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夜は短し歩けよ乙女 映画カバー版
夜は短し歩けよ乙女 映画カバー版
森見登美彦/KADOKAWA
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総合評価

3063件)
4.0
1063
969
518
169
70
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    一番大好きな本。独特な言い回しが心地よい。キャラもストーリーも表紙も、そしてタイトルまでもが素敵!!京都が舞台なので京都が好きな人は、より楽しめると思います。

    0
    投稿日: 2015.01.26
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    下鴨神社の古本市 むんと胸をはって歩く女の子 少し古い匂いのする文体で、下世話なこともくだらないことも面白可笑しい青春に

    0
    投稿日: 2015.01.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    森見 登美彦さんの小説は四畳半神話大系の方を先に読みましたが、こちらの方が幾分読みやすいです。 物語の目線が主人公になったり後輩の女子になったりしたので飽きることなく読めました。 女性の私から見ると四畳半神話大系より夜は短し歩けよ乙女のほうが面白く感じました。 しかし、所々で現実離れしたことが起きていたのでそれにはついていけませんでした。

    0
    投稿日: 2015.01.22
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    京都を舞台にした摩訶不思議な恋愛ファンタジー。黒髪の乙女に恋をした青年は、彼女に声をかけたいけどかけられない。夜の京都を彷徨う乙女を追ううちに、妖怪じみた人達と出会い...

    0
    投稿日: 2015.01.21
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    ファンタジー色が濃すぎて、最後まで読めなかった…。 どうもこの作者の文体は私には合わないみたい。 2014/09

    0
    投稿日: 2015.01.19
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    『読者諸賢におかれては、彼女の可愛さと私の間抜けぶりを二つながら熟読玩味し、杏仁豆腐の味にも似た人生の妙味を、心ゆくまで味われるがよろしかろう。 願わくは彼女に声援を。』 『「おともだちパンチ」をご存知であろうか。』 「親指をひっそり内に隠して、堅く握ろうにも握られない。そのそっとひそませる親指こそが愛なのです」 『私は太平洋の海水がラムであればよいのにと思うぐらいラムを愛しております。』 『彼の立場を慮って、たかがお乳の一つや二つ、まあ、お乳は二つしかございませんが、ともかくそれぐらい平気で受け流しておくだけの器の大きさをなぜ私は持てないのでしょう。』 『かくして私は呟いたのです。 夜は短し、歩けよ乙女。』 『恥を知れ!しかるのち死ね。』 『古本市の神よ、我に知識ではなくまず潤いを与えよ。 しかるのち、知識も与えよ。』 「そうだ。ずんずん祈らねばならんぞ。なむなむ!」 「なむなむ!」 『これは世人に公平に与えられているはずの、好ましく思っている黒髪の乙女をやむを得ず追う権利の明白な侵害である。』 『諸君、異論はあるか。あればことごとく却下だ。』 「とにかく幕を引こう - ただしなるべく己に有利なかたちで」 『今やなんとか彼女の眼中に入ろうと七転八倒している。私はその苦闘を「ナカメ作戦」と名付けた。これは、「なるべく彼女の目にとまる作戦」を省略したものである。』 「君が来るなんて珍しい。当ててやろう、例のナカメ作戦だろ? - それで、あの子とは何か進展あったの?」 「着実に外堀は埋めている」 「外堀埋めすぎだろ? いつまで埋める気だ。林檎の木を植えて、小屋でも建てて住むつもりか?」 『昼日中から校舎でお酒を飲むなんて…その背徳の悦びが、お酒をいっそう美味しくすることでしょう。』 『ああ、神様、そんなにもパンツを穿き替えない向こう見ずな彼をお守り下さい、色々な下半身の病気から!』 「ついに一念発起して吉田神社に願を掛けることにしたのだ。彼女にふたたび出逢えるその日まで、二度とパンツは脱がないと-」 「そして彼はパンツ総番長の称号を手にしたのだ。じつに良い話だ。男の中の男だな」 「人間として、力の入れどころを激しく間違っているよね」 「ハッピーエンドだ。誰もが赤面することうけあいだ」 「泣いておいでですか、先輩」 「泣くものか。眼から、いささか塩水が出た」 「恥ずかしがられることはありません。たいへん良い結末ですねえ」 「乳の一つや二つ触ってみたいものだなぞと、卑猥なことで頭がいっぱいなのではないか?」 「たしかに卑猥なことで頭がいっぱいだが、さすがにそれだけではないはずだ。もっと他にも色々あるはずだ! もっと美しいものが!」 「性欲なり見栄なり流行なり妄想なり阿呆なり、何と言われても受け容れる。いずれも当たっていよう。だがしかし、あらゆるものを呑み込んで、たとえ行く手に待つのが失恋という奈落であっても、闇雲に跳躍すべき瞬間があるのではないか。今ここで跳ばなければ、未来永劫、薄暗い青春の片隅をくるくる回り続けるだけではないのか。諸君はそれで本望か。このまま彼女に想いを打ち明けることもなく、ひとりぼっちで明日死んでも悔いはないと言える者がいるか。もしいるならば一歩前へ!」 「地に足をつけずに生きることだ。それなら飛べる」 『こうして出逢ったのも、何かの御縁。』

    4
    投稿日: 2015.01.18
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    【凄く薄っぺらいわら半紙に書いた華】 受け付けなかった。苦痛だった。たぶん、自分の未熟さだと思う。理解できなかった。

    0
    投稿日: 2015.01.12
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    外堀ばかり埋め続ける先輩と純真無垢な彼女。そこに不思議な世界と個性的な人々が絡み合うファンタジー。登場人物がとにかく個性的で面白かった。

    1
    投稿日: 2015.01.01
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    この作品は黒髪の乙女に想いを寄せる一人の青年を中心に描いたいわば恋愛ファンタジー。甘酸っぱい恋物語ではあるが、言い回しや個性的な登場人物によって不思議で独特な世界観を生み出し、一筋縄ではいかないまさに森見ワールド全開の作品になっている。森見作品を読み慣れていない私とって、最初は取っ付きにくいと感じていたが、作品を読み続けていくうちにどんどんその世界に引き込まれ読み終わった後にはもう一度その世界に入りたいと思うような、なんとも言い難い中毒性がある作品だった。

