
総合評価
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powered by ブクログ10年ほど前にドラマを観て、ストーリーは何となくわかっていたけどすごく面白かった。 テンポが良く、緊張感、スリル満点で一気に読みました。 心理描写も素晴らしくて、すごく没入できました!
1投稿日: 2026.01.10
powered by ブクログ韓国ドラマ「わたしが殺した」と並行しながら読んだ。おおまかな内容は同じだが、後半からまるで違う方向に向かう。 本は2014年ドラマは2025年、時代のせいだろうか。10年も前の本なのに古さはあまり感じず読めた。何も改善策がないということか。苦しい。 完璧だったはずの殺人計画。色々偶然が重なって救われたこととなっている。元々の計画も偶然から成り立っている。殺人のきっかけは誰にでも思いつくということか。何度も正当防衛じゃないと思ったが、それではダメだったのだろうか。
1投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
思えばミステリーをあまり読まない私は、 犯行を暴く側の話は読んだことがあるものの、犯行を企てて追われる側の話って読んだこと少ないかも。 奥田英朗さんという一点で読み始めた時はデパート外商部のお話かと思ってたけど、まもなくジェットコースターに乗せられて一気に終着点まで来てしまった感じ。この感覚、いい。 直美は自分の家族のこと、やり直したかったんだろうな、でもそれが子ども故に出来なかったから加奈子と共犯になることで自分の過去もやり直そうとしたんじゃないかな。 加奈子が夫のクリアランスに乗り気になっていったのには正直驚いたけど、おいしい水が飲みたい、って理由が、さすが奥田英朗さんという感じ。 李社長も林さんも、達郎もその家族も、いかにもいそうな感じで全員生き生きとした登場人物。特に陽子が、加奈子に向かってちゃんとしたキャリアも積んでないあんたに私の人生汚されなきゃいけないの、と言った時は唸ってしまった。彼女は自分の人生の汚点になることを全力で避けようとしている。そういうことか! ところで昔、母子日本へ帰国しようとした際に私のパスポートを見ながらヒソヒソ話されて、荷物検査まで手ぶらで連れ戻された。子どもはその場に残され、パスポートは取られた状態で、有無を言わさず連れて行かれた時は何もなくともかなりドキドキした。荷物検査の場所で、このスーツケースはお前のかと聞かれ、いやマジこんなスーツケース預けてないし、全く知らない、ちゃんとタグ見てくれよ、と強めに言ったらそのまま子どものところに返してくれてパスポートも戻されて出国出来たけど、それ以来出入国のあの瞬間は緊張する。最後のシーンが、途中から自分の体験もリンクしてきてもうドキドキ感半端なかった…
3投稿日: 2025.11.24
powered by ブクログ痛快!親友・カナコを夫のDVから救い出すために二人で殺害(クリアランス)、完璧と思った作戦がほころびていく過程で、カナコはどんどん強くなっていきナオミも今まで守ってきた自分の生活を捨ててもいいと思うように。 カナコを殴る夫の達郎はもちろんクソだが、達郎の妹・陽子は更にクソ。カナコへのDVに気づいていながら何もせず、挙句「暴力をふるったかもしれないけど、殺すことはないでしょ!」と。 ナオミが勤めるデパートの外商展示会で出会った李朱美は、最初は高級腕時計を盗んでおきながらしらばっくれる、なんちゅうヤツだと思ったけれど、ナオミが開き直って交渉しだしてからは味方になってくれる。 登場人物がイキイキしていて一気に読んでしまった。 続編があったら読みたい!
2投稿日: 2025.10.16
powered by ブクログ二人の女性のサバイバル小説。 旦那殺害という犯罪を犯すナオミとカナコ。 二人は生き残りをかけて成長していく。物語に登場するリンさんという中国人女社長が良い味出しているなと思った。スリリングな展開に最後まで面白く読むことができた。
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログこれは面白い。 しっかりと練られた殺人のはずが、少しづつほころびが出て徐々に追い詰められていく。。。ノンストップサスペンス。 ドラマも見てみたい。 ちょこちょこ出てくる中国人女社長のキャラが良い◎
5投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログ止まる暇もない、考え込む暇もない。とにかく殺して逃げるスピード感にこちらも乗せられて、一気に読める。 直美は父親もDVしてたからと言ってなぜそこまでするのかとか、加奈子目線から見たら全然違ってたりしてなんて思ったりもしたけれど、人物像やらどんでん返しやらではなくて、とにかく逃げきれるかどうかを読む小説だった。面白すぎ…!!
