
総合評価
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タイトルに似合わぬ骨太な戦記
中世の中華大陸をモデルにした世界観で、腐敗しつつも強大な帝国と辺境の遊牧民族との争いが舞台になります。 主人公の晴凛は優秀な兄達に比べ冴えない自分に自信を失い無気力な日々を過ごしていますが、とあるきっかけから遊牧民族の姫の家庭教師になることとなり辺境へ赴きます。 そこで騒がしくも穏やかな日々を過ごしているさなか帝国と辺境の関係に亀裂が生じ・・・というところから物語が動き始めます。 まずなにより、後半の戦記ものに入ってからが凄く面白い。 タイトルからは想像できない骨太さで、戦のシーンの描写も非常に精細で臨場感があります。 また戦場での戦いだけでなく塩の重要さなど戦略的な見地の描写があるのも戦記好きとしては嬉しいところ。 魔法や超能力等は出さず、弓などその時代に沿ったものだけで描いてるのも好印象です。 ちょっと主人公周りでご都合主義的なところもありますがラノベとしては全然許容範囲かと。 タイトルと表紙からラブコメ分高めに見えてしまいますがむしろシリアス度の高い良作です。 なんで編集さんはこのタイトルにしたんだろう。本来の購買層がスルーしちゃってそうで少しもったいない。 全13巻で完結済みのため、1巻を読んで気に入ったのであればまとめ買いセールの時などに一気に全巻揃えてしまうのも全然ありだと思います。 ぜひ1巻を読んでみてください。
4投稿日: 2017.03.23
powered by ブクログ面白かったー!!表紙から受けるイメージとかなり違うね。主人公の晴凛が素直で正直、まっすぐな気持ちの良い男の子で、ヒロインのミーネは元気いっぱいの明るい女の子。伏龍も訳あり気で気になるし、伏龍にまとわりつくアイリーンも押しが強すぎず魅力的で良い。軍事戦略的なものはこれから始まるのだろう。読んでいて気持ちのいい物語だった。
0投稿日: 2014.01.06
powered by ブクログ主人公設定が流されキャラの割には比較的しっかり者だなぁ。 問題は山猫姫があまりにもステロタイプで可愛くない… しかし中華もの取り扱うと必ず塩だなぁ。わかるけど。
0投稿日: 2013.03.12
powered by ブクログ封神演義を思い出す作品だった。世界観が中国っぽいんだけれど、日本人の名前だったり、外人のだったりで統一感がないけれど気にするほどではない。 面白いところで終わってしまったので、2巻とセットで読むことを勧めたい。ヒロインのミーネとは、年離れているのもあって妹のような感じですね。 おいしいとこで終わったので2巻を是非。
0投稿日: 2013.01.25
powered by ブクログ主人公たちの素直で純粋な性格が良いです。作者さんもきっと、素直で純粋な方なのだろうなぁ、と読んでて思いました。あと度々赤面する姫が可愛すぎます。 まさか続くとは!二巻も買っておけばよかったーと後悔しつつ本屋に走ります。
0投稿日: 2011.09.21
powered by ブクログこの作者の描くお話は、ライトノベルではわりと珍しい戦略的な戦いを描いたものが多い。 今回もしっかりそのテイストを受け継いでいる。 お話的には架空戦記。 中国みたいな帝国と遊牧民との戦いで、主人公は帝国出身だけど遊牧民に味方していく事になる。 その戦いを、知恵と勇気と機転と運で、乗り切っていくことになるんだろうな。 そう言うのって、やっぱり単純にわくわくするよね。 とは言え、この巻はまだ物語のほんのさわり。 最初の戦端が切られる直前で終わっている。 これから始まる孤立無援の戦いを主人公達がどう乗り切っていくのか? 次巻からがすごく楽しみだ。 ついでに、主人公と山猫姫との間柄の深まりも期待したいところだけど、まだまだ姫は子供だからなあ。 ロマンスを期待するのは無理か(笑)
0投稿日: 2010.12.05