    0
    投稿日: 2014.12.31
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    なんだこれ時代背景がようわからんふむふむどうやら京都が舞台の学生ものだなややファンタジックで時代がかった んんん…一体作者はどんなおじさまであろうか いやまてしばし 若者なような気もするぞ なぜって『彼女』の描写がとてもみずみずしい イキイキと可愛らしくもあり 通り一遍でないナゾの芯が通ってるがゆえに、 素っ頓狂であぶなっかしいその行いが たまらなく愛らしくうつるのだ。 「おともだちパンチ」⁇ 「二足歩行ロボットのステップ」⁇? 方や間抜けを絵に描いたような、だがしかし誰もが共感せざるを得ない。(主に男性陣からか。) 学生にあるまじき情熱で、彼女との外堀を埋め立て続ける永久機関と化した。(その想いむなしく…) そんな愛すべき『先輩』が、 彼女とのシアワセなキャンパスライフを送るのをただひとつの願いとして、 迂遠で迂遠で迂遠で迂遠なストーキング活動に全精力を傾けるのだ。 2人の目線で交互に描かれる一年間は、脇を固める奇人・変人・御大の存在抜きには語れない。 鯨飲美女の羽貫さん、ほぼほぼ天狗・樋口くん、 夜の御大・李白翁。 酒は木屋町先斗町。古本の神に学園祭。 スペイン風邪ならぬ李白風邪。 偽電気ブランとジュンパイロ。 ああ登場ヒトモノよ。なにゆえそんなに御活躍? 京都の街並みにいささかでも見覚えのある方ならば、楽しめぬ訳がない。 個人的見解ではあるが、 『彼女』目線で語られるなんとも言えぬ女性らしさ。いや待てオンナノコらしさ? 『彼』目線で語られるオトコノバカさ? なるほど女性名詞や男性名詞は日本語にはないでしょう。なかったですよね確か? しかしですね。この作中には『女性形容詞』『女性感嘆詞』ってのがあるのではないかと。 そんでそのみずみずしさが、男の馬鹿さでより引き立つ気がするのです。 そこいらへんに注目していただくととてもいいなー、と思う次第であります( ´ ▽ ` )ノ 読んでない方々。 「恥を知れ!しかるのち死ね!」 ですよ。 以上、長文失礼しました。

    4
    投稿日: 2014.12.28
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    読んでいて、ずっと「千と千尋の神隠し」がイメージとして浮かんでた。 現実と妄想が交錯しながら進むストーリー。 ユニークな登場人物が次々と現れるけど、先輩と私の出会いのお話だったなぁ… 京都の町の描写と私の天然ぷりに、ほっこりさせられました。

    0
    投稿日: 2014.12.17
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    作者の言葉のチョイスと巧みな文体が、心地よいリズムで読ませてくれます。 虚実入り乱れる独特の世界観も楽しませてくれます。 何より黒髪の乙女が愛くるしい‼︎

    0
    投稿日: 2014.12.17
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    友人に勧められて読んでみたが、自分には合わなかった。筆者が「どうだ、面白いだろ」とドヤ顔をしながら書いているような気がしてならない。この筆者のユーモアが、自分にとってはツボじゃなかったのだと思う。

    1
    投稿日: 2014.12.04
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    久しぶりに読書再開。森見さんの文体に慣れるまでは、読みにくかったけど、第2章からは一気に1日で読破。独特の不思議な世界に惹き込まれました。個人的に馴染みのある京都が舞台になっていて、リアリティーを感じやすかった。

    0
    投稿日: 2014.11.28
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    初の森見作品。小説に関しては万城目作品一辺倒であり、これまた食わず嫌いであった作品。京都を舞台に京大生が奮闘する鴨川ホルモー的な作品だが、森見ワールドには万城目ワールドにない人の温かさを感じた。どちらかと言えば万城目ワールドはギャグに重きを置いており、所々でクスリとくる作品が多いが、森見作品は奇妙奇天烈な中にも人間同士の物語を感じた。

    0
    投稿日: 2014.11.25
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    黒髪純粋な乙女と、そんな彼女の「後ろ姿の権威」との摩訶不思議なラブ?ストーリー。 登場人物はみんなキャラが濃く、人物同士も、小道具も読み進めるにつれてリンクしてきてオモチロイ。 少なくとも昭和以前を思わせる雰囲気漂うが 冷えピタシートなど平成プロダクツも登場。 大正、昭和、平成でもなく、独自の時代でまわる話。 この世界観、未体験であった!

    0
    投稿日: 2014.11.23
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    最初は語り口に抵抗があったのに、半ばから一気に馴染んでしまった。主人公の「~なのです。そうなのです」とか、「お友達パンチ」、主人公の黒髪乙女に想いを寄せる先輩の自虐的セリフも秀逸。「恥を知れ!しかるべきのち死ね!」「自分よ自分よ、何ゆえ不毛にご活躍?」「ロマンチック・エンジン」などなど、「オモチロイ」作品!

