Reader Store
純喫茶「一服堂」の四季
純喫茶「一服堂」の四季
東川篤哉/講談社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

40件)
3.1
3
7
16
10
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    図書館で見つけて借りました。 読みやすく、楽しく、気軽に読めました。 後ろの解説を読むと… 「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの後から、イラスト表紙、文庫オリジナル、殺人などの重犯罪を扱わないミステリ、ライトなタッチが流行りだした。 ライトミステリ、ライト文芸、キャラクター文芸… 古書店や喫茶店などお店を舞台とする作品を、お店モノ…。 (2014年10月に刊行) これ、最近、私が読んでるタイプの小説ですね。 な〜んだ、流行りだったのね。読みやすいですし。 この本のお話しは、残虐な殺人事件のミステリーを喫茶店の可愛らしい女性店主が暴きます。そのキャラクターの可愛らしさも魅力。 でも、殺人自体は、かなり残虐ですよ。

    1
    投稿日: 2025.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    東川篤哉の連作ミステリ作品集『純喫茶「一服堂」の四季』を読みました。 『魔法使いと刑事たちの夏』に続き、東川篤哉の作品です。 -----story------------- 衝撃のどんでん返し! 『謎解きはディナーのあとで』 本屋大賞受賞作家渾身の ユーモア・カフェミステリ! 鎌倉にひっそりと佇む喫茶店「一服堂」の美人店主・ヨリ子は極度の人見知り。 だが未解決事件の話を聞けば、態度は豹変、客へ推理が甘いと毒舌のつるべ打ち。 そして並外れた思考力で、密室内の「十字架」磔(はりつけ)死体など四つの殺人の謎に迫る。 愛すべきキャラクター、笑い、衝撃トリック満載の傑作短編集! 「喫茶店を舞台にした作品でデビューした自分などは居場所を追われてしまうのではないか、と慄きさえした」 --岡崎琢磨(「珈琲店タレーランの事件簿」著者) ----------------------- 講談社発行の月刊小説誌『小説現代』増刊号として発行されている小説誌『メフィスト』に2013年(平成25年)から2014年(平成26年)にかけて連載され、2014年(平成26年)に刊行された作品……人見知りな美人店主が店に持ち込まれた難事件を現場を見ることなく解き明かす、安楽ヨリ子シリーズの第1作です。  ■第一話 春の十字架  ■第二話 もっとも猟奇的な夏  ■第三話 切りとられた死体の秋  ■最終話 バラバラ死体と密室の冬  ■解説 立役者の華麗なる《凱旋》 岡崎琢磨 鎌倉の路地裏でひっそり営業する古民家風の純喫茶「一服堂」……エプロンドレスがよく似合う美人店主は、超のつく人見知り、、、 ただし、持ち込まれた難事件を推理するときには、態度も口調も豹変する! 事件の現場には一歩も踏み込まず、いや店の敷地から一歩も出ずに推理するのは、猟奇事件ばかり! 動機には一切興味がない安楽椅子型の名探偵が「春」「夏」「秋」「冬」の4つの事件を鮮やかに解く、連作シリーズ! 純喫茶「一服堂」の人見知りなメイド服を着た美人店主と、残虐非道な猟奇殺人の謎解き というミスマッチの面白さが印象的な作品でした、、、 密室の中で十字架に磔にされた死体の謎に挑む『春の十字架』、 農家の納屋で、こちらも磔にされたむごたらしい死体が発見される『もっとも猟奇的な夏』、 女性の死体から頭と両手首が失われた理由を解明する『切りとられた死体の秋』、 出入りできない家屋での兄弟の死に迫る『バラバラ死体と密室の冬』、 と、春夏秋冬に発生した4つの猟奇事件が、全て異なる視点のから語られる連作……面白かったですねー 普段は人見知りでオドオドしている安楽ヨリ子が、難事件を推理する際は人格が変わり、殺害方法や密室トリックを合理的に解き明かす展開が愉しめました。 あと、叙述トリック的に惑わされたのは、それぞれの事件の時間軸……この仕掛けもなかなかで、巧いなぁー と唸らされましたね、、、 『居酒屋「一服亭」の四季』という続篇らしき作品が出ているようなので、ぜひ、読んでみたいですね。 以下、主な登場人物です。 ヨリ子  鎌倉の路地裏にある純喫茶「一服堂」の店主。  色白美人で超人見知り。  しかし持ち込まれた事件を推理しはじめると豹変する。誰もが驚く本名を持つ。 村崎蓮司(むらさき・れんじ)  神保町に社屋を構える『放談社』週刊未来編集部、記者。  軽率でいい加減だが憎めない性格。  「春の十字架」事件では、殺人事件の関係者となる。 夕月茜(ゆうづき・あかね)  神奈川県警横須賀署・刑事課勤務の美人刑事。  「一服堂」の常連的存在でヨリ子の推理には一目置いている。 天童美幸(てんどう・みゆき)  郊外のガソリンスタンド勤務。  エリート男性との結婚を夢見る元気溢れるミステリファン。   「もっとも猟奇的な夏」事件の関係者。 南田五郎(みなみだ・ごろう)  作家(売れていない)。  ヒットメーカー東山敦哉(ひがしやま・あつや)の呑み友達。  ちゃっかりしていて、小物感満載。これまた憎めない性格。