18投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログカナコのD Vをナオミが知った辺りから、文章のテンポが早くなったような、スピード感に引き込まれた。 こちらもドキドキするというか。一つ一つ追い込まれるごとに一緒に動揺するというか。 陽子がこわい。 お兄ちゃんを狂信的に探す一方で、お兄ちゃんのDVも知っていたってそこに、人間性が現れている。 また、中国人女性の書き方も上手い、嫌な感じ。図々しさがありながら、頼れる魅力があるというような。 DVを受けながら、逃れば良いのに逃げられない感じがリアルにわかった。 私が一番心に残ったのが。ナオミが時計を取り戻しに行く時をきっかけに、仕事が面白くなるところ。 転機の一つはあのタイミング。日々タイミングはあるし、ピンチはチャンスなんだと感じます。
2投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログ結末は思い出せなかったけど、読みながら昔にドラマをちらっと見た記憶が蘇った。 最後までハラハラドキドキさせられた。
1投稿日: 2025.07.26
powered by ブクログかなり厚い本ですが、一気に読めてしまいます。 大方の推理小説では、冷静で計算高い人物が完全犯罪を目指し、それに相対する側も…、という流れなのでしょうが、本作はちょっと毛色が違っています。いわゆる普通の二十代の女性が殺人を犯すのですが、その計画も行動も穴だらけ。足がつくようなミスをちょいちょいやられるので、読んでいるこっち側がヒヤヒヤさせられます。そして、「なんとか逃げ切れー」とついつい応援してしまうというという作り。 また、直美のキャラクターが面白く、学生時代のエピソードとしても語られていますが、正しさを武器に相手に突っ込んでいく性格が随所に現れていて、読んでいてニヤニヤしてしまいます。 ドラマも面白かったけど、原作はさらに面白い。
1投稿日: 2025.06.12
powered by ブクログ感情移入ができる!と、言うわけではないのだけど、この寝る間も惜しんでどんどん読み進めてしまうのは何故だろう。 テンポの良いストーリー展開。程よいスリル感。全てが面白くてあっという間に読み終わってしまいました。
1投稿日: 2025.06.08
powered by ブクログ続きが気になりスイスイ読みました。 弱い部分を持ちながら最終的には強い女性を奥田さんが書かれています。 2人が同じ視線で支えあって生きていくのは、このシチュエーションでなければ凄く素敵だなと思いました。 一気読みでした。
0投稿日: 2025.04.18
powered by ブクログ続きが気になりスラスラと読み進められる文章でした。 ドラマの演出が印象に残っていて結末は知っていたのですがドキドキしながら読めました。欲を言えば逃げたのか捕まったのか…というドラマの終わり方のほうが好きでした。
0投稿日: 2025.03.19
powered by ブクログDV夫を友人と殺すお話。 殺されても仕方ないくらいの酷い夫 子供の頃親からのDVにあっていて誰よりも許せないと思ってる友人 どんな理由があっても殺すのはダメなのに夫の母親や夫の妹がこれまたしつこくて、後半は逃げろ!逃げろ!と思ってしまう。 危うい2人の心情がとてもリアルで面白い作品でした。
12投稿日: 2025.01.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文句なしに面白い、スリル満点 ただ、カナコが、大嫌いな男の遺伝子を持つ子供を即『よし産もう』てなるのはよくわからない。 ふつうに忌まわしい魂だし、一人で育てるのは苦労するよね。。意味不。。
1投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログスリリングな作品。ドキドキしながらめくるページが止まらない。 以前テレビドラマで見てたけどその時も面白かったし、高畑淳子さん演じる李 朱美もすごくよかったなぁと思い出し、原作を読みたくなった。 終わり方は物足りないけど色々想像するのが楽しい。
28投稿日: 2024.09.10
powered by ブクログ奥田英郎さんの過去作を読んでみた。 帯にもあるように友人と結託してDVの夫を殺めるお話し。 余り興味のある題材ではないのだか、夫を殺すに至る過程、デパートの外商、日本に住んでる中国人の絆の強さなど自分の知らない世界を垣間見れた。 後半部分は、どうにか警察に捕まらないよう応援している自分がいて、まさに一気読みしてしまいました。
0投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログ結構ページ数多かったですが、展開が面白くて読みやすくあっという間に読み終わってしましました。 最後の方のスピード感というか、緊迫感は読んでてハラハラしました。
1投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログ読みやすい!すぐに読み終わりました。 どちらも爪が甘過ぎてイラッとする場面もありますが頭に描写が浮かびやすくそりゃドラマ化するわといった感想。 ドラマをヒットさせるには視聴者が少しイラッとするところがあるとヒットするのだそう。 李社長の印象が最初と全く変わってこんな人が身近にいたら良いな〜と思ったのとドラマは高畑淳子だそうではまり役すぎてドラマも観たかったな。 本の感想としては最後までハラハラして楽しめました!
1投稿日: 2024.07.07
powered by ブクログすでに読んでいた 気づくのに100ページ以上かかった ボクは記憶喪失か とはいえ 最後まで楽しめた よくできている物語で、面白いと思う 少なくとも、2回読んでも大丈夫 ドラマもあるんだね
3投稿日: 2024.04.23
powered by ブクログ話の設定は面白かったがいまいち感情移入が出来なかった。展開における辻褄(登場人物達がとった行動の理由)が合わないと思う部分が多いと感じた。ラストシーンはハラハラする部分もあり主人公達の焦りもそこそこ伝わってきて面白かったので3点。
1投稿日: 2024.03.31
