
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「君の名は。」のアナザーストーリー。 映画を見て小説を読み、更に理解を深めたいと思って手に取りました。結果、正解でした。おすすめ。 以下4編の感想。 三葉と瀧が入れ替わっていた時の糸森での話。 ここは軽く読んだ。 もう少し理解深めたい気もするので次回の課題。 テッシーの話。 自分も嫌だと思いながら、でも悪く言われるともっと嫌だっていう地元の感覚はとても共感できた。 三葉、テッシー、サヤちん友情は言わずもがなだけど、瀧とテッシー&サヤちんの友情も、自然と結ばれていたんだなと思った。 四葉の話。 血の繋がりや土地の繋がりを感じるお話。 これはもちろんフィクションだということを理解した上で、「繋がり」というものを本能的に知ってるようなわかっているような気持ちは持っているなあ。 俊樹の話。 1番楽しみにしていたこちら。そして期待どおり。特に後半は鳥肌がたったし、読み終わりには思わず「おぉ〜…!」と感嘆した。 あるべきところに収まる。流れに流されて生きてきた感覚があるけど、私も一度だけそう感じたことがある。使命とまでは言わないにしても、なぜここに自分がいるのか、ここに来たのか、教えられるともなく理解するみたいなね。
0投稿日: 2026.01.05
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『君の名は』の本編に登場する三葉と瀧を取り巻く登場人物の視点からの話を書いた短編集。 三葉のお父さん視点の話が、入れ替わりの対象が三葉と瀧であるということこそが、重要だったんだとひしひしと感じさせられて印象的でした。
0投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログ映画『君の名は』が好きな方にはぜひ呼んで欲しい作品の1つです。 三葉が父親を説得できたのが何故か気になっていましたが、この作品を読んで納得することが出来ました。また違った視点で映画を観ることが出来そうです。
0投稿日: 2024.11.07
powered by ブクログ映画「君の名は。」を見てから読み始めました。 本編が好きな方や見た方は、是非に読んで欲しい一冊です。 瀧、テッシー、四葉、三葉の父・俊樹の四つの短編です。どれも本編で語られなかった部分であり、彼らの本音に触れることができます。 どの章も驚きもあり、心を動かされるところもありました。特に俊樹の話しは、本作を読んだあとにもう一度映画を見ると、見え方が違うはずです。 この一冊のおかげで、君の名は。の作品そのものがより好きになりました。
8投稿日: 2024.06.04
powered by ブクログ君の名はの瀧、テッシー、四葉、父目線の話。映画自体好きだったんやけど、これ読んで更に掘り下げられた。特に父のバックボーンが知れたのが良かった。ただの偏屈なおじさんとばかり思ってたから……映画のあのシーンの裏でこういうことあったんや、って思うからまた映画見たい。
2投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログ君の名は。が好きなら読むべき。 特に父親と三葉の確執が何に由来するものなのかがわかりやすいです。 過去とおばあちゃんと今のおばあちゃんにだいぶ変化を感じますが……笑
0投稿日: 2022.10.23
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三葉をとりまく人たちのサイドストーリー。 個人的には、最後の父の物語が良かったです。本編ではほとんど描写のなかった母・二葉との出会いから始まる物語。宮水神社の神職となった父・俊樹が、どうして町長となったのか? そこに至るまでの心理描写が深いです。
2投稿日: 2022.10.18
powered by ブクログ地上波放送された君の名はを見て、一度映画館でみたけどやっぱりいいなぁと思っていたら、ツイッターでこの本を合わせて読むことをおすすめしてる人がいたので読んでみた。映画では語られなかった父親の苦悩、妹四つ葉の気持ち、この村の歴史なども知れて物語がさらに膨らみました。
0投稿日: 2022.04.24
powered by ブクログ「君の名は」が好きな人はキャラ補完のために読んで損はないんじゃないかな?挿絵も面白いし本編では見れなかった日常の日々が面白かったです
0投稿日: 2021.10.26
powered by ブクログ映画を観た後に読みました。映画だと、他の登場人物の心境は省略されているので、なんであの行動を取るのか分からないのですが、この本を読めばある程度納得すると思います。
1投稿日: 2020.12.20
powered by ブクログ映画見直してみようかなと思う作品。 三葉、瀧君、四葉、テッシー、父とそれぞれの視点で描かれているサイドストーリー。 父目線が一番よかった。どうして自分がここにいるのかという哲学的な解も。
2投稿日: 2020.12.02
powered by ブクログラストピースがはまった感じ。 4つの視点を通して、三葉(と宮水家)の輪郭がより明確になり、かつ映像やノベライズでの疑問符が解消された感じ。サイドストーリーなんだろうけど、むしろ核心ではっ思える部分もあって・・・とにかく、自分の中ではこれがあって完成完結。 時間あいちゃったけど、読んでよかった。
1投稿日: 2020.11.18
powered by ブクログこの前見た、「君の名は。」のサイドストーリー。 瀧、テッシー、四葉、お父さん、どのお話もすごく良くできていた。 特に四葉とお父さんの話は感動したなぁ。 四葉も既に「入れ替わり」が始まっていたとは…! そして、お父さん。 どれだけ娘たちのことを思い、どれだけ妻のことを思い続けたのか。 妻が亡くなってから娘たちに冷たい態度をとり続けていたけど、成長した娘の姿を妻と重ねていたから、きっとこの後は柔らかく接していくんだろうな〜。 この本を読んで、もう一回映画を見たらまた違ったところで涙が流れるのかな。
