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米澤穂信と古典部
米澤穂信と古典部
米澤穂信/KADOKAWA
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総合評価

67件)
3.7
9
25
23
1
1
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    大好きな古典部シリーズの謂わばファンブックとも捉えられる本著。 古典部シリーズの裏側や書き下ろしの短編など、とても豪華な内容でした。そして、続編への期待も出来るような匂わせも…。 古典部シリーズの大ファンな僕としては、何年越しでもいいから、是非新作をと願わずにはいられない。 ・ ・ ・ ・ ・ 新作短編も収録!人気作家とともに歩んだ〈古典部〉のすべてがここに! ある日、大日向が地学講義室に持ち込んだのは、鏑矢中学校で配られていた「読書感想の例文」という冊子。盛り上がる一同に、奉太郎は気が気でない――。 書き下ろし新作短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」の他、古典部メンバー四人の本棚、著者の仕事場や執筆資料も初公開! 『氷菓』以来、米澤穂信と一五年間ともに歩み、進化を続けている〈古典部〉シリーズについて「広く深く」網羅した必読の一冊。

    1
    投稿日: 2026.01.22
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    意外にも楽しく読めた!米澤穂信が影響を受けたいろんなミステリを読みたくなってしまった。恥ずかしながら北村薫、綾辻行人ともに未履修。海外の古典ミステリもどこかで読みたい。読みたい本がたくさん。

    0
    投稿日: 2025.11.30
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    地元が描かれた『小市民』アニメから入って『氷菓』に進んだので掘り下げてしまった 岐阜市を知っているとあるが著者の「岐阜」というのは飛騨なのだ 筑摩県は無理くりだが美濃と飛騨をくっつけた意味が分からない

    0
    投稿日: 2025.07.27
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    あー好きな本を読んだなあ〜と、大満足。 特に講演録の4つの図!言葉では説明ができないから、是非見てほしい。 線を一本引くだけで、まったく違う物語がうまれる。いや、目から鱗。 あとは、キャラの本棚を想像する企画。 奉太郎と千反田は、まさに!だった。 他の作品でも是非見てみたい。 米澤さんのトークイベントは何度か参加させてもらって、考え方とかいつも新しい発見をもらっているけど、今作もファンブックにとどまらず、ミステリ全体への考え方や視点がわかって、すごく面白かった。

    0
    投稿日: 2025.05.20
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    米澤穂信さんと『古典部シリーズ』のファンブック的1冊 ご存知でない方(一Qさん他)に一応説明しておくと「ファンブック」というのは、要するにファンにはたまらない1冊むふーということですむふー なので特に米澤穂信さんのファンでも『古典部シリーズ』のファンでもないワタクシにとってはたまらなくはなかったむふー じゃあなぜ読んだのか?と思われるかもしれませんが、そこには明確な理由があるのですむふー! その理由とは!(ババーン!) むふー(おい)

    64
    投稿日: 2025.03.17
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     こうした企画物のイメージとして、大抵は次回作が出版されるまでの繋ぎ的な役割しか果たさず、中には作家本人を登場させずに編集部だけで考察するようなものもあったので、あまり期待はしていなかったのだが、本書に関してはまさにタイトルに偽り無しで、米澤穂信さんと古典部について、ここでしか知ることのできないことを知ることができる上に、米澤さん本人が何度も積極的に登場してくれる点に、このシリーズへの特別な思いが垣間見えるようであった。  その中でも、私が特に注目していたのが、ここでしか読めない書き下ろし短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」で、普段あまり見られないホータローの姿の他にも、なんと、これまでの古典部シリーズでは見られなかった初の展開があって、これは喜ぶ人もきっといると思う。  また、古典部シリーズに関するものとして米澤さんへのインタビューや、これまでのシリーズ6作品の米澤さん自身による解説で、ホータローの探偵像をあのようにした理由や、一作目『氷菓』のテーマがはっきりと理解できたことといった肝心なものから、作品中に散りばめられた隠れネタまで幅広く、特に『愚者のエンドロール』で千反田が差し入れしたウイスキーボンボンの二人の食べた個数とその後の経過まで、アントニイ・バークリーの『毒入りチョコレート事件』に合わせていたのには驚きだった、というか本当に誰もわからない遊びですよね(笑)  そして、古典部の特集で最も面白かったのが、実は古典部メンバー4人の本棚であり、勿論考えてるのは米澤さんだから、米澤さんの嗜好がある程度入っていることも否めないのだが、それでもこれは気になるところ。  最も分かりやすかったのは摩耶花の漫画棚で、これは作品中でもいくつか名前が挙がっていたので納得でき、里志の本棚も如何にもな彼らしいジャンルの広さがあって肯ける中、ホータローの本棚は知らない本ばかりだったのが却って印象に残り、更には姉のお下がりもちょっとあるのではといった点にも、興味をそそられるものがあった。  その反面、千反田の本棚はよく分かるような気がして、ディキンソンの詩集、確かに読んでいそう! と感じ、他にもケストナーやエンデにカニグズバーグといった岩波少年文庫系に、梨木香歩や稲垣足穂に小川未明と、思わず肯いてしまう共感を抱いた中で、ひっそりと彼と同じ本が入っていたのも見逃さなかった。  それから上記したように、本書のもう一つの特徴として、米澤穂信さん自身をより知りたい方にも応える内容が多彩で、それは「米澤穂信の作られ方」で、物語に対する真摯な思いにハッとさせられながら、彼の半生に合わせて読んできた本と共に紹介される、彼の作品の解説によって古典部シリーズ以外の作品も読みたくなる構成が上手く、特に私の中で古典部シリーズと似たような印象を抱いていた、小市民シリーズの発端が全く異なっていたことには目から鱗であり、そうした意図があったのかということを知ることによって、更に読みたい気持ちが高まった。  またミステリ好きな方には、4名のミステリ作家と米澤さんとのそれぞれの対談が興味深いのではと思い、私が印象的だったのは北村薫さんとの中での、『日常の謎に型はない』、『でもそのぶん書くのが難しい』ことと、恩田陸さんとの専門的なミステリのやり取り以上に、米澤さんの大学生にしか見えない写真の若々しさが(当時25歳だから年相応か?)、妙に頭から離れず、もしかしたら髪型の違いもあるのかもしれないけれど、他の写真と比較するとそれだけがより際立つようで、どうしても気になってしまいました(笑)

