
総合評価
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powered by ブクログ2015年に出版された本だが、内容に古さは感じない。「知識を活かす」ことの面白さが書かれている。 AIにはできないことに言及する記事や作品を見かけるが、薄っぺらく感じることが多い。本書も併せて一読する価値があると思う。
4投稿日: 2026.01.08
powered by ブクログとても読みやすくサクサク読めた。 「本物の教養」を普通レベルの読解力でも読めるよつにしてあるのだろう。 第3章の知的生産方法はシンプルだが説得力があり私も同じように取り組もうと思った。 ただ、本の読み方で「新しい分野を学びたいならぶ厚い本を読め」と書かれていたり古典を勧めているがこちらは普通レベルの読解力は難しいだろう。 誰でも読みやすいように本物の教養をを身につける方法を書いてくれてはいるが、やはりインテリの読書術は凡人では無理だなと思いつつ、この中で身になることは実践してみようと思った。
13投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログライフネット生命の創業者が書いた本。教養は人生に彩り豊かさを与え、興味を広げ、自分の頭で考える事を促す。ボキャブラリーに加えて、広くある程度深い知識が必要。 凄いグローバルリーダーは、ビジネスや経済だけではなく、文学、美術、音楽、建築、歴史などにも間違いなく深い素養を持っている。 人間がどうにかできるのは未来のことだけ。 その第一は「タテ」と「ヨコ」で考えるということ。「タテ」は時間軸、歴史軸、「ヨコ」は空間軸、世界軸。 仕事や勉強ができる人は、自分のやる気の引き出し方が上手い人。目標を決めている。 著者は、本から五〇%、人から二五%、そして旅から二五%ぐらいを学んできた。
0投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログ出口さんの教養本は以前読んで信頼できると思い、今回も手に取りました。 読んであらためて感じたのは、「教養とは学校の成績ではなく、音楽・芸術・文学などから培われるもの」だということ。 英語ができると世界が広がり、人生がより楽しくなるという視点も印象的でした。 「仕事だけで終わる生活でいいのか?」という問いかけは、三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の結論とも通じるものがあると感じました。
13投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログ教養=知識ではない。教養は人生を豊かにするもの。私は人生を難しく考えすぎていたかもしれない。「面白いことをする」、仕事は「どうでもいいもの」これを心に留めておこう。
1投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
米原万里の本で紹介されてたので読む。 おじいさんの10年前の著書ということでちらほら違和感はあったもののためになったこともあった 引用↓ 「自分の意見」をもとに自分の生き方を追求し自分の人生を謳歌することが外国人の理想 「自分の意見」がないことは自分の人生の基盤を持っていないこと アメリカの大学生は日本の大学生の4倍読書し教養がある。高給で有名な企業は「今がピークなので」就職先に選ばない 学生が勉強しないのは企業がそれを求めないから。社会が若者を骨抜きにしている。身近なロールモデルである大人達に気概が欠けているから若者にバイタリティがないのだ イングランドの教育は子供に「考えさせる」、 日本の教育は「覚えさせる」「正しい答え」を求める。日本は自分の頭で考えないほうが都合がいい社会だ。戦争で焼け野原になればあとは成長するだけ、「ルートの見えている登山」だった、考える気持ちはむしろ邪魔であった 命じたとおりに働いてくれる余計なことを考えない素直な人材、没個性、主体性のないことが求められ、採用も個人の人柄を見ることなく集団就職(青田買い)させられた 給料が上がることがわかっていたので従業員は辞めずにがんばり、自然と終身雇用となった 同期の従業員に序列をつけるのは辛い作業なので年功序列にし、年が上の人が部長になった 社会保障や伴侶探しまで会社が担っていたため日本は閉じた国(ガラパゴス的世界)になり、何より企業に対するロイヤリティ(忠誠心)が評価されるようになった、ロイヤリティを測るのは労働時間で、付き合い残業(長時間労働)という悪しき慣行ができた あらゆる成長が頭打ちになった今こそ日本は特殊な国から「普通の国」になったので、日本も普通の国々と同様普通の国としてやっていかねばならない 国連に日本人は教養レベルが低くて就職できない 日本は男女平等達成レベルが低いのがまだ努力してないだけ。努力すれば伸びる。 農業も土地が余っているし成長できる。 日本は海を含めれば大きな国で漁業でも成長できる 本を読まないでいる選択はない、さっさと読む 「タテ」という時間軸、歴史軸、「ヨコ」という空間軸、世界軸の2つで考える パーフェクトな考えを1回で思いつくことは不可能、「タテ」の発想で先人が繰り返した試行錯誤から学び、「ヨコ」の発想で世界の人々の考えや実践法を学べば大きなヒントになる 「国語ではなく算数で」考える 「外国人が増えると犯罪が増える」と言う人がいるが実際には居住外国人が増えるに対して犯罪発生率は下がっている。国語だけで考えると一見ありそうだが、算数で考えると間違っていると分かる。 「数字、ファクト、ロジック」で考える と、消費税は下げられない 社会保障費は社会の高齢化に伴って毎年1〜2兆増えているし税金の無駄遣いをなくすことで増税を回避することは夢物語 節財だけではどうにもならないのが日本 個々の木を見るより森の全体像をしっかりとらえることが大事 物事の本質を的確につかめば間違える確率が減る 「森」の議論はシンプル、「木」「枝葉」の議論は細かくややこしくなる 人間はそもそもシンプルなのだから本質はシンプルに説明できるはずだ 外国のNEWSの見出しだけでも読む 外国人がなにに関心を持ってるか知るだけでも違う 健康については「考えない」のが一番 全世界の薬のうちよく効くとされている薬の効能は7〜8割で10人に投与して7、8人に効けばとてもよく効く薬だと評価される。その7、8割をさらに分析すると4、5割がプラシーボだったという こうなればまさに病は気の持ちよう 病は気からは、精神論でも何でもなくエビデンスベースの話なのだ 新しく何かを勉強するときの本は厚くて難しいものから始めよ、点での理解にとどめる→ あとから楽になる
0投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ教養は人生を面白くするツールだ。 この本を読めば、その主張が納得できるし、いまからでも遅くないからリベラルアーツを学ぼうと思える。
5投稿日: 2025.09.24
powered by ブクログ著者の博学ぶりがうかがい知れた。著者の実体験に基づくエピソードが多くあり、面白く読めた。一方で、「教養」というテーマから離れた内容も多くあった。また著者の主張が強く感じられ、若干忌避感を感じる点もあった。
1投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログ物事の(シンプルであるはずの)本質を見抜いて、そこに注力すべきという本書内での主張は、最近良く真理のように語られる気もするが、それによって切り捨てられる枝葉末節もあるということを忘れてはならないと思う。 たくさん人に会い、本を読み、異なる地に行くことが重要というのはそうなのだろうと同意すると共に、自身はどれも中途半端で耳が痛い。新たな専門分野の勉強は分厚い本から薄い本へ(地獄から天国へ)。著者がどう広範な知識と経験を得て教養を身につけていったか、ある種自分語りの側面はあるかも。
1投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ・どんな事例でもメリットとデメリットが混在するため、何が「幹」で何が「枝」かを見誤らないことが大事。
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログ【メモ】 ・グローバルリーダーの教養は「広く、ある程度深い」 ・「タテ」と「ヨコ」の視座を持つことで、歴史的・世界的な見方が可能になる→物事の本質をよりはっきりとらえることができる ・「本・人・旅」から学ぶ ・寝る前に1時間本を読む ・古典は無条件に優れている ・旅と本は互いに補完関係にある ・英語力にはコンテンツ力も重要 ・グローバルなリーダー層とのコミュニケーションにおいては、文学・美術・音楽などの文化的な素養も必要 ・「てにをは」の通った文章を書けない人に筋の通った思考はできない