1投稿日: 2020.05.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
君の名はのova。本編では描かれなかったシーンが良かった。特に三葉の父親は本編の核心に近いぐらいの内容だった。厳格な父だったかと思いきや、(そんな過去があったのか..)、と同情した。三葉の一族や周囲の人々は昔から続く文化のせいか、宗教っぽさがある上、三葉の祖母も意味不明なことを言っていた。本編自体が謎めいた表現で包まれたり。三葉の父親は、そんな世界に反した現代人に見える。代々続く風習を嫌い、普通の生活を望む人。何事の価値観にも染まりたくない僕ら現代人にそっくり。結局、最後の最後で三葉の父親は祖母が言っていた言葉を理解したが、複雑だなぁ。誰も理解してくれない中で生きてきた。そもそも三葉の母親と結婚すべきじゃなかったかもしれない。そうすれば厳格にならない人になってただろうに。でも逆に、政治家になったことが結果的に隕石から人々を救ったのだから、どっちがいいかは言い切れない。
3投稿日: 2020.01.27
powered by ブクログ映画 君の名は のサイドストーリー。 シナリオ協力として制作に参加している著者による 短編集なので、オフィシャルの物と考えていいだろう。 もう一度、映画を見たくなった。
3投稿日: 2019.10.20
powered by ブクログ君の名は。は良い映画でした。これは、映画では語られなかった部分をていねいに書いてあります。なるほどそうだったのかと。特に三葉と四葉の父と母の出会いの話は良かった。また、映画を観てみたいと思いました。
2投稿日: 2019.09.26
powered by ブクログこういう話だったの?! でもアナザーサイドって書いてあるから違うのかな? 途中から瀧どっかいっちゃったし? 録画したきりHDDに入ったままの映画見てみたくなった。
1投稿日: 2019.09.15
powered by ブクログ映画「君の名は。」のアナザーサイドストーリー。 瀧くん、テッシー、四葉、お父さん目線で書かれている。 特に三葉と四葉のお父さんの章が良い。 この本で語られている登場人物の背景や思いを知った上で、もう一度映画が見たくなった。
1投稿日: 2019.07.28
powered by ブクログ君の名は。の欠けていたピースというか、語られていなかった余白の部分がまたひとつ埋まった。なんでもっと早く読まなかったんだろう。 宮水家やテッシーが糸守を愛しているのならば、彼らは今は東京にいるけれども、いつか糸守に、何らかの形で戻るのだろうか。そうであって欲しいなと思った。
1投稿日: 2019.07.21
powered by ブクログ映画を観た人はこちらをすすめます。 より深く掘り下げられているので、 映画→小説→映画の順に見れば、 より楽しめると思います。
1投稿日: 2019.04.10
powered by ブクログAudible。映画の声優がやっているので、それはとてもよい。ヒロイン役の上白石さんが話している1〜3話は、ストーリーに沿った話なので、そんなに発見があるわけではない。好きな人向け(なので、私にはよかった)。4話は映画のクライマックスを補完する内容になっており、完全に毛色が違う。(私のような)映画何回も観たという人は読むべきですね。伏線がめちゃめちゃ回収されます。
1投稿日: 2019.01.01
powered by ブクログ映画では描かれなかった感情とか過去とか、読めて良かった。登場人物がより立体的になったし、なぜ三葉の父が最終的に町民を避難させるに至ったのか、についても納得した。簡単に、入れ替わり、とは言うものの、実際に生活するにあたっては難しい局面は多いし、テッシーは意外に地に足の着いた考えを持っているし、興味深かった。 映画を観て、そしてこの本を読むべきだと思った。
1投稿日: 2018.12.21
powered by ブクログ大ヒット映画『君の名は。』の外伝的小説。 宮水三葉をメインに取り扱ったもので、瀧君はほとんど出てこず。 それでも、宮水神社の由来などを知ることができて面白かった。
1投稿日: 2018.12.02
powered by ブクログ映画や小説の本編では語られなかった三葉の周辺のサブキャラの視点と詳細設定 特に三葉の父親のエピソードは深く練られていて物語の全体が深みを増したように思える
1投稿日: 2018.11.23
powered by ブクログ『君の名は』のサイドストーリーです。三葉はどんな人なのか?テッシーは気づいていた?四葉も同じことが!俊樹(父)の定めとは・・・の4篇で構成されています。(注)私個人の勝手な副題で実際のものとは大きく異なります(笑) 映画や小説を見て読んでからだと、より面白いかも♪四葉のキャラがトトロのメイちゃんから離れないですが、アニメーションでは全く違ったことに今更ながらショック(^^)
1投稿日: 2018.10.15
powered by ブクログ映画版にシナリオ協力として参加した著者による、瀧、親友の彼で友人の勅使河原、妹の四葉視点の三葉の日々と、三葉の父母の馴れ初めの四編。瀧の入れ替わった三葉の三編が活き活きとしてとても良い。著者の違いによる違和感は全くなく、コミカルな日常の掘り下げが密で心地好い。姉妹の神社の娘としての役割も興味深い。
1投稿日: 2018.10.14
powered by ブクログ君の名は。を読んだ勢いそのままに読破。 瀧、テッシー、四葉、そしてお父さん。それぞれの語りで「君の名は。」を深めていく…深い、深すぎる。 本編では語られない三葉のお母さん、二葉さんとお父さんとの物語はなんというか壮大で‥。ラストは一気に畳みかけられました。 というか。アニメ映画として誕生した君の名は。で小説と映画、どちらが原作かと問われると微妙なところ、と新海監督ご自身が語っているけれど。その後に出たこのアナザーサイドストーリーの、なんと深いこと。映画を見て、小説を読んで、このサイドストーリーを読んで初めて完結と言えるのかも。 時々読み返して、また余韻に浸ろうと思います。
1投稿日: 2018.09.04
