
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一気に読破。 戦争や天変地異でも起こらない限り比較的順調に推移するデモグラフィーを見据えながら、多面的にどのようなことが起こりうるかを描いている。変化へ拒絶反応を示す人が老若男女を含めて多く、客観的事実をベースに合理的な判断をしながら議論のできる国会議員を選出できない日本、読後のスパレート感が半端ない。絶対数が現象するなかで、転入数の増減で一喜一憂する地方自治体の話も滑稽だ(とはいえ、ミクロの世界を見ながら仕事をしているのでしょうがないところもあるが)。どちらにしろ、年配の方々が増えていくと、今後強いリーダーとなれる資質を持った人間が出てきても好まれないのではないか。。。 日本の人口論に関する記事等を読んでいても、適切な人口数がどのぐらいかという観点が欠けているような気がする。一番増加したタイミングと比べれば、人口減が起きても仕方がないのでは?適切な人口はどの程度なのか?その社会を良いものにするためにはどうしたらいいのか?そのあたりの議論も興味がある。 前半の約2/3は、今後起きるであろう事が年代別に描かれているが、唯一困らないだろうと思えるのは、経験のある管理職が不足することぐらいか。今までの経験も役に立たない社会となっていくだろうし、そもそも管理職自体、20−30年もサラリーマンをやらなければ務まらないような業務をやっているようにも思えない。能力のある若い人でも十分にこなせるであろう。 著者の言う10の処方箋も説得力があり、特に24時間社会からの脱却、非居住エリアの明確化、国際分業の徹底、「匠の技」を活用、国費学生制度で人材育成、第3子以降に1000万円寄付(亡くなった方の遺産から生前の社会保障利用料を回収という財源も面白い)あたりはどんどん推し進めてもいいように思える。セカンド市民制度というのは、都市圏に移民してしまった人々へのふるさとの創出というイメージだろうか。うまく根付けば面白いかもしれないと思った。 最後に一つ興味深いと思えたのは、著者である河合雅司氏が大学客員教授ではあるが、修士号を持っていない事だ。別に学歴が無くても出来る事だと思うが、海外のこの手の本の著者は最低でも修士号ぐらいは持っていると思う。この辺りに日本の高学歴軽視の局面が出ているような気がする。 P.6 今取り上げるべきなのは、人口の絶対数が激減したり、高齢者が激増したりすることによって生じる弊害であり、それにどう対応していけばよいのかである。経済が成長し続けたとしても、少子化に歯止めがかかったり、高齢者の激増スピードが緩んだりするわけではない。 P.10 人口現象にまつわる日々の変化というのは、極めてわずかである。「昨日と今日の変化を指摘しろ」と言われても答えに窮する。影響を感じにくいがゆえに人々を無関心にもする。だが、これこそがこの問題の真の難しさなのだ。ゆっくりとではあるが、真綿で首を絞められるように、確実に日本国民1人ひとりの生活が蝕まれてゆく・・。 この事態を私は「静かなる有事」と名付けた。 P.21 合計特殊出生率(1人の女性が生涯に出産する子供数の推計値)が改善したとしても出生数は増えないからである(女性の絶対数が現象しているため)。 P.172 地方創生は市区町村を残すことではない。
1投稿日: 2019.09.16
powered by ブクログ20代としてはこの少子高齢化問題は本当に避けて通れない問題だと改めて感じる。このままいくと日本自体が無くなる規模での人口減少が見込まれると言うのはデータとして明らかであり、人口動態のようなデータは他の推論的なデータよりも正確性を持って当たると言うところからも喫緊の課題だと感じるが、根本的な解決策は行われていない。個人的には日本は本当にいい国であり愛しているが、将来的には海外に出ていけるとも考えているのでこのまま悪化するようであれば日本を捨てることも考えざるを得ないと感じた。
1投稿日: 2019.09.13
powered by ブクログ人口減少社会の実態を赤裸々に考察されています。危機感を持って読めますし、妥当な内容だと思います。ただ、著者が書きながら盛り上がってしまったのかなと思うところが見受けられ、読みづらくなっています。
1投稿日: 2019.09.09
powered by ブクログ先に未来の地図帳を読んでいたので重なる部分がありましたが、すんなりと読めました。 やはり、回避策は誰が推進していくのかは、謎だが残った。 末恐ろしい近未来です、子供らの未来は、現実化するのかな?
1投稿日: 2019.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本のキーワード 「団塊世代」 「団塊ジュニア世代」 が出てきます。 まさに僕も親父です。 少子高齢化もありますが本書で喫緊の課題は「社会の支えてである勤労世代の減少」とあります。 その中に10の処方箋があって僕は 「国費制度で人材育成」 「中高年の地方移住推進」 というところに共感を覚えました。 今の人材育成はチグハグなんやと思います。 大学受験一辺倒なんですよね。 たしかに今の日本を前提に考えると大卒と高卒の生涯賃金にかなりの格差があります。 また大学全入時代なんですから今借金してでも大卒資格取っとく方が良いという戦略に立たざるを得ないと思います。 でも本当に必要な人材育成には税金使って良いと思います。 例えばAIやプログラミングに必要な人材が何万人いるなら計画的に奨学金を出して返済不要でスキルを身につけるとともに日本の企業で働くことを義務付けたら良いと思います(もちろんやめて他に行きたい場合は返済してもらう方式で自由を確保できます。) またどうせ管理できない空き地空き家が地方にガンガン増えます。 その土地を集約化して農業しやすい広さにして企業に貸し出すとか。 もちろん権利関係は法律で規定する必要がありますが建物収去費用をペイしたあとは権利者に分配する(供託する)方法が考えられると思います。 仕事ができれば地方移住もやりやすくなると思います。 きっと良い方法がたくさんあるんやろなあと思います。
2投稿日: 2019.08.24
powered by ブクログ少子高齢化による人口減少でで日本がどのような未来になるのかを、将来推計人口データに基づいて未来予測を行い、次世代のために取り組むべきことを提言した本。 即効性のある解決策が存在しない人口減少問題。この問題に対応するには、人口減少により起こる現象を予測し、それに対処できるよう今から協議することです。そのことを本書は提言しています。
1投稿日: 2019.08.01
powered by ブクログ少子化と高齢化の話がほとんど。 もっといろんな問題の年表なのかもと思ってたから拍子抜け。 少子化と高齢化がやばいスピードで進んでいき様々な観点で問題が出てくることはよくわかった。 データで立証してくれてるのは良いんだが、データがあまりにも多すぎて読むのがしんどい。
1投稿日: 2019.07.28
powered by ブクログ本書が書かれた年が2017年。 そして、読み終わった今が2019年。 この本に書かれている内容は、今迫ってきている将来で、恐ろしい内容。 でも、対策を取らなければ、起こりうる未来。 私の住んでいる地域でも、少子化が進み、学校の教室が余っているとか、高齢化で町内会自体の存続の危機にも直面している。道路だって「すぐ直す予算がない」なんて話もきいた。 これが、大きな規模で起こってくることを考えると、社会インフラの老朽化、大学倒産など、現実味を帯びる。 どのような対策を練るのが良いのか、とても考えさせられる内容。 自分の仕事関係のことを言えば、地方移住推進、セカンド市民、ファン人口などは興味深い。 ここらへんに自分のできることはないか、考えていきたい。
3投稿日: 2019.07.19
powered by ブクログ会社で資料作成の際に使えるツール本(主に引用など)としては優秀だが、VUCAの時代で10年先のことは簡単に読めないのではないでしょうか。
1投稿日: 2019.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
想定通りの内容ではあるが、"東京医療・介護地獄"、10の処方箋の3.非居住エリアの明確化(歩きたくなる街をつくる)、6.豊かさを維持する(匠の技、目指すはイタリアモデル)、9.セカンド市民制度を作る(第二の故郷を作る)は興味深く読めた。何となくイメージしていても、文字になると明確になり自身の理解が整理されて良かった。
1投稿日: 2019.07.08
powered by ブクログほぼ確実に訪れる人口数、人口構成の変化から派生する生活環境の変化を年度毎に年表としとまとめ、徐々に生じる日本社会の老いゆく姿を描いている。さぁどんな対策を打ち、子供に明るい未来を残そうか。
