Reader Store
聖なる怠け者の冒険
聖なる怠け者の冒険
森見登美彦/朝日新聞出版
作品詳細ページへ戻る

総合評価

194件)
3.7
34
67
65
2
5
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見登美彦さんもう大好き!彼の描く連中が、側からみたらちょっぴり阿呆な信念を全力で貫き通そうとする姿が滑稽で哀れで、そして途方もなく愛くるしい。土曜というたった一日の物語だけれど、その中に京都を奔走する愛すべきキャラたちの壮大な冒険がぎゅっと詰まっていた。京都行きたい!

    0
    投稿日: 2025.12.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人気者が実際誰なのかって、とても気になりますよねえ。そんな素朴な疑問から始まる物語。 展開が忙しいのが楽しい本。 森見さんのキャラは本当に面白い。 どうしたんだい、とか落ち着いた感じの話し方なのに個性が出る。それが読んでていて美味しい。 面白かった。

    6
    投稿日: 2025.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都の長い、短い一日の話しである。 京都には色々と思い出があり、しばしそれらが思い出され中々、前に進まなかった。 祇園祭。本宮は私の誕生日でもある。

    0
    投稿日: 2025.10.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都を舞台にした森見ワールド全開のファンタジー。どこまでも個性的な登場人物達たち。 個人の内面にある小宇宙が、京都という場と科学反応を起こし、ぽんぽこ仮面という名の怪人、テングブランから繋がる裏世界の面々や都市伝説、週末探偵、八百万神の一人の狸さまなどをはじめとする個性豊かな面々跋扈する。物語の混沌と饒舌さとくだらなさを楽しみつつ読了。

    0
    投稿日: 2025.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    長い長い土曜日の話。 愉快だった。 道に迷ったときつい地図アプリを見てしまいがちだけど、たまには大いに迷ってみようかなと思った。 とりあえず次の土曜の朝ごはんはだし巻き卵のサンドイッチとコーヒーにしよう!

    0
    投稿日: 2025.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2025/8/11読了。森見登美彦らしい軽妙洒脱な文章とストーリー。玉川さんも、四畳半の明石さん程ではないが魅力的な女性として描かれている。 新聞連載版、単行本版とは改稿がかなりあるとのこと。そちらを読む機会はないだろうが、他作品ともリンクがあるとのことであり、興味はある。

    0
    投稿日: 2025.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    宵山そっちのけの冒険という名の大騒動に、絶えず笑わせてもらい、心まで軽くなった気がした。 登場人物みな自由でアホなステキぶりで愛おしい。

    37
    投稿日: 2025.07.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見さんが非常に苦しみながら生み出し、そしてそれをまた苦しみながら書き直して、やっとのことで一つの小説になったというのが本書。 物語として、というよりは一つ一つの盤面に心躍る面白さがありました。

    1
    投稿日: 2025.07.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都、宵山の大冒険 森見ワールド前回の素晴らしい作品 頭の中を覗いているようで、 本当に楽しい はちゃめちゃだ、 脳みそが複雑に絡まってどうしようもない人なんじゃないかとつくづく思う。 そんな小説を好きになる僕も大概 人間の前に、怠け者だから わざわざ楽しかった気持ちを文字に起こさない 心にあれば十分でしょう だってそうでしょう

    1
    投稿日: 2025.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見登美彦を読み続けている人ならニヤリとする関連付けが各所にあって、また読み返したくなる程よい物語でした。 宵山の迷宮に迷いたくなる一冊です。

    0
    投稿日: 2025.04.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    差別的発言かもしれないが本をよく読む人は主人公に共感できるところが多いのでは...?ヒーローなんてならなくともゆったり自分の幸せのペースで生きていきたい的な。

    0
    投稿日: 2025.03.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都の宵山の1日の喧騒と、何処かのんびりとした空気の中でどれも憎めない登場人物達の個性が伝わってきて、面白いです。気軽に読めて、通勤時間に最適でした。

    1
    投稿日: 2025.01.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見登美彦さんの作品はいい意味で頭を使わなくて良い笑 文字を追ってるだけで情景が浮かんできて世界に入れる気がします。 ちょっと疲れてる時とか、癒されたい時に読みたい方 今回の作品も憎めないキャラクターと たまに出てくる作者目線でのコメント?みたいなやつがとても良かった 何作か読んだことありますが毎回ホッコリとさせてもらってます。

    5
    投稿日: 2024.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都エキセントリックワールドたるや! 小冒険を嗤う者は、小冒険に泣く 割と確信ついてる気がする。 人が多い場所が嫌いで、大学生時代を京都で過ごしたにもかかわらず祇園祭に一度も行かなかったために、毎年7月に後悔するおじさんに成り下がっています。 適度に冒険には出たいですね。近くにもたくさん冒険はありますし!

    1
    投稿日: 2024.08.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久々に森見登美彦節浴びれて満足。聞いたことある場所とかどこかで読んだ人物が出てきたりとか気付く人だけ気付く仕掛けが読むたび増えて楽しい。

    0
    投稿日: 2024.06.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これぞ森見登美彦! 狸がかわいい! 宵山行きたい! わははと笑えて、なんだかほっこり 奇想天外奇天烈で、登場人物たちが自由気ままに物語を縦横無尽に闊歩する。 森見登美彦の物語は、ほかではちょっと味わったことのない独特の文体と世界観。〇〇風とか〇〇っぽい、みたいな喩えができない唯一無二の文体と世界観だと思う。

    0
    投稿日: 2024.06.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    これぞ!好き! マッソウ、なーる、まだまだかぶは抜けません 森見ワールド! そして一日の物語 人間である前に怠け者なのだ

