
総合評価
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powered by ブクログサイン本だったので買ってみた。BOOKOFFにサイン本売る?これで二冊目なんだけれど。終わり方からしてシリーズ化するのか?博物館の人物に繋がっていくんでしょうか?「仁」か。
0投稿日: 2023.06.19
powered by ブクログ「ここではないどこかへ」 急かされるまま触れると。 現代でないと気付いたのであれば、どうにかしたい気持ちはあったろうが耐えるべきだったかもな。 隣の部屋が牢屋なのか分からないが、何故そのような場所に居るのだろうか。 「流され巻き込まれ」 連れ出された先に待つは。 現場に居た者だけを疑うのであれば明らかに容疑者だが、状況の見方を変えれば変わりそうだよな。 必死に無罪を訴えていないのは、自分ではないと確証があるのか何故なのか。 「絡み合う思惑」 限られた時間の中で動く。 これだけ雑な保存状態であると、今更現場検証を行おうにも余計な情報を得るだけかもしれないな。 信用されるかは別として、自身に起きた事を伏せて罪を被るのは違うだろう。 「すれ違った心を」 真実を明らかにする為に。 遺体に傷を増やす事は望まない事があるだろうが、何があったのかを知る為には必要な事だろうな。 独りになると考える時間が増えるから、新たな気付きがあるのかもしれない。 「ここにいること」 全ての道筋は決まってた。 それぞれ想いを心に秘め言葉にしなかったからこそ、こんな大事に発展してしまったのだろうな。 子供のような言い合いだったとしても、皆が見たいと望んだ姿だったのかも。
0投稿日: 2022.10.25
powered by ブクログYA小説として読んでみたが、おもしろい!設定もさることながら、謎もちゃんと筋が通っているけど、難しすぎず、ちゃんと想像ができる。小説を読みながらアニメを見ている感じで想像も容易い。続きも早く読みたい。 p.180 「一方で、そんな民が納める税で、私は養われておる。よい衣を着せられ、1度たりとも飢えたことがない。すべて、民のおかげだ」 p.203 「民草(たみくさ)であろうか王であろうが、服を剥げば同じ裸ん坊、肌を切り裂けば、ただの肉と糞の袋じゃな。いかに体を鍛えようと、徳を積もうと、そこを変わらぬ」 「じゃが、それでもなお夢を抱き、己が価値観の物差しを持って、それぞれが高みを目指す。それこそが人間の愛おしさであろう。死人(しびと)の裸は、そのものがいかに生きたかを、痕や病で雄弁に物語るものじゃな」
0投稿日: 2022.06.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
王の死の原因となった剣を手にして、皇太子が 気を失っていたので拘束・牢獄へ収監された 皇太子の近臣と弟(妹?)は魔導師に相談し、 謎を究明するには法医学の知識が必要と判断 しかし、時は中世より前と思われるマーキス島 にその様な人材がないため、時間と世界を隔て る壁を越えて「現代に住む主人公アスマ」が召 喚され、王を解剖wして真実を解き明かす 読後観想「王が悪い」 ファンタジーはいいよな(´・ω・`)
0投稿日: 2021.12.12
powered by ブクログ日本から母の母国であるマーキス島にやって来た西條遊馬は法医学博物館で突然中世のマーキス島に飛ばされる。王殺しの疑いで捕らわれていた皇太子を救おうという弟の姫王子ヴィクトリアと付き人のクリスチファーからの懇願に応えて、学んでいた法医学の知識を生かして、その真相を探ろうとする。勇気を振り絞って、その時代ではとんでもないことの解剖を行うのだ。真相を突き止め、皇太子の兄弟たちの不仲も修復する結果にもなる。主人公のいろいろ不安な心理を詳しく追っていて興味深いが、なんというかジュナブルぽいね。男なのに美少女の姫王子のヴィクトリアのこの先がちょっと気になるなあ。
39投稿日: 2021.10.19
