
総合評価
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powered by ブクログ今回も葵の謎は謎のまま…。ちょっとイラっとするけど、あんみつの描写が美味しそうだし金平糖も久しぶりに食べたい気持ちにしてくれたので◎ってことにします笑笑
6投稿日: 2024.06.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ3作品目。 今作の中では「あんみつ」が特に好きだったかなぁ でも1作目、2作目ほど感動する話はなかったから星4に。 個人的にあまり恋愛要素は求めてないけど、栗田と葵さんの距離が近付くにつれて、葵さんの秘密が明かされていくのが面白い。
0投稿日: 2024.02.17
powered by ブクログ毎回のことだけど、本当に和菓子が食べたくなる。 焼きたての団子にみたらし、金平糖、あんみつ。 みたらしもあんみつも個人的にあんまり好きじゃないのに、読んでたら無性に食べたくなる。そんな本でした。 最後の展開は予想してなかった。気になる。
0投稿日: 2024.02.09
powered by ブクログシリーズ3作目。今回はあんみつ、みたらし団子、金平糖に纏わる話。どの和菓子も美味しそうでその味を極めるとともに物事も解決してしまう。善意の人々の話なのでホッとする。葵の過去も含めて今後も気になる。
6投稿日: 2023.09.19
powered by ブクログ和菓子に拘った内容にとても好感が持てます。 あんみつをこれまであまり意識して味わったことが無かったので、色々な味のバランスを確認しながら食べてみようと思いました。 みたらし団子の発祥と言われている下鴨神社前の店には行ったことがありますが、表面がサクサクした作りたてのみたらし団子も食べたいなぁ。
0投稿日: 2023.06.30
powered by ブクログ栗田の腹が決まった?なんだか元不良の栗田に似合わない恋愛事情。勝手な思い込みだけれど。 あんみつの謎探しは楽しそうだった。当事者には辛い日々だったかもしれないが、誤解が解けて?真相がわかってよかった。 金平糖の工場での親子愛。お互い、それぞれのことを思ったすれ違い。
4投稿日: 2023.05.30
powered by ブクログ今回も変わらず和菓子を中心とした、人情あふれるハートフルストーリー……だったのだが、なにやら雲行きが怪しくなってきたようだ。 食べ物というのは人の営みに欠かせないものであり、心や情といったものもまた人の営みに欠かせないものだ。 その2つは容易に結びつく。心が体を動かして食べ物を作り、そしてその心がこもった食べ物が、人同士の心のわだかまりをほぐす。 素人レベルではあるが、料理、お菓子作りが好きな身として楽しく読むことができた。
0投稿日: 2022.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
閉店間際の七味さんと茜の話が面白かったですね。 黒砂糖は沖縄が主な生産地だったんだねぇ。 盗まれたノート、密室と今回は和菓子知識だけじゃなく、探偵ミステリーみたいな要素が入っていたのも良かったです。 金平糖の話も良かったですね。伝統を重んじて一つ一つ手作りで行うか、多くの人に食べて貰うために簡単な方法を模索するか、みたいな課題はどこの職人さんにもついて回る問題だと思います。 三社祭で葵に告白するはずだった栗田だが、怪訝な人物の正体?みたいのが明らかになりましたね。とても気になる終わり方でしたね。続きが楽しみです。
0投稿日: 2022.09.07
powered by ブクログ謎と言うほどのものではないが、人間関係の拗れたところをほっこりまったり美味しい和菓子で溶かしていく味わいが絶妙。栗田と葵の少しずつ縮まる具合も微笑ましい。この巻の最後は次に繋がるようで気になるところ。
0投稿日: 2022.03.11
