
総合評価
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powered by ブクログ・品質管理は工程で作りこむ ・シャワーテストで発覚した水漏れはどこがミスかわからない ・工程ごとで完全にミスのないものを徹底的に洗い出す、判断基準を明確にする、プロセスをマニュアルにする
0投稿日: 2023.04.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自工程完結: 工場:水漏れ スタッフ部門:業務仕分け、改善、マニュアル化 基本的なことを確実に達成し続ける 八百屋の親父になる、活き活きしているか? ぶれなく続ける
0投稿日: 2022.09.01
powered by ブクログトヨタで行われている業務改善活動「自工程完結」の入門書。全体工程を頭に描いたうえで自部門の最適化を図りなさいというものだが、コロンブスの卵だと思った。 ・何のための仕事なのかをきちんと考えなさい。 ・インプット/アウトプットを明確にしなさい。 ・仕事の手順、判断基準/材料を明確にしなさい。 ・PDCAを回しなさい。 何も魔法の仕掛けはなくて、これまでも言われてきたこれら一つ一つを、一つ上の視点から、かつ緻密に行うことで業務のクオリティを上げていく。流石カイゼンのトヨタ。この一歩手前で止まっている職場がほとんどじゃないだろうか。 筆者は自工程完結について、一生懸命頑張った仕事が成果に結びつくようにするための手段であって、目的にしてはいけない。自工程完結で節約できた時間を使ってクリエイティブな仕事を行う意識を持つべきとも言っている。流石。耳が痛い。 また、自工程完結度合いは個々の研鑽もあるが、管理者の能力に拠るところが大きいとも言っている。業務作り込みの視点を部署をまたぐレベルに上げないといけないので当たり前か。世の中の管理者の皆さん、聞こえてますか? あと個人的に注目したのが、トヨタ内の実施例でマニュアルにトラブルなどの備考欄をつけたということ。これでマニュアルの意図を後々の人が考えることができ、死文化も防げるわけだ。
0投稿日: 2022.06.20
powered by ブクログトヨタ生産方式が現在どのようになっているのかを解説された本。 トヨタ生産方式と言えば、生産現場の生産性向上を目的としたイメージがあるが、本書は著者の経歴から品質検査の立場から品質改善を進めていくうちに「自工程完結」の考え方に行き着いていくが、その後にスタッフの仕事にも適応させていくのが、すごいと思うし、読者からするとありがたい。 スタッフのように常に非定常な仕事をしていても、必ずそこには意思決定のステップがあり、工程のプロセスが存在し、「正しい仕事のやり方」というのが存在する。 というのは目から鱗だった。 仕事をしていく中で時々参照したくなるような良書だった。
0投稿日: 2022.05.21
powered by ブクログ最近読んだビジネス書では、私にとって久々のヒット作でした。言われて久しいホワイトカラーの生産性向上や業務改革・改善がうまくいかない。そこに挑んだトヨタの自工程完結。 何か特別な事をやるというよりは、地道に取り組む手法を教授してくれました。ただ、取り組みにあたっての視点や取り組み方は経験に富んだ著者の実体験をベースに語られている為、非常に参考になりました。
1投稿日: 2022.02.13
powered by ブクログトヨタの自工程完結とは次のようなものであると解しました ・真に顧客第一かどうかを、自分だけでなく、関連を含めてあらためて考えてみる ・自分の対応する工程にて完璧に対応をおこなって次工程にミスをおくらない ・そのために、前後の工程関係者と密接なコミュニケーションを行って、必要な情報、課題を共有する ・全員がリーダとなって、自工程完結を行うことにより、達成できないと考えていた課題を達成し、組織としての達成感を得る。 トヨタの課題認識の鋭さと、解決に対するすさまじい執念を感じました。
7投稿日: 2021.12.13
powered by ブクログ特筆するようなアイデアや方法論が述べられているわけではなく、当たり前の(中には当たり前以前の)取り組みが整理されているだけ。書籍全般で述べられてる成功例も、「結果として」うまくいった事例であって、正直出版された2010年代の品質向上等取り組みに対する参考書籍としては疑問が残る。一方天下のトヨタ自動車でもこんな時代があって、こんな古臭い(ある意味幼稚なとも言えそうな)悩みがあったのかと知ることができる読物としては一読の価値があるように思う。正直言って少し安心した。