powered by ブクログこの話知ってる…と思ったら昔ドラマで観てたー。でも結末を憶えてなかったからハラハラしながら一気読み。女性2人が主人公だとやっぱり感情移入がすごくて、どっちかといえば私はナオミタイプかも…と思ってからは、ナオミの言動に自分を重ねてドキドキしっぱなしだったし、カナコが時々見せる大胆さには痺れた!結末を忘れた頃また読みたい。あと朱美さんみたいな上司欲しい。
2投稿日: 2024.03.23
powered by ブクログ最初から面白くて引き込まれた。ドラマよりもやはり原作の方が心理描写が優れていて感情移入しやすく、最後までずっとハラハラドキドキした。計画的な犯行のはずなのに、スキがあまりにも多いことに違和感を感じて少し残念。
1投稿日: 2024.03.19
powered by ブクログものすごく無謀。こんな展開あるかいな!と思いながらも おもしろく ハラハラなどもしながら 後半はページをめくる手が止まらなかった。
9投稿日: 2024.03.04
powered by ブクログ夫からの虐待に会う親友を助ける話。 後半のドキドキ感がすごかった。 読後感も良い!池袋の中華街いってみたくなったなあ。
1投稿日: 2024.01.05
powered by ブクログDV夫の殺人を計画するナオミとカナコの物語。臨場感がすごくて一気に読んじゃいました。2人とも強いオンナで、応援する気持ちが止まらなかったです。敵対する人物たちとの攻防戦が始まってからはもうずっとハラハラドキドキでした。
1投稿日: 2023.12.22
powered by ブクログおもしろかったです。 読んでいる途中で稚拙な犯行だなと思って読んでいたけど、やっぱり稚拙でしたね。 それがずっとドキドキ、ハラハラさせてくれました。序盤と終盤と違ったドキドキ感がありました。犯行自体はちょっと軽いタッチで描かれています。中国人社会のこととか著者らしい描写だなと思いました。
0投稿日: 2023.10.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
以前観たドラマの原作。ドラマの内容はうろ覚えだったが、読んでいるうちに思い出した。展開は同じだが、中盤から結末にかけては異なっていたので最後まで楽しめた。執念深く追い詰める陽子と、それを強い信念で跳ね除けるカナコ。それを助けるナオミと朱美。最後の逃走シーンはハラハラドキドキした。2人は逃亡先でどのような生活を送るのやら。
0投稿日: 2023.09.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これは、昔読んでいた! 読み始めてすぐに気がついたけど、面白いからまた読んでみた。 興奮する! ハラハラドキドキ。 妹からしたら確かに唯一のお兄ちゃん。 でもDVに気が付いていたのなら助けてやれよ。 ごめんねじゃねーわ。 元カノで前科ありなんだから家族も見て見ぬふりすんなーだわ。 無事に出国できたんだよね? 二人で幸せになってほしいねー。 殺人を肯定しているわけではないけどフィクションだからこその感情ね。
7投稿日: 2023.07.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
奥田英朗さんの作品。15年位前に「空中ブランコ」を読んだ記憶があるが読んだという記憶があるだけで内容を完全に忘れている。 今回のこの作品は2章構成、ナオミの章とカナコの章。 ナオミの章では殺人に至るまでの動機や計画実行迄がメインで、カナコの章ではその後の達郎の家族と同僚、興信所、警察等とのやり取りからの逃亡がメイン。 特に作品から大きなメッセージのようなテーマを感じる事はなかったが、ストーリーが秀逸で読んでいる自分も何故か不安感や焦燥感をかなり感じながら読んでいた。そういう意味で倒叙ミステリーとも違うなんだかあまり読んだ事のないミステリーだった。ハラハラドキドキしながら読んでいて最高に面白かった。 皆さんのレビューにもあったが陽子と興信所に追われつつ、警察の影も感じながら出国手続き後、二人が上海でどういう暮らしをするのか? カナコは子供を出産しその幸せを得る未来が見えるのだが、ナオミはあまり感じられない。 そういう意味ではアフターストーリーも気になる作品だと感じた。
46投稿日: 2023.07.14
powered by ブクログ広末涼子さん主演ドラマのナオミとカナコを思い出したのがきっかけ。 奥田英朗さんの作品だったとは! 展開がわかっていてもハラハラして一気読みしました。
1投稿日: 2023.07.07
powered by ブクログドラマを見たことがあり、主人公の二人のことは鮮明に覚えていた。でもストーリーも結末も覚えていなくて、ただ面白かった気がする、とだけ記憶していたので手に取った。 読み進めるうちに、ドラマで李朱美が誰だったかもうっすら思い出した。 ナオミの章が終わってからは、カナコ目線で同じ話が繰り返されるのかと思いきや、続きのストーリーだったのが意外でした。 久しぶりに、手に汗握る展開の小説を読んだ。最後の一ページまでハラハラドキドキできる読書体験は、とても貴重だった。また結末を忘れた頃に読み返したい。
5投稿日: 2023.05.17
powered by ブクログおもしろかった!描写が迫真に迫る部分もあり、途中で成功と思える部分は実は偶然だったり、と主人公の2人に感情移入してしまう展開。ご都合主義的なことも否めないが途中から手を止まることなく、読みました。
3投稿日: 2023.04.17
powered by ブクログ夫からの酷いDVを受けていた妻=被害者カナコ。DV父親と母の姿がトラウマになっている親友ナオミ。幸運な条件が重なって完全犯罪かとも思われたが・・・最後までハラハラドキドキ
3投稿日: 2023.02.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
監視カメラを気にしないなんて迂闊すぎる、ありえない、というのは気になったものの、追い詰められていく展開は面白く読めた。
3投稿日: 2023.02.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
DV旦那を殺し死体を埋めて完全犯罪を目論む主婦とその友人、成功したはずだったが、少しずつほころびが生じ始める…。 ミステリーやと思って読んだから、トリックの破綻や取り繕いが目立ち「何これ、荒っぽいなぁ」と思っていたのだが、それでもグイグイ読ませる。 この本は、ミステリーや謎解きではなく、生きるためにする必要があった殺人を犯したものが背負わざるを得ない緊張感を味わう小説であって、謎解きなんか横置きで良かったのだ。そう割り切るとすごく面白かった。