    0
    投稿日: 2024.05.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都の街並みにどっぷりと浸かりながら、物語と一緒に散策できたような感覚で読了。 展開が読めないことが心地良い。宵山の賑わいと、その裏で進んで行く謎の組織との戦いにハラハラした。

    0
    投稿日: 2024.05.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『有頂天家族』ほど勢いのある抱腹絶頂コメディではなく、『宵山万華鏡』ほど不可思議に怯えず取り掛かれる…どっちも要素として入りつつ、森見節という言い回しが楽しめる一冊。筆者はタヌキが好きなんでしょうか?キャラクターそれぞれの個性的具合と、まともなようで誰もまともではない感じが相変わらず「おもちろい」一冊でした。一回読んだだけだと味わい尽くせてないだろうな…という気持ちを感じる作品。

    0
    投稿日: 2024.04.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都を舞台にした奇想天外ストーリー 京都ならこんなストーリーも似合ってしまう不思議さ やっぱり京都好きだな〜 下鴨神社行きたい

    1
    投稿日: 2024.02.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見登美彦さんの作品を読むときは、今回は京都のどの辺りが出てくるか楽しみになります。今回は祇園祭の日のお話。朝から夜まで、大忙し、てんこ盛りのお話でした。 所長の充実した日を送らないと負債で人生終わってしまうという焦りは、共感できたが、私も小和田さんと同じく充実するために何か行動を起こすのは億劫。結論、私も怠け者なんですね(笑) 読書を楽しむ事だけは、怠らないようにしたい。

    5
    投稿日: 2024.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都の宵山という激しいお祭りの中で起こる騒動と、かなりの怠け者の主人公の対比が面白かった。とことん怠ける主人公が人間臭く、共感できるのはもちろんだが、こちらの作品は全ての登場人物がどこか抜けていて人間らしい。人間みな怠け者なのだ。 森見登美彦作品に共通する団体や狸も登場する。独特の緩い雰囲気が、この作品にはぴったり。 緩い雰囲気を楽しむ中で、最後の方がファンタジー感が強すぎたかなと感じた。

    0
    投稿日: 2024.02.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    登美彦先生らしい作品である。 あとがきにも書いてあるが宵山万華鏡なんかと少し被ってたり。 まぁとにかく期待通りのお話である。なむなむ。

    23
    投稿日: 2024.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見登美彦先生の本はいつも私達をわくわくさせてくれる。  今年の春大阪から上京し、関西を思い、恋い焦がれながら毎日を過ごしている。 東京に来てわかったことがある。 京都は心の拠り所だったということだ。 東京も京都も計画的な街なのに、 京都には昔から日本人の心に響く残り香がある。 とてもとても懐かしい残り香が。 京都に初めて来たときも、初めてのはずなのに そんな香りがした。 そんな残り香を森見先生の本を読んでいると思い出す。 頭の中に京都をつくる。 その間だけ、私はこの計画的で効率的な現在の都から、烏丸へ逃避行できるのだ。

    3
    投稿日: 2023.12.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    決して働きたくないわけじゃないのよ。仕事はキチンと真面目に取り組むのよ。ただ、「休み>仕事」ってだけで。

    3
    投稿日: 2023.12.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見さん3作目。今回もやっぱり京都を舞台にくだらない。しかしそのくだらなさが良い。 キャラクター達が本当に個性豊か。全員キャラが濃い(笑)。 「僕は人間である前に怠け者です」 小和田くんの決めセリフ。ある意味真理を得ている。 日常生活を送る中で変な思考のドツボにハマることがあるが、そんなとき森見さん作品はそのくだらなさで救い出してくれる。いつもお世話になってます。

    12
    投稿日: 2023.11.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見登美彦さんの作る世界観がここぞというばかりに発揮されていて、この文体に惹きつけられる。京都に住んでいたので、地名や喫茶店の名前に馴染みがあり、この物語の中に自分も迷い込んだような気持ちで読めておもしろかった。

    1
    投稿日: 2023.10.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    祇園祭・宵山の京都で、オモチロイ不思議な旅を。 森見登美彦ワールド全開の奇妙な冒険。 森見登美彦氏の作品と言えば、私の中で「京都の大学生を主人公にした話」というイメージ。 今回は登場人物ほぼ社会人。 「ぽんぽこ仮面」を巡って、祇園祭・宵山の京都を舞台に森見ファンタジーが大暴れ! ちなみに『宵山万華鏡』や『有頂天家族』とも関連しそうな小ネタが仕込まれていますが、未読でも問題ないようです。 忙しい現代にピッタリな怠け者と反怠け者たちの冒険。 皆さん、たまには内なる怠け者の声にも従いましょう。 さすればオモチロク素敵な一日が過ごせるやもしれません。

    19
    投稿日: 2023.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これぞ森見ワールド 自分勝手で愛らしい登場人物が繰り広げる滑稽なファンタジー。 真っ直ぐ進んでいると思っていたら気付いた時には天地が逆さになっていたかのような、テングブランを飲んで夢の中に迷い込んでしまったかのような感覚になる。 ぐうたらしたい小和田くんとそれを阻止するぽんぽこ仮面と周りの人間(?)達。それぞれが信念を持って冒険をし、ぐうたらし、仕事を遂行している。これこそ人生! ぽんぽこ仮面という名前が何よりも良い。何度も声に出して呼びたくなる。 怠惰を大真面目に語る森見小説が大好きだ。

    1
    投稿日: 2023.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    可愛い表紙と登場人物の挿絵に誘われて読み始めました。 神様が出てきたり、ファンタジーな部分もありつつ、主人公や周りの登場人物の性格からか、細い?が残りながらも、地に足のついた、日常の延長線のような冒険を楽しむ事ができました。

    0
    投稿日: 2023.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ファンタジー的な要素多くて読んでいてとてもワクワクしました。京都に行きたくなるような本です。有頂天家族を読んでから読むと被るところが多く楽しかったです。

    0
    投稿日: 2023.07.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    独特の森見ワールドです。 登場人物はみな自由に行動しまくる。 それだけでわちゃわちゃして面白くなるのがこの著者のすごさだとおもう。

    4
    投稿日: 2023.07.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私自身土日は地蔵のごとくゴロゴロするので、それを肯定されているようで嬉しい。無理をしないで、自分の本心に従って輝くみんなが好きだ!

