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これは経費で落ちません!2 ~経理部の森若さん~
これは経費で落ちません!2 ~経理部の森若さん~
青木祐子、uki/集英社
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総合評価

134件)
3.6
16
49
57
5
0
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    仕事に邁進する生活って素敵やな~私も頑張ろー!!ってなる小説。 ワークライフバランスは大切。その上で仕事も頑張れる人になりたい。

    6
    投稿日: 2025.11.22
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    イーブンであり続けるための葛藤。森若さんは、経理としてプロの姿勢であると感じた。 私もそんな生き方ができるだろうか。

    0
    投稿日: 2025.09.25
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    うーん……正直、微妙。面白くない訳じゃないけど、先が読みたいかと言われるとうーん、となる。とりあえずあと一巻くらいは様子見。

    0
    投稿日: 2025.09.25
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    シリーズものってことで、本当にサクッと読めるエンタメなので、二巻目も読んでみた。 日常お仕事経理ミステリ?的な。 いうてもやっぱり経理で謎解きにすると、横領が題材になっちゃいますよねー。もうちょい他の事例を勉強したいものだ。 このドラマの狭間期。みたいものがない中で、時間を潰すに良いエンタメ。 オレンジ文庫ってことで、どうもコバルト文庫の姉妹もの?えー。小学校の頃、ほんとコバルト大好きだったわ、と思い出しつつ。

    0
    投稿日: 2025.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    先日1を読んだので、本屋で見つけて2も購入。女子のいざこざがリアルで、こういうのはどこでもあるんだなと感じた。経費を上手いこと報告しても、いずれボロが出てくるあたりは、やはり悪いことに自分から足を突っ込むのは危険だなと思う。営業の山崎さんの営業に対する姿勢は見習いたい。森若さんは相変わらずかわいい。1から賛否両論あるみたいだが、自分は面白くて読みやすいから好き。

    1
    投稿日: 2025.09.05
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    女同士の争いや経理部内の関係性がおもしろかった 「こういうのあるな〜」と共感もできるし 「こう割り切れたらいいな」と思うこともあった 太陽との関係も気になる

    0
    投稿日: 2025.08.17
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    2巻と言うことでお馴染みのメンバーが出てきて読みやすかった。このお話のいいところは経理を通して見えてきた不正などについて正義感だけで解決しないところ。 一見冷たそうに見える沙名子が社員の不正を暴きながらも相手の事情にも思いを馳せて同情するところ。小説で良くある悪は悪、とはならないので変に現実味があって面白い。太陽との関係性にも変化がみられてきた。沙名子が安心できる存在になってくれたら嬉しいなと思いつつ、3巻目を読むのが楽しみだ。

    0
    投稿日: 2025.07.15
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    昨日旦那が 「明日、山に行こう」 と。 突然行きたくなったのか? 今日は接岨峡に行ってきました。 https://www.yukoyuko.net/onsen/0454 こんな場所です。 大井川鉄道って静岡県民でなくてもご存知でしょうか?SLや、機関車トーマスなども走っています(^^) この場所は、大井川鉄道の奥大井湖上という駅です。 URLにある場所に行くためには結構な距離を歩かねばならず。。。 起伏の激しい場所で、階段を登ったり降りたり。 山の中なので気温はやや涼しくて25度なのに、汗まみれになりました( ̄O ̄;) しかし汗を流しながら登った場所の景色は最高で、汗を流すために入った接岨峡温泉は無色透明なのに、とろみがあり化粧水の中に入っているような感じで極上でございました(*´∇`*) 寸又峡温泉も最高ですが、接岨峡温泉もかなりイイです!おすすめしちゃいます♪ さて、この本も2冊目。 経理の私は感情移入しまくりです! 我が社の仕訳はほぼ自動仕訳なのですが、私は自分の事業部の仕訳は細かくチェックしております。誰がどんな精算をしているか(笑) あの部長は高いものばかり買うな。 この人は毎回得意先にお土産を持って行くな。 はい、全部把握しております(笑) 酷い精算をしている人はチクります( ̄▽ ̄;) 仕事ですから。 この物語も製造部が静岡工場だったり、登場人物にも似たような人が居たりと、かなり面白かったです。 本社で似たような人間関係のいざこざがあったり、これまた本社の偉い人が経費の使い込みがあったり。まぁ、自分の経験とかなり重なるんです。 このシリーズは最後まで追いかけたいなって思いました♪

    116
    投稿日: 2025.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初読時に感想書かなかったので。 2巻目にして真のエース山崎さんが出てきました。何気にお気に入りキャラなので嬉しい。織子さんも早々に出てきましたが最近(2025.7現在)あまり登場してないような。。 この話の面白いところは、会社あるある的なリアルさです。女子社員が何かのきっかけでバチバチしてもそこは仕事の場だし大人なので、どこかで折り合いをつける。あとは登場人物が増えてきてもちゃんとストーリーの世界に自然に馴染んでいくというか。まだ美香さんとかいない頃だ!と新鮮でした。今だと普通に経理部に溶け込んでますからね。 あとこの巻は熊井さんが出てくる巻ですね。わたしの中で1、2を争うくらいの読後感の悪さです。もし自分が森若さんの立場だったらここまで突き詰める前に見なかった事にすると思います。そこがイーブンがモットーの森若さんのたる所以なのか。。 そして森若さんといえば「ウサギを追うな」ですが、この巻で出てきたんですね。最初からかと思ったら違ってました。 2021.12.2読了、2025.7.2再読

    11
    投稿日: 2025.07.02
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    面白かった、、面白かったが、こんな不正ばかり起きてて良いのか天天コーポレーション。スカッと解決じゃなくて、見逃したり心に留めてみたり、もやもやさせてくる。どうにかイーブンに折り合いをつけて頑張る森若さんだけど、ちょっと今回はつらかったぁ。が!太陽くんとの距離は確実に縮まっている!!キュンキュン。2人とも可愛いくてじれったいけどこれが良い。