1投稿日: 2019.06.30
powered by ブクログ危機感満載。実にわかりやすく少子高齢化による危機を捉えることができる。できることからもう始めなくては、と焦燥感に駆られる。
1投稿日: 2019.06.30
powered by ブクログ少子高齢化が進んでいることはわかっていたが 思った以上に早い段階で社会に影響がでることが わかって恐ろしくなった。まさに今、ジェットコースター の坂を上りきって下り始めるところ。あっという間に 出生者数も若い働き手も激減し、社会が立ち行かなくなる 時代が10年もすれば現実になるのだ。 働き方改革とか、年金だけじゃ老後の生活ができないとか 今頃そんなことを言ってる場合ではない。働き手がいなく て倒産する企業や、介護施設がなくて難民状態になる老人 が世の中にあふれることになるだろう。 AIや自動化・ロボットによって仕事を奪われることを 心配している人がいるが、逆にそうでもしないと 日本社会は行き詰まるということに気づかなければならない。 政治家はこうした状況を国民に突きつけるべきだ。 都合の悪いことを隠しながら問題を先送りにしている 時間はない。
1投稿日: 2019.06.26
powered by ブクログ未来の年表(一部、抜粋) ・2020年 女性の半数が50歳超え ・2024年 全国民の3人に1人が65歳以上 ・2033年 3戸に1戸が空き家に ・2042年 高齢者人口が4,000万人とピークに これらは、将来、日本に訪れる人口減少未来予想図。 これから日本には、世界には、経験したことのない人口転換期が訪れる。 筆者は、人口減少から目を背けず、人口減少を受入れたうえで、 対策として10の「処方箋」を提示する。 私はその中で、今の、将来の人口に見合ったまちに作りかえるコンパクトシティなど、 「戦略的に縮む方策」に興味を持った。 コンパクトシティを掲げる自治体は多いが、言うは易し、行うは難し。。 昨日で、東日本大震災から7年。 新聞には、「復興 コンパクトな街に」という見出しで、被災地再建の記事が掲載されていた。 気仙沼市などの市町村では、まちの復興にあたり、病院やショッピングモールなど、 まちの核となるインフラを市内中心部に集約させることで、 人を中心に呼び寄せ、戦略的に縮むことに成功した。 人口減少社会において、東北はこれからの日本のお手本になるだろう、とのこと。 記事には、「津波で浸水した土地での住宅再建は禁じられた」とも書かれていました。 たしかに、これくらいの震災があれば、コンパクトシティもできるけど、、、 「どうか、新しい土地で、お幸せに、、、」そんな気持ちになった。 本書では、「未来を担う君たちへ」と題して、 若者に向けた4ページほどのメッセージが掲載されており、こんな一節がありました。 「皆さんは、人口減少というロングスパンで構えなければならないテーマの中で、どの部分、どの課題を解決するミッションを受け持つのでしょうか」 これから仕事をしていく中で、いろんなタイミングで思い返すであろう良本でした。
2投稿日: 2019.06.25
powered by ブクログ・2019 世帯数が5307万とピークを迎える ※一人暮らし世帯が増える(①子供と同居しない高齢者、②未婚者の増加、③離婚の増大) ・2025 東京都の人口が1398万人とピークを迎える ・2033 全国の住居の1/3が空き家に 2013年の空き家総数820万戸のうち、約60%の471万戸がマンションなどの共同住宅。空き家増える→管理組合が維持できない→借り手が減る
1投稿日: 2019.06.21
powered by ブクログ★今後起こること 生涯未婚率 出生率 少子化 相対的な高齢化 医療技術の向上 老老介護 介護退職 非正規雇用の増加 後継者不足 企業競争力の低下 ★対策 移民受け入れ AIで解決 女性労働者の活用 高齢者の活用 上記のどれも抜本的な改善とはならないため、「戦略的に縮む」ことを提案している 少子高齢化、という漠然とした問題意識しかなかったが、どのようなことが起こるのか、詳細にイメージすることができた。 労働人口が例えば1億人から5000万人に減るということは、今まで一億人で支えていた色々なものを、5000万人で支えなければいけないということである。
1投稿日: 2019.06.21
powered by ブクログ未来の自分からメッセージ @チャネリングお茶会 http://rimaroom.jugem.jp/?eid=2710
1投稿日: 2019.06.11
powered by ブクログ少子高齢化について書かれたベストセラー。 少子高齢化の問題点について、皆具体的にイメージできていない。 なので、近い未来に起こるであろう状況を、具体的な年とともに記載する。 今も確かに傾向として感じられることが、どんな事態になるのか、示される事で、自ずと危機感が身近に感じられるようになっている。 この表現がさすがです。 暗い未来ばかりでなく、筆者の10の具体的な打開策が書かれてうるので、最後は未来に希望が持てる仕組みになっているところが良いです。 解決策の一つのイタリアンモデル。 職人の高い技術、芸術性によりオリジナルのものを作り、世界中からバイヤーが集まる。 この前テレビで見た、墨田区が職人とデザイナーをマッチングして、新たな製品を生み出している、というのも、この流れなのだなと。 新たな考え方で課題を解決すること、新たな組み合わせを考えること、課題を具体的にイメージすること、が大切なのだなと感じた。
2投稿日: 2019.05.19
powered by ブクログ【まるで貧乏中年】 日本はまるで貧乏中年 体力が衰えているのにも関わらず、若い時と同じことをしようとする。できるわけもなく怪我をする。 今さえ良ければと浪費三昧。自分の子供や孫に何が残せるかなんて興味が無い。見栄と世間体ばかり気にして生きている。そして「金さえあれば」と思っているけど、気づいたらローンに追われてる。 そんな人はカッコ悪いって? それが日本の姿だよ。
2投稿日: 2019.05.16
powered by ブクログ戦略的に縮むこと(例えば、新しいことひとつやると同時に3つ以上止める・廃止するなど)、脱・東京、負担を分け合う発想の政策を行う政治家を支持しようと思う。
1投稿日: 2019.05.01
powered by ブクログ結構良い本だった。人口の増減や、年齢別人口割合の推移は、現実的に推定できる。今の段階から、どんな打ち手が打てるかを考えておくことができる。 やはり、アウトプットを下げ、生活の質を下げ、衰退を許容する精神を持つしか、なさそうな。
1投稿日: 2019.04.18
powered by ブクログ今現在すでに日本の人口の4分の1が65歳以上だという事実に悲観してしまう。豊かで便利な日本社会はあと10年続けばいいほうだ。さらに高齢化が進み続けることでいろんなお店や会社がつぶれてゆくことだろう。それだけならまだしも、命に関わる病院や消防なども人材不足となり一部のお金持ちしか利用できないことになるかもしれない。救いは見えない
1投稿日: 2019.04.08
powered by ブクログ近い将来の日本は超高齢化社会であり、その悲観的な部分にスポットを当てて解説する本。人口、特に若年層の減少に伴う労働力の減少で、インフラが維持できなくなり、また、多くの需要が見込まれる介護分野にも人が不足する。医療現場でも、手術ができる医者がいても、輸血が不足しているためにオペを行えない。他にも色々な課題が述べられており、すぐに対策をとる必要があるとわかる。
1投稿日: 2019.03.23
powered by ブクログ日本の人口問題について、人口減少、高齢化(高齢人口の増加、高齢者率の増加)、少子化(出生率の低迷、若者の減少)、生産人口の減少といった課題として分解して考えることを学んだ。 日本は世界の中でも人口は多いほうだから、減少してもそれほど大きな問題にならないのでは、と時々思うけれども、国民一人一人の権利と安全を守る責務を負う国家(政府)の視点から考えると、ゆっくりしていられない状況であるということが分かった。税金を集め、社会をどう保障していくか、その方法は時代によって変化する人口と人口構造をきちんと把握したうえで行うべきものだということを改めて感じた。 国民として、きちんとこれらの課題について考え国を率いていくことのできるリーダーに票を投じる義務があると思った。
1投稿日: 2019.03.23
powered by ブクログ・3/17 読了.とても具体的な説明で納得できた.できればこの通りになって欲しくないほど夢も希望もない日本の将来が悩ましい.まさか、著者自身が一押しの提言の一部に自分がやりたいと思ってることが方策として挙げられてるのは思ってもみなかった.まさに、不幸中の幸いなのか、自分の勘がたまたまよかったのか.
