
総合評価
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本の紹介を書く方は苦労するのでしょうね。
わくわく、ハラハラ、手汗握る話とかがなく、どんな事ものんびり話に変換されていく。星3つが、のんびりしてて良いかなと思うのです。でも、この話の評価が低いと勘違いされるのも嫌なので星4つにします。 本の紹介には九尾の狐のことが書かれていますが、終章に登場するだけです。少々、本の紹介が的を射ていないように思います。シリアスになりそうな話も、のんびり話になってしまうので、どの話を今回の目玉として紹介するか悩んだ末に、こんな紹介になったのだと思いますが・・・。例えば、何もかも食べつくすロフィータの話です。その進行方向にある物は食べ物でない物も食べてしまう非常な危険な生物が現れます。普通ならシリアスな話になりますよね。ところがヒラク村長は「へーちょっと見てみたい。」と悠長なことを言うし、すぐに「・・・あ、もう食べちゃった?」となって話が終わってしまった。こんな調子で全てがのんびりとした日常となってしまう。まぁ、そこが面白いのですが、本の紹介を書く方は苦労するのでしょうね。
0投稿日: 2024.11.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今巻は元太陽城の4の村で見つかった「転移門」に絡んだお話がメイン。そして村長の子だくさんについてサブメイン。そこにサイドストーリーとして、転生前の経験をこの世界に持ち込むことによるギャップが出てきて楽しめる。あとはダンジョン作り(ダンジョンって作るものなのか…?)。ビッグルーフ・シャシャート隣地に教育施設などを作る、というネタもあるのだが、なかなか現実化(物語の本編)に出てこない。そして九尾狐は終章しか出て来ずかなりオマケなのだが本の紹介にはメインみたいに書かれてますね。 前巻はシャシャートの話がメインで「農家じゃない」感がかなり強かったのだが、今巻は大樹の村での話がメイン。…だけど思い返すとお祭イベントと出産とダンジョン作りばかりで「農家じゃない」よな…。とはいえのんびり楽しめます。 原作連載 https://ncode.syosetu.com/n3289ds/ 出版社公式サイト https://www.kadokawa.co.jp/product/321905000277/ 序章 フォーグマ 一章 シャシャートの街と冬の準備 二章 猫と転移門 三章 和解の春 終章 九尾狐の親子
0投稿日: 2019.12.11増えていく施設
ダンジョンを作って遊んでいたら天空城から転移門なるものが発見されてその運用をめぐって色々画策する話。 いつのまにか住み着いている猫の話や、狐親子の話、町での商売の話などが他者視点で語られていて面白いですw ヒラクの子供も大きくなってきているし、色んな娘との子供も増えて村がにぎやかになっていきますねw 村もまだまだ発展を続けていて気軽にさっと読めていいですねw
0投稿日: 2019.11.26
