
総合評価
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powered by ブクログ再読。学生時代に何巻まで読んだか曖昧だけど、最新刊まで追いかけてみようと思う。 物語は淡々と進むし、1章ごとも短くサクッと読める。社会風刺的な一面もあり、人間の綺麗なだけではないエピソードが描かれていて、今も変わらず好きだなーと思った。 シズ様がこんな序盤から登場してたのを忘れてた。あと陸をもふもふしたい…。
5投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログ美しくも残酷な世界を旅するキノと二輪車エルメスの旅の記録。様々な国のそれぞれの正義を信じる人々に出会いながら、時には辛いことがあっても2人は旅を続けます。各国の描写や冷静なキノと明るいエルメスの掛け合いが面白いです。 12〜13年前に学校の図書室で読み耽っていたシリーズ作品に、ご縁があり時を経て再会...!やっぱりいつ読んでも面白いです! 連作短編で少しずつキリが良いところまで読めるので、休み時間や寝る前の読書に最適でした。
3投稿日: 2025.02.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
作者の計算のもと、丁寧に構成されていて、面白さよりもその計算の"すごさ"を感じた。 連作短編でb→aの順で、「森の中で」を描くことで、キノの旅が、何度も生まれ変わりながら続いていく。 一つ一つの話のテーマもありながら、全体の構成として「旅がどこまでも続く」感覚を読者に与えているこの構成はやはり"すごい"
1投稿日: 2024.08.10
powered by ブクログ思春期に社会を皮肉った内容に共感した。この1作目はグロいけど、だんだん回を重ねる毎にオブラートにはなってくる。あとがきも作者の愉快さが散りばめられている。
8投稿日: 2024.05.20
powered by ブクログ物語を深く楽しむ、ということを教えてくれた大事な作品。独特な世界観で、ユーモアも時々目を背けたくなるようなブラックさも混ぜこぜとしたストーリー。キノとエルメス、二人の度を追いながら色々な感情であふれた日々が懐かしい。
0投稿日: 2024.04.18
powered by ブクログ後輩が好きな作品として紹介してくれた。 その子はとても思慮深くて品があるのだけど、好きなのがとても納得できた。 本の始めに各お話の挿絵がある。 読む前と読んだ後だと印象が変わる。
0投稿日: 2024.03.06
powered by ブクログ読む前は児童文学のような、平和な冒険ものだと思っていたが、全然想像と違った 現代社会を写し取ったような内容で、時には目を背けたくなることもあったが、納得させられる話が多かった 立場によって感じることも異なると思う 各話が短かったので、最後まで興味深く読めた
1投稿日: 2024.03.05
powered by ブクログ恥ずかしながら「ライトノベル」という言葉を知らなかった私。友人がおススメしてくれた「キノの旅」を読んで驚きました。表紙の絵からは想像できない残酷なシーンがあったりするのですが、短編集で内容は胸に刺さるものばかり。昔読んだO.ヘンリーの短編集を思い出しました。 独特な文章で最初は戸惑いましたが、内容が深いので続きも読んでみたいと思いました。
8投稿日: 2024.02.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
けして理想的ではない、現実的なお話。 たくさんの人が死んでいく。だが、主人公の淡々としている性格のおかげかそこまで重くならず読みやすかった。キノの性格が好き、とにかく好き。 特に印象に残ったのは、大人の国。 「無理矢理他の人と同じように大人になるのではなく、速度や順番はバラバラでも、自分自身納得する方法で、自分自身納得する、納得できる大人になる」 ルールとか、常識とか、周りがどうとか そんなことよりも自分の想いが何より大切なんだということに気づけました。 この本を開くだけで色々な国や文化、人と出会えるので面白かったです。自分もキノと同じように旅をしてみたくなりました。
0投稿日: 2023.11.28
powered by ブクログ中学生の時に読んで以降、アリソンシリーズと共に何度か読み返しています。 独特の空気感というか、何度読んでも飽きない雰囲気が大好きです。 最近離れていたので、もしかしたらここから全巻読んでいくかもしれません。
0投稿日: 2023.09.03
powered by ブクログ旅人のキノと喋るモトラドであるエルメスが、独自のルール、文化を持つ国々を巡っていくお話。 自分が小学生の頃からこの本は知っていて、評判高いから気になっていたけど、今の今まで読む機会がなかったんですよ、それで今回やっと読むことが出来たのですけど、今まで読んでなかったことを後悔するぐらい面白い! どことなくシニカルというか、風刺的な雰囲気が漂っていて、本来のターゲットは中高生なんだろうけど、大人でも十分楽しめる作品だと思います。 ブラックな作風で後味悪い話も多いのだけど、良くも悪くも淡々としている文体なので、結構サクッと読めるから、読書が苦手な人にも十分オススメ出来ると思う。 文字通りライトノベル。 電撃文庫は学生の時、「とある」シリーズや「デュラララ!」ぐらいしか読んでなかったので、コレを読まなかったのが悔やまれる...確実に影響受けたと思うのに...
