
総合評価
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powered by ブクログ出血性ショックとそれに伴う輸血など、ちょっと大きな問題も取り上げられていましたが、うまく体内の反応は上手く描かれていると思います。 一方で、どうしてそのような事態になったのかという原因がはっきりしないことが、何となく後味がもやもやしている(トラブルが解決してもスッキリしない)印象に繋がっているのかもしれません。 もちろん、体内組織の視点からみれば、出血や最近の侵入は突然生じる天災のようなものでそこに「理由」はありませんが、読者としては理由が分からず症状だけが示されるエピソードが続くと少しストレスを感じました。
1投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログhttps://carinweb.isu.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&KCODE=UTF8&OAL=BD00226953
0投稿日: 2025.09.25
powered by ブクログ今回のハイライトは、やっぱ出血性性ショックでしょう。この世界(からだ)の持ち主は、色々な病気になっていて大変です。今回は一歩間違えると命を落としていた可能性もありましたし、かなり緊迫した展開でしたが、世界(からだ)の外側からの介入により、無事生き永らえました。読んでいて、結構ドキドキしましたねぇ。 あとデング熱は少し笑った。デデーン。 デング熱は2006年刊の日本経済新聞科学技術部『感染症列島』日経ビジネス人文庫でも取り上げられていて、「地球温暖化などの影響でデングウイルスを運ぶ蚊の生息域は北上している」とありましたが……(p.90)。
0投稿日: 2025.06.06
powered by ブクログマクロファージさんが好きです( ゚∀゚) デング熱はジョジョの石仮面リスペクトか!?と思いました(笑) 好中球さんは巻をおうごとにアホの子度合いが上がっている気がします
0投稿日: 2025.03.10
powered by ブクログマクロファージさんの“ヒミツ”ってなんだ!?優雅にして過激なマクロファージさんの裏の顔が明かされる「黄色ブドウ球菌」ほか、マスト細胞さんがヒステリーに大活躍する「デング熱」、赤血球ちゃんが後輩の教育係を任させる「出血性ショック(前後編)」、カンピロバクターが小腸で人質を取る
18投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログhttps://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00042407
0投稿日: 2025.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あらすじ】 マクロファージさんの“ヒミツ”ってなんだ!?優雅にして過激なマクロファージさんの裏の顔が明かされる「黄色ブドウ球菌」ほか、マスト細胞さんがヒステリーに大活躍する「デング熱」、赤血球ちゃんが後輩の教育係を任させる「出血性ショック(前後編)」、カンピロバクターが小腸で人質を取る「パイエル板」の全5編を収録!! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
4投稿日: 2025.01.26
powered by ブクログ【鹿大図書館の所蔵情報】 https://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB20195027 【選書ツアーコメント】 「勉強しながら息抜きしましょう」 基礎医学系の講義で紹介されることもあるこの漫画が図書館の気軽に読める場所にあったらいいなと思って選びました。読んでみて情報量の多さにびっくり。個性的な細胞たちがあなたの記憶に残ること間違いなしです。
0投稿日: 2024.08.02
powered by ブクログ好酸球がどんなことをするのかとか、身体の仕組みについて書かれているので、分かりやすく、面白ろかったです。
0投稿日: 2023.07.09
powered by ブクログ緊急事態発生! 突然のすっごい血圧上昇。 カラダの司令塔から緊急放送。 「生命に関わるレベルのダメージを確認。頭部付近の組織、血管が激しく損傷しています。免疫細胞の皆様、細菌のの侵入に備えて至急現場へ急行してください。血小板の皆様、損傷箇所へ集合し、至急止血をお願いします。赤血球の皆様、恒常性維持のため、酸素運搬を継続して下さい。」 白血球が細菌と戦いながら、傷口付近へたどり着くと、なんと血球がいない。出血により血球の体外流出が深刻化していたのだ。 細胞たちが生きていくのに必要な酸素を運搬する赤血球たちの数が足りない。司令塔も手をこまねいているわけではない。数が足りないのであれば、圧力をかけて血球をどんどん押し出そうと血圧をどんどん上昇させると、ますます、傷口から血球たちが押し出されてしまう。 それでも頑張る赤血球ちゃん。体温低下で吹雪まで吹くなか、そして今度は血圧低下で意識もうろうとする中で、「酸素を待っている細胞さんたちがいるから」と。 そんなとき、見たこともない、制服の違う赤血球?らしき人に助けられた。 「おめー、誰だべ?ここどこだべ?俺たち、ある日突然、見たことねえ、筒状のものに吸い取られて、冷っこい部屋で眠らされて、気がついたらここのカラダにいたのさ。このままではこのカラダはおわっちまう。旅は道連れ。世は情け。元々カラダは違えど仕事は一緒。おらたち全員で、この酸素さ運ぶぞー!」 そうして、その輸血された血球さんたちによって、カラダは助かったのでした。
