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辺境の老騎士 I
辺境の老騎士 I
支援BIS、笹井一個/KADOKAWA
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総合評価

27件)
4.3
12
7
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    魅力的な主人公でした‼️達観してるのに、お茶目で遊び心があって、我慢強くて食いしん坊‼️読めば読むほど大好きになります。図書館ではYAになっていました。確かに読みやすいですが、内容がしっかりしていて、大人でも十分、というより、大人にも読んでもらいたい作品でした。

    5
    投稿日: 2023.04.24
  • ストーリーは面白い

    せっかくストーリーは面白いのに、絵が酷い。表紙もアレだけど中のイラストはもう、物語のイメージを破壊する程酷い。あんなイラストなら無い方が良い。 その事ですごく損していると思う。

    0
    投稿日: 2023.02.21
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    無茶苦茶面白かった。とにかく主人公の老騎士バルドが超魅力的!剣士としての技量はもちろん凄いのだが、男気があってひょうひょうとしていて、次から次へと事件に遭遇し、とんでもない働きをする。出会う者たちも魅力的、いい奴も悪い奴も。各章ごとに出てくる料理もまたまた魅力的!それを旨そうに食うんだよなあ。架空の料理が多いかな。凄いな作者!

    58
    投稿日: 2023.02.18
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    表紙もすばらしく私好み。59歳の異界の騎士バルドが長年仕えた城を辞して、たびに出るストーリー。ほぼ同年代のバルドの活躍に非常に心励まされ、また考えさせられる。バルドに惚れていく人々とシンクロナイズしてバルドに惚れる。老人活劇グルメ本。なんせ美味しそう。バルドのキャラが秀逸、それに出てくる味方になる人々ヴェン・ウリル、ジュルチャガ、エングダル、ゴドン、が大変気持ちよく魅力的で、爽快、ストレス発散になる。月魚を食べるシーンがでてこなかったのが残念。

    5
    投稿日: 2019.07.21
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     ウェブ小説からの書籍化ですが、他の作品群とは一線を画する、重厚な騎士道ものです。メシテロ要素が目新しいですが。ベースとなる騎士道冒険譚は、結構がっつり。  従士から騎士になる流れとか、決闘とか、財産の略奪権とか、実際の中世ヨーロッパ史からひっぱってきた設定が巧みに取り込まれているので、世界の重厚感が感じられます。  主人公が年配の男性というのも、好きな設定です。最後まで、一番好きなキャラはバル度でした。  そして、気軽な旅だったはずが、あっちこっちで戦闘をし、後の伝説にと変貌していくドラマがおいしい。  騎士道ものといえば、やはりほしいのは貴婦人とのロマンス、プラトニック、両想いか、両片想いが理想。そういう意味では、アイドラ様は私の好みどまん中。こういう立ち回りいいよね。  メシテロ要素も楽しみの一つでした。ファンタジーものなので、使う言葉はわざと変えてあるのですが、味や調理法の説明を読みながら、これはほっけかな、ぶりかな、白米かな、ミントティーかな……って、食材当てっこしながら味を想像するの、楽しかったです。どれもこれもおいしそうでした。

    2
    投稿日: 2018.11.09
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    96:オンノベならではのとっつきやすさ、読みやすさと、主人公が「老騎士」であるという独特の渋み、短編連作ゆえのテンポの良さが同居した、爽快感あふれる物語でした。しんみりさせるところあり、痛快な部分あり、読者の気持ちをぐいぐい引っ張っていく、パワーのある作品。面白かった〜。そして、おいしそうやった! 続編も楽しみ。

    1
    投稿日: 2018.10.08
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    老人が主人公という珍しいラノベ。もしかしたら新しい顧客層を開拓できるかもしれない。必ずおいしい食事風景が描かれるのも楽しい。

    2
    投稿日: 2018.02.18
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    おじいちゃんが主人公ってだけでも愛しいのに、人格者で思慮深くて愛嬌もあって!! 読んでて楽しい!!

    2
    投稿日: 2017.09.08
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    最近流行りなんですかね? グルメ系のファンタジーです。 基本的に、ファンタジー世界の料理が描かれているのですが、材料や料理名は違うものの、実際にある料理との対応がわかるような描写です。 他の作品と違い、魔物との戦闘があったりとファンタジー世界の騎士物語もちゃんと描かれているのが特徴でしょうか。 文庫で出せばもっと売れるんじゃないかと思うんだけれど、どうなんだろう?

