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魔法科高校の劣等生(2) 入学編〈下〉
魔法科高校の劣等生(2) 入学編〈下〉
佐島勤、石田可奈/KADOKAWA
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総合評価

57件)
3.7
12
20
14
5
1
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     今巻は、入学編の下、学外の反魔法組織とのまとめ。こんな頃から、十文字先輩は、安定感あったんだ。うん、かっこいい。  この、反魔法組織の設定とか、某国との関係とか、きちんと裏が見えるように書いてあるのが、すごく好き。苦手な人はこういう点が苦手なんだろうな。  さて、次は、九校戦編。さすがに、ここは覚えている筈。

    5
    投稿日: 2025.10.26
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    迷いが生じた理由は。 力不足であることは自覚していたとしても、そこから伸び代があればいいが限界に気付いた時は絶望しかないだろう。 これだけ用意周到にしたから大丈夫という慢心があったからこそ、誰もが敗北の道を辿ったのだろう。

    0
    投稿日: 2025.09.26
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    連続で病院待合室で読了。 一気に読み終わりましたよ。 複数の登場人物がでてきて、しかも謎を秘めており今後の展開がきになる。 予約したけど3時間待ちは腰にきます。本がないといけないね。本にはいつも支えてもらってます。 ぜひ〜

    19
    投稿日: 2025.08.29
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     アニメ勢からしたらアニメの再現度が凄いなと感心するレベルだった。達也の内面描写を抜きにしたら大体の部分は再現出来てると分かる。  ストーリーは成り上がりっぽい印象を受けるが、落ちこぼれの二科生が単なる落ちこぼれではなく一芸に秀でていてそこを評価されていないのが根本にある作品かな。  登場する壬生という剣道一筋キャラがいて魔法にコンプレックスを持ち歪曲してしまい…なのだが一年メンバーのように開き直る域まで到達できてたらまた違った魅力を持つキャラになれたかも。  今のところは苦戦という苦戦がないので所謂俺つぇー状態。そこは好みが分かれるところで達也自身の魔法が増える事がない?問題をどうやって補い魅せてくれるのか期待大!

    6
    投稿日: 2025.01.10
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    現在放映のアニメを見て初期設定が知りたくて読んでみた ”ぼくの考えた魔法設定”が延々と続く、別にそれ自体は悪い事ではなく、この人の作風で好きな人も居るんだろうが、私は読んでも理解出来る気がしないので読み飛ばす。 深雪のageっぷりと、お兄様LOVEっぷりも然りだけど、私は萌えないのでこの評価

    0
    投稿日: 2020.11.04
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    今更ながらに読みました。劣等生だけど最強の主人公と、彼を慕う優等生の妹。技術としての魔法、個性豊かなキャラクター、陰謀などなど、その全てが基準を遥かに凌駕することが痛快。これぞ実年齢問わぬ10代の心を刺激する作品だと狂喜乱舞の読了です。

    0
    投稿日: 2020.03.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2冊目の入学編。 最後の戦闘シーンが意外と短かった。アニメでは長かった気がしたのに。 忍者の先生が結構重要キーワードを垂れ流していたので、なかなか楽しかった。

    0
    投稿日: 2020.02.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さて、感想書くのをどんどんいきたい! そして、本が山積みの部屋から解放されるんだ!!!! これは、完全に1の続き物。 多分、本当は一冊に収めたかったものがどうにもこうにも収まらなくてこういうことになったんだろうなあ……(察し)という案件。 入学式とその後の話。 一冊目より、かなり薄めではありますが、今回の話のメインはここにあったのか!?と思わせる話でした。 学園物だと思いきや、テロ組織まで出てきてしまって、かなり背後関係がでかい。 でもまあ、舞台は今のところ、あくまで学園内だったので、まだ学園物。 これからどうなるのかは、正直、未知数ですけど、ラノベが好きな人なら楽しめると思います!