33投稿日: 2022.07.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
4巻は、 ○黄色ブドウ球菌 ○デング熱 ○出血性ショック ○パイエル板 マクロファージの描かれ方が、印象的。
12投稿日: 2022.04.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
赤血球ちゃんは毎回毎回、ピンチになり過ぎなのではないだろうか。そして白血球は毎回毎回、現場に居合わせ過ぎなのではないだろうか。広い体内だというのに。と、身もふたもないことを思いつつ。今回はでも、カンピロバクターや黄色ブドウ球菌といった感染症だけに留まらず、マジで出血多量でショック死寸前に陥ってるしなー。よく生き残ったよ赤血球ちゃん。失血したらさすがにこのマンガ完結するしな…今回はあと、マクロファージが『ウマ娘』のクリークママに見えた…言うてあの子も、一見ほのぼのだが、実はゴルシに腕力で勝りますからなあ…
0投稿日: 2021.10.05
powered by ブクログた ③20210803、①20210725、①20210719 な ③20210826、②20210816、①20210720
0投稿日: 2021.07.20
powered by ブクログ久しぶりに続きを読んでみました。 うーん、実にわかりやすい! 実際の働きとは違うかもしれんけど こうやって自分のからだが 頑張って動いていると思うと頼もしい限りですよ。 4巻はウイルスやら輸血やらで大忙し。 5巻は乳酸菌との旅と…がん細胞。 特に5巻は「ただの細胞」くんが まさかの主役抜擢! おかげで善玉菌・悪玉菌・日和見菌の 違いとかいろいろと楽しく学ぶことができました。
1投稿日: 2021.07.09
powered by ブクログシリーズ、第4弾。 体内の細胞達を擬人化して、一生懸命はたらくその姿を描く人気シリーズ。 今回は、 ・黄色ブドウ球菌 ・デング熱 ・出血性ショック ・パイエル板 の各作品。 どれも面白い内容ですが、特に、出血性ショックは、なんらかの出血により、血液の対外流出が止まらず、事態は深刻化... たとえどんなに状況が悪くても、自分は自分の出来ることをする... やがて、訪れる危機回避、ホッとしました。 毎回、擬人化された細胞達ですが、もうこの姿にしか見えないですね...(笑)。
6投稿日: 2021.07.02
powered by ブクログ細胞擬人化コミック4巻目。 人体内ではたらく細胞たちを擬人化し、そのお仕事ぶりを描くコミックス。 この巻の帯のコピーは「体内のピンチに血がさわぐ!!」 言いえて妙。 4巻のお話は<黄色ブドウ球菌><デング熱><出血性ショック><パイエル板>。 <黄色ブドウ球菌>。鼻腔内にやってきた黄色ブドウ球菌。闘う白血球(好中球)を助けるのは見慣れない免疫細胞。だが、血管の外に出るとはらりと防護服を脱ぎ捨て・・・え? 実はあの人だったの・・・? <デング熱>。身体の危機を他の免疫細胞たちに伝えるのが仕事であるマスト細胞。でも彼女の出すヒスタミンはちょっと強烈過ぎて非難の的。そんなとき、厄介な敵が現れて・・・。敵のお面に注目! いや、これは意表を突かれたわw <出血性ショック>。ちょっとドジだけど前向きな赤血球。頑張りが先輩に認められ、ついに後輩の指導係を仰せつかる。でも出来が良すぎる後輩に気後れ気味。そんなとき、身体に大事件が起こる。突然やってきた聞きなれない方言の赤血球たちの正体は? 「ウォーリーを探せ」ばりのコマもあってサービス満点。 <パイエル板>。腸管組織でカンピロバクターが大暴れ。上皮細胞を人質に取られた白血球たちは手出しができない。このまま乗っ取られてしまうのか?と思いきや、実は白血球には作戦があって・・・。腸管には免疫系の秘密組織(?)があるのだった。 これ、細菌の場合には悪者キャラが出てくるが、ウイルスの場合にはキャラクターとしては登場せず、感染した細胞が特徴的なお面や帽子を身に付けて、細胞自体が狂うような描写になっている。一応、ウイルスは無生物なので、ってことですかねw
5投稿日: 2020.10.21
powered by ブクログ今回も赤血球の後輩ちゃんや、輸血により入ってきた訛ってる新入りさんたち、乙女な姿とのギャップがすごいマクロファージさんたち、など楽しく、いろいろあっても、本体?さんが守られていてよかった。自分の身体もこうやってさまざまな機能が守ってくれているのだな。
0投稿日: 2020.08.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
赤血球ちゃんはドジで、後輩は有能だけど、この後輩ちゃん心の中にしまっていてくれるから好き。 肝座ってるって評されるのがツボった。 たぶんもうあるのかもだけど、 漫画込みで人体図鑑みたいなのほしいよね。
0投稿日: 2020.07.11
powered by ブクログ黄色ブドウ球菌はコアグラーゼで白血球の貪食から逃れる。 まさかのデング熱はお面。 マクロファージって最終的に赤血球貪食するんじゃなかったけ?怖いな。¥
0投稿日: 2019.12.04
powered by ブクログ細胞名、この役割。 一気に覚えられないが、とにかく働く細胞たち。 出血性ショック怖い。 感染症に比べて、一気に生命危機になる印象。 よく耐えた!
