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でーれーガールズ
でーれーガールズ
原田マハ/祥伝社
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総合評価

105件)
3.6
14
36
43
6
0
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    最後この終わりしかなかったのかなー、とちょっと突き放された感じ。 青春のほろ苦さの伝え方はそれぞれだけど、もう少し前半の流れを引き継いで欲しかったし、余韻も味わいたかった。

    2
    投稿日: 2026.01.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これは私個人の問題だけど親友を病気で亡くしてるので、感動とか意外な展開として病気で亡くなることを利用しているように感じる内容が苦手で、だから最後がちょっと私には合わなかったな、、

    0
    投稿日: 2025.12.26
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    女子高生時代の淡い思い出。友情に恋愛に。 それをしっかりと表現されていた。 過去と現在の行き来がしっかりわけであり面白かった。 80年代を生きていないからこその違いもあってそれも楽しめました!

    0
    投稿日: 2025.06.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    #5で、仲良しのあゆと武美がすれ違ってしまうとこが悲しくて特に印象に残っています。 最後は予想もしてなかったことが起こって、そのままラストへ。 もっともっとあゆと武美の何気ない日々の話を読んでいたかった。 映画も観てみたい。

    0
    投稿日: 2025.05.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    女子高時代の淡い思い出。友情、恋愛、漫画。  思い出のシーンが、その地元ならではのあるあるなどが出てきて、リアリティーがあって面白かった。過去と現在の行き来の場面展開が、いいタイミングな気がして、スラスラ読めた。  淡い思い出を振り返り、ほのぼので終わると思ったら、終盤で急に感動の展開に驚いた。  素敵な青春作品です。

    0
    投稿日: 2025.05.03
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    インスタで繋がった人に勧められて読んだのがきっかけ。 面白い、スラスラ読めて面白い。 マハさんは色んなテイストの小説書かれますね。 自分も出身は違えども、女子校だったので 女子同士の遠慮のないコミカルな会話や、 青春を感じる比喩表現が爽やかで心地よい。 生きているうちに伝えたいことは伝えたい人に伝えなきゃいけないないですね。 爽やかな読後感。

    1
    投稿日: 2025.03.14
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     思春期の甘くて苦い青春小説かと思いましたが、あんなラストがあるとは…  「本日はお日柄も良く」とは違う名スピーチ感動しました  マハさんの岡山愛もビンビン伝わり「ほな西へいこか」大賞ノミネートも納得。  源孝志さん演出で映画化されてるのも知りませんでした。(解説も良かった♪)映画も観たくなりました

    1
    投稿日: 2025.03.01
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    東京で、売れっ子少女漫画家として活躍していた鮎子。実は30年前に親の転勤によって、岡山市へ引っ越してきた鮎子。高校の3年間を市内の白鷺女子高校ですごすこととなったのだった。東京で育った手前、岡山弁に馴染めず、周りの発する「でーれー」を真似しては失笑され、一人ノートに漫画を描く日々であったが、その漫画の最初の読者となった武美との友情が深まっていく…。 まず始めに、ワタシが大学4年間を過ごした岡山市内が舞台ということで、ちょい甘めの採点になっていることをご了承ください。 知らない人には「でーれー」と言われてもなんのことかわからないと思うだろうが、「どえらい」みたいな言葉である。名古屋の「どえりゃー」に置き換えるとわかりやすい。 奉還町に住んで、市電に乗って表町を過ぎ、旭川にかかる鶴見橋が舞台となるのだが、個人的にめちゃくちゃ懐かしいと思ってしまう。どうやら作者は鶴見橋を渡った先にある山陽女子校出身なのだと言う。 鮎子が描く架空の男性ヒデホ。1980年という背景から、ロックバンドをやっていて、神戸大学に通い、ナナハンのバイクに乗るという、流石にアナクロに感じるナイスガイとあゆとの恋愛話を、親友となった武美が本当のことだと思い込んでしまい、ヒデホに一度会いたいと言ってくるのだが、架空であることを明かせない。 一方で、30年後の世界、岡山駅が高架になって鮎子が売れっ子漫画家として活躍する世界で、鮎子は武美と再開する。そして、高校時代の誤解を解きたいと思うものの…。 ラストは、現代の方も30年前も、ちょっとドラマチックすぎるかなあという話。 実は、買った文庫の表紙が志村貴子で、内容もぴったりだと思ったのだが、読み終えてよく見たら全面帯だった。これが本当の表紙なら良かったのに。 これから読む方は、Google Mapsで岡山の地図を見ながら読まれることをおすすめします。素直に面白いと思える一冊だった。

    1
    投稿日: 2024.12.14
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    1980年の春から1年間のお話。 舞台は岡山市の私立岡山白鷺女子高等学校。 まるで、昭和少女漫画を読んでいるみたいだった。私が知らない時代なのに、なんとなく記憶に残る80年代、昭和の終わり。まだスマホはもちろん、携帯電話もインターネットもない時代。その場所に行かないと会えない、話せない。じっくり悩んで、眠れない夜を過ごして、うじうじしながら朝を起きて学校に行く。 もちろん、私の高校時代も携帯とかなかったので(ポケベル時代やった)、まだイメージできる。そして、小学校高学年のときに読みまくった「りぼん」の雑誌。いや、あのときよりさらに10年ほど前が舞台なので、もっと女子高生にボーイフレンドがいるとか、キスしちゃった!とか、もうキャーキャーレベルな時代やったと思う。それが、今となっては平和な時代やなあー、純粋やったなー、なんて思う。 恋愛小説ではないのに、女子高生の友情と好きな男性への恋心が、もう懐かしいくらいキュンキュンした。このキュンキュンさ、たぶん今の時代にはないように思う。 あー、昭和にタイムスリップしたみたいで楽しかった。 あと、私は岡山好きじゃけぇ~。

    1
    投稿日: 2024.12.03
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    同じような時期に男子校だったので、非常に懐かしく甘酸っぱい記憶が蘇る。 主人公の鮎子が小さい時から作り上げた理想の男性像のヒデホ。このヒデホが切掛で武美と親友になるのだが、武美もこのヒデホに恋をしてしまう。どこまで本当に思っていたのだろうか。この辺の感覚が男性と女性の違いだろうか、それとも私自身の感覚? 有名漫画家となった鮎子に母校での講演依頼が舞い込む。現在と高校時代の回想が目まぐるしく展開する。仲違いした親友との再会にホッとするが、衝撃的な結末。あまりの展開に涙してしまう。ハッピーには出来なかったのだろうか。

    53
    投稿日: 2024.10.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んでて気恥ずかしくなるほど、思春期特有の思考や妄想が具体的!本当に都合のいいことしか考えられなかったのですよね。 舞台が岡山というよりは、岡山もひとつの演出として登場していたので、地元が近い人なんかはたまらないんじゃないでしょうか。 武美があっさりと会えなくなってしまったのは、ちょっとな〜と思いました。

    3
    投稿日: 2024.10.20
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    2次元の人物に恋をする(のめり込んでいく)ことで 様々な要因が絡みつつも、最終的にカッターで ヒデホと手首に刻む武美に狂気を感じてしまった。