2投稿日: 2019.03.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
現代の人は若者のほうが自分のこととして少子高齢化社会に向き合っている。向き合っていかないといけない。 人口の絶対数が減る中は高齢者の数が増え続けている弊害に対しての対策を考えていくことが大切 →労働生産性の向上にはつながらない、これはいつも目指すべきもの 2016年初めて出生数100万人割り込む ここまでの急激な人口減少は世界史の中でも初めて、特異な時代 今の減り方がそのままだと西暦3000年には人口2000人のペース 「静かなる有事」 「高齢化と少子化は別問題」 最大のミッション「社会の支えて、労働力不足の解消」 国連の定義:7%以上が高齢化社会、14%から高齢社会 日本は2015年で26.6% AI開発がこのペースに追いつくことができるのか? 合計特殊出生率:1.00も1.99も減るスピードが違うだけ 介護離職の増大:介護サービスが利用しづらい 政府は自宅介護・医療の方針を勧めているが女性の社会進出によりその地盤が壊れ始めている 人口は減少しているのに世帯数は伸び続けている、老人の一人暮らしの多さ 平均寿命の伸びが少子化を今まで隠してきた 2042年団塊の世代が75歳になり高齢者数ピーク 地方からの流入で大都市部は若者が増え続けているという幻想は間違い→地方にはもう源泉がない、減る一方 日本の人口は減るけど世界の人口は増え続ける →輸入に頼っている日本は食糧難になる危険性 日本は実は水不足:輸入している食品を賄う水を加えたら今の2倍本来かかる 移民と2030年以降出生率を2.07にしようという目標 →移民が子供を生むことも試算にいれているから日本人は減ることが考えられている
1投稿日: 2019.03.13
powered by ブクログかなり荒っぽい予測と分析で、悲劇的な未来を描く、よくあるタイプの本。人口予測は、おそらく30年分くらいは正しいだろうが、それ以外の記述は、まあ、そういう見方もあるよね、という程度。
1投稿日: 2019.03.10
powered by ブクログ2020年には女性の半数が50歳超え 今でもすでに3人に一人が65歳超え 分析はいいのだが、後半の提言はいまいち。
0投稿日: 2019.03.05
powered by ブクログ年表式に起こることを書いてある前半は分かりやすい。 後半の提言は、よくわからない。 最後の高校生と大学生に向けてのメッセージは「40代の就職が必要」などの「それをその世代に言ってどうするの?」感が大きい。
1投稿日: 2019.03.02
powered by ブクログ藻谷『デフレの正体』と同趣旨。 IT=ロボット化が進んでも(原発事故現場でも人間が「ロボットのお世話係」となったように)低効率現場労働は必須。すでに外国人研修生などの名目で工業農業漁業にイスラムや支那マネー崇拝教が入り込んでいる。 「2025年問題」とて団塊(占領軍が、ベビーブーム4年目に対処して妊娠中絶を実質自由化し新生児数が堕胎数をはるかに下回る急減)の世代が後期高齢者となる’24年を政治家役人は問題視するが、それ以前にも「老人層の高齢化」が起こっていて 高齢化ピークの2045年には日本人口7000万に対し地球人口100億と見込まれ人材確保、食糧事情真っ暗
1投稿日: 2019.03.01
powered by ブクログ義務教育の社会の教科書にしたい1冊。日本人は少子高齢化に楽観視しすぎ。確実に世の中で起こることが書かれているので、今から危機感もって対応したい
2投稿日: 2019.02.23
powered by ブクログ「少子高齢化」 今の日本の枕詞であるが、これが一般の想像以上に深刻であるという見方を示してくれる。 著者による日本の先行きは、かなり悲観的である。対策らしきものは、本書の後半に書かれてはいるが、これが本当に効くかどうかはわからない。 ちょっと思ったのは、地方都市の高齢化対策にスマートシティとよく言われるが、この時に「年寄りを、住みなれた土地から切り離すのか!」と言う情緒論を語られる事が多いと思う。それ以外にも「年寄りが可哀想だ」的論は数多ある。だが、そう言う情緒的反応を乗り越えていかない限り、日本の高齢化対策は進まないと思った。
2投稿日: 2019.02.23
powered by ブクログまあドンドンヤバくなっていきますよっていう話。 そのヤバさは認識してなかったわってなって面白い。そりゃ見てりゃわかるわいって所もあるけど。 よく思うのだけど、政治家とか経営者とかの上の人って、構成員にリスク負わせる時にお願いしたり頭下げたりしないケースが多い気がする。それでいて、「構成員の理解が得られない」と言っては思い切った方策実行を諦めてしまう。 やるべきだと思うならやってほしい。そもそも思い当ってないなら、まあ、どうなのよ。 顔色を伺うのは下の人間の役目だし、逆に構成員に高圧的に接するのは軍隊の上官程度の役目で。
0投稿日: 2019.02.16
powered by ブクログ【再読】 第1章は、人口減少の影響を受けた日本の社会が、今後どのように変わっていくのかを時系列で、第2章は、その未来予想図に対して、どのような対策を打つべきか、筆者の10個の提言を紹介しています。 他の方のレビューと同じように、先に読み進めれば進むほど、憂鬱な気持ちになりました。『2025年 ついに東京も人口減少へ』あたりから、あまりにもリアリティを感じ、胸の鼓動が徐々に早まるのを感じました。 下記は、第2章の私の解釈です。 【日本を救う10の処方箋】 1. 「高齢者」を削減 → 高齢者を再定義。 2. 24時間社会からの脱却 → 過剰な便利はもう辞めましょう。 3. 非居住エリアを明確化 → 現在のインフラの維持はもはや困難。 4. 都道府県を飛び地合併 → 都会と地方で強みと弱みを補完し合う。 5. 国際分業の徹底 → 何で“勝負“し、何を棄てるのか。 6. 「匠の技」を活用 → 職人気質の国民性を武器に。 7. 国費学生制度で人材育成 → 時代を担う人材を“戦略的に”育成。 8. 中高年の地方移住推進 → セカンドライフの有効活用。 9. セカンド市民制度を創設 → ふるさと納税 - 観光Ver. 10. 第3子以降に1000万円給付 → それでも子供産まなきゃ。 これらの提言(特に3、4、9は効果的だが、世間の反発も強く実現性が低そう)の全てが実現すれば、ひょっとしたら日本の未来は良い方向に進めるかもしれない、と思いました。 この段階まで進んでしまうと、どんなに奇跡的な対策を打てども、少なくともこの先数十年は人口の減少と相応の痛みを避けることは出来ないでしょう。消費増税やAIの進歩への過度な期待、外国人労働者の受け入れなど、その場凌ぎの“応急処置”に逃げるのではなく、これまで目を背けてきた現実を真正面から受け止め、"戦略的に縮む"という現実的な道を選ぶべきだと思います。 本書を読む前に、個人的な感情は避け、出来る限り客観的に捉えようと心に決めていましたが、やはり“静かなる有事”に対してこれまで政治家を含む“社会的権力者”が、既得権益を守ることに終始し、如何に無策だったか、という事実に改めて怒りを覚えてしまいました。 本書を通して、この表現が最も私の心に突き刺さりました。 『ゆっくりとではあるが、真綿で首を絞められるように、確実に日本国民一人一人の暮らしが蝕まれてゆく』 今後の厳しい未来をどのようにして生き抜いたらよいかを、真剣に考えさせてくれる良書でした。勇気が出たら、続編の『未来の年表2』も読んでみたいと思います。
2投稿日: 2019.02.12
powered by ブクログまぁ、とても売れた本です。まともに書かれていると思います。反対意見や他の見方も提示してなおかつということなら、もっと信じる気になったけど。なんとなく危機感をあおりたい気配が見え隠れしてそこの分だけマイナス。
2投稿日: 2019.02.10
powered by ブクログ文化放送 「村上信五くんと経済クン」 ゲスト 河合雅史さん (2018年9月22日放送) 4 (漫画+17) (漫画も入れると21)
1投稿日: 2019.02.05
powered by ブクログ恐ろしい。。。。。自分の生活圏内でも少しずつ本書に書かれていることが起きています。 自分ができることはなにかよく考えて行動しないといけない、と思っています。
3投稿日: 2019.01.29
