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ホムンクルス(1)
ホムンクルス(1)
山本英夫/小学館
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総合評価

49件)
3.6
8
18
15
3
1
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    このレビューはネタバレを含みます。

    登場人物が共感できる訳でも 嫌悪感を抱く訳でも無い絶妙な設定で、 よくわからないと思いながらどんどん読み進めてしまう。 普通なら得体の知れない男からの提案を 受けはしないだろうが、ホームレスでお金がなく 大事な車も取られ、という環境から了承してしまうのも 仕方ないのかなと思える。 変なものが見えるようになって、 ヤクザ相手にドスを突きつけられても怯えず 会話を続ける異常性、不思議さに引き込まれる。

    0
    投稿日: 2025.12.15
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    ホムンクルス(1)(BIG SPIRITS COMICS) 著作者:山本英夫 発行者:小学館 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 その世界をホムンクルスと名付ける。名越は様々な心の闇を抱える。

    0
    投稿日: 2021.09.16
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    マンガZEROで出会い、どんどん先へ先へ読み進めたくなる独特の雰囲気に虜になりました。それは絵の雰囲気というよりも、知りたい、どうなるのかわからなくて怖い といった好奇心のくすぐり方がうまくて。 一見ファンタジーに見えても心理や合理から設定づけがしてあって読んでいて学びがあります。

    0
    投稿日: 2020.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊藤という医大生から、「70万円で頭蓋骨に穴を開ける人体実験をさせてほしい」と持ちかけられた名越。“トレパネーション”と呼ばれるその手術を受けると、第六感が芽生えるというのだ。最初は全く相手にしなかった名越だったが…?(Amazon紹介より)

    0
    投稿日: 2017.08.06
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    オススメの漫画聞かれたら ホムンクルスと答えてます。人間の深層心理系が好きで、ホムンクルスは、かなり深層心理を描いてる。しかも かなりアートに近い感覚で、感情を 怪物に落とし込んだり、ほんとに面白い。

    1
    投稿日: 2017.01.03
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    ホームレスの主人公が奇抜な男と出会い、不思議なモノが見える様になってしまった。 みたいな話だったけど、若干ホラー感が目が離せなく続きが気になって仕方がない。

    1
    投稿日: 2016.12.21
  • おもしろい!!

    描写もさることながら、気がついたら引き込まれていた。 現実的にありそうにない話だけれど、奇妙な男に持ちかけられた奇妙なバイト。それによって主人公 名越の今後はどうなるのか!? 奇妙な事が、次々と・・・それによって、またさらに読書欲をかりたてられ、気がついたら2巻目に突入していた。