powered by ブクログ和菓子の描写が細かくて、頭の中で味や香りを想像してしまいました。口に入れたときの舌触りや、咀嚼したときの歯ごたえ…どれも丁寧に表現して文字を連ねているから、まるで自分がまさにそうしているかのような感覚になりました。お腹が空いている時に読むべきではなかったです…あんなに美味しそうな描写をされたら、誰だって和菓子が食べたくなってしまいます! 食べると思わず笑顔がこぼれ、無意識に「美味しい」と声に出してしまうような栗丸堂の和菓子。私も食べてみたいです。 人の動かし方というか、魅せ方も上手で、最初は「嫌な奴!」なんて思っていた人も、真実を知ると今までの嫌だった気持ちが消えて180度見方が変わりました。 ほんわかする日常のお話と、和菓子のやさしい味わい。こんなにもぴったり合うものなんですね。
0投稿日: 2021.10.01
powered by ブクログシリーズ3作目 今回のお菓子は、あんみつ、みたらし団子、金平糖 そう言えば、あんみつって食べたことないなぁ 店でしか食べられないものだし、お店で食べるなら他のもの頼むだろうしね でも、甘味好きにはたまらないっていうよね~ あと、あんみつ姫についてのツッコミ 江戸時代にはあんみつはなかったから、みつ豆姫だったのではというのにはウケる 金平糖は子供の頃に読書感想文のために本を読んだ記憶がある この作中ではザラメだったけど、昔は芥子の実とか使ってたみたいね 形も今ほどキレイなトンガリではなくてってのもそうだな でも、他の味にしにくいというのは知らなかった 色違いは食紅を使ってるんだろうけど、不純物はどの程度まで許容されるものなのかね? もしくは、外側の層だけ違う味とかできるんだろうか?
0投稿日: 2020.03.31
powered by ブクログ3冊目にしてようやく葵の素性が少しずつ明らかになってきました。お話は全くぶれずに下町人情ものをミステリテイストで仕上げています。美味しい和菓子の薀蓄や製造工程から、読んでいて上品な甘さと姿を想像できました。あんみつもみたらし団子も金平糖も本当に今すぐ食べたいです。どれも素敵な話ですが、やっぱり父子の関係を描いた金平糖のお話が一番印象的です。
0投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
葵さんの謎が少し、ほんのすこしだけわかった。和菓子は廃れていっているのかもしれないけど、消えはしないだろうし、繊細な材料と作り方、そして、見た目は消えて欲しくない。3つの謎解きは、3組の人たちの心のすれ違い。美味しいもの食べて、ちゃんと話し合うこと。美味しいものを介せば、より向き合えるのかも。和菓子のそんな優しさが、たまらないと思った。
0投稿日: 2019.05.26
powered by ブクログやはり、美味しんぼである(^ ^; が、もう慣れると心地よい世界(^ ^; ちょっとした事件が起きて、 それを「甘味をフックに」解決していく、 というパターンは変わらず。 その裏で「葵さんの正体」という謎が 少しずつ明らかになってくる(^ ^ これがあるから、続きが気になって、 つい続けて読んじゃうんだよな〜...(^ ^;
0投稿日: 2018.11.07
powered by ブクログやっぱり題材が大すきなシリーズ。今回もあんみつ、みたらし団子、金平糖と和菓子がとにかく美味しそうで、作る過程も華やかで楽しかった。一話のずっと年上の人に教えて「あげる」感には、理屈ではわからなくもないものの、登場人物か著者の若さみたいなものが透けて見えるような気もして抵抗があった。これまでの巻に続き登場した「まずい」って台詞と一口で残す描写も、今回は辟易していたのだろうと理解出来るものの、せっかく作ってくれたのにとつらくなる。でも二〜三話ではそういった引っ掛かりがなくて、柔らかく読み終えられてほっとした。
0投稿日: 2018.10.19
powered by ブクログ今回も、家族の絆の物語だったなー またもや見事に幸せな終わり。 そして、少しずつ明らかになる葵さんの過去。 今月中に5まで読みたいー!
