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大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争
大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争
辻田真佐憲/幻冬舎
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総合評価

20件)
4.5
9
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いかに大本営発表が嘘だったのか。第3者の視点での検証がないからエスカレートしてしまう。日本海軍と連合国海軍の艦艇喪失数にも歴然とした差が。日本海軍は実際の数よりマイナス20隻、連合国軍はプラス112隻となっている。もう本当にめちゃくちゃである。陸軍と海軍のメンツのぶつかり合いで正しい戦果報告はできないし、嘘の大本営発表により作戦にまで影響がでてしまう。本書のおわにり「政治とメディアの一体化が日本に史上空前の災厄をもたらした現象」と書かれているがまったくその通りである。

    0
    投稿日: 2025.10.22
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    「大本営発表」という言葉は「でたらめな」「捏造された」報告という意味の言葉として人口に膾炙しているが、そうなっていった経緯を年代に沿って分かりやすく解説している。その要因は、現場からの報告に異議を唱えられなかった軍報道部、一度改ざんした戦果や被害に辻褄を合わせるために繰り返された数値の捏造、軍報道部と癒着し「第四の権力」の役割を果たせなかった新聞等のマスコミであった。筆者も最後に述べるように、大本営発表の事例を通して、今後もマスコミによる政権の監視が機能するよう、我々も注視していかなくてはならない。

    0
    投稿日: 2025.07.24
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    米国の犯罪学者Donald R.Cresseyによれば、不正行為は機会、動機、正当化の3要素が揃った時に起こると言う。戦況報告で噓をつくのも、情報独占がもたらす「機会」、戦況をよく見せたい「動機」、下からの情報を無碍にできないという「正当化」、すべての要素が揃っている。本来報道機関がその矛盾をついて情報の正しさを吟味する責任があるはずだが、部数を売ることを優先し、自ら翼賛的な報道姿勢を選択した事で「大本営発表」を支えた。戦後一部の新聞は権力と対峙することが使命と勘違いし、未だに部数/視聴率第一のセンセーショナリズムを繰り返すだけで真実や本質を掘り下げようとしない。それに記者クラブは警察を含む権力とズブズブで、戦中の軍との関係と何ら変わる所はない。疑惑の追及も結構だが、本来彼らが果たすべき第一の使命は正しい情報の発信である。誰もが情報の発信者になれる現代、そんな「発表ジャーナリズム」では先は暗いだろう。今ほど正確性を担保するメディアが望まれている時代もないのだが。

    1
    投稿日: 2021.03.15
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    デタラメの代名詞とも言われる「大本営発表」。 近現代史研究者の辻田氏はこの大本営発表にスポットを当て、その始まり(1937年の日中戦争時)から、最後(第二次大戦終了時)までを追いかける。 最初はデタラメとは言えず、そこそこ正確に戦況を伝えていた大本営発表が、一体いつ頃から綻び始めるのか。勿論、日本の劣勢を隠すためではあるのだが、なぜ当時のマスコミはその発表に隠された大きな嘘をそのまま報道したのか。 そこには陸海軍の対立と、国とマスコミの間の対立と癒着が深く関係していたことを丁寧に掘り起こしている。 戦時統制で新聞に使う紙が統制の対象になり、群に逆らえば新聞が印刷出来なくなると言う国に急所を掴まれた状態の新聞社。関係構築のために軍の報道部門を接待する新聞社。本来は権力の監視者であるべきマスコミと軍の緊張関係が崩れ、大本営発表を無批判に流し続けたことが大本営をデタラメなものにした背景の一つだと辻田氏は述べる。 この軍と新聞社の関係には既視感がある。 放送法を倫理(努力目標)ではなく法規であると解釈を変えて違反した社は停波の罰則を課すと政府から脅されたテレビ局。政権に批判的とされた番組キャスターやコメンテーターを降板させたテレビ局。 今の状況と恐ろしいほど似ている。 既に一部のマスコミは国民の信頼を失いつつあるし、メディアの中立性と、権力の監視という公益性を無視して政府がメディアに介入し、メディアを変えるべきだという本末転倒な主張まで出始めている。 本書はまさに今に対する警鐘だと感じる。