powered by ブクログ今後発生する事態について詳しく説明されており非常に関心を持って読めた。 と共に、今後20年で恐ろしい状況となっていくことに不安を感じている。
1投稿日: 2019.01.20
powered by ブクログ少子高齢化となるこれからの日本、このままいくとこうなる、という警告の内容。読んでいて暗澹とした気分になる。
0投稿日: 2019.01.20
powered by ブクログ今までは漠然と少子高齢化の危機感を持っていたが、お互いが別の問題であることや、それぞれ具体的な数値で課題を示してくれており、かなりの危機感をもった。 危機感をあおるだけでなく、筆者なりの処方箋まで示しているところが良い。 この危機感から自分なりに考え方を変えて少しでも将来世代が活躍できるような日本を作って行きたい。
1投稿日: 2019.01.19
powered by ブクログ2015年の約1億2653万人をピークに日本の人口が減り始めた。子どもの出生数が減りすぎて、未来の出生数も減り続ける負のスパイラル。2065年には約8808万人、2117年には約5060万人になると国立社会保障・人口問題研究所が予測している。この時、どんな問題が起きるのか。3人に1人が65歳以上、認知症患者が700万人規模に、百貨店も銀行も老人ホームも商売として成立しなくなり地方から消え、自治体の半数が消滅の危機に瀕する…。国の様々な統計データを元に、日本の未来の姿を様々な角度で予測する。決して明るい未来ではないが、こんな未来の中でどう自分が生きていくか考えるベースにしたい。
1投稿日: 2019.01.14
powered by ブクログ淡々とした語り口の中に、少子高齢化の深刻さ・恐ろしさがギュッと凝縮された一冊。 単なるホラーで終わらせず、処方箋を提示してある点が素晴らしいと感じる。 表現もそこまで難しくないので、中学生や高校生に是非読んでほしい。 枝葉だが、何箇所か伝統的な働き方や家族観を下敷きにした表現が気になった。2012〜2014くらいに書かれた本かと思った。 そこがなければ星4つ。
1投稿日: 2019.01.09
powered by ブクログ西暦3000年には日本人が2000人にまで減って絶滅危惧種になるという危機感を煽る序文。 人は宝と言うけれど、人口が減る事で様々な弊害不具合が生まれる事が、一つ一つ丁寧に書かれていて想像しやすい。人口減少がもたらす出生数の減少、高齢者数の増大、社会の支え手である勤労者数の減少この3つに立ち向かうには? 本書の最後に処方箋と称して対策が書かれているが、実効性については疑問が多い。さて、どうなるのか。日本の未来! 最近は本当に高齢の方を見る事が増えてきた。少子化も叫ばれて久しい。少子化傾向にありながら人口がむしろ増え続けていたのは、平均寿命の延びが少子化を覆い隠してきたからというのも納得。 少子化がなぜ進むかといえば、子供を産む年齢の女性の数が絶対的に減っていくから。そして多産には今更シフトしにくい文化もある。 サービス施設が立地する自治体の規模3万人を切るとハンバーガー店は成り行かないって!
1投稿日: 2019.01.06
powered by ブクログ既に多くのメディアで取り上げられている内容と思えるが、一般には知られていないことに、逆に驚いた。 都会は高齢化後進地域、地方ほど高齢化先進地域。都会が地方に学ぶ時代。「戦略的に縮む」を受け入れていくしかないと思う。「下り坂」である。
1投稿日: 2019.01.04
powered by ブクログ人口減少社会は地域により、人口減、高齢者比率増加、高齢者増加の組み合わせで起きうる事態を想定すべき。データをウォッチし続ければ当たり前のことも並べて書き立てると壮観の悲惨な光景が見える。2017年ベストセラーになったということは危機意識を煽るには十分機能したのではないか。
1投稿日: 2018.12.26
powered by ブクログ人口減少、高齢化社会、労働人口の減少の曖昧な課題を整理した本。数値データをもとに未来の日本の課題の詳細を伝えている。課題感はよく伝わったし、出生率は2.0行かない限り人口減少というロジックは案外理解していなかった。なにかを犠牲にすることが日本には必要というのはわかるが、とにかく暗い気持ちになったので希望が欲しかった。AIに期待できない論調ではあったが、それを実現するために生きるほうが前向きな気はしている
1投稿日: 2018.12.24
powered by ブクログ『未来の年表』(河合雅司著/講談社現代新書)vol.410 http://shirayu.com/blog/topstory/economy/4483.html
0投稿日: 2018.12.20
powered by ブクログ人口減少社会、少子高齢化社会といった言葉はさまざまなところで耳にするが、本当にその言葉を現実的に重く受け止め、どういった社会が今後待っているのかを、具体的に考えている一冊。 1と2をセットで読むと良いかと思います。
1投稿日: 2018.12.16
powered by ブクログ第1部 人口減少カレンダー 第2部 日本を救う10の処方箋―次世代のために、いま取り組むこと 著者:河合雅司 (1963-、名古屋市、ジャーナリスト)
1投稿日: 2018.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人口ボリュームの大きい団塊ジュニア世代が70代となって、2042年に高齢者数はピークを迎える。団塊ジュニア世代というのは就職氷河期と重なっていて、団塊ジュニア世代以降の世代にも就職氷河期と同じような状況や、以前の世代にもリストラや大幅な賃金カットに見舞われた人が多く、2040年代初頭の高齢者には無年金や低年金の人がたくさん出てしまいそうらしい。なので、2040年代初頭が「最大のピンチ」らしい。 私は、なんか、“破壊的イノベーション(?)”の人って、有能なんだけどルーツがちょっと複雑な人多いんじゃないかな?となんとなく思っていて、今日本が移民をどんどん入れるようになって、その移民の子どもと日本の子どもが混ざる場所で、ボロボロの高齢者だらけでもしかしたら南海トラフ地震も起こって最悪の状況の時の日本に「本物の破壊的イノベーション」が起こったりして・・・とちょっと想像してしまった・・。
1投稿日: 2018.12.02
powered by ブクログ日本は少子高齢化のスピードが早い、と なんとなく聞いていたが 今後の日本の姿を垣間見ることで 少子高齢化を実感できた。 少子高齢化の問題は 介護や労働力不足に目がいきがちだが 自治体運営が成立しなくなることが より問題だと感じた。 高齢化と少子化は別問題であること、 高齢化の問題は 地方より都会の方が深刻であること、 ダブルケア(育児と介護)の問題など 真剣に考えるべき点が多く、気づきも多かった
1投稿日: 2018.11.30
powered by ブクログ確かに、これからの日本は、今までの価値観を大きく変更し、間違いなく戦略的に縮むしか活路を見いだせないのではないかと思う。人口が減少し、高齢まで働ける機会は増えそうだと考えていたが、そう簡単ではなさそう。自分達の7~8年後に生まれた団塊ジュニア世代の人口ボリュームが大きく、上手い具合にいきそうにない。
1投稿日: 2018.11.25
powered by ブクログ人口減少問題については、それなりに文献に当たってきた。なにせ、前回2015年に国勢調査始まって以来の人口減となり、これからは国衰調査だなどと揶揄してばかりはいられない。少子高齢化社会は肌身に感じ、合計特殊出生率も今や通俗の文言となった。未婚、独居、空家、育休、介護は社会問題の代名詞となり、限界集落だ地方消滅だと煽られる。改めてデータで現状認識し、示される処方箋では「飛び地合併」などが興味深い。ところで、社会保障費がかさんむと騒がれるが、別にカネをドブに捨てるわけでなし、いかなる経費であろうと受け取った方を起点に多大な消費循環が生まれ、経済波及効果を生むはずなんだよ。
1投稿日: 2018.11.25
powered by ブクログ前半読んでいると、くらーい気持ちになりました。日本の未来は明るくないと。 たた、読んでる時に1つの違和感が。 極めて資本主義的な発想を基に書かれていて、要は16世紀的な「世界はどこまでも広がるばかり」という発想だと明るくないということなのかと。 ラストの「未来への提言」を読んで納得。 提言は要するに「ダウンサイジング」。 今後、いままでのような便利な社会ではなくなる。 そのことへの覚悟を問いかける本であった。 満足、