    0
    投稿日: 2019.09.11
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    図書館で。 入学してからえらい大活躍だな~と言う感じ。この辺りはアニメで読んだのでおさらいしている感じでした。 女子生徒がロングスカートなのは意味があったのか…ナルホド。

    0
    投稿日: 2019.07.16
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    既存の枠組みでは劣等生と評価される主人公。その真価は上巻では少し触れられただけだが、下巻でもかなり後まで引っ張っている。やはり冗長で引っ張り過ぎなきらいもあれど、学園に侵入した敵を自衛するだけでなく、本拠地に乗り込んで叩き潰す所までやるのは王道的でラノベらしいカタルシスがある。キャラの数が多いせいか、印象付けは記号的に留まっており、やや物足りなさも感じるが、戦闘描写は及第点。個人的に非常に面白かったのは、敵がリベラルに見せかけたテロリストであるという点。差別撤廃を叫びながら、それが本質的な解決にならず、平等はないと主人公が述懐するあたりは、とても興味深かった。普通なら主人公がマイノリティ側のルサンチマンを抱える所だが、あくまでイレギュラーに徹したのは非常に上手いと思った。ある種の努力至上主義に対するアンチテーゼとも取れる。敵の手に落ちたキャラに葛藤はあったものの、黒幕が少し平凡なのが惜しまれる。

    1
    投稿日: 2019.05.26
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    達也の魔法の凄さも面白かったけれど、普通の高校生らしい生活の風景もあって、楽しく読めた。 次はどんな展開になるのでしょうね。

    0
    投稿日: 2018.10.12
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    こんな終わり方ってありですか? 3年前に司波兄妹に何があったのか? 達也と父親との間に何があったのか? 達也にどんな力があるのか? 何も説明されないままに上下巻が終わってしまいました。 九校戦編に進むしか…

    0
    投稿日: 2018.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1巻から主なストーリーは継続しての下巻。 上巻から少しずつ出ていましたが、達也のイレギュラーな面が決定的に出てきました。 そして達也に集うイレギュラーな面々たち… Web版にはいなかった司主将やエガリテが出た分、話の構造はすっきりしたと感じました。 しかし現代日本とはまるで違うとはいえど、十文字先輩はともかくエリカにレオ、桐原先輩は血気盛んやなあ… いやみんな好きなんですが。

    0
    投稿日: 2018.04.07
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    設定のくどさは仕方のないものとしている。ストーリーもさして真新しさがあるわけではないし、あまりに大袈裟に展開していく風もある。

    0
    投稿日: 2017.12.30
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    劣等感は盾なのです。「どうせ」は自分の本当の触られたくない部分を覆い隠す盾になります。 とても都合の良い盾。だけど、まっすぐぶつかってくる相手には、その盾は何の効果も発揮しません。もともと歪んだ意識の生み出したものですから。

    0
    投稿日: 2017.06.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    才能は平等に与えられているものと考える人。 自分の努力が他人の努力に劣っているわけがないと考える人。 これらは見方が違う。遺伝子によって、才能は個々人で異なっている。そして同じだけ努力するといっても才能によってその結果は異なってくるし、相手がどれだけ努力しているかというのはわからない。(勉強時間というより、集中している程度、そして集中力が続く時間) 他の人と同じ才能がないというだけで、劣等というラベルを張られる人。 多様性のある人を教育しようにも、それを測る物差しが同じなら、均一的になる。 優劣なんて物差しが何かってことに依存するんだよな。 エリカのいう、入門して半年は技を教えてないというのは正しい。自分の体が技を覚えられるようになっていないにもかかわらず、人は安直に技を覚えたがる傾向にあると思う。 そして、最初から教えてもらおうという考え方、教えられるのを待っている姿勢は論外で、師範代も現役の修行者だから師範代にも自身の修行があるというのも正しい。 どうも昔の自分は学校の部活だからと言って履き違えていたなあと反省。

    0
    投稿日: 2017.05.15
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    アニメ以上に魔法について細かく書かれ、妹さんの黒々しい思いがわかるーそんな原作。 魔法のムズかしいところはナナメ読みになってしまいましたが、アニメの補てんとして読むには丁度いい。多分原作からだと無理だった。 2014/10/13

    0
    投稿日: 2016.08.25
  • 高校生とは思えない司馬兄妹の冷酷さ、強大すぎる力に声が出ません

    学校を侵食していうテロリストの本拠地を主人公たちが強襲します。 仲間と一緒に戦っているときは何でもないのですが、 仲間と別れ単独行動を開始すると今までにない側面が出ます。 深雪は兄に危害を加えるものに対して氷の魔法をかけて相手を凍りつかせ、 達也は容赦なく相手を殺す一歩手前まで潰しにかかります。 おかげで高校からテロリストの存在はなくなりましたが、 普段の生活からは想像できない冷酷さに圧倒されました。 ここまでのギャップは何が原因なのか? 謎が1つ残ったので早く続きを読まなければ!