    60
    投稿日: 2024.11.23
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     こんな本があるとは。私が何も知らなかっただけで、本当に人気シリーズなのだなあと七年遅れで嬉しくなる。  この本によると、既刊最新の六冊目『いまさら翼といわれても』も六年ぶりの発行ということで、二〇一六年当時、サイン会等で盛り上がったようだ。それから八年。続編は今出ても、来年出ても、数年後出ても、おかしくはないですよね? そのときは私も盛り上がれるぞ、と楽しみな一方、他の米澤作品を一切読んでいないのでこのあとどうしようかなという楽しい悩みも。小市民シリーズにまだなんとなく食指が動かないので、もともと古典部シリーズのひとつとして出す予定だったがそうしなかったと本書でも書かれていた『さよなら妖精』が良さそうかな。 ▼短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」 ホータローの読書感想文がまた読めます!大日向さんのいる古典部も全然悪くなかったよなあ、と惜しいような気持ちに。 ▼いろんな人との対談 北村薫、恩田陸、綾辻行人、大崎梢。ミステリー語りが多く興味深い。日常の謎論など。 ・やっぱり「逆説」がわからない。 ・(後の質問コーナーも含め)泡坂妻夫の言及回数の多さに歓喜。 ・クイーンのライツヴィルシリーズを自分流でいつかやりたいと言う恩田陸さんとのトークで、「クイーンも、彼がいるから大丈夫!という感じがしない」「あの不安感、神経症な雰囲気をやりたい」と後期エラリーの頼りなさが槍玉に挙がっていてニヤニヤした。 ・綾辻行人の十角館はみんな読んで影響を受けてるようだからきっと読むべきなんだろう。 ・北村薫さんとの脱線個所、佐佐木幸綱「サキサキとセロリ嚙みいてあどけなき汝(なれ)を愛する理由はいらず」の解釈をめぐるやりとりには笑ってしまった。思わぬところで、米澤さんにホータローを見たというか……。そしてまたそこからミステリーに戻ってきてしまうところがさすが〈日常の謎〉のお二人。 ▼講演録「物語のみなもと」 なぜ人は物語を読むのか。なぜ自分は物語を書くのか。面白かった。 ▼作者本人による古典部語り 作者本人による作品紹介文、オマージュ等の隠れネタ、古典部四人の本棚公開、古典部ディクショナリー(設定集的なもの)など。楽しい。四人のキャラクターがどう生まれたか、そこには当然彼らが果たすべき役割があるのだが、特に千反田えるが米澤さんの中で役割を脱却して人間味を帯びていく過程が興味深い。 あ、そうそう、ホータローたちの高校入学年度が私と全く同じことが判明!一作目の刊行年からするとそれくらいかなとは思っていたが、ぴったり同じでちょっと嬉しい。今彼らもどこかで私と同じ四十路をがんばりつつ昔の出来事がたまに小説化されているのか〜という設定でこれからは読もう。 ▼米澤穂信さんの印象 ・本書自体が米澤穂信ムック的なものなので、基本的には「作者大いに語る」な本なのだが、読者や作家等有名人からの質問に答えるコーナーで時折見せる「答えなさ」が大人だなと思った。作家として見せるべき素顔と人として見せなくていい素顔とのわきまえ感が。物足りなさも感じなくはないが、ホータローたちの品の良さもここからきているのだなあと納得。 ・自分の文章は「理が勝っている」タイプなので、ミステリーというジャンルに合うと思った、という自己分析も印象的だった。