    0
    投稿日: 2024.11.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    古都鎌倉のカフェを舞台にした安楽椅子探偵は、その名も「安楽椅子(アンラクヨリコ)」さん。人見知りで奥手キャラのヨリ子さんが推理になるとドS風の言葉遣いに変貌するのがたまらない。例の執事を彷彿させる。古風なメイド服姿の美少女に軽蔑されたい男子にはお薦め

    0
    投稿日: 2024.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    この作者さんの「烏賊川市シリーズ」が好きで読みましたが、他作品はあんまり好みではないかも。 春夏秋冬の事件をまとめた短編集ですが、どれもなぞ解きをするのは「安楽椅子探偵」の安楽椅子(あんらくよりこ)さんです。 でも犯人はすぐわかるので、ミステリのなぞ解きを楽しむって感じではない。 最後には、登場人物勢ぞろいってことで終了なんだけど、30年も経過してましたって・・・。しかも密室の謎がぼっとん便所を出入りしたって・・・。 はあーそーですかーとしか言えない。

    2
    投稿日: 2024.08.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんとなく違和感があったのに、それが仕掛けだと気づけなくて悔しかった。 猟奇殺人をコミカルに描くギャップが面白かった。

    0
    投稿日: 2024.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ビブリア古書堂の栞子さんをはるかにしのぐ超人見知りの喫茶店店主安楽ヨリ子さんのチェアーマン推理。かなり無理がある。特に第4話で致命的な脱出口論理の破綻で、突然無理くり時間設定をほかの春夏秋の事件も巻き込み操作し、30年前の事件にしている。事件解決自身についても、臭いが残ると思うが・・また、殺人事件としては時効か?         

    0
    投稿日: 2024.04.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    極度の人見知りの喫茶店のマスターの少女?が事件を解決していく安楽椅子探偵もの。 キャラが独特すぎて好き嫌いは分かれるかもですが、手軽に読めるのがいいです。 ラストでこれまで関わった人たちが談笑するエンディングがほっこりします。

    0
    投稿日: 2024.03.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鎌倉の何処か、古民家と見紛うレトロな純喫茶、その名は「一服堂」。そのオーナーこそ、名前どおりの安楽椅子探偵、「安楽椅子(あんらくよりこ)」さん、指折りのクセ強探偵です。探偵のキャラが濃いだけでなく、四つの猟奇的殺人のエグいトリック、事件の繋がりに仕掛けられた驚愕のトリックに唸らされました。