powered by ブクログ「君の名は。」を別の角度から捉えた作品。 様々なシーンの裏側を知ることができるため、ぜひ見てほしい一冊である。特に私は、町長の話でものすごい衝撃を受けた。
1投稿日: 2018.06.09
powered by ブクログ君の名は。のサイドストーリー 三葉に入った瀧の視点、勅使河原の視点、四葉視点、そして三葉の父の視点で語られる君の名は。本編の前、そして間を繋ぐ物語 前前前世にのせて流されていった入れ替わりの日常の一ページと、瀧が持っていた三葉の印象について書かれている。てっしーの町に対する思いもわかる。 四葉の話は本編では尺が足りなかったのだろうけど是非とも盛り込んで欲しかった。 そして父、俊樹の話は彼がなぜ頑なになっているのか。そして最後に避難させる決断をしたのか理由がよくわかる。 読んだらもう一度本編が見たくなる。
1投稿日: 2018.06.01
powered by ブクログ映画『君の名は。』本編と絡めてサブキャラクターを掘り下げる、オムニバス形式の外伝。三葉と入れ替わった瀧がブラジャーについてアレコレする「ブラジャーに関する一考察」、テッシーこと勅使河原の悶々とした日常をえがく「スクラップ・アンド・ビルド」、四葉が体験するふしぎな"ムスビ"の物語「アースバウンド」、そして三葉の父・俊樹の主役編「あなたが結んだもの」からなる。 三話目までのコミカルなノリはもちろん、連城三紀彦の短編を思わせる重くシリアスな四話目もおもしろい。映画を気に入った人には是非とも手にとってほしい、最高のサブテキストである。 あ、映画気に入らなかった人はどうせコレ読んでも「こういう部分まで含めてちゃんと描ききらないと駄目だろ、不親切だ」とか文句いうから、読まなくていいです。
1投稿日: 2018.05.10
powered by ブクログ2016年に公開され大ヒットした新海誠監督の「君の名は。」のスピンオフ小説。作品中では多くが語られていない瀧、勅使河原、四葉、俊樹の心情や過去の話が描かれています。ちょっとしたシーンの裏に隠されている想いが読めるので、本書を読んだあとは、より作品を楽しめると思います。特に町長である俊樹の過去話や娘達への想いを知っているか知らないかで印象がまるで変わると思います。そして、おっぱいに執着した話が満載です。
1投稿日: 2018.02.24
powered by ブクログ三葉と瀧の入れ替わりが起きはじめてからの、三葉を取り巻く人たちそれぞれの物語。 テッシーの考えていたこと。 星が落ちたあの日、父親が町民全員を避難させるに至った経緯。 サイドストーリーは、本編に厚みを持たせる。 この作品を読んでまた、本編を読むとさらに深く、物語の世界へ潜って行くことができそうだ。
2投稿日: 2018.02.14
powered by ブクログ主人公以外の視点からの物語。映画と相互補完的な関係であるのは「小説 君の名は。」と同じですが、個人的にはこちらの方が面白かった。映画ではわき役だった人物にもいろいろな事情があるんだな、と(笑)
0投稿日: 2018.02.10
powered by ブクログうーん。小説が面白くないと言うより、先に見た映像があまりにもきれいすぎて、脳内再生余裕なんだけど、文章としてその美しさが全然描写されていないのがなんとも言えない。映像見たい!って思わせる意味では秀逸。 主人公らの心の動きはこちらの方がわかりやすいが、映像で想像する余地を残してくれる方が個人的には好み(いや、たんに映像に引っ張られた感想かもしれない)。
1投稿日: 2018.02.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ほしかった物語がここにあった。三葉のお父さんの物語! これを読んで本当に「君の名は…まさか…!?」がわかる。おすすめ!! 映画シナリオ協力者が書いているからホンモノである。 ありがたい物語の補完編である。 新海誠が作品をつくるにあたって、もっと深くシナリオを描きこんでいるんだろうと思っていたのだが、公式ノベライズでもそれほど語られなくって、フラストレーションがたまっていた。でも、この本のおかげでカタストロフィを迎えることができた。 なんというか、組紐によってつながる「縁-えにし-」が映画本編のようなPOPな軽いものじゃあないよなぁと思っていたのである。しかし、文化人類学者のお父さんである溝口俊樹が関わることによって、神話的な物語が関わるようになってきて、ようやっと『君の名は』の奥深さが感じられるようになった。 子供の恋愛というPOPなところを前面に押し出した映画本編。あえてそうしたんだね、エンターテイメントだから。 でも、神話と部落の閉鎖的人間関係とかの重い話題は、映画に出せなかった。だから映画本編は物足りなく感じた。 きっと新海誠も苦しかっただろう。この裏の部分を映画でかけなくて。
1投稿日: 2018.02.08
powered by ブクログ新海誠監督長編アニメーション「君の名は。」世界を掘り下げる特別編。 「君の名は。」は三葉と瀧の物語だが、これは糸守町の三葉の周辺の人たちの視点から観たお話です。 三葉の体に入っている瀧、テッシー、四葉、そして三葉と四葉の父・俊樹の視点で語られてゆく。 その中でも重点は父・俊樹の視点である。二葉との出会い、神道との関わりの変遷、宮水神社との経緯、糸守町との関わり、宮水の組紐に象徴される神(むすび)との縁、そして、最後に彗星が落ちる日に何故町民を避難させることができたのかが明かされている。 アニメーション「君の名は。」のファンは必読です。
1投稿日: 2018.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかった。 もう一度映画見たくなる一冊。 入れ替わってたときのタキの三葉への 評価(?)が、映画だけでは全くわからなかったなあ、と。 父上さまの母上さまの愛しすぎーなとこがすごかった。 そして、全てはそこに向かったいた、というまとめが 気持ちよかった。 正直、映画の不思議なシーンについては ちょっとどうなんだろう?とか思ったりもしたのだが、 ここで歴史だとか、結ぶ ということの意味とかと説明されてみると、なるほどなあっと納得。 せっかくたきくん側があるんだから 三葉側も欲しかったなあ、と。