    0
    投稿日: 2014.11.16
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    最初、作品の中に入り込めない感じがした。 あまりにも珍妙な人物が多すぎる! …と思いつつも、やっぱり後半から引き込まれた。 舞台が大学祭となって、前に読んだ『新釈走れメロス』を思いだした。 浮世離れしたヒロインが、その天衣無縫さでぐいぐい筋をひっぱっていってしまうのは痛快。 なるほど、オモチロイ小説なのですね。

    0
    投稿日: 2014.11.15
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    京都が舞台の独特な世界観をもった作品です。 それぞれに繋がりのある短編集、だと思います。 読む人によって、好き嫌いがわかれそうですが、 個人的にはこの独特な世界観、言葉の言い回し、登場人物など、全てがツボでした! この作品から森見さんにはまりました。 何度でも読み返したい一冊です。

    0
    投稿日: 2014.11.12
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    高校生の頃に出会いたかった本。そうすれば、頑張って頑張って京都大学目指したのに。 でも、高校生のときの、猫の額のように狭い世界に生きていた私だったら、東堂さんも、羽貫さんも、樋口さんも、李白さんもキャラが濃すぎて吃驚仰天、ひっくり返っていたことでしょう。 各章に出てくるキャラクターも素敵。古本市の少年もパンツ総番長も学祭実行委員長も。 今年は京大の学祭に行くので、この本を思い出しながらにやにやします。

    0
    投稿日: 2014.11.11
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    初の森見作品。 いつもは読んでいてわからない言葉はすぐに調べるけど 途中で放棄せざるを得なかった…癖があるんですね。 音読で読もうものなら誤摩化しスキルが磨かれます 独特の世界観は脳内で映像化するのがたのしい。 読書再開に遅れても、一瞬で取り戻せてサクサク読める。 とはいえ、ページを急いだ面もあるので、後日またゆっくり読もう。 わたしも黒髪の乙女のように丁寧にご縁を感じて歩きたいものです。 夜は短し歩けよ乙女。なむなむ!

    0
    投稿日: 2014.10.31
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    摩訶不思議。 好きなアーティストが読んでたから気になって 手に取りました。 この作者の本をもっと読みたいと思うくらい 惹きつけられました!! むずかしい言葉遣いが多かったから、お子様の 私にはちょっとむずかしかったかな。笑

    0
    投稿日: 2014.10.30
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    同じ作家の四畳半神話大系に引き続き読んで見ましたが、更によくわからない世界観で話は分かりますがつかみ所がなく最後まで腹に落ちてこない感じです。好きな人には面白いかもしれませんが私には合いませんでした。

    0
    投稿日: 2014.10.25
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    世界観が独特でうまく話についていくことができなかった。 舞台である場所や時代にも馴染みがなかったからかもしれない。 主人公の周りで巻き起こるたくさんの事件が、最後にどんどん繋がっていてまとまっていく感じがあり結末には面白さを感じた。

    0
    投稿日: 2014.10.19
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    p91~「古本市の神は色々な姿をして現れると言われるから…(略)…ある時は角張った姿の眼鏡男、ある時は老学者、ある時は﨟たけた和服の美人、ある時は紅顔の美少年、ある時はなぜか色褪せた浴衣を着ている年齢不詳の男、またある時は黒髪の乙女……。彼らの姿に変じて神は古本市に降臨する。…(略)」 これが後にp111までに至る伏線となっている。 「悪しき蒐集家の手から古書たちを解放する。僕は古本市の神だ」鳥肌が立った。 美しく調和のある人生を。送るため時には自らの行動を振り返る。 先斗町、下鴨納涼祭、京大文化祭、こがらしふく冬の左京区、これらが昭和チックな美しい言葉遣いに美しい容姿をもつ純粋すぎる女性と彼女を追う主人公との二つの視点で展開する。像のおしりに興味ひかれ、背中に緋鯉、左手に達磨、首には達磨の首飾り、右手にはクレープをもち、偏屈王のプリンセス・ダルマを演じる姿はどこか滑稽であるものの、しっかり地面に足をつけ人生を生き抜いていく様がひしひしと伝わる。

    0
    投稿日: 2014.10.13
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    夜は短し歩けよ乙女 タイトルで好きになった٩꒰。•◡•。꒱۶ まず彼女が可愛すぎることこの上ない エスカルゴを親身に見つめるとか笑笑 可愛すぎてにやけちまったぜ笑笑笑 うーん…最初は良かったけど後のほうよくわかんなかった… 今度ゆっくり読もう─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ おともだちパンチ!とぅっっ!!!

    0
    投稿日: 2014.10.11
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    摩訶不思議で活気に溢れていてわくわくする本でした。 どこを切り取っても、素敵な絵描けそう! 知っている土地が出てくると嬉しいですね。 後輩ちゃんの美しい言葉使いと不思議な雰囲気にきゅん。

    0
    投稿日: 2014.10.10
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    京都の大学生である彼女と私の奇妙な学生生活のお話。 文体が独特。なかなか読みすすめられなかったが、とても軽快な雰囲気でとても面白い落語を聴いているようだった。

    0
    投稿日: 2014.10.03
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    段々と繋がっていく出会いにページが進む。 自分にもこんな出会いがあれば…とこじらせた所で、四畳半神話大系を読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2014.10.02
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    読み終わるまでにとても時間がかかった。 なぜなら、やっぱり私には森見さんの本はあわないから。 風邪の話まできて少しは慣れてきて、ラストは微笑ましい感じで読後感は悪くなかったけど、また新たな一冊を手に取る気にはなれない。 残念ながら。

    0
    投稿日: 2014.09.30
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    再読。まったりオモチロイ上にぼんやりぽわわんと読めるので、休憩本適性高め!完全に余談だけど…文庫版で読んだのは初めてなので、つまり解説も初めて読んだんだけど、こんなに蛇足な解説は初めて見ました(涙)羽海野氏のファンだったら違うのかしら。

