疾走感と暴力性を存分に感じる展開
「ジオブリーダーズ」を連載していた作者の最新作。「ジオ」が新章に入ってすぐに休載となったので、どうしたのかと思っていたら、病気のため療養されていたとのこと。 絵がかつてよりも荒いのと、本作はセリフがほとんどなく、絵と勢いで見せる映画の様な描き方なので、読み手を選ぶタイプのマンガです。 得意の銃撃戦や、どっかで見たような人物の登場にニヤリとしたので私は満足してますが、初見の人は公式サイトの試し読みをお勧めします。