0投稿日: 2021.01.18
powered by ブクログ品質に関わる人だけでなく、仕事をする人全てに共有すべき考え方。確かに、実行するにはハードルが高いが、愚直に取り組んでいる所にトヨタの強さがあるのだろう。
0投稿日: 2021.01.10
powered by ブクログトヨタは自動車企業で日本一のシェアを持っています。 この本はそんなトヨタ企業のリーダーがどのようなことをしたのかが書いてあります。 この本を読めば今後就職して自分が企業のリーダーになった時にどのように仕事を進めればいいか参考になる本です。 請求記号:509.65/Sa75
1投稿日: 2019.07.27
powered by ブクログ自工程完結=仕事のプロセスを型化する中で改善点を見つけ、ブラッシュアップしながら基準となる仕事の進め方を誰もがわかるように言語化することと理解。 自工程完結に限った話ではないと思うが、目的・ゴール、アウトプットイメージはとくに重要と感じる。それらを把握していない担当者・リーダーが世の中にどれだけ多いことか。それがメンバーや関連部署にどれだけ悪影響を及ぼすことか。諸悪の根源であるマネジメント側は最大限に気をつけないと、自分が生産性・モチベーションを下げていることに繋がりかねない。
1投稿日: 2018.12.24
powered by ブクログ著者は、トヨタ自動車の副社長を務め、現在は相談役。 八百屋の親父のモチベーションが高いのは、仕事の良し悪しが目の前のお客さまの態度でわかり、その期待に応えられていることを実感出きるからではないか、現場の仕事をそんな風にしたいと著者は考えた。「良い仕事は褒めてもらえる。そして自信が持てる。結果的に作業が楽しくなる。モチベーションが上がる。そんな仕事にする。」これでオオキク工場の雰囲気が変わったという。この考え方には共感できる。 ポイントは 「目的・ゴール」をはっきりさせる 「最終的なアウトプットイメージ」を明確に描く 「プロセス/手順」をしっかりと考え、書き出す 次のプロセスへ進む判断基準を決める 必要なものを抜け・漏れなく出す 振り返り、得られた知見を伝承する だと言い、これらの点にも同意。難易度はあれ、これらができていれば、皆がいい仕事ができる。 工場で取り組んだ自工程完結を、2007年に会社方針でスタッフ部門への導入を決定。社内で何かが上がってくるまでに、根回しやらチェックやら、時間がかかっていた状態を変えるため。しかし、これは相当ハードルが高そう。そして、繰り返しや、月次・年次作業でないものにも、志を持つのは良いが、すべてのプロセスを確立させるのは至難の技、時間対効果(費用対効果)の点で疑問を感じる。
1投稿日: 2018.12.02
powered by ブクログ仕事をする上で必携の本。「自工程完結」という言葉から、製造現場のための本に思えるけど、むしろ事務職のための本。
0投稿日: 2018.11.12
powered by ブクログ2018年8月8日読了。トヨタの「自工程完結」の考え方、全員がリーダーになることを目指すというその目的、実践例などを説く本。「なぜなぜ」など課題を見つけ品質を高める仕組み、現場の優秀さなどはあるけど、いちばん重要なのは何年かかろうがこの仕組を継続して「品質を高め続けようとする」愚直な姿勢と本当にそれをやり続けることなのだ、と感じさせられる…。顧客の命を左右し社会にも大きな影響を与える「クルマ」というものを作る仕事であるからには、確かに本気で・徹底的にやってもらわないとそれは困るというものだが…。本文中で披露される著者が米国製造業の工場を訪れた際のエピソード、そこでは従業員が雑談しているものの落としたネジが自動的に床を転がってその収納箇所に戻っていく・「ミスが自動的に回収される仕組みが出来上がっている・人間の根性に頼らない仕組みになっている」ことに衝撃を受けた、という話が印象的。
2投稿日: 2018.08.11
powered by ブクログ勤務先がトヨタグループなので、自工程完結活動は日常的に行われている。しかし現場の負担感は半端ない。報告のための活動(自工程完結やってます、というためだけの活動)になっているという声は後を絶たない。要は効果が出ていないのである。 そんなのおかしいだろうと思って本書を読んでみた。結果わかったこと。今まで自工程完結活動と思ってやってきたことは自工程完結ではない!