9投稿日: 2023.08.07
powered by ブクログ漫画を先に読んで面白かったので、原作を読んでみました。 面白いです。シニカルで、でも寓話的で、道徳的で。授業の題材にしてもいいかもしれません。 低学年には少し刺激強いかもなので、高学年〜中学生でしょうか。 多感な時期に読むときちんと受け止めて考えてくれそうです。 星新一のショートショートのようだという他の方の感想がありましたが、さもありなん。いい意味で。毎話、読み切り型なのが隙間で読めて手軽でいいです。 漫画版との比較でいえば、漫画版は2社から出ていますがどちらも再現性が高く各話を単話で読む分には小説でも漫画でも遜色なかった印象です。 ではなぜ小説で読みなおしたかといえば、別の方の感想に「各話の時系列が実はバラバラで、どの話がどの時期なのか アイテムや会話、人物たちから推測する楽しみがある」という推薦文があったからです。 また毎回プロローグ、エピローグ、あとがきに楽しみがあるとのこと。 これをやるには小説版でなければいけません。 少々叙述トリックの要素があるからです。 まだ1巻しか読んでいませんが、すでに時系列予想を満喫しています。
0投稿日: 2023.06.26
powered by ブクログ読んだときに衝撃をうけました。 面白かった。とても ちょっとたんたんとしているところがあるのが好き。 こういう本もいいですね。
0投稿日: 2023.06.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
細身の体にパースエイダーをぶら下げ、モトラド(二輪車。空を飛ばないものだけを指す)のエルメスを相棒に、一人国から国へと旅するキノ。 何もかも機械で動く人と出会わない国、閑散とした廃墟の街にただ一人暮らす男、レール工事を淡々とこなす老人たち、市民権を得るための勝負、大人になるための儀式を重んじる国、平和を維持する為の仕組みとは。 どこかいびつな国々を旅するキノの秘密とは。 懐かしの「ひとめあなたに」のような、星新一のような、そしてやっぱり「999」を思わせるキノの旅。何が目的なのか、キノに話しかける「声」はナニモノなのか。 現代のゆがみを突き詰めたらこんな国になるのかなと思わせるこの国々はどこなのか。 この先も読んではみたいけど、ほっこりするような一篇があるといいのになあ。
6投稿日: 2023.03.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
残酷な描写があるため学生の頃は途中で挫折したけど 今なら読めた。 残酷な描写苦手な人や子ども向けではない。 それぞれの国にそれぞれの特徴があっていい。 「大人の国」はキノの昔の話で、キノの生い立ち?みたいな感じ。 師匠が出てくる話もあったらいいな。
0投稿日: 2023.01.05
powered by ブクログキノくんの旅って感じ!まぁそのまんま。 お話一つ一つに教訓(?)があって為になるような気がする。 おすすめされて読んだ文庫の中なら結構上位!