3投稿日: 2022.12.13
powered by ブクログ数年前に既読、思い出しながら感想を。 確か年末年始の少し時間があったときに、ハードカバー本を購入。厚めの本だったが面白くて夢中で一気読みした記憶が蘇る。 子育てや仕事に追われ、読書の機会が無くなっていた私に、読書の楽しさを思い出させてくれた本でもある。 ナオミとカナコが手に手を取り合い、殺人をおかすのだが、なんとか逃げて〜と応援したくなった。手に汗握るとはまさに。 これ絶対、映像化すべきだと思ったら、直後にドラマ化もされました。
2投稿日: 2022.10.05
powered by ブクログ奥田英朗作品ということ以外、表紙裏のあらすじすらも読まず一切の予備知識なしで読み始めた。 好きな作家さんなのでゆっくり読むつもりが、結末が気になってしまい一気に読んでしまった。 ナオミとカナコの完璧と思われた計画が綻んでいく。その過程と終盤のハラハラドキドキ感が最高で、いやぁ〜本当に面白かった。
18投稿日: 2022.07.08
powered by ブクログ最初は色んな人物描写で楽しませてくれるも、後半は主人公の独白中心で次第に飽きてくる。でも最後はドキドキの展開。上手いなぁ。
0投稿日: 2022.06.17
powered by ブクログ人を殺すより殺した後の方がずっと大変だ。 だって周りの人に疑われながらも「私は殺してない。何も知らない。」って一生しらばっくれなくてはいけない。いつバレるのか、いつ捕まるのか疑心暗鬼になりながらと毎日怯えて暮らさないといけない。 特に、殺した相手が自分と親しい人間柄なら尚更。 と、いう事を実感した作品でした。 どんなに完璧(?)なプランでもボロは出てくるし、遺族の目はごまかせない。途中で仲間割れとかするんじゃないかとか後半はハラハラしっぱなし!! いや~、意外な結末でした。 この作品を読んで思った事は、女性は逞しい。 直美も加奈子も人ひとり殺した罪悪感が全くなくて面白かったです笑 特に加奈子はある意味朱美社長より逞しくなった気がします。 朱美社長があんなに良キャラになるとは。この本を通して中国人の文化や考え方が少し知れた気がします。なにより本当に朱美社長や林さんと話してるような臨場感がありました。やっぱり奥田英朗はスゴい。
1投稿日: 2022.05.27
powered by ブクログフォロワーさんの評価を読んでAmazonで購入した一冊。 かなり前に購入していたので、評価内容も忘れていた。 ナオミとカナコ。一体どのような内容なのだろう?単行本だった為あらすじも分からない状態で読み始めた。 本は大きくナオミの章と、カナコの章に分かれる。 ナオミの親友のカナコは、夫からDVを受けていた。ナオミの母親も父親からDVを受けていた為、ナオミがカナコを救い出そうとする。 カナコを救う為には、カナコの夫を殺すしかないと。 以下軽くネタバレ。 ナオミの章では、どうやって殺すのかの計画編。 カナコの章では逃亡編。 推理小説を沢山読んでいると、もうナオミ編で、あーあー、こんなに証拠残しちゃって、、、あー、これじゃ、ここ後から警察に突かれるよー、、、 なーんて、心配ばかり(笑) カナコの章では、なるほど、追われるのは警察ではなくて、そっちか!と。 カナコの章では、終始ドキドキハラハラ。 自分の心臓もバクバクしてくるほど、文章に勢いを感じた。 まるで自分も一緒に逃亡しているかのよう。 臨場感溢れる物語だった。 そこそこの厚みがあるのたが、会社の休み時間だけで一気読みしてしまった。
48投稿日: 2022.04.14
powered by ブクログ女の友情 自分の人生まで捨て去る覚悟でここまでできる?? 完全犯罪と思われたけど やはり後で綻びが出てきて、追い詰められる2人! 本来なら犯人は捕まって罪を償うべきかもしれないけど、カナコの夫殺されて当たり前と思うほどのひどい人間! 最後義姉陽子の執念に捕まるのかと思ってハラハラドキドキしたけど逃げられて本当に良かった。
0投稿日: 2022.03.18
powered by ブクログ奥田英朗作品を読み返すのにハマっていたけど、初めての作品も読んでみようということで。 最近読んでいた心温まる系とは違って、後半はかなり苦しみながらも一気に読んだ。 動悸がするような、しばらく読み返したくはない感じ。
0投稿日: 2022.02.28
powered by ブクログ5年前にドラマを見ていたことを忘れて、原作小説を読んだ。 5年も経つとあらすじや結末も忘れていて、初めての気持ちで楽しめた。 陽子が本当に怖くて、出てくるたびに「もうやめて〜」って思ってた。でも自分が陽子の立場ならそりゃあそうなるよな、と思う。 本当に達郎殺さないといけなかったの?と疑問に思うけど、鳥籠から出られたなおみはこれから赤ちゃんとどう過ごしていくのか。決して自由じゃないと思うけど、自分で願って手にした道を、頑張って歩いてほしいなあ。
1投稿日: 2022.02.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
計画、実行の中でそれは甘くないか?と思えるところから次々と綻びが露呈してあれよあれよと追い込まれていくのは面白かった 朱美を通して中国人の思想を少し理解することが出来た気がする
0投稿日: 2021.12.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初は面白かったけれど、 二人の計画が粗すぎて甘すぎて苛々…! 計画・準備の段階から、 突っ込みながら読み進める。。 ナオミは、親友を助けるためではなく、 自分の幼少期のトラウマのために親友を殺人に引き摺り込んだのではないか?と。 その視点ではカナコもとんだとばっちり。 カナコの方は、DV被害者の方の気持ちが、この本の表現以外ではわからないので、言うことはできないけれど、、 それはそれとして、李社長とのシーンは楽しかった。 はじめはこの社長にイライラしていましたが(笑)
0投稿日: 2021.10.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とても面白くて一気読みしました!終盤のスリルがすごい。奥田さんは空中ブランコのイメージが強いのでこういう感じもかかれるんだと驚き。逃げれて良かった〜!
