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インフェルノ(下)
インフェルノ(下)
ダン・ブラウン、越前敏弥/KADOKAWA
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総合評価

77件)
3.9
15
38
19
1
0
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    これまでのラングドンシリーズは宗教がテーマで堅苦しく難しかったけど、本作は未知のウィルスとの戦いがテーマとあってわかりやすい。フィレンツェ、イスタンブールの描写が鮮やかでまた行ってみたくなった

    0
    投稿日: 2025.08.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズの定石通り、今作もラングドンは満身創痍になりながら、美女のパートナーと暗号解読に勤しみます。 ラングドンは警察関係者や探偵ではないから、事件と関わりを持たせるために、知人が被害者や犯罪者になりがちです、、笑 思わせぶりなストーリー展開がやや読みづらく、途中で他の本で休憩しながら読み通しました。 ばら撒かれたウイルスとは共存の道を歩むことになるのか、(ばら撒かれないよう阻止されると思ってた、関係者全員の徒労感を思うと労いたい気持ちでいっぱいになります)前作同様作者の思想が色濃いようにみえる結末です。 作中で触れられていたイタリアの建築やダンテについて興味が湧いたので、視覚情報を補完するために映画も観てみたいと思います。

    0
    投稿日: 2025.06.03
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    ネタバレ部分が少し場当たり的にも感じたが、疾走感はさすがで始まりから最後まで十分楽しめる内容だった。 逃亡シーンはもはやお決まりのパターンで、逆に安心出来るくらい。 基本、ラングドンの大きな勘違いから始まるところも安定の流れ。 前作より謎解き部分はシンプルなので読みやすいかも。 それにしても、結局総督は何者だったんだろう。

    15
    投稿日: 2025.05.28
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    ラングドンシリーズ。やはり面白い。最後の結末は作者から現代人への問いかけか。コロナ禍の前後で読み味が異なりそう。

    0
    投稿日: 2025.05.17
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    世界の人口爆発を食い止めるため、ある天才遺伝子工学者がとった手法は未知のウイルスをばら撒く事⁈ 記憶の無くなったラングドンが医師シエナと共に探るのは、ダンテの神曲に関わるもの達。絵画、デスマスク、そして自身を追っているのは何者か? 謎が解き明かされて行くと共に、パンデミックを引き起こす何かのありかに近づいていく。 WHOは?機構は?シエナは?誰が味方なのか、なんのために狙われてるのか? 全てが繋がった時、人類は救われるのか? 映画は改変が多かったようで、突拍子もない事についていけず、理解に苦しんだが、本は丁寧に描かれており、楽しかった!これぞ、ラングドンシリーズ!

    0
    投稿日: 2024.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画は2度ほどみていたが、改めて原作を読んでみた。 映画と異なるラストや人の出入りに驚きつつとても楽しめた。 特にラストが全く違うことに驚愕した。映画では、大衆受けのするハッピーエンドであったが、原作は、異なりどちらかというとバットエンド、または作者からのメッセージ性の強い終わり方であった。

    0
    投稿日: 2024.08.19
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    人類による人類存続計画は、人類の未来がインフェルノへ向かわないようにするためのものなのか。インフェルノを予測するゾフリストによる、地下からの手がソレなのか。

    0
    投稿日: 2024.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリー好きにはたまらない謎に満ちたストーリーに読む手が止まらなかった。 特に下巻、大・どんでん返しがあった以降の展開は本当面白い! こんな仕掛けがあったなんてと、思わず唸る展開に、なんとも言えない爽快感を感じました。 ただ面白いだけじゃなくて、人類が今直面してる「人口爆発問題」という世界規模の問題に、真正面から向き合って、自分なりの評価をしている。 それがダン・ブラウンの凄さだと思います。 日本では「子どもができない」と悩む方がスポットライトを浴びる機会が多いので違和感があるけど、世界的に見れば人類は増えすぎてることこそが問題なんですよね。 「インフェルノ」では、この人口爆発問題に堂々と向き合った孤高の天才がいました。 それが今回のヒール、ゾブリストです。 悪役なんだけど、なんとも魅力的でクール。何故か惹きつけられる。 未来が見え過ぎてるだけに孤独で、闘い続けた男。 でも、やり方がなぁ。。。 物語は、ある意味完結しないまま幕を閉じます。 その後、世界はどうなったのか。 人口爆発の問題に終止符が未だ打たれないように、この物語にも解決的な終わりがない。 作者の意図を感じずにはいられませんでした。

    0
    投稿日: 2024.01.31
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    現世界が抱える終末的問題が動機であり,それを安易に解決しない結末を本作では選んだ.エンターテインメントとしての物語ではあるが,提示された問題は虚構の世界のものではない.物語世界を構成する街や美術品,建物が全て実存するものにすることで,虚構でありながら現実的問題として読者に突き付ける方法論は,言うは易く産むは難し.