    1
    投稿日: 2023.06.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    昔、京都で学生をしていた時、友達の半分ぐらいは怠け者だったような気がする。かくいう私も確かに怠け者だった。祇園祭の日も出かけるのが億劫で近くの銭湯に行き、そのあとは下宿で無駄にテレビをかけラジオをかけ流し漫画を読みボケーっと寝落ちをし気づいたら朝だったという経験がある。今思えば街に繰り出し充実した日々を送ればよかった。この物語のような、京都という摩訶不思議な空間にやられたに違いない。そうに違いない(笑)

    1
    投稿日: 2023.06.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    カバーの裏に印刷されているものを初めて見た。しかも狸のお面のイラストという無駄な気合の入れように笑ってしまう。森見登美彦はもちろんこの本に関わった人たちの笑い声が聞こえてくるようだ。京都を舞台にした森尾登美彦の荒唐無稽な物語はずっと続けてほしいな。オイラはまったく飽きることがない。アニメ化したらきっとどれも面白い仕上がりになるんじゃないかな。あんな現実離れした場面を文字だけで表現しちゃうのってスゴい。だってオイラの頭の中で登場人物たちのハチャメチャ振りが映像化されて見えるんだもの。玉川さんの方向音痴のところでは、同じ方向音痴のオイラは心の中で「わかる、わかる!」って叫んでた。大きな感動を期待させずに最後まで一気に読ませてくれるところも好きだ。読後にニヤッとさせてくれる、それがあればそれだけでいい、って過保護な読者になってしまう。

    2
    投稿日: 2023.05.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    物語が進むにつれて、いつの間にか読者も宵山の不思議な世界に迷い込んでしまう。地に足をつけていると思っていたのに、いつしか浮遊しているような世界観が良い。

    1
    投稿日: 2023.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都祇園祭の宵山土曜日の1日の出来事を綴った物語。 基本ドタバタ劇ですが、後半はファンタジー色が強くなります。 宵山の朝。校庭で椅子に縛られた小和田君から始まり、宵山の夜、四条通りの交通規制が解かれるところで終わります。 内容濃く、とても1日の話とは思えませんが、よく考えたら1日の話しなんです。 怪人ぽんぽこ仮面は小和田君に跡継ぎを強要。 そのぽんぽこ仮面を捕まえんとする謎の組織。 それを取り巻く名脇役達。 さぁ、どうなりますか。 かつて京都の街に怪人が現れた。 そいつは虫喰い穴のあいた旧制高校のマントに身を包み、ステキにかわいい狸のお面をつけていた。 この名をぽんぽこ仮面という。

    0
    投稿日: 2023.01.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いかにも森見登美彦と言わんばかりの、荒唐無稽でお気楽な一冊 読んでいてだんだん頭がぐらぐらしてくるような世界観ではあるものの、 まぁ細かい事は良いではないか、と楽しく読み進められてしまうのが魔力的 特に土曜倶楽部あたりからの流れは思わず笑ってしまった

    2
    投稿日: 2022.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    例の下宿に例の組織に例のお酒と狸たち。京都の宵山に展開する森見式マルチバース。 弟が厄介ごとを持ってきて、以前引きこもり生活と人生相談をしていたという浦本探偵の前世はもしや…等とニヤニヤしてしまう。 いつか森見先生が『ヨジョーハンズ・インフィニティウォー』『ヨジョーハンズ・エンドゲーム』的な作品を上梓されるのを夢想するものである。

    2
    投稿日: 2022.11.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ポンポコ仮面を巡る冒険譚。 誰もは皆怠けたい、というある意味真理をテーマにした作品で、腐れ大学生モノ作品が多い、とても森見登美彦らしい作品。 ちょっと幻想的な世界に浸れる、とてもおもしろい作品でした。

    2
    投稿日: 2022.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見登美彦さんの独特の世界観がコミカルで風情があって楽しかったです。 京都、だるま、たぬきあたりは頻出のようですね。

    2
    投稿日: 2022.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    実際に京都に行っていろいろなところを巡りながらその隙間に読んだ。 八兵衛明神には5回くらい雨が降ってる日昼、夜に行った。

    1
    投稿日: 2022.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表紙が可愛い。自分の怠け者具合は、まだ本の中の彼らと比べたら可愛いものなのだなと思った。宵山万華鏡、有頂天家族とも少し絡んでいてワクワクした。森見先生、狸好きだな笑笑

    0
    投稿日: 2022.09.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     再読なのに八兵衛明神を認識してなかった。久しく四条界隈散策していないので、また変わってるんだろうなぁ。  正義の怪人・ぽんぽこ仮面を巡る宵山の1日が森見的ファンタジックに描かれている。真の怠け者は先輩に誘われたとしても、宵山の日に四条烏丸周辺には絶対に近寄らないはず。『宵山万華鏡』や『有頂天家族』とのリンクもファンには嬉しい。だがそろそろ宵山や四条、京大周辺から離れた作品も書いてほしいところ。この後『夜行』『熱帯』と続いているので、私の希望通りになっているなぁ、とワクワクしている。

    1
    投稿日: 2022.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この作品は、森見さんらしさが満載で、とても面白かった。 森見さんの、他の本との繋がりもあり、良かったです。 ぜひぜひ読んでみてください。

    7
    投稿日: 2022.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見登美彦の作品を文章で読んだの初めてだったが、地の文に作者が現れると嬉しくなる。ぷつぷつとごちるとか擬音語のセンスが好き。読んでて脳みそきもちよくなる。登場人物のやり取りが小気味よくてずっと読んでいたくなる。ぽんぽこ仮面とかワードが可愛いのに、京都の描写が綺麗ですき。怠けることはいいことだ!