powered by ブクログ鬼籍通覧や最後の晩ごはんでおなじみの、椹野道流さんによる、タイムスリップ(?)法医学ミステリー&ファンタジー(主人公のアスマが飛ばされた先はアスマの知る世界史とは少し異なるようなので、ひょっとするとタイムスリップではなく平行世界への異世界トリップかも)。オレンジ文庫は、「物語好きのあなたに贈る、ライト文芸レーベル」としているだけあって、物語の題材もタッチも謎も法医学要素もライト(ミステリーの要素はコナン君なみ)。あらすじとしては、夏休み中に母の故郷・マーキス島を訪れた医学生のアスマ(法医学に興味アリ)が過去または平行世界のマーキス島にタイムスリップしてしまい、そこで王家で起こった殺人事件の解決に携わる、というもの。題名は「時をかける眼鏡」だけれど、特に眼鏡がタイムスリップの要素になっていることは今のところ、ない笑。でも最後の晩ごはんも眼鏡の付喪神(?)登場したし、椹野さんは眼鏡好きなのかもしれない。日本人だけどマーキス島で違和感ない(むしろ眼鏡が違和感w)理由とか、言葉がわかる理由とか、学生だけど法医学の知識があるところとか、ちゃんと設定してあるところがありがたいw。そして、いつもの椹野さんならではのちょっとおいしそうなごはんも魅力的。あっという間に読めてしまって物足りなさも感じるけど、これはこれで面白いしささっと読めて爽快なので続きも読みます!
1投稿日: 2020.08.05
powered by ブクログ椹野道流さんにハマる 仕事帰りの草臥れた頭にもすんなり入ってくる、シンプルなストーリーです 好きになった作家さんは、とことん読みたいのですがBL作家さんなんですね ただいま手元不如意 さすがにBLは図書館に無いし、悩ましいところ
1投稿日: 2020.02.29
powered by ブクログ法医学の道を目指す西條遊馬は、在学中の医科大学の夏休みにマーキス島を訪れた。 そこで、世界でも珍しい「法医学博物館」に訪れた遊馬は、博物館の閉じられた扉を開け、壁が本で覆われた部屋へたどり着く。 『罪なき者を、その叡智をもて救わんとする者、この書物に触れよ』 触れた先に広がるは、昔のマーキス島。 彼は、呼ばれるべくして呼ばれたのだった。 漫画を読んでるような、軽い作品。 息抜きには、ちょうどいい。 作家さんの独特なテンポや、登場人物達のセリフがアンクレ語を訳しているという前提だからなのか、凄く読みにくい。ただ、話しの進み方や私好みの設定なのもあって慣れる。と、いうか、書き進めるほど、作家さんの文章力が上がってる気がする(上からごめんなさい)。 最後はニヤニヤしながら読んでしまった。 そんな簡単に、解決できるもんかとか、みんないい人かとか、親はどうした心配してないんかとかとか気にしたらキリがないことも多々あるが、また軽く読みたい時に続きを買ってみようかなって思える作品だった。 BL好きが好みそうな作品なんだよな。 なんたって、登場人物がほぼ漢。笑 ヴィクトリアの侍女、マージョーリーくらいか? しかも、みんな美形ときた。
1投稿日: 2019.07.04
powered by ブクログ別シリーズに喋る眼鏡が出てきたりしますがこちらは題名に眼鏡があっても単にタイムスリップした医学生がかけていただけのようです(少なくとも現時点では)。医学生の彼が過去に現代医学の知識を持ち込んで謎を解くのですが謎はとてもあっさりで物足りないです。「謎」に惹かれたのでその点は残念です。普段ミステリを書く作家さんじゃないのでミステリとして読んではダメなんでしょうね。でも法医学者さんなのでもっとガッツリ専門的なミステリもできれば是非書いて欲しいです。シリーズとして続いているようなので今後に期待します。
1投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログシリーズものタイムスリップものとは知らずに購入して読みましたが、まだまだ続くという感じで終わりました。法医学者を目指す主人公が母の故郷で過去に飛び、知識や経験を生かして……という展開はお約束ではありましたが、軽いタッチで読みやすかったです。まあ、適応能力高すぎとは思いましたが。 続きは入手出来たら読みたいです。 タイトルの「時をかける」は良いのですが、「眼鏡」? 主人公が眼鏡かけてるだけなのに? この先、眼鏡に意味が出てくるのでしょうか??