    10
    投稿日: 2024.01.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2014刊行  安楽椅子→アンラクヨリコ      一服堂の店主      普段はオドオドした感じで      人付き合いが苦手      殺人事件の推理が始まると      (グラスやカップが割れて) 高飛車な態度で      鮮やかな謎解きが始まる この謎解きは面白かった 4つの殺人事件の話 登場人物が話す感じで物語が進む ミステリー小説初めて読む人の “犯人の見つけ方“の教本みたいだと思った 喫茶店☕️のカップは 素敵な物が多いので 毎回ガチャンと割れるの ちょっと嫌だった 事件は磔や頭等の切断 猟奇的だけれど 軽い感じで進み コメディみたいな感じもする 最後の話で 春夏秋冬に起きた事件が 30年かかって起きていた とわかりビックリ!する 冬の殺人事件のトリックが "トイレ”で..便..尿..出てきて 喫茶店のコーヒーの香りと ..糞尿の香りと.. 鼻に残り カップの割れる音が 耳に残り.. "春夏秋冬時間のトリック“の驚きが 大分削がれた 結構面白かったんだけど..

    0
    投稿日: 2023.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「猟奇殺人×安楽椅子探偵」と聞くと硬派なミステリーという感じだけど、これはそうじゃない。どんなに猟奇的な殺人が起きようがその場の空気が重くなることはない。寧ろ盛り上がってくる。相変わらずのメタ臭もするが、「一服堂」のコーヒーの香りとはベストマッチ。安定の味。「喫茶店」・「安楽椅子」・「猟奇殺人」・「衝撃トリック」などなどなど、いろいろ詰め込まれて狙いすぎなような気もしなくはないが、なんだかんだ嫌いじゃなかった。最後の事件でやられたし、オチの雰囲気も良かった。彼女は生まれながらにして安楽椅子探偵だったのだ。

    0
    投稿日: 2023.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    純喫茶「一服堂」の女主人ヨリ子さんが、安楽椅子探偵として事件を解決。 事件自体は猟奇的で本格ミステリ的であるけど、ユーモア溢れる軽妙なやり取り、ライトな文体でとても読みやすい。 最後の話は騙された。

    0
    投稿日: 2023.01.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人見知りの美少女店長が、客が持ち込んできた春、夏、秋、冬の4つの殺人事件の謎を解いてしまうという連作ミステリー。その客たちは常連となって、最後に一堂に会する。最初の春の事件から30年後のことになる。4つのどの事件も強引過ぎて、ミステリーとしてはいまいちかな。ただ、最後の事件は、その特異さというか、臭さでちょっとおっと思う。

    46
    投稿日: 2022.05.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    こちらの続編にあたる”居酒屋一服亭”の方を先に読んで、気になったので前作を読みました。喫茶店と居酒屋の違いこそあれ、キャラは同じような設定で、こちらもゆるりとお気楽に楽しむ一作。ただし、最後の時間経過のオチにはなるほどと思わせました。重ーいミステリに疲れたときのコーヒー代わり?(この本の喫茶店の通常のコーヒーのお味は・・・のようですが)

    0
    投稿日: 2022.01.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ベタなギャグが良くも悪くも目眩ましとして機能してるやーつ。もうちょっと乳化したらもっと跳ねそうな気配はするなー

    0
    投稿日: 2022.01.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鎌倉の純喫茶を舞台とした連作短編集。題名にあるように四季ごとに事件があって、喫茶店の女主人が文字通り安楽椅子探偵として推理する。東川作品らしいユーモアある設定、ラストの作品でひとひねりあって面白かった。

    0
    投稿日: 2022.01.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    事件のトリックや犯人ではなく、ある意味いちばん騙されたのはタイトルかも。 騙されたというか、四季という言葉に対しての先入観を利用した叙述トリックですね。 安楽椅子探偵が1年間で解決していく物語だとばかり思っていましたから。

