二日目、対 宝玉光
大相撲の一場所15日間を描く「鮫島、最後の十五日」。二日目の取組は第2巻、第3巻の2冊です。同じ一門の宝玉光は、まだ幕下だったころの鯉太郎が一時付き人をしたこともある空流部屋とは因縁の力士。この取組に至るまでの「バチバチBurst」以降の空白を埋める空流部屋の物語がていねいに語られます。 「生きるってのはよ 上手くいかねぇことだらけだ」「空流部屋(ここ)は 不器用な奴らの 希望でありてぇんだよ」空流親方(オヤジ)の言葉が胸に沁みます。