0投稿日: 2022.11.13
powered by ブクログちょっとびっくりするくらい残酷な話だった。 旅人キノの連作短編集。 20冊くらいシリーズ出てたと思うけど、どこから読んでもいいのかな、と思わせる構成。もう一冊読んでみる。 ひとつの国に3日のみ滞在するというルールのもと、旅を続けるキノとエルメス。 2人の掛け合いは楽しかったし、 風刺や皮肉を含んだ国がたくさん出てくるところも面白い。 ただ、いちいち残酷、グロで容赦がないです。 小学生にはおすすめできない。
1投稿日: 2022.07.23
powered by ブクログ本書は連作短編形式です。 物語の中で風刺が描かれており、気付かされることや疑問などが出てきます。 読み進める中で人それぞれ感じる事があり、他の方の感想や疑問に思った事を調べると、面白さを感じました。
1投稿日: 2021.12.25
powered by ブクログキノとモトラド(バイク)のエルメス、1人と1台のロードノベル。3日間縛りでいろいろな国を旅してまわるが、だいたい胸くそ悪い国。キノもひたすらひねくれているが、旅に出るきっかけになったエピソードの事を考えるとそれもやむなしか。やはりライトなノベルは物足りない。
0投稿日: 2021.06.25
powered by ブクログ主人公であるキノと喋るモトラド(バイクと言うと分かりやすいかも)が世界の国々を訪ね、旅をするお話です。 構成上、今出ているシリーズのどこから読んでも大丈夫だとは思います。(一部、途中から登場するもの、人がいるため言いきれませんが) ジャンルとしてはライトノベルになるとはいえ、 世界観やその国特有の法律などによっては考えさせられるような事もあり、 作者の趣味からか、バイクや銃の作りなどの設定も事細かに書き上げられており、 私は大人にこそ読んで欲しい本だと思います。 スピンオフ作品ではあるけれども、全くの別世界線のお話である、学園キノの方は、ライトな話の展開とマニアックすぎて一般人がついていけないようなコアな描写が刺さる人には刺さる作品です。 私はこっちも好きなんですけどなかなか続編が出ないので少し悲しいです。 でも2019年に8年振りの新刊が出たので、未完のままお蔵入りになるようなことはないっぽいです。
0投稿日: 2021.04.26
powered by ブクログ15歳以上推奨。15歳以上でも、黒星紅白氏の装画に釣られたり『アリソン』のよしみでやってきたりした方、痛快なアクションやヒューマンドラマなどが好きな方は近づかない方が身の為です。 「無自覚」を題材にしたブラックユーモア。主人公の感情描写を排した、乾いた生々しい文体が売りです。
2投稿日: 2021.04.14
powered by ブクログ十代の頃に読みはじめて、うっかり自分も旅人になりたいと思わせられた一冊。 ただの冒険譚ではなく、現実世界の矛盾と理想と現実を皮肉った風刺的な一面もある作品です。
2投稿日: 2021.02.22
powered by ブクログ学生時代に読んだことがあったが、久々に読みたくなって再読 主人公キノと相棒エルメスの旅物語 短編集だから、スキマ時間に読めていい この中なら「人の痛みが分かる国」が好き そこの国の住民にはなりたくないけど 「大人の国」ははらはらどきどきした 案外内容覚えててどんな国か思い出せたのにはびっくりした 旅行自粛してる今、キノとエルメスと一緒に旅をしていこうかな
1投稿日: 2021.02.20
powered by ブクログ旅人・キノと、話すモトラド・エルメスの旅のお話 皮肉や切なさ、ネタ、やりきれなさ… 様々なお話が詰め込まれた連作の短編集
0投稿日: 2020.09.16
powered by ブクログ変わった文化を持つ架空の国を、キノが巡っていく話で、ひとつひとつの話は短く読みやすいです。僕が特に好きなところは、世界や日本の社会を風刺しているところです。
1投稿日: 2019.12.27
powered by ブクログ子どもの頃、図書室にあって大好きでした。とにかく絵が可愛い。読みやすい。内容も子供向けって感じじゃなくて大人っぽいというか、なんか心をくすぐる話だったなあと思います。いろんな国を旅するキノ。次はどんな国なんだろう、と。ちょっとこわいながらも読んでしまう。星新一のショートショートみたいな感じ。これを嫌いな子どもはいないはず。
0投稿日: 2019.03.03
powered by ブクログファンタジーものが苦手な読者からしても、まぁまぁ面白かった。ただ、この先何十巻と同じような構成で続けていくのかは気になる。一巻で満足してしまう感じもする。
0投稿日: 2018.12.14