    1
    投稿日: 2022.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    クライマックスにかけての素敵な狂乱ぶりはさすが森見登美彦さん!何にも予定のない休日にグウタラうたた寝しながら読むのに最適な本。大冒険できました。充実した1日だった。 ●まだ読んでない世界線のわたしへ ・夏の暑い時期の予定のない土曜日(もしくは次の日も休みの日)に読むと良い。かつ近くでお祭りがある日だと更に良い。 ・できれば朝は早起きして、トーストのモーニングがある喫茶店で序盤を読む。 ・お店が混んできたらどこかでマンゴーフラペチーノを買って帰る。無ければなんか南国っぽいやつ。 ・お昼ご飯にお蕎麦が食べたくなるはず。材料を準備しておく。 ・1つ目の文章で違和感を持たないなら絶対読むべき。お祭り行く気ゼロで読む本を物色してるあなたにピッタリの本です。

    11
    投稿日: 2022.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見ワールドでした。 終盤の八兵衛明神から逃げて歩いている京都の描写が京都の世界をぎゅっと濃縮させていて素敵だなー歩いてみたいなーと思った。 ぽんぽこ仮面をめぐる騒動、たった1日の土曜日の出来事なのに色々ありすぎる。 ちょっと長くて途中飽きてしまうところもあったけど、やっぱここまで京都京都してる作品は私の好み。

    6
    投稿日: 2022.08.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    宵山万華鏡と有頂天家族との繋がりが非常に濃い一冊であったため、これらを読んでいたからこそ楽しめたといえる。 森見さんの本は、主人公が森見さん本人なのではと錯覚するぐらい、自己投影されているようなものが多いけれど、この本は「物語」に割り切って描き広げられていて、違った魅力を感じ取れた。

    1
    投稿日: 2022.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久しぶりに読んだ森見先生の本。やはり森見ワールド全開でサクサクと読み進めることができた。 先日京都に行く機会がありスマート珈琲店に行くことができた。所長も通いつめるのも納得なほど美味しかった。 物語の後半は少し内容が複雑になり、分かりにくかった。それでも森見先生の本は面白い。 宵山のお祭りにも行きたくなるし、八兵衛明神にもぜひ会ってみたい。

    2
    投稿日: 2022.06.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見登美彦の小説を初めて読んだが、なんとも独特である。 今度、柳小路に行ったら、八兵衛明神様にお祈りしようと思う。

    0
    投稿日: 2022.05.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    社会人のスタートとともに読み始め、社会人として初めてのGWを終えた月曜日に読了。 普通は襟を正して背筋を伸ばすタイミングだから、怠け者というタイトルからして社会人のスタートにふさわしくはないと思ったけど、読んでみたら共感の嵐。休みが少なすぎるという怒り、休日は出来る限りぐうたらしていたい気持ち…わかる。 今までは主人公が大学生の話しか読んでこなかったけど、このタイミングで社会人が主人公の本を手に取ったのは運命だと感じた。前回読んだ太陽の塔もクリスマス前から読み始めたり、意図せずタイムリーなものを手に取って読めるのは相性の良さでしょうか。 森見さんの秀逸さはそりゃもうたくさんあるけれど、『聖なる怠け者の冒険』では各章の冒頭2-3行で森見ワールドに引き込まれる。次の章を読むのが億劫になってしまう私にとっては、毎回なんでもっと早く開かなかったのかと思うほど。 特に「私たちは人類である前に怠け者である」という学びは冒頭に限らず本の中で幾度となく叩き込まれるが故、休日をぐうたら過ごすことが多くなった(気がする)し、この教訓は今後の人生において軸にしていきたい。ちょっと冒険もしつつ、ね。 「小冒険を嗤う者は小冒険に泣くという」 ちなみに表紙を裏返すとぽんぽこ仮面のブックカバーになります。ぽんぽこ仮面のグッズを持った気分で嬉しい気持ちになります。

    1
    投稿日: 2022.05.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    序盤が読み辛くてもっともっととならなかったが 中盤から終盤にかけては作品に入り込めて面白かった。 あぁ、森見作品てこんな感じだったなぁと思い出した。 よく同じ祇園祭り、宵山で作品が作り出せるなぁと感心。 でも、『夜は短し恋せよ乙女』『四畳半神話大系』『有頂天家族』の転がるように読み進めるワクワク感は得られなかった。 あとがきに書いてあったが、連載から丸々描き直し単行本になり、そこから削ぎ落として文庫本になったとのこと。 すごい。

    1
    投稿日: 2022.04.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    京都を舞台にしたファンタジー。おもしろかったが、読み終わって感想を書こうとしても、狸とアルパカの残像に色々かき消される。平日は真面目に働き、休日は寮で寝たい派の小和田君(主人公)。物語の中心は休日。結果、前半ほとんど寝ている……。承認欲求が弱いかわりに、怠け者としての自尊心は高く、それで成り立つ物語。常に小冒険で埋め尽くされた休日は、小和田君でなくとも遠慮したい。