    1
    投稿日: 2016.09.04
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    『老』ってのがいいっ!若くカッコいい騎士では醸し出せやしない老境さ加減がたまらなくいい。各話に挟まれる異世界の料理が生きる喜びの一つを教えてくれる。その描写の飾り気のなさが、またいいんだ。クッキングパパをふと思い起こさせられた。第一部 旅立ち の表紙絵「ナイフにバルドの表情が写ってる」のがお気に入り。『仇討ち』は切なかったな。

    2
    投稿日: 2016.05.19
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    久しぶりに、童心に帰ってファンタジィを読んだ気がする。 ひとつひとつのエピソードが、幼い頃に夢見た魔法と冒険の旅を彷彿とさせる。 しかし破天荒&単純な強さで読者を置いてきぼりにすることはない、という安心感を最初に得られた。 ただ才能に頼った強さなんてなくて、あったとしても、そんなものは呆気なく崩れ去るものだという現実を知った今、人間の強さを裏付けるに足るのは経験と実績、培ってきた人間性である。 そして明日も生きていく、その理由には、一途な愛と、美味しい料理が不可欠だ。 大人になった今だからこそ、ジャルチャガの真っ当ではない魅力や強さも理解できる。 大人も満足できるファンタジー、というより、大人になった子どもが満足できるファンタジィ。 赤鴉、良い。

    2
    投稿日: 2016.02.22
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    これ読んでるとめっちゃお腹が空きます…!食べてる様子とかが、物凄く美味しそうで私も食べたい。 そして気が付けば鎧や馬やらが着々と揃っているバルド。次巻が楽しみ。

    1
    投稿日: 2016.02.20
  • 丁寧なファンタジー(^-^)/

    主人公の老騎士が生涯最初で最期の放浪の旅に出て、往く先々で事件や揉め事に出会い手助けするストーリーです。 長きにわたり仕えた主家を辞し、誓いを捧げた主に成り代わり、死を迎える前に辺境を旅して、旨いものと見たことのない風物を味わおうと思う主人公ですが、色々な冒険をすることになっていきます。 物語は淡々とした雰囲気で語られて味わい深く、キャラクターも丁寧に描写されています。 一つ一つのストーリーで主人公が食べ物を味わう描写も面白く、食べることの楽しさを伝えてくれます。 戦いのシーンでは緊迫感があり、ハラハラさせられます。 ジーンとくるストーリーもあり、第二部の第五章 仇討ちは目に涙を浮かべてしまいました。 大人向けのファンタジー作品です。

    10
    投稿日: 2015.06.01
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    古書店の店頭の話題作コーナーに以前から並んでいるのを目にしていて、気になるものの手にとることはありませんでした。 その日々にちょっと後悔。どうしてもっと早く手にしなかったんだろう、わたし。 異世界が舞台のファンタジー。 辺境パクラで、魔獣の脅威を退けつづけるテルシア家に長年仕えてきた騎士バルド・ローエンは、老い先短いと悟って主家へ引退を願い出、財産等はすべて返上したうえで、愛馬スタボロスとともに死地を探す旅へ出た。 ……のであるはずが、それは後世に残る大冒険のはじまりだった。 ネットで連載されていたものが加筆修正のうえで書籍化されたのだということは、これを読み始めて知ったことでした。 「これは面白い!!」 一気に夢中になりました。 バルドが初老なのがまたいい。 辺境の地において彼の武勲を知らないものはないくらい腕っぷしは強く体格も立派だけれども、できるだけ力に頼らず無茶をしないし、思慮深い。これがいぶし銀の魅力ってヤツですか? 出てくる料理のそれぞれが美味しそうなのも魅力です。 異世界なので、もちろん聞いたこともない素材や料理名が並ぶけれど、表現が秀逸。またそれを食べるバルドが相好を崩すさまが目に浮かぶよう。 じゅうじゅうと音を立てる焦げ目、とか……うーん、夜中に読むのは危険です。 物語自体も面白く、すぐに2巻をネット注文してしまいました。ネットの連載を、待ちきれなくて読み始めてしまいましたが。

    4
    投稿日: 2015.05.11
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    偶々、書店で題名に惹かれて買った。詳細すぎる食の描写の理由は、途中のエピソードでほのめかされたような気がする。 途中から心の中で綴る事になる手紙が、あの人に届けられるのはいつの日だろう。 58歳主人公の呟きは、同じ年齢の時のある方の言葉とよく似て…途中で頁を閉じることしばしばだった。