    0
    投稿日: 2014.09.30
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    この作家は初読。中村佑介の表紙から、有川浩のような甘っちょろいヌルい文章をイメージして開くとまず、講談調の妙な文章に面食らう。太宰治や坂口安吾が好きなのであろう。大正ロマンか昭和初期かというノリである。 そこから2人の語り部が交互に語る、数篇のアンソロジーとなるわけだが、のっけの「おともだちパンチ」から「自転車の積み上げられた山」「天狗の弟子」「達磨を拾う」など、小道具が軒並みナンセンスなため、真面目な読者は面食らうというか、若干切れそうになるのではないか。 しかしながら、そういう枝葉にクラッカーや花火が散るような、どうでもいい余談を除いてしまうと、話としてはシンプルな珍道中であって、時空が歪むようなことはない。筒井康隆読者をナメんなと言いたい(言わなくてよい)。 そりゃそうと、そういう枝葉に無駄な装飾も、篇を追うごとに減少し、多少無意味な小道具が多いくらいですんなり読める作品となる。 話の辻褄や、文章の極端な破綻はないため、変な作品とはいえ、読みやすいとも言える。最初の章で切れそうになった人は、我慢して3章目くらいまで読んでみるとよろしい。 大きな文章の破綻がなく、それなりに散りばめられた正確(っぽい)豆知識などから、そこそこ勉強した人なのだろうとプロフィールを見たら、京大農学部卒の男性とのこと。なるほど、男性だ。女性作家だとこうはいかない。 じゃまだ邪魔だと書いてきたナンセンスな小道具だけれども、こういうのは女性読者が好みそうである。最後の羽海野チカの解説を見ると、ああなるほどね、と思ったりするわけだ。 ということで、女性向けです。まあ嫌いではないですが、ドタバタをやるんなら、もうちょっと時空を捻じ曲げるくらいのハードなやつを絡めて欲しいですね。 余談。木屋町に古本屋なんか有るかあ?全体に京都市内で微妙な高瀬川沿いの縦(南北)の移動しか無く、もうちょっと西にまで来いよ、と言いたくなる。そのくせ六地蔵だの微妙な土地を絡めてくるのもどうなんだろう。あと、登場人物が、微妙に広島か岡山弁なのも気になった。京大時代にあまり京都を見てなかったんじゃないのかな、この作家。あまりに京都が架空の土地のように全く距離感も情景も浮かんでこず、ただ地図を見ながら書いているんじゃないのかと予想。 最後に、「携帯電話がなった」「熱中症になるよ」など、突然現代に引き戻される(現代なのかもしれんけど)表現には、冷めた。昭和初期なら昭和初期のままでいい。

    0
    投稿日: 2014.09.30
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    作者の表現力の高さに驚かされる。話の世界は現実世界の大学が舞台であるが、ちょっとした幻想と、多分な妄想とで、とても奥行きのある世界となっている。出来れば、大学生の時に読みたかった。

    0
    投稿日: 2014.09.29
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    読むとなんだかほっこり、幸せな気持ちになれます。 くだらないのにあったかくて、不思議な小説です。 「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。(BOOKデータベース)

    0
    投稿日: 2014.09.29
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    四畳半神話体系のアニメを観た後にこの本を読んだため、この本の世界を想像しやすく最後まで楽しく読めた。気分が晴れないときにまた読みたい。

    0
    投稿日: 2014.09.28
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    初めて森見登美彦さんの作品を読んだが、とても独特な世界観のある作品を書くんだなぁーと思いました。 しかし読んでいくうちにだんだんとその世界観に引き込まれていった! どこか不思議な彼女は可愛らしく、最後の文化祭の話は夢中になって読んでいました! あまり読まないジャンルだったが今後は色々と森見さんの作品を読んでみたくなった。

    0
    投稿日: 2014.09.19
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    いろいろな意味でファンタジーやった。 飲み歩いてるのとか、文化祭とか、かしこい大学の雰囲気がぷんぷか漂っている。いいなあ、頭のいい人はばかだなあ。 こんな大学生活楽しいんだろうなあ。 京都の古本市行ってみたくなったよ。 ほっこりした。

    0
    投稿日: 2014.09.19
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    レビューの評価が分かれていたから、自分はどちらだろう…と楽しみにしながら読んでみた。 …が、あまり高い評価はつけられないかも。 なんとか最後まで読んでみたものの、この本を高く評価している人は何をもって高く評価しているのか、とても不思議に思えた。 文学作品を思わせる文体は結構好きだし、とぼけた主人公の女の子もかわいいけど、ストーリーがハチャメチャというか、読み終わった後になんだかとても疲れた本だった。

    0
    投稿日: 2014.09.15
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    独特な本だったな~ 黒髪の乙女の口調がかわいい。 好奇心旺盛なところもかわいかった! 大学生って貴重な時間だよね。 大人でも子供でもないような微妙な時期 楽しんだもん勝ちだなって思う。

    0
    投稿日: 2014.09.10
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    京都大学生とおぼしき「先輩」と「黒髪の乙女」の、京都を舞台にした何とも遠回りな恋の物語。登場人物がみな漫画チックで、ハチャメチャな展開の中にも、読んでいて、とても爽やかな気持ちになります。ぜひ、アニメ化してほしいです!

    0
    投稿日: 2014.09.09
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    「先輩」は京都のいたるところで後輩である 彼女の姿を追い求めるのだけど…。 様々な場所で、様々な人たちと出会い、 巻き込まれていく。

    0
    投稿日: 2014.09.01
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    黒髪の乙女とか李白を中心に、別々の場所で出会ったいろんな人が最終的に一つの騒動に巻き込まれていく様がとても面白かった。 読んでる間に何が現実で何が妄想なのかわからなくなってく感じがいい。まさにお酒に酔ってる感じ

    0
    投稿日: 2014.08.31
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    恋をしている時の浮遊感を物語にするときっとこんな形になるんだろうな。 解説に羽海野チカさんのイラストがあったのは嬉しいサプライズ。 緋鯉のぬいぐるみを背負った彼女が可愛すぎる!