0投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログ初めて読んだ本だっただけに、読書のハードルを下げてくれたという印象が強い。読みやすさも一般的に高いと思う。 それと「タテ、ヨコ、数字」で考えることに気づかされた。確かに根拠として歴史や他国・他文化は非常に参考になるし、数字ほど理解の齟齬がない言語はないと思う。
0投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログ「本物の教養」を冠した書物はこの世にごまんと溢れているが、本作は、ライフネット生命の社長の方が描いた「本物の教養」側面を見ることができた。本を読む、旅に出る、人と話すと言った当たり前に見えることを羅列していたかもしれないが、教養に損得感情を持ち込まないという箇所は印象に残った。面白さや知的な歓びを求めて、教養深い、世界に通用するルネサンスマンになりたいものだ。
22投稿日: 2025.04.24
powered by ブクログ著者が持つ知識量に圧倒された。これまでの日本はある程度の経済成長を見込んで社会制度を構築してきた。しかし、そんな時代はとっくに終わった。現代では、一人一人が考える力を身につけて、物事の本質を見分けたり、世界にある複雑化した問題を解決していく必要がある。そして、本、人、旅を通じて多くの文化や考え方に触れることで、様々な考え方や発想パターンを身につける大切さを改めて実感した。
0投稿日: 2025.04.14
powered by ブクログ教養は良い人生と社会生活を実現する武器であり、本を読み、人と会い、旅に出ることで物の考え方を深めるのだ!という、鼓舞してくれる内容
0投稿日: 2025.03.05
powered by ブクログ「日本のリーダー層は、世界標準からすると、教養という点ではかなりレベルが低いと言わざるを得ません」 (はじめに、p15) この言葉を出発点とし、日本を諸外国と比較し、論じている。 2015年に発行された本なので、発行から10年経った現在の視点で見ると、時事問題について書かれた2章分は古くなっている。 全10章あるので、その2章分を抜いてもこれから読む価値はある。日本の状況は、10年経ってもほとんど変わっていないからだ。私たち日本人は、もっと頑張らなくてはいけないと思わされる。 ライターは藤田哲生氏。口述筆記本で、ここまで広く、ある程度深い内容が書かれているのには驚かされる。 著者の本を他にも読んでいれば、「本、旅、歴史」などについては、重複する部分もある。 教養や生き方について考える材料として、一読をお勧めする。
0投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログ出口さんの「旅、本、人」という考えが好きで出口さんの著書は何冊か読んでいるためどの本がどの内容か忘れてしまったので評価はしないが参考になっている。
0投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログ昔に生命保険を調べていて著者の本に出会いすごく分かりやすい文章書く人だなぁと思っていて教養という気になる分野のことを書かれていたので読みました。 内容は、著者のイギリスでの仕事での経験を踏まえた日本と海外の違いを分かりやすく書かれています。 また、抑えるべき根幹についても取り上げられており物事を抑えることに非常に長けた方だと再認識しました。 人生は楽しい方がいいですか?ときかれて楽しい方がいいですとほとんどの人は答えると思います。 しかし、その人生を楽しくすることができるのは自分です。 自分の知らないことはまだまだたくさんあるし、やったこといったことがない場所もたくさんあります。 でも、時間とお金は有限です。 残りの人生をもっともっと楽しくしたいので自分磨きのための読書、旅は続けて行きたいと再認識しました。
7投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログ著者はライフネット生命保険株式会社の創業者。 人生を面白くする本物の教養とあるが、 「教養とは」について書いてあるのは前半のみで、 後半は著者自身の考えや体験が述べられている感じ。 「教養」について、とことん考察しているという内容ではないため、さらさらと読めてしまう。 「自分の頭できちんと考えることが大切」 「情報を鵜吞みにするな」 「教養があった方が人生は楽しい」という内容。斬新な感じはない。(10年くらい前の本だからかな?) はじめは「教養」=「ビジネスの道具」というメッセージに見えたが(それも一部ある)、そういうメッセージではなかった。 仕事なんかよりもプライベートの方が断然大切だから、興味のあることから徐々にたくさんの教養を身に着けて、人生楽しんでね!というメッセージでした。
7投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログ出口氏2冊目。 教養とは何か、を説いた本。著者によれば教養を培うには、人、旅、本だと言う。 個人的には人は一長一短があるので、無闇矢鱈にはどうかと思ったが、デメリットを踏まえても必要という事だろう。 旅は若い頃もっとすれば良かったと感じたら。社会人になり時間はない、お金もないではどこにも行けない。 本は今からでも始める事が出来る、手軽な方法。読む本にもよるが、確実に何かを得られるだろう。 気になったのは、初版が10年前であり、税の話などは全く時代錯誤だと感じてしまった。これは致し方ないだろう。
0投稿日: 2025.02.12
powered by ブクログサクサク読める。 これからの生活には行動する際に自分の頭で考えて行動することがより大切になる。←数字、ファクトロジックで考える。 1年間で仕事に費やす時間は2000時間。 これは、普段の生活の割合に直すと8760分の2000で二割ちょっとしかならない。 やるべきことをやれば仕事で生活を犠牲するという考え方は見直した方がいいかもと思った。
0投稿日: 2025.01.29
powered by ブクログ「本物の教養」 と言うタイトルだから教養とは?ということについて深掘りしてあるのかと思いきやこの人の体験談や思った事、考えがメインで書いてあり残念でした。 1章、2章では教養に触れているのでそこはまなびになりました。
0投稿日: 2025.01.02
powered by ブクログ元気な時にしか読めない本かも〜 第1章が「教養とは何か?」についてなんだけど、ここを読むだけでももっといろんなことを知りたい、学びたいっていう知的探究心が刺激される
0投稿日: 2024.12.14
powered by ブクログ教養は人生をもっと楽しくするためのツール。 実際にそう感じたから、私はこの本を読み始めた。 やっぱり著者もそう思うんだ。 教養を身につけることで、世の中により興味を持ち、自分で考える能力が身につく。すると色んな物事につながりがあること、矛盾があることなどに気づくことができる。 最近私は小田原城に行った日を境に、日本史を勉強するようになった。何せ今まで日本史に一切触れたことのない人生だったので、日本を真正面から見つめるためにも、身につけたいと思った。そうすれば観光も何倍も楽しくなるだろう。 同様に数学。仕事で電気回路の勉強を進めていくうちに、数学もやり直そうと思った。これもまた教養。 そして日々の読書。これは教養を身につける上で50%を占めるツールだとライフネット生命保険創設者の筆者が言う。 本を読む上で、理解が大切。量をこなす大切さがよくわかった。
8投稿日: 2024.12.12
powered by ブクログ学生時代に出会えれば良かったなぁと思う本でした。 学生の時は本を読むだけで賢くなったつもりでいましたが、数字・ファクト・ロジックを元に縦と横の視点で考えることが大切である、と納得させられました。 個人的には序章と第1章と第3章は大変参考になりました。その他の章では意見や持論が多く少し飽きましたが、、、苦笑 自分の頭で考えるきっかけになったと思います。
0投稿日: 2024.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・知識は広くある程度深くないと意味が無い →知識×思考力 ・特に日本人は無知 ・面白い人と付き合う、歴史から学び倒せ ・知識より体験 ・英語の情報で視野を広く
1投稿日: 2024.09.16
powered by ブクログまず本は厚みのある本を嫌がらずに読むべし。 速読は百害あって一利なし。 読まないという選択肢がない本はささっと読む。 どれもこれから読書を通じて教養を身につけたいと思ってた自分にささる内容でした。
1投稿日: 2024.09.15
powered by ブクログおもしろいかどうか、そういう基準を自分の中に持っておこうと思いました。 今まで、じぶんの頭で考えず生きてきたことは反省して、これからの進む方向を考えていきたいと思います。