    2
    投稿日: 2016.07.22
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    偏差値と社会経験は違う!とかお給料じゃない!とか差別要因は星の数ほどあるのだよねぇ ある一面的な見方をしてくれることが、全否定じゃないってことに気がつけると楽になれると思うのだけど、そうもいかないのが難しいですね

    0
    投稿日: 2015.09.02
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    上巻では設定部分を褒めていたけど、後半になるとアニメで気になっていた物語展開の微妙さの部分がまるまる残っていて読後感がやたら悪い。理論的な部分に長け、情緒的な部分が微妙。作品自体が主人公の如くアンバランスな"劣等生"だった印象。 むしろ、設定部分での掘り下げが深い分、本来ならば「エンターテイメントだから」で割り切れる部分…陰謀論的悪の組織や、ノブレスオブリージュを体現する貴族キャラと馬鹿な一般市民キャラの構造…等が"浅く"見えてしまってた感がありますなぁ。「高周波ブレードで斬りかかろうとしたけど実は好きだった」「司波達也様はレベルが高すぎるのでとりあえず手近な所で手を打っとくわ」というクズカップルが原作からそのままだったんで実に心強く思いました。 まぁ(作品公開の時系列は不明ですが)デビュー作という所で、今後本作がどのような深みを見せていくことになるのか、ぼちぼち追いかけていきたいかと。

    0
    投稿日: 2014.11.03
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    お兄ちゃん、強いうえにモテモテなのかよー!って思ってたらそうでも無くてホッとした。 学校内での些細なイザコザから大きな組織の影がちらちら見えてワクワクしたのにあっけない最後でしょんぼり。 このお話の世界について長々と説明する上下巻でしたね。ものすごく長いお話になりそうな印象。

    0
    投稿日: 2014.08.06
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    相変わらず用語が難しくわからないところがかなり。しかし、アニメでカットされた部分でもここあった方がストーリーわかりやすかったんじゃないかという楽しみ方もできる。

    0
    投稿日: 2014.07.27
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    どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを抱える優等生の妹。一組の血の繋がった兄妹が、魔法科高校へ入学した。成績優秀、才色兼備な妹・深雪が、主席入学生の慣例として魔法科高校の生徒会にスカウトされた。そして兄・達也も、とあるトラブルを払いのけた事件をきっかけに、違反行為を取り締まる風紀委員にスカウトされる。劣等生(ウィード)にもかかわらず、風紀委員メンバーとなった達也。その活動中に、この学校を人知れず侵食する、謎の組織の存在を感じ取る。

    0
    投稿日: 2014.07.03
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    魔法についての説明多聞。 ブラコンシスコンの描写が説明的で萌えられない。   でも主人公が裏ボス級の実力を持ってそうなので、展開は楽しめました。まだアニメを見てないので、アニメが楽しみになりました。  戦闘シーンもあるのでアニメのほうが理解度が深まるかな?と思います。

    1
    投稿日: 2014.04.24
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    ついに主人公の能力が明かされることに。高度な演算能力が必要だからほかの魔力が使えない、というのはなんだかエムゼロを思い出します。脅威は取り去ったが、これからはまたべウの脅威が立ちはだかりそう。

    1
    投稿日: 2013.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前巻に引き続き達也TUEEE! 今回は美雪や達也のクラスメイトたちにも見せ場あって満足満足。 やっぱ変わった主人公の周りには変わった逸材が集まるものなのかね。 しかしアレでモテてないとか嘘だろw 今時これだけ冷静な主人公も珍しいんじゃなかろうか。 達也が周りをイジるシーンは面白い。 少し誰が喋ってるか分かりづらいところがあったのが残念かな。

    0
    投稿日: 2013.06.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    達也くんの能力の1つはわかった。もう1つってなんだろうな。 周りの連中もいろいろとありそうで楽しみだな。

    0
    投稿日: 2013.05.19
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    主人公がモテルっていうのがこの手の本の定石とはわかりつつも過剰なのではと思ってしまうページ配分。 相変わらず人物の書き分けがいまいち。