1投稿日: 2018.01.09この本を読んだあとにまた観たくなる
地上派初放送で初めて「君の名は」を観ました。観た後、まとめサイトなので時系列なり、宮水神社のことなど調べてたら、この本のことを知り、どーしても読みたくて電子書籍で購入し、読みました。 入れ替わってた時の瀧君のお話や、てっしーのお話、四葉ちゃんが既に入れ替わりを体験してたお話、お父さんとお母さんのお話などどれもよかった。
0投稿日: 2018.01.04
powered by ブクログこれと本編を合わせてアニメシリーズ化して欲しいのだが。 映画で一瞬でた場面の意味解説本 あの時のあのシーン、あの反応はこう言う意味かと 分かる バスケのシーンとか分かるかw あと四葉可愛い
1投稿日: 2017.12.10
powered by ブクログ個性豊かな脇キャラたちの本編小説や映画では書かれていない各キャラの深層を読み取れるのがいい。 それぞれの事をもっと知りたくなる。 まず映画見て本編小説読んでこの本を読んでまた映画を……と書かれてるのをどこかで見た。 実際この本を読んだら映画をもう一度見たくなった。
1投稿日: 2017.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
基本、映画を見てから読むものだとは思うけど、読んでなくてもそれなりに楽しめると思う。そのくらい、ちゃんと書き込まれている。 瀧視点の話は映画の雰囲気そのものという感じが良かったし、テッシーと四葉視点の話も、二人の考えがよく分かって良かった。どちらもいい脇役だ。サヤちんも。 でも一番良かったのは、三葉の父の話。 二葉との馴れ初めや神道の話も興味深かったが、なぜ父が宮水家を出て町政に携わっているのか、何故映画ラストでの三葉の話を受け入れられたのか、がこれを読むとちゃんと分かってストンと落ちるようになっている。 そこは映画を見てもよく分からない部分だったので、この補完が非常に意味があるものになっていると思う。というか本当はこの背景はもう少し映画本編に入れて欲しかったなあ。
1投稿日: 2017.10.05
powered by ブクログ一番深入りさせてくれたのは、やはり最終話でした。一体何が町長の避難の決断をさせたのか。本編で非常に疑問に思っていました。 さらに、二葉との出会いも描かれており、この本にて、本編の補完ができたのかな、と思いました。 本編の各登場人物の後日談も知りたいところですが、これは読者のご想像にお任せ・・・という感じでしょうか。
1投稿日: 2017.09.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本編を補足する形で書かれた中篇4編。 妹・四葉の視点で書かれた「アースバウンド」がよかった。口噛み酒が本当にお酒になっているのか確かめるために舐めてみたという小学生らしいいたずらがかわいい。 「あなたが結んだもの」では父親と母・二葉の馴れ初めや一葉と父親の確執についての経緯がよくわかった。宮水の系譜、そのほか御祭神が詳細に書かれていたんだけど、作者の加納さんが国文学科卒という経歴を見て納得。
0投稿日: 2017.09.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大ヒットアニメ映画の小説版。 映画の原作本ではなく、サイドストーリー的な。 幼馴染の男子高校生と妹の話は面白かったかな。 最初の主人公男のノリが馬鹿ウケしたので、入れ替わった女子高生サイドの話も入れてつなげてほしかったところ。 ちなみに映画は未見。
0投稿日: 2017.06.13
powered by ブクログ瀧、テッシー、四葉、そして三葉の父にまつわるアナザーサイドストーリー 瀧以外は、本編ではライトの当てられることがなかった人物が主観となっていて、 特に三葉父はこんな機会でもなければその心中を知ることはなかったので とても面白かった 宮水神社の学術的な設定にも触れられていて楽しめた 知らなくても差し障りのないエピソードたちではあるが、本編を補完するというよりは人物の厚みが知られて良い話だった
2投稿日: 2017.05.21
powered by ブクログ映画や小説版では見えてこなかったもう一つの側面。それぞれの細やかな心理描写によって、どうしてそういう行動を取っていたかという表層部分に納得がいく。里芋のむき方でつながってちょっとほほえましい。宮水父にだって若い頃はあって、それは三葉や滝視点では知り得ない。人に歴史あり。
0投稿日: 2017.05.21
powered by ブクログ映画を年末にやっと観たら、思いのほか号泣してしまったので、サイドストーリーも読みたくなったのです。 最後の章のお父さんの話! これ映画見た人は読んだ方がいいですね。なぜ糸守町の人が助かったのか?は三葉と瀧が入れ替わったからというだけじゃない。 映画を見ていて、ん?とひっかかったところをほぼ解決してくれました。
0投稿日: 2017.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画の登場人物のサイドストーリー。 1話が入れ替わりという異常事態を高校生らしい感性で受け入れていく過程が、普通は絶対に体験できない経験が丁寧に書かれていて面白い。 4話は映画ではよくわからない三葉と父親の関係がわかる。
2投稿日: 2017.03.25
powered by ブクログ短編4本収録。はじめの3本は映画の補足というか裏話みたいな感じ。瀧君はおっぱい揉んでる時こんな気持ちだったんだぁ。
0投稿日: 2017.03.22