    0
    投稿日: 2024.06.27
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    学生時代の甘い記憶やほろ苦い思い出などが思い起こされるよう。最後にはマハさんの好き(とどこかで読んだと思う。)なハトが出てきて良い感じ。

    15
    投稿日: 2024.04.12
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    人気漫画家になっていたアユコは、30年ぶりに母校の記念行事で講演をするために高校時代を過ごした岡山を訪れる3日間の物語。 彼女を招いたのは母校の女子高で教師をしていた武美だった。彼女は1年生の終わりに転校していった親友だった。 また同級生たちも集まり前々日には同窓会も行われるし、翌日にはサプライズサイン会とか、でーれー素敵な物語でした。 ストーリーは現在と80年代の岡山を行き交いながら母校での講演へと繋がっていきます。変わらないものは市内を走る市電に洋菓子店「白十字」のチーズケーキに鶴見橋。この橋はアユコが2次元の恋人ヒデホと待ち合わせた場所だった。アユコが描いた恋愛漫画を見てしまった武美が「この物語は実話である」との1コマ目のことわりをリアルに信じて二人の恋に興味を抱き応援しだしたのでした。とゆうか漫画の彼氏に武美自身恋してしまったのだから、漫画家としてのアユコの才能はすでに開花していて最初のファンが武美だったようです。 現在の武美は夫を亡くし、義理の両親と一緒に暮らす身の上にも義理堅さを感じつつ、当時通った喫茶店「ドンキホーテ」でのエピソードや、長い地下道の真ん中あたりで風呂敷広げてブローチ売ってた無精髭のオッさんとか、同年代の男子との出会いに、クリスマスイブのエピソードと青春時代が走馬灯のように駆け巡り、恋よりも友情を選んだ16歳のアユコの気持ちもビンビン響いてきました。 光の中にいると明るさに気づかないものだとか、ハマさんらしい上品な表現やユーモアがちりばめられていた岡山を堪能しました。 そしてラストの展開は期待と違ってたのですがあっけなく切なくって、デーレー泣かせてくれました。

    87
    投稿日: 2024.03.07
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    星3.5 原田さんのセンスの良さにはいつも脱帽させられる。人の気持ちの描写を繊細に、分かる分かる!というリアルさを醸し出しながら、感動、ユーモア、寂しさ、切なさなど喜怒哀楽全てを詰め込んだ作品に仕上げてるところはさすがとしか言えない。

    13
    投稿日: 2024.03.05
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    自分が岡山の女子高校生に、戻っていくかのような  懐かしく若い いっぱいいっぱいなストーリー。 岡山が愛しくなる。

    3
    投稿日: 2024.02.17
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    漫画家となった佐々岡鮎子は故郷岡山の高校へ講演会に参加するため帰省する。 高校時代の友人と再会し当時の友情、恋愛を回想していく。 高校時代ならではの悩み、しょうもないかっとう、友達との時間が楽しく生き生きと描かれている懐かしさを覚えるお話。

    2
    投稿日: 2024.02.12
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    あまり期待してなかったのに、すごく良かったです。高校時代の回想を間に挟みながら、進んでいくストーリーで、回想部分を含め、友達っていいなあって改めて思わせられました。最後の展開は予想外で悲しい結末。でもなぜか清々しい後味でした。自分の一番の友達って誰だろう、大切にしないとなあと思わず、思わせられました。

    0
    投稿日: 2023.12.30
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    原田マハさんが高校時代を赤裸々に語った?ガールズ青春物語。27年振りの同窓会、自分の同窓会を思い出した。でもただの同窓会で終わらないのが、マハ作品。改めて友達っていいなーと思えた。

    11
    投稿日: 2023.12.22
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    舞台は岡山。なのに自分が過ごした水戸のような感覚になる。 高校時代、水戸の宮下銀座にあった喫茶店によく行った。確か「ポニー」だったように思う。 昔の喫茶店には自由ノートがあって、そこに胸の想いを綴ったりした。会ったこともない人達ともそのノートでやりとりし、繋がった。今でいうSNSのように。 一年前亡くなった親友とも訪ねたことがあった。正確にいうと時間差で訪ねた。そこには彼の青春の傷みが綴られていた。私を待ちながら。 この話は青春小説である。 瑞々しいという形容がぴったりの。 「ワダカマリという名の奇妙な岩がごろりと転がったまま」のこともある。 小さな誤解が、嘘が、大きなワダカマリに変身して何十年続くこともある。 今回も結末は衝撃的だった。 多くの韓国ドラマの結末のように まあるくまあるくハッピーエンドであってくれと 願いながら読んだ。 やはり青春時代はほろ苦い。

    30
    投稿日: 2023.12.22
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    映画を観て、足立梨花を観て、読みたい思うて再読しました。ほぼ同じ、それ以上ですね、映像見てからなのでついつい浮かんでしまうから、良いのか悪いのか、この問題は昔からあるので。現在と30年前と毎号切り替わるのが上手で読みやすい。原田マハさんの好きなものベスト5に入っていたので、タイトルが好きだ。それよりも原田マハさんが岡山県の高校にいたこと、母校を題材に書いたことが驚きました。そんなあるんだなぁと。だから現実味がある話なのかなと、あゆと武美の友情、ラスト武美の名を呼ぶ場面で泣きそうになったら

    1
    投稿日: 2023.08.23
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    解説を読んで驚いた。原田マハさんが過ごした高校が舞台になっている、と。 岡山弁が難しく、でも、「でーれー」心に染みる物語だった。 少女漫画的な部分とリアルな部分とが交錯し、最後は胸熱だった。

    2
    投稿日: 2023.06.10
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    原田マハは好きな作家さんなので、本屋で手に取った本。 ただ、これは女性漫画チックでライトノベルな感じだった。 おもしろいし、最後は泣けるけど、原田マハの本領では無いような気がする。 「でーれー」ってのは岡山弁で「どえらい」って意味なのかな。 東京から岡山に引っ越してきた主人公が、わけもわからずその土地に馴染むように「でーれー」を頻繁につかうもんだから、それがあだ名になったという。 主人公は、売れっ子少女漫画作家で高校時代に住んでいたのが岡山。 その女子校の創立記念式に講演を頼まれて、久しぶりに岡山に帰った所から、昔の想い出が始まり大半は思い出話。 登場人物が女子高生ばっかりだから、内容も当然女子高生の青春物語になる。 女性には良いのかもしれないね。 読み終わるまで知らなかったけど、これも映画になってたんだね。 本より映画で良いんじゃないかな。 イメージ通り。

    4
    投稿日: 2023.03.30
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    女子高生の友情を描いた作品です。 良かったです。最後は感涙です。 80年代の固有名詞が続々と登場し懐かしいなあって感じで読みました。 映画見たら昔を思い出すんだろうな^_^ 全国の高校オタクとしては山陽女子高等学校インプットしました。早速Wikipedia検索したら、何と現在は共学校になっているとのこと。岡山県筆頭の歴史ある私立女子高という伝統が一つ昔の姿を変えてしまい残念な気持ちになりました。