    4
    投稿日: 2016.12.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    頭蓋骨にに穴開けたら(トレパネーション)人の心の「ゆがみ=ホムンクルス」が実体化して見えるようになったホームレス(元大手銀行保険トレーダー)の話 ココロの歪みが具現化した「ホムンクルス」。絵柄による不気味でいびつな、それでいてリアルなイメージ喚起力は素晴らしく、これは「寄生獣」とか「ヒミズ」並の名作じゃねーの?と思ってワクワク読み進むが、ストーリー的には「記号の女子高生」編の4巻辺りからホムンクルス謎解き心理描写に時間かけすぎで急激に失速する。 15巻あって謎解きが「ロボット組長」「記号女子高生」「オカマグッピー」「鏡の玉子」「のっぺらぼう」の5つしかないのでストーリー的失速はしゃあない。 これだけだったら☆2付けて終わりなのだが、ラストが引っかかったので考察。 最終的には「深淵を見る者もまた深淵に覗かれているのだ」的な話に回帰する。 主人公は外面の嘘(カオ、カネ、モノ)の実体のなさにうんざりして内面(こころ)に救いを求めるわけだが、それにも絶望してあのラストとなる。 人は自分の感覚=脳(=脳の小人ホムンクルス)を通してしか世界を感じることができない。 だから他人の内面を見ようとしても、それは結局自分の脳が感じた感覚の投影であって、本当に他人の内面(こころ)とつながることなどできない。 だから終盤で、主人公が心を通じさせたと思った女性は自分の顔になり、自分で自分とセックスをすることになる。 世界とは「自分自身の脳が生み出した感覚=幻影の集合体」に過ぎないという真実。だから町に出てもみんなが自分だ。みんなが自分なら、外見の嘘(カオ、カネ、モノ)に惑わされることはない。でも、みんなが自分なら、他人はいない。他人がいないから、誰も自分を外側から見てくれない。もちろん内面(こころ)なんて見てくれるわけもない。 ――ここは天国か? 地獄か? 主人公は前半で自分が他人にしたように、他人に内面(こころ)を見てほしかった。そうすることで、自分が一体なんなのか? その謎を解き明かし、価値や意味を与えてほしかったのだ。そうして他人とつながりを持つ(自分の脳の幻影とは別の世界に位置づけられる)ことで人間は世界に存在している(孤独でない)と認識することができる。 ――嘘(カラダ)も本当(ココロ)も見てもらえなかったら、ななこは、これからどうやってこの世に存在していけばいいんだよ? ――1人で死ぬのは寂しいだろう…… だから人間は、「自分自身の脳が生み出した感覚の集合体」に過ぎない……つまり自分は自分の脳の生んだ幻影の中を、他人は他人の脳の生んだ幻影の中を、まったく分断されて生きているという真実を知っていても「ただ、ほんのちょっと自分に嘘を」ついて、他人が自分の本当を「見てくれる」と信じなければ生きていけないのだ。 ラストの内容的には多分ななこの頭に穴開けたものの後処置が悪くて死に、警察に追われる身になって逮捕されたのだろう。 ――やあっ。おまえらかっ! 結局、主人公を「見てくれる」人は誰もいなかった。主人公は誰も見てくれる人のいない、自分しかいない1人ぼっちの世界に戻っていく。そして、多分その中で生きることに、彼は耐えられないだろう。 補足 天国か?地獄か?の中には「自分の顔」に見えない(=ホムンクルスを持たない)人間も描写されていたが、それはつまり主人公が自己投影できない=つながりを持つことのできない人間であるので、結局無意味なのだろう

    0
    投稿日: 2016.04.17
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    なんか、読む前は、インベーダーものだと思っていましたが、もうちょっと深いお話のようです。 心のゆがみみたいなお話です。 けっこう、すぐに続きが読みたいです。

    0
    投稿日: 2014.11.26
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    脳実験した男が見る世界が何とも不気味。人の心を具象化することで吐き気を催す。次の巻の展開が気になります。

    0
    投稿日: 2014.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんか頭蓋骨に穴を開けるトンパネーションとかってやったら変なものが見えるようになって、その流れで自分と向き合ったりまぁそんなマンガ。 面白くなかった。のぞき屋・殺し屋は直接的で解りやすく面白かったが、こちらは抽象的すぎてついていけなかった。こういう「解る人には解る」みたいなマンガは好きになれない。 よく10巻まで続いたなコレ。

    0
    投稿日: 2013.09.23
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    この漫画家さんの漫画結構好きなんだけど、ホムンクルスだけは最初から最後までふ~わふ~わキチ入ってて変な感じだった。笑 漫画家さんは何を描きたかったんだろ?精神世界と思いきや、サイコな感じもするし、ワケワカラナイ感じが描きたかったのかなとも思うし…難しい。なぞだ。わかろうとも思わないけど。

    0
    投稿日: 2013.08.03
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    以前読んでることになっているが全然記憶にない。頭蓋骨に小さな穴を開けることで、脳内の圧力を開放して第六感が鋭くなり、時は見えないものも見えてくるというトレパネーションの話。Wikiで引くとそんなことはないということらしいが。ちょっと珍しいところにテーマを求めている。「殺し屋1」の山本英夫ならでのユニークな視点。続けて読んでみたい。