1投稿日: 2018.11.19
powered by ブクログ日本の人口減少問題を可視化して、正面から論じた一冊。 人口については、人口統計がある以上、戦争やよほどの大規模災害がない限り、高い確率で予想が可能だ。今から18年後の18歳人口は、今年の新生児の数とほぼ同等であって、これより増えることはあり得ず、現代の医療水準からすれば劇的に減ることもない。それでも、人口減少問題の議論が今ひとつ具体性を欠くのは、誰しもが“考えたくない、触れたくない”問題だからなんだろう。 そうした中、国・企業・個人にとってこの問題がどのような意味を持つかを漠然とではなく、体系的に、かつ具体的に論じたところに本書の意義がある。ひとくちに「少子高齢化」と言っても、「少子化」と「高齢化」は全く別の事象であり、それが同時に起こることが人類史上初めての難題だという指摘は、頷かざるを得ない。 2部構成の第1部は、年を追って何が起きるかを提示する。2020年には女性の半数が50歳を超え、2033年には3戸に1戸が空き家になり、そして著者が「日本最大のピンチ」と指摘する2042年には65歳以上の高齢者が約4,000万人とピークを迎える。 第2部は、こうした日本を救う10の処方箋を著者が提案する。現実味が薄いものもあることは否定できないけれど、それをあげつらうのはフェアではないだろう。人類史上経験のない問題なのだから。 ちなみに、その処方箋の「豊かさを維持しながら戦略的に縮む」策のうち、ワタシが漠然と考えていたものと一致するものがあった。それは地方大学の活用だ。新聞の社説でも見かけたことのある論点だが、著者はより具体的に論じている。一方、ワタシがこれを対策として思いついたのは、アメリカの大学・大学院のあり方を見たことがあるからだ。仕事をしながら学びに戻る人や、幼い子供を連れて講義を聞く母親など、アメリカの大学・大学院では決して珍しくない。こうした老若男女が集まる場、しかも学ぶ姿勢を持って集まる場ができることは、縮まっても豊かさを維持するための方法のひとつとしては、有益ではないかと思う。
0投稿日: 2018.11.18
powered by ブクログ「静かなる有事」→国家改造 戦略的に縮む 多くの痛みある改革 1.出生数の減少 2016年100万人を切った 今後も減少65年55万人 1949年270万人 2.高齢者の激増 3.勤労者の不足(社会の担い手) 4.複合的人口減少 第1部 人口減少カレンダー 2017年 「おばあちゃん大国」に変化 2018年 国立大学が倒産の危機へ 2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ 2020年 女性の2人に1人が50歳以上に 2021年 介護離職が大量発生する 2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する 2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる 2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ 2025年 ついに東京都も人口減少へ 2026年 認知症患者が700万人規模に 2027年 輸血用血液が不足する 2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える 2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
1投稿日: 2018.11.11
powered by ブクログ途中までは数字が多すぎてやや読み飛ばした感があったが、ラストの処方箋のところは読み応えがあり、この問題にしっかり向き合っていることがわかった。戦略的に縮むことを国民は受け入れられるのか!?
3投稿日: 2018.11.09
powered by ブクログ■人口減少カレンダー 2017/「65~74歳」人口が減り始める 2018/75歳以上人口が「65~74歳」人口を上回る 2019/ITを担う人材がピークを迎え人手不足が顕在化し始める 2020/女性の過半数が50歳以上となり出産可能な女性数が大きく減り始める 2021/団塊ジュニア世代が50台に突入し介護離職が増え始める 2022/団塊世代が75歳に突入し「ひとり暮らし社会」が本格化し始める 2023/団塊ジュニア世代が50台となり企業の人件費はピークを迎える 2024/団塊世代がすべて75歳以上となり社会保障費が大きく膨らみ始める 2025/東京都の人口が1398万人とピークを迎える 2026/高齢者の5人に1人が認知症患者(約730万人)となる 2027/献血必要量が不足し手術や治療への影響が懸念されるようになる 2030/団塊世代の高齢化で東京郊外にもゴーストタウンが広がる 2030/ITを担う人材が最大79万人不足し社会基盤に混乱が生じる 2033/空き家が2167万戸を数え3戸に1戸は人が住まなくなる 2033/老朽化したインフラの維持管理・更新費用が最大5兆5000億円程度に膨らむ 2035/男性の3人に1人,女性は5人に1人が障害未婚という「未婚大国」になる 2039/志望者数が167万9000人とピークを迎え火葬場不足が深刻化する 2040/全国の自治体の半数近くが「消滅」の危機にさらされる 2040/団塊ジュニア世代がすべて65歳以上となり大量退職で後継者不足が深刻化する 2042/高齢者数が3935万2000人とピークを迎える 2045/東京都民の3人に1人が高齢者となる 2050/世界人口が97億3000万人となり日本も世界的な食料争奪戦に巻き込まれる 2050/現在の居住地域の約20%が「誰も住まない土地」となる 2050/団塊ジュニア世代がすべて75歳以上となり社会保障制度の破綻懸念が強まる 2053/総人口が9924万人となり1億人を割り込む 2054/75歳以上人口が2449万人でピークを迎える 2055/4人に1人が75歳以上となる 2056/生産年齢人口が4983万6000人となり,5000万人を割り込む 2059/5人に1人が80歳以上となる 2065/総人口が8807万7000人で2.5人に1人が高齢者となる 2076/年間出生数が50万人を割り込む 2115/総人口が5055万5000人まで減る
3投稿日: 2018.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私も常々、少子高齢化が日本の最大の問題と漠然と考えていたこともあり、たまたま本書を目にしたため読んでみました。正直驚き、目から鱗でした。少子と高齢化は似て非なる問題で対処も異なるということや、政府が目指す出生率がそもそも2を割っている時点で、遅かれ早かれ人口は減少するということなど、ごく当たり前なのですが正しく実感できていなかった自分を恥ずかしく思いました。 本書は少しキツめではありますが、このまま効果的な対策が取られなければ、具体的に生活がこう変わるよ、こういう点で困るよ、と分かりやすく説明してくれています。私自身が後期高齢者になる頃、また子どもが大人になる頃のことを想像すると、何とかしないといけないな、と危機感が募ってきました。 むろん個人でできる対策は限られ、政策に期待するしかないことも多いのですが、前もって自身で準備できることはやっておこう、という気になりました。子どもに過度な負担をかけたくないなと。高齢者となった際の覚悟も必要だろうなと。 また本書は各種の問題への対策も提案してくれています。少々ドラスティックなものもありますが、これくらいやらないと、現時点と比較して将来の生活環境の方が悪化するのは間違いないと思いました。 本書で特に気に入った対策として、出生率を上げるために3人目を産んだら1000万を給付というもの。これくらいのインセンティブを働かせないと、共働きや晩婚化した社会の中で子どもをたくさん産もうとは思わないですよね・・・
4投稿日: 2018.10.31