    15
    投稿日: 2023.03.24
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    面白かった~ 大学時代から15年ほど暮らした岡山。 細かい地名が出てくるだけでうれしくてたまらない。 友人が住んでいた奉還町なんて、ローカルすぎる。 天満屋、1番街など、本当に青春を過ごした場所。 懐かしすぎる。。。 原田マハさんが過ごした女子校が舞台。 卒業して15年。 記念式典で講演をする今と青春時代を各章で少しずつ進んでいく。 そして最終章。 これまでのことが急な展開に。 非常に面白く読めました。 岡山弁や人柄の良さ。。 映画もあるようで、そちらも是非手に入れたいと思います。

    99
    投稿日: 2022.10.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    荻原一子 岡山白鷺女子高校の国語教師。創立百二十周年の記念事業実行委員。結婚してだんなの苗字と武美が字画的に合わないって占い師に言われ一子をペンネームとして使用している。 佐々岡鮎子(小日向アユコ) 岡山白鷺女子高校進学クラスZ組卒業生。人気マンガ家。アユたんはデビュー当時のニックネーム。高校入学時に小平から岡山に引っ越してきた。 南原みずの 旧姓篠山。鮎子の同窓生。 中谷純一 鮎子の恩師。三十年前は中村雅俊似のイケてる中年だった。 高畑 鮎子が二十代から通っている渋谷の美容室オーナーでスタイリスト。鮎子のひとつ年下。 あずみ 美容師見習いの男の子。 秋本武美 鮎子の同窓生。高校一年の春休みに広島に転校した。鮎子を率先してからかったちょっとワルそうな子。 ヒデホ 高校時代に鮎子が大好きだった。神戸大学文学部フランス文学専修。 沖本 別冊お花畑(通称ベッパナ)の編集長。 ユリ マコ アケミ タカちゃん 堀田 シラサギ一年Z組同窓生。 チーコ 倉敷出身の人と結婚して民芸店を営んでいる。 アッコ 瀬戸内市で姑と同居。 鈴木淳 県下でも有名な進学校の聡明高校生。中学に入る時に国分寺から岡山に引っ越してきた。 荒川雄哉 別冊お花畑編集部部員。 優里奈 荒川ファンを自称するアシスタント。 熊田朝子 白鷺女子高の校長。 徳永美智子 事務局長。

    2
    投稿日: 2022.09.21
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    描写綺麗やし、岡山行きたくなるし、素敵やけど。 辛かった。 ここまできたら最後まで嘘貫いた方が良いけど、そんな嘘つかんでもな〜とも思う。

    2
    投稿日: 2022.07.28
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    他の作品とは雰囲気が少し違い女子高生の青春モノでした。原田マハさんの過去と現在を繋ぐ物語の進み方が読みやすく好みです。映画化もしているようなので見てみたい。武美は最初から気づいていたんじゃないかな。

    3
    投稿日: 2022.05.18
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    学生時代、仲良しだった同級生。 少しの嘘が少しのずれになり二人の仲はずれてしまう。 そのままの状態で大人になった二人。 後ろめたい気持ちがありながらも、母校に呼ばれ二人が出会うことになるが。 原田さんのこの手の話に弱い私は号泣してしまいました。

    2
    投稿日: 2022.05.17
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    小説の中に出てくる場所、お店、学校を思い浮かべ、自身の高校時代にタイムスリップして作品を味わえた。 読んでいる途中で読んだことがあることに気づき、定期的にその時代を懐かしく思う自分がいることに気づいた。

    2
    投稿日: 2022.04.19
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    女子高校生青春小説は辛いものがある。 岡山もよく知らないのでいまいち入り込めなかった。確かにウルっとくる場面はあり、楽しめた。 映画化されていることも知らんかった。

    1
    投稿日: 2022.03.15
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    有名漫画家の鮎子が主人公 母校である高校の記念講演を依頼され岡山へ 高校時代と現代の話が交互に語られる 話の展開がうまかったです 解説を読むと、どうやら著者の高校が舞台だとか 実体験も多く盛り込まれているのかな?

    11
    投稿日: 2022.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    そうか、解像度が高いってのが自分に刺さる小説のひとつの形なんだ。いやこんなことありえないんちゃう?と思いながらも、伏線の存在に気がつきながらも読み進めさせられたのは、岡山弁と固有名詞が作り出す異世界感=解像度のなせる技なのか。鶴見橋には行かねば。「恋を失った」という表現がすごく良かった。失恋=フラれること、と考えていたけれど、2人で作ってく恋っていうのを失うのが失恋なんだ。高校生の物語を読んで自分の高校時代を思い返すことがなかったのも不思議。女子校の話だったからかな。

    2
    投稿日: 2022.02.10
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    友情を描いた小説。マンガを描くことが好きな鮎子は空想の人物、ヒデホを描く。それを本気で信じてしまった武美…鮎子のずっと嘘をつき、言わなきゃと思いつつも武美に言えない…それは苦しい時間だったろう。最後、武美が心筋症で急逝したと知った時は、唖然とした。母校の講演会を成功させることを楽しみに働いていた武美。最後、鮎子の講談する時の気持ちを考えると感動した。

    1
    投稿日: 2022.02.09
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    岡山の高校生の青春。 主人公が創った男性が登場するマンガを通して友達になり、でーれーガールズになる。 最後に二人が再会できてよかった。 後半は胸が苦しくなる物語。

    1
    投稿日: 2021.12.25
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    青春。 あの頃に戻りたい。 振り返ってみると、不思議とどんなこともキラキラしてたなぁって。 その時その時の時代を精一杯生きたいと、改めて思わせてくれた作品でした。

    2
    投稿日: 2021.12.08
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    読んでいるのは鮎子と武美の物語なのに、教室や制服の描写からわたしが思い出すのは、他でもないわたしの学生生活でした。思い出すと叫んでしまいたくなるほど恥ずかしくって、胸の奥がきゅーっとなってなんだか泣きたくなっちゃうようなこともついでに沢山思い出しました。たくさん、たくさん今の私をつくる出来事があったんだな。あの頃の自分に会えた気がして、胸が熱くなりました。

    4
    投稿日: 2021.11.08
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    高校時代に喧嘩別れした友との事を思い出した。 今でも心残りで、あの時ちゃんと言葉にして伝えれば良かったなと思う後悔がいっぱいだ。 でも松岡修造も言ってたけど、 過去を思うと怒りが生まれて、未来を思うと不安が生まれる。だから今をしっかりと生きる。 そんな感じに思えた本でした。

    2
    投稿日: 2021.08.26
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    私学生時代ちょっと岡山にいたので、電車とか表町とか懐かしいです。大手まんぢゅう、好きだったなぁ。 デーレーって岡山弁思い出した。あんまりよい思い出がなかった土地だったけどこうして振り返ってみれば、だからこそ私福祉や心理の仕事している原点がここにあるように思う。

    9
    投稿日: 2021.08.09
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    27年後の現代の自分と、女子高生の淡い思い出を併せて描くことで瑞々しい青春時代を鮮やかにしてくれる。 売れっ子漫画家の設定をもっと活かして欲しかったのと、親友の唐突の死の展開に違和感を感じつつも感涙してしまう。 空想のボーイフレンド、ヒデホ君の存在を親友の武美に信じ込ませるところにも無理を感じました。 岡山を、そして1980年代を経験した人には格別のノスタルジーを感じそう。