    1
    投稿日: 2021.05.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    四季の名を持つ安楽椅子なミステリーかと思いきや,最後の最後で騙されてしまった。まさか時系列が1年間ではないとは、、、

    3
    投稿日: 2021.01.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ライトミステリーが読みたい。何も考えずに、軽ーいやつ、と思ってたんだが、テイストそーなんだけど、事件がグロい。。。

    0
    投稿日: 2020.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人見知りの純喫茶店主のヨリ子が様々な事件を聞いただけで解決してしまう話。登場人物がそんなに多くないので読みやすかった。

    0
    投稿日: 2020.08.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タレーランを全冊読み終えてから、この本を読んでしまったのでどうしても比べてしまっていけないのだけど、店主の豹変ぶりがビックリしました。 でもどの事件も謎解きの後はなるほど、と負に落ちあと味はよかったです。

    0
    投稿日: 2020.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    東川作品はこれがはじめてなので、他の著作との比較ができないのですが、どちらかといえばライトなものなんですかね。短編同士のつながりはなく(登場人物はつながっていますが)、人間関係やトリック自体も複雑なものではないのであっさりと読むことができました。 ただ、文字通りの安楽椅子探偵であること、また4つの事件はトリックこそなるほどと思わせるものではあるものの、犯罪にいたる動機や人の想い、あるいは事件に関係する人たちの人生的な背景、いってみれば”業”ですかね、そういったものは特に描写の対象にはなっておらず、ちょっと物足りないなと思いました。 単純に読みながらトリックはどうなっているんだろう、と考えるだけであれば楽しめる作品ということができるかもしれません。

    1
    投稿日: 2019.11.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    推理してみるが 全部 外れました。 以外で 楽しく読めました。 続編は ちょっと 難しいですかね。

    0
    投稿日: 2019.11.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    純喫茶の女性店主の安楽椅子探偵モノとくれば思わず手が伸びてしまうもの…と手に取って読みはじれば… 良く言えば作者の茶目っ気を存分に楽しめる一冊。

    1
    投稿日: 2019.09.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    東川さん、やっぱり好きです!四季、ということでそれぞれの季節に起こった事件なんだけど。ユーモアたっぷり、そしてほっこり。ゴリゴリのミステリーを読んで疲れたあとに、東川さんで癒されてます!

    4
    投稿日: 2019.07.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表紙や文章の軽さの割に、結構エグい事件が起きてる。笑 トリックは中々豪快… 表紙の期待値よりは下回ってしまったかな。

    1
    投稿日: 2019.06.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    しまった! なんだかシリーズ物にしては気になる書き方をしていると思ったら、一発ギャグ(トリック)だったのか 本筋と違うところで非脚気られてくやしいったら!

    1
    投稿日: 2019.04.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【第一話】春の十字架 【第二話】もっとも猟奇的な夏 【第三話】切りとられた死体の秋 【最終話】バラバラ死体と密室の冬 アームチェア・ディテクティブスタイルの短編探偵小説が四編。 と思いきや、まるごと一冊でひとつの仕掛けがあって、思わず前の方のページを振り返っちゃいました。完全に、作者の手のひらを転がされてましたね。 事件それぞれについては、表現があっさりしてるからグロさを感じにくいんだけど、ちょっと猟奇的が過ぎるかな…… ドS刑事の影響かな?感覚マヒしそう まあ、現実でニュースで流れてるのと同じぐらいの感覚だけれど。 各話分けて見ると、読者に謎を解かせるタイプじゃないから、ヨリ子さんの謎解きショーって感じ。演出も過剰だし でも、そのへんも全体の仕掛けに気付かせないための効果になってるのかも? とにかく、一冊通してあまり間を空けずに読むべし! 余談ですが、最後の1~2ページの感じとても好き。