    1
    投稿日: 2025.06.06
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    ドラマもU-NEXTで並行してみはじめたこのシリーズ。 やはり読みやすいし、 親しみがわくストーリー。 続きも図書館で借りてこよう(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

    21
    投稿日: 2025.05.03
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    2017年出版。シリーズ第2作。中堅企業の経理で7年の独身女性が中心人物。年齢がそのまま彼氏いない歴とイコール、と云う設定。軽いミステリー要素を絡めつつ、薄く恋愛模様も編み込んでいくパターン。舞台の企業規模が大でも小でもなく、中堅というのがミソだと思う。評価感は「3.5」くらい。次も読んでも良いけど、読まなくても良いかな?位の感じ。シリーズを通した展開は「恋バナ」だけのような…ので、余り強くは惹かれない。そこが読みたいんだよ!と言う方には勧められる。かも。

    0
    投稿日: 2025.04.21
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    今月の自分の課題図書にした1冊! 相変わらず読みやすい!読みやすい作者さんて後回しにしがちなので敢えて先に! 1を読んだのはもうだいぶ前なんだけど、読み出したら思い出した。森若さん基本人に興味無いのにめちゃくちゃ巻き込まれる笑 それがめちゃくちゃ面白い!2人の恋愛も気になる… ! 続きは来月の課題図書にします(*^^*)

    1
    投稿日: 2025.04.19
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    経理担当は、社員たちの負の側面に触れることになるのか。社内の人間関係に一線を画したくなる気持ちが理解できる。正確に細かい数字を追っていく地道な作業で、向き不向きが大きそう。軽くさらりと読める。

    0
    投稿日: 2025.02.12
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    深刻さの増した仕事や人間関係をドライこなすけど、辛さを感じて可愛さを出すようになったりして、更に魅力的になった森若さん

    0
    投稿日: 2025.02.08
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    できる社員は経費申請にも上手く賢く個人の分を組み込んできます。そんな経費を経理課としてどこまで許すか。会社のリベートの着服を見つけた沙名子。子供が病気でお金がいるからと聞いても黙らなかった、黙れなかった。自分のせいでその家族が壊れるかもしれない、その重みを真摯に受け止め耐える沙名子 太陽との交際が進展。太陽が沙名子の中でゆっくり大きな存在になっていく様子は微笑ましい

    5
    投稿日: 2025.01.25
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    前作に続き、面白かった! 色々な問題に直面しても冷静に対処する森若さんは凄い。こんなふうに仕事ができるの憧れます。 森若さんと太陽くんの仲もいい感じ。このシリーズ、続きがすぐに読みたくなります。

    13
    投稿日: 2024.12.07
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    こちらもドラマでやっていた内容だったので、あーそうだった!と思い返しながら読んだ。 くーっ!!となる場面も何度もあって、だんだん変化していく森若さんにキュンとなって、今回も楽しかった!

    0
    投稿日: 2024.11.19
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    シリーズ第二弾。広報課のベテラン女史と対決する話。女子社員間での対立に巻き込まれる話。太陽クンの先輩の話。横領を見つけてしまう話。クールな沙名子さんですが、太陽との仲が進展しているようです。

    24
    投稿日: 2024.11.14
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    まだ働いたことがないからわからないけど、ちょっとの問題が大きな問題になってしまったりして大変だなと思った。森若さんがいろいろな人たちと関わり合って少しずつ変わっていく様子が良かった。

    7
    投稿日: 2024.11.12
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    続編。森若さんのクレバーさが際立つ第二編。さすが経理部、こんなお金絡みの不正や問題が実際もあるのかしら?

    0
    投稿日: 2024.10.06
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    淡々とお仕事をする沙名子 仕事終わりにまで仕事のお付き合いはしたくないよね 自分らしいリフレッシュの仕方最高です 確かに経理だから金額や領収書、社員のお給料に関して詳しく知っちゃうよね だからこそ不正には敏感になるし牽制するよね 沙名子は面倒臭いのが嫌いそうでできるだけ穏便にしたいみたいだけどそうもいかないよね~

    7
    投稿日: 2024.10.06
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    会社で使うコーヒーメーカーを買うかどうか問題… 分かるわ〜と自分の職場と重ねてながら読んでいた。自分が森若さんの立場だったら、勇太郎の立場だったらと考えてしまう。

    0
    投稿日: 2024.09.23
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    Audible聴了。 経理課の森若さんが社内の様々な部署(特に営業部と広報部)の経理処理を巡る社内の人間関係を描くシリーズ第2弾。やっぱり面白い。

    0
    投稿日: 2024.09.05
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    森若さんが色々な人との関わりを通して、少しずつ変わっていってるのが面白い。 軽くサクサク読める作品です。

    0
    投稿日: 2024.07.13
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    経理の視点からビジネスパーソンの心情と人間模様を描く、人気お仕事小説の第2巻。使途のあやしい領収書、公私混同の疑いのある長期出張、仮払金の処理遅れ……経費精算の綻びから見えてくるのは、人間のエゴイズムだ。

    0
    投稿日: 2024.02.14
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    サラッと読めて、程よく面白い。 きっとこういうごまかしをしようとしてるな?とか、なるほど、そうやってたのね。とか、読みながら学びもあって読むのが楽しいです。森若さんの働き方や恋愛観、ライフスタイルなどもとても実直で素敵だなと思います。

    14
    投稿日: 2024.02.12
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    読みやすくていいですね! でもこれ長編なのでハマると、大変かも。 今、1巻から順番に読んでいるところです。 次が楽しみ。