0投稿日: 2018.09.09
powered by ブクログ元不良で今は浅草で和菓子屋を営む栗田。気になる女性の葵は、和菓子のことには博識な謎の多い人。今回も幾人もの和菓子に関する悩みに巻き込まれていく。二人の仲が少し進んだようでなにより。
0投稿日: 2018.04.14
powered by ブクログ葵さんの秘密に少し近づいた巻。 でもせっかく決意したのに栗ちゃん告らなかったのダメだなぁ(笑)。 是非とも早く伝えて欲しい。
1投稿日: 2017.11.10
powered by ブクログ志保の「かけるタレで別物に変わるんだ」「あんたには他の可能性が沢山あるんだから」といった言葉に胸を打たれました。一度誤解しまい、すれちがった関係は面と向かって話し合ってみたら修復できることもある。それにしても、本シリーズに出てくる和菓子の描写が上手くて、あまり好きではないあんみつや金平糖も美味しそうに感じる。金平糖は製造工程について考えたことなかったので、興味深かった。葵さんの過去についても少し明らかになり、次作も楽しみです。
0投稿日: 2017.02.04
powered by ブクログ金平糖、しばらく食べてなかったけれど、久々に食べてみたくなりました。そして、ついに、葵さんとの物語が動き出して…次巻が楽しみ♪
0投稿日: 2017.01.29
powered by ブクログ「あんみつ」 亡き祖母の作るあんみつの味の秘密は。 もし最後まで何も言い出せないまま祖父まで居なくなってしまったら、彼女はすごく後悔しただろうな。どんなタイミングであれ、真実を告げる事が出来て良かった。 それにしても、蜜の味というのは砂糖によってそんなに変わるのか。 「みたらし団子」 大道芸を披露する彼を説得したくて。 一人だけでも味方がいるからこそ、他の人がいくら反発しようと頑張れるのだろうな。誰も応援してくれなかったら、それこそ逃げてしまうかもしれないしね。 焼きたてのお団子に出来立てのみたらしをなどと想像するだけで食べたくなってしまった。当たり前だが、やはり市販品の冷たいものとは全く違うんだろうな。 「金平糖」 スーツを着込み家業を手伝わずにしていた事は。 お互い譲れない事があったからこそ起きた衝突は良くある事だと思うが、その後の対応で結果は変わるんだろうな。もしあのまま父が還らぬ人になっていた場合、こんな綺麗な終わりでなかっただろうし。 ただ、金平糖がこんなに根気良く作られているとは思っていなかったので驚いたと同時に職人さんたちには是非頑張ってもらいたいと思った。あの瓶の中でキラキラしているのを眺めるだけでも楽しい気持ちになれるからね。
0投稿日: 2016.12.22
powered by ブクログオイオイオイオイオイオイオイ! 前作が今一つやっただけに、今回はあまり構えて読まなかったんやけど、面白かった!!! まず、扉絵にずっきゅんよ!! これ、怜だよね? 確かに栗丸くんも怜も(違うジャンルの)男前やとは書かれてたけど、怜、めっちゃかっこええやんか!! いやいや、ビジュアルの話だけじゃなくてね・・・。 人間関係のこじれ(主に血縁)を、和菓子をもってほどいていくという展開は面白かったんやけど、二作目も同じテンションでやられると 「ずっと、この調子!?」 と、ちょっと思ってしまったんだよね・・・。 1話完結の(そこそこ)連作なので、好みといえば好みなんやけど、それにしても回数が重なるともうちょっとヒネリもほしいかな・・・とか・・・思っちゃうやん・・・。 贅沢やけども! そのあたりを見事に満たしてくれました!! 今回、栗丸くんと葵さんの関係がここまで進展するとは!! でもって、葵さんの出自がこのシリーズのキモになるとは!! ・・・なるんだよね・・・? とにかく、葵さんについてはこれ以上深入りしないのかと思い始めてきてたからさ・・・。 家庭環境とか、和菓子との距離感とか、すこーしずつ明らかになっていくのかな。 栗丸くんと葵さんの甘酸っぱい関係含め、あんまりにも引っ張りすぎたら飽きちゃうので、そこらへんわりとあっさりと種明かししてほしいなー。 相変わらず匂いをかぎたくなる新刊で、急いで返します。 2015年の4月が初版なので、今までの刊行ペースを考えても、10月あたりに続編が出ていないかしら・・・。 (2015.11.13)
