
ワールドエネミー 不死者の少女と不死殺しの王【電子特典付き】
細音啓、ふゆの春秋/KADOKAWA
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総合評価
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powered by ブクログアークエネミーが強すぎて、ノアがいなかったら人類は今頃滅んでいるんじゃないかというレベル。逆にノア以外でどうやってアークエネミーを倒してきたのかが気になる。
1投稿日: 2024.04.10どうしても『D』を思い出す
古典的な吸血鬼ホラー+ラノベ的キャラという感じ。 世界観やストーリー展開は、どうしても『吸血鬼ハンターD』を連想してしまう。 ノアはDと違ってけっこう社交性もある普通の人間なので、「人の強さ」の物語という面が よりはっきりしているが。 エルザはいかにもラノベ的な、素直でない美少女。 とんでもない実力者たちと行動を共にすることになる見習いシスター・シルヴィは、『世界録』のレンと似た位置づけ。 ちゃんと細音啓らしさはあるし、単体で見ればよくできた作品なのだが、他の作品を思い出して比べてしまう時点で魅力が薄れてしまう。 電子限定短編は、これを目当てに買うようなものではない。 そういうオチかよ!
2投稿日: 2017.01.20
