
総合評価
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powered by ブクログ庶務行員である恋窪さんが主役の短編集。短編集といいつつ、長編としても読める感じだが。 人当たりのよい人で、正義感の強いあたりは半沢直樹ばりだな。 ストーリーとしてはよくありがちながら、登場人物のキャラが立ってるからか、読みやすかった。
0投稿日: 2013.12.31
powered by ブクログ物語がえらく狭い世界で展開されているせいか、“たまたま”がやけに目についてしまい、あまりのめり込めませんでした。 残りのページ数が少なくなっていくのを指で感じながら「これって上下巻だっけ?」という不安もよぎりつつ、急転直下のラストには少し唖然とします。
0投稿日: 2013.12.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
元メガバンクのエリート行員である恋窪が、地方銀行の庶務行員として働きながら、様々なことを契機に仇敵を追詰める物語。 色々とコンプライアンス違反な面が見えるけれど、一昔前はそんなこと気にしていない時代だったから仕方ないか。 出世競争に巻き込まれると大変だろうが、渦中で生き延びた恋窪は、庶務行員になって良かったと言っていたが、元々戦闘的なんだろう。 色々と挑めば、勝つこともあるし負けることもある。勝負は時の運とは言うけど、悪い人間程狡猾でチャンスを逃さないものだからな。
0投稿日: 2013.11.22
powered by ブクログあらぬ不祥事の疑いをかけられてメガバンクを追われ、地銀の庶務行員として働く恋窪が、ある事件をきっかけにメガバンクの不祥事を暴いていこうとするお話。 人当たりは柔らかいけれど、気概は半沢直樹! 恋窪の周りで起きる殺人事件に、伝票やクレジットファイルなどから証拠を拾い集めていく恋窪のバンカーとしての力や勘の鋭さは、さながら証拠をしらみつぶしに探す刑事みたい。銀行ものとしても、ミステリとしても、とても面白くあっという間に読めた。恋窪を慕う若手行員松木くんの成長もすがすがしい。 大活躍した恋窪は、それでも庶務行員として駐車場で車の誘導をして過ごすのだろうなぁ。 最後でメガバンクの大物を徹底的にたたきのめすシーンがあったら爽快感はもっとあったかも。
1投稿日: 2013.11.20
powered by ブクログ『庶務行員』という聞きなれない職位の恋窪さんが主人公。一般行員(総合職・一般職)と違い、ま、雑用係の仕事ですかね。ただ恋窪さん、実はすごい人で分けあって今のポジションにいて・・・ってよくある設定で俺のハートをつかみやがり、またまたキャラも半沢直樹風で俺に無慈悲な攻撃をしかけやがり、さらにラスボスは大手都市銀行の常務ってことで俺の仕事の邪魔をしやがり、今回は死人が出るミステリーってことで俺のスマホゲーム時間を奪いやがる、そう、読み応えのある内容!かと思いきや、ラストがイマイチの残念な仕上がり。恋窪さん、お疲れ様でした。
0投稿日: 2013.10.17
powered by ブクログ途中までは、どんどん人が死んだり、主人公が何度も暴行されるところ以外は自然に読めたが、ラストの締めがあまりにもあっさりしすぎて、爽快感を感じられなかった。
1投稿日: 2013.10.03
powered by ブクログ連続短編。 無実の罪を着せられ、都市銀行のエリート行員から地銀の庶務行員として生きることになった主人公・恋窪が後輩行員の松木の成長を手助けするのほほんストーリー。 軸となる首都銀行常務との戦いは、盛り上がりもなく、というか、直接的にはほとんど戦わず終わった。スッキリ感にかけるラストが残念。
0投稿日: 2013.10.02
powered by ブクログ金融ミステリなるものを初めて読んだ。 経済関連の話も出てくるが、そこまで難しい感じでもない。 銀行というものが、どういったものなのかという実情を踏まえつつ、事件を解決していくといったものだった。
0投稿日: 2013.09.18