    0
    投稿日: 2023.08.11
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    2023.08.03 ★3.9 上・中・下まとめての感想。 いや、最初から走り回ってくれた。 某探偵アニメの少年並に危機と殺人事件に遭遇するラングドン教授。 読んでいるこちらも心の中で石畳を走り回り、息切れしそうだった。 スリリングで、ガイドブックのような知識もたくさん詰め込まれており、フィレンツェに行きたくなったし、これまでの人生で全く興味のなかったダンテの「神曲」も読んでみたくなった。 惜しいのは、この結末だったこと。 終わり方が違えば星4~5の作品だった。 とりあえず映画も観ておくか。 ↓↓↓内容↓↓↓ 「地獄」。そこは“影”――生と死の狭間にとらわれた肉体なき魂――が集まる世界。目覚めたラングドン教授は、自分がフィレンツェの病院の一室にいることを知り、愕然とした。ここ数日の記憶がない。動揺するラングドン、そこに何者かによる銃撃が。誰かが自分を殺そうとしている? 医師シエナ・ブルックスの手を借り、病院から逃げ出したラングドンは、ダンテの『神曲』の〈地獄篇〉に事件の手がかりがあると気付く。 一方、大富豪のゾブリストは、「人類は滅亡の危機に瀕している」と主張し、人口問題の過激な解決案を繰り広げ、WHO〈世界保健機関〉と対立していた。ダンテのデスマスクに仕込まれた暗号に隠された恐ろしい野望。ラングドンは世界を破滅から救うことができるのか?

    0
    投稿日: 2023.08.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    下巻で一気に物語が進む。 冒頭の主人公の記憶喪失、相棒だった女性の正体など、ドンデン返しが続く。 小説の結末は、映画と大きく異る。 個人的には、映画の方がスッキリ分かりやすくて良かったかなと感じる。WHOの女性との関係も含めて。 人口爆発は確かに人類存続の危機だけど、子孫を残せない遺伝子操作なんて、あまりにも残酷すぎる。

    0
    投稿日: 2023.05.08
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    上中下巻一気読み。 ダンブラウンの作品は「世界史」や「宗教」的な要素が土台になる為、中々とっつきにくい印象だか、ストーリーはどの作品も秀逸。僕は元々世界史が好きだった為(しかし出てくる用語わわかっていないが)それでも十分に魅力的だ。  そもそもこのシリーズに出会ったきっかけが、何気なくテレビで流れていた洋画が余りにも面白く(映画は一切見ないのだが)原作が気になり、本屋で即日購入した作家である。  この後も様々なシリーズが続いていくだろうが、間違い無く読み続けていく作品であり、ラングドン教授とは長い付き合いになりそうだと予感している。

    0
    投稿日: 2023.04.18
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    遺伝子操作による人工削減計画というテーマが素晴らしい。オチでは実際にウィルスが放たれてるが、めちゃくちゃリアルで怖い。シエナという特殊的なヒロインがめちゃくちゃいい。

    0
    投稿日: 2023.01.01
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    上中下巻を通して 美術、宗教、科学と様々な分野が絡み合い、最後の伏線回収は鮮やかで見事である。ただそこに辿り着くまでが大変だった。エピローグから謎めいており、更にそこから新たな謎が重なってくるので途中から混乱してくる。そして暗号解読の為、フィレンツェ、ヴェネツィアと駆け回るのだが、読んでいる途中で何処にいるのか分からなくなり度々迷子になってしまう。作者が好きだから読めるが、彼の作品を読んだことがない方にはおすすめしない。

    0
    投稿日: 2022.11.28
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    インフェルノ上中下、ようやく読み終わりました。 完読するまで、かなりの時間を費やしました。 理由としては、作中に出てくる場所を検索したり、歴史的建物を検索したり、と、想像するだけだは足りなくなるような量の歴史的な背景を理解しなければ、到底読み進められなかったからです。 私はそもそも、宗教に詳しくはないので、まずはそこから(笑)。 果てしなかった〜。 ということは、このダン・ブラウンという作家さんは、かなり地道に調べ上げ、実際に行ってみたりしなければ、書けなかったと思います。 色々な作家さんがいますが、調べて検証してさらに実際に行ってみてだという方もいれば、想像をもとに話しを作る方もいます。 もう、この方は呆れるくらいいろんな文献に目を通して検証して、現場に行った人だと思います。もちろん、有名な方なので、サポートはかなりあったとは思いますが。 なので、完読してかなり体力を消耗しました。というのが私の感想です。(笑)。 上中下巻ともに同じ内容の感想です。

    2
    投稿日: 2022.05.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いつか世界全体で向き合わないといけない問題だと提唱しているかのような結末。 ウイルスの流出によりらとんでもないグロテスクな結果が描写されると思いきや、血を流さない方法で人口増加を抑えるというウイルス。 画期的ではあるけれど、女性として、悲しい結末だった‥ 2人の逃走劇が目の前に浮かぶほどリアルでかっこよかった

    0
    投稿日: 2022.05.05
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    (上・中・下共通の感想) ダン・ブラウンのラングドン教授ものとしては4作目らしいが、特に考えず最初に読んだ本作。ミステリーの根幹をなす地球の人口問題は自分も関心のあるテーマだし、作品の舞台となっているフィレンツェ、ヴェネツィア、イスタンブールはどれも魅力的で好きな都市なので惹きこまれて読むことができた。読んでいてあたかもその街を観光しているかのような気にさせてくれる作者の描写力に感心したが、巻末の解説でそれも作者の人気の理由の1つだと述べられていて確かにと思った。 物語の展開自体は、後半のどんでん返しのために無理をしている感が強く、途中まで十分面白いストーリーだったのが、後半の展開の捻じれで戸惑い交じりになってしまったので星1つマイナス。でも他のラングドン教授ものも読んでみようと思う。

    0
    投稿日: 2022.03.19
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    最後は想像するしかないのだろうか。もう一波乱あって欲しかった。あと、都市の情景もフィレンツェ並みに鮮明にして欲しかったかな

