前世の記憶が消去されているとか、前世が94の老人だったとか、個性的な面は少々見られるものの、基本的には典型的にしてありふれた異世界転生物。 一応8巻まで読んだが、総合的な完成度は中程度。画力・構図・絵的表現その他諸々は「下手ではない～それなり」レベル。全体のテンポ・構成は良く、戦闘描写も結構上手く描けている。物語の展開は可もなく不可もなくだが、物語の緩急・メリハリ付けに欠けており、読者の予想を裏切る・引き込むといった展開はない。キャラクターは若干浅く、個性付けが甘いがまぁ悪くはない。 個人的には65/100、粗や拙さが見受けられるが読めなくはない・光る部分もある作品といったところ。ただ、なろう作品特有の「臭さ」は少なく、意外にも読みやすい内容に仕上がっている。セール時にチケット使ってまとめ買いするのなら悪くないかと。

内容はタイトル通り。初めから素で強くて、頼りがいのある主人公。 無理やりなご都合展開も適切な量なので、濃過ぎず異世界ものを楽しめた。

小説になろう発のコミカライズ。 最初からチート級の能力を持っているが、自前であるため性格が幼いということもない。 始まってすぐにハーレム展開になりつつあり。金髪のお姉さんがお色気担当してます。 内容としては普通。特別おもしろい訳ではないが画力がいいので最後まで読めた感じ。 小説になろうで原作を読んでみたが、途中で読むのが辛くなってきたので追加購入はしないと思う。