    12
    投稿日: 2024.11.09
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    米澤穂信さんの古典部こぼれ話的な本。古典部の書き下ろし短編が載っていて、奉太郎の別の感想文の話で面白かった。山月記は私も好きだけど、奉太郎のような切り口で考えたことがなくて新鮮だった。

    17
    投稿日: 2024.07.07
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    2024.7.1 読了 対談なので、評価しない。 本好き同士の対談なんて、本の話になるやん(笑)。米澤穂信がどんな本をどんな風に読んできたのかがわかって、楽しかった。 質問に対する受け答えも、照れながらも一所懸命に返していて(躱すときもなんか可笑しい)好感度アップw 実はまだ古典部の話は一作も読んでないので、思わぬ予習になってしまった。 古典部員の本棚では、千反田さんとほぼ嗜好が同じでちょっと驚いた。

    0
    投稿日: 2024.07.01
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    「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」 読書感想文を皆で読む。 冊子に載せていいと安易に許可したばかりに、こんなことになるなんて過去の自分は何も考えなかっただろうな。 この一冊を読めば氷菓と米澤さんの関係を知れるだけではなく、米澤さん自身のことも深く知れる気がした。

    0
    投稿日: 2024.05.09
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    古典部シリーズがどのように作られたのか、各キャラクターの役割や作られた順番など、ファンにとっては興味深い話が沢山載っていた。 古典部員の本棚も期待通りに面白かった。 著者がモチーフにした海外ミステリや最近面白いと思った本などがいくつも出てきたため、読みたい本が増えた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新作短編も収録!人気作家とともに歩んだ〈古典部〉のすべてがここに! ある日、大日向が地学講義室に持ち込んだのは、鏑矢中学校で配られていた「読書感想の例文」という冊子。盛り上がる一同に、奉太郎は気が気でない――。 書き下ろし新作短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」の他、古典部メンバー四人の本棚、著者の仕事場や執筆資料も初公開! 『氷菓』以来、米澤穂信と一五年間ともに歩み、進化を続けている〈古典部〉シリーズについて「広く深く」網羅した必読の一冊。

    0
    投稿日: 2023.10.11
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    読み切り、作品の情報をはじめ、作者の古典部シリーズに対する思いなどが細かく書かれていて満足感のある一冊でした。 メインキャラの本棚紹介コーナーが非常に良い。 インタビューなどでも沢山のミステリ作品が上げられていて読んでみたくなりました。

    0
    投稿日: 2023.06.27
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    やっぱり古典部は面白い!キャラの掛け合いもホータローの内心も、特に心の声が一癖二癖あって読んでて笑っちゃう 奉太郎の絶妙に厨二くさいところも好き

    1
    投稿日: 2023.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    古典部シリーズ、一気に読んだので早く続きが読みたい!こんな気持ちで皆さんずっと待っているんだろうなあ…。 シリーズのおさらいをし、米澤さんの人となりを知り、他の面白そうな本にも出会えるお得な一冊。

    0
    投稿日: 2023.06.18
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    SL 2023.5.6-2023.5.8 短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」収録。 奉太郎の読書感想文。面白すぎ。 とにかく続編待ちます。

    0
    投稿日: 2023.05.08
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    短編の『虎と蟹,あるいは折木奉太郎の殺人』目当てだったけど、対談やインタビューなど盛りだくさんで短編以外にも楽しめた。古典部メンバーの本棚を覗いてみよう企画が好き。みんな充実した読書をしていてすごい。

    1
    投稿日: 2023.05.06
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    本編を読んだのが昔すぎて、内容をかなり忘れてしまっていたことに気付いた。最新作が出る前にもう一度最初から読み直したくなった。

    0
    投稿日: 2023.02.21
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    氷菓シリーズにまつわる話だったり、短編が載っていたりして、読み応えのある本だった。 氷菓シリーズが好きな人にはおすすめ。

    2
    投稿日: 2023.01.18
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    2022/7/24 短編がとても良かった メロスといい奉太郎は文才があるなぁと思うけど、よく考えたら、米澤穂信さんが奉太郎ぽい作文を書いてるわけで、本当にすごい それぞれの本棚紹介も面白かった インタビュー系は、相手の方をあまり知らなくて楽しめず