powered by ブクログ東京に暮らす男子高校生・瀧は、夢を見ることをきっかけに田舎町の女子高生・三葉と入れ替わるようになる。慣れない女子の身体、未知の田舎暮らしに戸惑いつつ、徐々に馴染んでいく瀧。身体の持ち主である三葉のことをもっと知りたいと瀧が思い始めたころ、普段と違う三葉を疑問に思った周りの人たちも彼女のことを考え出して―。新海誠監督長編アニメーション『君の名は。』の世界を掘り下げる、スニーカー文庫だけの特別編。 スピンオフとして純粋に楽しめるが、最終章を読んでようやく映画の謎だった部分に納得がいった。最後までかたくなだった町長がなぜ三葉の忠告を聞き入れたのかということ。どんな思いで今まで町長をやってきたのか。ああこんな過去なら仕方ないかもしれない、と嫌な奴イメージしかなかった宮水町長への印象がだいぶ変わった。彼も彼なりに大事なものをずっとずっと守りたかったんだな・・・。四葉の姉へのさりげない優しさや愛情も映画では目立たなかった分、小説では掘り下げられていて印象的だった。新海監督の作品としてはもやもや感が強い作品だっただけに、この小説をもってようやく完成だと感じる。
0投稿日: 2017.03.19
powered by ブクログ最後の短編のお父さんとお母さんの馴れ初め話が良かった。これをもう少し映画にも組み込んでくれたら、もっと深みのある映画になったのにと思う。
0投稿日: 2017.03.12
powered by ブクログたしかに、映画とは全然違う内容。それぞれのキャラクターの内面を描いている。 3分の2読んで、放置していたので、前半は忘れた。
0投稿日: 2017.03.08
powered by ブクログ映画を見てなくて読んでみた。 結果、よく分からなかった。 私に読解力がないのか、映画ありきの物で映画を見ていないと分からない内容なのか‥と思ったら、これはサイドストーリーで、別に本編小説がある事を読後知った。 とりあえず、映画見た方がいいかな。
0投稿日: 2017.03.01
powered by ブクログ映画では見えなかった、あの街と日本の神話?との関係。宮水家の使命。あの瞬間、お父さんが考えていたこと。また観たくなっちゃう。
0投稿日: 2017.03.01
powered by ブクログこの本を探すのに苦労しました。本編の方は角川文庫で、こちらは角川スニーカー文庫!そして作者が違う! てっきりこちらの売れ行きが良すぎて品切れかと思ってました。 第1話:三葉の身体に入る滝くん視点の話。滝くんが三葉に興味を持っていく話。映画の中では映像だけでRADWIMPSの音楽と一緒に流れて行った話 第2話:テッシーの思いが語られる話!建設会社を継がなければ成らない自分と、東京に憧れる三葉やサヤチンとの関係に何らかの葛藤がある 第3話:四葉の視点から三葉の変容を何とか受け入れようとする話!姉妹の関係と祖母と自分、そして亡き母を思う気持ち等が語られる。 口噛み酒と宮水の巫女の能力も語られる。 第4話:三葉の父親の視点の話。所謂あの日の話が町長側から描かれる。亡き妻に思いを寄せる1日となる。 第4話が一番良い!堅物親父の二葉との出会いや三葉の誕生と成長、そして妻との別れ... なんかこのお父さんの話だけは後ろに流れる音楽をRADWIMPSではなく中島みゆきにしてあげて欲しい。 それの方がおさまりが良いんやよ。と思うのは私たげでしょうか?
4投稿日: 2017.02.25
powered by ブクログ君の名は。の映画を補完する話。あのとき父は何を考えていたか、母は何を思っていたか、などなどそれぞれのキャラを掘り下げてくれているので、映画を観た後読むのに丁度いいです。
0投稿日: 2017.02.19
powered by ブクログ三葉の両親の出会いから別れまでが描かれる第4話が秀逸。出会いの時の二葉の挿入絵(p.201)の伏線が最後の三葉の肖像画(p.269)で見事に回収されていて、オリジナルがアニメな作品だけになかなかうまいなあと思ってしまいました。
0投稿日: 2017.02.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館で借りた本。 映画のストーリーを小説で読みたいと思って、図書館で予約したのに、アナザーストーリーとは。瀧、テッシー、四葉、三葉のお父さんの、4人の視点で書かれた話らしい。ただ、本編を見ていないので、面白さがよくわからないし、お父さん目線の話に至っては意味が分からない。本編の話を知ってから読むべきでした。
0投稿日: 2017.02.01
powered by ブクログ登場人物のそれぞれの物語。 三葉のお母さんの話とか、興味深かった。 これを読んだ後に映画観たら きっともっと泣くなぁ。。
0投稿日: 2017.01.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画を見てモヤったので購入読破。 映画で飛ばされてしまった、2人が入れ替わった時の 日常とか、その周りの人々の反応とか。 何故、避難誘導できたとか。 そういった映画後にモヤモヤたまったものを 少し洗い流してくれる補てん小説。 また映画が見たくなってくる1冊。
0投稿日: 2017.01.31
powered by ブクログ映画は見てないけど、本編よりも圧倒的に良かった。というか、ここまで読まないと、ただの不可思議な出来事で済まされてしまうような…
0投稿日: 2017.01.30町長室での謎が解けます
映画本編を見たときになぜ、最後の町長室での話がすんなり進んだのか腑に落ちなかった方が多いと思います。その謎が解けます。これを読まないと映画のストーリーが完全にはならないかと思います。映画を観た後にこれを読んで、また映画本編が観たくなりますね。
5投稿日: 2017.01.17
powered by ブクログ4つの話からなっていた。その中でも、四葉と俊樹の話しが心に残った。特に四葉は、しっかりしてて、物事の考え方も正しい?サイドストーリーだけど、まだまだ四葉だけでサイドストーリーが作れそう。四葉の事も、もっと知りたいと思った。 そして俊樹の二葉を想う気持ちも分かる気がした。どのようにして二葉と出会い、映画の中に出てきた町長 宮水俊樹になったのか。「この世のすべてはあるべきところにおさまるんやよ。」二葉の言葉が頭に浮かんでくる。
0投稿日: 2017.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