1投稿日: 2019.05.20
powered by ブクログ推理という部分はやや稚拙な感じがしたけれど、古い時代へのタイムトラベル、クリスを初めとした登場人物たちが魅力的で楽しく読めた。シリーズ物のようなので、もう少し読み進めてみようかな。
1投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ母の故郷のマーキス島から過去へ飛ばされた二十三歳の遊馬が、父王殺害の罪に問われているその国の皇太子の無実を証明する為に、医学生としての知識を駆使して解剖したりと、皇太子の補佐官の鷹匠と姫王子と共に奔走する。軽いものの定番に近い魅力があって、皇太子三兄弟や補佐官のキャラクターも華やかで、引き込まれた。
1投稿日: 2018.10.09
powered by ブクログ日本の医学生が中世ヨーロッパにタイムスリップして、医学の知識を使って殺人事件を解決するという話。 作者得意の医療ミステリー(軽め)ですね。 登場人物が男ばかりってのが、このレーベルらしさってところでしょう。(^^; そこら辺を気にしなければ、検屍ものとして充分愉しめます。
1投稿日: 2018.09.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み終って思ったのは、別に眼鏡はキーアイテムではないんですね?でした。いや、タイトル的に何かあるのかと。 医学生の西條遊馬が 異世界かつ過去のマーキス島に呼び出され国王の死の謎を解き明かす。
1投稿日: 2018.08.04
powered by ブクログタイトルの言葉のチョイスに違和感があるが、時をかけることは間違いない。主人公の状況への適応力がすさまじすぎる。 2017/7/22
0投稿日: 2017.07.22物語の始まり
母親が生まれた島でちょっと違う異世界へのタイムスリップ。 この巻では、主要な登場人物が紹介されます。 遊馬が召喚された理由、そしてその問題を解決するのに法医学の知識が必要なことも。 ただ、ちょっと遊馬の年齢が23歳の割には幼く感じます。法医学の知識はあるのに、まるで中高生のような。それとも、今どきの大学生はこんな感じなのでしょうか? 無事に問題を解決しても遊馬はまだ自分の世界には戻れません。魅力的な人物達が出てきて、先が楽しみになります。 椹野さんの作品で「眼鏡」ときたので、ほかのシリーズの眼鏡を思っていたのですが、関係ありませんでした(笑)
1投稿日: 2016.11.22法医学生のタイムスリップミステリー
医学生の遊馬は、母の故郷のマーキス島で自分が知ってる世界史とは少し時空が違う過去へ飛ばされてしまう。そこで殺人の罪を着せられそうになった少女を法医学的に弁護し、助けた事から王家の事件に巻き込まれていく。 遊馬は自分の法医学の知識を使って王子達や、若い補佐官と事件の真相を暴いていく。 といっても、簡単に真相にたどり着くものではなく、ハラハラする場面も、冒険もある。 登場人物達がそれぞれ魅力的だが、特に私のお気に入りは第三王子として生まれたが、美しい姫として育てられたヴィクトリアだ。 彼は自分の成すべき事を冷静に捉えて王家の困難に立ち向かう。 頭の回転が良く行動力もあって会話も楽しい。 昔から愛読している作者さんがオレンジ文庫創刊に出した本書は読みやすくて、困難な状況でも前向きで明るい雰囲気。 基本に人間の良心と正義感と兄弟愛が流れている。 人は生きていく場所で自分の勤めを果たさなければならないと、優しく判らせてくれる。 このレビューを書いている時点で電子書籍では3巻まで出て読了している。 元の世界に遊馬が無事に戻るまで続くのだろうけれど、私としては戻って欲しくないような。 いつまでも読み続けたいシリーズだ。
6投稿日: 2016.10.23