    0
    投稿日: 2014.08.31
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    2007年本屋大賞2位 これは… 著者の本はこれが初めて。 ネット上のレビューでも「独特」とか「好き嫌いがハッキリするだろう」とか書かれているけど、確かにその通りだと思う。 出だしで「うっ、なんだこの言い回しは!?」っていうのを乗り越えると、内容は『うる星やつら』なので笑える。 読んでいる間は自分の話し方が完全にこの本につられる。 癖になりそう。

    0
    投稿日: 2014.08.30
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    京都で人間たちが百鬼夜行するようなおかしさ。読み返して見たけど面白い。不可思議な神話素で文脈をずらして、この京都から別の京都へといつの間にか移行させる。

    0
    投稿日: 2014.08.24
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    数年ぶりに読み返したけれどやっぱり面白い。 あだち充の漫画の中で、「一歩間違えればストーカー、もう一歩間違えれば大恋愛」のようなセリフがあったが、まさにそんな話です。 こんな学生生活を送りたかったなぁ、と少しへこんでしまうくらい、ほっこりしました。

    0
    投稿日: 2014.08.20
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    「神様も我々も、どいつもこいつも御都合主義者だ」 「その「ボーッ」は「ボーッ」の中の「ボーッ」「世界ボーッとする選手権」というものがあれば日本代表の座も間違いなしと思われるほどに筋金入りの「ボーッ」であったのです。

    1
    投稿日: 2014.08.18
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    この物語は、はっきり言ってバカな話です笑 けれど面白いのです! 僕は森見さんのなかでは一番好きです。 ただ文体が合わない人には合わないらしいです。

    0
    投稿日: 2014.08.17
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    四畳半神話大系のアニメは面白かったけど、これって世界が繋がってるだけじゃなくてアニメの原作でもあるのか? それとも話がほとんど同じなのか? よくわからないけど小説で読むと森見登美彦の独特の文体キツいな 久々に途中で投げたわ

    0
    投稿日: 2014.08.17
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    京都の実際にある場所などが出てきて、話の内容はちょっとありえないフィクションなのに妙にリアリティーがあって、分かる場所が話に出てくると、あそこか~、と想像できて楽しい。

    0
    投稿日: 2014.08.15
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    -2014/08/03 表紙とタイトルが目を引く。登場人物が個性的だが、そのつながりや話の展開に興味がわかない。

    0
    投稿日: 2014.08.03
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    私はかなり好きでした。正直、最初読みにくく感じましたがすぐに慣れ、最後まで常時キラキラした気持ちで完読。可愛らしい。愉快。途中読みながら、自分以外の読者様はどんな情景を想像してるだろう…と気になりました。きっと人それぞれ頭の中で描かれる世界が違うはず…! 少し時間をあけて再度読み返したいと思います。なむなむ!

    0
    投稿日: 2014.08.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    フワフワした感じのストーリー 途中で私の苦手なファンタジー要素も含まれていたが、イヤでは無かった 内容もとらえどころが無いというか、、、面白くない訳では無いが、これは好みの問題でしょうね 小生は毎日を平凡に過ごしている為、小説くらいは非日常を求めたい で、その「非日常」のベクトルはファンタジーといった方向ではなくサイコが好みだという だったらこのタイトルを選択するなと言われるかw 安かったし、あの時はたまにはこういうのもと思ったんですよw

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    投稿日: 2014.07.31
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    キラキラしたものやなんだかよくわからないカピカピしたものやべとべとしたものが宝石のようにこちゃこちゃ詰められている箱を覗いたような読後感。すごく可愛かった

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    投稿日: 2014.07.29
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    失敗ばかり繰り返してなかなか前に進めない、って、本人は全く気づいてないけどはっきりと青春なんだろうな。 そして実はなんだかんだ言って少ーしだけ進めているのだろう。 自分の恋の始まりを思い返したり、あの人はどんな風に片思いしていたのだろうと考えたり、何と言ったらよいか分からない気分だけれど例えるならいちご大福。 想いを伝えるまでの葛藤が好きだ。自分内会議を読みながらうるうるしてしまった。 ちょっとファンタジーすぎるなと思うので★4つ。 でもとても好きです。特に学園祭の話。 森見登美彦さんの文は入り込むまで少し時間はかかったけど一度入ってしまえば病み付きになる世界なのかも。 人に勧めたくなる。

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    投稿日: 2014.07.24
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    森見さんの小説は2冊目かな~ やっぱりちょっと苦手な感じでした。 設定的には面白いと思うんだけど、読むのがつらいんですよね。 私には読みにくい作風なのかもです。

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    投稿日: 2014.07.23
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    最初は読みにくい文章だなーって思ってたけどだんだん癖になる。なんかわかんないけど文章全体の雰囲気が可愛いと思えてくる

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    投稿日: 2014.07.14
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    言葉のチョイスとテンポが古風な感じ(昭和か)と思いきや携帯が鳴ったところで読んでてびっくりした。 各章毎に冒険があってオモチロク読めた。

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    投稿日: 2014.07.07
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    甘酸っぱい青春のようなどこか臭い押し入れを開けてしまったような...不思議な雰囲気満載の森見ワールド。 それでもどんどん読み進めて京都の彼らの生活の一部になったような気がしてしまう。 再読 改めて読んでともても面白かった。大好きです。 お話はもちろんのこと、森見さんが活用される言い回しが面白く、また先輩と乙女の語りを文調を変えることで見事に区別している。 黒髪の乙女が大変素敵で私も彼女のようにオモチロオカシイことを堪能しながら生きて行きたいものです。ああ、京都に行きたい。

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    投稿日: 2014.06.29
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    言葉の使い方が太宰っぽくて、ほかにも文学的オマージュが盛り込まれているのでくすっとなる。現代文学の女の人が女の人として生きていた時代のかわいらしさを今に持ってきたみたい。主人公のイメージだけが掴めないまま話が進行していくのに、最後のシーンでふわりと焦点が合うように顔が思い浮かぶのが最高。

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    投稿日: 2014.06.27
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    最初に読んだときには,なんだか読みにくいなぁ,とか,それで何? みたいな感想を抱きました.1話目はまだ読みやすかったものの,2話目の途中で挫折して.... しかし! それをくつがえしたのは,羽海野チカさんの文庫版あとがきです.『ハチミツとクローバー』,『三月のライオン』などの著者である羽海野さんが「おもしろい!」と絶賛しつつ,おもしろポイントをイラストで描いてくださっており,「なるほどなるほど,この登場人物はこんな人であるのか」と認識しなおして読み直してみると,自分にとって,なんだか味のある面白い小説に早変わりしていたのでした. これに味をしめ,森見さんのほかの本もあれこれ読んでみました.四畳半シリーズとか,狐とか,映画製作とか,無意味な復讐合戦とかに,妙な味がありますね.『新釈 走れメロス』あたりは特にわかりやすく面白いです.相乗効果でどんどんハマっていきます.

