
総合評価
(50件)| 23 | ||
| 14 | ||
| 7 | ||
| 0 | ||
| 2 |
powered by ブクログ思いと行動と精神と身体(脳)は、確かに繋がっているのだなぁと、スピリチュアルと医学の不思議ですごい内容でした。
0投稿日: 2025.10.16
powered by ブクログ何度目かの再読。 マインドフルネスの本とは書かれていないけど、実践方法を含めたマインドフルネス体験の物語である。 初めて読んだ時は余計な情報なしに手に取ったので、小説だと思って読み始め、後で実話だと知って驚いた。 (たぶん実話だという情報はたくさんあったようだけど、気づかず読んだ) よくまとめてあるし、主人公がこの先どうなっていくのか、ページを捲る手が止まらなかった。 私自身がマインドフルネスのトレーナーとしても仕事をしていることもあり(本業はカウンセラー、キャリアコンサルタント)、トレーニングの受講生さん2000人以上に紹介してきた本でいつも好評だった。 少しトレーニング方法が違うかな、という場面もいくつかあるけど、大筋は同じ感じ。 現実を見極める力、自分の今をしっかり掴む力、進むための一歩を決心する力。それが人生を形作っていく。 自己啓発本でもよく書かれる、こうした力の鍛え方はトレーニングが必要なのは確かだけど、基点は本当にシンプルなのだ。
4投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログ瞑想、引き寄せの法則、のようなスピ系の本は苦手だけど、現役脳神経外科医の激動の人生で培った、心をコントロールする方法を医学的見地から書かれていて、良かった。
7投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログ羽田空港近くの施設で見つけて気軽に手に取った本だったが、この世のすべての酸いも甘いも経験した著者の壮絶な人生の大作であった。手術中の緊迫したシーンなどもあり映画化にしても遜色ない。 実用書などは自身の経験談が定石だが、こんなにも色々な経験をしている方はそうそういない。実話なのか怪しいくらいの出来なので最後のほうは不安に思っていたらやっぱり解説でもそれについて触れていた。安心した。実話だ。やっぱりみんな同じこと思うんだな。 この本に何度も登場するルースとの会話や彼女のマジックは彼の人生を多きく変えた。マインドフルネスに確かな力があることはわかったが、この本の通り長年やろうと思ってもなかなか難しい。ジムは努力の天才でもあったのだと思う。 私は10分で限界だし、夜にしかやれない。 ただ覚えておいて損はないマジックだったし、思いやりや共感も心の開き方も大切なことを教えてもらった。 ジムがこんなにも立派に育ってルースは安心していると思う。
25投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログマインドフルネスや引き寄せの法則の本を読んでいるけど、この本で書かれている「心を開く」が最も重要だと説いている本は、意外と少ないと思う。 著者は貧乏な家庭で育ったからこそ、お金を稼げるようになって、「自分は特別で、何でもできるし、何をしてもいい」、お金を稼ぐ力が自分の価値だと思い込むようになったのだと思う。 体をゆるめて、思考の声を消して、理想の未来をイメージして成功しても、他者への思いやりがなければ、ナルシシズムと孤立につながりかねないし、その成功は長続きしないのだと、身をもって教えてくれた。 「人を思いやり、人とつながるために、私たちは生まれてきた」という、ラストのメッセージに泣いた。
2投稿日: 2025.06.14
powered by ブクログSNSで見かけて読みたくなり購入。 瞑想を脳外科の観点から解説したストーリー形式の本で、生活にYOGAを取り入れてる人で、深呼吸って実際どうなの?などの抽象的でありながら精神面に与えてる影響について知りたい方には向いてる内容かと思います。 リラクゼーション効果についても脳外科視点で補足感覚で書かれているので、重々しくもなく、気軽に読める内容でした。
1投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログ原書で読んだので、内容の理解が完璧ではないうえでの感想です。 少し眉ツバなのかなぁと感じる部分もありましたが、涙が止まらなくなった部分もあります。自問自答しながら読み進めることができて、人生の振り返り、コレからの生き方などを考える機会になりました。
1投稿日: 2025.03.22
