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エロマンガ先生 妹と開かずの間
エロマンガ先生 妹と開かずの間
伏見つかさ、かんざきひろ/KADOKAWA
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総合評価

34件)
3.8
5
15
12
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    堂々としたセルフパロディに、信者はまだついていくのか 図書館で目にして、つい1巻を借りてしまいました。 俺妹は終盤で付いていけなくなった元信者ですが、噂通りの内容でした。 「堂々と」書きましたが、ほぼ「痛タタタッ」と同義です。 悪びれる様子のないあとがきも、相変わらずです。 リアル日常ものジャンルを確立してヒットした前作から、時代は流れて、過剰に設定を盛る日常ものが主流となりました。 作者はその新潮流にもう一度乗っかろうとしているようです。 誰でも気が付く、前作のセルフパロディ構成は、ある種の保険なのでしょうか。 KADOKAWAも、信者の熱が冷めないうちに、(信者限定)マーケットから再収穫を狙っているかのようです。

    0
    投稿日: 2018.10.29
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    前作に続いて、今作も「兄妹」の物語。 正直、面白かった。一気に読破してしまった。 早く続きが読みたい。 それと もしかして「俺妹」と、なんらかのリンクしてくるんだろうか。 メルルのお面付けてたし。 そこらへんも気になりますね。エ

    0
    投稿日: 2017.11.26
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    アマゾンプライムでアニメ見た。何気なく見て。あー「俺妹」にテイスト似てておもろいなーと思ったら、まさかの作者一緒でワロタ。 「俺妹」ハマった方は間違いなく楽しめます。

    0
    投稿日: 2017.05.25
  • 8巻まで読んでからの追記

    タイトル的に敬遠していましたが、アニメ化がきっかけで読みました。 タイトルほど卑猥ではありません(一般的なラノベレベルです)。 引きこもり妹とそれを支える兄の心温まる?お話です。 「エロマンガ先生~」 「そんな名前のひとは知らない」 の掛け合いが好きです。 あと、全体的に「電撃」ネタが多めです。 ラノベをあまり読まない人は??なところもあるかも。

    0
    投稿日: 2017.05.13
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    俺妹シリーズで人気を博した、伏見つかさ先生の新シリーズ。イラストもかんざきひろ先生で、俺妹から引き続いての再タッグです。 そして、今シリーズでもまた、メインヒロインは『妹』なんですね。 高校生ライトノベル作家のマサムネには、引きこもりの妹がいる。だがなんと、その妹が自分の作品の挿絵担当だったのだ!――という面白そうな設定ではあるのですが、俺妹のラストにしっくり来なかった自分としては、正直、「また妹かあ……」と思ってしまいました。 相変わらずテンポの良いストーリーにコミカルな展開で読みやすくはありますが、これからシリーズを読み進めても同じような展開になるのかと思うと、次巻に手を出すかは、ちょっと微妙ですね〜

    1
    投稿日: 2017.03.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2017/08/27追記 TVアニメで伏見つかさ伝統芸「サブヒロイン殺し」を見て、原作をもう一度読もうと。 山田エルフ先生とムラマサちゃんと書店員ちゃんの3人のあんな姿やこんな姿に期待。 1巻は山田エルフ先生との戦いが終わるところまで -------------------------------------------------- 途中で断念。 ・ヒロインのインパクトが弱い ・ヒロインが出揃うまでの描写が長い ・飽和しつつあるクリエイターを題材としたラノベ etc.. 正直読めなかった… キャラが出揃ってからが本番なのかもしれないが、そこまでたどり着けず。 最近読んだラノベ →冴えない彼女の育てかた →妹さえいればいい。 あまり比較はしたくないけど、引き込みという点では劣ってしまっていた。 俺妹との違いはやはりヒロインのインパクトかと。 (というか、俺妹が強すぎたんだ・・・・) アニメ化でキャラが可愛いと思えたらもう一度読んでみたい。

    0
    投稿日: 2017.03.05
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    「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」に続く著者の妹小説第2弾。今度の妹は、ヒッキーだ。兄が書くラノベのイラストレーターで、えろかわいい絵を描くことが大好き、ってありえない設定だろ。それを納得させて読ませる熱気と筆力はさすが。ラノベ作家の実情も伺い知れて興味深い。

