、刹那な時間に、ゲームのような記述「〇〇が△△へ支援+10」みたいな記述がワラワラあったり、敵の攻撃が当たる寸前に支援を発動させたり、ちょっとツッコミどころが多いのと、スピード感がないんですよね。 文章力なのか、合わないだけなのか、わかりませんが。 だったら読むなよ、と言われそうですが、現時点で6巻まで出ているんだから、この後面白くなるのかな、とも思うのですが、読んでいてストレスをちょっと感じます。

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    投稿日: 2024.04.30
  • 後衛っていうジョブ

    社員旅行に向かう道すがら事故に巻き込まれて命を落としてしまった主人公。 ダンジョン攻略が世界の中心の異世界に転生して選んだジョブが後衛。 これがまたこの世界ではすごい能力らしく、年下の女上司、傭兵のリザードウーマン、謎のツインテール格上冒険者、一緒に転生してきた女子高生などを次々にパーティーに入れダンジョンを探索する話。 街や人にランクがあって宿さえそれで決まるとか…お金を得る方法や知らされていない世界の秘密なんかもあって読みごたえ十分! しゃべらないですが、リザードマンちゃんが可愛いですねw

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    投稿日: 2019.05.12
  • clamamusのアイコン
    clamamus
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     ネット連載の書籍化作品であり、後衛職の主人公がパーティを率いて数々の迷宮を攻略していく物語である。  往年のTRPGの類を彷彿とさせるような意味でのゲームライクな世界観と、ラノベ的なライトさとをうまくマッチングさせた作品であり、読み応え的にも申し分ない。  迷宮を攻略することで泥縄式に迷宮国の謎に触れていく構成も正統派であるし、ハーレム物ではあれど徒に性的な描写を加えるわけでもない。比較的女性でも読みやすいタイプの作品だろう。  帯の煽りではキーワードに「異世界転生」「ハーレム」「成り上がり」などと付記され「後ろで戦うだけで、戦力も好感度もUP!?」といかにもなハーレム・チート系のイージーな物語かのように錯覚させられるが、実際には割合真面目な迷宮攻略ものである点は指摘しておきたい。  最初の迷宮を攻略するところまでを収録した本作はまとまりも良く、単体として読むのに不足も見られない。  というわけで、文句なしに星五つの評価としておきたい。  ちなみにアニメイト特典は「傭兵斡旋所にて レイラとテレジア」。この手の特典物としてはかなり力の入ったもので、テレジアと出会い別れるまでを見届けた傭兵斡旋所の副所長レイラの心境が描かれている。  ちょっと特典で終わらせておくにはちょっともったいない内容だった。正直、書き下ろし番外編よりもこちらの方が印象深い。

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    投稿日: 2017.11.23