
総合評価
(123件)| 7 | ||
| 10 | ||
| 48 | ||
| 31 | ||
| 15 |
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本屋さんでみかけて気になってた 100円で買った人に借りる 猟奇的大量殺人と悲しい過去と殺せない彼女 みたいなはなし これどこがミステリーなんだ? 裏表紙のあらすじ(?)が意味不明 関係ない短篇3本 にこめはホラー すごいコワイ さびれた団地とかこわいなぁ さんこめは心中未遂から行き続けるために遺品を隠してうんぬんというはなし 別に何の感想もない… これはあれかな あまり本読まない人向けかな 読めなくていい本だった 100円で妥当
0投稿日: 2016.09.27
powered by ブクログミステリのような、すこしホラーを感じることストーリーでした。でも、帯にあるような難しい話ではなく、ふつうのストーリーでした。そんな煽らなくてもって感じ。煽りがなければきっと買わない本だな、と。まだ著者が新人なためか、文章が稚拙。一人称で描かれているからそう思うのかもしれないが、携帯小説を読んでいる気分でした。すこし目が滑る。でも内容はおもしろかったです。最後どんでん返しがあるかと思ったらあっさり終わって、すこし驚いたけど。いい終わり方でした。 短編2本のうち、「Aさん」はホラーなのかな?さらに目が滑り読むのが大変でした。「春の遺書」が好きです。切なくて短いけれど、わかりやすくまとまっていておもしろかった。次回作はもう少し文章力が上がっていることを期待したいです。
0投稿日: 2016.09.25
powered by ブクログ本編と短編が2編。本編は続きが気になりサクサク読めた。タイトルどおりのオチで、主人公に人情味があったことがわかり安心した。短編も興味が惹かれる内容で良かった。
0投稿日: 2016.09.05
powered by ブクログ近所の書店でおすすめされており、購入に至った。 表題作読了後、loundraw さんの表紙がストンと腑に落ちる感覚が心地よかった。 なんとっても、クライマックスシーンの鮮やかさは表紙とリンクしており素晴らしいと思う。 迷っている方がおられるのなら、ぜひ一度読んでみてほしい。
0投稿日: 2016.09.05
powered by ブクログ面白くないわけではなかったのだけど、「僕」と「君」は誰だ?という、裏表紙の仰々しい煽りには似つかわしくなかった。 物語は二人の男の子のモノローグが交互に進んでいく形なのだけれど、一人はレイという女の子と半同棲している男の子、もう一人は奇妙な殺人ツアーに巻き込まれた男の子。 物語は短編が三つ入っているんだけれど、一作目の表題作が終わっても「え?まだどんでん返しあるんでしょ?」と最後までついつい読んでしまった。(全然連作じゃなかったです) ミステリというカテゴリではなく、ラブストーリーというカテゴリで読めばぐっとくるものはある。多少は。 序盤の殺人ツアーの人の死に方のスピーディさは特筆に値する。やっつけ感。 つまり叙述トリックとかミステリとかそういうのを期待して読むのはやめたほうがよい、という話です。
0投稿日: 2016.08.31
powered by ブクログ分類でいつも迷うんですけど。ミステリ・・・でいいのかな? ややサイコ・ホラー? 表題の他に、短編が2つ。 某書店にて、POP付きで平積みされていたのが目に留まり、"10~20代から圧倒的支持!"の言葉に、一瞬、微妙な気がしたものの。 "二度読み必至!! 新感覚ミステリー" "三浦しをん絶賛!!" の帯に惹かれて、結局購入。私はどうしてこの手の煽りに弱いのか(笑)。 で。 あまりにもさらさらっと読んでしまったため、結果的に、細かい所を見直すために二度読みはしましたけども。 まぁ、可もなく不可もなく、っていう感じですかねー。 レイちゃんが「何」にどこまで感づいていたのかとか、気になる点は多々ありますが。 むしろ、短編の『春の遺書』の方が面白かったような気がするけれど、"彼女との関係に、別の意味を見つけてしまった"というくだりはちょっとね・・・。 そういう設定じゃなければ、もっと良かったのに。