powered by ブクログ2021/9/23読了 ビブリアから移行 大好きなバンタンの曲にMagicShopという曲があって、そのコンセプトがこの本だと知って読んでみました。 正直読む前は期待してなかったけれど、本当に役に立った。 この本を読んだ後、基本情報の受験があって絶対に受かると思い続けて、脳内で受かっている姿を想像したら自然と体が勉強に向かったし、テストでは過去問と同じ問題が出題されて合格することができた。 まだ全てのマジックを試したことがないので、今後は頭の雑念を無くすマジックをマスターしたい。 「私の宗教は思いやり」って言葉が何度もでてきたけれど、本当に共感した。 いろんな人がしたことでこの世の中成り立っているし、それを理解せず人に強く当たったりする人は愚かだと思う。
2投稿日: 2024.12.03
powered by ブクログ内容はマインドフルネスの話だけど、物語なので感情移入しやすく、今のわたしに響いた。 とても感動した。
4投稿日: 2024.05.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
有名大学の脳外科医の自叙伝であり、マインドフルネスや利他について書かれた1冊。難しいことが書いてあるのかと思いきや、自身の経験や心の整え方など普通の自己啓発本と同じようなノリで読めた。 一方でスピリチュアル要素に終始するのではなく、脳や心臓の昨日から心を整えることの効果について解説していたり、最後のパートでは共感と利他が人間の健康に良い影響を与えると言う医学的な観点でも捉え、それを対象とした研究センターの立ち上げや今も著者が推進されていることが語られている点が 興味深かった。
1投稿日: 2024.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
スタンフォード大学脳外科医師の実話をベースに書かれた物語形式の『人生の扉を開く最強のマジック』このままというようなお話。 実話とは思えないようなドラマチックな話が続き大変引き込まれる。和訳もとても読みやすく、読んでいて心地よい。 引き寄せの本を読むより、この本がいい。 この本を出版してくれた全ての人にお礼を言いたい。こんな素晴らしい本を読ませてくださって、本当にありがとうございました。 ★実践と要約、抜粋 1日20分(できれば朝晩)マインドフルネス瞑想 ①まずは呼吸に集中 ①ボディスキャニング(体を緩める) 呼吸と身体の感覚だけに集中して手足の末端から緩め、お腹、そして心臓の緊張感を緩め、温かさを感じる。 ②頭の中の声を止める(呼吸に集中、考えが浮かんでも追わない) ③心を開く(人生の中で無条件の愛をくれた人を思い浮かべる。大切な人に無条件の愛を送る。不完全な自分を思い浮かべもう一度自分が無条件に愛されていることを思う。知り合いの1人に無条件の愛を送り、苦しみがないことを祈って心のなかで抱きしめ温かさを感じてみる。仲の悪い人にも…出会うすべての人を思い浮かべ、自分と同じように不完全で欠点もあるけれども愛を求めていて、愛される価値のある人々として眺めましょう。彼らに無条件の愛を送ります。何かはんのうがあるのを気にする必要はありません。) ④なりたい自分を思い描く 目を閉じて、 目的や成し遂げたいことを思い浮かべる。 呼吸に集中して全身をリラックス(①)考えを追わずに頭の中を空っぽにする。 目標や願いを考え、叶えた喜びを感じる。 喜びを味わう。 月に1,2回10分〜30分、繰り返す。毎回達成して喜んでいる自分の姿から始め、感情に浸りましょう。最初は細かいイメージが浮かばなくても、徐々に細かなイメージが浮かび鮮明になっていきます。 大切なのは意志で、どう達成するかプロセスは無意識が導いてくれるので考えなくていい。 大事なのは、目標を達成して喜びの感情。 ここで大切なのは、③心を開く。 これを怠ると、脳は冷酷になれるので本当の満足からは遠ざかる。 本当の満足は人と人との共感の中にある。 愛されたければまず愛して、欲しいものがあればまず与える気持ち。 1,2で脳の力を開発できるので4で無意識に働きかければ実現はされやすくなるけれども、肝心の3で心、ハート、愛を意識できないと、ナニを手に入れても虚しくなるし、冷酷になっていく。 (人は共感の生き物。困っている、苦しんでいる他者に自然と手を差し伸べられるようになれば、人間の可能性はどんどん広がっていくのではないか。) 『脳は強烈な想像上の体験と現実の経験を区別しない。〜脳のもうひとつの不思議なふるまいは見慣れないものより慣れ親しんだものの方を必ず選ぶということだ。その姿を脳に慣れ親しませて』いけば、自ずと脳はそれが実現する方を選ばせていく 『自分の傷を癒やしたいのなら、他人の傷を癒やせばいい。』 『脳が心臓に送るよりはるかに多くの信号を心臓は脳に送っていて、人体の認知と感情のシステムは知性を持つこと、また心臓から脳への神経統合はその逆よりはるかに多いことは研究で、証明されている。