powered by ブクログ世界中の国を旅する、キノと喋るバイク、エルメスの物語。有名なラノベで絶対好きだろうと思っていたが、ユーモア溢れ皮肉たっぷりな展開が楽しく、何物にも囚われない二人が魅力的な作品でした。 若干、文章の薄さを感じてしまいましたが、それが情緒にも繋がっている印象もあり、あくまで好みの問題です。 全体的に二人の自由さと国の歪みを楽しみました。
0投稿日: 2018.06.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ちょっと前にアニメを見かけて、懐かしいなーと思いつつ何気なく検索かけたら今でも連載続いてる!?読まなければ!!と即図書館で予約し、半年経てやっと目を通せた作品。中学生の頃に激ハマりして何度も読んだ記憶がある。あの頃と表紙の絵は変わっているものの、内容と挿絵に変化はなく、ああこれこれ!と懐かしく読み進めることができた。道徳の授業で叩き込まれてきた価値観に一石を投じるような内容は、今でこそちょっと無理があるのでは、、、と思うものの、当時中学生厨二病真っ最中だった私には大好物の代物で、ライトノベルということを考慮しつつ単純に娯楽として読むのならば、今でも充分面白いなと思った。理不尽極まる屈辱を受けるタタタ人達が、少しでも気を晴らすために同じような理不尽さで無関係の旅人に危害を加えようとする筋書きは本当に好き。復讐の連鎖とかそんな単純なものじゃなく、暗くて澱んだ人間の一片を垣間見れたような気がする。
0投稿日: 2018.03.13
powered by ブクログ【あらすじ】 「キノはどうして旅を続けているの?」 「ボクはね、たまに自分がどうしようもない、愚かで矮小な奴ではないか? ものすごく汚い人間ではないか? なぜだかよく分からないけど、そう感じる時があるんだ……でもそんな時は必ず、それ以外のもの、例えば世界とか、他の人間の生き方とかが、全て美しく、素敵なものの様に感じるんだ。とても、愛しく思えるんだよ……。ボクは、それらをもっともっと知りたくて、そのために旅をしている様な気がする」 ―――短編連作の形で綴られる人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。今までにない新感覚ノベルが登場! 【感想】
0投稿日: 2018.01.17
powered by ブクログ学生の頃にハマった本です。 大人になって急に懐かしくなり、また読みたくなったので購入してみました。 予想はしていたけれど、子供の頃と大人になってからの評価には差がありました。
0投稿日: 2017.06.29
powered by ブクログ読んでいで思ったのは、これは「ボッコちゃん」だなぁと。 星新一さんのショートショートのようなお話。 これは主人公がいるけど、いろいろな国を淡々と過ぎて行くだけなのが残念。 もっと影響されたら面白いのに。
0投稿日: 2017.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先日読んだ「お茶が運ばれてくるまでに」が面白かったので、リクエストしてみました。 元祖、電撃文庫!! ちゅう感じ。 面白いし、好み。わかりやすいブギーポップやと思う・・・。 ブギーポップはほんまに私は全然わからへんくて、なんちゅうか、似たような世界観やのに、舞台設定がパラレルが現代かってだけでこんなにも入り込みやすさが違う・・・。 ちなみに、本書はパラレル。 パラレルっていうか、異次元? ファンタジー? バイクのような乗り物がグイグイしゃべってるのに、そこは何の抵抗もなく受け入れられるので、私の「ファンタジー耐性」ってすごいと思う。 これが、現代の高校生を舞台にやられたら 「なんで、バイクがしゃべってるん? 妖怪?」 などとひっかかってひっかかって、本編どころではなくなるわ。 ところで、キノが女の子であることは 「えっ、そうやったのか」 と、思わされたけれど、この伏線があったので「大人の国」はひっかからなかった(笑)。 対人関係で多くの人が 「ああ、わずらわしいなあ。○○やったらいいのに」 と、思う「○○」がかなえられたらどうなるかっていう本。 うん、なんかそう書くと、リアリティのあるドラ○もんって感じ? (全然違うか) そうそうなんでも都合よく事は運ばないよね。 一方では「都合よく」まとめたら、どこかにほころびが生まれる。 そのほころびは矛盾を呼んで、結局どこかの都合が悪くなるんだけれど、それでも人はしたたかに生きるのだという感じかな。 そのしたたかさこそが、美しいのだと思います。 (大人な感想) でもこの本を読んでいるときは、対象年齢通り小中学生の気分なので(笑)、それなりに憤りを覚えつつ読んでおります。笑 ところで、「コロシアム」のご夫婦の奥さんのほうの真相はいったいどういうことやったんやろう・・・? そこは、自由に解釈していいの? 「自分だけは生き残れてよかった」 っていう笑み? それとも、「平和の国」のように、虐げられた自分の復讐のため、無関係のキノに死んでもらおうとしたとか、そんな? (2015.12.19)