1投稿日: 2024.08.05
powered by ブクログ個人的にすごく人生観や考え方が好きだなと思う出口治明さんによる教養についての本。本、人、旅を通して学び、面白いと思うことに突き進んでいく。これに尽きる。 子どもには「お勉強」はできなくてもいいけど(できるに越したことはないけれど)、教養を持って自分が面白いと思う方向に舵取りできる、チャレンジできる人に育って欲しいなと思う。 本書にはところどころ出口さんの博識ぶりを窺わせる節がちりばめられており、とにかく張っているアンテナの数がすごいなぁと関心。本で読むと少し口説く感じられる場面もちょびっとあるけれど、きっと講演会はもっと面白いんだろうなと思った。昨年一線を退かれたようで、いつかお話を聞ける機会が持てればな、なんて思いながら読了。 以下個人的メモ。 ・教養とは、人生におけるワクワクすること、面白いことや、楽しいことを増やすためのツール20 ・勉強の目的とは…「物事を自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになること」23 ・自分の頭で考える=腑に落ちる 24 ・「人間社会とは、いびつな欠片が集まって、1つの安定状態を形成するもの」。大事なのは「いびつな欠片」を指摘することではなく、全体としての「安定状態」を把握すること30 ・「タテ」(時間軸、歴史軸)と「ヨコ」(空間軸、世界軸)の2次元で考える63 ・かじってみたい小説家。辻邦夫、高橋和巳 山田詠美、佐藤賢一 112 ・本は面白いか、面白くないかだけでは済まされない、たとえ面白くなくても読まなければいけない本もある。読まないと言う選択肢がない本はさっさと読む。117 ・違和感を覚えることにこそ、異文化理解の鍵がある。ここは自分と感覚が違うな、ちょっと変わっているなと感じたら、相手を単に否定するのではなく、相手の感覚を自分も追体験してみるようにすると、それまで自分にはなかった感覚を理解することができる。128 ・人間は、本来、次の世代のために生きている動物である。人間が老人になっても生きているのは、人生で学んだ様々なことを次の世代に語り伝えることによって、次の世代をより生きやすくするため。人はそのために生かされている138 ・人生の楽しみは喜怒哀楽の総量にある159 ・自分の頭で考え、自分の言葉で、自分の意見を言える人間に育てあげること、それが教育の最大の目的 162 ・選挙とは、ろくでもない人の中から、現時点で税金を上手に分配できそうな少しでもマシな人を選び続ける、忍耐そのものを言う165 ・本質をとらえるときの第一の着眼点は動機。あるいは結果的に得をするのは誰かを常に考える癖をつけること。もう一つは本音と建前を見分ける。建前の裏には必ず本音が潜んでいる。194 ・地球のスケールからすれば、人間の文明は地球の表面にこびりついているカビのようなものです。…所詮、私たちの文明はカビ程度なのだと言う認識を持っていれば、仕事や職場の事など、実に小さなことだと割り切れるのではないでしょうか。238
4投稿日: 2024.08.04
powered by ブクログライフネット生命代表取締役会長兼CEOである著者の人生観に彩られた一冊。 どこまでも合理的に人生を切り開いてきた著者の、「本・人・旅」に関する持論が展開されている。 読んで成程と納得するものが多い反面、成功者である著者の自分語りだなと距離を持って読んでしまう箇所もありました。 ともあれ、著者の大事に思うテーマが数多くシェアされており、そこは貴重だなと思いました。 折りに触れ再読したい一冊です。
0投稿日: 2024.05.24
powered by ブクログ教養って曖昧な概念だけど、確かに生きていて「教養」を感じる場面はたくさんある。 そうした厚みはやっぱり読書から生まれる面が大きく、「あまり読めていない」と言いながら週3本を読んでいる著者の文章からは実際に教養が滲み出ていた。 知識といってもアニメやドラマ、観光地、ゲームなど俗っぽいことに詳しい人もいれば、この本で書かれているようないわゆるシェイクスピアを読んでいますってものもある。 どちらが優れているというよりは、結局どういう人と付き合うかにも関わってくる。 特に現代日本では前者に詳しい方が生きやすくはあると思う。 一方で戦後の日本を築いてきた人の力強さや、急成長している海外では、後者の教養が重要なんだろうと感じさせられた。
0投稿日: 2024.05.05
powered by ブクログ日本人の教養はまだまだ足りていないということを自覚させ、自分の意見を持てるような豊かな人になるための手法や考え方を記した本。前半では教養の必要性、中盤では本・人・旅のススメ、後半では時事に関する筆者の考えが書かれている。途中までは学ぶことが多く良かったものの、後ろの方は社会問題や時事問題を扱っているため、今読むと少し色褪せてしまっている感じが否めない。時代の流れを鑑みても、時事に関する部分はこの本の趣旨にそぐわない印象を受けた。 この本における主な主張 - 教養に知識は大切だが、イコールではない。知識はあくまで手段。腑に落ちるまで自分の頭で考え抜き、人生を彩り豊かにすることが、教養のあるということである。 - 面白そうな人だと思われるには、ボキャブラリー、広くある程度深い素養、自分の意見を持つことの3つが大切。 - 物事を考えるうえでの1つのコツは、「タテ」と「ヨコ」で考えること。時間軸と空間軸を併せ持って、2次元的な捉え方をすることが大事。本を読めば時間を超えたん学びが、旅に出れば空間を超えた学びができる。
0投稿日: 2024.04.25
powered by ブクログライフネット生命の創始者である出口さんは、年配者ながらも生粋の教養人で、典型的な日本人離れしたグローバル化した考え方を持っている人なのだなと感動した。 このような考えの人が日本を変えてくれたらとも思うし、自身ももっと本を沢山読んで糧となる知識を積んでいけたらなと思った。
0投稿日: 2024.04.21
powered by ブクログファクトに基づいて自分の頭で考える。 情報を鵜呑みにしない。 グローバルな視点で日本を見たとき、 圧倒的に勉強不足である。 日々勉強していこうと思いました。
0投稿日: 2024.03.31
powered by ブクログ日本の大学生はバイト、サークル、遊びがメインになってしまいがちだけど世界基準で考えればすごく特異なんだと気づいた。 海外の学生は自分で学費を稼いで大学に通うからハングリー精神に満ちてものすごく勉強しようとする。だから大学生の段階で日本の学生と海外の学生で大きな差ができてしまう。 日本の学生が海外の学生に追いつくためには日本の企業がもっと勉強してきた学生を求めるべきだし、そうしたことの積み重ねで少しずつ日本は変わっていくのかなと思った。
0投稿日: 2024.03.26
powered by ブクログ言っていることは納得。面白い人間になるために、当たり前のレベルを上げていこう、これからも勉強し続けようと思った。 一方で、10年前に書かれた本だから時効感はある。最新の本を読もう自分^_^
0投稿日: 2024.02.10
powered by ブクログ出口さんの言葉が詰まっていて、仕事しかしてない自分を律してくれた。 数字、ファクト、ロジック 知識+自分の頭で考えて自分の意見を述べられるのが教養 本、人、旅 仕事は人生の時間の 2割、仕事なんてどうでもいいの精神が結果をよくする
0投稿日: 2024.01.29
powered by ブクログ私は戦後の価値観に染まっていたし、圧倒的勉強不足を実感出来たことは良かった。また「自分で考える」ということはどういうことか分解して説明してくれたことも良かった。「腑に落ちる」が大切。
8投稿日: 2024.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
