
総合評価
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powered by ブクログタケル、ホウ、カスミのチーム。非合法潜入捜査を行う。 どこか危なっかしいが、なんとか事件を解決する。解放区の捜査は意外なところに繋がっていた
1投稿日: 2024.07.30
powered by ブクログ2024.07.01 登場人物たちがあまりに幼すぎてついていけない。全く共感できないのは自分が年老いた証拠なのだろうと悲しい気持ちになりました。
0投稿日: 2024.07.01
powered by ブクログクチナワの指示で動くカスミ、タケルとホウだが、本書ではカスミの行動が際立っていた.カスミの知り合いの郡上をタケルとホウを伴って訪れたが、グルカキラーに遭遇し、郡上らは死んでしまう.若者たちが突然集合して踊りまくる解放区を巡り、黒幕の探索などのエピソードが出てきて、タワーホテルでのやりとりと銃撃戦.どのイベントも奇想天外のものばかりだが、要所をクチナワが統括している感じだ.若者たちの激しい動きを感じさせる物語だ.
0投稿日: 2023.06.21
powered by ブクログ特殊捜査班カルテット2作目。 3巻完結で、続けて発売されたと言う今作。シリーズものは続けて読まないことにしているが、先が気になり、2作目、3作目は続けて読んでしまった。 普通の警察小説とは違い、人生の歩むべき方向を見失ったタケル、ホウ、カスミの3人からなる特殊捜査班カルテット。1作目では3人の出会いとなる最初の潜入捜査と、2回目の潜入捜査を描いていたが、2作目になると、3人の本来の敵や、それぞれの過去を描いている。 純粋な警察小説ではないが、本来の敵である正体が二転三転して、なかなか分からないところなど、少し前にはまった「クラン」シリーズと似ているところがあり、まさに私好み!3巻で終わってしまうのが、勿体ないと思うくらい、ドはまりした第2巻だった。
2投稿日: 2019.04.17
powered by ブクログカスミは、タケルとホウを父・藤堂の知人が運営する薬物依存症患者の更生施設に連れてきた。藤堂の組織と活動、警視正・クチナワと手を組んだ理由…今まで言えなかった身の上を打ち明けるために。一方クチナワは、麻薬の無料配布と音楽で若者を集めるゲリラ野外イベント「解放区」と、破壊工作を繰り返す一団に目をつける。潜入捜査を命じられた3人に、巨大な黒幕とチーム分裂の危機が迫る!
0投稿日: 2018.06.19
powered by ブクログ大沢氏らしい骨太のエンターテイメント作品。スピード感ある展開で気分転換にはぴったりです。 このまま一気に最終巻まで読んでしまおう。
0投稿日: 2017.09.03
powered by ブクログチームを組んだ、タケル、ホウ、カスミの3人。仲良しこよしのぬるいチームではない。3人の間に流れる緊張感が、とても、よい。
0投稿日: 2017.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2017/7/31 えーそうなの?カスミそんな感じなの? タケルもちょっとイラつくけど理解できる。 テンポは相変わらずいい。
0投稿日: 2017.08.06だんだんと面白くなってきた。
カルテットのメンバーがリベレイター(解放者)に挑む。リベレイターとは悪質な妨害行為を行う者のことである。例えば携帯電話中継アンテナの破壊や送電線の切断など。さらに解放区と言われる屋外ダンスイベントへと繋がっていく。 相変わらずの麻薬取引と今回はディトレイダーも絡んでくる。つまらん日常、退屈な毎日、自分の本能をむき出しに出来る場所に飢えている若者達。そんな若者たちのイベントがヤクザに利用されて行く。 次第にカスミの謎が解明されていくが些細な行き違いから3人はコンビ解消の危機に陥る。 すぐに怒り出すタケルと日本人が嫌いな中国人ホウは何かとぶつかり合いながらも絆が強くなって行った。はずなのだが、裏切られた…とか、そんなふうに思っていたのか、等々若者特有の言い争いも絶えない。カスミに対する愛情問題もあり青春ハードボイルド?とでも言うのだろうか微笑ましいところがある。大沢さんが書いているのだと考えるとさらに微笑ましい。タケルの家族の殺害事件は未だ解明されず、カスミもさらなる謎に包まれ第3話に続く。
0投稿日: 2017.05.05
powered by ブクログ藤堂ががかだいぶ表に出てきて、彼を追う一味も現れ一気にストーリーが進んできた感がある。カスミも消え最終巻への期待がグッと高まった。それにしてもホウがイカす。最後の短編が一味添えている。
0投稿日: 2017.03.01
powered by ブクログこの巻まで2年前に読んでたはずだけど、記憶が薄らいでいたので新鮮に読めた。 タケルの家族を惨殺した犯人が徐々に見え始め、カスミ・タケル・ホウの感情が色濃く出てくる。 噂のカスミの父も見え隠れし、展開が気になって読む手が止められなくなってくる。 ・・・そしてラストのあの流れに、、はすぐさま最終巻を手に取ってしまうではないか! 特別短編「バー『グリーン』」、普段あまり露出しないマスターの表情がみれるので、嬉しい収録。
0投稿日: 2016.03.09
powered by ブクログ漫画的。経済やくざのやり方と、その始末のつけ方があまりに大雑派な感が違和感があるが、漫画と思えばそういうもの。
0投稿日: 2016.02.28
powered by ブクログうーん、一気に読んでしまった。??が沢山あるけれど答を知りたくてウズウズしてしまう。早く3を読みたい!
1投稿日: 2015.11.21
powered by ブクログ早速買いました。今回もテンポ有りで一気読み。来月に最終巻が出るらしいが、待ち遠しい。 カスミには少しがっかり。
1投稿日: 2015.10.27