powered by ブクログミステリーではくくれない。短編のようにそれぞれの話でも楽しめるし、松木の成長も楽しめる。池井戸作品は厭きない。
0投稿日: 2013.09.17
powered by ブクログ正直、自分が去った銀行のことについて命をかけて追跡していく内容に違和感を感じた。小説としては面白かった。銀行員の仕事の大変さや、中小の経営者が会社を存続させていく難しさが伝わり、とても勉強になった。
0投稿日: 2013.08.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
またまた池井戸潤作品。 取り敢えず著作が多々あり、文庫本がたくさん出てるのは本当に嬉しい。 この作品の主人公は地方銀行の庶務行員。学校で言ういわゆる用務員に 近く、普通の会社で言えば庶務系。どちらかというと裏方中の裏方な 仕事である。しかし、その庶務行員の恋窪氏、元は大手都市銀の次長 まで務めた男。ある陰謀によって都市銀を追われた恋窪が、自らを はめた都市銀幹部とその協力者たち、つまり仇敵に立ち向かう話である。 これまでの銀行系の作品と比較すれば比較的ユルいエピソードが多い のだけど、実は池井戸作品には珍しく、結構な数の死人が出る。 ゆえに良い意味で緊張感が持続し、ラストまで一気に読める。 正直、オチが若干あっさりし過ぎな感はあるのだが・・・。 しかし、金融ミステリーの連作短編としては「銀行狐」と並ぶ良作。 池井戸マニアであれば一応押さえておいて損は無い、かな?
0投稿日: 2013.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最近のテレビドラマの流行で、池井戸さんの人気が不動のものとなって、嬉しい反面、前からのファンの自分としては、今頃気づいたのという感じがある今日この頃。さて、この作品、落ちぶれた主人公が、何もない立場ながらに、奮闘するお話。新人を諭しながら、成長させていくところや、何もないなかでも、今までの自分を否定することなく生きる姿は、相変わらずの池井戸作品。ただ、他の作品と比べると、ラストがふにゃって感じで、もの足りなさを感じので、星は3点。(あくまで、他がいいので、池井戸作品の中で、相対的)文庫全体としては、いいできだと思う。また、解説がいい、解説文に作者の尊敬の念をいれつつ、しゃれのきいた感じで最後をしめる、そんな解説に果つる底なき。
0投稿日: 2013.08.27
powered by ブクログ8つのショート集で、全体でも1話になっているという凝った作りの小説。単純に面白かった。前半と後半でかなりタッチが変わったが、気にはならず。寧ろ、各話が後半一気に進展し、あれよあれよという間に完結してしまうのが若干残念。もう少し引っ張ってもらってもよかったかと。 ともあれ、すでに5冊目の池井戸本読了。すっかりはまっている。次作を探さねば・・・。
0投稿日: 2013.08.20
powered by ブクログ謂れのない罪を着せられ、東京首都銀行を去った主人公・恋窪商太郎。庶務行員として東都南銀行に再就職し、エリートとしてバリバリ働いていた前職と違い、穏やかな日々に生きる喜びを感じている主人公だったが、入行3年目の松木にいろいろ相談を受け、持ち前の鋭い観察眼を発揮していく。 かつてのライバルの死など様々なことが起こり、、かつて自分を陥れた奴らが暗躍していることに憤りを感じ、巨悪を暴こうと孤軍奮闘する。でも、元部下や松木たち、今の恋窪の立場では知りえない情報をくれ、陰ながら助けてくれる仲間がいるのは、彼が上司として、人として尊敬すべき人物だからだと思った。
0投稿日: 2013.08.20
powered by ブクログ池井戸さんの才能でしょうか?悪い奴が徹底的に悪いです。巨悪がいて、とっても悪い奴を上手に使いこなしていて、そしてそのまた下にパシリが掃いて捨てるほど大勢いるいつもの構図に、権力も財力もない主人公が根性で立ち向かう。痺れます。これだから癖になる。
0投稿日: 2013.08.10