0投稿日: 2021.09.08
powered by ブクログ物語の起承転結の転が割と早めの段階で来てくれるので読みやすかった。 後半はじわじわとした緊迫感がずっと続いて、ずっと焦ったい感じで思わず次のページに進んでこの緊迫感から解放してくれというような気持ちになった。 でもこのずっと続く緊迫感が自分もまるで物語の中にいるかのような錯覚に陥ってすごく楽しくて面白かった。
0投稿日: 2021.09.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ハラハラドキドキ、まるで自分がナオミとカナコになったかのよう。 捕まらないように、それだけを祈りながら読み進めました。 スリルある物語にあっという間に読み終えました。
0投稿日: 2021.07.25
powered by ブクログ好きな結末でよかったです。笑 登場人物もストーリーも好みでした。 ただ、途中の展開がズルズルで飽きてしまい、一気に読むのがしんどかったです。普段は長編でも面白いと次!次!とページが進み、あまりこのような事がないので星3つで。
0投稿日: 2021.06.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前半と後半で、違うドキドキ感があって良かった 結末が意外だったけど、最後のページまで緊張感があって、読み終わるまで息ひそめてしまった
1投稿日: 2021.05.11
powered by ブクログ読みたかった本。やっと見つけた! やっぱり最高に面白かった。そして怖かった。 終盤は可奈子と同じ位ドキドキして焦って怖くて。 読み終わった後も、自分が悪い事をしちゃったんじゃないかと身辺を確認してしまったほど。 奥田英朗さん、最高です。
11投稿日: 2021.04.28
powered by ブクログ完璧だと思った完全犯罪が、まあ当然のことながら時間がたつにつれ少しずつほころび始めていき、徐々に追い詰められていく二人の迫真の心理描写で、読んでいるこちらも胃がキリキリと締め付けられていくような臨場感。 いつのまにかナオコとカナコという二人の女性に感情移入してしまって、このまま逃げ切って欲しい、捕まらないで欲しいと願っている自分がいて意外。まあ、DVの夫なんか死んで当然なんだが。 それとは別に、中国人の心理的なスタンスというか、身上というか、たくましさの背景にあるものと言ったものが朱美という女性の言動から垣間見えてそれはそれでとても興味深かった。
17投稿日: 2021.04.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高校の頃大好きだった奥田さんの本を久しぶりに読んだ 相変わらず、登場人物が感じるストレスの描き方が本当に上手… 後半が特に圧巻で、読む手が止まらなかった じわじわと追い詰められつつも、 夫から解放されて逞しくなっていくカナコを心のどこかで応援してしまう 最後はわりとあっさり終わってしまったけど、 この2人ならどんな困難も乗り越えていけるのだろうと感じられ、 少ししんみりした
0投稿日: 2021.03.26
powered by ブクログそんなんバレちゃうよ〜とハラハラした。そのくらい稚拙だし綱渡り。誰もがしんどいときに妄想する、あいつがいなくなったら…の先だと思う。
0投稿日: 2021.02.14
powered by ブクログDVの解決法が殺人って。 しかも絶対バレるだろという方法。 後半はあまり読めなかった。 他の作品は好きで買ってみたけど、これはあまり好きじゃないなあ。
0投稿日: 2021.02.09
powered by ブクログ読み進むにつれて、ドキドキしどおしだった。寝る前に読んだら、興奮して眠れない。 以前やってたドラマのキャストがハマり役だったなぁと思ったりした。李社長とか、陽子とか。
0投稿日: 2021.02.03
powered by ブクログ新潟生まれのナオミと石川生まれのカナコは同じ北陸からの上京組と言う事で親しくなりそれ以来の親友です。 この二人が共謀してDV(ドメスティックバイオレンス)のカナコの夫を殺害する事から物語は進んで行きます。 二人が立てた計画は当初二人には完璧だった様に思えたけれども蓋を開けると盲点がたくさんあり、段々追い詰められて行きます。 最後の一ページ、最後の一行まで二人の結末を引っ張る展開は読み応え十分です。 読後感は緊迫状態から 解き放たれた解放感と冷めやらぬ興奮でしばらく放心状態でした。
0投稿日: 2021.01.29
powered by ブクログ(データ移行) ここ数年読んだ本で一番面白かった。 ナオミ視点ではサスペンス色が強く、後半のカナコ視点では友情物語の色が強かった。 急いで読んでしまった。本当に面白かった。
2投稿日: 2021.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中間までは早く物語始まらないかなと言う感じだったんですけど、排除してからもうドキドキで最後まで一気読みしてしまいました。 終わり方も望んでいた形になってとても良かったです。 スッキリ爽快です! こう言う小説にまた巡り合いたいです。
0投稿日: 2020.11.05
powered by ブクログ読ませるのが上手な作家だよなあ。 犯罪を犯すに至る/犯している/犯した後の心理描写よ。 リアリティという意味ではこんなことある?という気もするけれどフィクション読んでてそこツッコミ入れるのも無粋よね、っていう。 読みものとして普通に面白かった!
0投稿日: 2020.10.17
powered by ブクログドラマを先に見てからの原作。 ドラマはかなり忠実だった。 ストーリー知っててもドキドキしながら面白く読める。 最後の方のハラハラ感は一気に読み進められる。 二人を応援してはダメなことだけど、応援して読んでしまう。ドラマよりもスッキリ終わってものすごく満足でした。
0投稿日: 2020.10.04
powered by ブクログ#audiobook ずーっとドキドキ。どこまで進んでもちっとも安心できない。audiobookだから斜め読みもできず、作中の人物の緊張感を共有。突っ込みどころ満載だけどヒヤヒヤドキドキが上回り途中でやめられらず、一冊ずっと苦しかった。 伊良部シリーズとは違う雰囲気でした。 夫のDVで追い込まれるカナコと、父のDVで男性への消えない不信感を植え付けられているナオミ。 視野が狭くなってしまう背景が見えるからこそ、杜撰な殺人計画で二人が余計に追い込まれていくのがまた辛い(;_;)
4投稿日: 2020.10.02
powered by ブクログ主人公の女性2人が、一方のDV夫を殺害するが、素人の犯罪で次々に矛盾が明らかになり、徐々に追い詰められていく。DV夫の描写がエグいため、主人公に感情移入できる。クライマックスもスピード感があり面白かった。結末は予想外。
0投稿日: 2020.06.14
powered by ブクログ★★★★ こんけ6冊目 久々の奥田英朗 いい、やっぱ好き。今回は今までと違った作風でDVの夫を親友と2人で殺し、逃げるって話。 良く出来てた。この人やっぱ作風がいい
0投稿日: 2020.04.18
powered by ブクログ望まない環境で憂鬱な日々を送る直美。夫のDVに耐える専業主婦の加奈子。三十歳を目前にして、受け入れがたい現実に追いつめられた二人が下した究極の選択とは。TVドラマ化もされた犯罪小説の白眉。 奥田英朗版『テルマ&ルイーズ』。理不尽な境遇に耐えるだけでなく、人生の一発逆転と明日なき戦いに挑めるのは、やっぱり女性の本質的な生命力が成す術だろう。次の展開がよめない構成と爽快さを感じるラストは流石である。
0投稿日: 2020.04.05
powered by ブクログ勝気で仕切りたがりのナオミと、気が優しくて控え目のカナコ。 前半は、いかにしてカナコの夫、達郎を世の中から排除するか、ナオミの頭の中はそればかりで、ナオミの計画したクリアランスプランが着々と進んでいく。 後半は、DVを受けていたとは思えないほどのカナコの度胸と行動力に引き込まれて、思わずこの二人を応援してしまっていた。
11投稿日: 2020.03.31
powered by ブクログ久しぶりに読み入ってどんどんページをめくった。 500ページと厚かったけどすぐ読めた! 話の中身が夢に出てくるぐらいヒヤヒヤする。 主人公に感情移入してドキドキしてしまった。 怖すぎる…この話、、 後半のハラハラ感が半端じゃない! あー!恐ろしい、、、!!