powered by ブクログ著者って、こういう作風も書けるんやなあ~!! 「最後の晩ごはん」「にゃんこ亭のレシピ」に続く、椹野氏の別シリーズ。 そもそもこの本は、本屋パトロールですでにチェックしていたもので、同じく本屋パトロールで見つけた「最後の晩ごはん」が先に手元に回ってきたのだ。 その時点では、「最後の晩ごはん」とこの本の著者がおなじだということには気づいておりませんでした。笑 もちろんこの本も面白いけれども、もちろん続きもものすごいいきおいでリクエスト中やけれども、先に読むなら「最後の晩ごはん」シリーズかな、とも、思う。 こちらのシリーズはファンタジー色が結構強かった。 しかし、最近タイムスリップもんをよう読んでるよね。笑 タイムスリップした現代人(?)がタイムスリップ先で謎解きをする、なんて、先日読んだ「八丁堀のおゆう」と、似たような設定やんね。 もちろん作風は全然違うけれども、どちらもタイムスリップした先の設定をしっかり書き込んでいるので、読み応えは十二分にあると思う! さてさて著者ですけれども、どうしてもBLのラインを崩さないらしい(笑)。 もう慣れたけれども(いやいいけどね)、遊馬を女子で書いたらなんちゅうかこう、さらーっと流せる展開なんやけどな(笑)! そこを敢えて男子でやる、ちゅう、BL設定の王道をもりもり走ってくれるこの作風は、全シリーズなんかしらね。 ましてやこのシリーズなんて、「にゃんこ亭」に、比べたら老若男女に親しまれそうな味わいなのに(「最後の晩ごはん」もそうやけども)、敢えて男子で。笑 いいと思います。 遊馬やからこその魅力ももちろんあるし、ますます著者のシリーズを制覇したくなってきました。 ところでこのオレンジ文庫、去年・・・いや、おととしの本屋パトロールで平置きにされているのを初めて見て、 「へえ、こんな文庫あったっけ・・・?」 と、見ていたら、惹かれるタイトルが多かった。 さらに、知っている作家も多かったんやけど、そうかこれ、集英社やったか! コバルト文庫の流れを汲んでるわけか! 道理で 今でもコバルト文庫ってあるのかどうかちょっとわからんけど、 「かつてコバルトで読んだな・・・」 と、いうような作家もチラホラいてはったし、なにより、 装丁とか雰囲気がめっちゃ好み・・・。 コバルト愛読者はつい手に取りたくなる仕様やな。 まさか、コバルト編集部の人たちが流れてる感じ!? いやそういう裏方話はどうでもいいのかもしれんが ただこの文庫、新しいんちゃうかなあ。 図書館の蔵書はほとんどありません・・・。むしろのこのシリーズが(蔵書に)よくあったよなーってぐらい。 初版はちょうど一年前やで。 でもって表紙は南野ましろ氏なんやけれど、この方も聞いたことあるような・・・。 昔に漫画を読んだことでもあるのかなー、私・・・。 (まんがに関してはほんまに記憶が・・・) (2016.01.09)
1投稿日: 2016.09.17
powered by ブクログ完全なるタイトル買い。 医学生が過去に飛ばされて、ウンヌンカンヌンっていう、当然ファンタジー。 とりあえず、読みやすかったので、続きも読んでみようかな…と思っている。
0投稿日: 2016.06.22
powered by ブクログ中世で科捜研の女、法医学教室の事件ファイルみたいな事をするのね? 道具や精密機器は使えなくて苦労するけど、そこは色んな知恵で補うのね? と、思いきやその手の謎解きはほぼなくて拍子抜け 話のメインはお世継ぎ問題、正妃と第二妃の子供たちの不和等々なので ミステリーを期待してはダメだけど、医学部の学生が異世界(過去?)に 召還されるファンタジーだと思えば楽しめるかな それにしても第三王子が姫となると言う設定は如何な物か? 歴代にはゴツい三男も居ただろうし、何より中世なら第一王子 第二王子が病死や戦死なども有るだろうに