    3
    投稿日: 2020.09.09
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    大本営発表の変遷とその背景を網羅的に辿る名著。太平洋戦争の変遷も同時に辿れる。史実と筆者の評価が絶妙なバランスで混ぜられており、学びと面白さが両立している。 空母にして73隻もの戦果報告の改竄は呆れるばかりだが、一度ついた嘘の辻褄が合わなくなって嘘をつき続けることしかできなくなった陸海軍の悲哀たるや。 国民を騙すこと自体が大きな罪だが、戦果の誤認や改竄が誤った戦略を生んだことも特筆すべき事態。 現代はメディアの質と、メディアの独立性で揺れ動いているところかなと思うが、少なくとも、くれぐれも報道機関と政府は適切な緊張感を保ってほしいと願うばかりである。

    0
    投稿日: 2020.08.22
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    古い組織は、その組織や部署の存続がなににも勝る目的であって、蓄積された(ほかでは全く役に立たない)前例によく通じていて、大量の情報を処理して、組織が望む形に整理できる人が偉くなっていく。そうなると、大事な変化のサインに気づける人が駆逐され、知らぬ間に老朽化していく。その最たる例だな。うちも同じ気はある。また、なんでも二元論で処理して、「一致団結だ。やるか、やられるかだろう。じゃあわきめもふらずやるしかないだろう」的な暴論は、上り調子の時はいいけど、分が悪くなると坂を転げ落ちるように悪化していくってことも良くわかった。

    0
    投稿日: 2020.06.04
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    純粋な日本史の本です。教養を高めたい人にオススメです。 概要ならばWikipediaで拾える範囲で十分だと思います。詳細を学びたい人にはオススメです。

    0
    投稿日: 2019.09.22
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    何年か前にラジオで聴いて、気になってた本。ようやく読んだ。 戦時中の「大本営発表」って実際にどういうものなのかを、ちゃんと理解してなくても、「大本営発表」という言葉に「信用ならない」というイメージだけは、しっかり共有されてる。 で、本書を読んでみると、想像以上にエグかった。想像以上に信用できない代物だった。 ホントに大本営発表のままに戦況が推移してたら、間違いなく日本勝ってる。「大本営発表」によると、太平洋戦争で日本軍は連合軍の戦艦43隻、空母84隻を沈めたことになってるそうだが、実際には戦艦4隻、空母11隻だったらしい。。。 バカみたいな話なんだけど、当時の状況の中に身を置いたと想像してみると、もしかしたら報道に煽られて、目にするものや耳にすることを、コントロールされてたらと思うと、しっかり熱狂してたかも知れない。 現代の日本だって、必ずしもその状況と無縁かと言えば、そうとも言い切れないのが怖いところ。

    0
    投稿日: 2019.09.20
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    国民必読でしょ。無茶苦茶になったのは政府と報道が一体化した結果であった。 日本人は第二次世界大戦の総括が不十分だと言われるのは、総括されるとマスコミの暗部が明らかになってしまうから、なのではないかね。 そういった意味でも、マスコミの自分の隠蔽体質は当時の軍部と大差ないのではないかね。 いやー、ファクトに基づいた良い本でした。勉強になりました。

    1
    投稿日: 2019.04.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最終章の〆が、何故か電力会社批判、安倍政権批判なので星一つ減とする。 政治と報道の癒着という意味では、マスコミ関係者を多数候補者として取り込んでいる民主党(民進党)の方がよほど危険だろと。2009年総選挙前後の報道の異様さについて読者が何も覚えていないとでも思っているのだろうか?あのような『一切の批判無しの報道』の恐ろしさが、『大本営発表』の危険さだと、この本を読んで思い至ったのだが。 あと、直近の事例だと、共産党の発表を垂れ流す豊洲新市場関連報道だね。 本題に戻ると、そもそも、『大本営発表』の起こりが、日中戦争時に過熱した報道の『暴走』に対処するために始まったとは知らなかった。そういえば、『百人切り競争報道』(捏造)とかあったしね<毎日 そして、現地の不確実な戦果がそのまま中央に報告され、報告をまとめただけの結果が、膨大な『架空の戦果』に繋がったとは、いくら情報を軽視していたと言われる日本軍にしても酷すぎる…よくもそんな体制で4年以上も対米戦できたもんだよなと。 むしろ、損害を大本営が意図的に削って発表していた方がまだましという酷さ。 しかし、大本営発表で軍部と癒着しきっていた報道陣が、癒着しきっていたが故に偽の大本営発表を見破ったという終戦直前のエピソードについては、もう顔が引きつったままどんな表情をしたら良いのかわからなくなる。(闇が闇を破った)