0投稿日: 2016.09.13
powered by ブクログ「森の中で・b」 何かに対する答え。 何故bから始めたんだろう。 そして、この会話は何に対する答えなんだろう。 「人の痛みが分かる国」 事の発端は在り来たりな言葉から。 考えがわかればいいなと思う事もあるけれど、本当に分かるようになると誰かと会うことすら怖くなるんだろうな。 「多数決の国」 自分の意思に反する者はみんな反逆者。 結局やっている事は王様と同じ、むしろ悪化したのではないかと思う。 「レールの上の三人の男」 綺麗にして外して付け直して。 なんだか不思議なお話。 「コロシアム」 殺して、殺して、市民になれる国。 王様がいなくなれど、きっとまた繰り返すんだろうな。 「大人の国」 キノの旅の終わりと始まり。 手術をしたからといって立派な大人になれるかは違う。 誰もが自然と大人に変わっていくんじゃないのかな。 「平和な国」 平和とは何なのか。 ゲーム感覚で人を殺している時点で全く平和じゃないと思う。 「森の中で・a」 プロローグの答えに対する質問。 こんな質問だったんだと思いながら、もう一度プロローグに。
1投稿日: 2016.03.27
powered by ブクログ独特の世界観で、引き込まれていきました。一話完結となっていてとても読みやすいです。 キノと旅の仲間のエルメスとの掛け合いがすごく良いです。 二巻以降楽しみです。 後書きもとてもよかったですね(笑)
0投稿日: 2016.01.28
powered by ブクログ斬新な短編寓話型のライトノベル第一巻です。 十五巻まで読みましたが、全編を通して人間や戦争や社会、国などの残虐さや、それゆえの美しさを伝えようとしているんだと思います。 ただ、不必要なまでの虐殺シーンや、武器や死体の詳細な描写が多すぎるのが目に付きます。私は図書館ユーザーなのですが、よくこんな本を図書館に揃えたな、と呆れるくらいでした。 個人的にはこのシリーズはR-15を付けてもいい本だと思っています。 残虐シーンさえ無ければ(内容6割くらいカットになりますが)、★5を付けたい面白さではあります。
0投稿日: 2016.01.26
powered by ブクログ旅人キノとその相棒かつ乗り物・エルメスが、世界中の不思議な国を旅してまわる話。 「多数決の国」や「平和の国」など、ひとつひとつの国にはっきりとしたテーマがあり、それは私たちの日常にもどこかでつながっている。読むうちにいろいろと考えさせられる、ふしぎな短編集。 キノとエルメスの淡々としたやりとりが、話の流れを邪魔せずほどよい。決して明るい話ではないが、暗い結末でもない、いままで読んだライトノベルの中でも異質なものだった。キノがなぜ旅を始めるにいたったかも描かれているが、すべてが語られたわけでもなく、少し謎を残すあたりが面白い。続巻も読みたいところ。
0投稿日: 2015.12.03クールなラノベ。
SF、不条理、ダークな世界観もokで、 「でもラノベはちょっと..」という方にも、おすすめします。 また、ベタ過ぎないラノベをお探しの方も是非! 色々なライトノベルに目を通しましたが、時雨沢氏は、"物語力"(読ませる巧さ)に長けていると感じました。 初めは、設定(バイクと語ったり)に少し入りにくいかも知れませんが、読むうちに違和感が薄れてゆくようです。 主人公キノとバイクが架空の街を旅するストーリーですが、様々な街の登場人物や歴史等が、現実社会あるあるなんですよね。 善悪のボーダーや、自己の信念など、自分なら?と考えてしまう場面が何度もありました。 著者の巧さだと思います。 又、新作を出してくれないかな、と願っているのですが..即買いしそうです(笑)。
4投稿日: 2015.10.27物語の傍観者である主人公を傍観する読者のための物語
物語の傍観者である主人公を傍観する読者。 殆ど何の感情も湧かずに終わってしまいました。 作者の設定資料というか、舞台背景のアイディア帳を読ませられた様な。 短編なのですが、何も印象に残らずに読んだそばから忘れていってしまうという様な。 どんな感情でもいいから激しく揺さぶられるものが好みである自分としては全く対極にある一冊。 そこに輪をかけて主人公にも好感が持てませんでしたので、かなり好みとは遠い作品でした。 ただ文章は丁寧で、独特の世界観を壊すことなく読み進められるのは良かったかと。 とにかく狙いの分かり辛い本でした。
2投稿日: 2014.12.16