    1
    投稿日: 2021.02.23
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    面白かった 1980年、東京から引っ越してきて、岡山の女子高に通う「あゆ」。まわりに溶け込もうと変に方言を使うことで馬鹿にされつつも、漫画作成に夢中。彼女の作成した漫画は恋愛漫画。その漫画を通して親友になった「武美」。 ストーリとしては、 有名漫画家になった「あゆ」は母校の創立記念日に講演をする事になります。その依頼をしてきたのが、当時の親友の「武美」。 岡山に戻ってきた「あゆ」はその場所場所で、当時の思い出を振り返ります。 そして、漫画に夢中だった自分と「武美」との関係を振り返ることに。 岡山の方言の暖かさ。 そして、当時の女子高生の気持ち さらに、その時起きてしまった事件 ちょびっと切ない。 なんか、青春っていう感じ。 そして、創立記念日当日.. そう来たか... 「大切な友達に会いたくなる」 そのとおり、高校生の時の友達と会いたくなりました。 まさにそんな小説です。

    10
    投稿日: 2021.02.13
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    いまや立派な漫画家で、立派なおばさんにもなった主人公が、母校の講演会の依頼をきっかけ親友たちとの思い出を回想し、再会も果たす。 キラキラした青春時代と、現在の自分の違い、学生の頃に友達に伝えられなかったこと、過去と現在を行き来するんだけど、とてもスムーズに読めた。泣けたーー

    1
    投稿日: 2020.11.30
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    でーれー、って、どえらい、とか、すごいとかいう意味かな?冒頭から興味深く、すぐに物語に引き込まれました。 けど途中でAmazonで思い切りネタバレしていたレビューを読んでしまい、気持ちが萎えてよみすすめられず、映画の方を観て、その後また読書を再開。 映画とは少し違うエピソードや進行があったけれど、私の中で上手く補完し合いながら読めました。 岡山弁がとても可愛くて、女子高生のキラキラした日常が、確かにこちら側からとても眩しく思えたし、映画ではぶっ飛んだ内容に感じたヒデホ君の数々のエピソードも、切ない気持ちで共感さえできた気がする。 わかっていてもやっぱり泣いてしまったし、2人ともとっても愛おしく思えた。

    6
    投稿日: 2020.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本作の主人公あゆと同じように私も学生時代だけを岡山で過ごした。 30年前とは言わないが、ほぼそれに近い過去に。 表町に奉還町、市電に桃太郎大通りなど懐かしい思い出がつい昨日のことのように蘇りました。 「でーれー」「○○じゃ」岡山での初日を迎えた日(まだTVが到着していなかった)、友達もいない夜にワンルームマンションから歩いて行った本屋さんで若い女性の店員さんが話していた岡山弁に衝撃を受けたのが懐かしい。 まぁ、その年の夏までには岡山弁をマスターし、今でも地元人に公認を頂けるレベルで岡山弁を話せる私には他人事ではない青春時代を思い出させてくれました。 久しぶりに岡山の友達に電話をしてみよう。 説明 内容(「BOOK」データベースより) 一九八〇年、岡山。佐々岡鮎子は東京から引っ越してきたばかり。無理に「でーれー(すごい)」と方言を連発して同じクラスの武美に馬鹿にされていた。ところが、恋人との恋愛を自ら描いた漫画を偶然、武美に読まれたことから、二人は急速に仲良しに。漫画に夢中になる武美に鮎子はどうしても言えないことがあって…。大切な友だちに会いたくなる、感涙の青春小説。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 原田/マハ 1962年東京都生まれ。関西学院大学、早稲田大学卒業。伊藤忠商事、森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務後、キュレーターとして独立。2005年『カフーを待ちわびて』で第一回日本ラブストーリー大賞を受賞し、デビュー。12年『楽園のカンヴァス』で第二十五回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    10
    投稿日: 2020.08.10
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    おばさんになった漫画家が母校の創立記念の講演者として呼ばれ、当時に思いを馳せるお話 漫画家の小日向アユコは母校の創立記念講演に呼ばれ、卒業以来30年ぶりに岡山にやってくる その前々日に開かれた同窓会で、親友武美と再開する 鮎子と武美の思い出は、鮎子が当時ノートに書いていたマンガの彼氏ヒデホだった こじらせた黒歴史も突き詰めるとちゃんとした作品になるものなのですね ってか、武美はどの程度までヒデホの存在を信じてたんだ? 同窓会で合ったときのやり取りから考えるに、どっかでその疑問には確信を持ってたんだろうけど 高校生の当時はどうだったんだろうね? 手首の跡に関しては、現実逃避の色合いが強いと思うんだよなぁ 鮎子は武美にそんな逃げ道を与えたって事じゃなかろうか? 田舎を舞台にした女子高生の友情物語としてはなかなか良いと思う

    2
    投稿日: 2020.07.31
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    爽やかで、最後は切ない青春の物語だった。 小さな嘘で拗れてしまって修復不可能な繊細な人間関係、思春期の思い出の中に、だれもが抱えているんじゃないだろうか。 いつか言おう、必ず言おうと思った約束も、いつかが来ないこともある。出会えるうちに会いたい人に言うべきことを伝えてあげよう、と思った。

    6
    投稿日: 2020.07.11
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    タイトルから、なんとなく威勢のいい女性たちの活躍する小説を想像していたが、中年の女性漫画家が母校である岡山の女子校で講演をする話だった。7章に分かれたそれぞれで、現在から過去の情景が想起され全体像が浮かび上がる構成だ。岡山弁のやりとりや、エピソードがコミカルでおもしろかった……のだが。6章と終章は涙なくして読めなかった。

    1
    投稿日: 2020.05.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    同窓会と記念講演の現在と高校時代の回想シーンが交互に繰り返す、青春ものだったのに。最後の方で、いきなりそうくるかと、さすが原田マハ。

    4
    投稿日: 2020.03.29
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    初めは、岡山を舞台にした青春時代の話だけだと思っていました。 が、最後にこんな結末が... 学生時代の友情と恋。 かけがえのない時間、かけがえのない友。 二度と戻らない時間だけど、誰にでもある思い出は、いつまでも心の中で宝物となって残るんだなと思いました。

    0
    投稿日: 2020.03.20
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    最後にとんでもない衝撃をぶっこんでくるのが原田マハ。 こんな学生時代の胸がきゅーっとするような話から、政治の話、美術の世界まで、同じ人が書いてるなんて思えない。。まだまだ読んだことない原田マハの本があるということが生きがいになる。。

    0
    投稿日: 2020.01.30
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    思春期の友情の回想と現代を行ったり来たり。う~ん、そうなっちゃうか、そのラストは...。流れは好みだが...。同じような青春時代を体験した方々は共感するのだろう...。おじさんにはハードルが高かった...。

    3
    投稿日: 2020.01.29
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    でーれー=どえらい なのかな 同窓会に招かれる、漫画家の主人公 丁寧な文章で依頼をくれたのは、かつての友人だった なんつーか恋も甘酸っぱいけど 友情も甘酸っぱいなあ〜〜 若いときは感情で好きとかきらいとか あったけど そんなクラスメイトたちも、大人になって再会すると違って見えたり、意外と仲良くできたり まあ相変わらずのもいるけど そんなのもいいもんだぜ〜 でも会うなら早めに会っとかないといけないな

    0
    投稿日: 2020.01.29
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    青春時代のあの頃と、それぞれの人生を歩んできた今が交差する。 青春も、人生も永遠ではない。 あやうく電車のなかで泣くと思った...油断してた...