    0
    投稿日: 2022.07.25
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    「古典部」中心に、米澤穂信の大解剖。 古典部書き下ろし短編 「猿と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」 なかなかおもしろかった。古典部の新入生大日向が、こともあろうに奉太郎の中学生の時の読書感想文を持ってくる。奉太郎の中学では在校生が感想文を書くお手本として、先輩の感想文をまとめたのを見せる、というのを国語の先生が行っていたのだ。 1年は「走れメロス」2年は「山月記」3年は「猿蟹合戦」。部員の前で肴にされてしまう奉太郎。しかも猿蟹合戦は芥川龍之介の書いた短編で、千反田はそこに奉太郎のある意図に気づく・・ う~ん、やるじゃないか奉太郎! 古典部メンバー4人の本棚は? 米澤氏が30冊考えた。奉太郎の棚には篠田節子の「夏の災厄」があったのがうれしい。 米澤穂信の作られ方 氏の年表。影響を受けた本、発表した本。 講演録「物語のみなもと」H28.1.10岐阜県にて 物語は役に立つのか? いやいや日常生活は物語に満ちている。たとえばコマーシャル「24時間闘えますか」にも働く先の栄光の物語、ドリンクを飲めばその栄光につながるのだという物語がある。物語は人を導き、鼓舞する。書く身としては自分はひとつの情報体だ。自分が死んでも作りだした物語が拡散し、自分のかけらが残る。自分の小説が誰かの物語の源になるかもしれない、そう思うことで、私はけっこう満足する。  人間はなぜ物語を作れるのか? 自分は、物語は、なぜだか出てきてしまう。 2017.10.13初版 図書館

    4
    投稿日: 2021.10.12
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    古典部シリーズが大好きな私には最高の1冊だわ!(*゚Д゚*)書き下ろしも嬉しいし、対談も楽しい♪そして読んでいた時に気づかなかった隠れネタが多くて少し悔しい(-_-)もう一度復習しようっかなぁ(^^)

    1
    投稿日: 2021.06.01
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    ずっと読みたかった本でした。 何より、短編が読みたかった。 奉太郎の中学時代の読書感想文の話でした。 中学の頃から奉太郎は奉太郎なんだなあと思いました。読書感想文をよんで奉太郎のことがもっと好きになりました。 (最後の方は奉太郎が色々かわいそうだった) 他にも古典部シリーズ制作の裏話や、古典部メンバーの本棚が見ることが出来て、とても満足の行く内容でした。 これからの古典部シリーズへの期待が高まりました

    37
    投稿日: 2021.04.04
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    古典部シリーズのガイドブック。 対談集や、書き下ろし短編の「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」を収録。

    0
    投稿日: 2021.01.23
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    古典部シリーズのファンブックみたいは内容。 奉太郎の切り口はとても面白かった。 米澤穂信さんとゲストとの対談集。北村薫・恩田陸・綾辻行人・大崎梢って豪華メンバーだなと思う。

    3
    投稿日: 2020.11.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。 前にメロスの感想文を読んだ時に、ホータローの読書感想文をもっと読んでみたいと思っていたのでとても満足。感想文の中身はもちろん、ホータローが実は楽しんでいたということにニヤニヤしてしまう。 加えてホータローが読書をしている描写を読むたび本棚を見てみたいと思っていたので、そちらに関しても満足。まさか古典部メンバーみんなの本棚が覗けるなんて。知らない本も多くあったので、ぜひ読んでみたい。実はこの本と同時にモモを買ったので(小学生の時に読んで良かった覚えがあり読み返したくなった)、千反田の本棚にモモがあってなんだか嬉しくなってしまった。 そして多くのインタビュー。ミステリは元々好きだったけど、まだまだ「ミステリ好き」とは言えないなと改めて実感。このインタビューを参考にもっとミステリの世界、また読書の世界を広げていきたい。

    3
    投稿日: 2020.11.13
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     非常に面白く読めた本だった。収録された短編は勿論、どの記事も興味深くて薄いながら密度の濃い一冊。  〈古典部〉シリーズそのものの解説というよりは、その執筆の裏側を知ることができたように思う。米澤穂信が何を読み、何を意識して物語を紡いだのか。解説から、対談から、ミステリを中心に様々なことへの造詣の深さが伺えた。  文章を書く上で心がけていることにも再三触れられるし、色々な書籍の名前が挙げられるので、小説について考えることの、そして米澤作品に限らず、色々な小説への糸口になりそうな本でもあった。