    0
    投稿日: 2013.06.13
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    ジワジワ面白くなってきて、2巻以降すごく面白くなり、6巻あたりからつまらなくなってきたかも。 「東京大学物語」も、7巻くらいまではストーリーが普通に楽しくて次がわくわくだったのに、深層心理の話になっていって、なんだか違う方向へ。 1コマがでかくてかなり早く読めるので、単行本を購入してしまうとなんか損した気分になります。 立ち読みで頑張りましょう。

    0
    投稿日: 2013.05.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初はこういった漫画は、普段少女漫画を中心に読む私には、刺激が強く(笑)次 がどういう展開になるのか全く検討がつかないので、それが逆にすごくドキドキ して楽しめた作品でした! まず、頭蓋骨に穴を開けると第六感が芽生え・・超能力を得る事ができる。 これ漫画なんですが、本当にやったら私も超能力者になれるんじゃない か・・??って思いにかられましたね。 主人公は、穴を開けたことによって見えない化け物が見えるようになり、いろい ろな人と関わることによって、次第に自分が何者だったのかがわかってきます。 オススメしたいとこは・・やっぱりなんといっても内容が面白いです! 女の私でもサクサク読めましたし、絵も丁寧な感じで良かったです。 普段同じような感じの漫画を読んでる方なら、たまには全く違う漫画を読んでみると 世界観がまた広がりますよヾ(●´・ ∀・`●)

    0
    投稿日: 2012.10.09
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    トレパネーションという穿頭術を施された結果「異形」なモノがみえるようになった男のお話。1巻から物語に引きずり込まれます。 その左目に映るのは真か、幻か。 ホムンクルスとは何なのか。

    0
    投稿日: 2012.09.23
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    序盤の4巻くらいまではオモシロかった。 非科学的な現象、特殊な能力、主人公の謎などのテーマに対し、終盤いつの間にか心が離れていた。 最後は立ち読みで済ませてしまいました。

    0
    投稿日: 2012.08.16
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    全巻オトナ買いで一気読み ホムンクルスの描き方がアートで興味深い 「自分探し」の結末って所詮こんなものと納得させるだけの力がある怪作

    0
    投稿日: 2012.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホームレスと一流ホテル、その狭間にいるってのが 最高にカッコイイし面白い。 つーかモデルとなってる公園やホテルが 仕事場の近くでしょっちゅう通る場所なのが アゲなんですが。 てなわけで本筋とは関係ない導入の部分が最高です。

    0
    投稿日: 2012.02.19
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    女子高生編ぐらいまでは面白かったんだけど後はダラダラしてて蛇足。 設定だけ考えてゴールはない見切り発車だったんだろうな。 ホムンクルスは主人公の幻覚ってヤクザの親分編の話からして破綻してるし、単純に特殊能力が備わったってことにしておけばよかったのに。 伊藤がどんどん可愛くなって良かったです。

    0
    投稿日: 2012.01.08
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    やっぱり山本英夫さんの作品は凄い。精神的にクるような気味の悪い風作だけど、そこに凄く魅力を感じる。過去の作品もそうだった。でも今回に至っては、謎が多く、オチが難しくて、同じところを読み直しながらやっとオチの意味が分かったときにはスッキリした。ただなんかもう主人公が憐れすぎて……。

    0
    投稿日: 2012.01.08
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    全巻読破。トレパーネーションによってホムンクルスが見える男の話。 怖いね。卷が進むごとに手越がおどろおどろしくなっていくし。結局は自分自身の投影なんだよね、ホムンクルスって。最後の終わり方も怖い。手越は結局は自分を見つけることが出来なかったみたいだし。 でもこんな話が描ける山本英夫さんの世界観は好き。殺し屋イチも良かったし。けどそんときよりますますわけわかんなくなってるわ。