    2
    投稿日: 2015.02.20
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    渋いタイトルを書店で見かけてちらちらと読み たいして迷わず買ってしまった本。 こういう出会いってなかなかないのよね… 老騎士が死地を探す旅に出るという重そうな内容だなぁと 読み始めたら、架空世界のグルメ旅行記だったという(笑) もちろん老騎士バルドの冒険譚がメインではあるのだが それと同じくらい登場する食事の美味しそうなこと! 指輪物語並みとまでは言わないけど、確かな設定に裏打ちされた異世界での冒険譚がとても楽しく読める作品。 主人公が強いけど超人過ぎないところがいい。 続巻ももう読んだがずっと読んでいきたいと思う。

    2
    投稿日: 2015.02.01
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    最近の好みの軽いノリのライトノベルではないが、読み応えがあって素晴らしい作品と評価できる。 仕える主家を故有って離れて旅する高名な老騎士バルドが、成り行きで食べ歩きしてるだけのつもりが、後世では多分水戸黄門の世直しみたいな評価をされる旅路。 旅の途中での食事描写が秀逸で、鬼平を読んでて食べてみたくなるのと同じで、美味しさの表現が多彩。 各村々での事件解決やら特産品の食事が楽しめる一冊。

    0
    投稿日: 2015.01.08
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    ファンタジー小説。老騎士が往く死への道行。 結構な確率で飯テロとなるので深夜読書の際は注意です。 魅力的な登場人物ばかりなので挿絵でもっと見たいなぁ。

    0
    投稿日: 2014.10.04
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    「老騎士」って打とうとして予測変換に「労基署」を出してくる我がPCよ……。  でも、もうすっかり「老騎士」を一発変換で出してくれるようになりました!  読んでる途中から「これいいよ!」と宣伝したくなる、楽しいファンタジーでした。  グルメ・エピック・ファンタジーの冠、伊達じゃないです。  全部が全部美味しそうなのですが、わたしは敢えて「炊きプランの卵まぜ」をオススメしたいところ。日本人なら(笑)  異世界ファンタジーでは、衣食住、その世界の持つ当たり前の文化をいかに説明するかっていうのは大事だな、と個人的に思っているわけですが、この小説はその辺すごいです。なんてったって、ファンタジー世界で「グルメ旅」をメインに据えているわけですから。  しかも、ただ行き当りばったりに食べ歩きをさせているわけではない。  老いた騎士の、当てもない半分道楽のような旅路が短編連絡で続くのを追ううちに、実はそれがより大きな物語の一部であることが分かってくる。  骨太な本格ファンタジーであると同時に、エンタメ小説でもあるところが本当に面白いです!  そして主人公の老騎士がまたかっこいい!  老人ならではの達観した余裕のある雰囲気が、食道楽の旅ととてもマッチします。  これが働き盛りの青年とかだったら、食をメインにするなんてまずできないだろうと思います。引退した老人だから良いんです。  ただ、ファンタジーにありがちなのですが、人の名前がずらずらと出て来て、この人がどこの領主で、この人が誰の息子で~……(フリーズ)……と途中で分からなくなってしまいました^^;  分からなくても分からないなりに読めてしまうのですが。

    3
    投稿日: 2014.09.19
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    老騎士バルド・ローエンが死に場所を探して旅するファンタジー。 各話旅の過程と美味しそうな架空の料理1品が出てくる。死に場所を探すと言っても暗い雰囲気はなく、民に慕われた人情味ある騎士なので人助けもしつつ旅して行く。 この世界の食べ物描写が美味しそうなのも大きな部分を占めてるけど、物語も少しずつ展開されていくのも良かった。騎士と馬の絆があるのも好きだな。茹でたてのギーが気になる。 装画:笹井一個