人間の思考と感情はどちらも強い力を持っているが、強い感情が思考を黙らせられる一方で、思考によって強い感情を追い出すはことはほとんどできない。』 『個人の幸せと人間全体の健全さは、頭と心の融合協調に、左右される。』 頭と心の両方の脳をひとつに。心の知性を無視してはいけない。本当の価値を心なら知っている。心と脳が一緒になったとき、脳ははるかに多くを知ることができる。 心を開くことで知恵と洞察を。 これがなければ自己陶酔とナルシズムへ向かう。 瞑想のテクニックは集中力を高めてくれるだけでなく、残念ながら場合によっては非情にもしてくれる。欲しいものを頭に思い描く前に心を開くのは、このため。 心の、共感の力が自分の心の傷だけでなく、周囲の心の傷を癒やす。それが一番大きな贈り物で、何より偉大なマジックだ。
3投稿日: 2023.11.19
powered by ブクログ成功と挫折を率直に告白されている。スタンフォード大学の脳外科教授でCCARE設立者。利他と思いやりを深く学びたくなった。
1投稿日: 2023.06.21
powered by ブクログ1点に注意を向けることで、頭の中の雑念を取るのはぜひ行ってみたいと思います。 映画のストーリーのように展開していくので読みやすく感じました。
1投稿日: 2023.05.30
powered by ブクログ潜在意識についての本は過去にも読んだことあるけれど、これは著者の体験と重ねているので、とても読みやすく分かりやすかった。 私もルースのマジックと心のアルファベットを常に心に留めておこう。
2投稿日: 2023.05.22
powered by ブクログ瞑想とか引き寄せの本っぽいんだけど、 ひとりの医者の人生経験が物語(実話らしい)としてだらだら書かれていて、途中で飽きてしまった 最後まで目は通したけど。 失敗しても立て直した みたいな話
0投稿日: 2023.03.24
powered by ブクログ表紙のデザイン的に自己啓発本かと思いきや、実話の小説、ドキュメンタリー。しっかりその世界に引き込まれる小説だった。マインドフルネス?とカタカナに抵抗がある人に、実話はとても伝わりやすいのでは。とてもワクワクしたし未来が明るくなった。主人公のように継続力のある人間でないと魔法を使うのは難しそうだが、実践あるのみ。
1投稿日: 2023.03.12
powered by ブクログおお、こういう本だったのか!読んでみて、この魔法、ぜひ手に入れたいと思うものだった。 自分は変えられる。自分が望む人生に近づけられる。そのために何をすればいいか、にわかには信じられないことだけれど、こんな奇跡が起こりそうという気もする。この信じる気持ちがあるからか、今までに何度も挫折してきたマインドフルネスを継続できている。 心穏やかに過ごせる時間が少し増えた気がしている。魔法を自分の力にできるよう、修行していかなくては。
1投稿日: 2022.12.11
powered by ブクログ先週参加した人生2回目の読書会、 ホクホクしながら借りて帰ったうちの1冊。 マインドフルネスという言葉を聞くようになって久しいけど、まさにこのマインドフルネスや、いわゆる引き寄せの法則などがキーになる、著者の自叙伝であり自己啓発本。 率直に、これは効く人にはとても効くだろうなぁと思った。 なんなら本に書いてあるHOW TOに従って、ちょっとやってみたくなったもんね。 とは言え、マインドフルネスや引き寄せの法則を大々的に推奨するのが目的ではなくて、そのうしろ側にある「他者のために自分ができること」や「無償の愛」なんかについて、それが生きていく上でいかに大事であるかを多く語っている。 一見するとちょっとスピリチュアルっぽく感じる箇所もある。ただそれをスピリチュアルな力技で押しきるだけでなく、脳神経外科医の立場からある程度科学的に効用や現象の考察を挟んでくるところが面白かった。 自叙伝の側面もあるので、私にとっては読んでて正直共感できない部分や、 うーん…ちょっと都合がいいなぁと思うところ、 …で結局どういうこと?と感じるところも結構あったけど、この本を読んで救われる人も確かに多いだろう。 若い人たちが読むと教訓本としてとても良いのではないかな。 それにしても読書会でおススメされる本を実際に手に取って読んでみる体験は、想像以上に実りが多い。 たぶん普通だったら存在すらも認知出来なかった本。読めて良かった。面白かった。
4投稿日: 2022.05.31
powered by ブクログ読みやすかった。 マインドフルネスとしては知っている事ばかりだったが(実践は出来ていなけど…)、瞑想やマインドフルネスは有効だなぁと思った。
1投稿日: 2022.05.13