powered by ブクログ2018年17冊目 読書会 3Bの今月のテーマ本です。 日本の人口減は常日頃から指摘されていますが、どのくらい減るのか。 そして、減った場合どんなことが起こるかという事を指摘しています。 本書を読むと人口が減る事による危機をひしひしと感じさせられます。 最後に対処するための処方箋が書かれていますが、これは実現可能なのか? 良い対処方法が浮かぶ訳ではありませんが、何か手を打たなければいけないと感じました。
1投稿日: 2018.10.28
powered by ブクログ少子化、高齢化、人口減少が進んでいく日本でこれから起こることをこれだけ列記されるとても恐ろしくなる。自分たちの子ども世代は気の毒で仕方がない。 著者は対策をいくつかあげてくれているが、どれも現実味がなく、効果が今一つでもあり、打てる手が殆どないのだなと実感させられる。
1投稿日: 2018.10.20
powered by ブクログ参考になった。 お先真っ暗って感じ。確かに、少子化、高齢化が恐ろしいことだと思った。 ただ、ここまで悲観する必要はないのではないかと楽観している。辛い時代がきそうなのは予想できるが。日本人の底力を信じる。 10の提言は、ユニークでなるほどと思わされる。選択と集中といったところか。今までの常識は変えなければいけない。日本は不得意な分野かも。
2投稿日: 2018.10.20
powered by ブクログこの先数十年にわたり起こるであろう社会的変化については、説得力を持って分かりやすい。 著者が提案する対策がどこまで現実的なのか、実効性があるのかにはやや疑問がある。
1投稿日: 2018.10.19
powered by ブクログ2042年高齢者数がピークを迎える。 それまでにまだ24年あるし、あと24年しかない。 これから日本で起きることが、非常に現実的に書かれていて、怖くなると同時に、心が暗くなる。 でもこれは、かなりの確率で現実化するだろう。 だから、目を背けずに、現実問題・自分事として考えてみたい。 そうすることで、未来はいい方向にも、より厳しい方向にも変化する。 人口減少カレンダーに自分の年齢を書き入れてみる。 さあ、今日を大事に生きよう。
1投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ少子高齢化とは、これまで「当たり前」と思っていた日常が、少しずつ、気づかうちに崩壊していくから厄介な問題。 著者同様に中高生に読んでほしい。
0投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ過疎化 、少子化、高齢化、近年身をもって感じています。 納得でき、とても不安に陥ります…、 だったらどうしたらいいのか、、、 これからの子供達が安心できる日本になる為にはどうしたらいいのか…? 大きな波に流されている私たち人間です。 考える葦になり、何かを変えていかなければ…
2投稿日: 2018.10.08
powered by ブクログ人口減少がかなりリアルなものとして感じれた。最後10の処方箋ということで、人口減少に対しての対策の提言をされていて、効果があるかはわからないが、このままではいけないというのがよくわかった。
1投稿日: 2018.10.05
powered by ブクログ多くの統計データ、資料を基に、これから日本が迎える“将来”を説明。 人口減少社会とインフラ、農業といった日本の根幹に関わる問題。 「高齢化社会と少子化が進むとどうなるか」という点では、非常に分かりやすく、危機感を持つ。 ただ、著者が掲げる“10の処方箋”を読んでも、やはり「財源」の問題が浮かぶ。 この著書で取り上げられた深刻で、確実に起こる日本の問題を解決できるのは、政治の力のみ。 個人レベルでできることは、少ない。 ただ、本当に小手先だけの政策でなく、信念を持って、この「人口減少社会」に政治家のみなさんが取り組まないと、日本は衰退する。 いくらAIやICTなどの技術が発達しても、それを提供する人・利用する人がいなければ、何も意味を成さない。 また、「人口減少」という言葉は、東京で生まれ育った国会議員には、ほど遠い話に聞こえるのだろう。
1投稿日: 2018.10.05
powered by ブクログ人口全体に占める高齢化率ではなく、高齢者の実数が増えることが問題、実は都市部の方が高齢化に備えなければいけないなど分かったつもりでいた思い込みをデータを基に正してくれる本。様々な業種やサービスの需要規模を人口で分析した部分は、百貨店が撤退し、大学が新設された地元の状況に当てはまる。全体として危機感を煽るこの本は、人口減の日本に外国人を容易に大量に受け入れることは主権を脅かすとするが、今、読み始めてる本では、人口増加分の半数をアフリカが占めるアフリカ化が進むとあり、対照的で面白い。
1投稿日: 2018.10.03
powered by ブクログバラエティ番組で何度か使いまわされたネタがふんだんですが、人口減少社会が社会のありようをたった何十年で(つまり読者が生きている間に)どこまで変えてしまうのか、田舎に住んでても都会に住んでても日本に住むという選択をしてしまう限りは絶望しか湧かない。カレンダーを目次にしたコンセプトが秀逸でした。処方箋として著者があげたうち’’24時間社会からの脱却’’はすでに多くの企業で導入済みですが、そのほかの処方箋はしがらみやら物理的限界やら重なって、にっちもさっちもいかないだろうと感じさせるものばかり。かなりの確率で当たる’’不幸な予言書’’として、困難から目を背けず第1部の目次だけでも目を通したほうがよいです
2投稿日: 2018.10.02
powered by ブクログ説明 内容紹介 日本が人口減少社会にあることは「常識」。だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか? 第1部では「人口減少カレンダー」とし、2017年から2065年頃まで、いったい何が起こるのかを、時系列に沿って、かつ体系的に示した。第2部では、第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として、なるべく具体的に提示した。本書は、これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書となる。 2017年から2115年までの人口減少カレンダーを その頃の自分の年齢を考えながら読んでいてゾッとした。 第1部はこれから起こり得るであろうことへの問題定義が 第2部では筆者が考える次世代のために取り組んだらどうかという対策が書かれています。 読み終えて自分に出来ることはなんだろうかと考えてみるけどよくわかりません。まさかこの歳で第3子を産むなんて到底無理だし...少子化対策として第3子以降に1000万円給付や大学進学までの教育費について、塾代も含めすべて無料など提案されていますが 私はその制度があったとしても第3子は産んでないと思います。 お金だけが問題で子供を作らない人ばかりではないと思います。子育てをする労力と時間の方が私には問題でした。 情報や物が溢れてる現在は子育ては便利になった様でもさらに息苦しさを感じるんじゃないかなぁと思います。 まだ見ぬ孫の代のことまでは考えられませんが せめて子供の未来の幸せのために自分に出来ることを考えてみたいと思います。
1投稿日: 2018.10.01
powered by ブクログ日本の未来に警鐘を鳴らす本は多いけれど、本書は年表形式になっているために、より身近なこととしてイメージしやすい。今まで知らなかった(考えたことがなかった)将来起こりうる問題点。「2027年 輸血用血液不足」「2039年 火葬場不足」「2050年 バーチャルウォーターの不足」「2065年~ 無居住エリアが増え外国人が占拠する可能性」など。本書の前半3/4で不安が煽られまくって「助けてドラえもん」状態なので、最後1/4の対策案ですとんと落ちる。ある意味、問題編→解決編という流れが推理小説みたいだと思った。施策の具体的な内容は、24時間社会からの脱却、非居住エリアの明確化、東京と島根を合併するくらいの発想の飛び地合区、転職しやすい社会、もう一度大学生プラン、第3子以降に1000万円給付、など大胆なものもあり、実現したら面白いことになりそう。最後の最後に、現時点で最も大きい問題となりそうな2042年問題のころ、解決の当事者とならざるを得ない現在の中高生へ向けたメッセージに対して真摯さを感じてじんと来る。
2投稿日: 2018.09.29