    0
    投稿日: 2016.10.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    学生でありラノベ作家の和泉正宗。 正宗のラノベでイラストを担当するのが エロマンガ先生。 実はこのイラストレーターが正宗の妹。 妹の名は沙霧。再婚した親の連れ子同士。 血の繋がりはない。 親は不在の二人暮らしだが、沙霧は引きこもり。 そこに沙霧のクラスメイト『めぐみ』が沙霧を学校に来させようと騒動を起こし。 中学生にしてラノベ作家の『山田エルフ』が『自身のラノベのイラストはエロマンガ先生で!』と。 隣に越してきた 山田エルフ。 小説対決した山田エルフと和泉マサムネの勝敗は正宗に。 どうにか守ったエロマンガ先生のイラスト権利。 が。 山田エルフに正宗の妹が「エロマンガ先生」とバレ。 沙霧はマサムネのイラストレーターから降りるつもりはなく。 沙霧の可愛いヤキモチ。 まっすぐな正宗の気持ち。 さて、どう展開していくのか?

    0
    投稿日: 2016.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

     男子高校生 和泉正宗は「和泉マサムネ」のペンネームで小説家としての顔を持ち、学業の合間に小説を書く日々、さらに1年前からはその傍らには引きこもりで、血の繋がらない妹 紗霧のご飯を作るという生活を送っていた。 ある日、仕事のパートナーだが、顔を全く知らなかったエロマンガ先生[イラストレーター]の正体が妹の紗霧であることをひょんなことから知ることになるマサムネ、そこから今まで止まっていた兄妹の関係に変化が訪れ始める。 さらに彼はエロマンガ先生を賭けて人気作家 山田エルフと小説勝負をすることになってしまう。この勝負で彼はある意味で”最高のラノベ”を完成させるのだが…。 果たしてマサムネはエルフに勝ち、エロマンガ先生を守れるのか。またマサムネが書いた最高のラノベの内容とは…。    内容としては「兄妹」は前作の俺妹と設定が似ていたが、この作品は血の繋がりがないというものだったので楽しめた。マサムネの考え方では共感できる部分が多々あり、感情移入して読むことができた。またマサムネの紗霧に対する態度から彼の本心は予測できた。個人的には描かれている作家の苦悩など伏見先生の日常からきているのかなと感じる。 次にも期待!

    0
    投稿日: 2016.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ライトなラブコメ。 ライトにエロい。 和泉正宗 15歳(高1) 和泉紗霧(エロマンガ先生) 12歳 神野めぐみ 12歳 山田エルフ 14歳 ファンの小説家が美少女とか 全裸でピアノ弾くとか いろいろ都合がよすぎるけど。 そういう世界は好き。 いろいろ名言混ぜてくる。 『やる気ないときに面白く』書いた文章より、やる気MAXファイヤーで書いた文章の方が、絶対面白いに決まってるでしょ!  納得。モーツァルトもそうだけど天才だとそうなる。生活かけると難しいだろうな。 推理小説を書くのに人を殺すのはダメだけど、ラブコメ書くのに料理するのは別に犯罪にならないからね。そりゃ、やるわよ。  納得。だけど特殊設定はたぶんやれない。

    0
    投稿日: 2016.09.10
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    今さらながらエロマンガ先生1巻を読み終わった。 俺妹と違って「義理の」妹とのラブコメに。 ただ、俺妹で感じた1巻から凄い!って思わせる勢いが無い。 俺妹みたいな尖ったのが好きだったのでちょっと残念。 とはいえ、俺妹と違い今回は最初から長期で物語を作ってる感じなので、まだ様子見というところなのかも。

    1
    投稿日: 2016.06.11
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    主人公がライトノベル作家ということで普段作家が思っていることが垣間見えるところが面白い。 そして何よりも、妹の紗霧が可愛い。 かんざきひろ先生のイラストも相まって最高の可愛さを誇っている。 これからどんな兄妹のストーリーになるのか楽しみだ。

    0
    投稿日: 2016.02.07
  • 俺妹を既読済みだと……

    主人公が京介、エルフ先生は桐乃と黒猫が脳裏にちらつき俺妹を読んでる気になる作品です(¯―¯٥) 俺妹的な方向性が好きならおすすめですよ。 やはり妹物は良いですねぇ……

    4
    投稿日: 2015.10.03
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    俺妹の作者の新シリーズであるが、この作品は、 「俺妹裏バージョン」もしくは 「俺の妹はこんなにかわいい。」といった具合に表現できると思う。 主人公がラノベ作家ということもあり、ライトノベルの創作論的なものや、作家のライフスタイル的なものも、なかなか興味深かった。 とにかく終始テンションが高く勢いがあり、息つく間もなく一気に読める。 メインヒロインであり、『義理(ここ大事)』の妹である沙霧がとにかく可愛い。床ドンは流行る(?)