978-4-04-104659-3 269p 2016・10・30 9版 映画や原作小説に触れた方にはわかる内容です
0投稿日: 2017.01.09
powered by ブクログ新海監督の映像作品は小説を読むことで完成する、とワシは思い続けており、「君の名は。」も、映画より先に読んでしまった小説版を以て物語として納得がいってたのだが、本書を以て完結した。 メインのストーリーラインの裏で紡がれていた出来事が、三葉を軸に、瀧、てっしー、四葉、そして父・俊樹の視点で語られる。故にメイン作品の鑑賞、読了は必須だが、ただ補完するだけではなく、より壮大さを増していく。特に俊樹のラスト近くの判断、そこに至るある種の運命的な流れに背筋が震えた。
0投稿日: 2017.01.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
神話の時代から脈々と紡がれる因縁。 何故、俊樹は二葉に出逢ったのか? 何故、二人は結ばれたのか? 何故、二葉は死ななければならなかったのか? 何故、俊樹は糸守を憎み、宮水の家を出なければならなかったのか? 結び 全てのものは、収まるべきところに収まる。 東京バンドワゴンの親父が、同じ事言ってたっけ。
2投稿日: 2017.01.07
powered by ブクログ君の名は。を見終わってから読むとあーそうだったのかという発見があって、さらに映画を楽しむことができた。お父さんがなぜ三葉を受け入れたのかなど映画の疑問に答えてくれる。 でも読まないほうが映画は楽しめるかも。読むと色々考えてしまって純粋に映画を楽しめない。
0投稿日: 2017.01.06
powered by ブクログ糸守を舞台としたサイドストーリー。勅使河原、三葉の父母の出会い、四葉といった面々にフォーカスした話が展開。特に、三葉の父の視点の物語は、映画のプロットを補強していて整合的。 Good read at バンコク空港。
0投稿日: 2017.01.03
powered by ブクログ「君の名は。」の映画を観て気に入った人には是非ともお勧めしたい本。映画では音楽をバックに流されてしまった2人の入れ替わっている間の日常などが楽しめるのでより作品世界を味わうことが出来る。 しかし、最後の三葉の父のエピソードは素晴らしいのだが本筋の根幹に関わる話なので映画に組み込んでもらいたかったところ。 この小説には特に文句なし
3投稿日: 2016.12.24三葉のお父さんへの印象が変わります!
あくまでも原作を読んでいる(観ている)ことが前提の補完的ストーリー。 四葉やテッシー、三葉のお父さんなどの人物描写をより丁寧に描き込んでいる。 最初からこの内容を盛り込んでいれば、原作もラノベ感覚からもう少し重厚な文学になっていただろうに。 特に三葉のお父さんのストーリーは良かったなぁ。 原作ではただの頑固親父のイメージしかないが、これを読むと本当は愛情溢れる人だとわかる。 そして、避難訓練と称して住民を避難させた経緯がようやく判明する。 個人的には「責任とれよ、五島勉」の一言がツボだった。 わかる人にしか笑えないけど。
1投稿日: 2016.12.11
powered by ブクログ映画「君の名は。」を見た後に読む本。 特に4章、三葉父の話には驚きました。 読んだらまた映画を見たくなりますよ。 私は2回目見に行きました^^
0投稿日: 2016.12.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画のストーリーありきのサイドストーリー四話。 (1)三葉に入った瀧の意識。(2)四葉、(3)テッシーの想い。(4)宮水俊樹の話では、宮水神社の祭神、ムスヒの神話的意味、二葉との結婚と町長であることの必然が印象的だった。 本編の意味を深く知るのに役立ったが、自由なイメージとしては逆に限定されてしまったかも。 16-221
0投稿日: 2016.12.10本編に比肩する奇跡のストーリー
映画『君の名は。』の4人の登場人物を掘り下げた4編オムニバス。 映画の中ではほとんど語られない,一人ひとりの裏側が明かされる。 映画のあのシーンで,彼女や彼はどんな立場でいたのか,どんな心境でいたのか。 どの物語も文章の運びに勢いがあり軽妙で読みやすいながらも,心理や情景がとても深く描かれていて感動した。 4編のどれもがそれぞれに光っていたけれど,妹の四葉の「アースバウンド」と,特に父の俊樹の「あなたが結んだもの」は秀逸。 本編に比肩する奇跡のストーリーであった。 映画を見た人には是非ともおすすめ。
1投稿日: 2016.12.10
powered by ブクログいい。 なんかいろいろ背景がみえたな。よかったな。 お父さんのくだりほんとによい。 もっかい映画みたくなっちゃった
0投稿日: 2016.12.06
powered by ブクログ映画を見てからじゃないと意味がわからないですね。 映画を見て、このエピソードがしっくりくる。 とくに父親のエピソードはなかなか良い。
0投稿日: 2016.12.04
powered by ブクログカクヨムさんで瀧君視点の第一話が公開されてます。内容が気になる方は試し読みのつもりで見てみると良いんじゃないかな。 映画を見て面白かったところに加えて本文イラストが朝日川日和さんだったのが決め手で購入した一冊。 カクヨムで公開されている第一話を読んで、映画のシナリオをなぞったまま別視点で描く物語なのかなと思いましたが、ちょっと違ってました。別視点は別視点だけれども、著者の方が映画の脚本に協力されたスタッフさんとのことで、掘り下げ具合が予想よりも深いです。 一話の瀧君視点を下地として、糸守町という舞台、そして宮水神社、宮水三葉というひとりの少女について、てっしー・四葉ちゃん・三葉の父という周囲のキャラクターが何を思い、瀧君と入れ替わった三葉から何を感じ、あのラストに繋がったのかを浮き彫りにする形です。 『君の名は。』という映画ははっきりと明示せずに行間で語る情報量の多い映画だったと思いますが、映画では描かれなかったエピソードや様々な描写から察することは出来るものの画面に入り切らなかった部分、更にはその背景までを丁寧に拾い上げるようなお話で、映画を見て考察を楽しんだ人間にとっては答え合わせと解説を見るような気持ちで読める一冊でした。 逆を言うと、映画のシナリオを知らない人には何が起きているのか全く理解できないと思います。語られているのはあくまでサブキャラ視点のサイドストーリーであって、シナリオの流れは結構すっ飛ばされている部分が多いので。 これ一冊で独立して楽しめる作品ではなく、あくまで映画と共に楽しむ一冊です。