2投稿日: 2018.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
世界のトヨタの仕事の進め方に興味がありこの本を手に取った。 「自工程完結」とは、一生懸命頑張っているのに、なぜ成果がでないのか?そんな、理不尽な仕事をなくすために、進めている「仕事の質を高める考え方」のこと。 マニュアルがあっても、使われてなければ意味はない。 新しい人が見て、わかるものを作らなければいけない。 ゼロベースで見直すことで、たくさんのことが見えてくる。 仕事の仕方を、再度認識させられるいい本であった。 自分の仕事に繋がる部分が多くて仕事への意欲にもつながった。 佐々木 眞一(ささき しんいち) トヨタ自動車相談役・技監 「スタッフ部門、いわゆるホワイトカラーの部門には、生産性向上目標はありません。生産性に対する意識がきわめて低いのです。何かを決めるにしても、むしろ時間をかけたほうが正しい結論が出るのではないか、といった空気があるのではないか。」 「八百屋のオヤジはどうしてあんなに楽しそうなのか。仕事の良し悪しが目の前のお客様の態度でわかり、その期待に応えられていることを実感できるからではないか。自分の仕事の良否が「その場で」わかるようにする。安心して次の作業に移れるようにする。良い仕事は褒めてもらえる。自信が持てる。結果的に作業が楽しくなる。モチベーションが上がる。そんな仕事にする。自分の作業の価値や意義を解釈できる教育を、工場内で推し進めた。自分の仕事に誇りが持てて、喜びを感じることができる、ということが、働く上でいかに大事か。」 「水漏れにかかわる可能性がある工程をすべて洗いだした。それぞれの工程をすべて書き出し、羅列していきました。その工程で、どうすれば絶対に水漏れしないという保証ができるか、現場に行ってヒアリングしたり、作業をみながら確認したりしていったのです。聞けば「ちゃんと作っています」という声が返ってくる。この「ちゃんと」を厳密に定義していかなければ、単なる「心がけ」にすぎない。科学的な裏付けに基づいた取り組みにはならない。抜本的な解決にはつながっていかないということなのです。」 「カイゼンされたものは標準化し、現場で定着させる取り組みを新たに進めました。そうすることによって、それぞれの工程で不良を出さないようにする。言葉を換えれば、自分たちの工程で完結させるということができるようになった。これこそまさに、「自工程完結」にほかならない。」 「マニュアルや手順書がある会社もすくなくありませんが、あるのにまったく使えない。そんなマニュアルがないでしょうか。マニュアルは本来、人が作業を素早くこなすために作られたものですから、使えないマニュアルというのは、まったく意味のないものということになります。「プロセス/手順」をしっかり洗い出しておけば、いつでも自信を持って仕事をすることができます。」 「スタッフ部門で生産性を阻害している理由の一つには、知見がまったく伝承されていないことが挙げられるのです。異動などで新しい担当者に替わったら、またゼロから仕事を始めなければいけない。もし、そこに「プロセス/手順」も「判断基準」「必要なもの」もしっかり書かれたマニュアルがあったとしたら、どうでしょうか。それは大いに活きてくるものになるはずです。」 「「自工程完結」の考え方で仕事を進めることは、つまるところ、自分の仕事のやり方や、組織の仕事のやり方をゼロベースで見直すことです。お客様のためという前提で「目的・ゴール」を設定し直し、「最終的なアウトプットイメージ」をしっかりと持ち、「プロセス/手順」を洗い出し、正しい意思決定をするために「判断基準」や必要なもの」を定めていく。この一連を通すと、気づく。