
総合評価
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魔界と言っても、とても過ごしやすそうなところです。
不幸体質ゆえかピントの外れた美少女に育ったディオナが主人公です。魔界にきても風変わりな言動で周囲を困らせます。 ディオナは、神に愛された証である聖憐の刻印の持ち主です。それ故に魔界に連れてこられました。ナハトが次代の魔王になるために、神に愛された魂が必要なのです(ナハトは、訳ありの身の上で魔王に簡単にはなれないので)。神に愛されていると言っても、凄い能力を持っているわけではありません。能力はぬいぐるみに命を吹き込むことです。 魔界にも政治的な派閥があるようで、ナハトの身の上の事情の件もあり、最終的にどうなるか楽しみです。
1投稿日: 2015.10.16
powered by ブクログおおお!何となく手に取った本だけど思いがけず面白かった。イラストも美麗で下手するとキザになる所を表紙に吹き出しがあるなんてどうよ?中身のコミカルさを的確に表してるわ~。単純なドタバタ恋愛コメディかと読み進めていたら、恋愛に至るプロセスや心理描写など結構納得の展開。まだ続きがあると知って嬉しい^^
0投稿日: 2015.05.03
powered by ブクログ前作のシリーズの作中で、密かに大人気ということで登場した『あくまで悪魔!』が文庫になりました。 もちろんヒロインは変な娘です。 ドタバタした楽しさと、彼の中にある悪魔とて生きなければという内面の暗さがいい感じのゴシックものとなっております。 我鳥様の”おコメの神様”(コメディー神)も健在のようです。 オーソドックスに感じる部分もありですが、”あくまで悪魔!”というダジャレ的な、捻りの効いた落ちも含めて楽しかった。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4058.html
0投稿日: 2014.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結論は分かっているにしても、 来世の幸せのため、善行つむのにまっしぐらなヒロインのキャラクターはおもしろかった。 悪魔と人間の割合が8割人間っつーのに笑った。 宝石じゃらじゃらの理由が 以外とシリアスだったのもツボ。
0投稿日: 2014.10.04