    0
    投稿日: 2024.01.21
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    自分の決めたルーティーンやいつ何をするかをぶらさずに、人と深く関わることなく生きていきたいという考えの、経理部の森若さん。軽くサクサク読めて、意外と共感できるところも多いのでこの先のシリーズも読んでいきたい。 (正義感が強いという言葉が正しいかはわからないけど、)気になったことはとことん突き詰め、不正を淡々と解決していく森若さんらしさの一方、その中でも自分は冷淡な人間なのではないかと悩む姿も人間らしい。 経費不正利用にはすぐにピンとくるにもかかわらず、女同士のいざこざや関係性の変化には疎くて、抜けてるところもかわいい。

    1
    投稿日: 2024.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お金が関わると変わる人もいるし誘惑に負けてしまう人もいると思います。経費の使い方、領収証で違和感に気付いてしまうのもイヤなものだなと思います。 女子社員のお茶入れの対立はどちらの立場も分かるだけに面倒だなと思いました。

    0
    投稿日: 2023.11.29
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    図書館にて読了 前回の作品と同じく早速読んでみた。 ドラマで見た時と小説を読んでみた時にオリジナルのところがあった。 それはそれで面白かった。 これもまたサクサクと読みやすかった。 時間があればシリーズを一気に読みたい。

    0
    投稿日: 2023.10.05
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    シリーズ2作目。サクサク読み進められて面白いのですが、いまいち問題がスッキリ解決するわけでもなくモヤモヤ感が残りました。

    0
    投稿日: 2023.09.17
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    4話+エピローグがありました。 今回、問題が起こってもスッキリとした解決がなくモンモンとした気分が残る話がほとんどだったので⭐️2にしました。 最後の勇太郎がらみのお話しも、勇太郎が沙名子に新幹線改札で言った一言は今までのイメージから離れていて、違和感を感じてしまいました。 太陽と沙名子の関係は良かったです。 二人が少しずつでも良い関係になってくれれば、読んでいてホッコリします。

    1
    投稿日: 2023.08.22
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    主人公はややこしい性格wなので、スッと読みすすめられないところがあるなあと思っていたが、ボーイフレンドの存在で中和されている感じ(うまく感想が述べられない)。少しずつ面白くなってきた

    1
    投稿日: 2023.08.06
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    シリーズ第二弾。沙名子さんのブレないようにしてるのに、太陽くんに引っ張られてる感じが可愛らしい。がんばれ〜‼︎と二人を応援したくなる。 撮影用のシャツ、コーヒーメーカー、出張代…一口にいってもどこまでが経費でどこから違うのか、難しそうな仕事だな〜。経理部員の面々も一癖あっておもしろい。

    4
    投稿日: 2023.05.06
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    このシリーズなかなか面白い! 経理部の森若さん。経理をやっていたら給与明細だったり、たくさんの領収書だったりで色々な人間関係がみえてくる。さりとて精神的にも経済的にもイーブンでいることを大切にする森若さん! 経理部の鏡だなって思います。 ブランド服を私物化しようとする広報部員、コーヒーメーカーのやりとりで対立する女子社員、業務上横領スレスレの長期出張…などなど 頑張れ!!! 森若さん!!! って応援したくなりますっ!!! でもやっぱり 頑張れ!!! 太陽くん!!! かな… 今後の森若さんと太陽くんの展開が楽しみです。

    22
    投稿日: 2023.04.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これは経費で落ちません2 経理部の森若さん 青木祐子 ∞----------------------∞ 第一話 取材は広報課を通してください! 第二話 女には女の戦いがある…らしい… 第三話 気にしないでいいよ、おごるから。 出張手当入ったから! 第四話 これは本当に経費で落ちません! エピローグ ~おまけの真夕ちゃん〜 お菓子だから良いとか、それ以上に貢献してるとか、家族が病気だからとか、そういうことじゃないよね。経理とか以前の問題。 2話目はモヤモヤする終わり方。香水のアトマイザー割ったのは誰かとか推理してるのは面白い。ただホントのところは分からない。そこを突き詰めるような人では無い。 4話目は解決はしたけど、大きな会社って内輪で揉み消してるこういう案件ありそうだなと思いつつ、使い込みの犯人に仕立てあげられそうになってた勇さんと彼の友情はどうなるんだろうと心配する。 こんな色んなモヤモヤの中で生きてられる沙名子さんって逞しすぎるけど、それ以上なのは真夕がいつも平和らしいこと。 沙名子さんは太陽のことが好きかもって気付き始めた。 沙名子さんがつけてる富山の香料店の香水、富山住として嬉しい限り。そんなんあるか知らんけど。 2023/03/23 読了 (図書館)

    4
    投稿日: 2023.03.23
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    ドラマが面白かったらしいことを覚えていて小説を手にとりました。1巻に続いて2巻もおもしろかったです♫

    4
    投稿日: 2023.03.03
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    女こわ…みたいな話もあれば男って…な話もあったり。一概に性別で分けられるものじゃないけど、人間関係って難しいんだなぁと感じさせられる。

    0
    投稿日: 2023.02.15
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    シリーズ2作目。このシリーズは勧善懲悪ではないところが良い。こんなこともあるよねという気分で読める。 経理部の沙名子さんのさっぱりとしたクールな面だけではなく、人間味の溢れた面も見えてきた。 今後の太陽くんとの関係も気になるところ。

    0
    投稿日: 2023.02.01
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    1巻とはまた違った沙名子さんの一面が見れた! 仕事後の食事を考えたり、平日休日の生活スタイルは好感が持てる。 ガチガチに固めるのは疲れるけど個人の生活を、時間を大切に豊かにする感じは好きだな。 ただ仕事上での沙名子さん、どーなんだろ? あまり他人の面倒事に巻き込まれたくないのにこういう言い方したら返って面倒事引き起こさない? という場面も多々。 人間関係って難しい。 3巻にいきましょう。

    1
    投稿日: 2022.11.19
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    会社で友達を作らない主義、私生活は公開しない主義、好きだな。なかなか現実とは折り合わないし、負けてしまう事、多いけど。続きが楽しみです。