    0
    投稿日: 2020.01.26
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    岡山に住んでた僕からすると、なつかしい場所がたくさん描かれていて、風景が自然と浮かび上がってきました。 岡山弁は僕も最初は驚きましたが、こんな感じでしたね。 懐かしいです。

    0
    投稿日: 2019.09.14
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    岡山の女子高に通いながら漫画を描いていた「あゆ」とその親友だった「武美」の物語です。 現在は43歳の独身で漫画家のあゆ。 3年前に夫を亡くし独身の武美は母校で国語教師になっています。 27年ぶりに「武美」が企画した同窓会で二人は再会します。 現在と女子高生だった16歳の時間をいったりきたりするお話です。 武美はとても綺麗で目立つ女子で、あゆは普通の女子ですが、漫画が上手いので人気者になります。『でーれーガールズ』という漫画を描いています。「でーれー」とは岡山弁で「すごい」とか「すごく」とかの意味だそうです。 この小説であらためてマハさんは人物造型やストーリー展開が非凡で上手いなあと思いました。 あゆと武美の二人の気持ちがそれぞれよくわかりました。 そしてあゆの生まれて初めての失恋をした日の、もうひとつの大きな悲しみがすごくリアルに伝わってきました。 無理やり、難をいえば、少々出来すぎのストーリーかなと思ってしまったくらいです。 私も、高校は三年間女子高に通ったので独特の雰囲気を懐かしく思い出しました。

    21
    投稿日: 2019.08.01
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    でーれーとは、 すごいとかやばいみたいな使い方なのかな? 岡山の方言らしい。 なんでも、著者が岡山出身。 でーれーガールズなのである。 10代ならではの悩みと輝きが詰まってる。 岡山にも訪れたくなる作品です。

    0
    投稿日: 2019.06.12
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    少女マンガの空想世界と、少し痛さを伴う懐かしき学生時代を織り込んで巡る青春小説 これ、本当にマハさんの作品? どうでしょう…( ̄▽ ̄;) この類いなら三浦しをんさんの方が面白いし、痛く切なくさせる作家さんも他に多かろう 私には今一つでした 最後が安直でズルい 久しぶりの読了で、楽しき評を書きたかったのだが、残念だ 星は★★☆(2.5点) ※満点は5点です しかし、原田さんにも意外と当たり外れの振り幅があるねぇ まあ、それも人間というものかな 読み手である私の振り幅かもしらんが

    0
    投稿日: 2019.03.30
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    瑞々しくて懐かしい物語だった。自分の学生時代を思い出すような。 嬉しいことや楽しいことと同じくらい、辛いことや恥ずかしいことも溢れていた。 あのときの友達が、仲間が、それぞれの人生を経て大人になっている。 その事実はくすぐったくもありながら、とても感慨深いものだと思う。 今も連絡を取り合っている友達もいるが、疎遠になった人もいる。 いつか再び出逢ったとき、きっとわたしは、またこの本を開きたくなるに違いない。

    0
    投稿日: 2019.03.27
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    雰囲気からしてきっと自分が好きな青春小説、でもって自分の大好きな放浪息子の作者である志村貴子先生のイラストが表紙になってたらそりゃ買うでしょ……。 お年を召された(オブラートに包まれた表現)売れっ子漫画家が高校時代を振り返る、という形で進む話だったのでちょっと期待とは違ったものの、甘酸っぱい少女の体験とかけがえのない友情が描かれた素敵な物語だった。 自分の中で「岡山」というと宮本武蔵出生の地、もしくは5時に夢中!の木曜レギュラーである豹のオバサンこと岩井志麻子さんくらいのイメージしかないんだけど、この本を読むことでそのうちふらりと訪れてみたい場所、になった。元々実際の土地が舞台になっている作品が好きで、なんでかっつーと登場人物達が過ごした街の空気を直に吸うことで、より物語を感じられると信じているから。今作では武美が魅力的な女の子だったから、鶴見橋にはいつか行ってみたい、という気持ちにさせてくれた。行ってみたい、じゃなくてな、でーれー先の話になったとしても、絶対行かなきゃおえんよ。よろしゅーな、未来の俺。

    0
    投稿日: 2019.03.09
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    学生の頃、好きで好きで堪らなかった人は岡山の人でした。 「でーれー」「おえまー」「じゃろ?」言ってました。 彼女は今でも大切な友達です。 書店でそのタイトルに懐かしさを感じ購入。 ヒデホ君の描写、それに一喜一憂する1980年の地方女学生。 読んでいてなんとも言えない「こっぱずかしさ」があった。 「んなわけねーだろ」と。 中盤あたりで新たな人物が登場すのるのだが・・・そんな終わり方でいいのか? 主人公の行動を100%肯定できなかったな。 ラストシーンはまさに急転直下。 本当にこの終わり方で良かったのだろうか? こうすることで何か心に響くものがあっただろうか? 個人的には清々しい気持ちにはなれなかったし、只々驚きと悲しみしかなかった。

    0
    投稿日: 2018.10.20
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    ”でーれー”って何だろう?と思っていたら、岡山弁だったのですね。 岡山を舞台にした小説。 漫画家の小日向アユコは母校の講演会に招かれ、久しぶりに岡山にやってくる。 そこでアユコを待っていたのは、女子高時代の大切な友。 音信不通の時間が長かった二人。 でも、そんな時間はすぐに埋められて… 学生時代って本当に宝物! 大切な友に今すぐ会いに行きたくなる。

    7
    投稿日: 2018.09.24
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    漫画家アユ先生が、母校の講演会に招待されるところから幕が開く。 アユ先生を招待したのは、在学当時の親友だった。 40代になった二人の再開と、学生当初の回想が織り混ぜられ、誰にでも起こり得たようなほろ苦い青春時代が甦ってくる。 私は大人になってからの鼻炎二人の年齢に近い為、青春時代の描写の方にはのめりこめなかったが、若い方が読んだら感情移入できる部分も多いんじゃないかな? 会社の方からお借りしたから読んでみたが、なかなか自分からは手に取らない作品。 一時青春時代に戻ったようだった(*^^*)

    11
    投稿日: 2018.02.28
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    数十年ぶりに帰郷して同窓生に会う興奮。時間が巻き戻る感覚に共感しました。ただ、その中に時折顔を覗かせる不穏なキーワードが、この先起こるであろう不幸な事を予感させ、ちょっと構えてしまいました。ああやっぱり…。

    0
    投稿日: 2018.02.26
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    帯タイトルは 「もう一度、会いたい。  あの頃の私たちにーー。」 色々考え方や感じ方はあると思いますが、 私は大好きです、原田さんが書く作品が。 テーマによっては手に取らないものもありますが、 手に取ったものは全部大切な作品です。 舞台は岡山。 東京から引っ越してきた鮎子と、鮎子をからかう武美。 武美が恋したのは、鮎子が描いていた漫画のヒーロー、ヒデホ君。 彼が実在してると信じている武美と、 彼はフィクションだと言い出せない鮎子。 そんな二人が大人になり、再会を果たす。 40代になった今と、10代だった当時と、 行ったり来たりします。 現実離れしている部分もありますが、 私も少女漫画が好きで(今もです。苦笑)、 恋する気持ちは痛いほどわかります。苦笑 そして、現実の男の子への恋心もわかります。 鮎子も武美も本当に愛しい。 辛いことも大変なこともいっぱいあったけど、 それでも二人は日なたのような空気を持っています。 かっこいい。原田さんの描く女性はどの作品も素敵。だから、嬉しい。 最後は不覚にも泣いてしまいました。苦笑 外で読んでなくてよかった。苦笑 高校時代って、当時はなにも思わなかったけど やっぱりキラキラしてるんだよね。 特別なひかり。 良い週末の読書でした!

