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吉祥寺だけが住みたい街ですか?(1)
吉祥寺だけが住みたい街ですか?(1)
マキヒロチ/講談社
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総合評価

35件)
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7
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    ・1話 雑司ヶ谷へ。 床暖房羨ましいけど、光熱費的にどうなんだろ? 何となく電力使うイメージ。 パン屋行ったらまずはクリームパン!な人間なので、赤丸ベーカリーのクリームパン是非とも食べたいです。 ・2話 五反田へ。 ミート矢澤懐かしい!昔行ったなあ。 たい焼き好きとしてはダ・カーポのたい焼きの中身を知るまでは死ねない!と思ったのですが、今はもう閉業してしまったみたいであまりにもショック。 ・3話 錦糸町へ。 錦糸町のTOHOシネマズに虐殺器官観に行ったり、シェイクツリーバーガーを堪能した事がありました。 しかし船橋屋という魅力的な甘味処、行かねばです。 ・4話 駒澤大学駅前へ。 シェア住宅って東京の魅力な気がする。 東京のゲストハウスに数え切れないほど行った思い出もあるため、東京イコール共同生活みたいな、そういう感覚あります。 ・5話 中野のミスドは食べ放題をやってるレアなミスドなので、昔食べ放題したいがために中野まで繰り出しました。 「なんでもそこそこ手に入る人生じゃなくて、本当に欲しいと思えるものが1つある人生が私はいいなあ」 都子の腕の墨かっこいいし似合ってる。

    0
    投稿日: 2022.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ちょっと見ただけでは接客としてどうかなと思うような 双子が経営する不動産なのだが タメ口で距離が近い分話もかなり真剣に聞いてくれる。 予算と希望を伝えて妥協すればなんとかレベルの案件を出してくるのが 不動産の印象なのだが 希望をきっちり聞いてくれて、吉祥寺以外の場所の物件情報も把握して より希望に合う生活に寄り添った物件を提案してくれるのが面白い。 実際にはこんなことは難しいだろうが、こんなに親身になってくれる 不動産屋さんから賃貸物件を探したいものだ。 確かによくわからないで吉祥寺、駅歩何分とか言っているだけで 違う駅だけれど通勤の時間は変わらないとか 商店街があるであるとか、より良い 文字面ではない希望の本質を汲み取ってくれるのが羨ましい。

    0
    投稿日: 2021.12.08
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    ややぽっちゃりした重田姉妹の経営する重田不動産。やって来るお客様は、一様に『吉祥寺に住みたい』との希望を... しかし、2人は、『吉祥寺』以外の街を紹介する。 雑司ヶ谷、錦糸町、中野、などなど。 そして、お客様は、新たな自分を発見し、新しい一歩を歩み出す。 2人のやる気のなさが、笑えます。 本編に登場したお店の紹介もお得ですね。

    5
    投稿日: 2020.12.27
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    めっちゃ好きだった!あまりにも有名で変に避けてたけど早く読めばよかった。 わたしも2人に出会いたいなあ。そして中野は本当に住みやすくていい街。好きです。自分は住んだことないけど

    0
    投稿日: 2020.11.25
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    重田不動産(株) 阿佐ヶ谷 随分古い硬派な感じの不動産屋だな〜 半分だけ刈り上げ… 勲男 じゃあ吉祥寺やめよっか? 雑司が谷 欅並木 きしもじん鬼子母神 単身者向けの物件が多い アトレで惣菜 都会なのにこんな地味でニッチな街には絶対元カレは来ないよ 都電荒川線だと鬼子母神きしぼじん前になるのか 今日は『ブラック・メタルの血塗られた歴史』 五反田 TOCは東京棚卸センターの略で 目黒川で桜 ナパームデス ヘドバン ダ・カーポ 飯田商事 ロンロンはアトレに変わっちゃったの結構前に 楳図かずお 錦糸町の南にはウインズがあって競馬好きなオッサン達が沢山いるんだよ ロキソニン飲んで少し寝ようかな… パワハラで訴えます…! ロシアンルーレット 女々しくて 駒沢大学 オリンピック公園 シェアプレイス駒沢 中野といったらブロードウェイ サンモール 青葉 新井薬師前駅のエリア 本当に欲しいと思えるものが1つある人生 中野サンプラザ デイリーチコ 旅屋 南インドダイニング チャイパフォーマンス