    0
    投稿日: 2022.11.05
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    こういう面倒な人間関係あるある〜と思わせる話もあれば、深い人間関係があるからこそ……の話もあり、経理部員としての正解を選んでもたまに苦悩する主人公に共感するところが多く、とても面白かったです。

    0
    投稿日: 2022.07.25
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    NHKで多部未華子主演でドラマ化されていて見た記憶があり読んでいて思い出した。シリーズでまだ続いてるからドラマは最初の方だけということなのか…結末が気になるからやはりこれも完結まで読みたい。

    0
    投稿日: 2022.06.26
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    会社内の謎解きで面白かった!女の戦いとか、こわーいと思ったけど、あるある、みたいな身近な話題で面白かった!恋愛の方も少しずつだけど進展してて、続巻も楽しみです。

    0
    投稿日: 2022.05.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    白黒はっきりしない話が多くてモヤモヤしたが、森若さんのスタンスは共感する。太陽との付き合いで変わっていくのかもしれない。

    2
    投稿日: 2022.05.29
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    1巻よりおもしろかった! 太陽さんとのこれからが気になります。 漫画を読んでいるようなテンポで読み切ってしまいました

    0
    投稿日: 2022.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    経理のお仕事の話なので、ちょっとした 領収書の清算から意外な話に展開していく 感じが他の作品になく面白いです。 普段気にしない領収書も経理部にかかれば 当然お金の流れがわかるのでずるいことや 悪いことをすれば不審に思われるんですね。 仕事ができるのに他部署に移りたいがために 無茶をしつつも結局は営業をとってきてしまう 営業部のエースの話も面白かったけど、 コーヒーメーカーをめぐる女性社員同士の 戦いは始まりも途中も終わり方も男としては 読んでてすごい怖かったwww 人と関わり、太陽ともだんだんと深く関わる 事によって沙名子が徐々に人間味が 出て来たので次巻からの展開が楽しみです。

    1
    投稿日: 2022.04.20
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    さくさく読めて楽しい。 ドラマも見てみたくなる! 沙名子さんのご飯とか生活のリズムのとこが好き。 人がなんて言うか、じゃなくて、自分が心地よく生活できるリズムってよい。 意固地にならずに、ちょっと変えちゃうとこも好き。 沙名子さん27歳なのね…しっかりしてるなぁ。 その頃にこんな風にしっかり自分を持って仕事できてたら人生違ってたかなー。 仕事終わってからのご飯のこと考えるとことか、休日の前日の過ごし方とか、ちょっと真似したくなりました。

    0
    投稿日: 2022.04.16
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    サクサクっと読めてしまうので、すぐにきちんと感想を書いておかないとごっちゃになってしまいます。 2巻は、広報部の織子さんの公私混同的な出費や、総務でのコーヒーメーカーをめぐる女の戦い、そして経理部の勇さんを巻き込んだ幼なじみの同僚の取引先からのリベート問題…いろんな出来事が森若さんの周りで起きて、関わりたくない森若さんも巻き込まれてしまう…いろんなモヤモヤが森若さんを悩ませているけど、そんな時、 「沙名子さ〜〜〜ん」とやってくる太陽くん。森若さんも次第に彼の存在に癒されてる自分に気づく。太陽くん、ほんとにいい奴☆これから、いろんな問題が大詰めを迎えて行くんだけど、太陽くんと沙名子さんの進展ぶりも楽しみです♪♪

    8
    投稿日: 2022.04.07
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    大好きなドラマ原作。 すごく読みやすい。あっという間に読み終えてしまう。 森若さんの仕事の姿勢よい。 太陽との今後の恋愛模様が楽しみ。

    1
    投稿日: 2022.03.03
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    #読了 うわぁ、最後の話は考えさせられちゃった 経理の仕事楽しそうだな、なんて緩く読んでたから余計にそんな事がある可能性があるのか、って冷水かけられた気分。 続き読みたい。

    1
    投稿日: 2022.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みやすい。 私も、同規模の会社の経理業務をしていますが、森若さんの考え方はかなりリアルだなぁと思います。 白黒つけないで、グレーとしてモヤッと終わる話しになりがちですが、現実も確かにそうだなーと。 ライトな文章と雰囲気なので、半沢直樹ほどギラギラせず、気楽に読めます。 最後の経理部同士の信頼関係は胸アツでした!

    2
    投稿日: 2022.01.23
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    読みやすい。 続けて読んでみたくなっている作品。 森若さんの少しずつ恋愛要素入りかけ?で、人間関係への考え方に変化が。 ドラマは見てなかったけど、見てみたいかも。

    4
    投稿日: 2022.01.21
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    女の子陰湿な感じとか、会社にいる嫌なやつとか…こんな人いるよねって思いながら読み進んだ。 ライトな文章なので、読みやすい。

    1
    投稿日: 2022.01.17
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    さなこさんみたいな生活がしてみたいです 一人暮らしで丁寧な生活、、、、! そしてそのペースを太陽くんに崩され始めているのも 恋って感じがしていいですね^^ 1に続きこちらもドラマのエピソードが 殆ど含まれてたのでまたドラマが見たくなりました

    1
    投稿日: 2021.12.31
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    ’21年12月31日、読了。青木祐子さんの小説、二作目。 第2巻は、僕には第1巻よりも楽しめました。沙名子さんと太陽君の関係も、半歩くらい、進んだような…各章の登場人物達との対決も、より鮮明になっていると思います。中でも、第二章…女性達の、容赦ないバトル、そして、それに右往左往させられる沙名子さん…なんだか、リアル(実際のリアルなんて、僕は知りませんが)に思えて…良いのかな?と思いながらも楽しんでしまいました┐( ˘_˘)┌ でも、一番好きなのは…実は、エピローグ、真夕さんの章です。幸せな、終わり方…こういうのが、大好きです! 21年、最後の読書になりました…来年も、良い出会いがありますように!

