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新装版 播磨灘物語 全4冊合本版
新装版 播磨灘物語 全4冊合本版
司馬遼太郎/講談社
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総合評価

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  • つんどくフォルダの一冊

    2023.07.30 読み始め なんの予備知識もなく、読みます。 2023.08.04 なかなか、読み進めない。全然、面白くない。ひいじいさまから出発してるので、なになにかもしれない、なになににちがいない、推量ばかりの記述に終始している。すこし、この本から離れよう。 2023.08.07 祖父の重隆、父親の兵庫助が登場してから、少しだけ面白くなってきた。もうすこし、読もうと思う。 2023.08.13 巻一読了 官兵衛、三十歳、未だ城代家老のままである。これから、どうなっていくのだろうか。 2023.08.24 巻二読了 どうも、まだ面白いと思えない。面白くないので、つい、ユーチューブやアマゾンビデオを見て時間潰しをしてしまう。いつになったら、脇目も振らずに状態になるんだろう。寝しなに本を読む習慣があるんだが、この本はすぐに眠たくなる。 2023.08.28 巻三読了 荒木村重謀叛のあと、狭い石牢に幽閉されどうやら骨軟化症を発症したようだ。同情する。救出される過程はとても、ハラハラドキドキ面白かったが、それからまた、だれてしまった。どうも、テンポが悪い。とはいえ、面白かったので巻三はほかの巻よりははやく読了した。ただあと一巻しかないにもかかわらず、本能寺の変から秀吉、家康まで描けるのかね。 2023.09.03 巻四読了 やっと、読破。本作は、なかなか読み進めなかった。巻三、四は面白かったが巻一、二は難儀した。 黒田官兵衛というひとは、職人肌のひとで、道具として小寺の殿様や秀吉に必要に応じて利用されたという印象を持った。花神の大村益次郎もそういう印象。

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    投稿日: 2023.09.03
  • 官兵衛の魅力が語りつくされる一冊

    黒田家の生い立ちから始まり官兵衛の生涯を丁寧に描いている。 官兵衛をことさら天才軍略家としてではなく、苦悩や綱渡りの連続の中で生き抜いた苦労人として描いている。 実は軍略よりも彼の誠実な人柄が最大の魅力だったのではないかと思う。 司馬遼太郎氏独特のうんちくが随所に散りばめられ、一般的な史実とは違った歴史観も披露される。 織田信長に対する人物評もちょっと変わっていて、少なくともそこに強い信長のイメージはない。 最後は運に見放された感のある官兵衛ではあるが、もし九州を制覇していたら・・・という叶わない期待感を読者の胸の内に深く残す人物である。

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    投稿日: 2017.08.12