    1
    投稿日: 2020.04.05
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    古典部ファンブックだ!(書き下ろし短編付き!) 古典部シリーズ各物語の裏話から、名だたる小説家さんと米澤さんとの対談、古典部4人の本棚に何が入っているか大公開など読んでてニコニコしてしまうコンテンツがたくさんでした。 唸ってしまったのは、対談のページでどなたとの対談でも過去の名作から最近の作品まで問わず作品名がバンバン出てくる。しかもお互いどんなタイトルがでても「あーあれね」みたいな受け答えで、おそらく全部知ってらっしゃる。 やはり小説家は知識が凄いんだろなと感動した…… 対談相手の恩田陸さんが「既存作品からの本歌取りを楽しむためにも、(ミステリーファンには)お勉強して、とは言わないですけど、過去の名作も読んでみてほしいですね」っておっしゃってて、ぐうの音も出ないなと思った次第。 対談で出てきたタイトル順番に読んでみようかな… 古典部の本棚は、千反田ちゃんのラインナップが自分と近くてわくわくした。ふふふ。

    0
    投稿日: 2019.10.29
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    新作短編目当てで購入。ホータロー愛しい……! ミステリの古典?には触れたことがなかったので、こちらを参考に有名どころを当たってみようと思う。

    0
    投稿日: 2019.09.13
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    角川なので、古典部に重きを置いた本だけれど、他の著作の事も載っているような本だったらもっと良かったなと思った。そんな中で恩田陸との対談がマニアックな感じで面白かった。短編は、もし自分の過去の文集が読まれたらと思うと、逃げ出して走りたくなるなぁ。やめてあげてーって感じ。

    0
    投稿日: 2019.02.28
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    古典部シリーズを米澤穂信が解説したり 米澤穂信の年表があったり 用語解説があったり 米澤穂信への一問一答があったり 古典部の短編があったりする 個人的には短編が読めてよかった 他は、まぁ、別に読まなくてもよかったかな? 短編に関しては、奉太郎の中二病が垣間見れる それにしても、こんなに面白い読書感想文を許してくれる先生でよかったな もし僕が今の状態で学生に戻ったら、こんな感じの捻くれた視点の読書感想文を書きそうなきもしないでもない

    0
    投稿日: 2018.12.22
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    対談の中で「ミステリには型があり、本歌取りの風習があるので、古典を読んでるとより楽しめる」みたいな話があって、やっぱりそうなんだろうなぁと思った。そういうのがわかるようになりたくて、ミステリにしろ SF にしろいわゆる古典をここ数年積極的に読むようにしてるんだけど、遅読なので、これを続けてると永遠に現代作品までたどり着かないような気がしてくる。

    0
    投稿日: 2018.10.21
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    ★学生選書ツアー2018選書図書★ 【所在・貸出状況を見る】 https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/217690

    0
    投稿日: 2018.10.17
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    米澤さんに影響を与えた本や、古典部のメンバーの本棚の紹介など、古典部シリーズや米澤さんにまつわるあれこれを詰め込んだ軽い読み物。 本棚の選定の過程なども書かれていて、米澤さんが考えるメンバーの性格などが垣間見られて興味深かった。

    0
    投稿日: 2018.10.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    書き下ろし短編を目当てに読んだのですが、インタビューや対談なども盛りだくさんで良かったです。 それにしても、小説家という人たちはたくさんの本を読むのですね。

    0
    投稿日: 2018.08.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

     「古典部」シリーズのファン向けの本。収録されている古典部シリーズの新作は秀逸。折木の読書感想文とは、予想出来るようで出来ない、

    1
    投稿日: 2018.08.20
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    古典部シリーズが好きで手に取った。 なぜ古典部シリーズを読み始めたのか忘れたけど、物語に込められた作者の思いが読めて良かった。また氷菓から読み返してみよう。

    1
    投稿日: 2018.08.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    旅のお供として。作家さんの顔を知りたくない私にとってはこういう本はあんまり…。とはいえ、やっぱ古典部ファンとしては読まざるをえない。北村薫とか恩田陸とかとの対談で出てきた本も読みたいし、日常の謎を作ったという「空飛ぶ馬」のシリーズもまた読みたいし(特に米澤穂信が衝撃を受けたという六の宮…)、古典部も読み返したいし。一番新作だけ読もうかな。ほんと読みたい本がいっぱいだ。

    0
    投稿日: 2018.07.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    折木の感想文は「走れメロス」が一番良かったと思う。新編目当てだったが、時系列は春に戻り進展ナシ。特集は期待した内容と違った。初出の設定とか裏話が知りたかった。本格ミステリ好きでない身としては星一つ。

    0
    投稿日: 2018.06.13
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    06/08/2018 読了。 図書館から。 古典部読み返そうかなー。 ちょいちょい会話に上がる部分で忘れているところもあるし、トリック的な部分でも新しく読めそう。 そしてアニメ化の功績!!