    0
    投稿日: 2013.03.29
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    兄の秘密が明かされる巻です。 いろいろチートなのでどの情報がどの魔法につながるのかもはやわからなくなってきましたが(笑)、とりあえず自己紹介編終わりという感じだと思います。 上巻はとにかく兄妹がかわいいな〜っと思って読んでいたのですが、下巻は兄妹の間柄がよりシリアスに描写されていたように感じます。あと達也は深雪の髪を撫でる以外になんかないんかい、と思いました。もっと頬に触れるとか肩を抱くとか!してくれてもいいよ!と思いました。 起動式、魔法式、演算領域に続いて、コンパイルという言い方も出てきましたね。最近の(古来からかもしれませんが)SFはプログラミングとか情報工学をモデルにおくものが多いのでしょうか。理論としてはわかりやすいけど飽きてくるので流用し過ぎないでほしいな〜と‥おもいました‥

    0
    投稿日: 2013.01.13
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    魔法科2巻目。1巻と上下巻なのに少し開きました; 結構文章が読みにくいって意見が多いみたいですが、 自分は登場人物が多すぎることのほうが辛かったです; 特に挿絵があるのは数人なので、これ誰でどういう人だったっけ をちょこちょこ序文の登場人物紹介に戻って確認したり。 タイトルは「イレギュラー」ですが、結構主人公・ヒロイン像は 王道で、その点は安心して読めます(笑)。 何だかんだでモテているところまで王道(笑)。 ま、今回は始まりの話なので表紙通り主人公兄妹が メインでしたが、次巻以降はこの多すぎる登場人物にも スポットが当たっていきそうですね。 勿論他の学校にも・・・ただでさえ多いのにヒイイイ! と言いつつ、気になっております。 ひとまず5巻の短編集を所持しているのと、 12月に発売の前日談は読みたいです。

    0
    投稿日: 2012.11.03
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    『一見昼行燈、でも実はすごい主人公』って設定が好きだから読んでみたけど。とにかく用語説明が多すぎて読みづらい。大半読み飛ばしてしまった・・・。

    0
    投稿日: 2012.11.03
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     お兄さん強すぎー これに尽きる。主人公無双が大好きな人には、とても爽快でしょう。 イケメンで技術面のパラメータMAXじゃないですか・・

    0
    投稿日: 2012.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    劣等感ってドツボにはまると、 なかなか一人では抜け出すのは難しいですよ ね。 しかも、劣等感を後押しするような 記憶の改ざんなんて行われちゃった ら・・・。 紗耶香のウィードが受けている侮辱について の熱弁は 読んでてちょっとイラっとしましたけど、 まぁ、そこは私の好みの問題なので、 小説の構成としては必要な内容だと思いま す。 戦闘シーンも挿絵込みで楽しんで読むことが できました。 全体の描写が分かりやすいので、 状況を想像しやすかったです。 深雪は意外と好戦的なのね。 というか対人に慣れてるのね。 続けて3巻を読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2012.09.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一巻である入学編の下巻。しかし説明の濃密さは依然変わらず濃厚である。最初から細かく設定されたキャラや世界観のおかげでブレなく話は進むし、ブランシュとか言う組織の登場から達也のフィールドは一気に世界規模へと広がったわけで、これからの展開がどう動いていくのかとても気になるような感じでした。伏線回収はあんまりされなかったって言うのもあるが。 あとこの爽快感が素晴らしい。主人公は当たり前だが、達也周りの二科生も二科生の域を超えた強さなので更に爽快感が増しています。世界評価基準で力の全てを計れないのを理解させられた。

    1
    投稿日: 2012.09.15
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    第2巻を読破。 デビュー文庫が上下巻とかすごいなww とか思うけれど、これは仕方ないな……とも。 情報量がハンパないです。 あと主人公に対して薄い膜みたいなのを隔てているような、そんな印象を受けました。 うーん……フツーっぽい人を「演じている」ような、そんな――悪くいえばうそっぽい感じ。 これは全体的な伏線となっているのかな? まだまだ明らかにされてない設定もいろいろあるようですし。 そして作者さんのあとがきである疑問が解けました。 劣等生であるのに、かなり強い主人公とか、同級生とか、同級生とか、同級生とかいたから、ね。 んー……これって劣等生か? と思っていたのです。 でもあとがき読んですっきり(*゚∀゚) なるほどね! 書籍化になるほどの作品だなあ、と。 そしてぐいぐい引き込まれていって、最後には「よし、九校戦編も買うか」と思っていました。 ああ、それにしてもらぶらぶな兄妹が(*´Д`)ハアハア しかも口絵のとこの、ネクタイをぐいっとゆるめている兄貴のイラストにたいへん萌えました。 (*´Д`)ハアハア おいしゅうございました。 笑