    5
    投稿日: 2021.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第二弾。とりあえず続けて読んでみようと思った。けっこうミステリというか謎解き要素がちりばめられています。こういう小説とかコンセントだっけかとは思う。一つ一つのエピソードと人物を紹介しながら、太陽との進展?を中心に描いている。

    0
    投稿日: 2021.12.12
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    1より更に面白くなってます! 経理の話の合間に、 太陽との恋愛話も入って 程よくドキドキを保てて読めます。 今後の太陽との行く末も期待✨

    0
    投稿日: 2021.11.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    謎解きではないんだよね 勧善懲悪でもない あくまでも主人公が 何を感じどう考えたのか その時どう思ったのかの物語 いろんな立場があって ひろんな人がいる なるべくそこから遠いところにいたいのに 仕事の性質上 お金を扱う以上 全ての部署の 全ての人に関連していく 仕事だけでなく 仕事以外の場面も お金があったらもっとお金があったら 少しだけ気が迷った時に それができる環境にあって 機会があって つい、いつの間にか 少しだけでも お金を触っていると 何かに気づいていく 確認し、 証拠を集め でもその先をやってしまうと この物語とは変わってくる ここまでやったことで 感じることと 考えてしまったことと 釣り合いが取れるように 自分の気持ちが落ち着けるように 経費は誰が決める? 経費で落ちればいいのか? それぞれの立場で やらねばならないことと できることと 仕事と私事を 切り分けられない場面

    0
    投稿日: 2021.11.10
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    森若さん、淡々と仕事をこなすし、プライベートとの切り替えもきっちりしてるし、太陽くんにもはっきり伝えるし、一見冷たく思えるけど、勘の良さと社内での人間関係のバランス感覚がピカイチで一流の仕事人。

    3
    投稿日: 2021.11.09
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    スゴくさくさく読めるし、内容も好き。 自分がの性格さなこに似てるから共感しまくり 笑 太陽とさなこの仲が気になり過ぎて早く3巻読みたくなってる。 ドラマ大好きだったから余計にかも。

    3
    投稿日: 2021.10.24
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    やはり謎解き重視ではなく、沙名子の物語。 でももう少し謎解きのオチをスッキリさせて欲しい。製造部員の熊井はどんな処置になり、その後どうなるのか?

    0
    投稿日: 2021.09.19
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    これは経費で〜シリーズ第2段。今回もスパッと解決…なストーリー展開ではなく、なんとなくモヤつく。それでも読み進めてしまうのは、森若さんの仕事への姿勢が参考になるから。 読んでると登場人物の思考回路が憑依してしまうタイプなので、森若さんに則って(乗っ取られて?)自分のことを考えるのが楽しいのでオススメです。 ちなみに太陽、、、最初の印象が悪いせいでまだ受け入れられない。他の読者さんはどうなんでしょう。

    11
    投稿日: 2021.09.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んでいて気になったのだが、テレビドラマで 見ていました(気づくの遅い) テレビと違い、一話一話が結末をぼかした段階 で終わっているからか印象が異なる話もあるが 主人公は可愛いところが共通です

    1
    投稿日: 2021.08.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回もサクッと読めました。勇さんの話は少し重めの問題が起きたけど、さすが森若さんでした。解明するために突然の県外出張まで?とは思いましたが‥。 解明はしたものの正しいことを明らかにしてそれでよかったのか、と自分のした行動に悩む姿は人間らしさが見えました。これから太陽との関わりで少しずつ変化していくのかな。

    2
    投稿日: 2021.07.04
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    相変わらず軽く読めるけど、今回はちょっと苦しい話が多かったかな。 ドラマで見たので内容は知ってるけど、ドラマとは少し違って、曖昧な感じで話が終わる。 まあ、実際はたしかにこんな感じになるよなぁ、と。 森若さんの、休日はネイルを(自分のために)変えてみたり、予算を決めてご褒美をしたり、気合を入れるときには気合を入れた服装にしたり、と、自分の気持ちを自分で律してる様がいいなぁ、と思う。

    1
    投稿日: 2021.06.04
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    まだドラマでやっていたところなので、役者さんを宛て読み。楽しい。勇さんの感じがぴったりで、かなり楽しいです。 2021/4/14読了

    1
    投稿日: 2021.05.29
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    1巻ほどはもやもやしなかったが、軽めな印象の表紙や各章タイトルと、じっとりした悪意にまみれた本編とのギャップがあいかわらずすごい。 箇条書きのような文章はどうなのかと思っていたけど、それくらい淡々としていてちょうどいいのかも。 このシリーズの狙いはどこなんだろうか。 勧善懲悪でないという意味では『わたし、定時で帰ります。』シリーズと似ているかと思ったけど、あちらはもう少し納得できる落とし所になっているし、現実にある社会問題が軸になっている。 一方でこちらはどうも浮世離れしているように感じる。 使命感というより個人的なこだわりのためだけに動いている主人公、犯罪者だらけの会社…。ライト文芸(というらしい)なのでリアルさは必要ないのかもしれないが、かといって夢もない。 散々いや〜な気分にさせておいて「今日も平和だ」で終わるのが怖すぎる。これが計算じゃなかったらもっと怖いけど。

    2
    投稿日: 2021.05.18
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    今回は森若さんの気が滅入るような話が続いた。 広報の織子、総務の窓花と志保、製造の熊井、そして経理の勇太郎。 出来る女の厄介さ、女同士の気持ち悪い摩擦、友人への間違った甘さ。 森若さんが女の争いに巻き込まれたのが可哀想だったなぁ。。 ばははーいのくだりは笑った。

    1
    投稿日: 2021.05.10
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    今回はギリギリびみょーなラインだったり、完全アウトだったり…森若さんがだいぶ疲れたかと思います。 素敵な会社かと思っていたら細々といろんな事件があるのですね。