powered by ブクログ不正を暴こうとして、辞職に追いやられ、地方銀行の庶務行員になった恋窪。不審死が相次ぐ中、それでも、なお執念を燃やし、不正の核心に迫っていくー。半沢直樹シリーズよりも痛快感は低めでしたf^_^;)
0投稿日: 2013.08.03
powered by ブクログ元大銀行のエリート。不正を暴く寸前に、仕組まれた罠にはまり職を追われ今は地銀の庶務行員。 バブル組のような若いちょっと血の気の多い?感はなく 爽快!な感じはないけれど 落ち着いていて静かに真相に迫る感じ、とてもよかったです。
0投稿日: 2013.07.10
powered by ブクログ主人公はメガバンクのエリート管理職でしたが、 役員の裏金工作を追求したため、あらぬ罪を着せられて退職。 その後は地銀の庶務行員となりますが、 かつての同僚が謎の死を遂げたことを機に、 その仇をとるため不正を暴いていこうとします。 一行員がここまでするのかと疑問に思う所も多々ありましたが、 地方銀行の支店から見た企業のお金の流れなどから 仇敵を追い詰めていく姿はかっこ良かったです。 連作短編という形式が好きなこともありますが、 最後に色んなことが繋がり、話がストンと落ち着き、 すっきりとした気持ちで読み終えました。
0投稿日: 2013.07.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白いが池井戸潤作品で序列をつけるなら★3つ。 元大手銀行エリート、現庶務行員という主人公。短編で一つずつ問題を解決しながら、本筋のストーリーも進行していく展開。 最後の佃さんがいなかったら解決しなかったのかな?と思うような急展開だったが。それでもやっぱり楽しめる。一気読みしてしまう。 最後に日常に戻った恋窪さんの気持ちはわからないが、このくらい熱く生きたいという憧れからそうしてしまうのかもしれない。
0投稿日: 2013.04.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
同じく池井戸潤の銀行もの。一話ずつの読み切り形式をとりながら、前職からの仇敵に復讐するという形。「庶務行員」なんて初めて知りました。
0投稿日: 2013.03.03
powered by ブクログ表は堅実クリーンを装いながら、裏に回れば非情でダーティーなヤクザ体質。銀行。エリート行員の立場を擲ち自らの信念を貫く主人公。妥協のない生き様に深い憧憬を覚える。日々喧騒に流されまま無為徒食に堕する己。彼我の差に愕然としながらも、今の自分に欠けているものを問い直すことができた。手に汗握るスリリングな展開でありながら勧善懲悪の水戸黄門劇。絶対の安心感をもって読めるのが池井戸作品。奥深いヒューマンドラマを心穏やかに楽しむことができた。
0投稿日: 2013.02.10
powered by ブクログ幹部行員の裏金工作を追及した恋窪商太郎は、謂われなき罪を着せられメガバンクを辞職。エリートから地方銀行の庶務行員となるが、人生の豊かさを知る。だが、元ライバルからの電話が再び運命を揺るがすー。不正を知った男は謎の死を迎え、恋窪は仇敵への復讐を誓う。
0投稿日: 2012.11.13
powered by ブクログ池井戸作品としてはまあまあ。初期の作品でこの頃はまだ池井戸節もでていない。 正義を求めたばかりに大手都市銀行の次長職をはじき出され、地方銀行の「庶務行員」となった恋窪。駐車場の整理とフロア案内の日々に「人間らしさ」を取り戻した恋窪が、再び大銀行の闇に立ち向かう。 勧善懲悪はお馴染みとしても、主人公の追いつめられ方が弱く、追いつめ方や終わり方に少し物足りなさを感じる。
0投稿日: 2012.11.04
powered by ブクログ筆者お得意の銀行モノ。 大手銀行内で不正を暴こうとして辞めさせられ、今は地銀の庶務行員をする恋窪商太郎の物語。 他の作品に比べると1つ1つのエピソードが軽い感じが否めない。ストーリー展開もやや強引で、何でそんなに事件と関わりがあるの?といった感じ。片腕として主人公を助ける元部下もコンプラ無視?の大胆行動でリアリティがややかける。 それなりには楽しめるけど、池井戸作品を読んだ事のない人は別の作品から読む事をオススメします。