    0
    投稿日: 2022.03.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    トムハンクスのラングドン教授大好きで映画は何度も見たが、後から原作を読むので正解だと思った。実写化あるあるかもだけど、原作先に読んでて映画の内容が全然違うと映画の仕上がりにがっかりしてしまい、楽しめなかったかもしれないから。下巻の後半から映画とは全く逆の展開と決着。すごいおもしろかった。

    0
    投稿日: 2022.01.26
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    下巻が一番読みやすかった。 終末論の行く末は破滅なのだろうか。今ある問題は人類を滅亡させるかもしれない。それを皆が否認する。問題を感知しないようになるのである。誰かがやらねば。しかし、誰かが止めねば。 ダンテの『神曲』がテーマとなった本作。神曲の和訳を読んでみたくなった。毎度ながら、ヨーロッパの宗教観など、細かな説明を付けて、物語は進行する為、読むだけでも美しい建物や街並みは、実際には途方もない歴史が作り上げた傑作たちなんだろう、と妄想できる。 以下、ネタバレ含む(備忘録)。 天才が示した人口爆発問題への解決策。それは人間を愛していたからこそのものだった。シエナは、亡き天才ゾブリストの使命を完結させるのではなく、止めるためにWHOや大機構と先を争っていたのだった。人類の1/3が生殖機能を失うことになるウイルス。歴史が物語っている。誰よりも、それを手にしてはいけない相手は、WHOや政府であった。 しかし、遺伝子を変異させるウイルスの拡散を止めることが出来なかった。人類の未来や如何に。シエナは人類を救うことができるのだろうか。物語は小さな希望の光を見出して終わった。 ラングドン、お疲れ様。 読了。

    18
    投稿日: 2021.11.24
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    昔読んだけど映画版とずいぶん違った記憶 こっちの方が好き 犯人は進撃の巨人のジークと似た考え方だった

    1
    投稿日: 2021.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人類の未来を永久に変えてしまう、恐るべきゾブリストの野望---。 破壊的な「何か」は既に世界のどこかに仕掛けられた。WHO事務局長シンスキーと合流したラングドンは、目に見えぬ敵を追ってサン・マルコ大聖堂からイスタンブールへと飛ぶ。しかし輸送機の中でラングドンに告げられたのは、驚愕の事実だった! ダンテの<地獄篇>に込められた暗号を解読し、世界を破滅から救え! 怒涛のクライマックス! (当書裏表紙あらすじより) 私は根が単純なので作家のミスリードには大抵引っ掛かります。今回も見事に引っ掛かりました。 と言いますか本作は前編と中編の様々なところに仕掛けられていて後編で怒涛の謎解きが展開されていきます。 『そうだったのか!』を何度呟いたことか・・・(笑) ただ根が単純なので悔しい気持ちは全くなく、思わず笑ってしまいながら『そーだったの?!』と言いつつ前編や中編の件の箇所を読み返したりしてます。ミステリー小説の楽しさの一つですね。 超天才・ゾブリストの計画の起因となった現実世界が抱えている問題。 よく「温暖化」解消が叫ばれていますが、この問題のさらに元となっている一番根深いところにある問題。これが本作の事件の原因となっています。 そしてそのことに本作で気が付かされて、SF的視点で2020年の世界的な問題となっている「コロナ禍」が世界的な口減らしを自然が引き起こしているのかも、なんて考えまで思い描いてしまいました。新型コロナと比較されるスペイン風邪やペストも世界の人口減に役立った、という考え方もあるようですから。 発売されたのも買ったのも4年も前。しかし読んだのが新型コロナ騒動真っ只中の今。 タイミングが良いのか悪いのか何とも言えない感じを受けました。

    1
    投稿日: 2020.11.28
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    このシリーズはだんだんワンパターン化してきてて、 ほかのシリーズと混ざってしまう。 今回もそれなりに面白かったが、 ワクワク感は減退。

    0
    投稿日: 2020.11.03
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    人口が減少している日本にいると世界の人口爆発の問題がなかなか理解しにくいんだけど、確かにアフリカの難民キャンプとか生産的な労働はしないで子供だけ増やしてる悪循環は半世紀以上変わらないし、目先の倫理やキレイごとだけでは先が見えずに悪化していくだけのことってたくさんあるよなぁ…って思いました。 マキアベリさんの「目的は手段を正当化する」というセリフは悪い使われ方ばかりするけれど、政治家はもっとマクロ的な視点からも物事を見なくてはいけないし、日本の今の政治屋のように権力を握って傲慢になり自分やお友達のためだけに動くのは社会の末期症状だな…とも思いました。 こういうとき無宗教な日本人は地獄なんて信じないからタチが悪いね。 読書にはストーリーを楽しむ小説系と知識を得るための実用系があるけれど、ダン・ブラウンさんの話はどちらも満たしてくれるから読んでいて充実感がありますね。 知識欲を刺激してくれるので、どんどん読んでみたい本が増える。1日が48時間だったらいいのになぁ…。

    0
    投稿日: 2020.10.18
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    「ウイルス」「パンデミック」「PCR」等の文字を見ると、ノンフィクションではと思えるほどです。 スピード感溢れる展開は一気読みです。

    0
    投稿日: 2020.04.13
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    ロバートラングドンのシリーズが好きすぎる。 イタリアを舞台に、 ダンテの神曲を模した謎のメッセージを解き明かすミステリー。 イタリアに行った直後だったので、 位置関係や建造物がイメージできて より楽しめた。 ラングドンのユーモアと美術・宗教・文化の知識に 引き込まれる。 壮大な敵味方の騙し合いと攻防に驚かされた。 ちょうど現実世界でもコロナウイルスが流行り始めたので、ゾブリストの陰謀と重ねてぞっとした。