    0
    投稿日: 2011.11.13
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    トレパネーションという額の骨に穴をあける行為によって ホームレス名越にはあるものが見えるようになる。 そのあるものとは…。 本当に恐ろしいのは人なのか。 圧倒的描写。

    0
    投稿日: 2011.10.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    迫力がすごい。 どんどん引き込まれて一気読み。 二つ目の穴を開けるあたりからの、狂気に近いものがすごい。 人間を見つめるという意味で文学なんだと思う。

    0
    投稿日: 2011.08.12
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    山本英夫の描く精神世界はなんかもう本当にヤバい。ハッキリ言って、作品中にはあやしい人や危ない人しか出て来ない。 トレパネーションは危険な行為なので、くれぐれも真似をしないように。

    0
    投稿日: 2011.06.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全巻読んだけど、改めてというか 初めてというか、他の人に見えるものは 自分の一部なんだなという実感に似たようなものを得た。 深く知ることが出来たと言った方がいいかな? 最後はちょっとつまらないし、キモイ感じで終ったけど 途中までは他人は自分の鏡ということを 色んなパターンで見れた気がする。 自分に付いたのはどんな意味なんだろう? 自分の物にしたってことか? 自分は解決してない問題が明らかになったってだけか?

    0
    投稿日: 2011.05.19
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    頭蓋骨に穴を開けて幻覚を見る男の話。だいぶ読み手を選ぶ内容だ。 頭蓋骨に穴を開けて病気を治そうとする治療があり、トレパネーションと呼ばれるらしい。作中の男は、トレパネーションを施術し、人間を通常の外見で捉えることができず、自分の精神を投影した外見で捉える。投影された外見はその人の精神を反映した外見となり、それを見ることでその人の悩みや本質を見抜く。男は、幻覚を見続けるにつれて、それを理解し、最後には幻覚は自分の内面の投影だと考えるようになる。 この作品にはストーリーがなく、男の精神の移り変わりのみが描かれる。普通に見ると訳分からん作品だと思う。よく分からず始まり、よく分からず終わる感じだが、描かれているものは中々おもしろい。俺は結構自分で物事を深く考えるほうなので、こういう作品は嫌いじゃない。 男が最終的に見るようになったものはある種の境地に近い気はするが、ある意味物事の本質を言い当てているのではないかと思う。人は、必ず自分の目と相手の外見を通してしか相手を見ることができない。そして、相手の本質を理解しようとするとき、相手に自分を投影して理解しようとする。もし外見を取り払って直接精神を見ることができたら、正しく相手に自分を投影することは難しいだろう。作中で男も苦労している。しかし、正しく相手を見ることができたら、きっと自分が見えるに違いない。 単純にストーリーを見ると単なる頭のおかしい男の話だが、作品が男の精神を描こうとしたものと捉えると別のものが見えてくる。他人の精神世界を見るのは正直気持ちのいいものではないので、読んでる最中も読み終わった後も微妙な感じだが、作者が描こうとしたものを想像しながら読むとそれ以上のものが見えてくる。この作者の作品はこの作品しか読んだことないが、独特な世界の見方と描き方を知っているのだと思う。

    0
    投稿日: 2011.05.16
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    途中からそんなに気にならなくなってきてしまったけど最初読んだときはすごい面白い!って勢いで読めました。

    1
    投稿日: 2011.05.01
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    殺し屋1後の作品。どんな終わり方するんかなと期待してたけど、こ〜いう終わり方か。って感じ。ひきつける魅力はあるけど好みわかれるやろなぁ。

    0
    投稿日: 2011.05.01
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    浮浪者になりきれない正体不明で虚言癖のある名腰に近づく、「ウマイ話」。頭蓋骨に穴を開けるモニターになれば70万円くれるという……。

    0
    投稿日: 2011.01.11
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    なんて説明したらいいんだろう。 と、悩んでしまう作品。 人は知らず知らず、自分でもわからない間になにかを感じてて。 それはよくも悪くも今の自分に影響してて。 トラウマというには少し、大げさで、だけどなにもないわけじゃなくて。 表現にもストーリーにも引き込まれる。