    0
    投稿日: 2018.06.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    インタビュー。対談。北村薫。 短編がひとつ入ってる! 米澤さんの読書遍歴や影響を受けた作家さん、Q&A、古典部シリーズにまつわるあれこれなど、きゃーきゃー思いながら読んだ。

    0
    投稿日: 2018.05.23
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    短編目当てで、結局短編以外はたいして読むところなかった。 古典部最後まで書くつもりあるってことが分かっただけで満足です。 短編はホータローくんの中学時代の読書感想文のおはなし。 中島敦の「山月記」と芥川龍之介の「猿蟹合戦」。 この短編を読んで、芥川の猿蟹合戦を読んでみたのだけど、最後の「君たちもたいてい蟹なんですよ。」というのは何やら怖い。

    2
    投稿日: 2018.05.09
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    古典部ガイドブック。米澤氏のひとりがたりがたっぷりで、ファンには嬉しいです。ミステリーの古典がたくさん登場し、作家の方々はたくさんご存知なんだなあ、と改めて思いました。紹介されてる本はぜひ読んでみたいです。奉太郎の感想文、すごいなあ。これは掲載されるでしよ。誰も真似できないけど。

    0
    投稿日: 2018.03.23
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    古典部シリーズファンブック。古典部シリーズは一応全部読んでいますが、初期のは読んだのが昔過ぎてややあやふや……なところもあるので、読み返したくなってしまいました。そしてまたこっちを読む、と。 短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」も収録。うーむ、奉太郎の読書感想文が楽しすぎます。斬新というか何というか、目からウロコなんだけれど。まさかこんなことまでやっていたとはね(笑)。 そしてインタビューな対談も盛りだくさん。本の話もいっぱい。実に楽しい一冊です。

    0
    投稿日: 2018.02.28
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    折木の中学生とは思えない読書感想文に感嘆。 ミステリ好きだとしてもここまでやろうとするのは凄い(文字数会わせるの大変だったんじゃないのかな)。

    0
    投稿日: 2018.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    米澤穂信の人となりを知るいい資料だったかなぁと思いつつ、古典部シリーズの最新刊を読んでいないので、ちょっともったいないかもしれなかった。

    0
    投稿日: 2017.12.24
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    ある日、大日向が地学講義室に持ち込んだのは、鏑矢中学校で配られていた「読書感想の例文」という冊子。盛り上がる一同に、奉太郎は気が気でない――。書き下ろし新作短編「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」の他、古典部メンバー四人の本棚、著者の仕事場や執筆資料も初公開! 短編はもちろん面白かったですが、一番印象に残ったのは読者&著名人からの質問コーナー。ややはぐらかすような答えもありましたが、キャラクターたちへの考えや今まで影響を受けた作品について知ることができて、逐一雑誌を追っていない自分にとってはまとめて読めるのはありがたかったです。そして著者の物語に対する思いというか、書くことへのスタンスが講演会の内容から伝わってきた。どうかこれからもたくさん書いて届けてください。新作も待っています。

    0
    投稿日: 2017.12.10
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    タイトルにある通り、米澤穂信氏と「氷菓」に始まる氏の古典部シリーズファンのための本。 書き下ろし短編や、恩田陸、綾辻行人などとの対談などがあったが、個人的に面白かったのは古典部主要4名の本棚公開、という企画。著者のキャラ付けの面白さを感じる。 そんな中、講演録書き起こしもあったのだが、そこで触れられた「物語の発生」という話での喩えに感心した。棒人間を5人並べただけの絵、その中の一人に斜線を引いただけで様々な物語が産まれる、というものだ。なるほどこれはシンプルに、物語のあり方を説明しているよなぁ。

    0
    投稿日: 2017.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日常の謎にの奥深さがよくわかりました。 あんなこともそんなこともこんなことも、 ミステリーについては全然知らなかったけれど、 古典部シリーズは楽しく、面白く読んだのです。 蘊蓄を語らずとも、 面白いものは面白いのだなぁと実感。 新作短編を目的によみましたが、 最後の古典部の辞書が面白かった。 もう一回読みたいなぁ。 映画は観ないけれどね。

    0
    投稿日: 2017.11.29
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    『氷菓』から始まる「古典部シリーズ」は、15年で6冊。 シリーズ物として、6冊は少なくはないけれど、決して多くはない。 こうして丸ごと1冊のファンブック兼ガイドブックが出版されたことは、読者に相当愛されている証拠に思える。 内容は、15年の歩みのインタビュー、過去の雑誌(野生時代)に掲載された作家同士の対談、古典部シリーズ書き下ろし短編、古典部の世界観を伝える、メンバーのプロフィール紹介と、(空想)本棚拝見、シリーズの用語辞典、そしてウェブ上でも公開されていた、米澤氏に対する質問など。 書き下ろしは、目からうろこの読書感想文だが、これを、後輩たちへのお手本集に収録する国語教師の頭の柔らかさに感動した。 質問は、読者から、に加えて、『氷菓』のアニメ版関係者など。 「ハルヒ」シリーズの谷川さんの質問は、ミステリについて深く、且つ真剣に追求していて、軽いQ&Aコーナーでなく、対談編と同じ位のレベルであった。 用語集「古典部ディクショナリー」は、本編のあれこれを懐かしく思い出しました。