powered by ブクログ1人の人生をもとに、マインドフルネスの有用性が語られている。感覚に意識を向けることは継続したい。 物事が叶いすぎると傲慢になる。は金言、自分にも照らし合わせたい。 ギバーになれとはここから来てるんだなーと理解
2投稿日: 2022.05.11
powered by ブクログラストのシーンでなぜか涙が止まらなかった。人を思いやることは人生に良い影響をもたらすという言葉に救われた。
1投稿日: 2022.05.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者の人生ストーリーをベースに、マインドフルネスのエクササイズが出てきたり、それがどう人生に影響したかが書かれています。 人生ストーリー仕立てなので、とても読みやすく、マインドフルネスについて詳しく知らない私も楽しく勉強になりました。 また著者は脳外科医なので、マインドフルネスに関わる脳や神経の仕組みの勉強になります。 マインドフルネスに興味ある方にはぜひ読んでほしい一冊です! =Summary= 小学生の頃に医者の先生に憧れ、医者になることを決意した著者の幼少期からの自叙伝。 貧しい家庭でアルコール中毒の父親を持ち、母と兄と4人で暮らす。 家庭にはできるだけいたくなくて、ある時近所でマジックショップを見つける。 そのマジックショップのオーナーの母、ルースが夏休みの間たまたまそのマジックショップに滞在していた。 著者は毎日そのマジックショップに通い、ルースからマインドフルネスというマジックを教えてもらう。 STEP1. 自分の心と繋がる STEP2. ほしいものを想像する その夏休みの後、ルースは町を去ってしまうが、著者はルースのマジックをずっと実践する。 医師になるという強い意志はあったが、大学受験準備はしていなかった。 しかし、なんとかマインドフルネスと周囲の協力のおかげで、UC Berkelyに入学。 在学中も家族の助けや学費を稼ぐために、単位を落とし、メディカルスクールへの推薦をもらうのが難しくなるが、 医者になるという強い意志で、学内の推薦者たちを説得し、見事メディカルるスクールに合格。 その後、脳外科医になり、自分の病院を経営し、多大なる富を築くが、株価の大暴落に伴い、一文なしも同然に。 その期間、ルースのマジックの実践もしていなかった。 実家の近くを再度訪れ、ルースのマジックを思い出して、再び実践を重ねる。 富は無くなっても、脳外科医という職は自分にあることを自覚し、別地域の医療コミュニティセンターの設立に尽力する。 その後、ルースのマジック、マインドフルネスの科学的な検証、脳と心の影響の研究をするために、賛同者を集め、共感研究施設を設立し、日々マインドフルネスの研究に勤しむ。
1投稿日: 2022.04.23
powered by ブクログポジティブな言葉や、なりたい自分を想像して、言葉にすることが大事と言われる。その事を『体験談風』に描いている1冊。自分の頭の声だけを頼りにしても、その先を考えないと大切な人との別れや、非情な行動となってしまうとういこうこと。自己マインドも描いた全てがハッピーな結果にはならない。自分本位にならずに、いかに自分を大切にしながら、大切なものを大事に出来るかを成功・失敗を交えて教えてくれました。
1投稿日: 2022.04.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『脳が変わると、人は変わる。それは科学で証明された真実だ。でも、もっとすごい真実は、心が変わるとすべてが変わるということだ。世界に対する自分の見方が変わるだけでなく、自分に対する世界の見方が変わる。そして自分に対する世界の反応が変わる。』 私のなかで、パラダイムシフト、起こる。 読み始めは、よく有るマインドフルネスの話ね、と勘違い。しかし、著書・ジムが成長してからのストーリーは、映画さながらの奇想天外な面白さがあり、頁をめくる度に、哀しみ、感動、ワクワク、圧倒、そして、謙虚にさせられた。 『心を開く』 『共感』 『欲しいものが必ずしも自分にとっていちばんいいものとは限らない』 『心の傷がいちばんの成長のチャンスになるの 困難は魔法の贈り物なのよ』 『ルースが教えてくれたマジックのグランドフィナーレは、人生をよりよい方向に変えるには・・・という、究極のレッスンだった。』 ・・・は、どうぞ、本書で! マジックのレッスンを、彼の人生という物語を通して味わい尽くすと、よりリアルに謙虚に前向きになった。