powered by ブクログ団塊ジュニア世代ど真ん中な私は2人の子を持つ事で『合計特殊出生率』の嵩上げに寄与しているわけですが、その出生率が今後大きく上がったとしても(2016年で1.44)人口が減少してく中ではもう手遅れであるとはっきり断言しております。そりゃそうですね。 で、2020年には女性の半数が50歳超え、2050年には俺たち団塊ジュニア世代が見事75歳以上で社会保障制度が破綻、2059年8人に1人が80歳以上と、今まで本当にありがとうございました。 本書にある『人口減少カレンダー』を見ていると死にたくなりますね。生産年齢人口である若い人は死なないで下さい。飲み屋で吠えてる爺は死んでええわ。いや、すぐ死ねあのクソ爺。でも、残念ながらこのままの日本の仕組みではどうもがいてもその通りになるみたいでまさに『静かなる有事』なんです。 本書を読むことで現実に起きる人口減の恐ろしさを理解し、その解決に少しでも繋がるような行動を我々は取っていかなければならないと痛切に感じさせられる内容です。 でも、3人目は無理です。申し訳ございません。
1投稿日: 2018.09.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あちこちで取り沙汰されている”少子高齢化”。イマイチ実感が湧かない。街中で相変わらず子どもたちは見かけるし、職場、電車の中、街の風景にも若いお兄さん・お姉さんは居るし、大きく変わった様子は無い。。ニュースで聞く話とはささか温度感を感じます。 この本では、なぜそのような乖離があるのか、改めて現状を認識・解説をし、また放置するとどのような未来が待っているか、具体的に示してくれます。 読み終わったあとには危機感とともに”なんとかせねば!”、と使命感を感じさせる一冊です。 日本にはいろんな人が住んでいて、好きとか嫌いとかありますけど、やっぱり根本は生まれ育った「日本が大好き」ですから、、役に立ちたいと思いました。
1投稿日: 2018.09.20
powered by ブクログ少子高齢化による人口減少は前々から知っていたつもりだが、実際に西暦と現象を並列させると、今後の日本が危機的状況にあると改めて感じさせられた。 また、後半部分に少子化対策としていくつかのアイデアが挙げられているが、中には面白いものも含まれていてとても参考になる本だった。
1投稿日: 2018.09.19
powered by ブクログ事業計画、ライフプランを作る上で「未来を知る、予測する」ことは不可欠です。20代~40代の私たちが、親と同じような人生を歩むことはできない、まして私たちの子どもの世代は、、、という事実を直視するために読んでください。
1投稿日: 2018.09.11
powered by ブクログ一時期話題となっていた本。 人口統計に基づいた未来予測を時系列に並べてわかりやすく書いてある。 昔は未来といえばドラえもんの世界を夢見てワクワクしたものだが、この本に描かれる未来はリアルで悲観的に成らざる得ない。 どうしても避けられない人口減少の影響で全てが悪くなる。輸血も足りなくなるし、自衛隊の成り手も無くなり国防も弱体化する。それもあまり遠くない未来に。 労働力確保のために受け入れた外国人が増え、純日本人が減ってくる。地域によっては外国人の発言力が増す。 なんだか不安しか無い未来。でもそれが現実。 政治とは明るい未来を描かなければいけないのに、目先のことしか考えてないのか。 コンパクトシティの構想は当たってると思うのでもっときちんとやってくれよと切に願う。
2投稿日: 2018.09.05
powered by ブクログすごく流行っている本だけど、一番怖いのが、すでに公になっているデータをもとにしているということ。もとになるデータ自体はずいぶん前から世に出ていたのに、リアリティを感じていない人が多かったのでは。それをきちんと描き出す筆者の編集能力は素晴らしい! 2027年輸血用の血液不足などはおそろしい…。飛び地合併やセカンド市民制度などは考えたこともなかった面白いアイディア。
1投稿日: 2018.09.02
powered by ブクログぞっとした。 人口推計はもちろん様々な予測値が満載で、説得力が高いと思ってしまう。 人口縮小社会を受け入れた上で社会を設計し営むこと。
1投稿日: 2018.08.30
powered by ブクログ高齢社会といえば、年金がもらえないなどの話しか自分に関係がないと思っていた。 高齢者が増える・人口が減るということは、自分の身近な生活に悪影響を及ぼすと学んだ。 社会の流れの中で自分がどう生きるのか考えるいいきっかけになった。
1投稿日: 2018.08.28
powered by ブクログ読み進めていくとけっこう暗くなる。まあそうなっていくのだろうとは思うが、だれかすごい人が出てきて何とかしてくれないかなぁ。(超他力本願w) いろんな人の知恵を出し合ってもっと素敵な未来になってほしい。切実に。
1投稿日: 2018.08.22
powered by ブクログ人口減少から読み解く未来予想図は、暗い。 これはよく分かってるつもりだけど、数年おきに起こる事件として捉えるとリアリティが増す。 後半の提言については、個人が実行できる範囲を超えている部分があり、当事者意識を持ちづらかった。コンパクトシティ。 個人でできることについては、シリーズ2に書いてあるとのことなので、読んでみる。
1投稿日: 2018.08.22
powered by ブクログ少子高齢化について知らない人はいないだろう。ただし、これを自分や子供の問題として捉えている人はどれくらいいるのだろうか。「人口減少カレンダー」には、現状のままの場合、100年後までに人口に起因する問題が書かれている。社会保障費が増えることは分かっているが、そのピークはいつなのか、高齢者が増えることで何が必要になるのか、具体的な時期や物を知っている人は少数ではないだろうか。 本書では少子高齢化対策として10の提言がなされている。すべてが正しい対策だとは思わないが、「戦略的に縮む」には賛成だ。実現するとなると、田中角栄のような日本列島改造レベルの事業となりそうだ。今の日本にこのような事業を推進できるリーダーがいないのが最大の問題なのかもしれない。モリカケとかやってる場合ではない。
1投稿日: 2018.08.20
powered by ブクログこれからの日本がどのようになっていくか書かれていて、遠い未来ではなく近い将来訪れるものなんだと驚愕した。情報を知っておくことはとても大切だと感じた
1投稿日: 2018.08.18
powered by ブクログ自分の世代も結構な人手不足なのかなあと思っていたけれど、もう一世代下になるとますます人が減ってくるのを実感。 著者の思想には賛同できないことも多いけれど、穏やかに着地させるために、社会の仕組みを大きく変えないといけないなあとつくづく思う。
1投稿日: 2018.08.18
powered by ブクログ人口減少という大きな課題を軸に展開された本だった。それでも後世の話、みな自分のことばかりしか考えられない。それは当たり前のことだ。自分だけで精一杯なのだから。だからこそ自分の未来は自分で作り上げよう。そうやって自分任せにしちゃえばきっとなんとかなる。そんな未来の年表だと思った。
1投稿日: 2018.08.17
powered by ブクログ気づいたこと ・健康に気をつけること。60歳過ぎてもバリバリ稼げる体でいられるように。逆に医療費で苦しまないように。下の世代が経済的に苦しくなるので、彼らに頼らないように。 ・高齢者になっても稼ぐスキルを身につけておくようにすること。高齢者になってもできる仕事を考え、そのための資格などを取得すること
1投稿日: 2018.08.17
powered by ブクログこの前読んだ「縮小ニッポンの衝撃」というとつながる部分がとても多い本です。はっきり言って、今まで読んでいてこれだけ怖いと思った本は有りませんでした。遠い未来ではなくて既に始まっている崩壊へのカウントダウンを淡々と理路整然と説いています。 単に人が減り続ける事への警鐘ではなく、どうあがいても人口は減るし少子化は止まらないし、そもそも人が生きれば高齢者になるのは当たり前、ではこれからどうしたらよいのか?という所まで言及しています。それが「10の処方箋」 ここまで明白な事を、有耶無耶にしてきた為政者達の責任は思いですが、自分がそういう立場にいたとしても目を背けてしまいたいような事柄だと思います。 若いころ、日本はこのまま豊かで栄えたままで進んで行くと疑いもしませんでした。みんなそうだったし、今でも漠然と何とかなると思っている人が沢山いるでしょう。この本はそんな甘い考えを吹き飛ばす本です。怖い、本当に怖い。 でも不安ばかり煽っても、若い人達が家庭を持たなくなる原因になるだけなので、この本で提唱される、計画的に縮小してキラリと光る国家を目指すのがとても魅力的です。