    1
    投稿日: 2022.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    怠け者万歳!! 主人公が怠け者でほとんど寝ているという異色の物語。しかも筆者がたびたび登場し、怠け者主人公を全肯定する。たしかに主人公だからって頑張らなきゃいけない理由なんてない。間違いない。 舞台が宵山なので前に読んだ『宵山万華鏡』とリンクしている。『宵山万華鏡』の中で起こっていた神隠しのような現象はこの物語に出てくる寂しがり屋のわがままな八兵衛明神の仕業だったと考えられると思う。あと、浦本探偵はセリフから見て『有頂天家族』の矢ニ郎と同一人物の可能性がある。 森見作品は読めば読むほど、他作品との繋がりが見えて楽しい。 この本を古本屋で買ったら、間に綺麗な紅葉が挟まっていた。前の持ち主に想いを馳せて、素敵な気分に浸れた。古本ならではの良さだな。

    0
    投稿日: 2021.12.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見登美彦さんの作品を書籍で読むのは初めてだったけれど、アニメの『夜は短し歩けよ乙女』『四畳半神話大系』は視聴済みだったのであの独特のテンポでどんどんと読み進めることができた。 とてもとても面白くて読みやすい。 私自身がとんでもない怠け者体質だから、休日の過ごし方に対する小和田くんの心意気には親近感を覚えた。 それでも、恩田さんや桃木さんカップルのように時間単位で完璧なスケジュールを組んで、また予定外の出来事に飛び込むことは冒険であり有意義なことであると幸せに思える感性と生き方に強い憧れも抱いた。 ぽんぽこ仮面のように"人助け"なんて大それたことを成し遂げるのは難しいけれど、些細な親切心で解決できることが日常にはきっと想像以上にたくさんあると思う。 常日頃から出来うる限り人に親切であろうと思えた。 まだ未履修の『宵山万華鏡』『有頂天家族』を読んでから、また読み返してみたいと思う。

    1
    投稿日: 2021.12.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    なんとも不思議な話。ぽんぽこ仮面と怠け者の小和田くん、週末探偵の玉川さん、所長、同僚の恩田さん、桃木さんとキャラクターが濃い人ばかりで、お祭り騒ぎで物語が進んでいくからすごいな。所長がぽんぽこ仮面じゃなかろうかと推測できたこと以外、全然先の展開が読めない。でも、心痛めるようなことはなく、幸せになる楽しい話になるんだろうなと安心して読めた。そして、怠け者の心はどんな人にもあるんだよね。(恩田さんと桃木さんにあるかは分からないけど。。)

    2
    投稿日: 2021.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都を舞台とした、正義の味方ぽんぽこ仮面をめぐる小冒険の話。 筆者の描く独特な世界観に引き込まれる。 『僕は人間である前に怠け者である』 冒険と怠け者の対比が面白い。

    0
    投稿日: 2021.11.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    もうめちゃくちゃ大好き!読んでて京都に迷い込んだ気分になった。森見さんの作品を読んでいると日本語ってかっこいい日本人でよかったって思える。こんな素敵な文章が書ける人になりたい。 2周目もだらだら怠け者になりながら読んでみようと思う。

    4
    投稿日: 2021.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人に何を言われようとも怠けたい。 愉快でちょっと不気味な感じがとても好き。 登場人物が全員変で素敵。 京都の情景が分かってたらもっと入り込めたな。 森見 登美彦さんの小説は句点の位置が良くて、凄い読みやすい。

    0
    投稿日: 2021.10.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公の怠け者具合には感服しました...。 主人公は、主人公である前に怠け者なんで仕方ないんですけどね。笑

    0
    投稿日: 2021.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    何度も何度も同じ箇所を読み直してやっと読み終わった。森見さんの作品は、想像力をかなり働かせないと、内容が頭に入ってきません。だから、今までに読んだ本の詳細はあまり細部を覚えてないんだろうなぁと。 ぽんぽこ仮面の正体が分かったあたり(三分の一くらい)から面白く感じる様になった。本当は皆、怠け者なんだよね。ぐうたらしたいし、働きたくないし、ずっと寝てたいし主人公小和田くんみたいな人大好き。やるべきことをどんどん遅らせて結局ギリギリなのはとてもよくわかります。内に秘める怠け癖を忘れずに生きていこう…! 最後はお決まりの宵山でどんちゃんパーって感じ。 京都の宵山のなんとも言えない空気を感じたくなる。

    0
    投稿日: 2021.08.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見登美彦らしい物語であった、次々読みたくなる表現や構成、他の物語にも少し触れられるところもあったかな?

    1
    投稿日: 2021.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読む順番正しかった。 『有頂天家族』的であり『夜は短し歩けよ乙女』あり『宵山万華鏡』ありで、心して楽しめた。    「人生いたるところに夏休みあり」 『夜行』にそろそろ行こうかな。

    0
    投稿日: 2021.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    社会人2年目の小和田君は仕事が終われば独身寮で缶ビールを飲みながら「将来お嫁さんを持ったら実現したいことリスト」を改訂して夜更かしをする地味な生活。 ある朝目覚めると、小学校の校庭でぐるぐる巻きにされ、隣には狸のお面をかぶった「ぽんぽこ仮面」が立っていて……ここから「充実した土曜日の全貌」が明らかになる――。

    0
    投稿日: 2021.06.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やっぱり自分は森見登美彦がいいなと改めて思った 生活が大きく変わって色々まいってたけど、森見さんの書く京都と愛くるしい登場人物たちに救われました 我々は人間である前に怠け者だ