    2
    投稿日: 2021.05.02
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    「取材は広報課を通してください!」 本来の目的は隠されて。 必要なものとはいえ高価な物ばかり購入されては疑いの目が向くのは当たり前だが、切り抜け方がうますぎるよな。 一つ一つは小さな金額とはいえ、積み重なった金額は申請の審査を見直す要素としては十分ではないか。 「女には女の戦いがある……らしい……」 間に挟まれたが最後で。 女性特有なのかもしれないが、自分と同意見で無い者を除け者にするなんて子供じみた事で優越を得るのだろうか。 詮索も無駄に深追いし過ぎると、余計な事に巻き込まれて面倒事になるのが目に見えている状況だよな。 「気にしないでいいよ、おごるから。出張手当入ったから!」 本当になりたかった職。 希望する会社に入社出来たとしても、自分の求めていた部署に配属されなければやる気も無くなっていくだろうな。 本人よりも他社から見た時に向き不向きが分かるのだろうが、彼は根っからの営業マンな気がするな。 「これは本当に経費で落ちません!」 わかり易すぎる動き方。 恩人だからこそ疑いたくなかったのかもしれないが、見逃し続けていると本人どころか自分も破滅する日がくるのでは。 相手の事を考えると気の毒になってくるだろうが、時には心を鬼にしなければならない事案もあるよな。

    1
    投稿日: 2021.05.02
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    図書館本。 ドラマ視聴済みなので大まかな話は覚えているが、ドラマよりさらに少し、モヤッとした内容。経費の不正を正すと一つの家庭や人間関係を壊してしまうかも?と言う考えが過ぎるとなんとも難しい。 前回から森若さんが人間的にも成長している。そして太陽との関係も少しずつではあるが進展しており、読んでいて先がさらに気になるところ。

    1
    投稿日: 2021.03.18
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    良い。 若森さんが独身一人暮らしを謳歌している様子がいい。 経費を自分の裁量で扱える身分になった事がないので、実社会もそうなんだろうなと今更ながら思ったりする。 ドラマ、良かったのを再認識。

    1
    投稿日: 2021.03.13
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    1巻を図書館で借りてから3ヶ月ほどしてからやっと予約が取れました。 1巻より重い内容で森若さんの人間らしい姿が見れた気がします。恋愛についても少しずつ進展があってわくわくしました。また、主要な人物の性格や関係性も見えてきて、それぞれの人物の声や表情を想像しながら読み進めることができました。

    1
    投稿日: 2021.02.12
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    えっこのシリーズ、ドラマ化されてたん…。知らんかった。昨今はちょっと面白い小説があったらすぐドラマ化するな…?(知らんけど) 前作を読んだのは数年前なので、これまた「詳細を忘れてるかもしれん」と、思いながら読んだけど、まあ、ついていけた。だいたいの関係性はわかる、不安なのは細やかな心理状況ではあるんやけど…。 あと、真夕ちゃんってもうちょっといけすかん(笑)イメージがあってんけど、ふつうにいい子やったな。成長した?(失礼) 前作を読了してからの数年間に、著者の別タイトルもいくつか読んだし(あすみちゃんの話はめっちゃ面白かった)読みやすいし、わりとしっかりしたお仕事話に女性ならではの「あるある」を盛り込んでくるところとか、フィクションと現実の匙加減がちょうどよくて好き。 でも、このシリーズだけはなんか読みづらいねんな…。なんでやろな、経理処理に苦手意識があるから…? と、思ってたら、わかった。沙名子ちゃんがあんまり好きじゃないんや。(そこ~) もうちょっと、こう、融通利かせてもええんちゃう? と、前回に思った。それですぐに続きを読む気がしなかったんやけど、今回の終盤でめちゃくちゃ変わったね? あれっ、この変化はいいよ。いいかもしれない。 これは、次巻にも期待したい。 ただ、(読む間があいた)この数年でわたしも、経理業務をやることが増え、社内の守秘義務についても考えることがあり、ほんで、落ち着いた変化のない職場環境がいかにありがたいかもしみじみと身に染みた。 新しい人が導入されるのは違った風が吹いて楽しいかもしれんが、疲れる。笑 なので、沙名子がそこまで自分ルールに執着して、会社とプライベートを一線も二線も引こうとするのも、めちゃくちゃ、わかる…。 わたしは44歳になって沙名子のそのポリシーが 「わかる…。わかるわ、アリやな」 ってはじめて思えたので、若干二十代の沙名子がそれを言うのは、勿体ないというか、達観してるというか、…(笑)。 そしておそらく自分のそんな心地よい世界を変えてしまうであろう相手(=太陽)との関係は深入りしないほうがいい。絶対にいい。 でも、その相手に対して好意を持ってしまってるんやから、もうどうしようもないねんな。 そういうのも、沙名子は若いんやし、第三者からの波に翻弄されとき~、自分の世界を守ることに必死になるのは、もっと先でええで~、とは、思ってしまう。笑 また、太陽くんもなかなか面白いキャラをしてるねんな。自分と似たような人ならいくらでも近しい関係になれるやろうに、敢えて沙名子みたいなめんどくs…、いやいや、ややこs…、うーん、生真面目? な人を選ぶあたりが、この子はほんまにええ子やねんなと思う。 朗らかで、一見空気を読まないように見えてめちゃくちゃ読んでる太陽くんみたいな子は貴重すぎるよ~。 まあ、そんな具合に、読み手のこっちがここ五年でめちゃくちゃ変わったので(笑)、当然、「わかる」と、思う部分もめっちゃ変わった。 「面白いな」と、思うのは、ずっと変わらんけどな。 2021年の読み始めはこのタイトル。わたしの2021年を象徴するような未来になればいいのに。笑 ほんで、今年もたくさんの本が読めますように! 続きを予約しとこ。