教養とは生き方 人生をワクワクするためのツールが教養 知識は手段、教養は目的、自分の頭で考える 府に落ちる この人といると面白そうだと興味をもってもらえるか 話題が豊富、引き出しの数 様々なことを知っていて、自分の考えを刺激してくれて新しい話題に引き込むちからのある人が面白い 広くある程度深い知識があること 仕事以外のこと リベラルアーツ なにひとつ不自由なく育つほど不自由なことはない 縦で試行錯誤、よこで実践 国語訂正!算数定量 国語でなくて算数で、データで 数字、ファクト、ロジックで読み解くへいけ滅亡 物事の本質をとらえる なにかにたとえて 教養を身に付けない たとえてひゆ 部下をパートナーにおきかえる 複数死の新聞 文脈、 大量の情報にみまわれる 自分の行動をルールか、新聞三氏、ねるまえいちじかんどくしょ、行動の標準化、10にんライン、ルールかのポイントは例外をつくらない、ルールを守らないのは必要としていない 身近な人を目標とする 5さいうえの人を目標 目標設定 ワイン好き 他人を巻き込んでインセンティブたかめる Twitterで宣言、 仕事や勉虚ができる人は自分のやる気の引き出しかたがうまい やるきをひきだすためには他社をまきこんだし かけが効果的 健康を気にしすぎないこと! れいじからろくじ やまいはきから、ぐっすりねむる 病は気のもちようによって左右される また、源田選手は「妻がグループを卒業したタイミングで、僕から『結婚を前提に付き合ってほしい』って言いました。絶対他の人には渡すもんかって」と積極的にアプローチを仕掛けたと告白 地獄から天国のほうがよい 仏が天国 ゆっくりいそげ、ちにくか ほん50ひと25たび25 新聞の書評によって本を選ぶ 本のこのみは十人十色 優れた本、きびしいすぐれたこーち 100ねん以上残ってるもの 岩波、東洋文庫にはいってるもの 強烈な印象、骨董とかっとう 少しでも心が動いたら わかくわみどり ダレイオスをのっとり 自分で考えながら能動的に読む 自分の知識と組み合わせるとどうなるか 社史を読む 読まない選択肢はない 2013ねん、かみは いちらんせい、保存性 ほんはたて、ひとはよこ 面白いかどうか みすたーふぉーえばー 個人としてもじょうで付き合わない 企業の役割の過剰対応 個人としての自分を表にだすのが苦手 じかんのむだははばく 時間は貴重 判断は極力速やかに おもしろいか せきむはみにまむ、面白いことマキシマム 暖かい
0投稿日: 2024.01.26
powered by ブクログ情報は少し古いが、今読んでもハッとさせられる内容もある。 会社の経営者が仕事を”どうでもいいもの”と言ってのけるのも気持ちが良かった。
0投稿日: 2024.01.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本には思い入れが強すぎる。 自分の人生が本当の意味で始まったのは 高校3年生の3月。 塾の講師が教えてくれた数々の教訓。 それを淡々と実行していって人生が面白くなって 生きるのがもっと楽しくなって 未来にもっと希望が持てた。 人生は 旅 人 本 この3つを教えてもらっていて 3年後この本には出会えた時には 流石に運命を感じた。 この本の内容然り、自分の人生経験から見ても 人生は 旅 人 本 で間違いない。人類が一度は読んで欲しい本。そして書いてあることを実行して欲しい本。
0投稿日: 2023.12.12
powered by ブクログ2021年3月15日(火) 読了。 凄く賢い方だけれど、税について、温暖化について他、 敗戦国の学校教育に疑問なく、素直に成長された方だなと感じた。 終盤の方は、話の前提が無理を感じて、腑に落ちない。 日本の報道を信じ込んで、ニュースや新聞に知を求めて教養といっても、ここまでなのかなあと嘆息。 前半の教養に対する心構えは、共感することが多かった。
0投稿日: 2023.11.23
powered by ブクログ著者から選書。タテ、ヨコ、算数(数字、ファクト、ロジック)で考える。本、人、旅から学ぶ。VUCAの時代には教養を深め自分の頭で考えることが肝要であり、それなかりせば日本の浮揚は実現しない。毎朝の新聞、毎日の読書をルール化し、学びを習慣化する。
0投稿日: 2023.10.19
powered by ブクログ教養とは何かをわかりやすい言葉で解いた良書。 知識は手段、教養が目的。 教養は人生を楽しくワクワク生きる為のツール。 仕事は2000/8760時間、たかが仕事と思えるからこそ 会社におもねることなく、自分の信念に正直に仕事ができる。 教養として英語は必須、TOEFL100点はほしい。
0投稿日: 2023.10.14
powered by ブクログ本、人、旅から多くを学べると著者は述べている。 幅広く知識をつけ、自分の頭で考え、自分の言葉で言うことがいかに大切かを学んだ。 教養のある一流にならなくてもよくて、少しでも実践することに意義がある、そして仕事はどうでもよいこと、という考え方も良かった!
0投稿日: 2023.10.14
powered by ブクログ池上彰「なんのために学ぶのか」(SB新書)で推薦されていた本。 教養とは何か問われると、私の場合、豊富な知識を持っていることかな思うが、著者によると、人生をより豊かに楽しくワクワクしながら過ごすためのツールである、そして国家規模でみた場合には、日本人の生き残りのために必要不可欠な条件だ、というのがその答えだ。 知識≠教養。知識は手段、教養が目的。知識を増やすことが目的ではない。 物事を、時間軸・歴史軸というタテ軸と、空間軸・世界軸というヨコ軸の2つの視点を交えて2次元で考えるというコツ(つまり、タテの発想で先人が繰り返した試行錯誤から学び、ヨコの発想で世界の人々の考えや実践法を学ぶ)を取り入れて、自分の頭で考えることをしていきたい。 あと本書でも新聞や読者を強くすすめていた。
0投稿日: 2023.09.30
powered by ブクログ本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動 ■本を読む前の問い ■ 何を学びたいのか? - 教養とはどんなものなのか? - 人生を面白くする教養とはなんなのか知りたい ■ それを学んで自分はどうなりたいのか? - 人生を豊かに過ごすための一助にしたい ■ いつまでにそれを達成するのか?(期限) - 教養とはどんなものなのか今週中に知りたい ■ どのような成果、結果が欲しいのか?(ゴール・目標) - 教養を知り、人生を豊かにしたい 本を読んだ後の問い ■ この本の問題提起は何か? - 教養は人生を面白くするツール ■ 問題的に対する解決策は何か? - 教養は「人・読書・旅」 ■ 著者が伝えたいことを3つに絞ると何か? - 知識は手段、教養は目的 - 自分の頭で考えられることが教養 - 数字ファクトロジックで考える ■ 本を振り返って、面白かった箇所はどこか(へぇーって思ったこと) - イギリスでは、初等教育で他者との違いを説明し、相手には自分が思ったことを伝えないといけないことを教えているらしい。素晴らしいことだと思う 今後の行動 ■ 具体的なアクション - 岩波文庫などから出ている古典を読み漁りたい ■ 3ヶ月後に自分はどうなっているか、どうなっていたいか? - 常に自分の頭で考えられるように、自分の思考と読書で対話している https://self-methods.com/real-education-that-makes-life-interesting/
0投稿日: 2023.08.29
powered by ブクログとても自分のためになった。 コロナ前に書かれている本なのに、コロナ後では著者の言っているような世界になっている。DXが進んで便利になっているのではなく、本質的なことを押さえればまだまだ改善することはたくさんあるのだなぁとつくづく思った。そしてデジタルで加速させていく。 その他もいろいろと気づかされることが多かった。 生い立ちの章では、著者は謙遜されているが、私から見たら天才の類、著者のレベルからすれば周りにはもっと、すごい人がいるとのことなんだろうけど、この点はとても差を感じた。 ただ、いろんなことに興味を持ち、知識を蓄えるだけでなく、実践していき少しづつ人としてのレベルを上げていきたいと思わされる本でした。 英語を何度も挫折しているがまた初めてみよう。 いろんなことに手を出し過ぎて中途半端になっているので、優先順位をつけて一旦中止させることも大事だと再確認させてもらった点でも有意義な本でした。
0投稿日: 2023.08.03
powered by ブクログ世界を見ること、人と会うことの大切さが伝わってきた。海外と比べていかに勉強していないか、いい意味で焦りがでてきた 英語の勉強と、海外旅行をしよう
0投稿日: 2023.06.17
powered by ブクログ知ることは嫌いなものを減らすこと。 知っているだけでは不十分で、知識に加えそれを素材に自分の頭で考えることが大事。 腑に落ちるという感覚は大事。しかし最近は、綺麗にまとまった答えを求めすぎている。ネットでは極論とも言える答えが溢れている。ランキングやベストセラー情報などが例である。 立派そうな人の本を読んでなるほどと思うより、自分の中で腑に落ちることが大事。 出羽守(でわのかみ)アメリカは〜海外は〜と外に正解を求めるのは、こりごり。 岩倉使節団の、木戸孝允や大久保利通伊藤博文は海外を学んでその後、日本の発展に大きく貢献した。 日本はいい国作ろう鎌倉幕府など覚えさせる教育で海外では自分の考えを持つために考えさせる教育がされている。 企業の年功序列は成果よりもロイヤリティ忠誠心が高く評価されるため付き合い残業、長時間労働が悪しき慣行として残る。 日本の農産物輸出額は5,000億円 一位はアメリカで2位は、オランダ(九州ほどの面積)で10兆円。日本の領海面積は世界6位。 TPPで関税が撤廃されたら、農作物を輸入することが多くなり危険。 物事を国語ではなく算数で考える。外国人が増えると犯罪が増える。じつは、外国人の居住者が増えているが犯罪は減っている。 日本の国家予算の一位は、社会保障関係費32兆円、2位が公共事業費6兆円、3位が防衛費5兆円。 そのほか含めて歳出の合計は96兆円。税収は55兆円。そのため、税金の無駄遣いを減らせば増税が回避できると言うのは夢物語。 いつか年金がもらえなくなるというのは嘘。 金融機関が国は怪しいからうちの銀行の積立をしたほうがいいというが、国が潰れる前にその銀行が先に潰れる。上記で示した税収より歳出の方が多い理由は、国債を刷っているためである。つまり、国債を刷ってでも国が年金を出してくれる。
