
六花の勇者 archive1 Don't pray to the flower
山形石雄、宮城/集英社
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総合評価
(4件)4.0
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powered by ブクログ六花としての力を授かる前の勇者たちの話 全体的にほのぼのとしていて良かった のちに全体的に悲劇となるけども 彼らにも少なくない穏やかな時があったんだなぁと 本編を肉付けするいい短編集だった
0投稿日: 2017.12.25まさにシリーズファン向けの短編集
おお~ついに待望の新刊か!と思ったら、短編集・・。おあずけをくらった気分で読み始めたのですが、普通に面白いです。アスレイやリーンリルなど名前しか登場しなかった聖者も出てきたり、シビアな戦闘の続く本編から少し離れて、各人物の横顔がちらりとうかがえます。特にモウラさんの話は笑っちゃいました。いくつかある断章は、アニメ版DVDのおまけピクチャードラマに近い印象かな。 これから新章なので、次につながる要素をついつい探してしまいますが、肩の力をぬいて読むのが一番かなと思います。完全にシリーズファン向けです。最後の一輪の聖者と祈りについては次につながりそうな要素なのかな。ちょっぴりだけどね。消えたのではなくて他の場所に流れ込んでるとしたら・・?副題もまさにそれですしね。 7巻がよけい待ち遠しくなっちゃいました。作者さんもいろいろあるんだろうとおもいますが、設定忘れちゃう前にお願いしたいです(笑)。
1投稿日: 2016.05.07
powered by ブクログ素晴らしいキャラクター設定を掘り下げているのだから面白く無いはずがない。ただ短編ということで物語の魅力の1つである権謀術数や騙し騙されの要素が無いのでどうしても見劣りしてしまう部分はあるかな。
0投稿日: 2016.04.15
powered by ブクログ薬の聖者が人殺しの斡旋をしていたり、従者に必死の命令を課していたりと、その冷徹さに驚く。人間世界の存亡ごかかっていればそうなるのかな。
0投稿日: 2016.04.09