    1
    投稿日: 2021.06.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見節全開のぽんぽこワールド。 祇園祭の宵山が持つ不思議な空間と、狸の化かしっこが融合した冒険の話だった。

    3
    投稿日: 2021.05.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この物語は、怠け者の小和田くんが、その他の大勢のやる気に満ち溢れた人々に巻き込まれる事件を追う。この対比が面白い。 小和田くんは主人公であるはずなのに、実際物語の半分くらい寝ている。前半は、小和田くんが出てくる箇所といえば、彼が寝ながら見ている夢の話がほとんどだった。 彼は起こされ、こう思っている。 "ぐっすり眠っているところを力任せに起こされるのは、たいへん辛いものである。なぜ自分はこんな思いをしなければならないのか、そうまでして起床しなければならない人生というものはいったい何かと、内なる怠け者が猛り立つ" なるほど〜。哲学的怠け者。 しかし、半ば無理やり起こされた後の小和田くんの後半の活躍は凄まじく、と言っても能動的に動くのではなく巻き込まれ流され知らぬ間に事件を解決に導くのである。 私がここで気になったのは、なぜこんなに小和田くんは愛されているのかということだった。 小和田くんはこんなにもやる気がないのに、恩田先輩も桃木さんも、研究所の所長も、小和田くんを気にしてかなり頻繁に絡んでいる。 なのに彼は毎回全員の誘いを断っている。 1日も無駄にしたくない精神の所長はこう言う。 "ただ漫然と動くのを止めれば休むことができると思い込んでいる。しかし私たちに必要なのは、実は動きを止めることではない。正しいリズムを維持することだ。マグロのように泳ぎ続け、疲労の向こう側へ突き抜けること。これがコツだ。" 私もどちらかというと怠け者寄りの人間なので、一度動きを止めると、また動き出すことが億劫になるということはよくある。 しかし小和田くんは所長の言葉を全く理解していなかった。 私は理解できたからまだ良かった。 だが、事件が進むうちにわかったことがある。 小和田くんはフッ軽(フットワーク軽い系)なのだ。 怠け者とフッ軽は対極の存在では?と思うが、彼は確かに怠け者で基本的に何もしないが、彼にはやりたくない!という確固たる主張もない。だから推しの強い恩田先輩や所長のような人に強引に外に出されれば出て行くような人だったし、意外とやってしまえばノリも良かった。 そもそも、彼には面白いことに巻き込まれるという才能があるようで、無気力系なのに「なんかこいつ面白いな」と思う雰囲気がある。クラスにいたら地味だけどちょっと気になる人、みたいな。しかも、割と人情深い。 小和田くん、そりゃ愛されるよ。 最後に、小和田くんの名言を。 "1日や2日の休暇に何の意味があろうか。人生全体から見れば誤差の範囲だ。いたずらに物足りなさを感じるばかりで、退屈の底まで行きつけない。退屈で退屈でイヤになるぐらい怠けなければ、働く意味なんて湧くもんか" その通りです!

    1
    投稿日: 2021.04.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2021/03/25 文章が独特で読むのに倍ほど時間がかかった。 ただ読みにくいからといってやめようととは思わなかった内容。物語の展開の仕方が文体とは裏腹に軽やかで読みやすかった。

    0
    投稿日: 2021.03.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    途中で断念。 話の中で惹かれるものが自分にはなく、読むのが苦痛になってしまった。 森見登美彦さんの本はとても面白く感じる、四畳半神話や夜は短しのような作品と、ペンギンハイウェイとこの作品のように途中で断念するもののまっ二つに分かれてしまう。

    1
    投稿日: 2021.03.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一日の土曜日の出来事が、摩訶不思議に展開しながらテンポよく進んでく。 文章なのにその世界がふっと思い描かけて、別世界に迷い込んだ感じ。 登場人物のひとりひとりが、おちゃめでちょっとドジで憎めない。 「アア僕はもう、有意義なことは何もしないんだ」 という主人公のセリフが大好き。 週末のお手本のような過ごし方。

    1
    投稿日: 2021.03.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いやー長かったけど面白かった。ぽんぽこ仮面を巡る怠け者たちの大冒険。玉川さんいいキャラしてた!唯一怠惰じゃなかったかも。 "やぷー"浦本探偵もさりげなく深いこと言ってたり。

    5
    投稿日: 2021.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1月6日 森見登美彦ワールドにハマってしまった私は電車の中で必死に笑いを堪えながらページをめくる手を止めることが出来なかった

    0
    投稿日: 2021.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私の好きな森見の世界がここにはあった。 まず、この話が短いようで長い、長いようで短い、たった1日の土曜日の話であることに魅力を感じた。鮮明に光景が浮かぶ情景描写や、独特なワードセンスから感じられる世界観にも大変心惹かれた。 また、主人公である小和田君の人となり、玉川さんの可愛らしさ、その他の登場人物のなかにも嫌な人間が登場しない、優しく、少し不思議なこの世界観に私はとても癒された。 終わり方もなんとも森見登美彦氏らしい終わり方で大変気持ちが良かった。 とても良い作品を読んだ。

    0
    投稿日: 2021.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ぽんぽこ仮面を捕まえろ、という話です。 小学生くらいなら、楽しく読めたかもしれない。 私には冗長的で楽しめなかった。

    1
    投稿日: 2021.01.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    めくるめく休日、お出かけもしたいけど、ぬくぬく布団にくるまって好きなだけ寝るのも贅沢 その上、夢か現実かよくわからない摩訶不思議な世界に入り込めたら楽しいだろうな〜