    0
    投稿日: 2019.12.07
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    全くの知識なしでタイトルだけで古本市場で購入。吉祥寺太めアラサー双子姉妹の不動産仲介店。住みたい街NO.1吉祥寺の賃貸物件希望者に、賃借人のライフプランがあった雑司ヶ谷、五反田、錦糸町、駒澤大学、中野をご紹介する。知らない東京の街が知れてとても嬉しい。

    0
    投稿日: 2019.08.17
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    あらららららら 東京に縁のない私でも めっちゃ楽しめる。 この漫画、タイトルだけは知っていて、 だけどそれぞれの街の特徴とかわからないしなーと。 試しに読んでみたら、 当たりだった。

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    投稿日: 2019.06.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    実在したら行ってみたい不動産屋さんNO1でしょうね! おごってくれそうだし! 第1話・重田不動産 うん、 重田不動産は両親が経営してましたが他界し、 現在は、 双子娘の「富子」と「都子」が「勲雄」と一緒に経営してます! 灰汁が強いというか、 個性的なキャラをしてる双子がいるのがおもしろい不動産屋さん。 で、 吉祥寺にある不動産屋さんなんですが、 吉祥寺をオススメしないで、 今回は雑司が谷! そう、 かぐりんが住みたい街NO3に入る街! ちなみに、 北千住、 高田馬場、 雑司が谷で悩んでる。 つか、 急浮上してるのが中野と大宮。 きっと、 このどっかに将来住むことになる! で、 マンガにもでてる鬼子母神社とか、 往来座とか、 名前が出てないけどあれきっとキアズマコーヒーとか、 知ってるところたくさん! ちなみに、 古くてぼろくてもいいならワンルーム3万円台あるよ! ちなみに、 雑二ストアーはなぁ。。。 てくてくぐるぐるにもでてたけど、 やってないで! アカマルは美味しい! チーズドッグは食べた! あると必ず食べる! つか、 住みたいなぁ。。。 第2話・転職ガール で、 なんだかんだで今回も吉祥寺ではなく五反田! たぶん、 何回か降りたこと歩けど、 散歩したことない! 風俗のイメージあるけど、 都心の大きな街で風俗ないところのほうが少なくないか? ちなみに、 何が入ってるか気になるよそのたいやき! 第3話・編集長さん で、 錦糸町。 ここも、 仕事で何回か、 撮影で2回くらい行ったかな? ドンキあったよね? 米とサーカスの支店もあったか? 1つ思うのですが、 会社の都合を考えないで辞めたいを連呼するのもある意味でパワハラじゃない? と、 思うのは間違い? お互いの都合ってものがあるんだから辞めたい! の押し付けもパワハラじゃないのかな?かな? 第4話・シェアするお年頃 駒沢大学駅! 行ったことないね! で、 シェアですかぁ。。。 絶対に無理! 第5話・本当に欲しいもの 中野! いいよねぇー! なにしろ、 食べ物とブロードウェイと爬虫類倶楽部だ! で、 デイリーチコは行く度に食べてる! と、 重田さん実家リノベスるの?

    0
    投稿日: 2019.05.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不動産の勉強になるかなと思って読んでみることにしました。ゆるーいストーリー展開とシンプルなタッチのイラストで良かったです。 内容はというと、吉祥寺の物件を探しに来たお客さんに対して、「その条件ならもっといい街あるよ」といった感じでいろんな街を紹介していくというもの。一話完結で、東京近郊の知られざる街の魅力をまとめているのが良いです。1巻には雑司ヶ谷とか五反田とか錦糸町とかが出てますね。 おもしろいんだけど、メインキャラクターの双子の姉妹があんま好きじゃないから☆-1にしました。惜しい……

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    投稿日: 2019.03.25
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    生まれ育ちが東京の西で(かなり田舎)、東京民とは言えど都会に遊びに行くと異国感というか、しっくりこないで疲れるだけだった。でもこれを読んで、東京って街も捨てたもんじゃないと思えた。どの街も素敵で、住んでみたい。

    0
    投稿日: 2018.08.25
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    東京に住むことはないだろうし、たぶん一人暮らしもしないんじゃないかなって思うけど、お部屋探しって楽しそう。

