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あいるさん、これは経費ですか? 東京芸能会計事務所
あいるさん、これは経費ですか? 東京芸能会計事務所
山田真哉/KADOKAWA
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総合評価

17件)
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    本職ながら、あまり税金には触れていない為勉強になった。 懸賞金でも一時所得と事業所得という考え方があるんだな。 こんなに楽しんで仕事出来るなんて羨ましい。 会計とか税務ってつまんないけど、こんなに面白く書ける著者が羨ましい‥

    0
    投稿日: 2025.05.01
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    税金の話を軽いタッチで、ものがたりメインで書かれている。 税金の話を理解したい人には物足りないかもしれないけれど、初心者の入り口として捉えると、入りやすく言葉に慣れる意味では、、とっつき易い。

    0
    投稿日: 2024.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ひょんなことから芸能人御用達の会計事務所に入った隼人が、元アイドルから税理士に転身した所長のあいるとクライアントの税務の問題に取り組んでいく作品。同じ作者の「女子大生会計士シリーズ」よりは、確定申告など身近な事例をテーマに話が進む印象。しかしながら、読んだ感想としては、「女子大生~」シリーズの方がミステリー風で自分としては好み。ただ、最後のクリスマスイブの会計事務所の忘年会で、隼人が余興でやった「残酷な天使のテーゼ」の会計版は思わず笑ってしまった。2作目も手に入れているので引き続き読んでいきたいと思う。

    1
    投稿日: 2017.11.19
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    この著者の小説の中では一番読みやすかったような気がする!!ページ数も多くないし、何よりもキャラとか出てくる固有名詞のネーミングが面白すぎますww 第2弾も読まなきゃ><

    2
    投稿日: 2017.05.27
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    (収録作品)ここは東京芸能会計事務所ー職業・アイドル/芸能界は奥深いー職業・タレント/文学新人賞の秘密ー職業・新人作家/始まりのゴーストバスターズ/“言葉使い”にご用心ー職業・作詞家/クリスマスの会計事務所

    0
    投稿日: 2017.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    軽い物を読みたかったので選択。税金・会計の話だけど山田真哉の本は軽く読める。設定は変わってもキャラクター設定は変わらず。ものすごい美形の上司に平平凡凡な部下が振り回される。今回は芸能界専門の会計事務所の話。文学賞の賞金の税金は?とかゴーストライターを雇った場合の税金は?など芸能時事ネタも入ってた。

    0
    投稿日: 2016.10.11
  • これはおもしろい!元TOPアイドル税理士の守銭奴ぶり。

    この本は税金をテーマとして納税者を守る話になります。 似た話として『女子大生会計士の事件簿』がありますが、 こちらは会計がテーマで企業や投資家を守る話になります。 税金の話だけなら何ら面白くもないんですが、 主人公が所属する事務所が芸能人を顧客としているので、 新人文学賞やゴーストライターなど芸能界の裏話がふんだんに出てきます。 芸能界だからか、欲望・嫉妬など生々しい人間関係もあり・・・。 税金や控除の知識がないので読めるかな?と思いましたけど、そこは安心してください 主人公たちが書類(決算書など)を見て判断し、脱税などをしているか?誤った納税をしていないか? を見つけるストーリーなので知識はまったくいらないです! 著者も難しい用語は飛ばしても読めると断言しています。 なお注釈もありますので、ご安心を。

    2
    投稿日: 2016.08.23
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    この人の小説は面白い。 もとアイドルの会計事務所所長と世間知らずの青年のコメディみたいな部分もあるが、取り扱っている題材が税務に関することで興味深い。

    0
    投稿日: 2016.05.07
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    天王洲あいるさん。 元アイドルにして、芸能人対象の会計事務所長。 新人の竜ケ水隼人との掛け合い漫才のような日々に、いつしか税務の知識がつくお得な1冊です。 楽しい1冊です。

    0
    投稿日: 2016.01.05
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    税務関係の知識を入れ込んだ小説。なかなか面白い題材なのだが単純に小説としての面白さがあと一歩物足りなかったかな~。でも「女子大生会計士の事件簿」シリーズもちょっと読んでみたいかも。