    1
    投稿日: 2018.01.21
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    岡山の方言でーれーが可愛らしく感じる。女子高生の青春と友情が生き生きと描かれている。歌手や曲名が懐かしい。

    0
    投稿日: 2017.08.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    原田マハ、少女マンガを書く也。って感じの作品(小説です、ねんのため)。 登場人物も筋書きも、ラストの衝撃事件の設定も、でーれー少女漫画っぽい。なるほど、それで主人公を少女漫画家にしたってことかぁ。 1980年代っぽい固有名詞がたくさん出てくるが、ノスタルジーは感じられず、あくまで小道具と言うかキーワードって扱いが逆に新鮮。作者の筆力なら、もっともっとレトロを演出できるはずなのに、あえて節制している感があり、それはきっと「少女漫画」にしたかったからなんだろうなと想像するんだが。 凡庸な作品ではあるが手軽で気楽でいい。こういう世界が好きな人はサラっと読んじゃって下さい。

    0
    投稿日: 2017.06.28
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    青春の、友達との思い出が、こんなにも克明に思い出され、語られる清々しさ。思い出すといろいろな後悔が出てくるけど、そのときは、そのときを必死に生きていた。30年後、どんな風に友達と集まれるかな。あのころ夢中だったものを、どう思うのかな。そのときが、とても楽しみ。

    0
    投稿日: 2017.06.19
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    岡山の高校時代と、40台になり漫画家になった鮎子と地元で教師になった武美の再会してからが同時並行で交互に語られる。多感な高校時代。鮎子の想像上の彼氏とそれをもとにした漫画を見ているうちに武美は本気でその彼に恋い焦がれるが友人の恋愛を絶対的に応援する。嘘だと言えないまま、また本当の恋をしかけた男の子といるところも目撃され気まずいまま離れ離れになった二人。 結局再会してもなお事実を告げられないまま武美は死んでしまうのだが最後のシーンは鮎子がその少女に思いを重ねているのか、武美なのかちょっと、もやっとするところ。また、そんな嘘がずっとバレなかったという設定もちょっと苦しい? それを除けば二人の爽やかな青春時代のキラキラと武美の絶対的な鮎子への友情が悲しくも美しい作品。

    0
    投稿日: 2017.06.18
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    原田ワールド炸裂です・・・ マハと同年代のぼくはこの小説で同年代の懐かしい思いにふけりました。 ヒデホ君の声が聞こえる。 いいんだよ、あゆ。いまはまだ。言わなくていいんだ。いつかそのときが来るから。いつかまた。言わなくてもいいんだ。いつかその時がくるから。いつかまた。いつかまたきっと武美に会えるから。 ジョージ、大人になったら、かなわんようなことも世の中はあるじゃけえ。じゃから、やりたいことがあったら、大人になるのを待ったりせんと、すぐに行動するんじゃ。わかったな。

    0
    投稿日: 2017.04.22
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    設定がちょっと、到底共感できない。 友情の眩しさの犠牲になった淳くん。 人が死んだり、熱い気持ちが描かれると大体涙は出るけど、だからって感涙と言うのもなぁ。

    0
    投稿日: 2017.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    岡山の女子高に通う、マンガを書くのが大好きな鮎子と、 ちょっとヤンキーっぽいかっこよさを持つ武美。 正反対の二人は、鮎子の描くマンガを通じて親友になったが、 ある出来事をきっかけに連絡は途絶えてしまっていた。 時は経ち、今や売れっ子の漫画家になった鮎子の元に高校の記念式典での祝辞を依頼する1通の葉書が届く。その差出人は、、、 最後はちゃんと二人の友情がもう一度上手く復活するところを書き切ってほしかったので、オチが納得いかないなぁ。

    0
    投稿日: 2017.01.22
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    高校時代の友情が、再会という形で甦る。 大切な友情と思い出。 懐かしさと思い出や友情のあたたかさが心に染みる。 2016.12.9

    0
    投稿日: 2016.12.09
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    内容紹介 漫画家の小日向アユコ(本名・佐々岡鮎子)は30年ぶりに高校時代を過ごした岡山県にやってきた。母校の女子高で講演会をするためだ。 講演会前々日、この機会にと高校の同級生たちが同窓会を開いてくれた。そこでアユコは30年ぶりに親友の武美と再会する。武美は母校の教師になっていた。アユコを招いたのも武美だという。実は30年前、アユコと武美には忘れられない思い出があった。 1980年、岡山――。東京から引っ越してきたばかりの佐々岡鮎子はクラスに友達がいない。心の支えは、かっこよくてギターもうまい大学生の彼、ヒデホくんだった。ところが、二人を主人公に描いた恋愛マンガを、クラスの秋本武美に見られてしまう。美人で勝気な武美に、鮎子はいつもからかわれていたのだ。しかし、武美は物語の続きを読みたがって……。かけがえのない友だちに会いたくなる、感動の物語。 内容(「BOOK」データベースより) 一九八〇年、岡山。佐々岡鮎子は東京から引っ越してきたばかり。無理に「でーれー(すごい)」と方言を連発して同じクラスの武美に馬鹿にされていた。ところが、恋人との恋愛を自ら描いた漫画を偶然、武美に読まれたことから、二人は急速に仲良しに。漫画に夢中になる武美に鮎子はどうしても言えないことがあって…。大切な友だちに会いたくなる、感涙の青春小説。 著者について 1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事、森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館に勤務後、キュレーターとして独立。2003年にカルチャーライターとして執筆活動を開始。05年に共著で『ソウルジョブ』を上梓。06年、『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞、小説家としてデビュー。『本日は、お日柄もよく』『風のマジム』『小説 星守る犬』『まぐだら屋のマリア』など多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 原田/マハ 1962年東京都生まれ。関西学院大学、早稲田大学卒業。伊藤忠商事、森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務後、キュレーターとして独立。2005年『カフーを待ちわびて』で第一回日本ラブストーリー大賞を受賞し、デビュー。12年『楽園のカンヴァス』で第二十五回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    0
    投稿日: 2016.09.18
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    目の前のことが一番大事で 自分の思ってることが みんなも思ってることだと思ってた まっすぐに自分を信じてたから まっすぐに裏切られることなんて予想しなかった だから突っ走ることが出来たんだと思う 本当にあっという間の三年間だけど その三年間が 今後の数十年を支えになることなんて あの頃の私は知らなかった なんてキラキラした毎日だったんだろう なんてふわふわした毎日だったんだろう みんなあの頃は確かに16歳だった 16歳の自分に合わせてくれた一冊。 しかしやはり最後…参りましたー。

