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シャドウ・オブ・ヘゲモン(上)
シャドウ・オブ・ヘゲモン(上)
オースン・スコット・カード、田中 一江/早川書房
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総合評価

5件)
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    エンダーズシャドウの続編。ピーターの世界統一への道を描く物語。エンダーの子供たちで、ちょっと宗教的な雰囲気の話になっていたが、こちらは、正統派エンダーズサーガの続き。ワクワクドキドキで一気読みできる話だった。

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    投稿日: 2018.11.12
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    私の琴線にふれるシリーズ ビーンの視点 表紙   7点加藤 直之   田中 一枝訳 展開   7点2000年著作 文章   7点 内容 830点 合計 851点

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    投稿日: 2017.06.15
  • 地球の覇権争いに勝つのは誰か?

    バガー殲滅後の地球に戻ったバトルスクールの面々。だが彼等を待っていたのは新たなる群雄割拠の時代に入った地球の覇権争いだった。そして起こる謎の失踪事件。辛くも難を逃れたビーンは、育ての親シスター・カーロッタと共に失踪事件の謎の解明と阻止に動き出す。 エンダーズシャドウの続編でエンダーが去った後の地球の話が描かれます。バガーを倒す為に一つになっていた国々はまたぞろ縄張り争いを再開し、バトルスクールに送り込んでいた彼等を自軍に引き込もうとするのですが、そこで起こる謎の失踪事件。ペトラも行方不明になってしまいます。そしてその魔の手はビーンにも伸びてくるのですが・・・地下に潜伏したビーンは育ての親シスター・カーロッタと共に失踪したペトラ達の行方を追い始めます。ネットのカリスマ「ロック」ことピーターの協力を得て犯人を追いつめようとするビーン達が辿り着いた真相とは! 前作以上にビーンの人間性・特異性、生まれの謎がクローズアップされるので、ビーン好きなら堪らんでしょう。また彼とカーロッタやペトラとのやり取りが面白いので萌えること間違いなし。また「ゲーム」ではイヤな奴でしかなかったエンダーの兄ピーターの違った面も描かれておりコレも本作の見どころ。 エンダーが登場する本編は「死者の代弁者」以降、3000年先の遠未来の話になるので近未来の緊張感溢れる話が読みたいならこちらがオススメ。 果たして地球の覇権争いに勝つのは誰なのか?

    4
    投稿日: 2015.06.06
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    エンダーが去った後、地球では「戦争の天才」である彼の部下たちを巡って争乱が起ころうとしていた。ビーンを主人公に置いた「エンダーズ・シャドウ」の続編。己の本性を知る唯一の人物、ビーンを狙うアシルの魔の手、そしてエンダーの兄、ピーターの登場。お楽しみどころ満載です。「エンダーのゲーム」の続編としてはこちらのシリーズの方がわかりやすいかも。

    0
    投稿日: 2006.02.28
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    エンダーズ・シャドウの続編。超天才児たちがロシアやインド、中国といった現実の国を舞台にした戦争の真っ只中に放り込まれます。

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    投稿日: 2004.11.01