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    投稿日: 2014.06.26
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    とてもオモチロかった。類を見ない軽快なタッチの文章で、読者を森見さんの世界へどんどん引き込んでいく力がありました。黒髪の乙女を追いかけたくなる気持ちがわかりました。恋愛物ではあるものの、個人的には俗な純愛話よりこのくらいの距離間での話が好きかも。

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    投稿日: 2014.06.24
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    夜は短し歩けよ乙女。 しかしどっこい生きている。 神様の御都合主義。 この作品には記憶に残りやすい単語がたくさんでてくる。 そして、場面の風景の美しい表現描写に思いを馳せる。

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    投稿日: 2014.06.21
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    大変オモチロイ本である。妄想全開青春ファンタジー小説である。ここまでではなくとも、学生時代なんて、みんな妄想でアタマがいっぱいだった。それはそれで大変いい時代だった。

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    投稿日: 2014.06.18
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    京都好きで黒髪の乙女の様な子が好きなら 文句ないんじゃないかと。 とにかく乙女は可愛いし、京都は やっぱり不思議な雰囲気が似合う。

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    投稿日: 2014.06.18
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    なんとも不思議世界。 仙人のような李白、樋口、実態がつかめない人達多数。ヒロインもその世界の住人として楽しんでいる様がまた不思議。 最後はなんかハッピーエンドなのだが、ここだけがフツーってどうよ! 二人の続きがあるのだろうか? めがねが活躍するうる星やつらに連なる世界のような気がする。

    0
    投稿日: 2014.06.16
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    森見さんの独特の言葉づかいと京都の描写に想像力を掻き立てられた! 実写より本の方が面白い作品だと思う。

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    投稿日: 2014.06.15
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    職場の同僚から借りて読了。 最初は文体馴れなくて読むスピードが遅かったけど、途中から加速。 キャラ設定も秀逸で、言い回しがポップで愉快。読み進むにつれて、中毒になっていく感覚。 気がつけば「なんだこれ、すごく面白い(笑)」となっている。 読了後の満足感も大きく、純粋に読んでよかったと思える一冊でした。

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    投稿日: 2014.06.14
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    相変わらずの書き口調…とすぐに引き込まれ。「四畳半神話大系」とリンクした世界はやはり爽快だった。なんといっても人物皆が素敵。乙女はさらに素敵。良作。

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    投稿日: 2014.06.12
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    この本と出逢ったのも、何かの御縁。 そう感じさせるような、軽快な語り口で読みやすい作品。特に彼女のパートで出てくる擬音は愛らしくて、それだけでキャラクターが印象付けられた。 巻末の羽海野チカの解説も見ていて、本当に楽しんで読んでいると感じられるものだった。 話の中身はベタな恋愛物ではあるが、終始ワクワクさせられっぱなしで、読んでいて、登場人物に引っ張られるような感覚を覚させられた。

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    投稿日: 2014.06.11
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    大学1年のころ流行ってた気が。すごい人気のある小説ですね。確かに言い回しは面白い。ストーリーの進め方も独特。黒髪乙女はかわいいし。 でも、青年の方はイマイチ、キャラが定まらないような??究極的には何を伝えたいのか分からない娯楽的小説。 先に四畳半神話大系を映像で見ていたから、すべてあの絵で登場人物が脳内を動いていた。そして、すべて早口(笑)

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    投稿日: 2014.06.10
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    ★★★★★ つながりつながるぐるるるる~ 【内容】 さえない男子学生と無邪気な後輩女性の恋物語を2人の視点から交互に描く、冒険活劇! 【感想】 くっそオモシロイ! ぶっ飛んだ人々を小説で読むと興ざめしちゃうことも有るのですが、そこに彼らが居るように感じてしまいます。 とくに、「第3章:御都合主義者かく語りき」は秀逸でワクワクが止まりません。 実写ではキツイかもしれないので、『サマーウォーズ』の細田守監督でアニメ映画化ですね。 実写なら主演は、二階堂ふみさんでお願いします。主題歌は、"アジカン"か"くるり"で!

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    投稿日: 2014.06.09
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    前半:変わった世界観で面白いと思う 中盤:黒髪の乙女と先輩が好きになってくる 後半:黒髪の乙女と先輩の関係がどうなるのかドキドキ すごく面白かった。

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    投稿日: 2014.06.04
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    舞台や発言など作者の世界観が出ている。 恋する男が不思議な縁により女との距離感のある滑稽な恋模様?を描いている。 男目線のストーリーと女目線のストーリーとが並列してはなしは進みやがて一本のストーリーと繋がる。 読むほどに面白くなってくる。 だけど繋がったときの驚きや深さに欠ける気がするな〜。

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    投稿日: 2014.05.30
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     天然で行動力があってお酒が好きで周囲の人のみならず神様からも愛される「黒髪の乙女」と、真面目かと思えば阿呆で頼りなくて度胸がなくて格好悪くてでも憎めない、時々格好良いこともあるような気がする「先輩」の、周りで起こる様々な変わった事件の物語。  作品名にも『夜は短し歩けよ乙女』とあるが、本当に黒髪の乙女は立ち止まらない。落ち着きがないとも言うのか、常にあちこち動いている。自分が物語の主役となっていることも知らずに。彼女の真っ直ぐさが、可愛らしく、大人になってしまった自分からはまぶしい。  登場するキャラクターが脇役さえも魅力的、というか超個性的だ。彼らは夜の街や大人世界に憧れを持たせつつ、キャンパスライフとはこんなにも困難が待ち受けているものなのかと不安にもさせる。  京都という古き歴史のある町は、この物語も受け入れてしまうほど懐が深いのだろう。森見ワールド、ぜひ他の話でも堪能したい。