0投稿日: 2012.09.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この作家さんの安心感の勧善懲悪物語。安心して読めます。庶務行員が主人公という設定も面白かったけど、最後がちょっとしまらない感じがしました。もっと完全な勧善懲悪であっても良かったかなと。結末がわかっていってもそれまでの追い詰め方なんかも、面白いし、結末を差し引いても十分楽しめました。
0投稿日: 2012.07.31
powered by ブクログ大手銀行のばりばりのバンカーとして活躍していた恋窪は銀行内の政争に破れ、立ち去らざるを得なくなる。地銀の支店で庶務行員として働いていたが、やめた大手銀行の情報が寡っての部下から入り、その地銀の融資担当のサゼッションをするうちに政的であった大手銀行の峰岸常務と繋がっていく。調べていくうちに同期であった人間、建設会社の経理課長、税理士事務所長が次々に殺されていく。
0投稿日: 2012.07.22
powered by ブクログ【多少ネタバレ】 何とも自分の知識のなさに、読み進めない。でも勉強にはなった。 恋窪の普段のおっとりした雰囲気といざというとき、敵の陣地に乗り込む大胆さに、「同一人物か?」との思いも拭えないけど、やからこそ、河野みたいなかつての部下も未だに慕ってるってことなんかな? にしても、ラストはちょっとあっけなさすぎ。それまで松木にも過去の話はしてなかったのに、なぜ突然坂田に言うの?それとも恋窪の眼にかなったってこと???
0投稿日: 2012.06.02
powered by ブクログ銀行の支店で雑務に従事する冴えない庶務行員が主人公。でも実は元エリートで若手社員に的確なアドバイスを与える。こんな人いねえよと思いながらも、羨ましいと思ってしまう自分がいました。
0投稿日: 2012.05.02
powered by ブクログ日本の働く男たちは、家族に何をしているのだろう? 金を稼いできていればOKなら、それが不可能になった時どうするのだろう? 結婚後の人生の大半であるべき家族との生活に触れずとも、一人の男の生き様を書けてしまう。企業小説を読む度に作品自体の善し悪し以前にそんなことを考えてしまうのだ。
0投稿日: 2012.03.30
powered by ブクログ組織力を持たない主人公・・・でも能力はある。そして競争から離れたことによる広がる視野・視点。十分に満足できる生活。色々と考えさせてもくれる一冊。主人公は憧れの人物像ですかね。
0投稿日: 2012.03.06
powered by ブクログ銀行で何気なく見ている行員の人たちにも、池井戸作品の中の人物のような思いがあるのかなぁ、と見てしまう。 この作品も、恋窪商太郎のその後の生き方を想像して楽しんだ。 そういうことをしたくなる小説だ。
0投稿日: 2012.02.12
powered by ブクログ「下町ロケット」でこの作家を知った。それでとりあえずこの作品から読んでみようと。著者の過去の経歴がどの作品にも生きているのだろうと納得。
0投稿日: 2012.02.11
powered by ブクログ仕事,責任 プライド,名誉,出世 地位,お金・・・ 家族,ゆとり,自由・・・ やりがい,生きがい 信頼,信用・・・ ストレス,競争 成果,批判・・・ 本当に大切な生き方ってなんだろう?
0投稿日: 2012.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
銀行もの! なれない単語がいっぱい出てきて進むのが遅かった~。 でも、勉強になった。さすが元銀行員! 銀行の話ってあんまりないよね。 会社の経営って本当に大変なんだな~。 銀行員も大変!信頼関係の難しさと大切さを知った。 でも、話がなんだか途切れてるのか、続いてるのかわからない感じだった。 ちょっと話的には入っていけなかったな~。 役員ってやつはどいつもこいつも!