    1
    投稿日: 2020.02.05
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    ダンテの「神曲」地獄(インフェルノ)が題材。このシリーズ特有の美しい外国の建物のイメージ描写に浸り、免疫学など最新科学に好奇心が刺激されるのは楽しい。 ただ、本作はちょいと仕掛けを作りすぎ感。サブキャラの変わり様が鼻に付きもやもやしてしまう箇所も。終わり方は好きだけど。

    0
    投稿日: 2020.01.25
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    続いて下巻。舞台はヴェネツィアを経てイスタンブールへ。 扉の写真解説でアヤソフィアの写真が出ていたので、最後はそこに飛ぶのねと分かってしまったのが残念。行ったことないから写真を添えてくれたのは親切でいいんだけど。 誰が敵で、味方かの答え合わせ。敵の敵は味方となり、敵の見方はやはり敵。 ラングドンが袋を回収してハッピーエンドと思いきや、そうは終わらない。なんだかもやもやしたものが残るエンディング。ミッキーの腕時計が返ってきたことがハッピーエンド? テーマ自体は考えさせられるもの。唯一解はないよなぁ。

    0
    投稿日: 2020.01.02
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    狂気と呼べる天才科学者の慧眼ーそれを信じたのは天才故に孤独に直面し、人類に絶望した女性。 結果は『インフェルノ』であったかもしれないが、初めて人を信じたことで苦難の『煉獄』を乗り越え、『天国』へと向かうかもしれない。 宗教・科学・芸術・歴史など様々な教養をベースに書かれた大作です。 読み応えはありましたが、映画がひどいので☆マイナス1。

    0
    投稿日: 2019.12.24
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    未来の人類を焼く。 (以下抜粋) ○現実世界では宗教は対立していますが、象徴はかなりみごとに調和していると思いますよ。(P.138) ○きわめて人道的で洗練された解決法(P.223)

    0
    投稿日: 2019.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    少しというか、だいぶ肩すかし。 「ダ・ヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」に見られるような芸術品に秘められた純粋な謎解きではなく、自分の計画を成就させたい科学者が単にダンテの詩を借りただけだった。 時間稼ぎともいえる暗号ゲームに付き合わせるための借り物といえる。 人間の業を重ね合わせるのにダンテの地獄のイメージは使いやすかったとは思うが、あまりにもこじつけているし、芝居がかかった科学者の独白も鼻白む。 「ロスト・シンボル」あたりから、ロバート・ラングドンが振り回されるだけの展開が強くなってきた。 だが、今回の犯人がもたらした「テロ」の正体が人間を病気にさせるような疫病ではなく、「人類の三分の一の確率で妊娠できない」ようDNAを書き換えるウイルスだった、というのには今までありそうで無かった大胆さ。 そしてこのウイルス、現実にばらまかれてその事実がリークされたとしても、社会に大きな混乱ももたらさず浸透してしまうかもしれないと思って恐怖した。 人間は目に見える危機がなければ騒ぎはしないし、このウイルスの存在を信じない人が多いと思う。 第三国では状況が理解できない者が多く、先進国では陰謀論と一蹴されそうだ。 この作品は、赤狩りの時代、冷戦の時代、インドネシアやラテンアメリカに吹き荒れた独裁者の恐怖政治の時代、自爆テロの時代、大災害に便乗したショック・ドクトリンの時代を経て、静かな暗殺、静かなテロの段階に移行したことを示すのかもしれない。

    0
    投稿日: 2019.06.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まさか主人公と共にすべて欺かれていたとは… わりとあっさり一週間前にすでに~って流れで少し驚いたが、なるほど、それだけでは終わらない。人口、環境問題…現代の人が生きていく中の、多くのことをテーマにしつつ、遺物で繰り広げられる謎解きにワクワクさせられる大作だった。面白かった。

    0
    投稿日: 2019.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ダンテの『神曲』が、物語の中心となるラングドン教授シリーズ。今回もスピーディーな展開や芸術作品のうんちくが散りばめられており、面白い作品だった。 秘密結社は、出てきたものの宗教関連の秘密結社では無かったのは少し残念だった。 まだ、作中で明らかにされる天才学者考案の未知のウィルスというのも面白い発想であるとともに、その効果も面白かった。人口増加問題に対する一つの答えと言えるかもしれないなと思ってしまった。 ストーリー展開も誰が味方で敵かがわからなくなったり、裏切りが多かったりとハラハラさせられながら読めた。

    0
    投稿日: 2019.04.03
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     下巻後半から映画とはまるきり別ものになっちゃってて、ほんと驚いた(゚д゚)!  映画のラストはまるきり90年代パニサスみたいな「後は野となれ、悪は死ね」パターンのアクションだったけど、原作はそれとはまた別パターンの無責任大風呂敷(゚д゚)! 「天使と悪魔」もずいぶん改変してたけど、今回ははるかにそれ以上(゚д゚)!  死ななかった人間は死んでるし起こったことは起こってないし、ここから後はもう 映画と小説は違う道を進むことになるんだね……(´∀`*)ウフフ  ちゃちで安易な映画よりは原作のほうが上かな?( ´ ▽ ` )ノ  解説はなんと、なつかしの大御所・阿刀田高( ´ ▽ ` )ノ  まあ「神曲」ネタの小説だからおかしくはないんだけど、なんとなく違和感があるね(´ε`;)ウーン…  筆の赴くまま、とっちらかった文章になってるし……(´ε`;)ウーン…  そういや、80年代の「解説」はああいう感じのものが多かったっけねえ( ´ ▽ ` )ノ  どうでもいいことだけど、アニメ「約束のネバーランド」オープニング曲中の「天国への道は地獄からつながってる」というフレーズはダンテから引用してたんだね( ´ ▽ ` )ノ  本書を読んで気がついた( ´ ▽ ` )ノ  みんな勉強してるんだ( ´ ▽ ` )ノ  ナーナナナナナナーナナナー( ´ ▽ ` )ノ 2019/03/26  