1投稿日: 2022.03.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「心のコンパスに従う」1番心に残ったフレーズ マジックをすぐに実践してみたくなる本 著者の人生の物語がマジックを知り、実践していくことでどう変わったかが描かれている。 しかし、ただの物語で終わらせず、科学的な観点からも効果について触れており、安心して読み進めることができる。 欲しいものや手に入れたいものがよく分からず、行きにくい世の中で、このマジックは心のコンパスを使う練習になると思う。 * マジックメモ 1.身体をリラックスさせる 2.頭の声を無くす 3.心を開く 全ての人、自分自身に愛を送る 4.理想の自分を思い浮かべる * 大切なのは共感と思いやり
0投稿日: 2022.02.19
powered by ブクログ体系的になっている教科書みたいな内容の本かと思ったけど、物語で読んでいく構成になっていて非常に読み易かったです。 帯にあった様に、ホントに実話なのかと疑いたくなってくる様な目を引くストーリーばかりで、瞑想についての奥深さを感じ、興味が湧いてきました。 こんな風になったら、みんな瞑想について学びたくなるんだろうなあと客観的に思いつつ、 瞑想やマインドフルネスで恩恵を得たいなと邪な感情が湧いてくる自分も。。。 やっぱ、マインドフルネス必要だな....笑
0投稿日: 2022.01.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2022.01.06 読了 BTSの同名曲『Magic Shop』の作詞を主に担当したリーダーのナムジュンは、この曲は「自分自身へのファンソングでもある」とビハインドで語っています。 “僕が僕じゃなければいいなと思った時、心の中にドアを作って「Magic Shop」へ入ろう。その中には車もあるし銀河もある。みんなの心の中に一つずつ銀河があると思って書いた歌詞です。” -Love Yourself 轉 ‘tear’のビハインドより(一部意訳) ジムという不遇な少年の一夏の出来事から物語りが始まる。父親はアル中で無職、母親は鬱病、兄は引きこもり。愛されたことも認められたこともない、家にも学校にも居場所ごないジムが立ち寄った「マジックショップ」。そこで不思議な店主からなりたい自分になれる「最強のマジック」を教わる。それは、絶望していたジムが脳神経外科医になりたいという夢を持ち、夢を叶える過程で信じたマジックだけれど、万能ではなかった。数々の失敗を経て、自分自身と向き合い、他者に与えることで幸せを掴む真の【マジック】を習得していく… Wingsリールのテーマであったヘルマン・ヘッセ著『デミアン』では、トラウマとの向き合い方として、「自己との対峙」「誘惑との決別」「赦し」というような主旋律が流れていたが、マジックショップでも類似したテーマに沿って物語は進んでいきます。 それでも、2作品の決定的な違いは、本著では更に「他者へ与える」という一段高い視座で物語が終わること。ジムがマジックショップで教わったように、愛と共感と思いやりを持って、他者にも【マジック】を伝えていくことでこのマジックは完成するストーリーになっています。 日々の生活でストレスやノイズから逃げるのは容易ではないこと。それを「マジックショップ」というかけがえの無い自分だけの人生を取り戻す場所を作り、自分の「いま」だけにフォーカスする処世術こそが「マジック」ーマインドフルネスやビジュアライゼーションと現在呼ばれているもの。 スピリチュアルなイメージを持っていたマインドフルネスが、脳神経外科医である著者の自叙伝的にストーリーに沿って説得力を持って説明されていると思い、今まで敬遠していた私のような人も興味を持てる内容だと思います。 BTSがLove Yourself 轉をリリースした2018年頃に彼らを苦しめていたであろう様々な状況を考えると、彼らのがこの本に出会った背景や、原案を作ってきたジョングクの気持ち、仕上げたナムジュンの思いを勝手に痛いほど感じてしまいます。そして、ますます特別な心の拠り所になる一曲として大きな存在になっていく…それを裏付けるような一冊でした。
2投稿日: 2022.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初読んだ時は物語が始まったので、あれ?と思ったけどその中で瞑想のやり方などが書かれてあり読みやすかった。瞑想を習慣化するきっかけになった。心を開くなど、一回ではよくわからないところもあったので、瞑想をやりつつ何回か読んで理解したいと思った。
0投稿日: 2022.01.26
powered by ブクログ著者の実体験を物語調で語りながら、マインドフルネスを用いて人生を幸せに生きる方法について書かれています。 物語調で書かれているので非常に読みやすいですし、マインドフルネスの実践方法についてもシンプルに書かれていて、とても分かりやすいし実践しやすい。 マインドフルネスに興味がある方が最初に読んでみる本としてとてもおすすめできます。