5投稿日: 2018.08.10
powered by ブクログ将来の日本における「少子高齢化」と「人口減少」が、リアルにわかる内容です。 将来の日本が危うくなることは、すでに認識しているが、かといって一個人が出来ることなんてない。 この日本を導く政治家の力を試されると思う。 どんな時代になろうが、順応して生きていくしかないだろう。
1投稿日: 2018.08.05
powered by ブクログ人口減少や高齢化がすすんでいるとニュース等ではよく耳にするがそれいったい何が問題なのか、具体的にいつどんなことが起こりうるのかということが書かれており、この先が心配になった。
1投稿日: 2018.08.05
powered by ブクログ第一部(今後起こりうる日本の姿の説明)は、なるほど、と納得がいく内容。特別に目新しいトピックや知らないことが出てきたわけではない。だが、数字や図表を出して説明することで、日本の未来をあらためて見直したときの悲壮感は半端ない。 一方で、第二部(筆者が提示する解決策)は説得力に欠けており、目新しい解決策も出ない。例えば、高齢者の区分を75歳以上とする、という施策を提言している。しかし、文字通りこれは言葉だましにすぎない。65-74歳の人口に働く意欲を与えるための施策だとのことだが、高齢者の労働力を活用する考えは10年以上前から言われている。 結局のところ、リアルな未来の姿を想像させ、悲壮感が感じさせる点がこの本の優れたところ。しかし決定的な解決策が提示されてはいない。
1投稿日: 2018.08.02
powered by ブクログ具体的な数値を元に論理展開されていて納得がいく内容だった。ただし、最後の提言はそれまでの内容と比べて尻すぼみ感あり。 この本によって自分が60歳を超えた時の日本はどうなっているか、子供が60歳の時の日本はどうなっているかと将来に思考が巡り、家族が将来幸せに暮らし続けられるために今できることを考えるきっかけを得られた。 正直この国の未来は明るくない。子どもは日本という国に依存せずに生きていけるように育てなければならない。また、国のためではなく、家族の将来のためにも子どもは多い方が良い。社会保障が破綻しそうな状況において、頼れるのはやはり家族のみ。親子、兄弟で助け合って生きる必要がある。一人っ子は数十年後に大変だ。
2投稿日: 2018.07.24
powered by ブクログ20171213 知らなきゃ幸せなことがたくさん詰まってる。ゼミでやってるから分かってはいるんだけど日本マジでやばいなー。 こういう巨視的な視点といんたーんでのでのミクロな業務が最近かみ合わさってきているので割とインプットが最近楽しい。
1投稿日: 2018.07.21
powered by ブクログこれから2065年までに どのように少子高齢化が進んでいくか その結果どのような問題が起こりうるか 状況を把握するにはいい本だと思うから 読んでおいて損はない ただ解決策の方はいまいちパッとしない気もする もっと社会の構造を根底から変える必要があるような 気がする
1投稿日: 2018.07.21
powered by ブクログ今の政治が付け焼き刃で、本当に日本の事考えていない事が良く分かる。この未来予想図が、現実になるのを食い止める事が出来るだろうか。カジノ法案とかしている場合ではないのに。
1投稿日: 2018.07.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人口減少問題を時系列で整理し、問題を見えやすくした本です。非常に厳しく、目をふさぎたくなるような現実が示されています。「2033年全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる」など具体的です。最後にかなり実現が無理そうな10の提言を挙げていますが、無理なことをやらなくてはいけない程現実は厳しいと著者は考えているのでしょう。住宅の3戸に1戸が空き家になる世界では、どこで生活するのがいいのでしょう??
1投稿日: 2018.07.19
powered by ブクログ有史以来、否、おそらく地球が宇宙に誕生して以来、前の時代をなぞるように全く同じ時代が、その後の時代に来たという事はかつて一度たりとももなかったと思う。 そう考えれば地球上で起こるすべての事はいつだって"未曾有"で"かつてなく""類例がなく"初めてのこと"ばかりである。 だから来たるべき未来に向けて徒らに不安を煽られて、身動きが取れなくなる事は無意味だし、この本に書いてある内容が全て100%現実化するかどうかも分からない。特に西暦3,000年には日本の人口が2,000人になるという試算は、机上の空論中の机上の空論である。(そんな言葉はない。) その意味でこの本の真価が問われるのはもう少し先になりそうだが、ただ著者も書いている通りあまりに安易な楽観論がある事もまた事実である。AIが仕事を奪うという言い方がすでに煽っている。 だから起こりうる未来を想像し手を打っていくことは、政治家や官僚や一部有力な企業家達だけがすれば良いという話でもない。2000年代すぐに糸井重里は「インターネット的」という本の中で来るべき20年後のインターネット世界を予言のように予測してみせた。それが今の株式会社「ほぼ日」の原型となっているように100年後といわず20年後の想像をすることはかなり難しいが不可能ではない。今私は40歳、今後の20年間をいかに過ごすのかがその先60歳以降(もうその時には高齢者とは言われなくなっているかもしれない)20年から40年を決めることになろう。もちろんそれまでに死んでいる可能性も0ではないが、楽観論と悲観論のバランスを取りながらやっていくしかない。その時にこの本は検討の一助になることは間違いない。
1投稿日: 2018.07.17
powered by ブクログ私が住んでいる自治体が定住人口の増加を目指している。しかし、日本全体の人口が激減するような状況で、その政策が(短期的には効果があるかもしれないが)無意味なものであることがわかった。
1投稿日: 2018.07.17
powered by ブクログこのような本が新書として刊行されたこと自体が評価できる。 既存の国の資料をまとめ上げただけといえば、それまでだが、日本の今後のヤバさを若年世代に伝えることが自体に大変な意味がある。 著者の提言については、生温いと感じたが、これが事なかれ主義で、抜本的な対策を避け続ける成熟しないピーターパン国家である日本の限界であると感じた。 若い世代には、抜本的な、年寄り世代には過激とも思えるような、暴力によらないクーデターを起こしてもらいたい。
2投稿日: 2018.07.15
powered by ブクログシンギュラリティに到達するかどうかはわからなくても、 人口ピラミッドの推移はわかる。 2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ 2025年 ついに東京都も人口減少へ (目次より抜粋) もう10年を切った未来に見えている現実。 避けることのできない未来にどう向かっていくか。 資金にも、人的リソースにも限りがある。 全てを取ることはできない。 高次元での選択と集中が必要なのだと思う。 この判断し実行するのが政治だと思うと、 本当に誠実で優秀な政治家が必要な時代が来ているのだと思う。 (以下抜粋) ○2017年4月1日時点で、秋田県の人口が100万人を割り込んだ。(P.109) ○人材も豊富で財政規模も大きい大都市部の自治体が、提携する地方の自治体を、人的にも、財政的にも支援する。住民レベルでも、大都市部の働き盛り世代が地方の高齢者を手他付けするボランティアなどに積極的に参加したり、若い世代の「二地域住居」を推進したりして住民同士の交流を拡大するのだ。すでに東京都杉並区と静岡県南伊豆町、東京都豊島区と埼玉県秩父市といった先行事例もある。(P.172-173)
1投稿日: 2018.07.14