    1
    投稿日: 2012.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ずっとながら読みしてたので時間かかりましたがなんとか読了。 大筋の事件はこの巻で一応解決します。1・2巻でプロローグ的位置付けなのかな。 主要キャラが抱えているものとかはまだ匂わせる程度で、決定的なところは明らかにされていません。なんとなく、この兄妹って血縁関係ない気がするんですがどうなんですかね。 あと、とにかく登場キャラと専門用語が多くて、その辺を理解するがちょっと大変でした。ながら読みしてたので余計にそう感じたのかもしれませんが。 キャラも大半が女の子で、当初はギャルゲーっぽい作品なのかと思っていましたがそんなことなかったです。壬生先輩と桐原先輩でカップル成立しちゃったり、レオとエリカが良いコンビだったりして、どちらかというと少年漫画的雰囲気だったのがとても良かったです。 兄妹たちの背景も気になるので、次巻がとても気になります。

    0
    投稿日: 2012.07.02
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    単なるチートキャラからできないことが判明したり、 熱い夢のために魔法科高校に入ったという親近感の沸く描写が出てきたり。 テロリスト相手に全く容赦ないのが見所、ポストとある魔術の禁書目録。

    0
    投稿日: 2012.06.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おいおい。分解って。。。なんでもありだな。そりゃ恐怖するでしょ。実の兄に。というか作者絶対物理専攻だって。1巻の「振動数」と2巻の深雪の魔法のニブルヘイムの「振動減速」系広域魔法に最後の達也の分解の魔法。全部なんか物理っぽい。でも、だからこそ、この世界観は好き。

    1
    投稿日: 2012.06.18
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    面白かったので1日で読んだ 1巻を読んだ次の日に2巻を読んだというのもあるとおもうが 2巻は設定とかが軽く感じられた。設定などの説明文が少なくなったのも 理由の1つだと思うが読んでいると慣れるものなんだなと思った 読むことに疲れていた人も2巻からは大丈夫だと思うので安心してほしい 2巻は妹ちゃんのブラコン度が強烈に発揮されていて正直たまりません

    0
    投稿日: 2012.05.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1に比べるとパワーダウン感が否めないけど、 それでも面白かった。 妹ちゃんがきっちり活躍してくれてよかった。

    0
    投稿日: 2012.05.06
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    結局、何がなんだかよくわからなかったが、多分続きも買うと思う。なんかもう逆に面白い気すらしてきた。 でも上巻から星を増やすつもりはない。おそらく、それが私の中での、このシリーズの位置づけになるんだと思う。

    0
    投稿日: 2012.03.18
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    爽快感!『魔法』の捉え方が面白く、しかしてその設定がキャラやお話をより引き立ててるように思いました。すっかり虜です♪

    0
    投稿日: 2012.03.04
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    何度も読み返したくなる爽快感がたまりません 学校で起こったテロをくい止めたり、 敵のふところにのりこんでめちゃくちゃにしたり。 達也ってどこまで強いんだろう

    0
    投稿日: 2012.02.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んだよ. 優等生の妹は生徒会に, 劣等生の兄は風紀委員に入った. その影では謎の組織が魔法科高校に侵入し…. というわけで入学編 下ですよ. たっちゃんの能力がチートすぎる. だけどそれがきっとこの話ではいいのでしょう. 冷静で論理的なたっちゃん. 面白かったよ.

    0
    投稿日: 2012.01.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公の秘密が明らかになりましたね。 内容はとても満足。 しかし読んでいると誰の台詞かわかりにくいところがあるので、 その点だけなんとかしてほしいですね。

    0
    投稿日: 2011.12.23
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    もうHPで読んでいるので新鮮さはないですが、イラストがついてそれが合っているのでよかったです。こんな制服だったんだ…。

    0
    投稿日: 2011.12.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    王道のシナリオだけどそれだけ完成度の高い作品だと思います。主人公の達也はどんだけ引き出しを持っているんだろう?続編が出たらどのような展開になるのかね?という感じで続きが待たれます。

    0
    投稿日: 2011.10.08
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    上巻と同じ。上巻から下巻まで一気に読めた。 面倒な説明さえなければ星5だったのに。 次巻は説明が減って内容が増えるのを期待!