    0
    投稿日: 2021.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    心が疲れてくると森見さんの本がすいすい読み進むようになるので、私の中ではストレスのバロメーター的役割も担っている。いつもとなんか違う雰囲気を感じたら元は新聞連載だったのね。なんかあちこち場面が変わるのでわかりにくいとこもあったけど、読みながら私の中に眠る怠け者を発見した…。 昔は週末を拡張することに躍起だったはずが今はすっかり小和田くん。これが大人になるってことなのか(違)正義の味方だって組織の一員だってみんなみんな疲れているし内なる怠け者を抱えているのだ(´Д` )

    0
    投稿日: 2021.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ぽんぽこ仮面を追いつ追われつ、怠け者が嫌々ながらも祇園祭を駆け巡る。「宵山万華鏡」「有頂天家族」と繋がる物語。

    0
    投稿日: 2020.12.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    寝ちゃう人間違えちゃう人に終始優しいところがとてもよいし、読者を煙に巻いた後にご都合主義的大団円を迎えるお馴染み森見マジックに安心する。 好きなフレーズは、「まるでイオンのような」。

    0
    投稿日: 2020.12.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都行きの新幹線の中読み終わって、次の日の朝にスマートコーヒーのモーニング食べた。 めちゃくちゃ興奮した。

    0
    投稿日: 2020.10.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大好きな森見先生の作品は止まらずに読むのに、これは飽きてしまい何日もかかり、なかなか読み終わらなかった珍作。わたしも怠け者。 森見先生8冊目

    0
    投稿日: 2020.10.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    例の如く、森見京都が炸裂している作品。 しかし、キャラクターにそこまで魅力を感じられなかった。 森見作品の魅力は、コンプレックスや欠点に気づきながらも、屁理屈で認めようとしない、高等遊民へたれ主人公にあるとおもうのだが、小和田くんにはそれがなかった。 少し期待外れだった。

    0
    投稿日: 2020.09.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見さんの小説は、登場人物たちが生き生きとしていると思う。それぞれかなり癖のあるはずの人物たちなのに、不思議と身近に思えるような言動もあり、彼(彼女)だったらどのように行動するのか、著者はごく自然に理解し、動かすことができるように思う。 今回の物語はずばり怠惰がテーマだった。怠惰とは対極にあるはずのぽんぽこ仮面。最後まで読むとちょっとかわいそうかなとも思う。でも、単純な怠惰万歳、というわけでもなく、エネルギッシュな人物も最後まで鍵を握っている。 先述したように各人物たちは非常に魅力的だし、もちろん面白かったのだが、結末部分のインパクトというか、余韻のようなものは少し弱いのかなと思った。物語がどんどん膨らんでいく中盤まではとても面白く一気に読んだ。 母にハードカバー版をおくったが、本書のあとがきによれば、さらに文庫版で加筆がなされているらしい。読み比べてみるのも面白かもしれない。

    0
    投稿日: 2020.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    土曜日を充実させんと予定をいっぱいにする人とひたすら怠けたい人、事件に首を突っ込む人となるべく関わりたくない人など、相反する性質の人物の描写と図らずも物語が進んでいく様にのめり込んだ。後半の混沌部分は多少冗長だなと思ったけど、らしさ全開でもあったし、最終的に価値観の押し付けめいたところもなく、特に誰が目に見えて成長するでも失うでもないストーリーは好きだった。

    0
    投稿日: 2020.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    土曜日が現実なの!?ファンタジーなの!? 言葉選び、キャラ設定が森見ワールド全開\(^o^)/ 小和田くん怠け者過ぎ(笑) なんなら他の人たちのほうが冒険してるww 登場人物みんな魅力的。 ゆる〜くぐぅたらする休日もいいし、冒険するも良し、ぽんぽこ仮面になるも良し!

    0
    投稿日: 2020.07.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ストーリー 4.5 キャラクター 4.7 熱中度 4.4 衝撃度 4.0 読了感 4.8 京都の街を舞台にした、現実とファンタジーが交差する森見登美彦ワールド全開の本書。読了した後も余韻が残る素晴らしい一冊。数年前に京都へ森見登美彦巡礼の旅に行ったことがあるが、また京都へ行きたくなった。

    0
    投稿日: 2020.06.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    しっかりとした小説。 摩訶不思議な京都の世界へと連れていってくれる。 以前『宵山万華鏡』を読んだことがあるので今回も宵山を舞台とした共通項がいくつかあり楽しめた。 全体のテーマがまさか『土曜日』だとは。 読み始めたのが土曜日だったので週末中に読んでしまいたくなった。 土曜倶楽部、日曜倶楽部など森見節が満載。 京都の通り名や場所が限りなく出てくるので地理感覚が鍛えられそう。場所をしっかりおさえた上でもう一読したい。 また、アルパカにそっくりなアルパカ男が出てくるが、私の知り合いにも似たような人がいるので不意打ちで笑ってしまった。

    0
    投稿日: 2020.05.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大学を卒業して二年目になる無気力な社員の小和田君が、京都の町を舞台に困っているひとたちを助けてくれる「ぽんぽこ仮面」をめぐる奇妙な騒動に巻き込まれる物語です。 「文庫版あとがき」によると、新聞連載から単行本、さらに文庫化と媒体を変えるたびに加筆修正がほどこされたとのことですが、いったい著者はなにをめざして書き換えをおこなったのか、本書を読んだだけでは想像もつきません。どこを切っても著者特有の世界観が金太郎飴のように出てくるので、その雰囲気に身も心もまかせてしまうのが、本書のたのしみかたなのではないかと思います。 所長が眠りについたあと、怠け者だった小和田君がぽんぽこ仮面の衣装を身につける場面では思わず手に汗を握ってしまい、そのあとにつづくなし崩し的なグダグダ感にはすっかりやられました。