    0
    投稿日: 2015.04.22
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    ラノベ作家やってるマサムネと そのラノベのイラスト描いてくれてるエロマンガ先生. どうやら一年以上部屋に引きこもってる義妹が そのエロマンガ先生らしく…. というわけで俺妹のコンビの送る兄妹話ですね. ひきこもりを学校に通わせようとする同級生? がなんとなく黒いですねー. あと山田エルフ. マサムネがなんだかんだでみんなのおにいちゃん的存在になるんですか?

    0
    投稿日: 2015.04.05
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    本巻の時点での印象は、良くも悪くも『俺妹(改)』。特に主人公の正宗は京介と高度の互換キャラ。面白くないわけではないので、続刊は読みます。

    0
    投稿日: 2014.05.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    俺妹はTV1期のみ視聴。 ありきたりなネットネタを上手く使いこなしてるのはさすが。シリーズ物1巻なのでいくつか張られた伏線を「続きが気になる」と取るか、「興味ない」と取るかで評価は分かれそう。 個人的には高1の主人公と中1の妹が3年前からプロとして活動?してるのに違和感。年齢的にも環境的も出来るのかな。そこが続きで明らかになるなら俺も作者の思う壺にはまってるのかも知れない。

    0
    投稿日: 2014.05.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

     『2013年 12月 10日 初版 発行』版、読了。  「俺妹」シリーズで有名な作者の新シリーズ。挿絵担当さんも同じく。  で、今回も妹がキーパーソンとなる兄のお話。ただし、血縁関係はなさそうで義妹と義兄の間柄。ノリは相変わらずのコメディタッチ。  タイトルが残念すぎる本作ですが、内容はタイトルから妄想できそうな「全年齢ギリギリ」な内容でもなんでもなく、読めばわかる「どうしてこうなった???」的なタイトルというかキーワードでした。  それなりに面白かった内容ではありましたが、やはり前作の「俺妹」ワールドを払拭するには、もう少し巻数を重ねないとインパクトが弱い点がちらほら。  あとマンガ主体の内容かと思いきや、実際はラノベ作家と担当絵師さんが主体でした。  作者が描くハチャメチャぶりは今回も健在ではありますが猪突猛進、元気爆発だった高坂桐乃という前作のキャラに比べて、本作の和泉紗霧はその逆的印象で、内気でイラストスキル以外は何もなさそうな印象でした。そのせいで主人公でもある和泉正宗は苦労しているのですが。  その主人公は高坂京介とカブる振る舞いが多くて(文体も前作同様一人称であることもあって)読みやすかったのですが、こちらも今後に期待といったところでした。  登場するキャラも少数で、その中での濃ゆい展開が本作でも描かれておりました。いずれにしても今後の展開に期待といった内容でした。

    0
    投稿日: 2014.04.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    俺妹と違って義理の兄妹なんで、今回は色々と大丈夫w 業界内のあるある話?だったり知られざる裏事情だったり、どこまで真実なのかわからないけれど、そういう所に触れてて面白い。 是非とも劇中作を読んだりイラストを見たりしてみたいもの。 メインヒロインの紗霧よりもエルフの方がキャラが立ってて魅力的に見えた。

    0
    投稿日: 2014.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の伏見つかさ×かんざきひろの新シリーズ登場です。 ~あらすじコピペ~  高校生兼ラノベ作家の俺・和泉マサムネには、引きこもりの妹がいる。  和泉紗霧。  一年前に妹になったあいつは、まったく部屋から出てこない。今日も床をドンドンして、俺に食事を用意させやがる。  こんな関係『兄妹』じゃないぜ。なんとか自発的に部屋から出てきてもらいたい。俺たちは二人きりの『家族』なんだから――。  俺の相棒・担当イラストレーターの『エロマンガ先生』は、すっげーえろい絵を描く頼りになるヤツだ。会ったことないしたぶんキモオタだろうけど、いつも感謝してる!  ……のだが、衝撃の事実が俺を襲う。 『エロマンガ先生』は、俺の妹だった! 一つ屋根の下でずっと引きこもっている可愛い妹が、あの、えっちなイラストを描いていた!? そして俺達兄妹の関係に、超売れっ子美少女作家のライバルも加わって、大変動が起こる! 新たなる兄妹ラブコメディ! 作中で ”小さな女の子が大好きすぎて、ついにかわいい小学生をヒロインにした名作小説を書き上げちまったあの人” みたいなこと書いてますが、 前作といい、今回のカラーイラストのヒロインズといい、どっちかというと 伏見つかさはJC好きすぎじゃね!? って思ってるのはきっと自分だけじゃないはずw 設定的にJCである必要ないしな。つーか主人公も妹ももう少し年齢上のが自然な気がしますが。 まーその辺は作者の趣味ですよねーw それにしても抜群の安定感といいますか、 超ご都合主義の設定が土台に来てることを除けば 読みやすいし面白いのが当たり前的な? エロマンガ先生が妹だと気付く流れにニコ生使ったり 同レーベルの作品や作家を実名で出したり、 上手く時流を絡めていくあたりも実に伏見つかさらしく素晴らしいと。 まだまだ伏せたままの伏線山積みで、それなりに続けるつもりなのでしょうか? これから何人のJCが登場するかとても楽しみですね。 少なくともあと一人はでるみたいだしw

