Reader Store

総合評価

5件)
4.0
1
3
1
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「畜犬談」と「おしゃれ童子」は現代にも通ずるところがあり、この短編集の中でも読みやすい作品でした。 皮肉っぽくもそういった人間たちを目で追ってしまう。そのような人間らしい作者の価値観が知れ、学校では学べない心情変化が学べると思います。

    0
    投稿日: 2022.03.21
  • 誰かこの謎を解いて下さい(評価はパス。コメントのみです)

    私にとっては分かったつもりでも、未だ作者の真意がはかりかねる作品です。 つまり、教科書で読んだ当時は道徳的教訓に富んだ美談として読みました。恐らく、この話が好きな人も 嫌いな人も、多くの場合そう読むでしょうね。 私が分からないのは、作者は何故、主人公の名前をメロスにしたのか、ということです。 太宰治ならではの皮肉か、それとも何かの寓意を込めたのか・・・。永い間、察しかねています。 勿論、本作の着想が壇との熱海事件に起因するのは間違いないでしょうから考えすぎかも知れませんが。 急いで解決したい疑問でもないのですが、どなたか分かる方は教えて下さい(笑)。 あ、ご存知ない方も居るかもしれませんので、ご紹介しておきますと、メロスというのはギリシャ時代 の都市国家の名前です。専門ではないので非常にザックリした言い方で勘弁して欲しいのですが、アテネ とスパルタのペロポネソス戦争のとき出てきます。自由を掲げるアテネと、軍事国家スパルタ、その間 に位置していたメロスは中立の姿勢を堅持します。そのメロスをアテネ(注1)が攻撃し全滅させてしま いました。アテネの戦後処理は苛烈を極めたようです(注2)。まぁ、アテナという女神がそもそも戦いの神様 でもあるのですが、一般的なイメージとしてはアテネが正義、スパルタが悪という図式のようなので何か 太宰には言いたいことが有ったのではないかと考えてしまうわけです。うーん。 注1:スパルタの書き間違えではないです。もともとスパルタの植民地が独立した経緯があるので、  それも影響しているのかも知れませんが。 注2:寛容な戦後処理など歴史上少数でしょうから強調する必要はなかったかも知れませんね。

    0
    投稿日: 2015.04.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    富嶽百景      ★★★★ 懶惰の歌留多    ★★★★ 八十八夜      ★★★ 畜犬談       ★★★ おしゃれ童子    ★★★ 俗天使       ★★★ かけ込み訴え    ★★★★★ 老ハイデルベルヒ  ★★★★ 走れメロス     ★★★★★ 東京八景      ★★★★

    0
    投稿日: 2009.10.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    走れメロスってこんな長かったっけなー。と本の厚みを見て思いましたが、短編集なのですね。 文体が古いため、たどたどしく読んでました(笑) しっかし魅力的な方です太宰さん。 もともと自伝を書く方だったんですね。 絶対にギャグセン高いですこの人。 そして走れメロス。感動です。 主人公がくじけるシーンはリアル!!! 人間失格を読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2006.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    授業で習ったにもかかわらず覚えていなかったので読みました。友情は大事、でもときに悪魔のささやく誘惑に負けそうになる。そういうところに共感しました。

    0
    投稿日: 2006.07.05