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杉下右京の事件簿
杉下右京の事件簿
碇卯人/朝日新聞出版
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総合評価

7件)
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    第1話の舞台はスコットランド、第2話の舞台は奄美大島です。第1話はウィスキー醸造所でベテラン従業員が死体で発見されるのです。 第2話は麻薬と拳銃を密輸しようとしていた暴力団員と中国人を乗せた船が座礁したことから話が始まります。 2話ともその地に伝わる謎の巨人や妖怪がいるらしいのですが、その伝説の生き物の正体も右京が暴きます。 スケールの大きい作品です。

    0
    投稿日: 2024.03.28
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     右京さんの小さな冒険。どこに居ても、炸裂する右京さん節がおもしろい。相変わらずの博識ぶりに、誰かに話したくなる豆知識がいっぱいです。

    0
    投稿日: 2023.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 休暇で英国を訪れた杉下右京は五十年物のシングル・モルトの蔵開きに、嬉々として参加した。しかし、半世紀振りに開錠された樽蔵で目にしたのは、瀕死の男性だった!異国の地で、現地の警官に疎まれながらも一人、捜査を進め始める右京だが…。 【感想】

    0
    投稿日: 2017.08.06
  • スコッチ片手にどうぞ

    相棒シリーズがテレビで始まったので、思わず手が伸びました。 期待を裏切らない右京さんの推理が素敵です。スコットランドでの事件と奄美を舞台にしたお話の2本立てでした。私は、スコットランドのお話のほうが気に入っています。お酒を飲まない私でも、ウイスキーを楽しんでみたくなりました。ウイスキー好きの方なら、飲まずにはいられなくなるかもしれません。南国でひと暴れする右京さんも良かったです。 右京さんが人差し指を立てて話す姿が目に浮かんできます。

    7
    投稿日: 2016.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文章にしてしまうと、ココがヒントなんだなってのが強く印象に残ってしまいグイグイと読み進めるのには良いのですが、チョット寂しくもあります サクサク読めて原作のイメージともズレた感じもなく新作をみているみたいで良い感じ。 第一章はシーズン2終わりの特命係が廃止された時のスコットランド旅行中の出来事 第二章は亀山が特命係を去り一人になった時のお話 とくに2章はシーズン7の後半で毎回急場の相棒を得て事件を解決していく時の様な感じです 右京の人当たりが良く、図々しさも控えめな感じで「杉下右京は人材の墓場」と呼ばれていたイメージは何処?って疑問に思ってしまいます 亀山薫が右京の心を開いたと考えると一番ホノボノとはしますが シーズン13終わりで甲斐峰明がカイトの件に関して優秀で融通がきかない故の右京へ思いを私見として語ったのを思い出しちゃいましたけどね

    0
    投稿日: 2015.07.08
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    杉下さんだけでのオリジナル作品ということで、手にとって読んでみました。ノベライズ版を書かれてる方なので読みやすくイメージしやすい内容でした。

    0
    投稿日: 2015.05.20
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    ひとつめのお話は、ちょっと状況とかがいまいち分かりづらくて、頭にはてなマークを浮かべながら読んでいました。 でも、ふたつめのお話がとても面白かったです! 奄美の警察の方から見た右京さんの図とかも面白かったです。

    1
    投稿日: 2014.03.23