0投稿日: 2022.01.23
powered by ブクログ■感想 予備知識がない状態で読んだが、まさかのノンフィクション。自身の体験に関するストーリーが長いが、内容が面白いのでどんどん読み進められた。 マインドフルネス本は初めて読んだが、興味が湧いた。 ■今後の行動 ・笑顔で人と接する ・マインドフルネス本を5〜10冊程度読み、自分に合った方法で実践する
1投稿日: 2022.01.20
powered by ブクログスティーブンキングの小説みたいな本でした。 映画化して欲しいです。 「何か壊れてても、全て壊れているわけじゃない」 星をひとつ減らしたのは、主人公が普通に優秀過ぎて現実味がないからです。
0投稿日: 2022.01.11
powered by ブクログよくあるマインドフルネス関連の本だと思って読み始めたが、最初の印象を忘れられて最後のページをめくった。このストーリー自体が作者の本当の人生だということにも驚くが、それ以上に瞑想と脳科学の関係が詳しく述べられており、瞑想や願いを想像することの効果が医学に基づいていることに目を見開かされる。本を通し、「気の持ちよう」「スピリチュアルなもの」などと片付けず、今一度心から信じること、意思の強さがもたらすもの、子供時代には素直に信じていた自分自身の想いや夢、これらを大切に持ち続けようと思った。本に書かれているマジックは誰でも実践可能であり、リスクもコストもない。やってみて、自分の変化を楽しみ、そこから変わるものを願おうと思う。
1投稿日: 2021.12.12
powered by ブクログ瞑想ばかにしてたけど、やってみたらまじでいい。頭がめちゃくちゃすっきりする。 特に自分に否定的なラジオが頭の中でずっと流れてるっていうのは本当にそうだなと思った。
1投稿日: 2021.11.25
powered by ブクログ物語を通してマインドフルネスを教えてくれる本です。 簡潔で、方法のみが書いてあるものを望んでいたので、最初はストーリーが煩わしく思いました。 けれど、いくつかのマインドフルネスの本を読んでも身につかなかった私には、ストーリーとともにゆっくり、順序立てて学んでいくのがいい方法だと思います。 お話も素敵ですし、マインドフルネスの素晴らしさも理解出来、出会えてよかった一冊です。 子供たちにも読ませたい本になりました。
0投稿日: 2021.10.03
powered by ブクログ著者の経験をもとにマインドフルネスについての学びを小説形式で展開されています。 マインドフルネスは、自己啓発書やHowToのみの書籍を読んで、その意味や効果については知ってはいたものの、程度の浅い理解で腑に落ちてはいませんでした。 物語調の書籍を読んだことで、イメージしやすくストンと腑に落ちる感覚を得ました。 また、脳外科医としての科学的根拠が述べられていて、マインドフルネスへの信ぴょう性が強化されました。 特に「神経可逆性」によって、脳の回路がつなぎかえられるということ。 「脳と心の関係」に科学が追いついたという点において、スピリチュアル的な見解ではなく、積極的に取り入れる価値があると思います。 私は「瞑想」自体は、やり方に疑問を抱きつつも、習慣として1年ほど継続しています。 そこに具体的なイメージや腑に落ちる感覚を得たので、こちの書籍で紹介されているHowToをベースにして、もう少し深く落とし込んでいこうと思えました。 ・マインドフルネスとは 今この瞬間の体験に集中して、自分のあるがままを 受け入れること マジックとは ①からだを緩める ②頭の中の声を止める ③心を開く ④なりたい自分を描く という4つの手法のこと。
0投稿日: 2021.09.26
powered by ブクログ小説仕立ての、マインドフルネスの自己啓発本です。 それなりに、さらっと読めます。タイトルは、確かにわかりにくいかもしれないです。マインドフルネスについて勉強している人なら、まあ知っていることばかりでしょうか。でも小説仕立てで読みやすいので、入門として読むには悪くないのでは?ただ、どこまでが本当の話でどこからがフィクションなのか、そこがよくわからなくて、逆にいまいち入り込めませんでした。
0投稿日: 2021.09.21
powered by ブクログ自己啓発的な話で進む。マジックと言ってるのは、①からだを緩める②頭の中の声を止める③心を開く④なりたい自分を描くという4つの手法のこと。 筆者はこれを幼少期に教わり、そこから人生が変わったらしい。 マインドフルネスに興味を待つきっかけの1つにはなった。
0投稿日: 2021.04.11