    0
    投稿日: 2019.03.26
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    来年、ローマとフィレンツェに行く予定なので、そこが舞台の映画や本をと思って、「天使と悪魔」見るか~からの「インフェルノ」ってフィレンツェなんだ!って発見でした。 早速借りてきたのですが、一気に読んじゃった。 お久しぶりですラングドン教授。 「天使と悪魔」も「ダ・ヴィンチ・コード」も本→映画だったのでいまだにトムハンクスはしっくりこないんだよな。 ワンパターン的な内容ではあるけれど、歴史的有名な人物や芸術作品や建造物やらをすごく深く味わえるから知的好奇心も満たされてなんか賢くなったような気になってお得な感じ。 舞台はフィレンツェからヴェネチア、そしてイスタンブールへ行ってしまうので、そっちにもまた行きたい、特にサンマルコ寺院とアヤソフィア!ってなりました。 お話のほうは、後半ほんとに「えー!」ってなったけど、人口問題とか怖いし、無為だとか否認だとかちょっとぞっとする。

    0
    投稿日: 2018.12.29
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    ん? つまりこのお話しは、 このインフェルノを持って現実と袂を分ったのか?! つか、 敗北ですよねラングドン教授。 かぐりん的にはありですけどね! 次のオリジンでこの辺りの話しがでるのかと思ってますがどうなんでしょうね?

    0
    投稿日: 2018.11.21
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    増えすぎた人類を減らすためにゾブリストが考えたのは、病原体をばらまくこと。 WHOと合流したラングドンは、仕掛けられた病原体を止めるために急ぐ。 そこで知らされた驚くべき真実とは。 上巻、中巻とで見てきた出来事ががらっと覆る。 誰が敵で誰が味方なのか、下巻になってさらにわからなくなる。 どんでん返しは楽しいですが、結末は予想外。

    0
    投稿日: 2018.10.01
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     あれ? これ主人公間違えていないか? というくらい主人公のラングドン教授の影が薄い。もはや自動ジェントル謎解きマシーンか。もしかしてミッキーマウスの腕時計がなかったからか。本体はあっちか。  相変わらず目まぐるしい謎ばかりだが、個人的にはヒロイン視点で読んでみたかった。  あと、この世界軸でもこのことかなかったかのように、シリーズ内の事件は次の事件で引きずらないことが、どこから読んでも面白いシリーズであることと同時に地球滅亡レベルの危機が使い捨ての軽いものとなってしまうことが、個人的にはさみしい。  ゆえに、このシリーズは、一気読みせず、かなうならば1年おきくらいに読んだ方が楽しそう。  読み飛ばしてたロストシンボルは、ゆっくり読もう。

    0
    投稿日: 2018.04.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中から下にかけて一気に面白くなりました。 好きなシーンは、シエナが泣いて何も信じられない、というのに対し「とりあえずロバートラングドンを信じてみて」というところ。泣けました。 頭がよくて、頭がよすぎるゆえに孤独なシエナが初めて誰かを頼って泣けたんじゃないかなあ、と思いました。 全体としてダンテの神曲から連想されていく謎解きが面白く、神曲読んでみたくなりました。 印象に残った格言は「今宵を忘れるな、永遠の始まりなのだから」という言葉。ロマンチックだなと思います。 物語中に出てくる建造物、美術品が気になるので、映画も観てみたいと思います。

    0
    投稿日: 2017.07.27
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    さすがダン・ブラウンという内容だった。膨大な知識量をうまくエンターテイメントにして小説にしている。 前作が好きな人は必ず好きになると思う。 フィレンツェに行きたくなるし、神曲を読みたくなってしまう作品である。 この本は個人的には、旅が好きな人や、本をあまり読まない人におすすめしたい。

    0
    投稿日: 2017.02.06
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    面白かったんですが、観光ガイドを読んでいるような気分になりました。想像力の乏しい私にとっては、シンドイところもありましたが。テーマとなる部分は確かに世界にとっては、大きな課題だと思いました。

    0
    投稿日: 2016.11.30
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    だまされた!面白かった。 美術史、フィレンツェ、人口問題などなど 新しい知識をもらった! ゾブリストのテロ計画がまさかあんな形だったなんて誰に想像出来ただろう。

    0
    投稿日: 2016.11.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    著者が仕掛けたミスリードの罠にまんまとかかってました。こっちがあっち側の人で怪しげなあの人はそっち側の人……極めつけは人口増加を食い止めるのは致死率の高いウィルスだと思い込まされていたが、まさかの方向のウィルスだった。前作の『ロストシンボル』が個人的にはいまひとつ乗れなくて、この作品を読もうかどうか迷ったけど、こっちは薀蓄含め楽しく読みました。シリーズの続きが出たらまた読みたい。今度はどんな美女がパートナーになるんでしょ?