    3
    投稿日: 2021.01.01
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    【002】2020.12.28読了 1巻で大体の雰囲気は掴めた為、さらっと読めた。 恋愛要素も増えてきて面白くなってきたかもしれない。 美意識の高い女性キャラクターが多い為、自分も少し真似をしたくなってくる。 7巻全部を読むかどうかは分からないが、とりあえず手元にある3巻にも手をつけてみた。

    0
    投稿日: 2020.12.30
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    シリーズの2作目。そのままではないが、ドラマ化された話が多く、入り易い。本人の意図とは関係なく、周りに巻き込まれていく沙名子

    0
    投稿日: 2020.12.20
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    これは経費で落ちませんシリーズ。 キャラたちが一層イキイキと動いてて楽しい。 そしてミステリじゃないのに森若さんの解決能力が凄すぎて…w

    0
    投稿日: 2020.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一作目に引き続き、面白いは面白いのだが、何だか苦しいストーリーだった。そして、全般的に最終的にどうなったのかという結末が曖昧なままフェイドアウトしていく展開が多かったように思う。んー、読者にお任せってことか? 正直自分は「これくらいいいだろう」タイプの人間だ。沙名子みたいな人が経理担当だったら、あれこれ怒られそうだ。 人間は弱い。ちょろまかせるものなら、ちょろまかしたい。沙名子のように、きっちりかっちりイーブンに生きるのは難しい…と思う。沙名子が、なぜ「これくらいいいだろう」と割り切ってしまえないのか葛藤する様子は、それはそれで読んでいて苦しくなる。 ラノベなのに、ライトじゃなかった。 ↓このフレーズは良かった。ズキュンときた。 「こういうときは、落としどころを逃したらダメなんですよ」 そういうもんだ。

    0
    投稿日: 2020.12.07
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    「うさぎを追うな」が出てきた。 テレビよりも詳細に説明されているため分かりやすい。 一方、結末はテレビよりも曖昧?柔らかい表現になっている。 沙名子と太陽が偶数週の週末に会うのはテレビとはかなり違う印象。

    0
    投稿日: 2020.09.22
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    表紙のような、ミニスカでぴったり目の服を着てヒール、っていうのは森若のイメージとはだいぶ違う。 山崎の話が好きだった。 太陽は森若のどこに惹かれているんだろうか。 3に期待!

    2
    投稿日: 2020.09.17
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    自分のことは自分でやりたい。周囲に与えた分以上のことは期待せず、されず、精神的にも経済的にも労力の面でもイーブンでいたい。謙虚すぎるのも尊大になるのも嫌である。 (P.137)

    0
    投稿日: 2020.08.19
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    先にドラマを見てるので、結末を知ってても面白く読めました。 太陽くんと徐々に近づく一方、離れていたい会社の人間関係のもつれにも近づいてしまうことに。 職場の女性の派閥争いは泥沼化しそうなので、織子さんの取り計らいは貴重。 天々石鹸はいい会社なんだな、とおもう。 あと、森若さんの食べてるものってどれもすごく美味しそう。

    0
    投稿日: 2020.08.14
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    第二巻。話もこなれてテンポよく進むので気軽に楽しめました。森若さんの自分の生活ペースを乱されたくないという部分はよくわかるので、心境の変化を楽しみながら読みました。さて、次巻はどうなるかな?

    1
    投稿日: 2020.08.14
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    女のいざこざめんどくせー!と思ってたら、最後の話はなんとも言えなかった。正しさは常に自分や周りを救ってくれるわけではないから難しい。現時点で太陽さんの良いところをあまり見いだせていないけど、次あたりで森若さんとの関係も変化しそうだし、2人の新たな一面が見られることに期待!

    3
    投稿日: 2020.06.17
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    少し大きな組織になるとそれぞれの部署に色んな個性あふれるキャラクターが出たりするものですね。 というそんな経理が関わることで出てくる物語。 お金や経理のことで無頓着な人にも人と人とのストーリーを感じる意味でとても楽しい作品です。

    2
    投稿日: 2020.06.16
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    シリーズ二作目。 ドラマとは違い、相変わらず森若には可愛げがない。 太陽も今のところ軽薄な印象が強い。 このままドラマにしたら受けなかっただろう。 前作でも思ったが、この〈天天コーポレーション〉は経費の予算は決められていないのだろうか。 営業部門が多額の売上を計上しているのだから、広報部が商品の売上に貢献しているのだから、各部門の長が了承しているのだからと言って、湯水のように経費を使って良いとは思えないのだが。 また仮払金は必ず精算しなければ、新たな仮払は出来ないルールだと習ったが、〈天天コーポレーション〉は違うのだろうか。 また一介の経理部社員が、経理上の不正を調べるためとは言え、いきなり県外出張など出来るのだろうか。 もっと言えば、表紙絵のようなミニスカートの制服を着せるなんて、セクハラ案件にならないのだろうか。こんなミニでは腰をちょっと屈めただけで下着が見えそうだ。 …などと様々な疑問が湧いてくる作品ではあるが、そうしたツッコミはしてはいけないのだろう。 だが一番気になったのは、第二話のコーヒーメーカーを導入するか否かを巡る、総務部の女性社員同士の争いでの森若。 どちらにも肩入れしたくない、争いに巻き込まれたくない森若の気持ちは充分分かるし、私もそう思う。 だが森若よ、そんな言い方をすればどちらからも反感を買うぞ。 なのに森若はその辺が疎い。 森若は自分に向けられた悪意を目にして初めて狼狽えるのだが、私から見ればそらそうだろうよ、と思ってしまう。 後輩の真夕からすれば、こんな森若にさぞハラハラしていることだろう。 ドラマ版の森若はともかく、この原作版の森若になぜ太陽がそれほど惹かれるのか、今のところは分からない。 仕事上はともかく、自身も『性格か悪い』と認めているように、魅力は感じない。 だが正反対といえる太陽との出会いで、森若は変化していきそうだ。 そこがこれからの見所かも知れない。 今回も様々な経理上のモヤモヤを明るみにしていくのだが、やはり最終話は辛かった。 許されることではないし、これは絶対に森若が正しいのだが、そのことで社員の家庭、人生も変わってしまうかもと思うと後味は悪い。 だからこそ事が大きくなる前に、小さな芽のうちに摘み取る必要があると思う。そのために森若が悪者になったとしても、結果的には会社に貢献したことになるし、社員の未来を守ることにもなる。