    0
    投稿日: 2020.05.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    祭の熱気、テングブランの香り、人と人ならざる者の喧騒、整然と並ぶ通り。森見登美彦の作品はしがない関東の片田舎に置いた身を、いつだって複雑怪奇かつ玲瓏甘美きらびやかな京都の世界に連れて行ってくれる。到底一夜の出来事とは思えない、永遠に続きそうな京都の夜。そんな非日常を生まれながらの怠け者主人公が主人公らしからぬ非活躍的態度で過ごしていく話。そんな主人公・小和田くん同様「人間である前に怠け者」である私は彼に敬意を払うばかりだ。徹底した怠け精神は並の人間が簡単に貫き通せる代物ではない。いつの間にやら流れ流されここまでやってきた私にとって、彼は紛れもなく英雄であった。しかし、他作品の冒険的主人公による面白おかしい京都大冒険を好む京都に夢見る怠け者には、少しばかり物足りない小冒険であった。 ところで、休日を拡張せんと意気込み巻き込んでくれる騒々しくも優しい恋人たちの存在は怠け者にとってなんと有り難い存在か。小和田くん、あなたの休日の代わりに、是非とも私の休日を差し出させていただきたい。

    0
    投稿日: 2020.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    最初のキャラクタ紹介から惹き込まれた。 やはりさすがの世界観で、キャラクタがしっかりと立っていたし、ユーモアのセンスも素敵で、蝦蟇口から蝦蟇口や無間蕎麦がとても気に入った。 ぽんぽこ仮面の正体について、分かりやすく書かれていたので何か仕掛けがあるのでは、と勘繰っていたところ、最後はみながぽんぽこ仮面になってしまい、それこそ狸に化かされたような気分になった。 それぞれのキャラクタが縦横無尽に駆けて、様々な場面で絡まり合い、ひとつに繋がるようで心地よかった。

    0
    投稿日: 2020.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    肩の力がふっと抜けて、「頑張らなくてもいいや、怠けよう」と思える小説。ふわふわの森見ワールド、さすがだ。

    1
    投稿日: 2020.04.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    スロースターターな印象。 ゆったりとした世界から始まって少しずつ、しかし結構な規模の騒動に巻き込まれていくが、主人公が怠け者故か読んでいる方も熱くなることなくのほほんと見ていられる。 他の森見作品との繋がりがはっきりとあったり、匂わせるだけだったり、他も読んでいるとニヤリとできる。 登場人物同士での、休日の拡張を己の外に求めるか内に求めるか、のせめぎ合いを感じた。 分量はあるが気ままに読めるので頭を休めるのに向いていると思う。

    0
    投稿日: 2020.04.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    終始、ゆるーい雰囲気が漂うお話でした。 森見さんの本は相変わらず現実と虚構の境界線が曖昧になるなぁと感じます。テングブラン探しの旅も兼ねて、そうだ、京都行こうと思いました。

    0
    投稿日: 2020.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あいかわらずの森見節で語られる京都の物語。 夢の中をふわふわ歩いているような雰囲気がなんとも言えず心地よく読めました。 一度宵山を観に行ってみたいなぁって気持ちにさせられます。

    0
    投稿日: 2020.02.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見作品を読むのはこれで2つめ。最初は宵山万華鏡から入りましたが、本作も同様、祇園祭の宵山が迷宮と化すファンタジー。 登場人物いずれもちょっと脱力系というか、いい意味で力が抜けた感じがあり、特に小和田くんはいかに怠けるかが身上で、森見作品だからこその主人公といえるでしょう。 同じところをぐるぐる回ったり、あっちとこっちがくっついたり、おかしなキャラクタが登場したりと、奇想天外な設定はちょっとついていけないこともあるけれども、主人公同様、自分自身も脱力して読む、いわば娯楽として読むにはよい作品かと。

    1
    投稿日: 2019.12.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見登美彦作品で初めて読んだもの。独特な言い回しに振り回されるかと思いきや、どんぴしゃハマってしまいました。主人公の性格や考え方がかなり好きで、物語を一貫してそのスタンスでいくもんだから、ブレないな〜だがここがこの人の良いところなんだろうね、とか自分の中でスッと入ってきてすごく読みやすかったです。

    0
    投稿日: 2019.11.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    京都が舞台の物語で、ちょうど祇園祭の季節、読めてよかった。狸に化かされているようだった。新聞、単行本、文庫、とだいぶ変わっているとのこと。挿絵集も見てみたい。

    3
    投稿日: 2019.07.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    森見さんの独特の世界観と節回しが気持ちよく本の世界に連れていってくれる。 タマゴサンドウィッチと蕎麦が無性に食べたくなる。 遠く離れた京都の町で、もしかしたら……と思いたくなる1冊。 本に合わせて、7月の今読むことをお勧めしたい本。

    0
    投稿日: 2019.07.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった。軽妙な語り口で、妙に読み進んでしまう。クライマックスは、まさに狸に化かされてるような気になってしまう。 人間には内なる怠け者が潜んでいる。この忙しく忙しない社会に、怠け者の生き様が染みる。僕も小和田くんのように怠けてしっかりと生きていきたい。

    0
    投稿日: 2019.06.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    滑り込みセーフ!これこそモリミーワールドって感じでしっちゃかめっちゃかですf^_^;(ほめてます)途中でふと、赤い浴衣の女の子や金魚、夷川などのキーワードが出てきて、あれ⁈って感じでちょっと嬉しい☆狸が可愛らしくて、モリミーの擬音に相変わらずニマニマ(笑)うごうごしてる狸とか可愛らしいじゃないですか☆バスの中では読めませんね。ますます大好きになりました

    0
    投稿日: 2019.06.14