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    投稿日: 2016.11.19
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    今度の展開は今までにないパターンだったので食い入るように読めた。少しSFが入ってる。 ラングドン教授は背が高くて端正な顔立ちのイケメンらしい。。う〜〜ん、トム・ハンクスじゃないよなぁ。と思いつつ読んでる間トム・ハンクスの顔が思い浮かんでしまう。映像の影響力って凄い。

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    投稿日: 2016.11.08
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    伏線が何重にも張られていたためか、疾走感があり、読んでいてまったく飽きが来なかった。 ただ、結末は少し不完全燃焼だったかな…。えっ、ここで終わってしまっていいの?と思ってしまった。でも、ラングドン教授の引き際には、象徴学者としての教授らしさが出ていたと思う。

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    投稿日: 2016.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画の封切り前ギリギリに読了。クライマックスに向けて物凄く壮大かつ深刻な問題に直面するんだが、、、どこかスッキリしないまま物語が終わってしまうのは、後は読者の判断や空想力に委ねているって感じなのでしょうか???。 辿り着くまで何度もハラハラするので、もう少しクライマックスでも驚くようなドンデン返しがあったら良かったなぁ、、、と思いました。

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    投稿日: 2016.10.27
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    とりあえず、フィレンツェとヴェネツィアとイスタンブール行きのチケットとろう。 ブラウン氏はいつもいいところに目をつけるなぁ。正直ラストは???と既存の作品よりうーんという感じだったけども、人々が過去の偉大な作品達に関心を持たせる大きなきっかけになるところは変わってない。だって、いますぐインフェルノ(神曲 地獄篇)を読み返したい!!

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    投稿日: 2016.10.23
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    芸術がわからないなりにも、 ラングドン教授の宗教象徴学者らしいウンチクで、 美術、建築物の知識も深まった…気分になり。 フィレンツェ、ベネツィア等の、 観光名所も訪れた…気分になる。 ぶっちゃけ、前半は なかなか読み進まなかったのだけれども。 密かなテロ計画の割に、ヒント残しすぎちゃう? と、冷めた思いを抱きつつも。 後半から、畳み掛ける展開に おぉぉ!っと 止まらなくなりました。 実在と想像を絡め合わせて 壮大な謎解きエンターテイメントとして 練られているのは、さすが〜!

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    投稿日: 2016.09.24
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    1609 ダンブラウン著 ロバートラングドンシリーズ ダヴィンチコード↪︎天使と悪魔↪︎インフェルノ ダンテ 神曲から着想を得た地獄編 フィレンツェ、ヴェネチア、イスタンブールの街並み ボティッチェルリ、ダンテのデスマスクをはじめとした美術作品 人口爆発といった地球規模の問題 読者が騙されるストーリー技法 大機構、秘密機構

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    投稿日: 2016.09.19
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    下巻はどんでん返しがあって、完全にだまされてた! その事実が明らかになってからも、タイムリミットは刻々と迫っているわけで、息もつかせぬスピードで読者をぐいぐいひっぱっていくストーリー展開は本当に見事でした! ゾブリストのしかけた場所もすごく意外だったし、そしてしかけたものはシンスキーの個人的なトラウマを刺激する類いのものだったと思うけど…。 でもシンスキーは強いなって思った。 知らず知らずのうちに改変が行われて本来はあった機能が失われるって怖すぎるな。 でもテクノロジーはそこまで進歩しちゃってるんだってことに恐怖も覚える。 歴史や美術だけじゃなくて遺伝子工学まで取り入れられてて、最後まで飽きずに読めました! ラングドンとシエナの関係もただ一緒に過ごしてひとつの目的地向かっていた同志以上に見えてなんだかすごく良かった◎

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    投稿日: 2016.09.07
  • 最後はイスタンブールだ!

    今度はトルコ、イスタンブールへ。 アヤソフィアという大聖堂の魅力が語られつつも、サスペンスの方も佳境に。 ダンテの神曲に大地の重力が反転するという場面があるらしいが、まさに反転の下巻。 逃げに逃げていたラングドンがいつの間にか追いに追いまくる。 敵が味方に、味方が敵となり。 何を信じていいのか、誰が悪者なのか。 作者のミスリードもあり、大混乱。 もう一度中巻を見直すはめになった。 あと「謝辞」にマルタ・アルヴァレスの名前が書いてあるけど、実在の人なの? 何はともあれ面白さは最高。 映画の公開が楽しみ!

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    投稿日: 2016.09.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とっくに映画始まってるかと思ってたらまだでした。 カドフェスのブックカバー欲しさに3冊まとめて購入(笑。 今までで一番現実に有り得そうなお話だったかなぁ。 日本は少子高齢化と言われてるけど、世界規模で見れば人口は増え続けてるものね。 かといってゾブリストの解決法に素直に頷けはしないけど、でもどこかで全く無しではないかもと思ってしまう…。 美術蘊蓄はぐぐりながらが楽しめて良いです。 亀に乗ったブラッチョ・ディ・バルトロはインパクト大! 映画で映像で巡れるのが楽しみ。

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    投稿日: 2016.09.04
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    文庫化をとても楽しみにしていた。 安心感のある良質なミステリ。(読者への)潔いまでの裏切りに続く裏切りに、通奏低音のように現代社会への警告が響く。

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    投稿日: 2016.08.21
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    「ダヴィンチ・コード」「天使と悪魔」は既読となってます。(「ロスト・シンボル」は積本となって眠っています) 両作ともに小説は読みやすく面白いが映画はイマイチという感想の作品でした。特に後者の映画は酷かった.... で本作ですが。 結末にとても納得がいきません! 投げたボールが帰ってくるどころかそのまま川に落ちてゆらゆらとどこかに行ってしまったような気持ちの悪さ! このシリーズはまだまだ構想が沢山あるらしいですが...なんかもうどうでもいいような...いや、出ればきっと読むんでしょうが... ただ途中まではとても面白く読ませていただきましたし、イタリアを観光しているかのような丁寧な背景描写はとても勉強になりました。 (ネットで美術検索しながら読むのが楽しかったw) 映画が秋に上映されるようですが、まぁ原作がこれではとても期待はできないなぁ...