0投稿日: 2016.12.02
powered by ブクログ『君の名は。』の世界を掘り下げて描かれた4つの短編ストーリー。映画だけではわからない周辺の人からの視点で見る三葉の性格や容姿、糸守の歴史や、神社と人々との関わり方などについても知ることができ、作品の理解をより深められました。 なぜ、あの後、三葉の父親は全町民に避難命令を出すことが出来たのか…? 映画を観た後ずっともやもやしていた場面が、 二葉さんとの過去エピソードを読むことで納得…! 「あるべきところに自然に導かれる」 三葉の父親が、神社と信仰を捨て、町長になることは きっとこの為でもあったんだなぁ…。
0投稿日: 2016.11.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画では語られなかった、三葉の周囲の人たちから語られるもう一つの「君の名は」。三葉の両親の出会いや、妹四葉から見た三葉など、映画を補完する内容となっている。 お父さんのくだりなどはよりわかりやすくなってます。
0投稿日: 2016.11.29
powered by ブクログ映画見たあとに読んだ。 かゆかったところに手が届いたような、映画を補完してくれてめっちゃすっきりした。
0投稿日: 2016.11.29
powered by ブクログ帯文:”新海誠監督 最新映画 君の名は。” ”まだ会ったことのない君を探している” ”おまえはいったい、どういうやつなんだ?” 目次:第一話 ブラジャーに関する一考察、第二話 スクラップ・アンド・ビルド、第三話 アースバウンド、第四話 あなたが結んだもの
0投稿日: 2016.11.29
powered by ブクログ映画「君の名は。」のAnotherStory。 1つ目の瀧くんバージョンが楽しい! おとこの子って、かわいいんだ♪ テッシーがすごくいいやつなのも嬉しい。 姉の入れ替わりを知らない四葉が混乱する感じが笑っちゃいけないのだろうけどおかしい。 ああ、こういうの、好きだなー。
0投稿日: 2016.11.20
powered by ブクログ映画を観てから、この本を読みました。 この本は、映画の中ではそこまで細かく表現されていなかった登場人物たちの心理が、事細かに書かれています。 特に、妹・四葉の苦悩と葛藤については、私も次女であるためか、なんだか共感できる部分もあり、クスリと笑ってしまいました。 「あの人は、映画のあのシーンで、こんなことを考えていたんだなぁー」と、映画の内容を思い出しながら、もう一度映画を観ているような感覚で、楽しく読み進めることができる1冊です。
0投稿日: 2016.11.20
powered by ブクログ映画を観てないと分からない部分が多いけど、 映画では納得のいかなかった部分も説明されてたりして、世界観がより深まった。 三葉のお父さんの話が特に◎。 土地の歴史の話など面白かった。
0投稿日: 2016.11.18
powered by ブクログ映画を観たあとにこの本を読みました。 映画の中での登場人物の微妙な表情の意味がここにあるように思いました。 あー、だからこう言う反応したのね?的な。
0投稿日: 2016.11.15
powered by ブクログなるほどなあ、と思った。そんな裏話があったのね、と。瀧くんが繰り返し語るのは、三葉の身体の細さ、頼りなさ。自分以外の身体、ちょっと体験してみたくなる、かな。
0投稿日: 2016.11.10
powered by ブクログ2016/10/01読了 長いこと本屋でもネットでも在庫切れだった。 最近ではコンスタントに流通できるようになったのでは。 映画では瀧くんが実質主人公だったのもあるけど、入れ替わってからの生活サイドは三葉メインだったのもあり、今回は「三葉になった瀧君を客観する」という視点。 ---かと思いきや、三葉という人物をいろんな人の視点から見る という、面白い語りでの四人分のストーリー。 瀧は、三葉の境遇や友人、生き方から、三葉自身に興味を持つ これが好意に転換するのかな? と、女性の体について考えてみたり。 映画で描かれなかった場面がこちらで描かれている。 四葉は姉に対する想いがメインかと思いきや、まさかのタイムトリップ体験? 「入れ替わり」に関してのキーポイントが明かされている。 不思議な力、出来事は実は必然的ではないのかと、考察のネタがたくさんある。 テッシーは、なぜあんなテロリストまがいな行動に乗ってきたのか、その根拠にもなる日々の鬱憤ややるせなさがしっかり書かれてある。 こういうのを踏まえて映画を見るとまた感想や印象ががらっと変わるかもしれない。 三葉への想いは行為だけではない複雑さを内包しているということも。 ビルドアンドスクラップ アンドビルド 星と一緒に、自分の中のもやもやも破壊しようとしたのかな。 そしてこの本のメインともいえるのは、父親の話。 なぜ三葉(本人)の忠告を受け入れたのか。 そして父親の過去、今の仕事に就いた理由 最愛の女性と同じ面影、星と文化についての考察 映画ではさも悪人のような彼だったが、大人として、一人の男性としての父親をみると、全く違う印象を持てた。 映画を見た後にこの本を読むとまた映画が見たくなるよ。
0投稿日: 2016.11.07
powered by ブクログ映画には直接的に描かれていなかった,瀧・三葉以外のキャラクターに焦点を当てた内容が書かれています. 特に,父:俊樹視点で書かれた母:二葉との出会いから,三葉が説得に来るところまで(本書の巻末部分に相当)がよかった.感動的.
0投稿日: 2016.11.06この映画を見た人にはオススメ!