    1
    投稿日: 2018.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    人見知りだが専門分野を語るとき、その口調が急に自信に満ちたものになる…ときくと、北鎌倉の駅前にある古書店の女主人の方を思い出してしまうが… こちらは鎌倉の、観光スポットのにぎわいから外れて奥まった路地にある古民家風喫茶店『一服堂』のお話である。 いつもガラガラで、初対面の客は追い返そうとさえする、店主・ヨリ子さんは、安楽椅子探偵でもある。 どうやって喫茶店の経営が成り立っているの?というところは突っ込んではいけないのだろう。 ちょっと「一服堂」の珈琲のような作品だが、“日常の謎”ミステリが全盛期の今、猟奇的な細工を施された死体と密室のトリック、というミステリは、逆に新鮮な気がする。 コメディ要素も強い作品としては、死体にもこれくらいの仕事をしてもらわなければ! “ディナー”の作者らしい、決め台詞もあり。 京都の珈琲店の、同じく安楽椅子探偵の女店主で有名なシリーズのあの人に解説を任せるとは、なかなか思い切ったことをする。 『第一話』春の十字架 俺・村崎蓮司(むらさき れんじ)雑誌記者 磔死体と密室の謎 『第二話』もっとも猟奇的な夏 私・天童美幸(てんどう みゆき)ガソリンスタンド勤務 十字型死体ふたたび (このお話が一番ストンと落ちて面白いトリックだった) 『第三話』切り取られた死体の秋 俺・南田五郎(みなみだ ごろう)売れないミステリ作家 洗い場に横たわる首なし死体 『最終話』バラバラ死体と密室の冬 私・夕月茜(ゆうづき あかね)警察官、「春の十字架」より前の気になる事件の真相が今明かされる? 密室に二つの死体、しかも一つはバラバラ? なぞ解きはもうヤケクソ! しかし、一番驚いたのは「時の流れ」というどんでん返しでした!

    1
    投稿日: 2018.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鎌倉にひっそりと佇む喫茶店「一服堂」の美人店主・ヨリ子は極度の人見知り。だが未解決事件の話を聞けば、態度豹変、客へ推理が甘いと毒舌のつるべ打ち。そして並外れた思考力で、密室の「十字架」磔死体など四つの殺人の謎に迫る。

    0
    投稿日: 2018.06.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公というか名探偵役の性格が極端過ぎたこともあり、4篇目のトリックを思いついた段階で、各篇間の整合性を取るもう一つのトリックを入れなくてはならなくなり、4話完結にしたのだろうと思うのは、邪推だろうか。

    1
    投稿日: 2018.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    春は吊るされた十字架。夏は畑の中の十字架。秋は首のすげ替え。冬は汚い!! トリックを成立させるために仕方なかったのかもしらんが、いきなり時間が飛んでメイド服の美女が家政婦は見た!みたいになったのは悲しかった。

    2
    投稿日: 2017.12.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    あまりのバカバカしさにビックリした。 こういう作品なんだと思って読めば楽しめるのかもしれないが……。 前情報なく読みはじめてしまったので、思っていた作風と違っていて、戸惑ってしまった。

    1
    投稿日: 2017.11.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    毎度毎度東川篤哉にはやられてしまいます。どうしてもベタなギャグと軽い文章のため誤解されがちなのですが、東川作品はガチガチの本格ミステリなんですよね。 使い古されたネタをこのように展開させるのか! と驚きと喜びに満ちた読後感なのでした。 鎌倉にひっそりと佇む時間が止まったかのような喫茶店。そこの店主ヨリ子は極度の人見知りだが、猟奇事件の推理を始めた途端に態度が豹変する。この設定もあれこれの寄せ集めのような感じもあるのですが、そんなことは些末なことなのです。そこには十字架磔死体や頭部と手首が切り落とされた死体など猟奇に彩られた事件と、何故どうやって誰がという魅力的な謎があるのです。それがテンポよい会話で進められギャグの中にも伏線が忍ばされる。実に構成が美しいのです。 謎や伏線自体は割とわかりやすく示されてもいます。しかしそれは読んでいる最中に引っ掛かりを感じた部分にきちんと意味があるということ。これまた美しいミステリの要素ですね。そして最後に仕掛けられたトリック。隅々まで楽しませてくれます。