    0
    投稿日: 2010.11.16
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    激しいトラウマがある人や以前コンプレックスがあった人にはかなり感動し、納得する話ではないかなと思います。

    0
    投稿日: 2010.08.30
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    人間の思い込みの力(プラシーボ効果)を存在することのないホムンクルスという形で表現した。人間の深層心理を「歪み」で表しそこに関係する人間模様を描いた現在まだ連載中の一冊。 素直に面白い、こういった表現の仕方はなかなか出来ないと思うし実際こういった「目に見えないこと」が存在するのであれば一度でいいので味わってみたいものである。

    0
    投稿日: 2010.06.04
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    ホムンクルスを辞書で引いてみると、homunculus「小人、人体模型」と出ている。著者の意味するところは、なんなのか第1巻を読んだ限りではわからない。 主人公は、公園に面する路上に止めた車で寝起きしながら、公園に住んでいるホームレスたちと交流するスーツ姿の若者。スーツホームレスというのだそうです。エンジン音で車のどこが悪いかわかる。悪いところを見つけて自分で治せる。車で海岸までドライブし、また帰ってくるのを日課にしている。でも、持ち金の残りが少なくなってきた。この青年は、名越進と言う名前らしい。年齢34歳。 医大生の伊藤学、22歳が、頭に穴を開けると、第六感が芽生えるといわれているので、人体実験で確かめたい。実験台になってくれたら、70万円上げると提案してきた。 名越は、一度は断ったがどうにもならないので、引き受けることにした。 伊藤のマンションの一室に手術台、手術用具が用意してあり、局部麻酔を施して手術を行った。この手術をトレパネーションという。この手術で海外の例では、36%の人が霊感、テレパシー、予知能力、透視などの第六感が現れたという。 なぜそんなことが起こるのか。人間が生まれて、1歳半ぐらいまでは、頭蓋骨に隙間があって穴が開いている状態です。赤ん坊のいる方はご存知だろうと思います。頭の一部がぷよぷよ状態です。それが塞がって大人になってゆく。閉じてしまった成人の頭に穴を開けることによって、頭蓋骨内の圧力が変化し、脳に大量の血液が流れるようになり、脳が活性化する。ということだそうです。 手術後、伊藤が出かけたので、部屋の資料を見ていたら、外国の実験例のレポートがあり、自殺や精神病院入院というような事例が載っていた。 手術後の実験として、幽霊スポットに出かけて何か見えたり感じたりするかをやってみたが何もなし。次に、裏返したカードから特定のマークのものを選ぶ。よくあたるということもなし。 実験後の帰り道、右目を抑えて、左目だけで通りすがりの人を見ると、頭の天辺がすっぱり切れていたり、ぺらぺらの紙状態で歩いていたり、樹木みたいだったり、逆立ち状態だったり、体が真中から半分になり、・・・。 驚いて後ずさりした時に暴力団組長に、飲みかけのコーヒーをかけてしまった。暴力団組長はロボットに見えてしまう。短刀で、名越に迫ってきて小指を切ろうとするのだが、名越には、組長が自分の小指を切ろうとしてるように見えてしまう。ロボットの中には少年が入っており、鎌で自分の小指を切ろうとしている。名越が「もう、自分を傷つけるのはやめたほうがいい」と少年に言うと、少年はボロボロ涙を流して、組長は涙を流して、去っていった。いったい何が起こったのか?トレパネーションの効果なのか? (ロボットの手が鎌になっているのを見て、「寄生獣」を連想した。) (2004.10.05・記)

    0
    投稿日: 2010.03.20
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    読み終わり。結局は名越の強烈な自己愛が、って感じのエンディングなんだな。でも施術師とか名越に救われた人もいたんだな。

