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新・傭兵代理店 デスゲーム
新・傭兵代理店 デスゲーム
渡辺裕之/祥伝社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    感想 ISの中東での台頭は当時は恐ろしかった記憶がある。人質を救うためとは言え、リベンジャーズがISに立ち向かっていく様は凄さを感じた。 また、ISの幹部が白人であること、これら全体の闘争はアメリカなどの軍事産業を活性化させるために起こっていることなど、世の中が益々分からなくなってきた。 日本は平和ボケしているというが、誰かが闘い平和が維持されているのかもしれない。今後も平和で過ごせることを願うばかり。 あらすじ ヨルダンの軍事見本市に招待されたリベンジャーズは、見本市で各国の特殊部隊が参加する競技会に招かれて参加することになる。 しかし、競技会の途中で、何らか組織の妨害により、誤ってシリアに連れて行かれる。参加者の半数程がISに拘束され、リベンジャーズは拘束された兵士を助け出そうとするも、敵の罠にハマり、こちらも拘束されてしまう。 IS側はリベンジャーズにゲームを持ちかけ、ゲームをクリアすることで仲間を解放するという。藤堂と辰也はゲームに参加するため、エルサレムに向かう。一方、傭兵代理店は、仲間を助けるべく、シリアのISの拠点へ向かう。

    1
    投稿日: 2023.10.07
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    シリーズ3作目 見本市からのゲーム参加の辺りがいつもと違った スタートがかからないというか 半ばからやっといつもの藤堂で安心

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    投稿日: 2023.03.21
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    06月-22。3.0点。 新傭兵代理店シリーズ第三弾。ヨルダンで各国の特殊部隊を集めた兵器展示会が。リベンジャーズも参加しゲームも行われる。そのゲームには落とし穴が。。 少し強引な持っていきかたのような気もするが、まあ、ありそう。

    0
    投稿日: 2022.06.28
  • イスラム国の実情がよくわかる!

    新・傭兵代理店シリーズ第3弾。 実はシリーズものだとは知らずに初めて読んだ。 特攻野郎Aチームの日本版という感じ。 時節柄、最強傭兵集団VSイスラム国という帯のコピーに惹かれて思わず手にしてしまったが、正直あまり期待しないで読んだ。 ところが、意外にも結構面白かった。 中東情勢やイスラム国の経緯などにも触れられ、単なる派手な戦争小説ではなく、国際政治問題として捉えていこうとする作者の姿勢が感じられる。 それにしても、傭兵代理店とは…すごいビジネスがあるもんだ。

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    投稿日: 2017.02.06
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    こういう現実にありそうな話。 好きなんですよねぇ。 でも、気持ち、展開が 早いように思うんだが 紙面の問題で仕方ないのかな? 今回は美香さんの出番が少ないのが 個人的には残念です。 次回に期待ですね。

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    投稿日: 2015.05.21