1投稿日: 2020.03.10
powered by ブクログ前半は一人の視点、後半はこの事件の裏側をもう一人の視点からで書かれているのかと思いきや、いい意味で裏切られました。 これは傑作ミステリーかと。 後半のハラハラ感と感情移入がハンパなかった
1投稿日: 2020.03.05
powered by ブクログナオミは親友のカナコが夫からDVを受けていることを知る。自分の父親が母親に暴力を振るうのを見て育ったナオミは、度重なる夫の暴力に耐えているカナコに離婚を勧めるが、離婚を切り出したらまた暴力が酷くなることに怯え聞き入れてもらえない。 そこで、ナオミはカナコの夫をこの世から排除することを提案。プランは彼女が全て考え協力者も得たころにはカナコもプランの実行に積極的になる。そして殺害、死体遺棄が完了。心安らかに過ごせる日々がやってくるはずだった。 夫の勤め先や実家などを上手くあしらい、うやむやになるのも時間の問題だと思っていた矢先、手強い相手として出てきたのは夫の妹だった。彼女は興信所を使ったりカナコの家に盗聴器を仕掛け、カナコとナオミが彼女の兄の殺害犯だという証拠を集め、ついにカナコは警察に任意同行を求められる。しかしそのピンチをナオミが助け、そして最後にはふたりで新しい道を歩むために旅立つ。 もっとおどろおどろしい話かと思っていたが、根底にあるのは女性2人の友情物語。お互いがお互いに助けられ、しかもカナコはこの経験をキッカケに強くなっていく。ここまでの友情を築き合える友人がいるということは幸せなことだなぁと思った。 犯罪計画は色々な偶然が重なって実現したトリッキーなものだったが、そこは流石に素人なので後半でつっこんだ捜査が始まってからはボロが出てくる。そういうあたりはリアルでむしろよかった。
0投稿日: 2020.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
さすがの奥田作品。最後のスピード感はすごかったし、のこり数ページしかないのに、どういう終わり方になるの??ってハラハラでした。 こういう終わらせ方もあるんだな。東野圭吾のような終わり方でしたが、悪くない。むしろ好きかも。
1投稿日: 2019.12.22
powered by ブクログ友情の為に殺人までとは... 完全犯罪は無理だろう....とか思いながらも、後半はハラハラしながら、逃げきってくれとがっちり心をつかまれていた自分。 結末は...うーん、ハッピーエンドにはならなそうかな。
0投稿日: 2019.11.27
powered by ブクログ夫からDVを受けているカナコ。 親友をどうにか助けようとするナオミ。 いやー、2人の行く末が気になりハラハラし、 久々に読み終わった後どっと疲れが出た本でした。 日本で働いている中国人の季社長、登場したての時は図々しくて厚かましくて、何だコイツ、と思っていたのだけれど、読み進めていくうちに段々と好きになっていってしまう不思議。 デパートの外商という仕事がかなり興味深かった。 本当色々な世界があるのだなぁ。
0投稿日: 2019.09.26
powered by ブクログ途中で結末を推理しつつ、まんまと外れた。日本の警察は優秀だし、これはファンタジー小説ではなかったのだ。最後は息が止まる思いで読み切った。主人公と同じく息切れした。面白かったわ〜。
1投稿日: 2019.08.05
powered by ブクログここ数日、富田林や仁川へと動くことが多かったので読む時間は取れたのだけど、550余頁ある本を持って歩くのはちと辛かった。 それにあんまり面白くなかったんだよなぁ。 夫からのDVを受けるカナコを見かねたナオミが、友人を救い出すためにその夫を世の中から”排除”する計画を立て、二人で実行する。 私としては、綿密に練られた完全犯罪を警察か誰かが追い詰めていく、同じ作者で言えば「オリンピックの身代金」のような話を期待していたのだけど、たまたま首尾良く運んだ殺人は計画としては穴だらけで、前半、計画を実行するまでの話も覚束なければ、手をこまねいたままじりじりと追い詰められていく後半はその場凌ぎばかり。 豪胆だった筈のナオミが気弱になっていくのに反比例し、妊娠が分かったのを機に開き直っていくカナコには恐れ入るが、私としてはどちらにも感情移入出来なくて、終盤のチェイスも興が乗らず。 就労ビザも持たずに中国に飛んだところで碌な未来は待っちゃいないと、余計な心配をしてしまった。
1投稿日: 2019.06.25
powered by ブクログ大学時代の友人である主人公の2人のナオミとカナコ。DV旦那と結婚したカナコを救おうと翻弄するナオミ。そこからストーリーは、スタートする。印象の悪い中国人女性経営者、チャイナタウン、華僑など読者に胡散臭い雰囲気を与えつつ、彼らの情のあつさと考え方も、主人公をサポートする。
0投稿日: 2019.05.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読む前に見た感想の通り、最後までハラハラドキドキさせられるスピード感あふれる内容だった。 特に視点が加奈子に変わってからは、時間を忘れて止まらずに読み切ってしまった。 結末までどうなるかドキドキしながら読んでほしい。そして皆さんがどんな感想を持ったのかがすごく気になる作品。 個人的には「奥田さん!!!」てなった
0投稿日: 2019.02.15
powered by ブクログDV夫を女二人で殺す…。痛快な話かと思って読み始めたら、とんでもない。 後半、すごい焦燥感。私が犯人じゃないのに、まるで自分が追い詰められるようで精神的に疲れたー。 畳みかけるように追い詰められるところが、同じ作者の『最悪』を思い出す。女が主人公だと、こうなるのか。 疲れたけど、面白かったです。
0投稿日: 2019.02.11
powered by ブクログいろんな人が言ってると思いますが、確かにハラハラします。一気読みします。面白い。 あと、テレビドラマ化してたんですね。
0投稿日: 2019.01.03
powered by ブクログ計画的とはいえ、完全犯罪とは程遠い。 どんどんボロが出ても「逃げ切れ!」と二人を応援する気持ちが強くなっていった。 本当の結末は読者の想像に任せるということか…。
1投稿日: 2018.12.18
powered by ブクログ面白かった! やっぱり奥田英朗は娯楽だね! ジェットコースター並みの読書スピード! 登場人物も少ないから複雑でもなく、主役2人の2章立てになっているが、群像劇でもなく最後までハラハラできた!