    0
    投稿日: 2009.04.12
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    トレパネーション手術によって第六感が芽生え 人が"化け物"が見えるようになった。 ただその"化け物"はその人の見栄、本質、コンプレックスが具現化したもの。 訳がわかんないんだけど続きが気になって仕方ない。

    0
    投稿日: 2009.02.04
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    なんだかこれからの展開が気になります 科学的でもあり、カルト的でもあり、また主人公がいろんな意味で普通とは違う視点を持っているので様々な要素があって凝っていると思いました

    0
    投稿日: 2008.11.27
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    登場人物は基本的に精神的に病んでる人が多いですね 病んでるとはいわないまでも、コンプレックスやらそういうのに縛られてる感じです そういう感情を具現化してます

    0
    投稿日: 2008.07.30
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    【2008/05/25】  異色なマンガ。主人公はある手術により他人の心の闇がイメージとなって見えるようになってしまった。  子供時代のトラウマを抱えるヤクザの親分や自分自身がわからない女子高生、本当の自分を隠してしまった主人公。人間のエゴイズムが強烈に描かれ、読者にアナタは何者か?と問いかける。

    0
    投稿日: 2008.05.25
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    面白いと聞いてたので、中古で購入。 話はホームレスが頭骸骨に穴を開けて、第六感を得てしめう話。 なかなか面白い。絵は普通。

    0
    投稿日: 2008.01.24
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     なんと表現していいのか…右脳だけで人をビジュアル化できる能力がついた主人公。周囲の人の深層心理を図らずも引きずり出す結果に…。4、5巻の辺りの女子高生のエピソードは中だるみなような気がしますが(点描なので描くのは大変だと思いますけど)、やくざの親分の話はすばらしい。

    0
    投稿日: 2008.01.04
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    大昔実際に行われていた分裂病患者(現統合失調症患者)に対するロボドミー手術をして失われた第六感を得た34歳、高級ホテルとホームレスのたまり場の公園との狭間で生活するおっさんと、魚顔(?)の医大生との自分探し本。ホテルでナニすんだ!?再連載気になるよ。

    0
    投稿日: 2007.09.26
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    謎めいた主人公が、謎めいた男に第六感が冴え渡る手術をされてから人間の心が見えたりする話(自分的な解釈)一先ず描写力と謎めいた登場人物と主人公の今後を考えると・・・・続きが欲しくなる!

    0
    投稿日: 2006.10.16
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    レイプを肯定的に捉える世界観はやや入りづらい。が、一見普通に見える人の中に潜む異常性と、そうした異常性の集合をその人達の過去にさかのぼって主人公名越が解きほぐしていく過程はまさに圧倒的。暴力的な描写が多く、全ての人には勧められないので星4つ。それでも、価値ある漫画。

    0
    投稿日: 2006.01.22
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    頭蓋骨に穴をあけると第六感が目覚める? 主人公についた能力は左目から見える奇妙な人間の姿。 それは人間の本性なのか、それとも主人公のトラウマなのか。 そして主人公はある行動に出ることに・・・

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    投稿日: 2005.08.12
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    いわゆるボンボンいう彼とか 顔から言動から インパクトありすぎな キャラである意味主役より 目立ってるよ思うぐらいだったです。 いい味出してるなぁ〜思う 絵と話共にインパクト ある漫画でした。 続きが気になります。

    0
    投稿日: 2005.01.19
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    殺し屋イチを書いてる人の連載中の漫画。主人公がトレパネーションという行為によって第六感?がついて不思議な体験をする物語。よく理解できません。w

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    投稿日: 2005.01.15
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    その設定などすごいかなーと思うけど、最近はただ気持ち悪いだけ。1巻が一番インパクトがあって面白かった。今後の展開に期待。

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    投稿日: 2004.10.10
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     サイコの衝撃に比べるとユルいものですが、なんか最近奇抜な漫画が増えたな〜。という事実を実感させられた作品。ガンツと併せて読むとかなり脳にキます(ぇ?

    0
    投稿日: 2004.09.28