    0
    投稿日: 2014.02.24
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    スゴイエロい絵を描く絵師(エロマンガ先生)さんが相棒の高校生ラノベ作家の主人公には引きこもりの妹がいる。 しかし、とあることがきっかけで妹の正体が、その絵師さんが自分の妹という事実がわかり…。 俺の妹のコンビで送る兄妹愛ラノベ。 兄妹愛は伏見さんのテンプレートなんでしょうかね(笑) 俺の妹と同じ語り部目線なのでなんとなく懐かしく、展開も王道でスゴク読みやすい。 でも、このコンビなので期待値が高く、どうしても前作と比べてしまうので物足りなさも多かったかな。 それとラノベを好きになる理由としてキャラが好きになることもあるんだけど、それがなかったのが評価が低くなってしまったかな。

    0
    投稿日: 2014.02.21
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    俺妹作者さんの新作は再び妹モノ。今度の妹は最初から血の繋がらないことが分かってるよ、やったね!(ナニガダ) あまり比較しちゃうのもよろしくないかもしれないけど、前作既読者には設定上避けられないかもね。前作同様、主人公視点の語り口でテンポもよく、非常に読みやすかったです。電撃のセルフパロとかあったり、舞台裏っぽいのもチラホラ見せながら。どこまでが本当か分からないが、クリエイターって割と面倒くさい人種かなと(笑)

    0
    投稿日: 2014.02.13
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    俺妹シリーズが終わり、ついに新作が…と思ったら、今回も妹もの⁉︎ シリーズものらしく、内容としてはまさにプロローグ。この本だけでは甲乙つけ難い。次巻に期待。

    0
    投稿日: 2014.01.29
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    ドチャクソ面白いと思うけど、面白い理由に個人的なあれこれがありそうな気がするのでまともな感想はやめにします。みんなも読もう。

    0
    投稿日: 2014.01.09
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    うーん、これはなんとも評価に困る。俺妹の伏見つかさの新シリーズ。引きこもりイラストレーターの義妹と彼女にひとめぼれした高校生ラノベ作家の兄の物語。義理の兄妹で俺妹仕切り直し、オタクを前面に出す、ラノベ作家あるあるネタとかそんな感じ。ほとんど主人公と妹、売れっ子作家の山田エルフだけで話が完結するので、小さな閉じられた世界のつまらない日常を見ているようだ。感心することはあれどラノベ作家にもイラストレーターにも、一読者からすればプロの職業人に共感することはない。伏見つかさでなければ1巻で切っただろう。本作はこのままとして、別シリーズを書いて欲しい。妹に恋する兄、オタク、厨二病と俺妹を彷彿させるものは不利だと思うよ。盛り上がりがどこだか分からないもの。

    1
    投稿日: 2014.01.06
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    「俺妹」の伏見つかさが書く新作、しかもまた妹モノということで否応なしに前作と比較されるであろう本。 自分も色々な期待や不安を持って読み始めたけど、そういう先入観はきれいに払拭された。 文句なしに面白かった。 展開もキャラも王道ながら、久し振りにラノベの楽しさを味わえました。 次巻も楽しみ。