    0
    投稿日: 2015.07.22
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    久々の会計士である山田先生の会計ネタの小説。 あとがきでも書かれている「フラン学園~」はまだかな と思いながらの新作ですが… あとがきの通りこちらが先だったのは納得です。 この本のネタは今のうちに、なので(笑)。 ただ、個人的にはフラン学園のほうが断然いいです。 というのも、今回のあいるさんと竜ケ水君との関係は 正直「女子大生会計士」とまったく一緒です。 知識と度胸があり物怖じしない(悪く言えば生意気)な 美人ヒロインと、彼女に頭が上がらないけど頑張る主人公。 題材は「女子大生」と大分違うものの、この主なやりとりは 入れ替えてもわからないんじゃ、な気もしたので。 この作品も面白いですが、「フラン学園」のほうが 個人的には気になります!続刊予定はあるそうなので 楽しみです。

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    投稿日: 2015.06.07
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    『経費ですか?』シリーズの1作目です! 元国民的アイドルグループのセンターで、 卒業・引退したドSの税理士事務所長と、 下僕並みにこき使われる、Mっけ男子が、 芸能人や文化人を、クライアントとして、 業界独特のビジネスモデルとプチ事件を、 税金の視点から、面白くおかしく描いた、 3編からなる短編集です。 作者さんの意図なり、作風や構成は、 お話8割、知識2割の税金の入門書、 的な位置付けとされてはいますが…、 やっぱり、税金の門外漢のボクには、 ちびっと難しぃ部分もあったかも…? それでも、キャラクターの面白さや、 ゴシップ的な題材と、エピソードは、 興味深くもあり、楽しかったですよ! 軽~く軽~く、楽しんで学んでくだされ!

    0
    投稿日: 2015.04.05
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    久々の新刊。 これまでになく、キャラがとんでるような。。。 税務の初歩らしいのですが、本の受賞賞金も賞の内容によって違うとか、 世間を騒がせたゴーストライターネタなど、芸能事務所が舞台なだけに興味の沸くものが多かったかな。

    0
    投稿日: 2015.01.20
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    山田真哉さんの久々の小説作品ということで読んでみた。なお、ナンバリングがついてないけど、二巻も出す予定らしい。 3曲目(歌手だけの話じゃないのに、この話数カウント方法はどうなんだと思わなくはない)の文学新人賞の話は水嶋ヒロがモデルだよなぁ・・・。あれは確かに、出来レースと話題になったけど、どうだったんだろう・・・(だいぶ前にブックオフで購入したものの、まだ読んでない)。 あとがきを読んで少し驚いたのが、この本の省略を『経費ですか?』としていること。『あいるさん』じゃないのか。『女子大生会計士の事件簿』は『女子大生』、『フラン学園会計探偵クラブ』は『フラン学園』と頭の言葉なのに。

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    投稿日: 2015.01.01
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    なんか難しそうだなぁ〜という話題に興味を持つにはそれをテーマにした小説を読むのがいい、と思っていたりする。 元アイドルグループのセンターだった東京芸能会計事務所所長と モデルを目指して田舎から上京してきた19歳の雑用係の卵 キャラクターの組み合わせがまさにライトなラノベ。会話も軽くて、読みやすい。 本編中に登場する専門用語の注釈を熟読すれば、勉強した気分も味わえる。

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    投稿日: 2014.12.21
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    先日、読み終えました。 ライトノベル感覚で軽く読めました。 掛け合いが面白いので、大笑いまではいきませんが、基本、くすっと笑いながら、楽しく読めました。 経費や会計の話・・というよりは、まあ、その話にも勿論触れているのですが、がっつりこの本で勉強出来る訳ではないです。超入門書、とか、入門書の入門書・・というよりは、経費や会計に興味を持ってもらう為の本、といったところでしょうか? 各章の終わりに、そこで出てきた専門用語を軽く説明しています。 説明も、明瞭簡潔にされてますので、そういった意味でも、とっつきやすいかと思います。

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    投稿日: 2014.12.08
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    「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の作者、山田真哉氏の作品だけに期待しすぎました。税金について優しく解説しているが、少し単純で簡単な事例が多く税金についての初級導入版ですね。次回以降はもう少しタフなものを・・・。

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    投稿日: 2014.12.02