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    投稿日: 2018.03.07
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    不動産漫画?ん、なんか新しい、と思って読んでみました。わー面白い!!亡き両親の跡を継いで不動産を営む重田富子と都子の双子が主人公なのだけど見た目ぽっちゃりで美人でなくて初対面のお客にもめっちゃタメ口ってところがラフでいい。普通ならタメ口って鼻につくのにね。毎回話事に人生の転機を迎えた女子がお客で登場するのだけれど、彼女たちと一緒に部屋を探してるみたいでわくわくしてくる。しかも共に癒される!安いガイドブックより東京の街がわかるかも?カタカタカタ…と瞬時にお客の要望に合う物件を探し出してしまう勲男さんなかなかいい味持ってますね。毎話ごとに勲男さんのキレる仕事ぶりが楽しみ。次の巻も読むぞ~。あー私も東京で一人暮らししたいなー!※雑司が谷の床暖付きの物件いいですね!

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    投稿日: 2018.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    雑司ヶ谷、五反田、錦糸町、駒澤大学、中野…あなたの”住みたい街No.1”はここにあった! 吉祥寺で不動産を営む重田双子(しげたツインズ)はどこにでもある街へと変わっていく吉祥寺に不満たらたら。なのに、お部屋探しにやって来るのは「住みたい街No.1=吉祥寺」の幻想を抱く女子ばかり!だから、今日も紹介しちゃうんだな“吉祥寺以外”の街を。最旬作家・マキヒロチが描く街ぶらラブな不動産マンガ、第1巻!(Amazon紹介より)

    0
    投稿日: 2017.05.07
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    なるほど吉祥寺以外の街を紹介していく漫画なのか。 タイトルのインパクトはあったけど、あまのじゃくなので流行りものを扱ったものって妙に拒否反応出ちゃったりして読まず嫌いしてた。 読んでみて嫌いな感じではなかった。爆発的に面白いっていう感じでもないんだけどなんかページをめくってしまう不思議な中毒性がある。 ちょうど自分にも引っ越す可能性が出たタイミングだったので、もし引っ越すなら重田不動産にお願いしたい。

    0
    投稿日: 2017.03.01
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    同僚から拝借。 不動産屋を営む双子姉妹が、「吉祥寺に住みたい」と店を訪れた客を、その希望調査から別の街を案内する、というマンガ。 1巻は雑司が谷、五反田、錦糸町、駒澤大学、中野。

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    投稿日: 2017.02.07
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    昔住んでいた東京…。地名は知れど、まだまだ魅力的な場所がこんなにあったんだなぁ。 もっと早くこんなマンガがあれば! もう一度東京に住んでみたい!

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    投稿日: 2017.01.19
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    「偏見だけどアンタ 彼との思い出の店にわざわざ行って 傷に塩塗るようなこと したがりそうだし」 ----------------- 「やりたいこと見つかんないなら ゆっくり考えればいーんじゃない? 無職なんて もしかしたら この先何十年も経験できないかも しれないし!」

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    投稿日: 2017.01.09
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    ドラマ観て雰囲気が好きだったので購入。 関西住みだけど楽しく読めた。子どもの頃に物件のチラシ見て「ここを自分の部屋にして~」って考えて遊んでた勢にはオススメ。町も家も楽しめるよ。でも東京に住んでたら、実際に漫画に載ってたお店に行ってみたりとかできてもっと楽しいんだろうな。

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    投稿日: 2016.12.29
  • "食べ物レポ系漫画"に飽きた人へ

    食べ物系漫画に飽きて手を出したのがこちら。 1話完結で、サクサク読めてちょうどいい。 住みたい街1位・吉祥寺の物件を求めて来訪する訳アリなお客さんたちを、不動産屋で働くパンクな双子が「吉祥寺、やめよっか」とお決まりのセリフで他の街へ連れ出す。 双子は、都内に住んでいる自分も知らない、ガイドブックにも載っていないような、実在のお店やスポットをたくさん紹介していく。 不動産屋としては常識破りな二人だが、心遣いやセリフにはグッとくるものがある。 話の最後には、物件を決めて再スタートを切るお客さんたちが見る景色が必ず2ページに渡り大きく描かれている。 こんなにも、綺麗で清々しいものなのだろうか。 自分もやり直してみようとか、前向きな気持ちになれる。 仕事や人間関係に疲れた人、都内に住んでいる人、引っ越しを考えている人、食べ物漫画に飽きた人、そして、吉祥寺に住みたいと思っている人、必読。