    0
    投稿日: 2016.08.11
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    定期的読みたくなる原田マハ、最高の清涼剤だな(笑) 岡山弁、いい感じで雰囲気でてる。世代も被るから、懐かしさも全開! ほんま、マハは外れがない(^-^)/ しかし、女子高生は、結構ちょいエロい事、毎日考えてんやな(笑) 高校ときにそれ知ってたらなーー(笑)

    1
    投稿日: 2016.07.31
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    主人公と同年代だけに、 恥ずかしくなるくらいその時代を理解できてしまった。 10代はまぶしい。 あの頃の温度と色と匂いを本当に手にとるように思い出すことができるもの。 皆が思い思いのことを書き込むノート。 妄想彼氏は 神大の学生でバンドやってて、メンソールの煙草を吸う。 もう、わかりやす過ぎる。 はずいぃ。。。 最後はちょっともやもやしてしまったけれど、 でーれーよかった。(この使い方でいいのか!) 最後、きちんとスピーチが聞きたかったよ。

    3
    投稿日: 2016.06.09
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    岡山をいろいろ感じれて懐かしい気持ちやふふっとなれる。青春時代の葛藤を感じられた。登場人物にあまり魅力を感じられず少し残念。

    0
    投稿日: 2016.05.18
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    1980年代に高校時代を過ごした女性漫画家が、ある日、母校の岡山にある女子高から、創立記念の講演会を依頼される。久々に岡山に戻った主人公。そこで走馬灯のように蘇ってきた高校時代の自分、そして友人たちとの思い出や出会いの数々。著者の原田マハさんの過ごした高校時代=岡山への思いも、温かく込められている一作。2015年には映画化もされているとのこと。映像となった作品も観てみたい。

    0
    投稿日: 2016.02.22
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    ◎懐かしの岡山の風景、再会が思い出させるのは青春真っ盛りの友人との思い出。 漫画家の小日向アユコは母校の記念事業講演会に呼ばれ、故郷岡山に戻る。同窓会で再会したのは一番仲の良かった武美。岡山の街を歩いていると思い出す昔の高校生活。 アユコは転校生で、武美に最初にバカにされたけど、漫画を見られて意気投合していろいろ話すようになる。 しかしその漫画の内容で、武美に負い目を感じるようになる。その負い目は高校卒業まで話せないでいるのだが・・・ 夕日の橋の欄干や地下道や、喫茶店や岡山の風景。いろんな情景が思い浮かぶようで思わず、彼女たちの高校生活に感情移入。そこで起こる葛藤や期待、それが交錯する場面ですらも思い浮かぶようで、それだけに、最後の結末には残念なのだけれど、感動した。 タイトルは劇中でアユコが書いたデビュー作。 きっと昔「でーれーでーれー」って言ってた頃が本当に本当に楽しくて、そのタイトルにしたんだろうな。(って本編をちゃんと読めばそうなんだな、ってよくわかるんですけど。)

    0
    投稿日: 2016.01.19
  • 若さ故に突き通してしまった嘘

    ほんのちょっとした嘘を発端にして話しが大きくなり,引くに引けなくなった。とくに学生のときなんかはあるもんですよね? そんな悪気のない嘘がきっかけで大事な人を失った苦い記憶。 数十年ぶりの再開でやっとわかり合えたと思った後に待っていたのは・・・。 最後の衝撃が大きくて,読んだ直後の今は何とも言えない感じです。 お気に入りの作家の一人で,心の動きの描写はさすが。でも,やはり最後はそれじゃなきゃだめだったのだろうか・・・。

    1
    投稿日: 2015.12.15
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    年代も近いし、岡山弁も馴染みがある(?!)ので、楽しく懐かしく読めました。 中学や高校時代って、たった3年間なのに泣いたり怒ったり転げ回るくらい笑ったり、ホントに濃い時代やなぁって、読んでて改めて振り返りました。 ラストはそんな自分の青春時代も絡まって、泣けました(T ^ T) そして、みんなそれぞれに映画のような思い出ってあるんじゃないかなとも思いました(´・ω・`)ノ

    0
    投稿日: 2015.07.09
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    僕もたまにはこうした爽やか小説も読むわけで。 広島へ行った際に立ち寄った本屋で、なんとなく、岡山弁のこの本に愛着もって買いました。原田マハさんは、楽園のカンヴァスで、唸らせられた小説家という印象。 爽やかな楽しい小説でしたよ。でも土地勘あったらもっと楽しく読めるんだと思います。

    0
    投稿日: 2015.06.02
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    『楽園のカンヴァス』を読んで以来、小説家:原田マハの作品をチェックしています。 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4101259615 書店を徘徊していたら、文庫化されたこの作品が平積みされていたので、読んでみることにしました。 主人公は40代半ばを迎えた、女性漫画家。 人気漫画家として忙しい日々を送っている彼女に、母校である女子高から、講演の依頼と同窓会の案内が届きます。 断ろうとしていた彼女ですが、音信不通となったある同級生のことが気になり、高校時代を過ごした岡山に向かいます。 そこで彼女を待っていたのは・・・という始まり。 転校生だった主人公が一番、仲の良かった同級生。 その同級生との間で共有した10代の楽しい思い出と、秘密を持ってしまったことによる心の痛み。 岡山という思い出の場所に戻り、過去を振り返ることによって、その悩みと向き合う主人公。 その心の動きを、主人公が描く少女漫画のように、みずみずしく表現しています。 この作家さん自身が、岡山の女子高出身だということで、街の情景や当時の高校生の生活などがリアルに表現されているなあと、感じました。 以前読んだ『風のマジム』もそうでしたが、地方の生活を取り上げた作品も、この作家さんの得意分野のようですね。 さまざまな引き出しがありそうな原田マハ。 これからもチェックしていきたいと思います。 『まぐだら屋のマリア』原田マハ https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4344421574    .

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    投稿日: 2015.05.20
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    映画館で、宣伝していたが、原田さんの原作とは知らず流していた・・ 見ておきたかったと思わせる作品。

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    投稿日: 2015.04.29
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    20150410 母校での講演会のために、30年振りに青春時代を過ごした岡山に帰るという、作者の自伝的小説。 岡山の街の様子が細かい描写で紹介されながら、友情、恋愛真っ只中の高校生活の日々と、現状を絶妙にラップさせるテクニックは秀逸。 まさか、女子校生の恋愛小説をこんなに自然に読んでしまうとは意外だった。 自分の高校時代が、同じく30年近く前になることに気づかされ、ゾッとすると同時に懐かしく思えた。月日が経つのがなんと早いことか。 と同時に、何故だかこれから青春時代を迎えようとしている我が子たちが一層愛おしく思え、かけがいのない青春時代を精一杯過ごして欲しいなと思う。

    0
    投稿日: 2015.04.11
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    一気に読み終わった。 出会いと別れ。 生きていればいろいろある。 10代の時の友達に会いたくなった。 荒川君には、笑わせてもらった。 女の子ってあんなに妄想するのかな?