    5
    投稿日: 2017.11.25
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    ミステリ好き向けであって、ライト層向けではない感じ。まあ古典部自体、ライト層を引きずりこむことは意図してるようではあったけど。どうなんだろう、本格的なミステリは私の手に負えるのだろうか。

    0
    投稿日: 2017.11.20
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    【CONTENTS】Interview 〈古典部〉シリーズ15年のあゆみ/〈古典部〉書き下ろし短編 「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」/対談集――北村薫、恩田陸、綾辻行人、大崎梢/著者による〈古典部〉シリーズ全解説/さらにディープな〈古典部〉隠れネタ大公開!/米澤穂信に30の質問 読者編/作家、声優、漫画家編/あなたの本棚見せてください! 古典部メンバー4人の本棚大公開/お仕事場拝見 2017年/『いまさら翼といわれても』刊行密着レポート!/米澤穂信のマイルストーン/講演録 物語のみなもと/門外不出の〈古典部〉ディクショナリー

    0
    投稿日: 2017.11.19
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    古典部書き下ろし短編、古典部シリーズの裏話、古典部メンバーの本棚、米澤氏が影響を受けた本の紹介、各氏との対談など、薄めの本ながらも盛りだくさんの内容。米澤氏作の未読の小説や、この本で上げられている古典のミステリや古典のSFはどこかのタイミングで読みたいところ。

    0
    投稿日: 2017.11.18
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    映画「氷菓」が公開されたのを機に読んでみた。古典部シリーズの全てが詰め込まれているファンブックのような印象だった。物語に書かれていない人物の人となりや都市設定、登場人物の本棚なども載っていて、ファンにとってはたまらない一冊だったろうと感じる。奉太郎の読書感想文から紐解く、さるかに合戦と殺人というシリーズ未掲載の物語も意外なところから謎が仕組まれていて楽しめた。恩田陸さん、綾辻行人さん、大崎梢さん、北村薫さんとの対談は作家同士通ずるものなど興味深く読めた。サイン会の裏側も楽しめた。

    2
    投稿日: 2017.11.10
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    古典部シリーズの新作が読めるだけでも価値があるが、さらに色々作者の解説などもあって面白かった。ぜひ次回作を早めに。

    1
    投稿日: 2017.11.08
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    米澤穂信のデビュー作である古典部シリーズの解説本. 著名作家との対談や,著者への質問コーナー,古典部部員の本棚紹介など. 古典部シリーズ短編も一作収録.自分はこれを読みたくて購入. 再び折木の読書感想文ネタ.

    0
    投稿日: 2017.11.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    作者と古典部について、対談したり解説したり、インタービューしたりしている本。古典部シリーズの書き下ろし短編 「虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人」もある。 古典部シリーズについて、作者がどう考えているのかなどがわかって興味深い。短編も面白かったので、それだけでも読んでみるといいとおもう。

    0
    投稿日: 2017.11.03
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    完全なるファンブック。米澤さんファンと古典部シリーズファンのための本という感じ。古典部の短編集も入っていてお得感もあるし、北村薫さんや綾辻行人さんとのインタビューも読めるので、新本格ファンにも割とお薦めな内容な気がする。 米澤さんの講演会の内容も載っており、物語とは何なのか、何故物語を書き続けるのか、という理由が書いてあって非常に興味深い内容だった。 古典部メンバー4人の想定本棚も面白かったけど、個人的に割と読んだことが無い本が多くて、どれか読んで見たいな、とか思ったりもした。 あとこの本自体をあっという間に読み終わってしまったので、もう少し厚いと更に嬉しかったかも。

    1
    投稿日: 2017.11.01
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    米澤穂信:古典部シリーズのムック本。 実写映画化への宣伝的企画か?と思いきや・・・ 映画化など全く触れず、古典部に特化した本格派! シリーズのファンにはニンマリな内容です(^_^;) 新作書下ろし短編『虎と蟹、あるいは折木奉太郎の殺人』も読み応え十分でした。私的には大満足(^_^;)