0投稿日: 2019.01.10
powered by ブクログ黄色ブドウ球菌、デング熱、出血性ショック、パイエル板 マクロファージ、可愛いのに鈍器持ってバッサバッサ倒していく姿がスゴイ。 単球の格好も好き。 元気な時は献血することに決めました。
0投稿日: 2018.08.14知らないことが増えてきた。でもわかりやすい!
紅茶でティータイムを優雅に楽しんでいそうなマクロファージの真の姿が明らかに! きれいなバラにはトゲがあると言いますが、まさにその通りでした! 出血性ショックをテーマにした回は記憶に残りました! 体内の血液が少なくなるとなんで危険なのか知ることもできたし、 輸血の大切さも知ることもできました。 本当にこのコミックってためになりますよね!!
0投稿日: 2017.09.01
powered by ブクログ赤血球ちゃんがやってることが(当然だけど)ずっと同じなので、既視感たっぷりなんですが、初めて知る細胞とかでてきておもしろいです。体の中はすごいな、勉強になるな、と読むたびに思うのですが、不思議なことにすぐ忘れちゃう。次にまた新鮮な気持ちで読めるんだけど、、。マクロファージすごい!そして、出血性ショックの恐ろしさを痛感しました。吹雪にならないように 体大事にしないと。田中邦衛みたいな赤血球笑えました。
0投稿日: 2017.01.31
powered by ブクログマクロファージさん、かっこ良すぎ。笑顔で力技で酵素を撃退(笑)白血球さんたちはスケキヨ状態でしたな。そして優しいはずなのに戦う姿が返り血浴びまくりで怖い(笑)
0投稿日: 2017.01.04
powered by ブクログ今回はマクロファージとマスト細胞にスポットが当たった回は楽しく学べました。出血性ショックの回は、なんか知らんけど自分の仕事について考えさせられた…。奥が深い、人体の話だけに。
0投稿日: 2017.01.03輸血って、こんなに有り難いものなんだな…
好酸球は俺の嫁ー!と叫ぶつもりで読み始めたら チョイ役で出るだけじゃないか!詐欺だ! と言うのは置いといて、 実際輸血を受ける程の事態は、大事件な訳ですが、体内でも絶望感漂う展開なのですね。 違う視点で見ると、また違ったドラマもあるんだと実感します。
2投稿日: 2016.12.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
妹より。 一気に読了。 いつも読みながら思うんだが、身体ってスゴい。 勉強になります。 そして外の人、何があったんだろう。出血多量で死ななくて良かったね(笑)
0投稿日: 2016.12.19今回も楽しめます。
久しぶりにパイエル板を思い出しました。 こういう風に捉えることもできるんだーと感心する場面もあり、ほんとーにセンスがいい。3巻に引き続き、新しい発見もありました。読んだみなさんはどう感じましたか? 学生にも大ウケ。医療系でよかった。わかる人なら笑える。
1投稿日: 2016.12.13
powered by ブクログよくわかる免疫の仕事編。 蚊に刺されたらどうなるのか?とか。炎症反応だとか、出血性ショックは、どういうことかとか、事実とは若干違ってても、なんとなく解ればいいんじゃないかと。 白血球さんの、かっこよさが(;ω;)崩れてく。
1投稿日: 2016.12.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第15話黄色ブドウ球菌 第16話デング熱 第17話出血性ショック(前編) 第18話出血性ショック(後編) 第19話パイエル板
0投稿日: 2016.12.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
毎度、娘と共に楽しみにしてます。 面白くて為になる本! 今回は白血球さんの活躍があまりないです。
1投稿日: 2016.12.06
powered by ブクログhttp://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063906646
0投稿日: 2016.12.03電子版イラスト?は書店で稀に付く購入感謝ペーパー風。
細胞を擬人化してパロディに仕上げた秀逸な作品の4冊目。大雑把な血液細胞の働きが楽しみながら理解できます。堅く考えないで素直に楽しみましょう。今回は単球(=マ○)、デング熱、輸血、腸内免疫のお話。 おたふくに続き、今回は天狗ですか・・・。
1投稿日: 2016.11.30