    0
    投稿日: 2014.09.07
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     面白い本ほど、よく手が止まり積んでしまうことがある。自分が一番良い状態の時に、思う存分楽しみたいと思うからだ。  この本もそうした類の一冊で、明日続巻が発売されるからと踏ん切りをつけて読み切った。  やはり、面白い作品である。極上のひと時を味わわせていただいた。  ネット小説出身の作品としては異色のハイファンタジーであり、乾いた世界観と、だからこそ映し出される人情味あるストーリーが、この上なく良い。  主人公であるバルド自身が出来事に対して客観視しない、主観の物語であることも、物語により彩りを添える結果となっている。  そのストーリーを支えるだけのディテールもまた素晴らしい。スペイン風の(なのだと思われる)名称が採用された世界観もさることながら、描写の細密さと、省き方のバランスは一級だろう。この世界観に即したイラストも素晴らしい。  文句なしに星五つである。もしかすると、今年一番の一冊かもしれない。  とはいえ、ひょっとしたら明日発売の新刊がこの巻を超えるかもしれないので、その評はとりあえず暫定として「かもしれない」で止めておく。

    0
    投稿日: 2014.08.29
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    「ライトノベルというのはやっぱりこういうのだよ!」 と読了後にすっきりとした気分になりました。 工場ラインから流れてくる似たり寄ったりの味付けだけ微妙に違うボーイ・ミーツ・ガールのラノベに飽きた方、2000年よりも前にライトノベルを読んでいた世代におすすめできる一冊です。 放浪する老騎士が、死に場所と各地の美味しいものを食べ歩くストーリー…のはずが、仲間が増え、装備も豪華になり…読み始めから一転、まるで少年・青年にありがちな冒険譚のような展開は読んでいて面白く感じました。 話の本筋も面白いですが、各話の副タイトルとして料理名が記載されているように、話中の料理描写が空想料理とは思えないほど美味しそうに描かれています。 料理描写に拘った本は良い本が多いという説に当てはまる一冊だと思います。 続編が夏にでることもあり今から楽しみです。 またWebの小説家になろうからの出版とのことですので、興味を持たれた方はそちらで試し読みされては如何かと思います。

    3
    投稿日: 2014.07.04
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    ここ最近の睡眠不足の要因。webで無料公開されてるのを読み切り、応援と、手元においておきたいという気持ちから書籍も購入しました。 老騎士の視点を通して、生きるという問いにひとつの回答を与える作品です。

    0
    投稿日: 2014.06.14
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    WEBでは数話だけ読んだ。出版を知り待っていた甲斐のあった一作。/人民に剣を捧げた老騎士が、主家からも大義からも離れ、あちこちを見聞しながら死に場所を求める旅路。決して暗い心境の旅ではなく、美味いものを見つけては喜ぶ。各地で供される一皿に舌鼓を打つさまは読んでいて心地よい。角を持つ家畜、空に浮かぶ姉妹月など「地球」とは大分違う世界。それを声高に主張せず、(著者の)視点が主人公バルドらと共にあることが、硬派でありながらしみじみと甘い、本作の味を生み出しているのだと思う。

    2
    投稿日: 2014.04.30
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    老騎士の目的のない旅とグルメ。しかしそこに様々な国の思惑やキャラのドラマが重なって予想外の読み応え。いい物語見つけた。

    0
    投稿日: 2014.03.24
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    グルメ旅だ。仲間も増えるし。おじいちゃんがたいへんかっこよろしい。 あとね、スタボロスーってなる。間違いない。

    0
    投稿日: 2014.03.18
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    読み終えて溜息が出るような、涙腺のゆるむような「物語」。表見返しから裏見返しへと老騎士の旅が続いていく感がいい。ウェブ版で何度となく読み返している、現在も「小説家になろう」さんで連載中の物語の、最初の部分の書籍化。連載は7章が終わったところだけど、この本には序章と1章部分が収められている。 冒頭、山から下りてきた姿で登場する主人公と宿屋の娘の会話で、ここが家畜が角をもつ異世界であることが示され、やがて奥深くへ入り込んでいくこの異世界の紹介であり見聞録である導入パートだけれど、この一冊だけでも十分に楽しめる。 主家から離れた流れ騎士バルド・ローエンが旅の途中で様々な人と出会い、野菜売りの少年の将来から一国の今後に関わる大きな問題までを少しずつ変えていく。善と悪の二元論ではない道を選べるのは齢を重ねた主人公ならではの安心感。 各章に登場する食べ物がまたどれも美味しそうなのだけど、なにせ異世界のことだから名前も違うし形もはっきりとしない食材が多い。口に入れた時の味わいや喉ごしの表現から「これはおそらくあれのようなものかな」と想像して楽しむのに、自分の味わった食べ物の記憶をひっぱりだしてひきくらべることになる。読み手の知識と想像力に挑むようなお話。続巻も楽しみ。

    4
    投稿日: 2014.03.16