0投稿日: 2016.09.11
powered by ブクログお菓子にまつわるお話を今回も、素敵に解決してました。近所にあったら通いつめるなーと思いながら毎回読んでます♪
0投稿日: 2016.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
浅草のロケーション、和菓子屋の跡取り息子が 和菓子をキーポイントに、様々な事件を解決の人情話。 1巻目の本では、少々残念な気分になりましたが 2巻目、3巻目と読みましたが、登場人物も深みが増し それぞれの人物が演じるドラマが出来上がっていて、 シリーズ化もうなづけます。 1巻目を読んだ方は2巻目3巻目と、面白さが増しますので オススメしちゃいます。
0投稿日: 2016.06.21
powered by ブクログ同シリーズの3巻目。 少々設定に凝り過ぎて、返って不自然なのでは?と感じながら読み進めた部分もありますが、やはり大変に面白いことに変わりなく。 恋模様も進展しつつ、同時に暗雲が立ち込めるという、いかにも次を読まずにいられなくなる巻末。
0投稿日: 2016.06.07
powered by ブクログ土地柄の、浅草や、京都のみたらし、金平糖の場所等、手に取るように分かる地域が、描かれており、甘いものが食べたいと言う食欲の虫と、本が無性に読みたいと言う虫が一致して、、この本を読んでしまった。 人間関係の少しゆがんだ関係を治すのに甘い食べ物が、最適なのだが、、、、少し回りくどい様な感じもする。 若い人向きの本なのかもしれないが、血縁関係がありながら、素直に、心を打ち明けられないもどかしさが、もう少し分かりやすい状態で、描かれていたら良かったのにと、思ってしまった。 「あんみつ」「みたらし」「金平糖」
0投稿日: 2016.06.05
powered by ブクログ金平糖のお話が好き。食べたくなっちゃった。 ラスト、栗田の一大決心がああ進んでびっくり。 続きが気になる。
0投稿日: 2016.06.01
powered by ブクログ妹より譲受本 今回は3~5をもらいました。 今回は、和菓子で家族のこじれを直すような短編 葵さんの大きな謎も出てきますが 栗田さんとは進展ほとんどなし。
0投稿日: 2016.05.30
powered by ブクログ前巻までの強引な解決が改善され、物語の中に違和感なく入り込めた。 葵の抱える問題がこの巻で引きになり次巻が気になる終わり方。
0投稿日: 2016.01.31
powered by ブクログシリーズ第三弾。 和菓子屋の職人と、和菓子に詳しい令嬢が、人間関係のこじれを解決していく話。 短編連作です。 今回は、和菓子職人の店内の家族のこじれを直す話が多かった。 そして、栗田と葵の関係も一歩進む・・と思いきや、進まないw まだるっこしくて、どつきたくなります。
0投稿日: 2015.12.29
powered by ブクログ今回もほっこり話が進みました。 ほんの些細な日常の謎を、いつも2人は解き明かし、みんなを笑顔にする。 葵さんの事は、次回で明らかになるのか・・・
1投稿日: 2015.10.13和菓子が食べたくなります
今回で3巻目 『あんみつ』『みたらし団子』『金平糖』のお話です。 家族とのつながりと人は素直に語り合う事が大切なんだとあらためて考えさせられます。 3話目の金平糖の話は葵さんの過去の秘密とあわさり進行していきます。葵さんのことが、また少しわかります。 思ってもいない内容が最後にわかり、「いったい何が葵さんにあったんだろう」と気になってしかたないです。 栗田さんとの関係もどうなるのか次巻が楽しみです。
0投稿日: 2015.09.04
powered by ブクログどの話も良かったけど、一番は金平糖の話かな。葵の秘密に関しては焦らしすぎの感も。とにかく、みたらし団子が食べなくなった。
0投稿日: 2015.07.27
powered by ブクログ栗丸堂、第3弾。 今回も仁と葵が色々な問題を解決していく。 あんみつ、みたらし団子、金平糖。 どれも食べたくなる。 でも、葵の秘密は次回持越しかぁ。