    0
    投稿日: 2011.09.16
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    なんといっても世界観や設定がいい。 内容も読んでいて楽しい。 先が気になる。 だけどなんだろう。 何かそれまで積み上げてきた色々な大事なことをすっ飛ばしているのは間違いないだろう。 この1〜2巻は、大事な部分をのちの展開に後回しにして どうでもいいことで時間つぶししたようなそんなふうにも見えなくはない。よくいえば主人公サイドの面々を引き立たせるためのある種の演出。悪く言えば味方が誰一人ピンチに陥らない緊張感のない戯言とお遊戯の過剰な連鎖。 だけど一つ、勉強になった。 論理構造とか話の流れがどんなに強引でもたとえ支離滅裂であっても、ひとつの面白いエンターテインメントとして成立するということがわかった。 それが、私にとってなによりも新鮮な発見だった。 これだから小説は奥が深い。何より面白い。

    0
    投稿日: 2011.09.10
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    平等とは何か 才能とは何か ・・・生きていく上で考えさせられるテーマかなって思った。 ある一面から見た才能や能力、別の一面から見た才能や能力・・・ まっすぐいける人、歪んでしまう人 人それぞれいるよなーって思った。 そんな中、自分を貫いている劣等生の主人公。 かっこいい。 続きが気になります。

    0
    投稿日: 2011.09.04
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    1冊目では殆ど明かされなかった謎が、 ほんの少し明らかになっていました。 まだまだ続きがありそうなので、期待しています。

    0
    投稿日: 2011.08.30
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    お兄様無双という感想がよく分かります。最初はそれほど目立たない気はしたけど最後にまとめてさばいた感じ。まぁ他の面々も大概な“劣等生”だと思ったけど。司波兄妹含め主要な方々はまだまだ裏設定がごまんとありそうですな。深雪のちょいちょいマジ嫉妬するシーンが面白い。

    0
    投稿日: 2011.08.19
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    上下巻ともクセが強いというかなんというか。内容は熱くていいと思います。タイトルがこれですが「通常の枠でみたら普通以下だけど実は強い」みたいな感じの主人公と度が過ぎる程のブラコンの妹がなかなか。 ただ、「」で括られてるキャラの台詞の改行や、「チョッと」等の独特の言い回しなど多少読みづらいと感じてしまうところもあったのが残念。改行云々はTwitterで次巻以降改善するかもと言っていたのでその辺もどうなるのか、展開も含めて期待したいですね。

    0
    投稿日: 2011.08.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    WEB版だと1章の後半部分、学内から学外の世界がつながる部分になるかと思います。 文章のテンポは良く、魔法理論部分も楽しい。問題はキャラクタ作りなのかもしれない。このジャンルの物語の登場人物に、どこまで人間性を求めるか、というのもあるが、主人公と妹は別にして、周りのキャラクタがうまくたっていない印象。 (その点をクリアするには登場人物を減らして、その分描写を増やすという方法が考えられるが、無理な注文である) WEB版本編はすべて読了したので、二学年以降を楽しみに待ちたい。

    0
    投稿日: 2011.08.18
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    おもしろいのは間違いないんだけど、どうも慣れないというかキャラクターが無機質というか。微妙なもやもやが残る

    0
    投稿日: 2011.08.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    特殊能力もちのクールな主人公が俺TUeeeをする話。 まあ、割り切って読むべし。 社会的な評価だとか技術を支える法律的な部分にやや違和感をだかないでもないけど、基本、そんなんかんけーねー!と主人公が無双する話なので致し方ないかも。 なんかデジャビューがあるんだよな。。 ああ、デルフィニアだ。

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    投稿日: 2011.08.13
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    やっぱり楽しかった。 WEBで読んだ時よりも読みやすかったし、イラストも無事に私の中に定着しました。達也くんが素敵です❤ 個性的なキャラも好きだけど、実は「魔法なのに科学的なところ」が私には一番ツボです! その分理論とか出て来て面倒かもしれないけど、しっかりした世界観があるからバッチリ読めました。 個人的には次の「九校戦」のお話が大好きなので早く冬になって欲しい……。 楽しかった!

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    投稿日: 2011.08.10