    4
    投稿日: 2014.05.26
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    石津さんに勧められた本。 この人の本を読むのは初めてだってけど、個性的な文体。 何が現実で、何が夢なのか不思議な感覚になる本でした。

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    投稿日: 2014.05.26
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    好き嫌いというか、世界観を受け入れられるかどうかで評価は分かれそうだけれども。 数年前の自分だったら毛嫌いしていたかもしれないけれど。 今の私は、好きです。 偽電気ブラン、古本市の神、偏屈王、緋鯉、達磨、妄想、などなどのキーワードやアイテムをイメージできるかどうか。 独特な台詞や言い回しをオモチロイと思えるかどうか。 万人向けの小説ほどつまらないものはないし、これはこれでよいかと。 主人公の「先輩」と同じく、外堀を埋めることが大好きな人であれば、きっと共感できるはず。 でも個人的には、「四畳半神話体系」のほうが好き。 そして、「オモチロイ」と聞くと黒髪の乙女ではなく、水木センセを連想してしまうけれども。

    0
    投稿日: 2014.05.26
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    森見登美彦さんの文体は「新しい」とは思うけれど(でもラノベでこういう形態はありそうだから、新しくもない?)、自分は面白いとは思わない。司馬遼太郎を読む時は「よし!読むぞ!」と気合を入れてガッツリ固い文体をゴリゴリ噛み砕いて読むのが面白いのだけれど、森見さんの文体はスムージーみたいに喉を通り抜けてしまう。だから面白くない。あっさりしたものとか、するする~っと本を読みたい時にはすごく良い。

    0
    投稿日: 2014.05.26
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    5月18日ー5月29日 ずっと読みたかった一冊。この人の本は初めて読んだんが、有頂天家族の作者の方だったかー!だから舞台が京都なんだね。京都に行ったことがある人ならこの物語の場面がすごく鮮明に描けるはず。私はなによりこの人の言葉の選び方が大好きだなー!小説でこの言葉たちを使う人はなかなかいないと思う。物語もポップですごくキュートだしね!恋する人にはオススメの一冊だなー!

    0
    投稿日: 2014.05.19
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    最初なんとなく入りこめなかったけど、読んでいくうちになぜかどんどんはまりこんだ。 限りなく現実に近いファンタジーかもしれない。 黒髪の彼女が不思議ちゃんすぎて、でもとっても気になる存在。

    1
    投稿日: 2014.05.19
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    とてつもなくお酒に強く、好奇心の旺盛だけど純真で慎ましい女の子と、その女の子に恋をしている先輩が主人公の短編集。 時代背景がよくわからず、ファンタジーの要素も加わって、普段自分が読んでいる傾向とは少し違った小説なので入り込むまでは時間がかかったが、割と読みやすく電車の中で読むのにちょうどよかった。 先輩の空回りする頑張り方がなんとも言えず面白く、登場人物も個性的な人ばかりたくさん出てきて、最後にはみんなつながってくる、という私の好きな展開。

    0
    投稿日: 2014.05.14
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    ストーリーは無いに等しい。 し、別段面白くもない。 文体が繊細で独特で凝っていて難しぶってて「インテリー(/∀\*) 」とか「読書家ー♡」とか呼ばれたいカッコつけ野郎にウケそう。というよりは、カッコつけ野郎をカッコつけさせるために存在している本。 スタバでAirMacを開いてフラペチーノ片手に読むのに適している。 同じ夜に歩くものなら「夜のピクニック」の方が面白い。

    0
    投稿日: 2014.05.09
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    2度目、読み返し。 森見さんの本を読むと京都に行きたくなる。この本を読むと先斗町と木屋町で飲みたくなる。

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    投稿日: 2014.05.07
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    最初は独特な言い回しに慣れませんでした。慣れてきた頃から内容が頭に入ってきて、2人がどうなるのか、ドキドキしました。

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    投稿日: 2014.05.07
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    学園祭のドタバタ劇が大好き。かなり個性的なキャラクターが京都を舞台に言葉巧みに活躍する本。表紙も素敵。

    2
    投稿日: 2014.05.05
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    題名がオモチロイ。って事で手に取ってみた。 こういう小説もあるんだな〜。 上手くまとめられませんが、久しぶりに絵本を読んでいるような感じだった。

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    投稿日: 2014.05.02
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    黒髪の乙女のほんわりした天然さや自由奔放さには惹かれました。そして癒されたのです。 おともだちパンチ、偽電気ブラン、三階建て電車、韋駄天コタツ、緋鯉のぬいぐるみetc...へんなものがたくさん登場する京都ファンタジー

    0
    投稿日: 2014.04.29
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    たまに無性に読みたくなる作家さんです。 (「有頂天家族」にやられました。) この作品は山本周五郎賞、本屋大賞第2位を受賞したもので、ならば期待できるだろうと手に取りました。 が、有頂天家族には及ばなかったな。。 とはいえ、大げさな表現、古風な語り口調、落語を聞いているようなテンポの良さは健在で、基本的には期待どおりでした。 こういう雰囲気、前にも味わったことがあったなと思ったら、高橋留美子の世界なんです! うる星やつらとかね。自称天狗の樋口氏なんか四谷さんにしか思えなくて。(←四谷さんはめぞん一刻か) あとはもうちょっと現代風でいうなら、千と千尋ですかね。 この世界観、好きだなあ~ とはいえ、有頂天家族より面白い作品はないのだろうか、寄り道せずにみつけたい・・・

    1
    投稿日: 2014.04.23
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    至る所に散りばめられているユーモア。魅力的な登場人物。読み進めるほど物語の世界に引きずりこまれる。辞書を片手に、言葉の美しさをかみしめながら読みたい作品。

    0
    投稿日: 2014.04.21
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    この本は高3の時に読みました。 森見さんの本は始めてで、わくわくしながら読み始めたのを覚えてます。 この本はそのわくわくを全然裏切らない、とってもいい本でした! この本を読んで大学生になりたいと真剣に思うようになったし、そこから勉強も頑張りました(笑) ぜひ高校生の方に読んでもらいたいです(^^)