0投稿日: 2018.11.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ナオミの章」 女に手を挙げる男は殺されて当然だと思う。 それが旦那様だと思うとほんとに切ない。 どんなけ小さい男やねん! いったれ!ナオミ!!って思った。 「カナコの章」 このご時世に完全犯罪は無理があると思うけど ジリジリと追い詰められて なんで林が戻ってきとんの!?って私が焦った(笑) 陽子が憎らしくて 私が刺しとくから逃げて!!って思った。 ラストは 上海で李社長が助けてくれるはず!2人とも頑張れ!!って応援したくなって 物語なのかリアルなのかわかんなくなった(◜௰◝)
0投稿日: 2018.07.08
powered by ブクログDV夫に苦しめられる女性とその親友による夫排除のお話 ドラマは1話だけ見た 「奥田英朗が原作なんだ?へぇ~、こんなのも書くんだ~」と思っただけで続きは見てない 犯罪系の話は読んでいても「こいつら捕まってしまえ」と思うことが多いんだけど 夫の排除を決意するまでの描写により主人公達に感情移入すると「逃げ切ってほしいなぁ」とも思える 実際の判例でも、親殺しは重罪とはいいつつも、被告人がどれだけ虐げられていたかによって減刑されているのを知って安心するようなもの ところで、この計画のどこがいけなかったのかね? まぁ、順当に行けば計画通りに失踪人扱いだったろうにね 身内への説得力かな? 下手な小細工なんかせずにそのまま失踪させていたらどうなったろうねぇ?? あと、ラストの展開 絶対にあの後にもう一波乱あると思うんだけどなぁ だって、奥田英朗だし でも描いていないということは何もなくすんなりいったのかなぁ
0投稿日: 2018.07.03
powered by ブクログ昔、ドラマで見た記憶がある作品。 ナオミ、カナコだけでなくその周りの方々の性格も良く描写されていると思う。
0投稿日: 2018.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どうなるの、この話!?と心臓バクバクさせながら一気に読みました。 いやあ上手いなあ奥田英朗。徐々に二人が追い詰められて行く息詰まる展開もさることながら、心理描写が本当に上手い。 親友のために人を殺すナオミ。一見無茶な設定なのに説得力があるのは、李社長という絶妙なキャラクターとの邂逅を経て、少しずつナオミが変わっていく様子が丁寧に描かれているからだ。妊娠に気づいて胆力を増すカナコの描写も、ありがちと言えばありがちなんだけど、なぜかすんなり入ってしまう。 穴だらけな殺人計画も、事後に旅行に行ったり部屋の模様替えをしてしまう二人のお気楽ぶりも、物語の根幹がしっかりしているから嘘くささがない。 二人の未来に幸あれ。 あと、李社長の魅力的なこと!最初は厚顔無恥でただただ憎々しく、一昔前のステロタイプな「日本人の考える中国人」といった風情で、いまどきこんな書き方して大丈夫なの?怒られない?と思ったけれど、したたかさといったん懐に入った者に見せる情の深さが素晴らしい。中国人の友人が欲しくなった。
1投稿日: 2018.06.15
powered by ブクログ一気読みです。男の不甲斐なさ、ハッピーエンドとはいえないけれど痛快な物語です。内田有紀で昨年ドラマ化されています。
0投稿日: 2018.03.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかった。後半からドキドキが止まらず、読み始めたら中断できませんでした。 夫殺しという倫理的な問題は置いておいて、ひとりの女性が自分の自由のために、そして大切な存在のために、強くなっていく姿にとても勇気づけられました。女性の生きよう、守ろうとする動物的な本能は、社会的な正義とか権力とかには簡単には屈しない、強いものなのなのかもしれないです。 それにしても、、人殺すような悪いことしたら絶対バレるもんですね、笑
0投稿日: 2018.02.25
powered by ブクログ最後に息継ぎできた ホントにやる?? まずいでしょ そりゃ、そうなるよね ・・・ よかった~~
0投稿日: 2018.01.28
powered by ブクログあまりにも杜撰で、あまりにも甘い考えで行動する2人にとにかくイライラさせられるナオミの章と、じわじわと追い詰められる緊迫感がたまらないカナコの章 続々と証拠が握られていく過程にぐんぐん引き込まれていった。 ドラマよりも淡々と包囲網が狭まっていく感じだったから、李社長の助けとか、林さんとカナコのロマンスとか、そういうエッセンスが少なかったのは少しだけ物足りなかったかも。 あのドラマ、良くできた脚本だったんだな。 DVにあっている友達を救おうと思ったら、決して自分を見失ってはいけないよな。 ナオミがもっと客観的であったなら、排除なんて割に合わない手段は使わずに済んだハズ。 客観性は大事だよな。
1投稿日: 2018.01.20
powered by ブクログキュレーターになるべく入社した百貨店で外商部に配属され、個人顧客相手に奔走する直美。 結婚して専業主婦となり幸せな結婚生活を送っているはずの親友加奈子がDVを受けていることを知り、2人でその夫の殺人計画を企てる。 正義感の強い姐御肌の直美がおとなしい加奈子を引っ張っていく図式だったのが、いつしか完全な共同作業となり、共犯意識が2人をより強く結びつけていく。 淡々とした計画、実行のあとに、想定外の展開が待ち受ける。臨場感がたまらなくて、捕まるのか、逃げ切れるのか気になり一気に読んだ。 ただし、まだ終わっていない、そんな気がした。