    0
    投稿日: 2014.01.05
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    俺妹コンビによる新作。 ところがどっこい、内容はまたもや妹もの。それだけではない、ふたりが共通の秘密を持つところ、主人公が妹を助けるために奔走するところまで、まんま俺妹である。 しかしそれでも面白いと思えるのは、やはり作者の力量、もといキャラメイクの上手さだろう。ラノベ作家、エロマンガ先生……ではなくイラストレーター、それにエルフ……ではなく天才ラノベ作家。面白い。 俺妹一巻に比べると、はじめから連載を視野に入れているためか、伏せられた謎が多く、また展開もやや冗長。あと、いくらなんでも行替えが多いよ! それと、主人公よりも年下の作家。……これって、黒猫の末妹だったりするのかな、と思ったり。そうでもそうでなくても、俺妹とリンクして欲しいな、なんて思う。

    0
    投稿日: 2014.01.02
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    「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかさが送る新たなる兄妹ストーリー。 小生意気な妹に悩まされながらも、兄が妹のためにがんばるって流れは、前作と一緒。 主人公や妹のキャラクターも前作の兄妹とわりと似ているし、同系統のお話になりそう。 相変わらず文章は読みやすく、軽妙なトークも楽しい。 鉄板で楽しめる新シリーズになりそうだけど、ここまで同じタイプの話で来るとは思わなかった。 どうせなら、もっとまったく別の、それこそ異世界ものとか学園異能ものとかやってほしかった気もする。 まあ、少女主人公ものじゃなかったところには心のそこから安心したけど。 十三番目のアリスはまったくあわなかったから・・・。 と言うか、まだ読み始めたばっかりなんだけどね。エロマンガ先生。 読了。 やってることが前作とほとんど変わらない。 妹のために兄が暴走気味にがんばるってノリがまったく一緒。 違うのは、前作と違って今回の兄妹は血が繋がらないのでマジ恋愛できるってところかな。 前作ほど後味の悪い終わり方はしないで済むかもしれないが、結局のところおんなじような展開になりそうな気もする。 まだ明かされていない、重そうな設定もあるようだし。 てかさ。前作でも思ったんだけど、思わせぶりで重そうな設定とか、諸刃の剣なんだよね。 桐乃の秘密も散々引っ張ったあげく、意外とたいしたものじゃなかったしさー。 妹が引きこもりになった理由とか、エロゲ脳な読者的には「両親が事故で死んだショックで家を飛び出した直後に強姦されたから」とかチラッと考えちまうわけよ。 さすがにラノベでそれは面白くないからありえないわけだが、思わせぶりな書き方で万が一にもそっち方向に想像を誘導されるとしたら不愉快。 今のところそんな気配があるわけじゃないけど、何かネガディブでヘヴィなにおいのする伏線ってのは張られるだけで不愉快だったりする。 両親が死んだとは明言されていないし、妹が引きこもりになった理由もギャグっぽく落としてくる可能性も十二分にあるわけだが、作者のいいように踊らされるのが面白くなかったりする。 最終的に面白いと感じられるなら作者に踊らされるのも歓迎なんだけど、この作者的には前科があるのでどうしても警戒してしまう。 でもまあ好きな作家の新作なので、実のところかなり期待はしている。 なんと言っても、個人的に好きなラノベ第二位は同作者の「俺妹」なわけだし。 現在存命のラノベ作家の中では最も期待している作家でもある。 ただ、それにしても、今作は前作の焼きなおし感がぬぐえない。 主人公の和泉正宗は高坂京介そのまんまだし。 妹の和泉紗霧は、高坂桐乃の完璧超人部分を消し去り、駄目妹部分だけを抽出したようなキャラだし。 もうひとりのヒロイン、山田エルフは外見や性格の一部が来栖加奈子で、言動や中二病的なところはまんま黒猫ってキャラだし。 マジで新しさを感じないと言うか、オレイモのパロディというか、パラレルと言うか、そんな感じだ。 今後のこの物語の展開や流れが容易に想像できてしまいそうで、いまひとつ気持ちが盛り上がってこない。 どうせ新に登場する少女達と主人公が仲良くなりつつ、その悩みを解決してあげつつ、妹の気持ちが良くわからなかったり、妹の秘密と向き合ったりしつつ、最終的には妹を選ぶって終わり方するんだろ。 もう流れが見えちゃってるよね? それでも、期待はしたい。期待、している。 ああ、クソビッチ中学生のめぐみにたいして何のフォローもしなかったのは減点だろ。 おちんちん大好き中学生のめぐみは絶対にフォローしとくべきだったのに何でフォローしなかったんだ? 「兄が妹を虐待しているのでは?」と疑っためぐみが鎌をかけたシーンだとは思うが、その旨をしっかりフォローしなかったのは痛い。 この一連の大暴投に一切のフォローがなされなかった点は非常に痛い。すげー萎える。 ※引用参照 しかもめぐみはその後、さらにクソビッチ振りを発揮してるし。 作者から一片のフォローも得られなかっためぐみは、俺の仲では小学生からヤリマンのクソビッチでいいやって気分なんだが。 そのあたりの片手落ち感も、この作品に対するモチベーションが上がらなかった理由かなぁ。

