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ようこそ実力至上主義の教室へ 6
ようこそ実力至上主義の教室へ 6
衣笠彰梧、トモセシュンサク/KADOKAWA
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総合評価

10件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ようこそ実力至上主義の教室へ6」読了。 ただただ面白すぎる。読み終わった後に分からされました。櫛田や龍園と同じく、読者の私も綾小路の術中にハマっていました。彼の思考がもう怖いです。 結局彼は何をしたいのか、この前は堀北を助けるために龍園の邪魔をしていたのに、今回は龍園を助けるために堀北を邪魔するなんて。 綾小路の思惑を考えていると、試験で争っている他の生徒たちが小さく見えてしまいました。 あと、メインの話には関係なさそうですが、軽井沢だけが綾小路の誕生日に気づいてお祝いしていたのが微笑ましかったです。今後、協力関係ではなく、純粋な信頼関係が構築してくれればなと期待しています。 次回はいよいよ龍園と綾小路の直接対決でしょうか。続きが気になります。

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    投稿日: 2025.11.16
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    運動会を越して1番面白かった。アニメ化されてないの辛い。こういう裏の読み合いが面白い。特に最後ら辺の読み合いに関しては堀北がかっこいい。櫛田なんだかんだムカついてたけどストーリーを面白い展開にもっていってくれる重要キャラ。

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    投稿日: 2025.09.13
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    堀北の活躍の裏で綾小路がしっかりと動いている。堀北の成長速度がハンパない。それを見ている綾小路は保護者かと思ってしまった。 綾小路と龍園が少しずつ近づいてどうなるか?

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    投稿日: 2025.08.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シャッフルテスト編。 綾小路、告白?されるの巻。 今回は堀北がやられてばっかりじゃなく、成長とやり返しを見せてました。櫛田は一体どうなっていくのやら、、 途中の、綾小路グループができるところは微笑ましかった。がんばれツンデレ幸村。がんばれストーカー佐倉。 だんだん正義のヒーローとは真逆感を出してくる綾小路さん。 最後の写真は軽井沢?なんか特徴あんまなくて分かりにくかったですが、龍園との直接対決が始まるのでしょうか。 ということで次巻へ。

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    投稿日: 2024.07.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    10月ペーパーシャッフル試験の巻 生徒会長が堀北学から南雲雅に交代する。 櫛田の中学時代のできごとについて触れられる。 綾小路グループが結成。

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    投稿日: 2023.08.04
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    櫛田さんの過去が改めて分かって色々モヤモヤしてたから解決できた!綾小路くんが友達が増えてて今後どんな感じで綾小路くんとの友達関係が見れるのか期待大!そして、堀北さんと佐倉さんの成長が見れて一歩前進したなと感動した!龍園との直接対決がもう近くなってきてなんか緊張来てきた:(´◦ω◦`):カタカタ

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    投稿日: 2023.04.04
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    櫛田の過去が明らかになりました。クラスを一気に崩壊させる方法がまさか…とは思いませんでした。団結のよさについて実感する場面もあり、現実と重ね、考えさせられる6巻でした。

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    投稿日: 2020.05.03
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    優秀な者だけが好待遇を受けられる実力至上主義の学校で繰り広げられる人間模様を描いた物語の第6弾。 体育祭とは打って変わって頭脳がモノをいうペーパーシャッフルテスト。前巻で覚醒した堀北が活躍する話になっていましたね。まあ、それもすべて綾小路の手のひらの上、という構図が面白い。 そんな綾小路もようやくリア充の道を歩み始めたようで。クラスのはぐれ者同士でグループを作るのってなんかいいですね。私も高校時代に、そんな居心地のよさそうな場所がクラスに欲しかったです。素直にうらやましい。 今回は櫛田との決着をつける話でしたが、次の巻は龍園との対決になるようで。櫛田以上に読めない龍園をどう退けるのか、非常に楽しみです。

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    投稿日: 2017.11.26
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    第一巻の時と同じく試験勉強がメインになるけれど、一風変わったルールによって既視感は少ない 特に第一巻の際は須藤など赤点組にどうやって勉強させるか、高得点を取らせるかという点がメインになっていたけれど、今回は特殊ルールや櫛田の存在によって単純に勉強すれば良い事態ではなくなっている。 改めて見ると第一巻の頃のバラバラだったDクラスがよくもここまで纏まったものだと感心。特に須藤の変化なんて最たる例だよなぁ ただ、試験そのものについては龍園との駆け引きは有ったものの、特別試験のように裏を読む必要がなかったためかそこまで激しい展開にならなかったのは残念。ただし、終盤に綾小路が仕掛けていたトリックについては驚いたが むしろ今回は綾小路の人間関係に大きな変化が生じたことがメインになるかな。 前回辺りから本格始動した綾小路と堀北を中心として平田や軽井沢、そして須藤が参加する集団を中心として物語が展開していくことになるのかと思いきや、綾小路が別グループを作ることになるとは全く予想していなかったよ。 メンバーは幸村はこれまで多少出番は有ったもののモブ寸前、三宅と長谷部は初登場。これで佐倉が参加しなければ読者としては非常に寂しい集まりになるところだったね。ただ、人間的に未完成な部分が見受けられる綾小路にとってはこのような集まりこそ必要なものだったんだろうな。他にも軽井沢が綾小路の誕生日を祝っていたのは少し意外だった。それ以上の予想外は佐藤の出現と接近ではあったけれど。果たしてどうなるのだろう?

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    投稿日: 2017.08.19
  • D組の成長が嬉しい

    今度は学力試験で戦略が試される。 人間関係や洞察・行動力で、綾小路の予想を超えるところも見せ始める堀北。 その他、おなじみから今まで目立たなかった人物も含め、それぞれに前向きな姿勢のD組。 櫛田桔梗だけは暗黒・・・ ようやく詳しい経緯も明らかになる。 そして主役の綾小路はと言えば、まさかのリア充(笑)に戸惑い気味な一方で、龍園相手に本格的に暗躍したり。 見どころいっぱいで楽しめる。

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    投稿日: 2017.07.29