
総合評価
(10件)| 4 | ||
| 2 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ地球に隠遁していた元宇宙海賊がお宝らしい何やらをめぐって以前の部下たちとドンパチやりあうライトな宇宙冒険活劇。「ワンピース」と「ターミネーター」と、うーん、そうやなあ…「スカーレット・ウィザード」を足したような感じ。前半はアクション満載のわりにちょっとテンポが悪い。たぶん、いちいち軽く説明が入るからそこでカクッとなって乗り切れなかったかも。唯佳がアレックスに捕まって以降、会話主体となり少しテンポがよくなった。戦闘シーンは今どきらしく情報戦の駆け引きから。 ■簡単な単語集 【アルピナ】海賊。アレックスの部下。スキンヘッドの大男。身体をあれこれ改造しており自称「ワンマン・クルーザー/一人巡洋艦」。 【アレックス・へイザー】海賊船グレイハインド艦長。赤毛。 【ヴァイパー】ジャックの艦。機動力重視の巡洋艦。先端にドリルがついている。 【海賊航路】海賊が横行する航路と思われる。『ワンピース』の「グランドライン」みたいなもんか。その果の「流れ星の巣」に笑う大海賊が秘宝を隠したとジャックは言った。 【ジャック】ジャンピング・ジャック・フラッシュ。元大海賊。 【ジャンクス】「からくた」の意。横須賀の骨董品屋。店主はジャック。 【中央連合】銀河中央星系連合。銀河最強を自認する連合艦隊を擁する。海賊を排除したい。 【冬月唯佳/とつき・ゆか】→唯佳 【ハンターキラー/猟犬艦隊】海賊の天敵。中央連合所属。 【秘宝】笑う大海賊が残した。 【三崎純子】唯佳の友人。 【唯佳/ゆか】冬月唯佳(とつき・ゆか)。高校二年生。女子。ジャックの戦闘に巻き込まれた。というより好んでついてきたようでもある。 【ライザ】アレックスの部下。 【笑う大海賊】有名な海賊だったようだ? ジャックはその副長だったらしい? 三つの新しい航路と、十二の可住惑星を発見し、秘宝を残したらしい? 《俺たちは、宇宙海賊だ。この宇宙すべてが、俺たちの星さ》というような言葉を残したらしい。
0投稿日: 2024.08.30
powered by ブクログアクションシーン多め。解説でリアリティがあると書かれているけど、戦闘シーンで誰も死なないしライトノベルだしリアリティあるかな。1992年の作品なので古いし時代を感じる。
0投稿日: 2021.05.18リアルと虚構が上手く混じりあった等身大のSF(^^)d
横須賀の町でガラクタの骨董屋を営む、ちょいワルな雰囲気の初老の男ジャック。店の常連の元気な女子高生唯佳。 ジャックはかつて宇宙海賊として……。 この地球戦闘編。細かいところで描写が凝っていて、横須賀の町の描写もリアルに描かれています。現代の横須賀の町を舞台に繰り広げられる戦いは、ジェットコースターのようなスピード感があって面白いですね。
5投稿日: 2017.02.09地球編と宇宙編を通読すると、シンプルに面白かった!
女子高生と中年男の宇宙海賊とのアンバランス、天然ボケっぽい女の子のちょっぴり鋭い一言や何気ない活躍。 特に、後半の宇宙編に入ると、絶妙なアンバランスの中に痛快な女の子の大活躍が光ります。 頭の中を空っぽにして、単純に楽しめる面白い物語です。
0投稿日: 2017.02.04
powered by ブクログ面白いの一言。 驚いたのはこれが最初に書かれたのは四半世紀くらい前という事。宇宙についてはまだ時代が小説に追いつかない。 ストーリーは至って単純。JKの唯佳が伝説の宝の秘密を持った宇宙海賊に出会い、宝を探して他の海賊や連合軍と戦う。 1巻目では出会いと旅立ちが描かれている。 SFにありがちな小難しい話はほとんど無し。地球の宇宙での立ち位置だとか兵器に対する理論もあまり無い。それでも映像は思い浮かぶくらい描写はしているので楽しく読める。
0投稿日: 2016.08.17
powered by ブクログソノラマ文庫で初めて読み ソノラマノベルスの完全版を買ってポイント読みをし 今回いつでも読める様にと創元SF文庫版をKindleで買ってしまった。 今回も好きなシーンだけポイント読みをするつもり だったが、思わず頭から全部読んでしまった。 いや、楽しい。 好きなシーンの詰まった後半とは違い前半だけだけれど アルピナに対する自転車逃走劇 艦内で迷子になってジャックと出会う所 買い物の財布を握っている唯佳 マイペース?なツッコミの唯佳 皮肉なジャック バツの悪いアレックス 等々 いや、楽しい。 本編ではないが、解説がわかりやすくて笑った
0投稿日: 2016.04.03
powered by ブクログ【9&10/10000】 星のダンスを見においで 1 地球戦闘編 星のダンスを見においで 2 宇宙海賊編 笹本祐一 創元SF文庫 ラノベ スペース・オペラ物で本年の初投稿 (^^) 主人公は高2の女子高校生 宇宙海賊に星間連合艦隊 どのような望みも叶える謎の秘宝 スペオペの定番設定 (^^) ひょんなことから海賊や連合艦隊との騒動に巻き込まれると言うか自分から飛び込んだ主人公 唯佳 飄々としながら芯のある女の子 じゃなきゃ現実主義の海賊達にあんなに好かれる理由ない気がします お宝が何だったかは… (^^)
0投稿日: 2016.01.01
powered by ブクログこれぞスペースオペラ.これに,光景が思い浮かぶ筆致だったら(僕には)完璧なのだが,こればかりは相性の問題なので致し方がない.
0投稿日: 2015.11.21
powered by ブクログ面白い。かなり古い作品だけど、まったく色あせてない。これだけの空間戦闘を描ける人が日本にどれだけいるか。これもアニメで見たいなぁ。
0投稿日: 2015.11.18笹本祐一はやはりスペオペが良く似合う
「お宝」(笑う大海賊の秘宝)の場所を知っている古参の宇宙海賊ジャンピング・ジャック・フラッシュは地球で隠遁生活を送っていた。ところが昔の海賊仲間に見つかってしまい宇宙へ逃げる羽目になるのだが、ひょんな事から知り合った女子高生の唯佳も事件に巻き込まれ宇宙に出てしまう事になる…。 久し振りに読み返えしましたが、今読んでも面白い。特にジャックと唯佳の掛け合いがなんとも言えない味を出している。同時期に書かれた「スターダスト・シティ」も含め、やはり笹本祐一はスペースオペラが似合いますね。 底本はソノラマ文庫の後に合本で出版されたソノラマノベルズ版。前半(地球戦闘編)は仲間の海賊を出し抜いて宇宙海賊として復活するまで、後半(宇宙海賊編)は全てに於いて圧倒的な連合艦隊を敵に回してのお宝確保の物語。恥ずかしい話、「ミニスカ海賊」の話を聞いた時はてっきり本作の続編を作者が書いたのかと勝手に思っていました。そんな勘違いをしてしまう本作のラストが非常に好きなのですよ。
10投稿日: 2015.11.02