0投稿日: 2016.06.09
powered by ブクログさくっと読めました。タイムスリップしてその時代にない医学の知識などでその国の王子様たちを助けるお話。 ベースは仁みたいだけど、タイムスリップしたのが中世?とかで雰囲気違うのと医学生で知識が医者ほどではないってのがミソかなぁ。 普通に楽しめたのでシリーズみたいなので続きもよみます。 2016.5.4
0投稿日: 2016.05.04
powered by ブクログトリックは単純で、別の世界という事実を簡単に受け入れる主人公の柔軟性とも、流されやすさともとれる性格はラノベの王道ですね。有り体に言うならありきたりすぎて地味。そんな遊馬に引き替え二人の王子と末っ子の姫は非常にキャラクター性が強い。 テンポ良く進めるため裁判でも遊馬の知識にだれも疑問を持たないのはいかがかと思うが、読み手側がラノベだしと受け入れてしまえば良いだけなのでしょう。 椹野さんが好きな人には楽しめる作品には仕上がっていますし、続編も順調に発売されているようで次巻にも期待。
0投稿日: 2016.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
医学生、探偵になる。 解剖という発想がない時代で、司法解剖により犯人を捜す、その発想が面白かった。主人公・西條遊馬は母の故郷であるマーキス島に旅行中、医学生として興味を持っていた「法医学博物館」を訪ねた際に、いきなりタイムトリップしてしまう。 ヴィクトリアのキャラが、はたしてそんなに設定を盛り込んでどうするんだろう、と最初は思ったが、最後の方にはなんとか自分の中で収められた。結局、この事件は解決しても元の世界に戻れなかったので、待て次回、ということだろうが、もしかしてシリーズを通して帰れないんだろうか。
0投稿日: 2016.03.09
powered by ブクログ母の故郷にある博物館に見学に来ただけだったのに 気がつけば過去の土地に。 そしてのっけから、疑われて牢屋に。 しかも呼びだしたのが…な人物なので 一応衣食住には困らない? 嫌疑をかけられて東奔西走させられる人達。 期限は非常に短く、次の日まで。 死体が綺麗な状態で残っていてよかった、というべきか そこの辺りはとんとんと進んでる、と評すべきか。 時間がない、というのもあって 流れるように進んでいきます。 ところで、姫王子って本当にあった習慣なのか、が ちょっと気になります。 この本だけ、の話ならば…それはいつか 話として上がってくる、という事で? そして題名。 どう考えても…最後の落ちが、それ、な気がします。
0投稿日: 2015.12.20
powered by ブクログ眼鏡でタイムリープしているかは定かではないですが、羨ましいほどの童顔医学生23歳が旅先の島でひょんなことから過去に連れてこられて王家のお家騒動に巻き込まれることに。ヴィクトリアが美しすぎて女の自信喪失させられます・・・。犯人探しに奔走し、解決するもまだ帰れず話は続いているようなので二巻が楽しみです。
0投稿日: 2015.11.08
powered by ブクログ主人公がタイムスリップした時代にジャガイモがあるのかどうか気にしてしまった(笑) 名前も統一感があまりない気がするんだけど気にしたら負けか すらすらっと読めたのでまぁ、満足
0投稿日: 2015.10.22
powered by ブクログ横文字の名前が苦手なのですが、さらさらと読めました。 異世界を舞台にした作品で、その世界にないものに基づく言葉などは使うな!(目白押しとか)という意見には「フィクションなんだしそんなにとげとげしなくても」と思う私ですが、その言葉は通じない設定なのにこの言葉は通じるの!?という部分があり、そこは少し違和感でした。 あと、そんなにすごい魔術師がいるなら、王の死因もなんてことなくわかってしまうのでは?と思ってしまった私は、なかなか物語を楽しむ心を失ってきているのかもしれません…。