0投稿日: 2015.07.21またちょっと近づきました。
ついに、葵ちゃんの正体と手首の傷の訳が、明かされました。「なるほど」って感じかな?悪友の浅羽君の後押しで、仁君、いよいよ告白っか。と、いう所で、また問題が発生。次巻に持越しになりました。残念!今回も収録されているお話は、どれも身近なあるある話で読んでてホッコリ、解決してジンワリ。あったかいお話です。
0投稿日: 2015.07.17
powered by ブクログこのシリーズを読み始めてから、浅草に行きたいとおもっていた。たまたま東京に出る予定があるので、ようやく行ける!三巻はソラマチのタリーズで読み終わりました。笑 あんみつ食べたい〜!! そして、めちゃくちゃ続きが気になる終わり方。はやく次を読みたい。
0投稿日: 2015.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回は「あんみつ」「みたらし団子」「金平糖」(^o^)♪そして遂に栗田と葵さんの仲も親展か!?(*´∇`*)二人のために一役かうなんて浅羽もなかなかイイヤツじゃん‼(゜∇゜)と思っていたら、いよいよ告白(*^.^*)の時に葵さんの過去が邪魔しましたねぇ(--;)しかも過去の傷は深そうΣ(´□`;)ますます葵さんの事が気になるな~(^^;)「みたらし団子」読んでいる時、すごーく作りたてのみたらし団子が食べたくなった!
0投稿日: 2015.05.17
powered by ブクログそっと支え合える人がいる。 ほっと落ち着ける場所がある。 ふっと一息つける時間がある。 きっと素敵に生きていける。
0投稿日: 2015.05.10
powered by ブクログ似鳥航一の下町和菓子栗丸堂3を読みました。 下町和菓子栗丸堂シリーズの3冊目でした。 浅草を舞台に、和菓子屋栗丸堂を継いだ栗田仁と天然系美人葵が活躍します。 今回も和菓子に関する蘊蓄を利用してそれぞれの家族の気持ちのすれ違いを解決していく二人なのでした。
0投稿日: 2015.05.07
powered by ブクログ今回は、あんみつ・みたらし団子・金平糖にまつわる話 普段何気なく食べているものも、こういう風に作るのか… こういう風な思いが入っているのか…そんなこと考えながら 自分でも、みたらし団子を作りたくなった… 毎回美味しそうだよな… しかし…葵の詳細がわかると思いきや…次に続く… 早く続きが読みたい
0投稿日: 2015.05.07
powered by ブクログ今回も読んでいるうちに和菓子が食べなくなりました〜。あんみつ、みたらし団子、金平糖。。。質感まで伝わってくる。 和菓子を通じていろんな難題を解決していく栗田と葵さん。1作目から話が進んで、少しドロドロした様相。。。巻数が進むと訳が分からなくなるので、それだけは避けて欲しい。
0投稿日: 2015.05.04
powered by ブクログ第3巻目にしてレビュー。1巻からまとめます。 最初は1巻完結かと思って買ったらそうでなくて、でも栗田と葵や周りの人達のキャラクター、和菓子のこぼれ話、短編でつながる話のテンポの良さに惹かれてなんだかんだ3巻まできました。 ちなみに、カバーの装丁とイラストがとても素敵で、これで買う人が3割増しくらいになってるんじゃないかと思うほどです。
1投稿日: 2015.04.29
powered by ブクログ【葵の正体に心揺れる栗田。それぞれの想いとともに、浅草の季節はうつろいでいく。】 春めく浅草は、今日も多くの人でにぎわう。そんな陽気につられてか、甘味処栗丸堂はどこか落ち着かない。それもそのはず、若主人の栗田に悩みの種が増えたのだ。悪友の浅羽が調べた葵の正体は、栗田の心を揺るがすことに。自分は葵をどう思っているのか──決断を迫られていた。 そんな栗田の気持ちも知らず、店には次々と面倒事が舞い込んでくる。お調子者の由加のあんみつ取材は、思いもしない方向へ。志保のいとことのいさかいに、みたらし団子が関わってきて。 和菓子が育む縁は異なもの味なもの。やさしい味わいがもたらすそのてんまつはいかに?
1投稿日: 2015.04.13