    0
    投稿日: 2014.04.19
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    森見登美彦の独特の文体と中村佑介のイラスト、これだけで十分楽しい!舞台設定が京都というのがまたよろしかった。

    0
    投稿日: 2014.04.19
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    タイトルも、カバーのイラストも素敵なんですが、評判もイイようですが、私とはには合いませんでした。独特の文体ですし。珍しく挫折しちゃいました。

    0
    投稿日: 2014.04.16
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    話題作、勧められて読んだのですが、なんだかもやもや… 古めかしい語り口と複雑怪奇な登場人物たち、常識外れた場面設定と、妄想と現実が織りなす第三世界ともいうべき空間。 悪くないのですが…むむむ…。 「彼女」始め登場人物の破天荒な設定はいいのですが、奇を衒いかけ抜け過ぎて、気づけば一周回って戻ってきてしまったような…逆に無個性に見えてしまう感が否めないかも。 偽電気ブランを飲んだときの彼女の感想と、林檎の雨の下りが好き。 とりあえず、ラストは満足。 私もお腹の中がほっこり暖かく、優しい気持ちで本を閉じることができました。 よくわからないけど、たまにはこんな作品もいいなー。

    1
    投稿日: 2014.04.15
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    とにかく「黒髪の乙女」の行動が可愛い。それぞれ登場人物が個性溢れてて、ぶっとんだストーリーが苦手な人には向かないが、恋愛ファンタジーが好きな人にはオススメ。

    2
    投稿日: 2014.04.13
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    この人の本は、必ず、”彼女イナイ歴=実年齢”の貧乏大学生が主人公。 『…こーゆー作家にハマっちゃ駄目だ。せっかくヤットの思いで抜け出してきた”アノ世界”にまた舞ひ戻って往ってしまふ…』と思って敢えて避けてきた作家なのでした。実は。 しかし、この「文章力」! ここまで筆を極めれば、見事なもんだ。感服つかまつったっ! 何の内容もない話(失礼!)を、”文章”の力でここまで面白くするったー、これぞ作家。文筆家っ! キミの文章にはお金を払う価値があると、私は認めるよ。 げに、言葉はニンゲンの最高のおもちゃなり。  ったく。電車の中でニヤニヤさせるな。  さらには爆笑させるなっ。

    1
    投稿日: 2014.04.13
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    初めて森見さんの作品を読んだのがこの本。 今まで書店で見かけて表紙かわいいなって 思いつつなんとなく読むことがなく、 ついこの間やっと読み終わりました! 黒髪の乙女の可愛さが最大限書かれてて 先輩へのじれったさも相まって ああ先が気になるってなりました。 周りのキャラも本当に面白かった。 独特な文体もまたいい!

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    投稿日: 2014.04.12
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    ●あらすじ 主人公はとても変わった男性。ヒロインに片想い中。 ヒロインは可愛くて優しくて面白い純粋な女性。 2人の変わった大学生活のお話。 ●感想 主人公とヒロインの行動が良い意味で何かと可笑しい。 古本市の話に出てきた『鳥とけものと親類たち』とか面白そうだからいつか読みたい。 それから、「本はみんな繋がっている」みたいな話は納得。確かにわたしが今まで読んできた本も何かしらの関連があった。 きっかけは『謎解きはディナーの後で』を読み中だと友人に話した時に「イラストレーターが同じだよー」と教えてもらったこと。 その友人に貸してもらったせいか、ヒロインのイメージがその友人。

    2
    投稿日: 2014.04.06
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    処は京都。ある大学二回生は一回生の奔放な少女のような女の子に恋をするけれども、外堀を埋めるのみで本丸を落とせない。春の先斗町で酒屋を巡り、夏の下鴨神社糺の森の古本市で一冊の本を求めて地獄を彷徨い、秋の学園祭でも彼女を追い続けて生死の境を跳ぶ。冬の魔の風邪の流行に果たして先輩は彼女の看病を勝ち取ることは出来るのか。 神のご都合主義と、不可思議キャラと、軽妙洒脱な言いまわしがとっても愛くるしいお話だった。男は統べからく先輩の片想いに共感し、女は統べからく女の子のむんと胸をはり歩いてゆく姿に共感するだろう。 私は長い間「夜のピクニック」と内容を誤解して、読むのに二の足を踏んでいた。天と地とぐらい離れたお話であり、不明を恥じた。 これはアニメに向いた作品だ。監督今敏、キャラクターデザイン羽海野チカで作品化したならば、きっとヒットすると思う。今は叶わぬ夢なれど。 2014年4月3日読了

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    投稿日: 2014.04.06
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    文庫の発売日は12月25日なんですね、よかったですね、先輩。 黒髪の乙女ちゃんがへんてこなかわいさ。 不思議キャラでもなく、天然でもなく、なんとか系女子という言葉が見当たらないかわいさ。唯一無にだ。 言葉が素敵で頭の中で何度も何度も反芻して、歩きながら口ずさんでいると腹の底が温かくなってきます。 きっとこれは魔法の呪文ですね。 今まで出会ったことのある登場人物がいて再会ににやにやしてしまいます。 登場人物が自分の頭の中で勝手に動き、日々の生活の中でもひょっこりでてくる! 先輩と彼女に偽電気ブランを乾杯。

    0
    投稿日: 2014.04.06
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    最高! 音読したくなる語感の良さ。 初めは、なんだか文語調っぽい文章が読みにくいなぁ…登場人物もよくわからんし…って思ってたけど、みるみるその世界に嵌まっていった。 頭の中に物語の絵が浮かんでくるのです。 それがくるくると変わっておもしろい。 紙芝居を見ているような感覚。 最後はまさに、お腹の底が温かくなるはず! 電車の中で読むとニヤニヤして変な人みたいになるので注意!!

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    投稿日: 2014.04.06
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