    0
    投稿日: 2015.03.01
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    高校時代に得た親友って時がたっても出会えばすぐに復活するのかな?友人の少ない私には良くわからない。でも、彼女らの気持ちを感じることは出来る。早い時期に語られたたった4行に引っ掛かりを覚えながら読み進み、最後の場面であれは本当に伏線だったのだと思い知った。

    0
    投稿日: 2015.02.08
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    人気漫画家アユコの元に母校での講演依頼が舞い込んでくる。 はじめは断ろうとしたアユコだったが、追伸に書かれた言葉と 同級生からのメールにあった旧友・武美の名前を見たことで、 依頼を受けることに。 講演の前に開かれた同窓会で再会した旧友たち、またひさしぶりに 訪れた懐かしの地、岡山の町を周るうちに高校時代の思い出が甦り… 空想の中の最高の彼氏と付き合っていたあの頃。 そんな彼氏とのことを漫画にしていたあの頃。 その漫画を偶然見られて仲良くなった友。 そして、そんなかけがえのない友に嘘をついていたあの頃。 青春の日々と講演までの現在の日々を交互に描く温かな物語。 かと思っていたら・・・いや、伏線はちゃんとあったな。 気づきたくなかったけど、予想どおりの展開でした。 なんだか全て主人公アユコのひとりよがりな気がして どうも共感ができずさらりさらりと流して読んでしまった。 ガールズっていうからもっとほかにも同級生たちが出てくるかと 思ってたらほぼアユコと武美の物語だったな。 ふたりでも確かに複数形なんだけどさ、なんか物足りず。

    0
    投稿日: 2015.02.07
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    1980年、東京から岡山の女子校に転校した鮎子の甘くてほろ苦い青春と、漫画家として凱旋帰岡した際の出来事を描く青春小説。この2月に映画が公開される。 世代がほぼ一緒なので、出てくる固有名詞が心をくすぐる。当時、ザ・ベストテンは翌朝一番の話題のネタでした。 パソコンもケータイもない時代、恋人や友人と会話をするには会うしかなかった(家の電話は長くなると親に怒られる)。だからこそ、何十年経ってもあのときの友情が失われることはない。ラストはショッキングで残念だけど、武美に人生の悔いは全くないだろう。

    0
    投稿日: 2015.01.20
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    読んでいて,こっちが恥ずかしくなるほどの恋愛物語.とは言っても女子高生の妄想.女性でもそんなこと考えるのかと意外気持ちで読み進めました.最後は不覚にも涙.2015年2月にロードショーとのこと.興味があればどうぞ. 以下あらすじ(巻末より) 一九八〇年、岡山。佐々岡鮎子は東京から引っ越してきたばかり。無理に「でーれー(すごい)」と方言を連発して同じクラスの武美に馬鹿にされていた。ところが、恋人との恋愛を自ら描いた漫画を偶然、武美に読まれたことから、二人は急速に仲良しに。漫画に夢中になる武美に鮎子はどうしても言えないことがあって…。大切な友だちに会いたくなる、感涙の青春小説。

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    投稿日: 2014.12.31
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    荒っぽくも可愛らしい岡山弁とともに微笑ましく進行していく青春物語でしたが、、終盤の意外な展開から涙が止まらず、恥ずかしながらドトールで号泣でした。

    0
    投稿日: 2014.12.20
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    うわぁ、懐かしい単語・固有名詞・代名詞が並ぶ♪。昔の写真のアルバムを久しぶりに開いた感じかな!。"でーれー"熱い女性二人…あゆと孝美、鮎子と武美の友情再会!?再燃!?そして償い、、。フラッシュバックと現実と、ちょっぴりのファンタジーは"でーれー"感涙させる物語。

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    投稿日: 2014.12.17
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    私の大切な故郷、岡山。 描かれているのは三十数年前の女子高生たちの姿だけど、私の高校生のとき(十数年前)とたいして変わっていない気がする。それだけ、時がゆっくり進む街なのかなって、あらためて思った。 出てくる地名は風景がはっきりと分かるし、登場人物たちが口にする岡山弁は生き生きと脳内で再生される。岡山から少し離れた都会の街中で読んでいたら、あまりに懐かしくて、切なく愛しくて、涙がこぼれそうだった。やっぱり岡山は私にとって大切な故郷なんだ。そう感じさせてくれる作品を届けてもらえたことに、心から感謝の気持ちでいっぱい。 “なかったことにできればいい。そんなふうに思うことは、きっと誰にもあるよ。生きてれば。” “でも、そうはいかないんだよ、あゆ。なかったことには、できない。それが、生きてるってことなんだから。” “なあ、あゆ。いろいろあるよ。生きてれば。つらいこと、悲しいこと、うれしいこと。出会いもあれば、別れもある。それが、人生ってやつなんだから。” (P189~190) 私もあゆと同じように、あの街でいろんな経験をした。いい思い出も、苦い思い出も、たくさん。それを振り返って、多少の気恥ずかしさはあれど、懐かしく感じられるっていうのは、きっと、生きてる証しなんだろうね。 今度里帰りしたら、懐かしい場所を巡ってみようかな。変わってるところと、変わらないところ。いろいろあるだろうけど、それら全てが私にとって大切な故郷だから。

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    投稿日: 2014.12.08
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    誰にでも 一度しかない 青春時代。 後悔することの ほうが 多いからこそ 今を 大切に 生きよう。 と。思いました 2014.12.7

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    投稿日: 2014.12.07
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    岡山を舞台にした作品。 地元なので場所や店をイメージしながら読めた。 岡山の方言、女子高、少女マンガ、恥ずかしい要素満載の高校生活が描かれていて、ちょっと原田マハさんの作品の中では苦手な方かも。

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    投稿日: 2014.12.07
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    主人公は少女漫画家。 岡山での女子高校時代の親友との再会を描いた作品。 しかしこれが原田マハ? 主人公同様に少女漫画の世界。悪い意味で。。。 私には無理でした。 映画化されるんですね。どうなることやら。

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    投稿日: 2014.12.03
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    たわいもないことを 本気で思い悩み、 本気を出して打ち込んでいたあの頃・・・。 悔いのない想い出と やり残した夢と・・・。

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    投稿日: 2014.11.23
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    妄想女子高生の話。腐女子の香がするが、有名漫画家になれば違うのか?境界線は? 高校時代の回想を中心に綴られて行く。まあ、アホな(私を含む)男子学生とは違う青春だよな。 女性なら共感できるのか?違いの大きさに面白くも、遠く、冷めた感想。電車の中で読んでいて、中身が少女過ぎるので恥ずかしい感、女子の気持ちが強すぎて、男性的には引いてしまう感。 現在(有名漫画家)と、高校時代の回想の視点切換、ラストまでの持って行き方は、作家力を感じる。少女漫画をおっさんが読んでいる恥ずかしい感を差し引いても、良い作品だった。やはり男女問わず「友情ってやつは!」ラストグッと来た。

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    投稿日: 2014.11.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    遠い昔、高校の頃の思い出がいっぱい。学生の頃って、小さなことでウキウキしたり沈んだり、忙しい。でもそれが若さなのかなあ。方言のない地域で育ってしまったので、方言で書かれた本はとても興味深く、ちょっとうらやましい。岡山弁もいいなあ。

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    投稿日: 2014.11.17
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    岡山弁で書かれた少女漫画な感じ。 読みやすくて、サーっと行けるのは、 郷里の訛りだからなのか? 楽しく読めました。

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    投稿日: 2014.11.07