0投稿日: 2016.08.26
powered by ブクログ二度読み必至!ではないかな。最後のAさん、春の遺書が、本編に関係あるのかと思ってめっちゃ考えながら読んでたのに、まさかの短編という、、笑 本編は、僕は君を殺せない、そのタイトルまんまのお話だったと思います。帯の謳い文句は良くないけど、話としては少し切なくもあり、謎がきちんと回収されているのはよかった。誠くんには何とか思いとどまって欲しかった気持ちと、ただ既にたくさん殺人を重ねてるので、ああいう結末しかなかった気も…
0投稿日: 2016.08.21
powered by ブクログ騙されたい私は「二度読み必至!新感覚ミステリー」の帯に煽られ購入。 んー…まぁまぁおもしろかったんだけど、正直二度読みするほどではない!なんでそんなハードル上げるかね。こんだけ期待させるならそれなりの内容であってほしい(T T)
0投稿日: 2016.08.18
powered by ブクログ幽霊が徘徊するという遊園地の噂、「俺」が語る恐怖の体験、「僕」が淡々と語る不思議な日常。 誰が「俺」で「僕」で「君」なのか? 2度読み必死のミステリー!となってましたが、そこまで意外なことは無く何となーくわかるようなわからないような。 文章がちょっと読みにくいですかな。 最大の驚きは帯であれだけ煽っておいて実は表題作のみの長編ではなく短編集ということ。 大体の作品に霊的な存在が登場するのですが、正直いるかなーっていう感想です。 最後の短編が一番良かった。 最後に食べてまで持っていきたかったっていう思いが切ないです。
0投稿日: 2016.08.01
powered by ブクログ基盤はミステリーで、ホラー要素も全体に渡って若干。個人的には苦手ですが、夏の夜に読むのにはいいかも。
0投稿日: 2016.07.29
powered by ブクログ2人の視点から物語が進んでいく。 殺人を行う人間の視点と殺人事件に巻き込まれていく人間の視点。 最初はその2人が交わらないが、ストーリーが進むにつれて謎がどんどん判明していくので面白いです。 殺人鬼側にも思いが色々あり最終的には少しほっこり。
0投稿日: 2016.07.23
powered by ブクログ二度読み必至!という前振りがあったので、文章に気をつけて探りながら読んでいった。結果、どんでん返しはなく、淡々とストーリーが進んでいくだけで、肩透かしをくらった感じだった。物語で魅せるのか、トリックで魅せるのか、せめてどちらかは…正直、かなりつまらないと思う。
0投稿日: 2016.07.15
powered by ブクログ帯を見たら買わずにはいられなかったです。 読み始めたらスイスイ入り込んでいき 面白いかもと思ったのですが 終盤に突然、は?って思う部分が何箇所か。 俺の方での問いかけ?みたいなものが、なにこれ?って冷めさせました。 話の内容としては、とても切なくて 道尾秀介さんの作品に似てる設定だなと 思っただけに、残念。 雪の最後のシーンは、本から目をそらしたくなるくらいリアルでした。
2投稿日: 2016.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ただただ分かりづらい。そして面白くなかった。 それが表題作を読んでの感想です。 帯などで絶賛されてるし、書店でも平積みでやたらプッシュされていたので、そんな印象だったけどバラバラの時系列を整理して理解してみようと思いましたが「そんなことに時間浪費するなら、他の本読む方が良くない?」と思って止めました。 仮にそうして内容を整理してこの話の良さを理解できたとして、そこまで読者に労力を強いる作品てどうなの?って思う訳です。 まぁ、頭の良い人からすれば「なんで分かんないの?」「考えが浅くね?」とかなるんでしょうけど、私レベルの読者からすれば、金払ってんのにがんばんないと楽しめない本のほうがどうかしてるぜ!ってこと。 そもそもね、キャラや事件に「努力してでもこの作品を理解したい!」って思わせるような惹き込ませる要素がないですよ、これ。 「二度読み必至」って帯にはあるけど、ねーよ。時間の無駄ですわ〜。 正直、作者の読者を無視した自己満足としか思えない印象しか残りませんでした。 それは、連作と勘違いして読んだ「Aさん」も同じ。空気のような読後感。 唯一「春の遺書」だけは、登場人物の気持ちがしっかりと描かれ、切ない作品の雰囲気が感じられてとても良いと思いました。 なので一冊を読んでの読後感としては難しい印象。表題作は最悪でしたが「春の遺書」はとても良かったので、後者のような作品を描いてくれるなら、今後も注目したい作者さんと思った次第です。