今までの仕事には理不尽なことがたくさんあったということ。「どうしてこれがこうなのか」ということをあらためて追求してみると、実はなんのやるべき理由もなかった、というケースも少なくありません。」ただ昔から続いていたから、という理由だけで、やらなければいけないとされていた大変な仕事もあったりしました。「自工程完結」では、理不尽なところがすべて見えてくるのです。」 「昔からやっているからというだけで、惰性で行われている業務はないか。後工程のニーズの変化を知らずに続けている業務はないか。そうした意識を持って業務を見直してみることも、「自工程完結」にほかならない。仕事に慣れているベテランは、無駄な仕事と思いながらも、何かを変えるエネルギーのほうが、実はストレスになったりします。だから、今のままのほうがいい、という保守的発想になりがち。」
1投稿日: 2016.10.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
仕事のゴールイメージを具体的に共有する ゴール工程を細かく分けて改善ポイントを見出しやすくする 細かくチェックする 当然といえば当然。当たり前のことを当たり前にやることが結構難しい。
1投稿日: 2016.07.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ブログにまとめました http://tbpgr.hatenablog.com/entry/2016/07/02/003850
0投稿日: 2016.07.02
powered by ブクログ会社の研修の課題図書として、上司が推薦した書。 これはすごい本だ。ビジネス本だが、私の思考や行動に一番影響を与える本になるかも! トヨタの社員の各工程がそれぞれの仕事の目的やゴールを明確にし、最後にクオリティの高いクルマを製造する。 自工程、前工程、後工程、全てを理解することで全工程が一貫して品質の高い商品やサービスを創り上げることができる、と。 自分は電話応対の品質管理、改善を担当しているが、お客さまに満足して頂ける、そして企業のロイヤルティを高める応対を皆で創り上げる、とあう意味では同じだな。
1投稿日: 2016.05.08
powered by ブクログトヨタの元役員が自社で適用したホワイトカラーの生産性向上の取り組みについてまとめた本.特に大企業の管理職が読むと良い本と思えた.簡単にまとめておく. ■定義 自工程完結(JKK)とは,仕事のミス・やり直しをなくし,スピード・モチベーションを上げるための手法.仕事の非効率は,上司部下の間で①仕事の目的・ゴール,②成果物のイメージ,③具体的プロセス・手順,④成果物の要件と判断基準,⑤成果物作成に必要なモノ・情報,⑥手順やルールの背景,が共有できてない場合に起こる.これを無くす. ■ステップ 気遣い作業(ストレスを感じる作業)の洗いだし ⇒①目的理解度,②やりにくさ、面倒さ,③必要情報の充実度を評価 ⇒改善! ■その他気に入った部分のメモ 一生懸命やっていることが結果に繋がらなければならない. やりたいこととやれることの組み合わせで仕事する人が多い.やるべきこととやれることをくっつけるのが自工程完結.これをくっつけるのが管理者の役割. 自工程完結はより付加価値の高い仕事に取り組む時間を生み出すための手段.効率性の追求だけでは生き残れない. 自工程完結は自分に与えられた工程をしっかりやりきることだと解釈していたけど,それをやりきれるようにするために前工程・後工程含めて仕事のやり方を見直し全体最適を目指す考え方だと知った.なかなか力学的に下から動かすのは難しいし,管理職がこういうこと考えながら仕事しなあかんのやろーと思う.