    0
    投稿日: 2018.10.14
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    権力でマスコミをコントロールしている節のある現政権。その良い前例として戦時中にあった大本営発表があるとし、現政権のありように警鐘を鳴らす目的で書かれたという本書。権力と癒着した報道ほど恐ろしいものは無いと再認識させられる。

    0
    投稿日: 2017.10.21
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    これを、「マスコミや軍の問題」だと他人事のように捉えてはいけません。会社や学校など全ての日本組織に当てはまる問題だと思います。日本の組織がクローズになった時、「情にほだされる」「体面を異常に気にする」などが原因で問題が噴出します。出来るだけ風通しが良いオープンさを保つ事が重要です。

    0
    投稿日: 2017.09.24
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    大本営発表にフォーカスした書。陸海軍がここでもつまらない対立を起こしていたことになんだか笑いが出てくる。勝勢だったためかもともとは正確だった初期は感心だが、中期以降は嘘の積み重ねに耐えられなくなっているし、国民も早い段階で真相にうすうす気付いていたよう。玉砕といった言葉が使われていたのは実は短い期間だった。軍と報道の癒着はなかなかに恐ろしいもの。

    0
    投稿日: 2017.09.20
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    ・大本営発表とは、日中戦争〜太平洋戦争にかけて軍部から発表されていた戦果報告のこと。 ・今やデタラメな発表の代名詞として使われる「大本営発表」。これが実際どれだけデタラメだったか、何故そうなったか、そして教訓について詳細に、かつ分かりやすく書いた本。右寄りでも左寄りでも無くフラットなのがいい。 ・これを読んで何故日本が負けたかと、今日本の製造業がダメになってるのか、凄く近いのではと感じた。 ・勝ってる時は、正しい報告をすりゃ良かった。しかし、戦局が変わってから、戦意高揚という大義名分の元、水増ししたりしていた。後で帳尻合わせすればいいやと思っていたところもある。 ・ベテランの兵士が次々戦死した結果、戦地から上がってくる情報の信憑性が悪くなった。煙があがっただけなのに沈没させた、など。それを現地で戦っている人間からの情報を訂正するとは何事か、という謎理論で修正しなかった。 ・海軍と陸軍が完全に縦割りで、報道部も完全に分かれていた。互いのメンツを立てることに終始した結果、過剰な報告をしまくった。このままではヤバイと統合されたのは何と1945年。これでは救えない。 ・結局、自分達が作った偽情報に惑わされて有用な作戦が立てられなくなってしまった。 ・どっかの会社で聞いた話に近いな...

    1
    投稿日: 2017.07.11
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    情報を大切にしない、ねじ曲げる大本営、機能しない新聞、まさしく戦犯。毎日新聞記者は東条英機に嫌われて懲罰召集、同郷の老兵が巻き沿いで徴収されて硫黄島でたくさん亡くなるとか考えられない。でもポツダム宣言受諾のあとに戦争継続しようとした捏造発表を、記者たちが「事務手続きがおかしい」とか「花押しが変だ」、「字が読めない」等と言って中止させたのがすごい。

    0
    投稿日: 2017.01.26
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    政治と報道の一体化に注意しましょう。大本営発表がフクシマ原発事故で再現?歴史は繰り返すという著者の警告。マスコミ批判もよろしいですが、マスコミに政治介入する安倍政権にも気をつけましょう。との事 「歴史の知識をただの消費対象としてとどめるのではなく、現在の社会問題と結びつけ、あるべき社会状態の維持発展のために役立たせたい」という著者の真摯な態度と細かな調査には信用がおける。 本書の最大の疑問は高松宮はなぜ大本営の「デタラメ・捏造」を止めなかったのだろうという点。著者には調査を継続してどこかで発表して欲しい。 <以下、新たに気づきとなった点> ・TVでよく出る12月8日の決然とした放送は後から取り直したもの。実際の生放送は「お通夜」のようだった。(アナウンサー本人回想) ・高松宮は大本営発表を「デタラメ・捏造」と批判していた。(本人日記) ・国民の三重目隠し「日本軍の情報軽視による戦果の誇張」「軍部の組織的不和対立による損害の隠蔽」「軍部と報道機関の一体化による機能不全」結果、「デタラメ・捏造」となる。(著者考察) ・1943年の攻守逆転で「撤退」→「転進」、「全滅」→「玉砕」の言い換えが始まり、国民も大本営発表を疑い始めた(特高内部資料) ・1944年末には大本営の脚色に効果はなく国民の戦意は急速に低下(戦後の米調査)