    0
    投稿日: 2013.12.31
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    やりやがったな!と思った一冊。もちろん褒め言葉。続編がとても楽しみだが、これ一冊でもかなりの満足感。伏見節が完成されてきた感じ。

    0
    投稿日: 2013.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2013 12/19読了。Amazonで購入。 ま た 妹 か。 ただし今回は血縁関係はなし。うーん、さすがに前作ピーキーにいきすぎたってことか?

    0
    投稿日: 2013.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今度は実妹じゃなくて義妹だから大丈夫だよ!……ってか。 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』が書かれるに至った経緯をメタ・フィクションにしてみました……みたいな話でした。

    0
    投稿日: 2013.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    評価:☆4 主人公は高校生兼ラノベ作家の和泉マサムネ。 義妹の和泉紗霧は引きこもりなのだが、何やら秘密があるようで――? 『俺の妹』コンビで贈る新シリーズ! というわけで始まったこのシリーズ。 とりあえず、伏見先生に何でこんなタイトルにしたんですかと小一時間問い詰めたい(笑) このエロマンガ先生というのは絵師である妹の紗霧のペンネームなのですが(ちなみに由来はエロマンガ島かららしい。この設定いるか?w)、本人も恥ずかしがってるんですよね。兄貴も突っ込んでるけど、何でそのペンネームにしたよww 登場人物は高校生作家の主人公と、その担当絵師である妹、売れっ子のライバル作家がメインですね。 後は妹を部屋から引きずり出そうとするクラスの委員長と近場の本屋の女の子か。 今のところは妹が一強な感じですが、これからどうなることやらw 作家や絵師など、創作に関連することがメインで扱われていて、そういう裏事情はほとんど知らないので新鮮で楽しかった。 時折伏見先生の本音が垣間見えていた気がするが、多分気のせいでしょうw こういうの見てると自分で小説やら絵やら楽曲やら作ってみたいなぁって思う。 てか一巻でもう兄貴が妹に告っちゃったよ・・・。 妹も遠まわしだけど兄貴に告っちゃってるし、もう両思いじゃねーか!w 妹の兄貴に対する好感度が既にめちゃくちゃ高いので、ここからどう話を広げていくのか全然分からない。 まぁ普通に楽しめたかなという感じ。出だしとしては悪くない。 とりあえず2巻で大体の方向性は分かりそう。 そして最後に伏見先生渾身の名言で感想を締めくくりましょう。 「ありえない誤解はやめろ。一緒に暮らしてるからって、兄と妹が恋愛関係になるか」 京介「だよな」 桐乃「マジありえない」

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    投稿日: 2013.12.17
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    ほかの本を上に重ねてレジへ(笑) 「俺妹」シリーズでおなじみの、伏見先生×かんざき先生タッグの新シリーズ。 また妹モノかい!と思ってましたが、ラブコメでありお仕事小説でもあり、面白かったです。 キャラの掘り下げはまだまだだし、含みのある表現が多々あるので、これからの展開に期待大! 俺妹と違って異母兄妹なので、ふたりの関係も気になるところ。 ラノベあるあるは、どの程度伏見先生の実体験なんだろう~

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    投稿日: 2013.12.12
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    内容紹介 『俺の妹』コンビの新作リリース! 内容(「BOOK」データベースより) 高校生兼ラノベ作家の俺・和泉マサムネには、引きこもりの妹がいる。和泉紗霧。一年前に妹になったあいつは、まったく部屋から出てこない。今日も床をドンドンして、俺に食事を用意させやがる。こんな関係『兄妹』じゃないぜ。なんとか自発的に部屋から出てきてもらいたい。俺たちは二人きりの『家族』なんだから―。俺の相棒・担当イラストレーターの『エロマンガ先生』は、すっげーえろい絵を描く頼りになるヤツだ。会ったことないし、たぶんキモオタだろうけど、いつも感謝してる!…のだが、衝撃の事実が俺を襲う。『エロマンガ先生』は、俺の妹だった!?『俺の妹』コンビで贈る、新シリーズ!

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    投稿日: 2013.12.08