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    投稿日: 2016.08.16
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    前巻までの伏線を回収する下巻。ハイスピードで展開が移り、最後は意外な結末。前作よりも美術や絵画的要素をイメージしやすい。

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    投稿日: 2016.07.31
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    正直、昨今のニュースのタイミングでこれを読んでるとか、ちょっと複雑な心境。 今回は文庫の口絵の写真だけでは物足らず、ネットで登場する建物や絵画、彫刻や場所の画像や地図を検索して見ながら読んだ。 そちらの方がより面白い気がするので、結構オススメ。

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    投稿日: 2016.07.18
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    上中下でどんどん面白さに先が読みたくなって止まらなかった。最後の終わり方は、あれ?これで終わりか。。だったけど。面白かった!

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    投稿日: 2016.07.17
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    ダンテの地獄篇がモチーフ。イタリア美術史とその遺跡、建築、美術品の描写がすてき。テンポのよい書き口と、少しずつ明かされる伏線がすてき。ゾブリストの考え方に心酔はできないけど、目的を絞ったらその結論が導出されることはわかる。遠い未来の技術ではないだろうからこその恐怖と感動。

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    投稿日: 2016.07.12
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    ダンブラウン、まさかの叙述ミステリー+フィクションの中でフィクション。フェアかアンフェアか、でいうと後者かな。

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    投稿日: 2016.07.03
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    前作はイマイチだった気がするが今作は面白かった。というのも舞台が良すぎる。本当にこんなの作ってあるのか。 最後どうせ大丈夫なんだろと思ってたからまさかの展開だった。次作でなかったことになってたら笑うけど。

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    投稿日: 2016.07.03
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    もう一押しのどんでん返しは欲しかったけどロストシンボルよりは格段に面白かったのは、フリーメイソンより馴染み易かったのと、観光ガイドブック的な要素が多く感じたことかなと。日本人が好きそうな感じ(笑)

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    投稿日: 2016.06.30
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    最終巻になって一気に面白さが上がった。この人の作品がすごいのは、前半部分での伏線の貼り方が見事で、初見では全く気づかないのに後から見直すと確かに展開が予測できる構成になっていること。今回も実に巧妙でまんまと引っかかってしまった。

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    投稿日: 2016.06.06
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    そう来たか!という結末でした。 ゾブリストが残した病原体が何なのかが判明。 そんなものが現実に出てきたら、知らないうちに、それとは気づかずに・・・と恐ろしくなった。 上巻から中巻に読み進んだ時、どんでん返しがあり、下巻読んでまたどんでん返し。 私もラングドン同様誰を信用していいのかわからなくなりながら読み進めた。 どんでん返しに次ぐどんでん返しで、面白かったけど、結末はあのままなんだなあ。

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    投稿日: 2016.05.31
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    過去のラングドンシリーズに比べれば、展開が急ではないしひねりも少ない。 ただ、犯人(というか事件の大本)の動機は、とってつけたようで現実味がないし、それをむりやりダンテの神曲と結びつけたようで、強引さを感じる。

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    投稿日: 2016.05.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラングドンシリーズ4作目。 相変わらず、やっかいごとに巻き込まれるラングドン教授。 実は「ロスト・シンボル」読了後、ラングドンシリーズからは卒業しようと心に決めた。ネタバレになるが、ロスト・シンボルのあの壮大な親子ゲンカにはほとほとあきれた。 が、日も過ぎ冷静になり、インフェルノは評判もよさそうだったので再トライ。 なんと、今回は面白い。こういうことがあるから、簡単に諦めてはいけない。 地球の人口増加という現実的な問題をテーマに、追いつ追われつのハラハラドキドキ。果たして、悪者はだれなのか? なかなか興味深い終り方で、ラングドンシリーズからは当分卒業できそうにない。

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    投稿日: 2016.05.12
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    #超絶ネタバレご注意下さい。作品のオチの傾向を、他作を挙げて仄めかしています。 上中巻のレビューでは散々なことを書いてしまいましたが。先に言っときます。 す み ま せ ん で し た 。 ラングドンシリーズ舐めてました← 「文化系トリビアは興味深いし、謎の組織とのドタバタ劇も面白いけど、まあどっちかっていうとエンタメ小説だよね〜」 って枠を勝手に設定してたら。 本 作 は 、 と ん で も な い 叙 述 ミ ス テ リ だ っ た 。 推理小説と思って身構えていたら、決して味わえない衝撃。 いや、多分、この真相は気付いた人はいるとはおもうんですが、私のように捻たミステリスキーは意外にこの陥穽に落ちると思うのよね。根は素直なんすよ← 巨大組織の末端の人間に終始追われ続けるというシリーズテンプレートの中にありながら、中巻以降、敵と味方の枠組みが一度瓦解し、再構築を図る中で露呈した衝撃の事実。 中巻で挿入されたミスリードが、痺れるくらい秀逸でした。思わず読み返しちゃったもん笑。「え、そこ、その人の立ち位置だったっけ?!」って(笑)。いい読者だわ〜笑。 シリーズ既刊作の黒幕たちの思惑は非常に独善的で、今回もそれは踏襲してるんですが、ちょっと今回の着地点はいつもと毛色が異なります。この辺はちょっと釈然としなかったなぁ…。 この作品の真の黒幕である人物の目的が明らかになった時、真っ先に高野和明のジェノサイドを思い出しました。 現代の常識を超越した、新たな倫理観の構築の必要性を示唆してるように読めたんですよね〜。 人類の未来のために、主人公たちが図らずも「ある現象」を受容せざるを得なくなる、それに対応していくことを余儀なくされる立場に追い込まれるっていう点とかモロかぶってるよね〜。 最後はちょっぴり薄ら寒くなってしまいましたが、ラングドンシリーズに期待してなかったまさかのミステリ展開を評価して星4つです。