0投稿日: 2012.01.26
powered by ブクログ基本的にはこれまでと変わらない池井戸小説らしく、 巨大な人口内部の悪をある1人の主人公が追い詰めていく、 そんな小説である。 内容的にはこれまで読んでいたものと似ているものの、 形式として、短編の連作になっていることが違いといえば違い。 ただ、僕はこの形式があまり好きではない。 短編ごとに結論はきちんと出ているが、少し中途半端な終わり方に感じるのだ。 ということで、面白かったけど、エピローグのちょっと物足りなさから、星2つにしている。
0投稿日: 2012.01.22
powered by ブクログ自身も元バンカーの池井戸潤が描く金融ミステリ。 主人公の恋窪が、後輩松木が巻き込まれる事件を解決していく短編集の様になっている。東野のガリレオに近い感じの構成かな。ただこちらはもっとシリアス。 扱う商品が“お金”という事は、こんなにも複雑な流れになるのか。池井戸はわかりやすく銀行の内側を解説しながら書いてくれるので、わかりやすい。さすが元銀行員だけあってリアル。銀行シリーズのどれでも一度は読んでみるといいだろう。 一つひとつ、事件を解決するうちに近づいていく。不正を働き甘い汁を啜る、かつて自分を罠に嵌めた仇敵に。 まぁ、以外と大胆に突っ込んでいくよね(笑)話の途中で始末されてもおかしくないくらい。 お金のある人が、お金を使ってお金を増やす。ん〜そうなっているのかと目から鱗だったな〜。商売を上手くやるには色々と必要で、自分が儲かれば、誰かが損をしていたり、その逆もある。儲けすぎは敵を作り、お人好しは食い物にされる。 銀行ね・・・
0投稿日: 2012.01.13
powered by ブクログ主人公の恋窪さんが素敵です! 銀行に勤めているので共感できる部分が多くて一気に読みました。いろいろ考えさせられることが多い一冊でした。
0投稿日: 2011.12.25
powered by ブクログ始めたて読んだ池井戸作品だったのですが、引き込まれました。元エリート銀行マンが、事件を解決していく、ハードボイルドチックな物語が、疲れた頭には、心地よい感動を与えてくれました。
0投稿日: 2011.12.19
powered by ブクログ体調悪いので土日は家にこもってひたすら本を読んでいました。長編第6作。もう読む順番はめちゃくちゃですが文庫化されている作品は全部読んでやろうと決意した次第です。今回も銀行が舞台なのですが、主人公はもともと大手銀行の本店企画部でエリート街道を進んでいたのですが、社内の抗争に巻き込まれ退職。今では規模の小さな銀行で庶務行員をしているという設定。今回も色んな悪者が出てきてやっつけていくのですが痛快です。人間という弱き者への信頼がないとこういう物語はかけないと思う。金融業界が舞台ではあるが、それが本質的に重要ではない。
0投稿日: 2011.11.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
スカッと感はあるが、ドキドキハラハラ感がもう一歩。 銀行の組織や銀行マンがどんな思いで仕事しているのか等がざっくりと分かるので、その点では参考になったかな。
0投稿日: 2011.11.14
powered by ブクログ主人公の恋窪さんがすごく好き。この人の作品で、登場人物に惹かれたのは始めてです。 登場人物(悪役、主役含め)、話共にわかりやすいし、のめりこんだ。
0投稿日: 2011.11.05
powered by ブクログ池井戸潤にしては少し雑だったような気がする。構図はわかりやすく、恋窪vs中島・峰岸の戦いは読み応えがあるが、恋窪の戦闘能力が低すぎるw
0投稿日: 2011.11.01
powered by ブクログ言わば濡れ衣で会社を追い出されながらも、 会社の病巣を一掃すべく、外部から効果的なアプローチを 仕掛けた主人公は凄いと思った。 力のある人間は、どんなセクションにおかれても、 その力は色褪せないんだなぁ。
0投稿日: 2011.09.25
