
総合評価
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powered by ブクログ剣の腕は随一、恩人のために盾となって死ぬと公言する死にたがりの少女レイリの戦国物語第一巻。 かつて落ち武者狩りに巻き込まれて家族を失ったレイリは、命を救われた武田方の岡部丹波守の下でひたすらに剣の腕を磨いていた。そこへ丹波守を訪ねて一人の使者が。。。 本巻は物語の序章として、レイリの剣の強さと死にたがりの姿、その背景となる過去の惨劇の描写が中心。しょっぱなから重めの話だけれど、ここからの展開に期待。
0投稿日: 2022.09.04
powered by ブクログ天正7年1579年からの歴史漫画。 目の前で家族が切られて首を落とされた。 少女レイリはなぜあんなに腕がたつのか。 まだ謎。 あぁ、戦国の世に生まれなくて幸い。
1投稿日: 2019.07.15
powered by ブクログ一巻目はね、だいぶきつい。。 重い内容。 うーんと思って止まってたけど、 2巻目読みだしたら止まらなくなった。
1投稿日: 2019.06.15
powered by ブクログ時代と場面で読ませる物語。 抗えない流れの中で、どこへ向かうか。どんな感情が描かれるのか。 2023.08.18完読 信勝の人に対する眼差し。将として背負うもの。 失敗し、傷つき、悩んだ人にこそできること、を信じること。 レイリの成長。
1投稿日: 2017.10.29
powered by ブクログ岩明均&室井大資。どちらも好きな漫画家さん。そして岩明均の時代劇短編集は傑作です。期待が高まりますね。 物語はまだ序章なのでまだ何とも言えませんが。 でも作画はもっと頑張れ。立ち合いのシーンが剣術じゃなくてチャンバラになってる。迫力が足りない。銃撃戦はもっと格好良く描いていたと思うんだけどなぁ。
1投稿日: 2017.02.12命を粗末にする人が命を守る
『寄生獣』や『ヒストリエ』で知られる岩明均が、初めて本格的な漫画原作を手掛けた本作。なんと舞台は戦国時代。 主人公である少女レイリは、親と兄弟を織田軍の残党によって無残に殺される不幸に見舞われます。織田信長と対峙する武田軍の武将、岡部丹波守がレイリを保護するのですが、レイリは親を失った際のトラウマから、極端で冷淡な死への思考回路を獲得してしまっていました。「殺して、殺しまくって! 最後はちゃんと死にますから!!」少女は、そう叫ぶのです。 二巻同時発売で、二巻で物語は一気に思わぬ方へと動き出します。死をも恐れぬ、というよりむしろ死を望む人間に与えられた役割とは一体何なのか。生と死、強さと弱さ、奪う人と奪われる人。様々な関係性と矛盾をはらみながら、人の命を奪い合う戦国時代の激動を、少女の生き方として描きます。
4投稿日: 2017.01.27
powered by ブクログセリフ、文字少な目で、絵でしっかり読ませてくれるマンガは貴重。ペンタッチがいくつかの作家さんに似ているようにも見える。それがいいのかどうかは、まだわからない。
0投稿日: 2016.12.19