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    投稿日: 2016.05.10
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    ダン・ブラウンの作品はパターンは似ているけど、ラストが読めないので最後までワクワクドキドキ!そして最大の魅力は歴史ある建物や町の描写。今回も隠し扉や隠れ通路、天井画の裏を通ったり、水没した地下宮殿など、もうRPGの世界。しかし、やはりダンテの神曲をよんでおけばよかったな。

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    投稿日: 2016.05.03
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    久々にダン・ブラウン。この人のはストーリーというよりもそこに出てくる絵画や彫刻、作品に惹かれている気はする。 今回も『神曲』(読んだことないけど)を軸に読みたい、見たいものがたくさん。本当にいつだかは現地に行ってみたいなー。

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    投稿日: 2016.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ダンテの神曲・地獄編をベースにした謎解き。新たな知識が多く、多くの蘊蓄をすることができたが、本作は物語構成が素晴らしかった。天使と悪魔の大どんでん返しもさることながら、インフェルノも語り口があまり信頼できない。シエナの裏切りは本当に騙された。さすが、ダン・ブラウンまた読みたい。

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    投稿日: 2016.04.11
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    物語の完結する下巻。 話の展開のジェットコースターぶりは、歴代一かも。 本作の魅力である歴史的建造物への思いを馳せつつの楽しい時間。 これまでと大きく異なり、 歴史だけではなく、社会問題にも言及した本作は、 間違いなく、著者の代表作足りえる1冊。

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    投稿日: 2016.04.05
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    ダン・ブラウンらしく、興味をひく内容ではあった。 前作、前々作を凌ぐような内容を期待していたのだが、少々期待し過ぎだったようだ。

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    投稿日: 2016.04.03
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    ダンテの「神曲」に見立てた物語も終幕。相変わらずといえばそうなのだが、これだけの濃密な出来事、物語が、作中では僅か1日に満たずに行われていることに、振り返って驚いてしまう。ジェットコースター小説の極みではないか。正直、シリーズもの故の多少のマンネリ感は否めなかったが、誰もが知っているモチーフを、メジャーな土地を舞台にして、丹念に取材し読み解いた展開はやはり鮮やか。自分が知的であるかのように錯覚させてくれるのも、また一流の小説の証しか。ただ、読後感はこれまでにないもので、好悪割れるかも。

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    投稿日: 2016.03.24
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    308 ・『イフェルノ』とは、ダンテの『神曲』の地獄篇の事。 ・遺伝子工学を専門とする著名な生化学者が『何か』とそれを示すメッセージを残して自殺する。 ・主人公ラングドンは、目覚めた時イタリアにいて記憶喪失となっていた。 様々な登場人物の相関関係が目まぐるしく変わり、ラングドンが、地獄篇をヒントに『何か』を追う。それは何で、なんのためにそれを残したのか。相変わらずの豊富な蘊蓄が散りばめられ様々な伏線が繋がっていく、そんな所でしょうか。 同著者、読了6作目。

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    投稿日: 2016.03.21
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    週末で一気読み。今回はダンテの『新曲』を軸に、フィレンツェ、ヴェネチア、イスタンブールの芸術の数々が活写されています。この雰囲気が好きな人には相変わらずたまらない本でしょう。もちろんスリリングで次々と移り変わる展開、錯綜したプロット、ミスリーディングに引き込む工夫などミステリーとしての娯楽性も抜群でした。中心となる「謎」の方は、シリーズを追うごとに少々物足りないものになっている感はありますが、それがこのシリーズの魅力を大きく損なっているとは思いません。面白かったです。

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    投稿日: 2016.03.14
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    ダン・ブラウンの小説は冒頭に「事実」という書き込みがあるんだけれど、これが組み合わせによって「トンでも」になることがよくある。今回はそれがなさそうだ。無理に解決に結びつけなかったのが功を奏したようだ。 それにしても、人間増え過ぎてるのは確か。

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    投稿日: 2016.03.13
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    ラングドンの記憶喪失の謎が解けると共に、大がかりな仕掛けに驚きました。最後の最後にスピード感が更にました感じす。 遺伝子工学、人口爆発、ダンテの神曲の隠されていた謎など。たくさんのテーマが隠されていた感じがします。そして病原菌の正体は何となく予想できましたが、あの人が実はあの人でみたいな展開もすごく楽しめました。 トムハンクスで映画化も観たいです。

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    投稿日: 2016.03.09
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    腑に落ちないことが多かった。 ただ、小説の中にある問題点は、実社会の問題点で、もっと真剣に考えないと、今後、世界規模で大変なことになると思いました。 もっと様々な分野に興味を持ち、考える力がある人間にならないと。 考える人間という意味ではこの小説は勉強になった。

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    投稿日: 2016.03.05