0投稿日: 2023.06.17
powered by ブクログ出口氏の生き方に深く好感をもちました。彼の生き方の根底には、「面白いかどうか」と「自分の頭で考える」ことが徹底されています。考え方の基本は、「ファクト、数字、ロジック」、教養の源泉は「本、人、旅」であると。まさにその通りだと思います。わたし自身は、旅をしてこなかったので、リアルに触れることが出来ていませんでした。また、人の能力は大差なく、相性ややる気の方が大切、人類の宝は子ども、我々は次の世代に命を繋ぐために生きている、という部分にも共感いたしました。
0投稿日: 2023.05.09
powered by ブクログライフネット生命会長の本。世界と比べて日本はそもそも本を読む量が少なかったりと勉強不足してるよ、良い本はこういう本だよから、社会問題に対しても触れている本。 速読は百害あって一利なしと、速読は反対派のよう。 ただ、本を読むだけではなくて、得た知識をもとに自分で考えることが大切。
0投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログ広く、ある程度深く。そんなリーダーになりたいと思った。 しかし、出口氏のバイタリティには毎度頭が下がります。
0投稿日: 2023.04.23
powered by ブクログ教養という言葉に惹かれて本を取った。 教養があるかと言われると自信がないからかもしれない。 この本では、現代の日本人に本当に必要な教養は何かを教えてくれる。 教養=勉強ができる、というわけではない。 物事について自分で考え、意見を持つことが重要であり、本当の教養なのだ。 人のせいにしたくはないが、日本の教育は詰め込み型で、自分で考えて意見を言うような時間は非常に少なく感じる。 自分にもし子供ができたら物事に対して、自分の意見を持てるようになってほしい。 そして新しいことを学ぶ(例えば語学、美術、音楽など)ときにはまずは取り掛かってみる。片っ端から本を読んでみる、外国人に話しかけてみる等、行動してみることの重要性を学んだ。 この本を読んだ後には前向きに物事にチャレンジしてみようと思わせてくれるとても素敵な一冊だ。
0投稿日: 2023.04.07
powered by ブクログ出口さんの本を読んでみたくて購入。 新しい考え方ももらえたし、自分も同じことを感じたことがあるなあと思う部分もあった。 本、人、旅これから意識したい! 教養とは人生を豊かにするものというのがすごく納得できた。 美術館とかもっと時代背景とか描いた人に対する知識があれば楽しいんだろうなあと思う。 今まではアメリカの真似をすれば良かったのが、ロールモデルがいなくなって低迷しているというのがすごく腑に落ちた。 自分で考えられる人になりたい
0投稿日: 2023.03.12
powered by ブクログ出口イズムが現れまくった本だった 旅x人x本の3本建の考え方が非常にしっくりきたし、人として生きる上で欠かせないことを突きつけられたようにも思える一冊。教養とは人生における面白いことを増やすための手段に過ぎないこと、学歴や年齢に関係なく日常的なことが教養として自分のツールになることを教えてくれた。
0投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本書で語られていること: ❶教養とは何か ❷教養が足りない日本の現代人 ❸物事の考え方 ❹教養の身に付け方 ❺時事問題(日本の社会保障問題) ❶教養とは、 A:人生を面白くするツール =面白い・ワクワク・楽しいことを増やすためのツール B:自身の頭で考える能力 =頭の中で考え抜き、意見を表明する能力 ❷何故、現代人は教養が足りないのか?→日本社会が教養を求めないから 海外では教養はボキャブラリーとも置き換えられ、その人の面白さや人を惹きつける魅力と直結しているので、様々な事柄に興味を持つ人が多い。 逆に何故日本社会は教養を求めないのか。その理由には、戦後の高度経済成長期の社会構造が根底にある。高度経済成長期の日本はアメリカのビジネスモデルを「何も考えず真似する」形で採用し成長を遂げてきた。既に有用なビジネスモデルがあるので、上層部からすると何も考えずに従う人が使い勝手が良かったのである。結果、一括採用・青田買いが横行し、年功序列・終身雇用が誕生した。 ❸物事は数字で検証が成され、シンプルかつ修飾されずに考えることが大切。 数字で検証される具体例; 「在住外国人が増えると、犯罪も増加する」という客観的根拠を欠いた理論。 シンプルとは; 物事の幹を捉える。枝葉の様な細かい部分ばかりに注目せず、物事の幹を見定めシンプルなロジックで考える。 修飾されずとは; 書き言葉であれば修飾語、会話であれば会話相手に対する感情や自身の心情で、物事の内容に影響が出ないようにする。 ❹本を読む、人に出会う、旅に出る 本は最初の5ページを読み面白ければ読み進め、それ以外は捨てる。 自分が面白いと思える人と付き合うようにする。 旅は教養を得る事を目的とするのではなく、とにかく楽しむ、その結果教養を得ることに繋がる。 ❺年金はいずれ破綻すると言われているが、実際は破綻しない。今後少子高齢化が進むことで年金に関して、歳出が増え、歳入が減ることになるので年金制度は破綻すると言われているが、歳出と歳入の差は国債を発行することで凌ぐことができる。つまり国債を発行出来る限り今の年金制度は維持出来る。逆に国債が発行出来ない(政府が破綻している)時は、最早年金問題よりも深刻な問題に直面していることになるので、年金どころの話ではない状態になっている。 また、消費税の増加に反対をする声が多数あるが、今の社会保障を維持するには増税は必須である。消費増税の代わりに所得税の増加等を実施すると、働き世代の負担が増えることになる。 全世代に対して平等に増税を課すためには消費税の増税が分かりやすい。 なので、少子化を抑えるためにも消費増税は避けられない。
0投稿日: 2023.01.31
powered by ブクログ様々な事をただ知っている事を表す「知識」とは違い、「教養」とは自分の頭で考える力であり、一種の能力のようなものだろう。 進学や採用での試験など効率が重視されるに今の日本の世の中で、真の教養を身につける事が出来る機会は少ない。 その中で、読者・人との出会い・旅から教養を身につける術を語っている。 「教養」を身につけた筆者は時事問題についても、極めて論理的に、そして実質的に分析し、読者に提言を行う。 感想等でなく、合理的に導き出すその意見を私が自らの手で導けないのは「教養」が欠けているからなのだろう。
0投稿日: 2023.01.17
powered by ブクログとても感心する内容でした。 第7章「教養としての時事問題」は唸らされました。 コロナ後の今、著者はどういう考えに至っているのか、伺ってみたいなと思いました。
0投稿日: 2023.01.15
powered by ブクログ私の場合は趣味としての教養を身につけたいのでビジネスにおける教養を身につけるためのこの本はあまり役に立ちませんでした。 とはいえやっぱり賢い方というのは物事の考え方、受け止め方が違うと感心しました。
0投稿日: 2023.01.10
powered by ブクログ2度目の読書 腑に落ちるを大切に 自分のルールを作り判断を減らす 自分ルールに例外はない 旅、人、読書を自分の中にどう作るか
0投稿日: 2023.01.04
powered by ブクログリベラルアーツ、教養という言葉が最近の気になるワードで読んでみた。自分で考えて腑に落ちる事が重要だと再確認した。国語ではなく算数で考えるというのは、わかってるけど中々できていない自分に気がついた。数字、ファクト、ロジックの考え方は仕事に活かせそうと思った。ただ、仕事は2割なんだよな…。
1投稿日: 2022.12.04
powered by ブクログ教養とは自分の人生をより彩り豊かにするもの。 物事を自分の頭で考え、自分の言葉で意見を表明できるようにする。 その為に勉強すると思えば楽しいことしかない。 勉強は本来楽しいものなんだと思う。 好きこそものの上手なれ。 グローバルビジネスで大切なのは人間力。 相手に面白いと思ってもらえるかが大事