映画を見た後、なんだかよくわからなくてモヤモヤしていた部分が、本書の4章を読んでパズルのようにつながり、新たな感動とすっきり感を味わうことができました。おそらくもう一度映画を見たら、最初は意味がわからなかったシーンの意味がよりわかる気がします。 映画の方はロングランで1位を続けるヒットとなりましたが、映画だけ見てこの本を読まないのはもったいない、と思います。(映画では省略しすぎ) 1~3章も、メイキング・オブ…でカットされたシーンを見ている感じで、そこそこ楽しめました。映像と文字で表現できることが違うので、それぞれの良さがありますね。
2投稿日: 2016.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画が素敵だったので、口コミを見てどうにも気になってしまって。これを読んで映画が完結する、的な意見もあったので、夜このためにチャリで本屋へ。売り手の思うツボですね(笑) 4人の視点から、映画では描かれなかった話を知ることができます。本編を知っている前提、本編の補足の本なので、起承転結だったり読み応えには欠けますが、楽しく読みました。ただのノベライズ本ではないので、本編とたまにリンクするのが良かった。 この本を読む一番の価値は、やはり最後のお父さんの話かな。映画ではほとんど出てこなかった、三葉のお母さん。 お父さんとお母さんの出逢い 何故お母さんがいないのか 何故三葉とお父さんの仲が悪いのか お父さんは何故町民を避難させようと思ったのか いろいろと分かってスッキリしました。ラストは少し鳥肌が。ここだけでこんなにドラマがあるのだから、そりゃあ映画では描き切れない。
0投稿日: 2016.10.28
powered by ブクログ原作を読み、原作では語られなかった部分が補完されていて、より楽しめた。三葉や瀧だけでなく、彼らの周囲の人物たちの物語に対しても丁寧に描写されていたのが良い。三葉の父や母の話が掘り下げされていて、四葉の話、四葉と三葉の友人が親しく話している場面は微笑ましく、更に神社に関連する親族と村長の話などから、周りの人達を愛して、地域や人との繋がりを大事にしているのを感じる、温かみのある話で良かった。原作と本作でそれぞれの前日、後日談が結びつき、より物語に深みが増すと感じる。
0投稿日: 2016.10.26
powered by ブクログ映画で語りきれない部分が記された、4つのサイドストーリー。 各所で言われている通り第四話が素敵。 二葉と俊樹の馴れ初め。 人の出会い別れ。生死。 言葉にはできないけれど、感じるものがある。
0投稿日: 2016.10.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
同名映画(未見)の小説版特別編であり、本編を補完している。本編小説で描かれず不満であった、町長たる父をどう娘が説得出来たかの答がここにあった。その鍵はこの物語の核心であり、本編で読み取れなかった私には物語への印象を一変させるものだった。爽快な気分だ。
0投稿日: 2016.10.23
powered by ブクログ映画を1回見たあとにこれを読んでみた。 そしたら映画を見ただけでは良くわからなかったところが理解できたと同時に、あの登場人物のあのときのリアクションはそういうことかーー! と気づきがいくつかあり、2回目見に行きたくなってしまった。DVDがしばらくリリースされないのであればまた映画館に見に行ってしまいそうだ。 東宝・角川の戦略に見事にはまってるな。
0投稿日: 2016.10.22
powered by ブクログ面白い。三葉の周囲の人の思考がよく伝わる。特に、四葉。小学生とは思えない思考と、小学生らしい感性をふまえて書かれていた。 映画と併せて、読んで良かった。
0投稿日: 2016.10.22
powered by ブクログこれだよこれ!小説版に求めてたのは! 設定はあったけど、本編ではわざと語られていなかった内容ですよね。きっと。読んだ後は、映画を観てこれを読まないのは考えられない。 おっぱい。
2投稿日: 2016.10.21
powered by ブクログ本編に対してさっくりとした語り口。場面ごとの登場人物の感情優先で淡々と進んでいきました。 やはり、三葉パパと二葉のおはなしがなんとも幻想的で新鮮でした。
0投稿日: 2016.10.20
powered by ブクログ*2016.10.19 読了 - 本編を補完する、4つのお話。 - 評判通り、父親がどうして町民を避難させたかがわかる4つ目のお話がよかった。 いろんなことの理由がわかってすっきり。 それから感動もありました。 - ただたまに入っている挿絵が、いい大人が満員電車で読むにはちょっと恥ずかしかった。 -
0投稿日: 2016.10.19
powered by ブクログ青少年向けの文庫なので、手に取るか迷ったが、息子が読むというので読んでみた。本編を補完する小説。涙の展開はないけれど、本編では理解しきれなかった部分がかかれており、なるほどーと思った。途中のイラストが若い子向けでちょっと引いた。
0投稿日: 2016.10.19町長の違和感はこの話のためにあった!
私は小説しか読んでいないので、映画の方はどのような表現になっているのかわかりませんが、この三葉、四葉にして、なぜこのような父親(町長)なのか、凄く違和感があったのですが、第四話を読んで、その謎が氷解しました。 他のコメントでも絶賛されていますが、まさにその通りです。 原作者の構想力、企画力に脱帽! 本編と合わせて今年一押しの小説だと思います!!
1投稿日: 2016.10.18
powered by ブクログ「君の名は。」の映画を見た人にはぜひ読んで欲しい一冊。三葉がどんな人生を歩んできたか、入れ替わりのとき、瀧くんはどんな気持ちで三葉を演じていたか、テッシーの志、お父さんとお母さんはなぜ出会い、結ばれたのか、そして彗星が二つに割れたとき、なせ父は村人を避難させようと思ったのか。映画では描かれていなかった部分が丁寧に描かれていて、「君の名は。」というストーリーがさらに深みを増していった。特に、三葉のお母さんについては映画の中でほとんど触れられてなかったから、こんな人から二人が生まれたんだなって再発見できた。一人一人のキャラクターに、色や動きや感情が足されていって、現実味を帯びていく感じ。これを見ないと、映画が本当の意味では完結しない気がする。
5投稿日: 2016.10.18