    26
    投稿日: 2020.06.11
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    各話とも、勧善懲悪!というほどスッキリした終わり方ではなく、グレーの部分に折り合いをつけて、森若さんが納得するところで終わる。 社内のモヤモヤには辛くなるが、太陽くんとの距離がだんだん縮まっていくのは微笑ましい。 周りからの目を気にしてではなく、自己満足のために、香水やネイルなど、おしゃれに気を抜かないところも、森若さんの芯の強さが現れていてかっこいい。

    0
    投稿日: 2020.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    経理に馴染みがないので、なるほどと思いながら読んだ。営業、開発、広報、いろいろな仕事があるけれど、それぞれが支え合い、監視もし合って、正しい組織が支えられるんだなぁ。 沙名子さんの仕事における完璧さと、プライベートの完璧さのほころびが、なんだか愛らしくて、早く次を読みたい! 小説の世界に、すぐに影響されてしまう私は、久しぶりに入浴剤を入れ、疲れが癒されていくことをイメージしながらしみじみお風呂に入ってみた。

    0
    投稿日: 2020.01.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ドラマが面白かったので、読んでみた。勇さんと熊井さんの話で太陽君が森若さんを慰めるシーンがドラマでは好きだったのだけれど、小説はあっさりしていたなあ。小説は森若さん視点だから仕方のないことなのかもしれない。

    0
    投稿日: 2020.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    順番通り読めてないので(すでに3,4,6は読了)、前後が混乱してるけど、女性的にはコーヒーメーカーの戦いはおもしろかった。 あと、勇さんの友人の不正を森若さんが気付いて苦悶するところはテレビもよかったけど、本の方がよりよかった。

    0
    投稿日: 2019.12.31
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    原作よりドラマの方がおもしろかった、私にとっては珍しい作品。 森若さんは多部未華子ちゃんでいいけれど、太陽くんは……?他のメンバーも、ドラマのキャストが浮かぶが、太陽以外はイメージぴったり。 また、この作者の作品はむやみに重たいムードを作りがちなのだけれど、ドラマではそこら辺の案配が上手かったと思った。脚本や演出がすばらしい。 今回は、 広報課の女性が備品やお菓子を私用に購入していた件。ドラマでは片瀬那奈がもう少しお人好しに演じていたが、原作では確信犯。会社から問い詰められたときの言い訳すら用意万端。 総務部のコーヒーメーカー購入騒動は、会社の女子のめんどくさい争いに発展。ドラマではどちらにも救いがあったが、原作では嫌われている彼女の方は限りなく黒に近い。しかも、ドラマと違って、どちらにも味方につかない森若さんにもとばっちりがくる。 クセのある山崎さんも登場。この人とは話したくない、と森若さんが感じるほど、天才的な話術の持ち主。天性の営業マン。 で、経理の勇さんが、友人の熊井の横領を庇う話でした。ドラマでは最後、もっとひどいことになる前に止めてもらってよかった、と言われて森若さんは少し救われるけれど、原作ではただ断罪して、悩んでいるところで終わる。 全体的に、原作の方が後味が悪く、重い。 もちろん、現実は、原作の方だと思うけど、働く女子のめんどくさい争いを詳細に読むと疲れるのも事実。 ドラマはバランスがよかったと思う。 原作の方が、森若さんと太陽の仲がゆっくり進むので、そこはおもしろい。

    0
    投稿日: 2019.12.18
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    2作目は女社会の汚いところが目立ちました。 少しモヤモヤした部分があるままですが、次作が気になります。

    0
    投稿日: 2019.11.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    女の人が多い職場ってやっぱり大変だなーと思った。 今回沙名子は自分のポーチを落とした犯人探しをしなかったから、結局犯人は分からずじまい。 いや…本当はわかっているんだけど… 本当女の人って、面倒くさい。 今回も相変わらず太陽かわいい! 沙名子が辛い時にフラッと現れて、まるで王子様か!笑 2人の距離も少しずつ縮まってきたし、今後が楽しみ。

    0
    投稿日: 2019.11.14
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    今回は、グレーな話が3話続きます ちょっと、すっきりしない感じ 甘え、人情、難しい判断となりますが、最後は、大きな不祥事に対峙します

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    投稿日: 2019.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    イーブンに自分の世界を崩すことなく生きてきた沙名子さん。 太陽君との関係の中で、少しずつ変化が起きていく。 そのことが、沙名子さんの人間に幅を広げているように思う。 新たな登場人物が現れ、些細な事件が積み重なり、話がどんどん広がっていく。

    0
    投稿日: 2019.10.09
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    面白かった。ドラマを見ている分、登場人物の顔が浮かぶ。何気ない会社の一幕。森若さんの正義とルールと人情に挟まれたもどかしい気持ち、わかる気がする。

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    投稿日: 2019.10.07
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    森若さんの第2巻。 ドラマでやった話も入っている。 森若さんの仕事や生活に対する真面目さを、太陽がいい具合に崩していくのが、なかなか面白い。 森若さん本人はそれには少し不満のようだけど、人間味が出て、その方が絶対に良いと思う。 ただ、森若さんの仕事とプライベートを分けるという考え方には賛成。 2019.10.6

    0
    投稿日: 2019.10.06
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    森若さんシリーズ2冊目。 TVドラマとほぼ同じだが、起承転結をそこまできっちりさせていない編もあって、そこはやはり小説という枠組みの自由度ではないかと思う。

    1
    投稿日: 2019.10.05