1投稿日: 2022.11.23
powered by ブクログ出口さんの本からは元気をもらえる。 まだまだ自分に足りないものを分かりやすく教えてくれる。まだ伸び代があることを気づかせてくれる。 知っている単なる知識からいかに教養へ昇華させるか、常に頭を使うことの意義と面白さを改めて感じた。 「旅、人、本」で思考の幅をつくり「数字、ファクト、ロジック」でフォーカスする意識を持とう。
1投稿日: 2022.10.30
powered by ブクログ「教養とは人生を豊かにするために必要なものである。」 この言葉を本当に理解した時に自分に教養がついたと思っていいのではないかと思った。
0投稿日: 2022.10.24
powered by ブクログ教育では、考える力と生きた実践的な知識を教えることが大切だと書かれていました。 先の見えない困難な時代と言われている今、子どもたちをロボットにするのではなく、考えて行動できる人へと成長させることが教育者として改めて大切だと思った。 また、肩書きとはミッションを実現させるための役割であり機能と捉える出口さんの考え方。社長だからすごいということは全くない。自分の立場が上がった時に忘れないでいたい言葉だと思った。 これを読んで、自分の頭で考えられる人がこれからの時代に求められていることであると思った。ある物事に対して自分はどう考えるのか。自分の思いを常に表現できる人でありたい
0投稿日: 2022.08.23
powered by ブクログ2022,5.9 読了。 頭の中の事を出来るだけ具現化する為に、手に取った本。 ビジネスよりな内容もあるけれど、基本的に人間性。 日常をより豊かに生きる為に、考えること。心がける事が、かかれていてわかりやすかった。 リベラルアーツの様なものを読み解きたい初級編。
1投稿日: 2022.08.11
powered by ブクログ前いた会社の研修で中国の大学院生と瀋陽の都市開発についてディスカッションする機会があったのだけど、思考力の圧倒的な差を見せつけられて同僚と唖然としたのを思い出した。本で主張している通り、これが日本の中にいるだけでは気づけないリアルなのだと思う。
0投稿日: 2022.08.07
powered by ブクログ読了。平易ながらも力強さを感じ、一気に読み終えた。 初版は2015年。2022年の現在でも色褪せない感覚を受けるのは、教養なきこの国、この国の市民の有り様がさらに劣化の一途を辿っているからなのか。 教養とはすなわち考えることである。考えるための武器になるのが教養である。歴史に学び、確かなファクトを身につけてこそ、自分の考えを持ち、主体的に生きることが出来る。現在、今、を単に受け身で捉えるのではない。敢えて疑うことを止めてはならない。なぜそうなったのか、自分ならどうするか、どう行動するか。自分らしさを発見し、自分自身というものを高めていく。それを養う糧が教養なのだ。 パーマンのコピーロボットの引用は実に唸らされた。 僕自身がパーマンのコピーロボットを欲してやまないからだ。代わりに考えて動いてくれる他者が欲しいからだ。頭を殴られる思いを味わった。 今、どうにも生きづらいと感じる方に手にとって頂きたい一冊である。
0投稿日: 2022.07.16
powered by ブクログこの本を読んだら「勉強したい」と思わない人間はいないのではないか。教養は身につけた方がいい、ということはさらっと最初に触れてる。しかし、本物の教養の真髄を見せられるのは時事問題をガチで語ってるところだ。特に、TPPから始まった、北京大学の若き中国共産党員の話。勉強量と優秀さはまるでスケールが違った。越えられない壁を見たようで一種の絶望感がよぎった。 私は今まで何を学んできたんだろう。 高校で、大学でいったい何をしてきたのか。 おそろしく後悔と焦りが込み上げてきた。 部活にあけくれ、ろくに勉強せず運と勢いに任せてのらりくらりと就職。 仕事が楽しくない、当たり前だ。 日本という国の中にいると、日本がどういった国なのかが見えにくい。 世界で私は通用しない。そもそも英語に難がある。まちがいなくグローバルスタンダードではない。 世界から認められる日本、賞賛される日本、という甘いワードに対して機械的に頷く人間にはなりたくない。 私は何も見えてなかったし、何も考えてなかった。 では、どうするか。 今からでも考えていく。大好きでワクワクするものはとことん極めていくし、本はこれからも読んで「人格的な」読み方をする。私は私の意見を持つ。そして言葉にしていく。まだ間に合う。30過ぎてもアップデートは終わらない。著者が最初に海外駐在したのは、44歳のときだ。知識は、人生を楽しみ、豊かにするためにある。
1投稿日: 2022.07.11
powered by ブクログ一朝一夕で身につけられるわけではないけれど、わたしも教養を深めたいと思わせてくれるわくわくする本だった。 「教養は人生を面白くするツール」とのことで。楽しく生きたいね
0投稿日: 2022.06.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【本文中よりメモ】 ・ココシャネル「私のような大学を出てない年をとった無知な女でも、まだ道端に咲いている花の名前を1日に一つぐらは覚えることができる。一つ名前をしれば、世界の謎が一つ解けたことになる。その分だけ人生と世界は単純になっていく。だからこそ、人生は楽しく、生きることは素晴らしい。 ・「どちらともいえない」は考え不足である。 ・人間の意識や思考は、直近の2~30年の社会の在り方を反映by社会学 ・戦後の日本の社会→『1940年体制』(野口悠紀雄) ・国語ではなく算数で考える →国語:筋道は通るが、事実の有無、事柄の大小や軽重、相互の関係が明確にならない
0投稿日: 2022.06.05
powered by ブクログ日本の教育、日本の採用試験に対する問題点が印象的だった。 大学生活が人生の夏休みだとか言っていたら、世界からどんどん取り残されてしまうんだろうな。 確かに採用試験にTOEFLスコアの提出を企業側がすれば、大学生の英語能力は格段に上がるんだろう。そして、中国人学生の学びたいというハングリー精神は見習っていきたい。
0投稿日: 2022.05.27
powered by ブクログ・教養の源は本・人・旅 ・日本の考えない文化の理由論が面白かった。 物事の説明が他で聞いたことのない、納得しやすい内容だった(自分は元々、社会の知識が少ないとは思いますが…) ・海外のニュースにも触れようと思った もっと興味を広げようと考える、きっかけになった。
0投稿日: 2022.05.25
powered by ブクログ現代の「知の巨人」出口治明の頭の中を覗ける一冊。 私淑する出口氏への入門書のつもりで読んだが、それが合っていたらしい。 章立てや大まかな内容ははビジネスマン向けのありふれた自己啓発本とそこまで変わらないので、出口氏なみの教養が身につくはず!と意気込んで読むと「なんだ、お説教か」とガッカリするかも。 読み切った感想としては、出口氏の本質はその教養ではなく、徹底した合理主義や自己管理能力、そして自己流を貫く自信にあるということ。 出口治明といえば読書、と思われがちだが同じくらい本を読んでいる人は職種を問わなければいるはずだ。本当に凄いのは日本生命に勤務しながら読書や旅行の時間を捻出し、仕事と教養の両面で大成している点にあるのだと思う。 そのために出口氏が実践したのは「自分ルールに常に従う」こと、例えば「寝る前に1時間読書の時間を作る」「テレビとゴルフは捨てる」ことだと言うが、何気なく言っているこれらのことを例外なく長年守り続ける、この点が多くの人と出口氏の違いなのだろう。 こうすればいい、と頭では分かっていてもつい決めたことを守れない、また無駄と分かっていてもつい周りの人に流されてしまう。そんな弱い自分に打ち克つのが大切。 極めてありきたりな命題を突きつけられてうんざりするが、「本物」とはえてしてこういうものなのだろう。学問ならぬ、人生に王道なし、だろうか。 ちなみに文章は出口氏ではなくライターさんによるものらしい。同時並行で『哲学と宗教全史』も読んでいるが、特に違和感を持つことなく読了。巻末あとがきで気付いた。
0投稿日: 2022.05.24
powered by ブクログt型人材になるために教養が必要である。 毎日寝る前の1時間は読書の時間に充てるのは見習いたい。 我が国固有の領土という概念はない。 toefl100点挑戦したくなった。 後半は、日本についての筆者の意見がつらつらと。鵜呑みにせず、参考にしたい。
0投稿日: 2022.05.21
powered by ブクログ人・本・旅… 教養を身につけたい自分にとって、やってみたい・こうなりたいと思うことがたくさん書かれていた。 英語を何度も勉強し始めてはやめてしまう自分には耳が痛いところも… 面白い人生を生きたい!