powered by ブクログ脳神経外科医の自叙伝的な話ですが、中身は物語形式の自己啓発✖︎心理学✖︎トラウマ除去的な本。自分はこれを読んで気分が高揚しましたが、未だに実行できてはいないので、不断の努力する工夫が必要です。
0投稿日: 2021.02.15
powered by ブクログ装丁とタイトルが怪しい感じ満載なんだけど、中身は素晴らしく面白い本だった。これからの若者はタフな未来に備えてこういう考え方を大切にしていった方が絶対に生きやすいと思う。もちろん自分も。
0投稿日: 2020.10.10
powered by ブクログドゥティ氏の自伝のような本だった。その中にマインドフルネスのやりかたが紹介されている。とはいえ、体を緩める方法や、嫌いな人を愛する方法など、よく紹介されているものだったので、さほどためにはならなかった。
0投稿日: 2020.01.05
powered by ブクログただの意識高い系本、自己啓発本かと思っていたら実話だそうだで驚いた。 『一隅を照らす』、とか『おのが身はかへりみずして人のため つくすぞ人のつとめなりける』に通じるものがあると思った。
0投稿日: 2019.09.01
powered by ブクログタイトルを変えた方がいいという意見に賛成。いかにもなこのタイトルにしたことで、インパクトはあるけれど、色がついてしまい、読者を限定してしまった気がする。
1投稿日: 2019.02.03
powered by ブクログジャンル分けが難しい。 雰囲気手には自己啓発系の入門書のような雰囲気。 しかも、スタンフォードとかマインドフルネスとか今風の言葉が並ぶが・・・ 内容は、マインドフルネスをそれとは知らず、幼少期に学んだ主人公がその半生を振り返った物語。 なので、当然、感動の成長物語としても読める。 が、他の自己啓発と大きく違うのは今やトップクラスの脳外科医となった作者が、自分の学んだマインドフルネスの教えを脳神経学的に解明している点。 科学的・臨床的に説明されるとより納得できる。 小説とジャンルしてもマインドフルネスの入門書としても楽しめた。
1投稿日: 2019.01.20
powered by ブクログタイトルの大袈裟さ、ちょっとしたインチキ臭さと中身はまるで別モノ。 タイトルを変えたほうがいいかもしれない。 マインドフルネスとか考えなくていい。ただ物語を読むように素直に読めばいい。
1投稿日: 2018.11.05
powered by ブクログ最初は結構のめりこめたけど、だんだんちょっと違うかなあって。もちろん立派な先生だと思うよ、人生の失敗もしたみたいだけど。
0投稿日: 2018.02.24
powered by ブクログ読了した本がたまっています・・・ 付箋部分を抜粋します ・人は自分の運命を決めることができる(p13) ・安定と安心が確保されている環境でいちばん能力を発揮する。人間の脳は、喉から手が出るほど そのどちらも欲しがっている(p32) ・感じることに、正しいとか間違ってるなんてない。ただそう感じるってだけだから(p48) ・リラックスって簡単に聞こえるけど、じつはものすごく難しいことなの。たくさん練習しなきちゃできないの(p53) ・その頭の中の声は、あなたの人生の一瞬一瞬を、いいとか悪いとか決めつけてるの。その声の言うことに、心は反応する。 まるであなたのことを本当に知ってるみたいにね(p71) ・過去をなかったことにしたいと願っても意味がないことや、自分にはどうしようもない恐ろしい未来を心配しても 仕方がないことを教えてくれた(p80) ・繰り返すこと。意図的にやること。これが脳を変える確実な方法だ(p84) ・傷や痛みにはすごい目的があるのよ。心は傷ついたときに開くものなの。痛みを通して人は成長するの。 難しい経験を通して大きくなるの。だから、人生で出遭う困難はすべてありがたいと思わないといけないの(p100) ・人はみんな、人生で何を受け入れるかを自分で選んでいるの。・・・中略・・・意識することもしないこともあるけれど 自分をどう扱うかを決めているのは自分なのよ。何を受け入れるか?受け入れないか?選ばなくちゃいけならないし 自分のために立ち上がらなくちゃならない。それができるのは自分しかいないの(p102) ・僕には価値がある。愛されている。大切にされている。僕は他人を大切にする。自分のためにいいことだけを選ぶ。 他人のためにいいことだけを選ぶ。僕は自分が大好きだ。他人が大好きだ。僕は心を開く。僕の心は開かれている(p103) ・共感は脳が発するものじゃありません。心臓からくるんです。 心臓は知性を持つ臓器で、脳から大きな影響を受けるだけでなく、わたしたちの脳にも、感情にも、理性にも 選択にも大きな影響を与えることが研究で示されている(p106) ・窓の向こうのその姿がはっきりしてくるにつれて、そのイメージが現実になる可能性が高まるの(p132) ・現実をつくるのは、あなたの考えよ。