    0
    投稿日: 2016.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本は以下のようにして筆を擱いている。 「大本営発表はメディア史の反面教師として、今なお色あせていないのである。」 これは報道をするマスコミ側の問題だけでは無く、報道を受ける我々一般市民が注意しておかなければいけない内容である。必読。 「大本営発表」という響きには「大上段からの大嘘」というイメージが付いて回るのだが、そのイメージは誤っていないことが分かる。ただし当初(日中戦争時、及び太平洋戦争開戦後しばらく)はまだ正確な報道であったとのこと。 そして、なぜ「大本営発表」が捏造だらけの発表になったのか、なのだが、現在の日本国政府と同じく「情報の軽視」が大きいようだ。相手の損害状況は攻撃隊からの報告に依存するわけだが、その報告の正確度よりも「命を賭して闘ってきた兵士の報告は絶対」との感情論が先行していたため、必然的に成果が大きくなった。そして損害は小さく表現される。 また、作戦部と情報部との間の不仲など縦割りの影響を受けるため、大本営発表の内容は妥協的な内容に落ち着くことになることが多かった。 さらには、ラジオというメディアを利用するために、発表に修飾語がたくさん付くようになったことも、状況悪化を誤魔化す要因となった。 「大本営発表」が官僚の作文になっていき、撤退が「転進」、全滅が「玉砕」と美化されていく。本土空襲では、焼け野原になっても「相当の被害」が最大限の表現であり、「被害に関しては目下尚調査中」としたまま結果が公表されないことも増えた。 終戦直前、すでにポツダム宣言の受諾が決定された後の1945年8月12日、陸軍の戦争継続派がニセの大本営発表で徹底抗戦を訴えようとした。のだが、記者たちが「いつもの大本営発表と違う」ことに気付いて、政府筋に確認した。捏造であると判明したため、この大本営発表は全国には発表されずに済んだ。 この最後だけは報道機関のチェックが働いたわけだが、通常は発表がそのまま報道される、つまり軍部と報道とが一体となっていたため、軍部は思い通りに報道させることが出来ていた。 翻って現代の政府発表と報道機関との関係はどうか。情報が制限されていた福島第一原発に関する報道、放送法の公正中立規定を努力義務から法規として解釈し停波がありうると発言した総務大臣、安倍政権の言うことに反することは出来ないという現NHK会長(ただし来年1月には退任決定)。 政府と報道が癒着して、健全な報道が出来るわけがない。報道そのままを鵜呑みにするのでは無く、その背景を考えつつ報道を聞く必要がある、そのことに改めて気付かされる本であった。

    0
    投稿日: 2016.12.10
  • この頃よりはまだマシ、と思いたいのだけれど。

    大正デモクラシーに育くまれた新聞ジャーナリズムがたちまち時局便乗ビジネスに変容し、コアな価値だったはずの批判精神を従軍取材の良好な関係と引き換えにした上、紙の兵糧攻めにあって、「公式発表をベースに」した報道の罠へと落ち込んでいく様子に恐怖した。 丁寧な検証に好感を持ちました。

    4
    投稿日: 2016.11.09
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    読書会課題本。先月、今月と戦争シリーズだ。 課題本じゃなければきっと読むことなかったと思うけど、読んで良かった。 ほとんどが大本営発表を辿った戦争の回顧録の感じがするので太平洋戦争の一連の流れを学びながら読むにも良かった。 政治側と民衆?、両方の視点が途中から入って来ていてわかりやすかった。 そして、最後に現在の状況と比較して考えさせる終わり方。 全てのことを鵜呑みにしてはいけなくて、自分で事実確認をすることができれば一番いい。 ただ自分の身体は一つだし、時間にも限りがある。 そして全てがウソなわけでもない。 明日の読書会が楽しみ。 私はその中で、信頼できる情報を見つけて行く能力を高めることが必要なんだと考えた。

    0
    投稿日: 2016.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ○大本営発表を4期に分けて意味付けをして、それぞれの期においてどういう役割を果たしたのかが分かる。 ○報道内容は独立した担当者の判断によるものではなく、現場(現地で戦闘をしている部隊等)、統帥系の高級将校、陸海軍の対立等によって事実上は制限を受けていた。 ○広義の大本営発表、狭義の大本営発表、軍部の下請けと化したマスコミの報道と捉えて、一部の軍人が恣意的に大本営発表という構造を作り出したのではなく、軍部とマスコミの一体化があったこと。

    0
    投稿日: 2016.08.28