
用務員さんは勇者じゃありませんので 8
棚花尋平、巖本英利/KADOKAWA
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総合評価
(3件)3.3
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異色のラノベ。しかし鬱エンド?
全8巻を読み終わった感想を簡単に表すと、寂寥感、でした。 本来、人生はそういうものだろうな、とも思います。 が、小説の中でそんなの体験したくはないかなー。 この終わり方、人によって好みが分かれると思いますが、私にとっては鬱エンドでした。 こんな終わり方、用務員さんの余生?これでいいの? タイトルが秀逸。6巻までは物語も最高。これは人に勧めたい作品だぞ、と思いつつ、7巻でちょっと嫌な予感、鬱エンドくるなよーと思いつつ、8巻で悪い予感があたるというね。 なお、「なろう」の投稿版は異なるエンディングだそうです。そちらも読んでみようと思います。でもハッピーエンドじゃないんだろうなあ。
0投稿日: 2021.10.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
完結。このストーリーはネットでは読み切れず、書籍で楽しめる本でした。おめでとうございます。 クランドのストーリーはまだまだ続きますが、ここで一旦筆を置きますってラスト。 誰とも結婚に至らず残念です。素敵な女性はたくさん出てきたのにみんな自立してます。
0投稿日: 2017.11.19完結ですか~?(^_^;
前の巻の後半がかなりストーリーを加速していたので正直覚悟はしていましたが、書籍版はこれで完結ですか。 ストーリーも主人公も骨太でひねくれているところが好きだったんですがねぇ。 web版は書籍版とは若干ストーリー進行が違っているようなのでそちらで今後の活躍を期待したいところですが、ここしばらく掲載が滞っているのがちょっと心配ですねぇ。
1投稿日: 2017.10.11