0投稿日: 2016.03.27
powered by ブクログ心がけだけではダメ 如何に行動に伴うように掲げるか? 自工程完結は下準備であり目的ではない 「やるべきこと」と「やれること」を一致させるように努力する(もちろん細分化して具体的に)
0投稿日: 2016.03.21
powered by ブクログトヨタらしい考え方だな、と思いつつ、こういう考え方がトヨタ内の「開発や営業」には猛反発された、という記述に、どこも一緒なんだなと思う。自分の仕事は毎日非定常業務であり、そこに繰り返しはないからマニュアル化は不可、というような意識があるんだろうね。特に、意思決定をプロセス化する、という考え方が今の自分にきっちりマッチした。 自分の会社でも業務改善活動はやりつつあるが、やはり2年位を見据えて成果を出していかねば、と思う。
0投稿日: 2016.02.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「自工程完結」と聞くと難しく聞こえるが、 ・「目的・ゴール」をはっきりさせる ・「最終的なアウトプットイメージ」を明確に ・「プロセス・手順」を書き出し ・判断する基準をはっきりする などで、自分の工程での管理をしっかりおこなうことを説く。 そうすると、無駄な作業、会議が減ると。 いかにもトヨタらしいが、他の部署、同僚に対する指示などには参考になる。
1投稿日: 2016.02.09
powered by ブクログ「やるべきこと」と「やれること」をイコールにする。 → 管理者の大きな役割 意思決定のスピードがきわめて重要 読んだ時期が悪かった。胃が痛い今の状況を考えるつもりが、出来てない自分を強く認識してしまい、また胃が痛くなった。
0投稿日: 2016.01.30
powered by ブクログまさに今の会社の状況にあてはまる。業務の洗い出しをして無駄な業務の削減をしなければ人員が足りない。自工程完結の考え方のもと自社でも取り入れていかねばとの思いが強くなった。時間はかかるだろうがやらなければならない。
0投稿日: 2016.01.27
powered by ブクログ同じ作者の『自工程完結』を読んだのだが、こちらの本は圧倒的にわかりやすく、冒頭から引き込まれる。やはり編集は重要。 きちんと仕事のプロセスと判断基準、前提条件(前工程とのインターフェイス)と後続での利用条件(後工程とのインターフェイス)を明確化し、PDCA する、というのはとても大事なことだと理解できる。IT などで自動化(自働化)する基礎にもなるだろう。いわゆる文系の業務にこそ役立つ考え方だと感じた。
0投稿日: 2016.01.21
powered by ブクログ生産現場のみならず、スタッフ部門にまで『自工程完結』を展開したトヨタの取り組みを解説したビジネス書。しかし、スタッフ部門への『自工程完結』の取り組みには具体性が少なく、期待外れ。 生産現場は製品という形で成果が見えるのだが、スタッフ部門の成果は何で測るのかという点に興味があったのだが、答えは見出せなかった。 生産現場の様々な『自工程完結』への具体的な取り組み事例は非常に面白い。
1投稿日: 2016.01.17
powered by ブクログ16.1.3 目的、アウトプットイメージ、プロセス、判断基準の明確化と振り返り、 分かっているようでできていない。 仕事で効率化のためにやろうとしてたことが、間違ってはなかった事は分かった、けども読めば読むほど、トップダウンでの推進が必要だと感じる、 ので、いきなり大きいことを始めるのではなく目の前のことで実践して、結果を残すことで、周りの協力を得るための下準備からスタートかな。 トヨタでもまずは一工程のカイゼンからのスタートだった。それが国家プロジェクト級に浸透していった、何かを変えようとするには 一足飛びにはいかない。
0投稿日: 2016.01.05
powered by ブクログ「これがなくなったら、すごく困りますか?」はいい質問だと思った。現在、いる部署の作業標準の改定中。この本に書かれてる手法を強く出して行きたい。(そのために読んだ)
0投稿日: 2015.12.30
powered by ブクログ2015年12月12日読破! 結局、どんな仕事でも標準書を作りなさい!ってことなんですよね~。 それも、とにかく詳細に・・・。 時間が掛かっても、それが近道ってことが分かりました! すごく難しいけど・・・。 いつも部下には、人に仕事がつくのはダメ、誰でも同じレベルで仕事を遂行するのが理想!だと言っていますが、自工程完結だとそれが実現できますね!
0投稿日: 2015.12.12
powered by ブクログ自工程完結。端的に言うと、既存のプロセスを洗い出し無駄をなくすこと、自働化の考え方を現場のみならず全ての仕事に応用すること。 あと半年ほどで、実際にトヨタのグループ会社に入る身として読んだわけだが、学生なりにも勉強になることが多くあった。 「やるべきこと」と「やれること」を近い人は能力がある人。この発想はなかなか面白い。そして、これを近づけていけばそれが後に「やりたいこと」に変わる。 やりたいことをやって、お客様を蔑ろにしてしまわないために、一度目的を見つめ直す必要がある。
0投稿日: 2015.11.22