    2
    投稿日: 2016.12.06
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    実写ドラマから見て、原作を後で読みました。 初めキャラの名前がわからなかった(勲夫だけはわかったが)ですが、金髪の富子と黒髪の都子だと知ってホッとしました。街歩き大好きなので物件探しながら行けるのはいいですね~。

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    投稿日: 2016.11.18
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    うーん、最近やたらと持ち上げられてる吉祥寺をもっと切ってほしかったな(笑) タイトルに期待してしまった。 どうも作者の引き出しが小さいような気がする。 登場するお客さんのキャラがいつも同じ。 職業もイラストレーターとか編集長とか、作者自身や身の回りの人で済ませた感。 街の紹介も結局いつも同じ切り口。 古い街並みと美味しい食べ物屋さん。 吉祥寺に物件探しに来る人は古い街並みなんか気に入るのか? 昼間からおっさんがベンチでゴロゴロしてる街に若い女性が食いつくか? など、イマイチ私とは感覚が合わない。 主人公のキャラも濃い設定みたいだけど何か浅い。 この作者ただでさえキャラの描き分けできてないのに、双子にしたせいで余計にキャラ薄まってる。 実際の家決めって登場人物の人生とかもっと掘り下げないと、街ごとかっちりハマる所勧めるの難しいと思う。 そういうのがこの作者には無理なんじゃないかな。

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    投稿日: 2016.11.16
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    どこかへ出かけたときの視点が変わりそうなマンガ。東京に住んでたときも知らない街だらけだったし。これを読んで、散歩したくなる。

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    投稿日: 2016.11.05
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    ぽっちゃりした双子姉妹が経営する不動産屋を舞台にした土地紹介系オムニバス。普通の不動産屋さんじゃありえないざっくばらんな接客の奥から、土地に根差した街への愛が溢れているので、訪れた客同様、扱われた街に住みたくなること請け合い。

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    投稿日: 2016.07.09
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    渡辺ペコ先生のレビューでも書いたかもですが、読みやすくてそこそこ共感できるので、待ち合わせのカフェで読むのにぴったりなマンガです(良くも悪くも印象に残らないので、待ち合わせの相手が現れたときに、なんのためらいもなく本を閉じれるっていう) ただ、「アラサー女子の葛藤」「都内のおいしい・おしゃれなスポット紹介」って、完全にコンセプトが「いつかティファニーで~」とかぶってないか? これから双子のことも掘り下げていくんだろうけど、次巻以降特に追いかける気になれないなあ

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    投稿日: 2016.04.03
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    吉祥寺にある不動産屋が、吉祥寺「以外」の物件を紹介する話。 東京は広いですね。 本巻で登場する街は、雑司が谷、五反田、錦糸町、駒沢大学、中野。

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    投稿日: 2016.03.14
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    面白かった。引っ越し予定がなくても、間取り図を見ては引っ越しの想像をするのが好きな私としては、あちこちの街を知れるのが楽しい。意外と行ったことのない場所とか、行ってても詳しく知らない場所ってあるよなぁ。住んでみないとわからないことも。あー、引っ越したい。(双子の不動産屋さんにお願いしたい)

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    投稿日: 2016.01.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったー! 様々な理由で吉祥寺に住処を求めにきたお客さんに、吉祥寺以外の街をオススメする不動産屋の跡取り娘(双子)。 普通なら毎回パターン化されてるのは読んでいて疲れるのに、これは全然そんなことない!お客さんの引越しエピソードと、双子の私生活エピソードとのバランスとセンスがいいからかなぁ。

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    投稿日: 2016.01.12
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    これはかなり好き。特に不動産屋の双子の姉妹が大好き。この姉妹に物件案内してもらいたい。 東京の良いところも色々見つけられて、 他の街にも住んでみたくなる。 シェア住宅の話も興味深く読んだ。 次巻にも期待大なので星5つ!

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    投稿日: 2015.12.24
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    不動産マンガって今までなかった気がして新鮮。 吉祥寺で不動産屋を営む双子の姉妹。 ロックが好きで一見変なとこに入ったかなと思わせるんだけど、吉祥寺に住みたいとやってくるお客さんの話をしっかり聞いて、その人に合う街と物件を提案する。その街の名物のスイーツやパンをおごってあげたりと物件を単に紹介するだけじゃなく、街全体も含めてオススメしていて街に対しても愛が溢れてるマンガでした!