2投稿日: 2015.09.23
powered by ブクログタイトルの『かける』って、もしかして“タイムスリップ”の事と“眼鏡をかける”に掛けてるのか(笑)?都合よく行ったり、まぁいろいろ何だけど、今まですれ違っていた異母兄弟愛が芽生える物語として良かったと思います。姫王子という設定は目新しい。本人が納得できれば政略結婚の制度としてはなかなかイイかもww。
0投稿日: 2015.06.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
法医学を学んでいる主人公が ひょんなことから本の中に吸い込まれ はるか昔のマーキス島で国王の死の秘密を解明する そんな話 解剖シーンは無駄に生々しくてちょっとつらかったけど それ以外は特に可もなく不可もなく あ、主人公戻れないんかいwてのは面白かった 今後どれだけあそこにいなきゃいけないんだろう 夏休みだからいっか〜みたいなノンキさだったけど 実際絶望的な展開だよね 父譲りの豪胆さ、では片付かないくらい 思い切りというか割り切りがよくて 作り物っぽい抵抗を感じたかも
0投稿日: 2015.06.12
powered by ブクログシリーズ物の1話だなぁ……と。 正直半分過ぎるまで説明っていうのは読んでいて辛い。 あと、検視的な所はリアリティがあるのに、中世(でいいのかな)の生活様式がファンタジーよりな書き方をしていて違和感を感じる。主人公、 その経歴で使い慣れない器具を使って、洞窟の中で手際よく検視できる? と不思議になる。 ラノベですから、と言うことなら、 別に気にすることでもないのかもしれないけど、うーん。 読後感はさわやか……なんだけど、それでいいのか? さらに、どう見ても3兄弟の中で末っ子が王様向きとしか思えないんだけどどうするの。 この国を兄に任せていいの?ってなってる。 全く関係無いけど、今後、主人公が女装すると思う。
2投稿日: 2015.06.11
powered by ブクログ作家さん&オレンジ文庫初読み。法医学とマーチス島へタイムスリップとした異次元世界とのコラボで、両者がうまくマッチするのかなと思ったが、マッチしていてこれもあるのだなと感じた。著者は元監察医というだけあって法医学の分野の説明も堅苦しいものではなく、この分野に馴染みがなくてもすらすらと読めてしまう。ややファンタジー寄りの印象が強かったのもあるが。タイムスリップした時代の中で事件を紐解く鍵として現代医学を駆使し冤罪を晴らしていく話は面白かった。解決はしたものの、戻れない遊馬。現代に戻れるのか気になるところ。
0投稿日: 2015.05.04
powered by ブクログ法医学を学ぶ医学生が呼び込まれた場所で謎解きに奔走する、というもの。とってもおもしろかったです。登場人物たちもすごく魅力的でした。
0投稿日: 2015.03.07
powered by ブクログ題名は安直だし,内容にも大したトリックがある訳ではないが,どうしてもタイムトリップものには目がない.
0投稿日: 2015.02.28
powered by ブクログ続くのよね? 冒頭にあった蝋人形はアスマではないのかしら?それとも助手の方?23歳が成長して大男にはならないだろうしなぁ。やっぱ助手か? 魔術師がいるぐらいだから解剖なんてせずに、原因はパッと見でわかるんじゃないの?とか、ちょっと「んん?」と思うとこありですわ。読んでてΣ(゚∀゚ノ)ノキャーとならないのはタイムトリップしたのが男性だからに違いない。たとえトリップ先が王家に近いとこで、三王子と近しいとこまで行ったとしても、やはり男性主人公だから萌えないのか(笑)
0投稿日: 2015.01.26