powered by ブクログ若干ミステリー感があり、おもしろく読みやすかった。池井戸小説にある、ジリジリした緊張感はあまりない小説だったので、ちょっと物足りなかった。
0投稿日: 2011.09.06
powered by ブクログ恋窪さんの物語。 裏金の作り方と決算書の偽造。 銀行がどこまで調べられて何を見ているのかなどがよくわかる。 仕事柄、決算や銀行への提出資料などを作ることが多いので参考になった。 ただ、ミステリーものとしては、ある程度最初の方で敵対する相手がわかるので、ラストの驚きやドキドキ感がかけるかな。
0投稿日: 2011.08.23
powered by ブクログ銀行内で裏金工作を暴こうとしてメガバンクを辞職させられた主人公が、地方銀行の庶務行員として働きながらも、裏金工作をしていた人たちの罪を追及していく話。 う~ん、初めて池井戸さんの作品で面白くないかも、と思った(-_-;) 長編だけど短編の積み重ね、ってゆー構成がイマイチなのかも。 あまり人にはオススメしません。
0投稿日: 2011.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大手都市銀行に企画部次長として勤めていた主人公、恋窪。役員による裏金工作を暴こうとするも、予期せぬ罪を擦り付けられ辞職に追いやられる。その後、地方銀行の庶務行員となるも、そこで地位や名誉といった柵から解放され、改めて人生の豊かさを知る。 そんな主人公が勤める地方銀行を舞台に若手(3年目なら中堅か?)行員松木と共に取引先の不祥事を暴いたり、銀行を取り巻く様々な事件を解決していくetc... ストーリーが短篇・長篇合作になっていて構成が面白い。 ただ終わりが若干呆気無いというか、何というか。もう少し役員への処分等、その後の盛り込みが欲しかった。著者としてはそこは想像を働かせろということなんやろが。 然しながら銀行の本部畑のダークサイドが見えて興味深い内容だった。
0投稿日: 2011.08.10
powered by ブクログ★再読 購入した日 :2010/08/16 開始した日 :2010/08/17 読了した日 :2010/08/17 連作短編もオモシロイ。 やっぱり落ちぶれてからの 復讐的要素は欠かせないのかなー。
0投稿日: 2010.08.20
powered by ブクログ強大な権力を持つ悪人幹部によって窮地に陥れられながらも、決しておもねることなく、屈することもなくあくまで自分を貫く主人公。メガバンクのエリート行員であった主人公が会社を追われ小銀行の庶務行員という下っ端の仕事に就くことになるが、それでも決して己を哀れんだりせず真摯に仕事に取り組む。権力も後ろ盾も何もないちっぽけな人間であっても己の矜持にかけて邪な仇敵をいつかは叩き潰してやると心に誓い、徐々に悪事を暴いていく誇り高き男を描いた復讐劇。サラリーマンなら誰だって復讐が果たされるのを見たいはず。一気に読んでしまいました。
0投稿日: 2010.06.12
powered by ブクログ元エリート銀行員で今は庶務行員の主人公が助言しながら銀行内の事件を解決していく短編集。次第に仇敵との対決になっていくのも面白い。続編でないかな…
0投稿日: 2009.06.29
powered by ブクログ本格ミステリーではないのだけど、池井戸潤の作品は面白い! 「恋窪商太郎」なんて、ふざけた名前の主人公が活躍する小説なんて、どれだけくだらないんだろう・・・ と思ったら、大間違い。 大真面目な金融ミステリーです。 いつものことながら、連作短編集の形を取っていますが、敵の影が徐々に大きくなっていくストーリー構成はさすが。 今回も最後まで楽しませていただきました。
1投稿日: 2008.10.29
powered by ブクログ八つの短編を通して一つのストーリーを展開している作品です。庶務行員というお世辞にも表舞台に立つ人とは言えない元エリート銀行員が主人公。 勧善懲悪の作品なので読後にスッキリさせてくれるよい作品だと思います。と同時に池井戸先生の単なる経済小説+ミステリーとさせないストーリ展開に満足です。
0投稿日: 2007.06.21