0投稿日: 2022.05.16
powered by ブクログ「教養」に関して改めて考えさせられる。仕事は人生時間の2割と考えると気持ちが少々軽くなるし、残りの8割の面でいかに充実させるかが大切だと感じた。出口さんのポリシーを参考に「今日の日がいちばん若い」を念頭に置き、まだまだ様々な事にチャレンジしていきたいと感じた。そのようなやる気が出る本。
0投稿日: 2022.05.08
powered by ブクログ出口さんの本は、とても読みやすくてあっという間に読み終わりました。 特に若い人たちに読んでもらいたいなと思います。
0投稿日: 2022.04.19
powered by ブクログ他の本でも書かれていたけれど、何度も同じ内容を聞くうちにまた別の角度から知識が増えたように感じた。 特に、可能であれば高齢者も働き続けた方が良いと言われたいたことが納得で、健康寿命を伸ばすためにも社会保障という本質的な意味からも、元気で活動できる人は仕事をリタイアして社会から離れてしまうのはもったいない。 人間仕事をして、好きなことをして生きていけることほど幸せなことはないんだろうなぁ。
0投稿日: 2022.04.08
powered by ブクログ最近、池上彰さんが書いた「教養」についての本を読んで、同じテーマだなあと思いつつ、たまたま家にあったので読んだ。 世界のトップ層とのギャップについては、改めて「そうだよなー」と感じさせられた。 自分はトップ層の人間になりたいわけじゃないけど、教養は身につけたい。 好奇心はもちろんあるし、面白い人間になりたいと思っているから。話が面白い人っていろんな引き出しを持っていて、そういう人って魅力的だと思う。自分の内面にも満足できるし、他者からも良く見てもらえる。 そういう引き出しを増やしたいと、改めて思わせてくれる本だった。 参考にしようと思ったことは、ルール化と新しい分野の勉強法。 著者は「毎日寝る前の1時間は読書をする」というルールを設けているそうなので、わたしも習ってみようかなと思う。 新しい分野の勉強法は、分厚い本から読み始めること。 教養を身につけねば!!とはなったが、勉強することが多すぎて何から始めたらいいものか…と悩み中。 以下印象に残った文章 ・時代をさかのぼればさかのぼるほど、一次資料の制約も生じてきます。その謎のすき間をモザイクのような断片情報を少しずつ積み重ねて埋めていくのが歴史という学問です。 ・人間の脳はこの一万数千年、進化していないのですから、過去の人間の判断や対処の仕方はそのままで役に立つわけです。 ・私たちが仕事に費やしている時間は、8760分の2000ですから2割ちょっとにしかなりません。
0投稿日: 2022.04.03
powered by ブクログ社会人を長くやってると、仕事に関連する知識は付くが、それ以外の事はからっきし、という人が多い。 私は著者の言う、「低学歴産業」である製造業に身を置いて居るが、著者の言うことは正にそのとおりだ。 集まっても、仕事や会社人事の話が大半を占め、後はゴルフや休日の遊びの話ばかり。勿論、日常的に勉強もしない。 自分はこうはなりたくないと思い、どうすれば教養(リベラルアーツ)を身に着けられるかのヒントを得たくて本書を読んだ。 結構、ライフネット生命の宣伝的な側面もあるので全てを読む必要はないと思うが、なかなか良い本。 その理由は、自分の視点をグローバルでエリート層の人たちと近い所に上げてくれることだと思う。 今いる所が全てでなくて(むしろローカルで)、世の中にはもっとすごい奴らがいるぞ、と言うことを経験を交えて話してくれるのはモチベーションが上がる。 まず私はTOEFL100点を目指して勉強を始めた。
0投稿日: 2022.04.03
powered by ブクログ「教養とは何か」から始まり、教養の観点から今の日本や世界まで幅広く論じた1冊。 内容に説得力があるし、経験談が多く分かりやすい。ライフネット生命代表取締役会長兼CEOという肩書きも強い。 「考える力」が足りないと日々感じつつも、世界に目を向けると歴然とした差があると気付かされた。加えて英語力の低さも自覚があるので、毎日少しずつでも勉強し、TOEFLも受験すると決めた。 仕事が忙しい、、と言っても計算すると1年のうちの2割ほどの時間しか働いていないというのは、「そんなもんなんだ」と、なぜか救われた気持ちになった。 仕事はライフを充実させるための手段であると割り切り、これからはライフを充実させるための「教養」という武器を身につけることを目的として、日々努力していきたい。
0投稿日: 2022.04.02
powered by ブクログこの不安定な時代に「自らの頭で考えること」の大切さや、右肩下がりの将来ばかり見えてしまう日本をどうすれば良くなるのか?世界のリーダーや未来のリーダーとのギャップの大きさなど心打たれる内容が多かった。 社会に出てから数年経って、やっと勉強しようと思い立ち、この本を手に取ったのだが、学生時代にこの本を読んでもっと勉強しておくんだったと後悔している。 愛国心もあまりない方の人間であり、別に日本自体がどうなろうと知ったこっちゃないと思ってしまうのだが、このままでは衰退の一途であり、ハングリー精神をもう一度、改めて取り戻さないといけないと思う。
0投稿日: 2022.03.27
powered by ブクログ「教養とは人生を楽しむツールである」「人の能力はそんな変わらない」「仕事なんて所詮、人生の時間の2割ちょっと」など、一見、無常観さえ感じられる本書の内容と著者自身の輝かしいキャリアのギャップに大変違和感を感じた。 著者は、大手生命保険で幹部(国際業務部長?)にまで出世し、その後、ネット生保ベンチャーを立ち上げた創業者。 どちらかというと、バリバリと仕事をしてきた、自信満々の仕事人間が書く「仕事に直結する教養」を切り口とした自己啓発本の類と思っていた。 しかし、実際に読んでみると、英国教育に対する分析、西洋美術史に対する深い造形、将来の道しるべとしての中国古典を引用など、希代の読書家であるということがひしひしと感じられ、ビジネスマンというよりまさに「出口塾の塾長」の言行録という印象を受けた。 本書を読めば、本書上梓後、著者が大学の学長に就任されているファクトに誰もがロジカルに納得するのではないでしょうか。 教養を身につけるのに年齢は関係ないと、一歩踏み出す力を与えてくれる本です。 *** 以下、全体構成 本書は、10章からなるが、その内容は大きく3つの塊に分けられる。 一つは、1章~6章までの教養に関する記述。大手生命保険で海外勤務等によりグローバルリーダーに接する中で得た経験やベンチャー企業経営を通して得た知見を通して、教養とは何か、その必要性、著者自身の教養の習得方法が紹介されている。 二つは、7章、8章は、時事問題に対して著者自身がどう考えているのかを紹介している。一見、教養とは関係ないような後付けの章のように感じられるが、単なる知識の幅を追求するのではなく、自分の頭で考えることこその教養であると主張する著者自身のPDCA実践の場となっている。 三つ目は、9章、10章。世界に目を向けた時に不可欠となる英語の重要性や、人生における仕事(働くこと)の位置付けを、著者独特の仕事観(人生のうち仕事の占める割合は、8760:2000)や人生観(人の能力はみんな同じ)を通して紹介されている。
2投稿日: 2022.03.07