0投稿日: 2017.08.06
powered by ブクログ元々奥田英朗が好きで、ドラマも面白かったので小説で読み直してみた。 DVを受けている友人を助けるために、一緒に友人の夫を殺害しようとする「ナオミの章」。夫殺害後の「カナコの章」。原作では視点を変えていたのか! それぞれの心情を深く描きつつ、ドキドキハラハラする展開。ドラマを観てあらすじは知っているのに夢中になって読んでしまった。 殺害計画は粗いが、共に人生を切り拓こうとする姿に感動を覚える。
0投稿日: 2017.08.05
powered by ブクログ池井戸潤は『アキラとあきら』、奥田英朗は『ナオミとカナコ』、ややこしい(笑)。前者の720頁には及ばないものの、後者も550頁超で持ち歩くにはじゅうぶん分厚い。しかしそんな不満も無用、出先で80頁ほど読んだ後、家で頁をめくる指が止まらず読了。 唯一の親友同士、直美と加奈子。加奈子の夫がとんでもないDV亭主だと知り、いっそ殺そうと。殺しに至る話もまぁスリリングだけど、直美が勤務する百貨店外商部の話に私は目からウロコ。池袋チャイナタウンを統べる朱美、最初はなんじゃこのオバハンと思ったけれど、頼りになります。ほしいのは、絆と逞しい人。
1投稿日: 2017.07.16
powered by ブクログTVドラマは、見逃した。 ならば、原作で… 現代の問題でもあるDVがテーマのお話。 夫からのDVに我慢をするカナコに、苛々していたが、遂にプランを決行。 上手くいった筈なのに、邪魔なヤツが、次々と登場。 もしかして、ゲームオーバー?てがっかり気味だった私。 後半は、スピード感たっぷりで、ジェットコースターに乗ったような気分でした。 '17.07.01読書完了
0投稿日: 2017.07.01
powered by ブクログ現代社会ではあんな手口ではどうやってもバレるだろう、という感想。 途中でハラハラしなくなり、飽きてしまいました。
0投稿日: 2017.06.29
powered by ブクログ今年読んだ本の中で一番面白かったです。久々の徹夜本でした。犯罪を計画して実行に移すまでを描いたナオミの章もなかなか良かったですが、じわじわと周囲に追い詰められていくカナコの章はもうページを捲る手が止まりませんでした。加速度的に引き込まれていくというのは言い過ぎかもしれませんが、とにかく求心力の強い作品という印象を強く持ちました。ドラマ化されたのも納得です。 奥田さんの作品はどれもそうなのですが、市井の人たちの悲哀を含んだ描写がとてもしっかりしていて、物語にリアリティというか、奥行きの深さを与えているように感じます。本作でも銀行員の描写にしろ、中国人の描写にしろ、本当に細かいところまでよく描いていると思いました。むろん小説なので、顔のよく似た人物が現れたり、防犯カメラに顔が映っていなかったりといった都合のいい展開もあるのですが、読み進めていく中でほとんど気になりませんでした。
0投稿日: 2017.06.18直美と加奈子
完全犯罪を狙って用意周到、偽装工作をしていたが、殺した夫の身内が加奈子を疑い、探偵まで雇う。徐々に、犯罪が暴かれていく過程がすごく面白い。犯人だが憎めないこの二人、逃げて逃げてくれーと願わずにはいられない。思わず感情移入がされてしまう作品だ。
0投稿日: 2017.06.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やっぱりミステリーの奥田英朗が好きだーーー!ドラマよりも断然面白かった。まさかドラマと違う結末だったらどうしよう、、とか思いながら、ハラハラドキドキで一気読みでした。最後の一行まで油断できなかった笑。 ナオミとカナコに幸せな人生がありますように。
1投稿日: 2017.06.02
powered by ブクログドラマの方は、暴力の画面が見たくなくて1話で見るのをやめてしまったので、原作を読みました。 小説の方は暴力の描写よりも、ナオミが何故、カナコの夫に対して共謀するほどの殺意をもったのか、という動機が詳しく描かれており、理解がしやすかったです。 緊迫感をもって読み進めることができて読んでいて楽しかったです。さすが奥田英朗!
0投稿日: 2017.06.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
DVを受けていた妻とその友人が夫を殺す完全犯罪を企てるというクライムサスペンス。 後半の夫の妹の追及がスリリングで読みごたえがあった。
0投稿日: 2017.05.29
powered by ブクログ久々に夜更かしして一気読みできた作品。桐野夏生さんの『OUT』を思い起こしました。 序盤の華僑との商談会の場面がテンポを悪くしているように感じましたが、朱美という人物があれほど重要な役割を果たすとは思いもしなかったです。 「決行」までのナオミの章ではナオミとカナコに感情移入して「いいぞもっとやれ!」と応援していたのですが、カナコの章で数々の綻びが見えてきて「そういえば……」と冷静になってしまいました。 今時、マンションのエントランスやエレベーターに防犯カメラが付いていないわけがないよなぁ。 殺人は許せない事だけど、DVも決して許される行為ではない。 カナコの義妹も「うちの悪口は言わないで」などと言っていたりして、結局自分たちの体裁が大事なんだなと最後まで同情できなかったです。
0投稿日: 2017.05.13