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    投稿日: 2015.12.17
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    これはかなり良い。不動産屋の双子姉妹(ぽっちゃり、ファンキー)がお客さんに独特の接客をしつつ、いろんな街の魅力を語っていく話。五反田だの、駒澤大学だの、けっこう身近な街が紹介されてて、改めて言われると確かに魅力再発見。 会社のすぐ近くにある五反田の輸入雑貨屋、兼、たい焼き屋が載っててちょっと笑った。確かにあの店のインパクトはすごいわ。

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    投稿日: 2015.12.15
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    2015.12。 東京はひとりで住むのにいい場所がたくさんあっていいな。わたしの東京暮らし4年間もそういう所に住みたかった。も、まだまだ知らない良い場所が今の自分の周りにたくさんあるはず。自分の好きな場所に住みたい。いや、自分の住んでいる町に好きなところをたくさん作っていきたい。探検!!発掘!!

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    投稿日: 2015.12.03
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    吉祥寺のとなり町、三鷹在住。 人身事故で中央線が止まってしまい、三鷹駅は入場規制がかかるほどの大混乱。 途方に暮れて本屋に立ち寄った際に、タイトルと装丁が気になり、いわゆるジャケ買い。今の吉祥寺のあり方に不満を抱いていたから、この挑戦的なタイトルに惹かれたのでしょう。 満員電車のなかで読了。 物件探しの楽しさが、ありありとよみがえってくる。 巻を重ねるとマンネリ化して失速するパターンかもしれないが、脱マンネリで変な方向へ行くよりは、その方がずっといい。

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    投稿日: 2015.12.03
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    東京生まれにこそ読んで欲しい、 不動産(!?)マンガです。 一見やる気無さげながら、それぞれの街の魅力を自然体で紹介してくれる不動産屋さん、重田姉妹と、それぞれの物語を経てお店にやってくるお客さんたちの、物語。 はじめはおかしくて、 途中ちょっと切なくて、 最後は希望が湧いてくる。 そんなエピソードが続くオムニバスです。 見慣れた街の、見た事のない側面が見つかる。 行ったことのない街が、行ってみたい街になる。 タイトル買いでしたが、後悔のない一冊でした! デメリット(メリット?)は、 新しい街へ引越ししたくなることでしょうか。 引越しをする予定は無いですが、自分も もうちょっと色々な街に出かけてみようか、 と思いました。 東京出身者にこそ、読んでほしい。 地方出身者にはなおさら、読んでほしい。 読めば、あなたの東京暮らしが変わる・・・かも?

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    投稿日: 2015.11.21
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    吉祥寺に生まれ育ったけど、この漫画の冒頭には本当に同感。離れてから約20年、つまんない街になってしまったなー、と寂しく思う。 それはさておき。引越しって、割と人生の節目の大変な時で不安だったりするし、そんな時にこの双子姉妹みたいな不動産屋に話聞いて欲しいっていう感じよく分かるな。今の部屋気に入ってるけど、読んでたらまた引越したくなっちゃった!

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    投稿日: 2015.11.21
  • 吉祥寺に住みたい? ホントに?

    住みたい街No.1という称号を長らく保持し続ける吉祥寺。 井の頭公園に新しい大きな商業施設、古くからの商店街や入り組んだ飲み屋街、古本屋に劇場などなど、 たしかに吉祥寺は魅力的な街ではある。 でも、そうした条件のよさが万人にとっての良さかというとそんなことはないのでは? という考えのもと、このマンガは進行していく。 両親が亡くなり、双子の姉妹は吉祥寺の小さな不動産屋を継ぐ。 まったく性格の違うふたりは、やる気がすごくあるというわけではないのだが、 お客さんの心を乱暴なようでいて丁寧にほぐして家を紹介していく。 電車の路線もまったく違う、吉祥寺以外の家を。 なんとなくの憧れとイメージで吉祥寺に引越し先を求める人々に対し、 希望を聞いた後、ここだという街へと無理やり連れて街を散策していく。 吉祥寺がイメージだったならば、他の街もまだ実際イメージでしかないのだ。 歩いて、話しをして、自分を見つめていくと街の風景は一変する。 街のおすすめ情報としても使える不動産マンガ。

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    投稿日: 2015.11.13