powered by ブクログ自分には教養が足りないので、どう増やすのか? それをこの本で解決しようと購入しました。 高度経済成長が終わり、日本は多くの問題を抱える中で、国民一人一人がよく考えてどうすればいいのか、考えさせられます。自分もどうせ行っても変わらないと投票にもいかない時がありました。この本を読むことで絶対それではいけないということも感じさせられました。 この本のらいでティングを担当された藤田氏が書かれてるように、出口氏に日本のリーダーになって欲しいと自分も思います。
1投稿日: 2022.03.06
powered by ブクログまぁそうだよねという部分と、なるほどね〜という部分と、著者の武勇伝の3つのパートから成る 「日本の学生が勉強しないのは企業がそれを求めないから」とか、「戦後の日本は何も考えずにアメリカの真似をしていれば成長できた」とかの話は、事象や常識というのは結局その時の情勢、構造によるという自説を強めた 人・本・旅が大事というのも同意 特に旅はインプットでもあり、アウトプットでもあると思う
0投稿日: 2022.01.23
powered by ブクログ著者はとても合理的かつ柔軟な発想を持つ方だと思った。 「数字・ファクト・ロジックを元に自分で考える力」がこれからの時代大事。
0投稿日: 2022.01.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
教養の本質は、自分の頭で考えられることです。知識を自分の中で咀嚼し、考え、自分の言葉として表明できるようになることが教養といえます。勉強の目的は何かを科学史家の山本義隆さんの言葉を引用し、「専門のことであろうが、専門外のことであろうが、要するにものごとを自分の頭で考え、自分の言葉で意見を表明できるようになるために勉強をする。」と語っています。出口先生は、随所に色んな人の言葉を引用できるだけの読書をされており、本物の教養人です。人生の楽しみは喜怒哀楽の総量にあると言っておられるだけに、相当な読書と経験をされている出口さんの本書は、少しでも教養をつけたいと願う読者のやる気を引き立てる内容になっています。
0投稿日: 2022.01.10
powered by ブクログ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB19763654
0投稿日: 2022.01.05
powered by ブクログ人生を豊かに生きる教養として、グローバルな視点で述べられています。 内容も腑に落ちるので、手元に置いておきたい一冊です。
0投稿日: 2021.12.19
powered by ブクログ主張していることや、意見はとても賛同できる部分が多いが 特に前半部分の個人の実体験を元にしたエピソードが自慢ぽくて鼻につくところがある
1投稿日: 2021.12.11
powered by ブクログ・リベラルアーツ 一人前の人間が備えておくべき教養 算術、幾何、天文学、音楽、文法学、修辞学、論理学 ・ハングリーさが日本人とまるで違う中国の大学生 2000年頃の話 中国の官僚は大変に優秀 先日読んだ本では中国のGDPは虚偽だらけというものだったけど、出口さんの話を読むとまた少し印象が変わる。 ・英語に限らずたいていの物事は三年ぐらい必死に頑張って勉強すれば何とか身につく。あとは楽しく継続できる工夫(仕組み、マイルール)をつくれるかどうか ・手帖は使わない、腕時計も持たない
0投稿日: 2021.12.07
powered by ブクログ読みやすく、共感できたことがたくさんあった 出口さんは5割の読書、2.5割ずつ人と旅行から学びを得ているらしい。 何か新しい分野について学ぶ時は分厚い本→薄い本へと流れを掴むようにしている 社会人一年目の教科書などにも似通ってところがあるから、学生にもおすすめ!
0投稿日: 2021.11.04
powered by ブクログ・教養とは人生に幅を生み出し、豊かにするためのツール。欧米では同じwin-winの関係なら人間的に面白い人とビジネスする傾向。 ・日本のビジネスマンは教養不足。リベラルアーツは基本的に有する知識として広く、ある程度深く欧米では認識されている。 ・戦後はアメリカというルートモデルがあり、高度成長、人口増加の柱で考えるより従う事が近道であったがルートを外れる現代においては教養をベースに自ら考えることが求められる。 ・数字・ファクトに重きを置きロジカルに物事を考える。 ・旅と人との出会いが重要。
0投稿日: 2021.10.15
powered by ブクログ自分の好きなこと、興味があることに向かって、経験を重ねていく姿勢が教養である、という著者の意見に同意します。働くことや、個人として過ごす時間についても、それぞれの考えや状況に応じて、その大事さが変わってくる。今の自分の気持ちと状況に合わせた時間の過ごし方になっているか、と考えることになった。
0投稿日: 2021.09.24
powered by ブクログなぜ教養が大事なのか? それはビジネスに応用するためでも、暮らしに役立てるためでもなく、人間が人間らしくあり続けるためなのだと、あらためて出口さんの言葉で語っていただいた、そんな印象を受ける本でした。 最近、30も折り返してようやく、ずっと苦手で避けてきた歴史というものに興味が湧き始めている私には、すごくすんなりと受け入れられる考え方であった。 後半の応用編においては、一部偏見というか思い込みを含む表現 (出口節とも言えるが) があり少々気になったが、それさえも、自分で考えることが重要であるというメッセージをふまえれば、それはあくまで一つの意見なのだと受け止める姿勢が正しい在り方なのであろう。
0投稿日: 2021.09.13
powered by ブクログ・知識とは教養を得るための手段 ・教養は人がよりよく生きるためのもの ・教養を得るには本・人・旅 ・好きなことを突き詰めれば教養は自然と身に付いていく (広く、そこそこ深く) 出口氏がどのように教養を身につけて、人生を送ってこられたのかがよく分かった。 書籍や他の方の発言の引用が多く、たくさんの本を読み続けてきたこと、色んな人と出会い、その考え方に触れているのが文章から伝わってきた。 一人ひとりがよりよく生き、日本社会や世界を作っていく上で、意見を持つためにも教養を身に付けていくことが肝要である。
0投稿日: 2021.09.12
powered by ブクログ新しいことを知りたくてワクワクする、知的好奇心は人生を豊かにする原動力になるなと思いました。この本の中では何度も自分の頭で考えることというキーワードが出ていたが、自分もその問題について自分はどう考えるかと言う反応をあまりしてこなかったため、考える力が乏しいなと感じた。 本・人・旅が人生を豊かにしてくれるというのには大いに賛成で、常に自分のワクワクするところを探して生活していきたいと思いました。 そして、仕事を人生の中心ではないようにする生き方はいいなと思うし、自分も今後考えていきたいと感じました。
0投稿日: 2021.09.08
powered by ブクログ地球の時間軸で捉えると人類が登場してからの時間は0.004%、仕事に費やす時間は全体の2〜3割。こう考えると如何につまらぬ事で自分は日々悩んでいるか、仕事や日常で悩んでいることがバカバカしくなる。大局を掴み、数字・ファクト・ロジックをベースに物事を捉えたうえで、自分の頭で考える。そして自分が面白いと思えるものを本・人・旅を通して深めていく。なるほどシンプルに考え方を変えてくれるきっかけとなった名著。
0投稿日: 2021.09.05
