
P+D BOOKS 虫喰仙次
色川武大/小学館
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総合評価
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未読なら、ぜひに
本書は元々、1989年に福武文庫から出ていたようなのですが、同社が出版事業から撤退したこともあってか、書店で見かけることが少なかった一冊です。ですので、再版(電子書籍化)は大歓迎。色川武大氏の私小説が好きな人、父親や生家との関係を描いた名作「百」や「生家へ」に感動を覚えた人であれば、本書もぜひ一読することをお勧めします。
1投稿日: 2021.08.13
powered by ブクログ▼電子立ち読みあります▼ http://shogakukan.tameshiyo.me/9784093522335 戦後最後の「無頼派」色川武大の傑作短篇集。 元海軍司令官の父の末弟で、受験に何度も失敗し自らの人生を決めあぐねた若き叔父・御年。悲しい結末を迎えた彼の書き残した父宛の手紙で構成した「遠景」をはじめ、夢の手法をまじえて綴った「復活」ほか、生家をめぐる人々をモチーフとした作品を中心に、ギャンブル仲間であった一人の男の意外な出世と悲惨な転落を追った「虫喰仙次」など、短編7篇を収録。戦後最後の無頼派作家の描く、はぐれ者たちの生と死。
0投稿日: 2016.04.11
