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人形遣いの影盗み
人形遣いの影盗み
三木笙子/東京創元社
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総合評価

11件)
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    「美術祭異聞」北林と小暮いいな〜。 編集長、マイクロフト的な、ホームズ役より頭良さそうな人がいるとわくわくするやつだな…。

    0
    投稿日: 2025.08.09
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    毎度毎度ジュンク堂の作戦に乗ってしまうんですが、 同じ本を複数回買ってしまうことがよくあります。 好きな作家さんのが平積みになってたら、そりゃあ手に取りますよね。 でもさ、自分がバカなんだけどさ。 この本(単行本の方)の発売をブログで知って1週間位前からフラゲできるんじゃないかとジュンク堂通いつめてさ、前日もダメでさ、当日「ヒャッホー!」って買った本を 「しまった、持ってないかも!」 って2度買いするかね普通。自分の記憶力に愕然としたさ。せめて中開け、裏のあらすじ読め。 帰宅後、目次をみて 「びいどろ池……知ってる……このびいどろ池の景色鮮明に脳裏に焼き付いてる……。読んでないのに知ってるってもしかして僕は超能力者」 と、一瞬でも思った自分を殴りたい。アホかと。 つまりそれだけ印象的なお話だってことです。 印象的で美しい。 どこか静謐なところも。 人々の温かさよりも、どこか冷たさを感じるところも(いい意味でね)。 2冊めもしっかり読み終えたところで、読書家の友人に対する布教用として活躍してもらうことにします。 ところでホームズとワトソン君といっても性格は逆なんですよね。 人が良いホームズと、「高機能社会不適合者(ホームズ談)」(とまではいかないが)で、人を振り回す礼。 7月の新作が楽しみです。 それにしても……ジュンク堂めぇぇぇ。毎度してやられてるわ。

    0
    投稿日: 2016.05.31
  • ロータス再登場

    帝都探偵絵図シリーズ第三弾。短篇集。個人的にはロータス再登場の表題作「人形遣いの影盗み」と、「永遠の休暇」が好き。どちらも強い想いによって引き起こされた事件。特に「永遠の~」は、大切だからこそ、手の届かない場所に。好きだからこそ、身を引く。そんな辛い決断が切なくて涙が零れました。高広の御両親は相変わらず仲睦まじく、拗ねる父上にやれやれといった母上。高広はいずれ、戻るんじゃないかな…戻って欲しいな。礼は前作より子供っぽく感じたが、それもまた一途で良いかなと。

    5
    投稿日: 2015.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お、ロータス出てきた! 個人的にはホームズよりルパン派なので、地味に嬉しい。 礼さんに怒られそうだけど。 びいどろの幻影的な空気も好きだけど、下宿のほんわかムードも良かったです。

    0
    投稿日: 2015.06.19
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    割と短くてさっくり読める短篇が多め。 でも少しあっさりしてるような気がして少し残念。 とは言え、やはり高広と礼のコンビは読んでいて面白いです。

    1
    投稿日: 2014.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このシリーズを気に入って図書館で借りてたけどこの一冊で買おうと思った。 びいどろ池の月の気高き芸者花竜や怪盗ロ-タス相手に高広のことでムキになる礼がいとおしいです。 里見司法大臣が桃介さんお手製の酒の肴を堪能するくだりが一番好きでした。 まだまだ続きそうなので嬉しい。

    2
    投稿日: 2013.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    好きな事、大切にしたい人のために、何ができるか、何をするか――何をしたいか、読みながら思いめぐらさせられました。好きなものと望むままに共に在れるということは、とても稀有な幸運なのですね。 そして、相変わらず礼が大切すぎる高広さんと、高広が自慢過ぎる礼を、微笑ましく読みました。しかし、高広さんったら、「――どちらも」とか「大丈夫、落ち着いて。俺がいる」とか、するっと惚れ惚れするようなこと言いますよね。父子膝突き合わせて、「女はわからない」談議してるときは、可愛らしいほどなのに。(^^;) それから、桃介さん――最強の大家さん!(><)/

    1
    投稿日: 2013.11.29
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    帝都シリーズ第三弾。今回も、わくわくの短編集。面白かった! だんだん高弘くんの受難がツボにはいってきた。礼の傍若無人っぷりにも磨きがかかる。大臣夫妻もいいキャラだ。と、個性豊かなキャラクター小説みたいな設定なのに、なかなかミステリとしても優秀なのが、このシリーズのよいところ。 やっぱり表題作、ロータス再登場の中編が珠玉。安西さんとなんかおいしそうな因縁があるんですね?!という、引きもあり。無影灯の仕掛けはすぐにぴんときたけど、まさかオチにまで絡んでくるとは。 このシリーズに限らず、三木さんの作品は全体に漂う時代臭というか、世界の雰囲気というか、それがとっても心地いい。少し闇をまとって、どこか郷愁を誘うような、そんな空気がとっても好みです。恩田陸や小野不由美に少し似た、でもあそこまで怪物を秘めていない感じっていうのかなあ。お草さんシリーズとか、あのへんを思い出しました。続編が楽しみです。

    1
    投稿日: 2013.11.04
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    シリーズ三作目。 一番好きかな。 前2作より、情を感じる作品ばかりだったような気がします。 そして、高広と礼の友情は相変わらず、こっぱずかしいわ。 相変わらずというかますますというか・・・ 高広も礼も可愛いこと(笑)

    1
    投稿日: 2013.10.28
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    シリーズ3冊目の文庫版。 前2作は単行本で買っていたものの、文庫版が書下しに加えて、下村さんの表紙と口絵まで描下しというので待っちゃいましたよ…本当は買い始めたら同じ形態で買いたい派なのに…。 もともとの5話+書下し1話。5話中2、4話目は本当に掌編といったもの。 最近の新刊達といい、三木さんの雰囲気やモチーフは凄く好みなんだけど、根本の何かが自分にはいまいちしっくりこないのかもしれない…うう残念…。 相変わらず絶世の美男子と言う設定を全く活かせぬ、作中最も存在理由が曖昧な残念絵師様の使い方さえどこかにピタリと嵌れば、もうちょっとすんなり読めると思うのだけど…うーむ…。 他の登場人物達はみんなきちんとどこか地に足がついている気がするんだけど、どうしても礼だけが邪魔もご。自分の苦手な足手まといヒロインポジションっぽいのが敗因かもしれない。 その点以外は、帝都というと王道ミステリっぽいけれどむしろ日常ミステリ的な穏やかな空気だとか、ちょっとファンタジックなところとか、各キャラクターから滲み出る優しさのようなものとか、好きなんだけど…。 そのあともうちょっとのズレさえ修正されればすごく好きになるんじゃないかと思って、何度もチャレンジするんだけど、そろそろ諦めた方がいいのだろうか…うううん惜しい!

    0
    投稿日: 2013.10.13
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    面白かった。1話はめずらしく主人公達の露出少なめ。2話も高広の大家さん“梨木桃介”メイン。ハイスペックな大家さん素晴らしいわ♪ 元々この作者さんの傾向なのか、礼と高広を筆頭に(特に4話の「礼の事なら何でも知りたい」ってあからさまw)、5話の二井田と近藤、ロータスと安西、広げて言うなら3話の顕芳と顕昌…などなど、ニアが多過ぎて思わず笑みがww。 久々登場のロータスと安西の関係が謎を呼ぶまま次巻へ持ち越し。楽しみが増えた~。

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    投稿日: 2013.10.08