    1
    投稿日: 2017.10.31
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    新作短編を目当てに購入。 期待が大きかったかなーという気がしないでもないけど、新作を読めたのは良かった。 古典部シリーズは好きだけど、熱狂的!という感じでもないので、そこまでテンションが上がるのこともなく普通な感じ。 ただ古典部メンバーの本棚と恩田陸との対談はとても良かった。

    1
    投稿日: 2017.10.24
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    書き下ろしについては、期待してた分期待はずれ。はやく新作が読みたい。それぞれの本棚大公開と、作者のいろんなこと(名前や設定)の由来が知れて面白かった。対談は等身大の米澤穂信さんが垣間見れてなかなか。

    0
    投稿日: 2017.10.22
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    米澤穂信と古典部の15年をまとめたムック本。 事前情報は特にないけど、多分実写映画が公開されるので、発売になったのだろう。 個人的には新作を目的に手に取ったけど、意外にも他の企画も面白かった。 「氷菓」から最新作の「いまさら翼といわれても」までの裏話なども面白いし、他の方が絶賛していた登場人物4人の本棚企画も、年代が違うとハマる本も違うのだなぁ、とただただ感心。 今後、古典部の2年の夏休みから、修学旅行までは続くとのことだが、個人的には早く「小市民」シリーズが読みたい!

    3
    投稿日: 2017.10.20
  • 紙の本のほうがいいかも

    古典部シリーズと米澤穂信さんのファン向けの本で、書き下ろし新作短編を読めるのがうれしいけれど、この本はどちらかというと紙の本で読む方がいいかもしれません。 ページレイアウトが固定されているので、Readerでは文字が小さくて読みづらくなります。(もちろん、画面を拡大すれば読みやすくなりますが、ちょっと時間がかかるため、ストレスがたまります。) PCや画面の大きなタブレット向きです。

    4
    投稿日: 2017.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    古典部シリーズも15年たったのかー、と。読んでいて登場人物たちを見る視線が、同世代目線から保護者目線になってきてて辛い(笑)

    0
    投稿日: 2017.10.17
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    古典部の魅力と秘密がいっぱい詰まってます。 古典部メンバーの本棚が見たくて買った。でも、それ以上に楽しめた。著者インタビューとか対談とか、用語集とか描き下ろし短編とか、私の好きなものが詰まっている。 ミステリには「型」がある、伝統芸能、本歌取りの風習があるのだと、対談で語られている。私も力強く頷く。だから、もっと古典を読みたい。そう思わせてくれるたくさんのうちの一つが、この〈古典部〉シリーズ。それから、〈古典部〉が好きな理由をもう一つ。「熱狂とそれに押しつぶされた人」を描くことがテーマだと著者は語る。ここを読んで、著者のどういうところに惹かれているのか、またたくさんのうちの一つを見つけた。完結まで追い続けようと、改めて思った。 にしても、描き下ろし短編小説の奉太郎、これは確かにバレたら超恥ずかしいやつだ。どんまい。

    3
    投稿日: 2017.10.16
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    もうすっかり『古典部』シリーズのファンなので、ガイドブック的なものでも「は~いお金落としま~す」という感じで。新作短編はそれほど面白くなかった(大日向が出てきてドキッとしたけれど、実に絶妙な時間軸設定だった)。まだ米澤作品にはこれと『さよなら妖精』にしか触れていないので、インタビューはともかく対談的なものにはそれほど興味が惹かれなかった。けれど、まだまだ他のミステリー作品も含めて、読んでゆきたい。

    1
    投稿日: 2017.10.14
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    読んだことあるインタビューも多かったけど新作短編目当てで購入。次の短編小説で収録されるかなと思ったけど、内容的にも時系列的にも箸休めなお話でこの本自体に希少性もないし再録されない可能性高そう。みんなの本棚のが面白かった、これを思いつくだけの米澤先生の読書量がすごい。書き下ろし短編はホータローの新しい一面と言うか最近ちょくちょく見せていたいじらしい一面が垣間見れて、買ってよかった。

    1
    投稿日: 2017.10.14
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    米澤穂信と〈古典部〉シリーズ15年の歩み。 〈古典部〉新作短編に加え,著者によるシリーズ全解説,古典部メンバーの本棚公開など,ファンならぜひ手元に置いておきたいと思うムック本。 『虎と蟹,あるいは折木奉太郎の殺人』 新作短編はいつもよりは短いながらも,その垣間見える遊び心に唸らされながら読んだ。やっぱり上手いなぁと。 『氷菓』から始まり,アニメ化を経て,まもなく実写映画が公開される本シリーズ。 「〈古典部〉シリーズは完結するまで書いていただけますか?」 との質問に米澤氏はこう返す。 「はい,そのつもりです」 最後まで彼らの成長する姿を見届けたい。

    5
    投稿日: 2017.10.14