0投稿日: 2016.06.24
powered by ブクログ途中まですごく面白くて、それこそ夢中になって読んだ。でも意見は多いけど帯がなぁという気持ちがある。逆に一人称は誰だか分かるのに、その問いかけがあることで、え?どうゆうこと?間違ってないでしょ?とゆうようなもやもや感が生まれてしまったことが残念。
0投稿日: 2016.06.24
powered by ブクログ最寄りの駅の本屋さんですごく押されていたのでなんとなく手に取った。 一人称ばかりだから、二度読み必死なのかな?笑 雪のシーンなど、色彩が鮮やか。 展開がすごく早かったけれど、くるくる回って面白かった。 10代が好きっていうのも分かる。 主人公が若くて切なくて美しかった。
0投稿日: 2016.06.24
powered by ブクログ短編集ということを知らずに読んだので、半分ほど読み進めて明らかになっていく事実に、「あれ、早くない?」と思わずにはいられませんでした。しかも、全部で3編載っているのですが、連作というわけでもなく…表題作を面白く読んでたので、ちょっぴり残念な気分。でも、残り2編も面白かったです。
0投稿日: 2016.06.18
powered by ブクログ表題作「僕は君を殺せない」と「Aさん」「春の遺書」の2作の短編を収録 「僕は君を殺せない」 ミステリーと呼ぶには謎はなく、 恋愛小説と呼ぶには甘くなく、 青春小説と呼ぶには爽やかさはない。 「Aさん」 不気味で不快な雰囲気の漂う話 「春の遺書」 3作の中で一番収まりがよかったように思う。
0投稿日: 2016.05.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何これクソつまらん。 作者が悪いわけではなく、完全に帯のせい。 二度読み必須? だれが「僕」で、だれが「君」でしょうか? これを明示することによってめちゃくちゃつまらん駄作になった。謝れマジで。 共犯者「一馬」のサイコパス加減とか、 女性の心情とかも描写が物足りないから、 行動への動機が弱くて意味がわからないことが多い。 「僕」の方の時系列もバラバラでとても読みにくい。 もう絶対読まん。
0投稿日: 2016.05.06
powered by ブクログ面白い!!!続きが気になって気になってしかたかくなった。凄惨な場面もあるが、それ以上にこの物語を美しいと思った。これがデビュー作品。次の作品が楽しみ。
2投稿日: 2016.03.05
powered by ブクログ帯の「二度読み必至!」というコピーに惹かれて購入。 実際どういうことなのよ?的な興味で読み進めたが、期待したほどの結末ではなかった。三作とも一人称語りだか、個人的には若干読みづらい。 ミステリーというよりも純文学的なウリの方がしっくりくる。
2投稿日: 2016.02.20
powered by ブクログうーん、ほとんどどんでん返し感は感じない作品でした。一人称視点で語られている人物が誰なのかわざとぼかした書き方が売りなんでしょうけど、それもあまり以意外ではないところに落ちてしまうし、全体としてはとても素直な展開に感じました。ミステリー感はあまりなくて、どちらかと言うとホラーの雰囲気のが強いかな。
3投稿日: 2016.02.03
powered by ブクログ著者のデビュー作。 雰囲気の作り方の上手い新人だ、というのが第一印象だった。しかし、評価に迷うところもあって、イマイチ判断が出来ないでいる……。 ※つまらないというわけではない。念のため。
2投稿日: 2016.01.15