あなたがやらなければ、誰かがあなたの現実をつくることになる(p137) ・脳は強烈な想像上の体験と現実の経験を区別しない(p146) ・僕たちにできるのは、与えられた貴重な一瞬一瞬にどう反応するかを選ぶことだけだ(p168) ・心はコンパスなの。いちばん大切な贈り物よ、ジム。もしいつか道に迷ったら心を開きなさい。そうすれば 正しい方向に導いてくれるわ(p241) ・富が幸せをもたらす方法は、たったひとつだとわかった。それは人に与えることだ(p245) ・自分の傷を癒したいなら、他人を傷を癒せばいい(p246) ・人間の思考と感情はどちらも強い力を持っているが、強い感情が思考を黙らせることができる一方で 思考によって強い感情を追い出すことはほとんどできない(p247) ・人は人とのつながりによって生きている。人間はお互いに協力し、つながり合うように進化してきた。 このつながりが断ち切られると、人は病気になる(p248) ・つまり、共感と思いやりは人間の健康にいいということだ(p256) ・人はみんなつながっていると僕は感じる。僕は他者の中に自分を見る。そこに自分自身の欠点と失敗と脆さを見る。 人の精神の力と宇宙の力を見る。愛が僕たちをつなぐ接着剤だと深い部分で知っている。ダライ・ラマはこんなふうに 言っている。「わたしの宗教は思いやりです」(p263) ・人生が僕をどこまで連れていってくれるかに、いつも驚かされてばかりだ(p283) ・生まれた環境は自分のせいではなく、環境に自分を決めさせてはいけないことに気がついた。すべての人が大切で 価値があり、尊厳と敬意ある扱いに値する。すべての人は愛される資格がある。そしてすべての人が挑戦したり やり直したりする機会を与えられるべきだ(p285) ・「愛と共感なしに人は生きられない。それがなければ、人類が生き延びることはできない」とダライ・ラマは言う(p286) ・マインドフルネスとは「余計な評価判断を手放して、あるがままの「いま」に注意を向けている状態であり 「いま」にしっかりと気づいている状態」をいいます(p292) ・「どの人生も特別であり、普遍的である」(p293) ・大事なのは、自分の人生が「特別である」ということに気づけるかどうか、余計な評価や判断を手放して あるがままに自分の人生を見ることができるかどうか、そのときに立ち上がってくる多くの発見に気づけるか どうかなのです(p294)
2投稿日: 2017.12.16
powered by ブクログマインドフルネスは心を穏やかにして幸せを感じる方法だと認識をしていたが、今までちゃんと本を読んだことがなかった。 何度かマインドフルネスの本を読んでみたこともあったが、途中で飽きてしまって最後まで読めなかった。 この本は、本当に実話なのかと思うほど壮絶な人生を歩んだ著者がリアルな体験談であったので、最後まで一気に読んでしまった。 実体験をもとにマインドフルネスを見ると、あらゆる場面で役立ち、気持ちを穏やかに過ごせるのだとよく理解できた。
0投稿日: 2017.11.24
powered by ブクログ本当に実話なのだろうか?と思うほど、ドラマチックなストーリーで感動しました。 いわゆる成功法則で言われている、自分の欲しいもの、望むことをできるだけリアルに思い浮かべ続けると実現するというもの。目新しくはないですが、それを実証した著者のストーリーは、あまりにも奇跡的であり、神や宇宙(宗教的なものではなく)の意思を感じずにはいられません。 スピリチュアルなようであり、それでいて感情が脳に与える影響、共感や思いやりの威力、病気の治癒や身体的なコンディションに与える影響に、脳外科医としての科学的見解が述べられていて、信ぴょう性があります。
0投稿日: 2017.09.17
powered by ブクログ著者自身の幼少からのストーリがまるで小説か映画のようで興味深く面白い。 内容的にはマインドフルネスの解説本だが著者自身の自らの成功と失敗の経験によって学んだことなのでとても説得力があります。 「ルースの教え」はとてもシンプルだけどとても大切なことがらを伝えています。 人生に本当に必要なモノは何か?をふと考えるきっかけを作ってくれる本です。 良書です。
0投稿日: 2017.04.20
powered by ブクログドキュメントとして、小説として 充分に楽しめるように構成されている。 作者の期待通りにワクワクできたし、絶望的な状況にある時には励まされる。誰でも希望を持って良いような明るい気持ちにさせてもらえる。 弱っている時には尚更よい薬になる一冊。
1投稿日: 2016.11.30