    1
    投稿日: 2017.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリーものを初めて読んだ。仕掛けの一つ一つになるほどと感心した。殺された人を中心とした周りの人達の心理描写や関係性が深く掘り下げられている訳ではないため、物語性よりもトリックやコミカルな掛け合いを楽しみたい人向けのものだと思った。

    1
    投稿日: 2017.07.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白いなぁ。相変わらず面白いなぁ。   ユーモアに磨きがかかっている。    憎たらしい仕掛けまで用意してあって小憎たらしい。    すっかり短編専門作家になってしまった著者だが、こんな面白い話を4つで一冊なんてもったいない。まぁこれはそれありきの連作短編集なんだからそれはそれで良いのだけれど。     是非とも長編、長編の新作を、私は待ち望んでいるのです。

    2
    投稿日: 2017.06.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鎌倉にひっそりと佇む喫茶店、一服堂の女主人は極度の人見知りで店は閑古鳥が鳴いている。 しかし客が語る殺人事件を推理してみせるときは態度が豹変し、「客の推理が甘い」と罵倒する。 そして人並外れた思考力で事件を鮮やかに解いていく―。 タイトル通り、春夏秋冬に起きた四つの事件を収録した短編集。 キャラの立った登場人物たちが織り成す会話はテンポよく、コミカルでとても読みやすいです。 しかしライトな語り口とは裏腹に、扱う事件は死体が磔にされたりバラバラにされたりとどれも猟奇的で、ほのぼのとした雰囲気とのギャップが面白いと思いました。 トリックは誰にでも途中でわかるような子供だましばかりでちょっとガッカリ。 本の帯に「衝撃のどんでん返し!」と書いてありましたが、わざわざこんなトリックにしなくてもいいのに…。 せっかくの仕掛けがうまく作用されておらず、設定が生きてないような気がしました。

    1
    投稿日: 2017.05.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最後はさすがのどんでん返し.森博嗣氏も似たようなものを使った作品があるが,一筋縄でいかないのは流石.でも,新しいキャラクタを敢えて作らなくてもよくありませんか?!

    1
    投稿日: 2017.05.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鎌倉にひっそりと佇む喫茶店「一服堂」の美人店主・ヨリ子は極度の人見知り。だが未解決事件の話を聞けば、態度豹変、客へ推理が甘いと毒舌のつるべ打ち。そして並外れた思考力で、密室の「十字架」磔死体など四つの殺人の謎に迫る。愛すべきキャラ、笑い、衝撃トリック満載の傑作短編集。

    0
    投稿日: 2017.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本屋大賞受賞作家渾身のユーモア・カフェミステリ! 鎌倉の喫茶店「一服堂」の美人店主は極度の人見知り。ところが未解決事件の話を聞けば、態度は豹変、推理が甘いと客へ毒舌のつるべ打ち。そして並外れた思考力で「十字架」磔死体など、四つの殺人の謎に迫る。

    0
    投稿日: 2017.04.20
  • 『珈琲店タレーランの事件簿』に似ている!?

    春夏秋冬4つの季節に関する4つの猟奇殺人の短編です。 謎解きをするのは喫茶店の店主安楽椅子さん。 極度の恥ずかしがり屋なので人前には出ず、喫茶店で聞いた話だけで犯人をピタリ!と言い当てます。 『謎解きディナーの後で』の影山ですね。 かなり残虐な殺人が起きますけど、不快感なく読め、十八番のコミカル感もたっぷり! でも、トリックは論理的なので本格ミステリーを堪能できます。 ただ、登場人物が歳をとる設定がなぜ必要なのかわからなかった。 表紙が綺麗だからそんな設定はいらないのに・・・。

    2
    投稿日: 2017.04.14